[0037] バラまき型公共投資で果たして生まれるかのか?

投稿:  著者:  読了時間:21分(本文:約10,200文字)



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【日刊・デジタルクリエイターズ】 No.0037 1998/05/25発行
  <http://www.towers-inc.com/mag/daily/>
  情報提供はこちらまで 
  登録・変更<http://www.towers-inc.com/mag/daily/regist.html>
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●本日のコラム『バラまき型公共投資で果たして生まれるかのか?
        マルチメディアコンテンツ』
 月曜日担当:神田 敏晶

●柴田のコネタ
 ・「面白い日記」
●海外主要サイト情報
  Microsoft/ Silicon Graphics
●イベント・情報
 ・Ray Dream Studio 5Jセミナー開催のご案内
 ・Expressionセミナー開催のご案内
●本日のTIPS/3Dアプリケーション編



●本日のコラム『バラまき型公共投資で果たして生まれるかのか?
        マルチメディアコンテンツ』
 月曜日担当:神田敏晶

マルチメディアコンテンツ市場環境整備事業に係る公募について
http://web.infoweb.ne.jp/mmca/support/suisin.htm

今年もまたまたやってきました!通産省のマルチメディアバラまき型公募の時
期が!

今回の公募は、正式には「マルチメディアコンテンツ市場環境整備事業に係る
公募」と呼ばれ、通産省が情報処理振興事業協会(IPA)へ出資し、マルチメ
ディアコンテンツ振興協会(MMCA)が依託され、応募企業が、MMCAと請負契約
を結び、コンテンツ制作や制作技術の開発をおこなうものです。ああ、ややこ
しい。

今回の公募対象となっているのが、
 ・コンテンツ関連産業の発展に貢献できる高度なコンテンツ制作
 ・コンテンツ制作等を支援する技術開発
であり、公募受付期間は先週の金曜日より開始され、6月22日(月)まで受け付
けておられます。

残念ながら、説明会は下記の日程で行われたようです。
5月18日名古屋、福岡、札幌、19日仙台、20日東京、21日大阪、25日沖縄
(説明会参加された方がおられましたら雰囲気を教えてください(^_^))

MMCAのホームページによると
「コンテンツ制作支援については創造性等の才能がありながら資金不足等によ
り制作機会に恵まれないベンチャー企業及び中小企業を主たる対象として、ま
たコンテンツ制作・流通を支援する技術開発については、独創的な技術開発に
取り組む企業を対象として、実施するものである」

「我が国でのコンテンツ制作は、中小企業やベンチャー企業を中心に行われて
いるが、その経営体質は弱く、先端機器の導入や先進技術の修得が困難な構造
となっており、コンテンツ産業は活性化しているとは言い難い状況にある。こ
のため、優秀なクリエータが制作環境が整備された海外に流出し、関連産業が
伸び悩むという現状にある。したがって、我が国の経済構造改革・新規産業創
出の核をなす情報通信産業のバランスの良い発展のためには、創造力のあるコ
ンテンツクリエータに、制作ノウハウの蓄積につながる制作機会を提供する
等、マルチメディアコンテンツの流通市場に係る環境整備を早急に行う必要が
ある」

とあります。まさにその通り!ですね。

昨年の公募では、予算額約27億円に1,198件が応募され、その結果35件が採択候
補としてあげられました。約3%の応募者が採択されたんですね。35社でわける
と1社あたり約7700万円ですね。
採択候補となった企業はこちらにあります
http://web.infoweb.ne.jp/mmca/support/re9722.htm
各企業のホームページがないのがとても残念ですが…。

最近のお役所のマルチメディア事業の採択の傾向は、「3D」「インターネッ
ト」「データベース」「CG」「モーションキャプチャ」などが多いですね。審
査員の好みかも知れません。

今回の公募は、ホームページには記載されてはいませんが、コンテンツの制作
費の上限は500万円であり、まず2ケ月で試作品を制作し、試作品が審査に残れ
ば本格的な開発制作費用が出るそうです。技術開発に関しては、3000万円から
8000万円が上限のようです。

神戸ではマルチメディア事業の投資が何***億円もかけておこなわれてきていま
すが、神戸でマルチメディア&ネットワークで日々暮らしているボクの生活に
は、今のところ何も変化はあらわれておりません(^_^)。
あのお金はいったいどこに消えてしまったのでしょうか?きっと、どこかでつ
まっているんでしょうね。

さまざまな公募事業に暗躍する某氏は、「公募事業にはコツがあんねん…」と
秘策を今日も練ります。少しだけ伝授していただいた情報を一挙に公開します
と…。

【1】大量のドキュメンテーション制作スキルが必要!
まず、重要なのは、マルチメディアコンテンツといいながらも、審査に通らな
ければ意味がありません。大量のドキュメンテーションの制作スキルが要求さ
れます。これはいろんな情報の切り張りでも大丈夫だそうですが、100万円あた
り10cmは必要なようです(^_^)。

大事なのは中身よりブ厚さだそうです。さらに「役所の人間が扱いやすい文書
にすんのがコツやねん」だそうです。

【2】制作までの資金を確保せよ。
マルチメディアコンテンツを制作する中小企業のためのはずですが公募が採択
され、納品されるまでは、費用が一銭も出ないのが基本中の基本。それまでに
何百万円もの立て替えが必要です。銀行にお金を借りるにも採択されているこ
とは全く担保にならないそうです。採択されたけれでも制作費用がないという
場合もシバシバあります。そんな時に有効なのが、提携企業にバックマージン
をわたしても制作費用を捻出する方法。

「制作費を落してでも資金ぐりにまわす。納品する事が第一条件。検証が終わ
らなければ一銭も出ないから、仕方がないんや…結果としてエエもんはできひ
んわな」

【3】技術開発には、ボツ技術を活かせ!
もしも、採択されたらされたで大変、いろんな企業とネットワークを結んでお
き、採択されたらそれらの企業と一緒に共同して開発をおこなう。

「特に技術・開発はリスクが大きい。現在開発中で完成間近の製品やマーケ
ティング的に市場の見込めなかったボツ技術がないかを探すんや」

【4】仕様書をそのまま実行するべし。
最初に提出した仕様書が、時代の流れによって変化するのは当たり前。しか
し、この道理がとおらないのもこの世界。

「よけいなアップグレードは担当者が困るだけ、最初に出した仕様書どおりの
ものしか作ったらあかん。いいものを作ってしまうと仕様書とちがうといわれ
て修正させられるからな」どおりで時代遅れなソフトがはなばなしく完成され
るわけです。

【5】一に堪忍。二に堪忍。
とにかく、信じられないようなやり取りが何度も続くそうです。間に立つ人が
多ければ多いだけ、いろんな要求に答えなえければなりません。

「とにかく、役所相手は一に堪忍、二に堪忍やで!よう覚えときや!ワシらは
彼等からみたら単なる業者やからな!」

…上記の情報は多少脚色はありますが、公募事業のプロのお言葉でした(^_^)。

さあ、6月22日(月)までに今年はどんな案件が集まるのか?出さない限り、絶
対に採択されません。宝クジを買うよりはマシかも…。

ボクは昨年、何時間もかけて応募書類を用意しましたが、「残念ながら御社の
事業プランは…」というたった一通の通知しかきませんでした。審査の結果報
告すらありません。それも応募してから、何ヶ月も経過し忘れた頃にやってき
ました。27億円もあったのだから簡単なコンサルティングぐらい可能だったか
と思います。

現在の公募事業で、果たしてマルチメディアコンテンツの育成につながるので
しょうか?市場原理にあわせて考えると、1998年現在、CD-ROM単体のビジネス
は、どれだけいいものが制作できても、流通問題、在庫、資金回収などいろん
な場面で、大企業にとっても不利な事業なのです。

むしろ、公募でコンテンツを集めるよりも、その資金をインターネットプロバ
イディング料金を安くする施策や専用線の補助をすることによって、パソコン
の購入者を増やしたり、インターネットビジネスの母数を広げることにつなが
るのではないでしょうか?でも、これは通産省の仕事ではないんですね。そろ
そろ、その意識やめませんか?

ボクの事務所の20メートル地下では、パケットの通っていない郵政省が支援す
る通信放送機構の600メガの光ファイバー網が血税をポタポタタレ流していま
す。おいおい、あんたら協力しあえよ!

マルチメディアコンテンツ市場環境整備事業に係る公募について
http://web.infoweb.ne.jp/mmca/support/suisin.htm
情報処理振興事業協会(by 通産省)
http://www.ipa.go.jp/IPA/GAIYOU/goaisatsu-j.html
通信放送機構(by郵政省)
http://www.tao.or.jp/
その他の公募事業
http://www.tao.or.jp/koubo.htm

【プロフィール】
神田敏晶/かんだ・としあき
KandaNewNetwork ビデオジャーナリスト
年令不祥? B型 大阪学院大学経済学部卒業 出身地=神戸
東京でワイン関連のマーケティング業からコンピュータと出会い、コンピュー
タの道にハマル。以後、神戸で 1991年、関西のMacintosh生活情報誌
「MacPress」を発刊。1995年、コンピュータ雑誌の連載コーナー名がそのまま
社名となり独立ビデオジャーナリストとして、デジタル業界をリポートする。

1997年、関西発信のデジタル生活情報誌「関西インターネットプレス」発刊。

1998年、関西のマルチメディア情報が毎日届くメールマガジン「日刊!関西 イ
ンターネットプレス」発刊。世界で一番小さなデジタル放送局
KandaNewsNetwork代表。テレビ、新聞、雑誌、講演、世界旅行、ワイン、 ロッ
クバンド、インターネットとリビドーの命ずるまま行動する。
2001年12月01日バージニア州の民間航空宇宙企業が開発した「ツー・ビークル
式スペース・クルーザー」で宇宙旅行を遂に予約してしまった(^_^)。
1998年6月10日より、ワールドカップのインターネット放送を数十万人規模でお
こなう。毎月第1金曜日・第1日曜日はライブハウスでポール・マッカトニーに
なっています(^_^)

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■柴田のコネタ

「面白い日記」

HOTWIREDかなにかの情報で「"裏" 日本工業新聞」が面白いと書かれていた。そ
こで、そのアドレスをクリックしたら確かに面白い。その晩、RCPの実力"ばか
課長" に会ったとき、その話をしたら、見た見た面白いと言っていた。

「"裏" 日本工業新聞!!とは、表の新聞には出ない話を拾い上げる冥府魔道の
新聞なのだっ! 恐怖せよ企業人、震撼せよ役人ども、いま開かれる禁断の扉
に(ホントはただの日記だよ~ん)」と扉にある。顔のない変なイラストが描
かれている。

一日の日記の分量が半端ではなく多い。アニメに強い。漫画に強い。映画やビ
デオが好き。本を良く読んでいる。トンデモにも詳しい。サッカーもSFも。こ
れは相当の趣味な人だと思う。この日記にかなり人生かけてるな。バックナン
バーも半端じゃないよ。だが、アニメ系は言ってることのほとんどが理解でき
んが。
http://www.asahi-net.or.jp/~wf9r-tngc/nikko.html

「ディジタル・イメージ」の会員でただひとりのパツキンが、ササハラカズヤ
さんだ(赤い髪ではMASANTAというヘンな名前の女性もいる。美人だけどね)。
この不良青年は東映アニメーション研究所のセンセイで、さいきん有限会社笹
原組を設立して本当の組長になった。BNN「デザインプレックス」、アスキー
「TechWIN 」で連載を持っている。

「一言でいえば、才能のない人間ほど『個性、個性』と声に出して言うんだよ
な。ってことさ。」「僕は以前ある女性にフラれたのだが、考えてみるとその
理由はこの小松庵風流記(注・この日記にこと)にあるのではと最近思ったり
する。」「俺思うに、俺よりすごいのは北野武と宮崎駿とスタンリー・キュー
ブリックだけであとは俺よりすごくないと思っている。特に岩井俊二は俺より
すごくないとはっきり言いきってしまおう。すまん。」

どーだ、面白い青年だろう。ところが意外に腰が低いし、素直ないいヤツだ。
カッコいいし。タレント性は十分だ。「日刊デジタルクリエイターズ」でも原
稿を頼んだ。若きデジクリたちに告ぐ、っての。センセイまだですか? 締め
切りはとっくに過ぎております。
http://www.dep.sme.co.jp:80/sasa/contents/komatsu.html

HOTWIREDの中の「Wired Magazine」の中の、「小林編集長の日記」がまた面白
い。未だに3月分だけど。早く続きを載せろ。ネタバレするといろいろマズイこ
とがあるので、交友関係やら取材関係についてはほとんど書けない、といいつ
つ、相当危ない内容の日記だ。内容証明郵便を山ほどかかえた編集長のツッパ
リが頼もしいぞ。この編集長は、ずうっと前にPAGEでスピーカーやったとき一
緒だったんだけど、そのときは真面目そうな青年、いまやド金髪らしい。「ビ
ルヌーヴがF1で優勝したから」だというが、なぜパツキンなのか理由はないと
いう。面白いぞ。バックナンバーもみんな読もう。
http://www.hotwired.co.jp/wiredmagazine/makeof.html

本誌森川編集長の日記は5月9日から進んでいないぞ。
http://www.siliconcafe.com/Diary/HDCont.html

本誌柴田編集長の日記は5月15日まで掲載された。最近、日刊(本誌のことだ
ヨ)のコラム書いたり、ニュース書いたりで、日記つけてる暇がなく、あまり
面白くないと反省。
http://ip-net.ieps.co.jp/ip/st/mag97_12/12_x/index.html

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●海外主要サイト情報

◆Microsoft
~~~~~~~~~~~
 「裁判所は、Windows 98の6月25日発売を正式に許可。
 裁判所は、連邦及び州政府による訴訟をまとめた裁判のための準備時間を、
 Microsoft社に認める。
 <http://www.microsoft.com/corpinfo/>

 Microsoft社、Windows 98オペレーティングシステムが予定通り6月25日
 に世界中の小売り店で発売されることを確証。
 <http://www.microsoft.com/corpinfo/press/1998/May98/98WinMA.htm>

◆Silicon Graphics
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
 Silicon Graphics社、O2ワークステーションにMIPS R10000/250MHz搭載モデ
 ル、OCTANE製品ラインにハイパフォーマンスE-Series Graphicsを追加。
 新システム導入により、既存のO2製品のいくつかを値下げ。
 <http://www.sgi.com/newsroom/press_releases/1998/may/upgrades.html>

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■イベント・情報

●Ray Dream Studio 5Jセミナー開催のご案内

驚きの低価格3Dグラフィックス&アニメーション作成ソフトでここまででき
る。

3Dグラフィックソフトを普段ご使用になられているプロユーザー様を対象に
Ray Dream Studioの機能をフルに活用して高度な3D効率のいい作成方法や、現
在主流の3Dソフトと併用して希望に近い画像を作りだすテクニックなどを一
挙、多数ご紹介します。

プロユーザー様にとっても3Dグラフィックスソフトの効果的な使用方法をご再
考いただける内容を用意。ぜひこの機会にRay Dream Studio 5Jセミナーでご体
験ください。

□セミナー内容
1.外部モデラーとしてのRDS
(1) 豊富なモデルライブラリをそのまま利用
(2) 自由形状モデラーとメッシュ形状モデラーでオリジナルパーツを作る
(3) 数多くの読み込み、書き出しフォーマットをサポート
(4) 3Dブーリアン機能等
2.高品質なレンダリング結果を得るためのマッピングとライト及び効果の活用
(1) マッピングで高品質な画像を得る
(2) 印刷用の高解像度レンダリングに有利な「マッピング差し替え機能」
(3) ライトの効果と炎や霧の利用例、他
3.デラックスなアニメーション機能
(1) 物理法則サポートの使い方(衝突や風、引力、オブジェクトへの応用)
(2) デフォーマ(短時間で作れる変形アニメ)
(3) インバースキネマティックスでキャラクタを動かす
4.他の3Dツールとの比較
(1) スペックによる性能比較
(2) 使い心地を決める重要な設計

□日時
1998年6月19日(金) 
1.11:00~12:30
2.15:30~17:00
    ※30分前から受付開始

●Expressionセミナー開催のご案内
この度フォーチュンヒルではExpressionを制作活動の場においてもっとご活用
いただけるようExpressionセミナーを開催いたします。
Expressionは昨年1月の発売以来、スケルタルストロークという独自の技術に
よりイラスト作成の効率化と今まで表現できなかったナチュラルタッチな表現
のできるグラフィックソフトとして大変脚光を浴びています。

イラストレーター大賀葉子さんをお招きしてExpressionを使用して作られたイ
ラストのご紹介や体験談をお話しいただきます。ぜひこの機会にセミナーにご
参加いただきExpressionの素晴らしさをご実感いただきたいと思います。

□セミナー内容
Expressionで表現するビジネスグラフィックス
~ビジネスを目的としたロゴデザイン、広告原稿・チラシ・ポスターの作り方~

1.Expression機能紹介
(1) スケルタルストロークとは
(2) Illustratorや他のグラフィックソフトとの違い
(3) 透明度の表現

2.ビジネスで使用する場合の実作業
(1) Illlustrator、Photoshopとの連携
(2) 印刷(フィルム分版、色)のための注意事項
(3) データ形式 

3.チュートリアル
---大賀葉子氏 Yoko Ogre---
  【プロフィール】
イラストレーター。
デザイナー時代にMSX,98等を使用。現在の主な仕事は書籍の表紙、雑誌
  等。昨年、米MetaCreations社のBeyond the Canvas Contest97にてインタラク
  ティブ部門受賞。現在MdNの雑誌WinGraphicにPainterの作例を連載中。
<http://egg.tokyoweb.or.jp/questions/ogre/TobiNeko.html>

□日時
1998年6月19日(金)
13:30~15:00
※30分前から受付開始

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上記2つのセミナーの共通内容

□場所
東京オペラシティタワー 48偕アップルコンピュータセミナールーム
  京王新線・都営地下鉄新宿線「初台駅」前
□参加費
無料
□定員
100名

□お申込方法
  参加ご希望の方は必要事項をご記入の上、下記のアドレスまでご送信くださ
  い。確認のため折返し申込みの受領をE-Mailにてご返送いたします。なお、定
  員となり次第受付を終了させていただきますのでご了承ください。(今回、受
  付にてお名前のご確認をさせていただきます)

_____________________________________________________________________
申込み
希望セミナー名及びご希望の時間 ※第2希望まで申込みできます。
[ ]
1.お名前
2.御社名
3.部署名
4.ご住所
5.TEL
6.FAX
7.E-Mail
返信先アドレス seminar@fortunehill.com
_____________________________________________________________________

□お問合わせ先
Ray Dream Studioセミナー事務局
Expressionセミナー事務局 
TEL.03-5421-1011 FAX.03-5421-1036
〒141-0021 東京都品川区上大崎2-14-5 クリスタルタワー9F
※詳しい情報をフォーチュンヒルホームページでもご案内しています!
<http://www.fortunehill.com>

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■本日のTIPS/3Dアプリケーション編
 【日刊・デジタルクリエイターズ】では毎日クリエイティブ関連のアプリケ
 ーションのTIPSを掲載していきます。
 TIPSの難易度は、5段階で★印を文末に付けています。
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●StrataVision3D Ver.5.0編/「便利なサスペンドファイル」

とても便利な機能です。レンダリングを中断、再開させたり、不在時に自動的
に複数のレンダリングを行うことができます。
レンダリング設定時とレンダリングを中断時にサスペンドファイルを作成でき
ます。

ダブルクリックや「開く」、ドラッグ&ドロップでそのファイルのレンダリン
グを開始します。(複数のサスペンドファイル実行も可能、ただしレンダリン
グは同時ではなく、順に行われます。ファイル名に数字を使うと実行したい順
番を指定しやすくなります)

レンダリング後のサスペンドファイルは、PICTやQT MOVIEなどのデータファイ
ルに自動的に変更されます。

就寝時や会社から帰宅しているときなどにためておいたレンダリングを行うの
に重宝し、このファイルだけをVisionをインストールした他のマシンにもって
行ってのレンダリングも可能です。

レンダリング中にフリーズした場合、処理中のサスペンドファイルは壊れてし
まいデータを取り出すこともできなくなります(アニメーションの場合、
ショックが大きい)。念のためレンダリング前にサスペンドファイルを複製
し、バックアップをとっておくといいでしょう(経験者は語る)。
★★

【プロフィール】
松岡アキラ(ディジタルクリエーター)
現在では広く知られているディジタルクリエーターという肩書きを3年前から
使っていたことだけが誇りの、さすらいクリエーター。
理想の仕事環境、ツールを求めながら個性的なCG芸を磨いている。楽しいお仕
事募集中

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【日刊・デジタルクリエイターズ】 No.0037 1998/05/25発行
発行社  タワーズ株式会社
     <http://www.towers-inc.com/>
     大阪市中央区高麗橋1-5-6 東洋ビル3F
     TEL:06-231-1011 FAX:06-231-0838

編集長  森川眞行 
     柴田忠男 
     神田敏晶 

情報提供はこちらまで 
           担当:濱村和恵
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※リアルタイム編集後記「編集長はつらいよ」はこちら↓
http://www.towers-inc.com/square/editor/visit.shtml
※討論・激論・あったか感想・なんでもありの「日刊デジクリBBS」↓
http://www.towers-inc.com/cgi-bin/towers-inc/daily/dailybbs.cgi
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許可無く転載することを禁じます。
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