[0044] お楽しみは広告を見てから……

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【日刊・デジタルクリエイターズ】 No.0044 1998/06/02発行
  <http://www.towers-inc.com/mag/daily/>
  情報提供はこちらまで 
  登録・変更<http://www.towers-inc.com/mag/daily/regist.html>
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●本日のコラム『お楽しみは広告を見てから……』
 火曜日担当:柴田忠男

●柴田のコネタ
 「あなたのE-mailアドレス名の由来を聞かせて」第4回

●本日のニュース
 ◎世界初!? 「ファイヤーウオールハッキングコンテスト」開催。
 ◎USのマクロメディアのサポート・ページが大幅なリニューアル
●イベント・情報
 ◎藤本由起夫展「A RED MOON」/ 一日だけの展覧会「美術館の遠足2/10」
 ◎「アート・オン・ザ・ネット 1998」展、作品募集と展覧会のお知らせ
●本日のTIPS/3Dアプリケーション「LightWave3D編」



●本日のコラム『お楽しみは広告を見てから……』
 火曜日担当:柴田忠男

ちょうど本誌に『こんな広告の見せ(られ)方があったのか!』のコラムが出
た日、5月22日に(株)ティービーエス・ブリタニカのデジタル出版局の局長・
河野次郎さんを訪ねた。

「ニューズウィーク日本版」は完全DTP内製の編集部として有名だ。すべて自社
内で完結し、印刷会社にはデータ渡しをしている。そして、昨年の9月から
「ニューズウィーク日本版」をインターネット上で提供するオンライン版の
サービス「Newsweek Japan Online」がスタートした。

画期的なのは、本誌の発売が水曜日で、翌木曜日にはその最新号の記事全文が
無料で閲覧できることだ。デジタルの時代だから、そのようなことは技術的に
容易にできるとは思う。月曜日に上がった本誌のデータを加工して、水曜日に
は出来上がっているという。だが、全文を無料公開なんてありか?

「水曜日発売で1日遅らせて木曜日にしている。わたし自身はできたら火曜日に
公開したいと言ったら、営業の方から超クレームがきましてね(笑)」

「NWJ」サイトの基本コンセプトとして、
1)定期購読者のためのサービスであるが、一般のインターネットユーザー(ビ
ジター)とのバランスをどう保つか。
2)このサービスにより定期購読者をふやしたい。
3)新しいWeb広告を追求する。
4)「NWJ」だけで楽しめる作り方、メディア特性を生かした作り方ができないか。
があげられた。

そして、通常ならばドメイン名は「co.jp」なのだが、「ne.jp」を取った。つ
まり、「ニューズウィーク日本版」を読むビジネスの動きに鋭敏な人たち、セ
グメント化された人たち、彼らをネットワークとして固めていきたいために
ne.を取って、ネットワーク機能を持たせている(後述)。

さて、全文無料提供の秘密は……。
一般のインターネットユーザーは、visitorという扱いになる。visitorが、
「ニューズウィーク日本版」の記事にアクセスしようすると、「ご希望の記事
はご覧のスポンサーの提供でお送りします。しばらくお待ちください」という
表示が画面の上の方に出て、画面はシンプルな動画(Shockwave )の1ページ広
告が約30秒間流れる。その後、テキストだけの本文ページとなる。

「広告を見てから記事をどうぞ」というわけで、ちょうどテレビコマーシャル
と同じだ。これが意外に面白く、広告を無理やり見せられる苦痛がない。これ
なら訴求力も高いと思う。Shockwaveのプラグインを入れていないと、静止した
1ページの広告になる(私も広告を見るために、このサイトのトップページから
ダウンロードした)。

定期購読者は自動的にsubscribers(予約購読者という意味)となり、IDとパス
ワードが支給される。彼らは広告を見ないで、直接記事にアクセスできる。ま
た、データベースを利用した記事の検索ができる。単語検索、コーナー毎のデ
フォルト検索の他、パワーサーチでは複合語検索が可能で、記事全文の中から
検索する。まるで百科辞典である。また、1997年からのバックナンバーが全文
読める(visitorはバックナンバーの表紙までは見られる)。

「今までの(出版系の)サイトではサマリーとか目次しかなく、行って損した
という気分にさせられることが多かったので、我々は全文公開したいなと思い
ました。ところが、われわれ出版社にとってコンテンツは宝です。それをタダ
で公開するわけにはいかない。そこで考えたのがテレビのスポットCMでした」

他社にはない仕組みで、世界的にも初めてだろう。大手の広告代理店も非常に
興味を持って、これを業界標準にしていけないかと考えているという。バナー
と同じように素材の使いまわしもけできるし、自動配信もできるようになる、
全面的に応援したいという話が出ている。

これを発明したのは河野さんですか?と聞く。「はい。発明というほど大げさ
なものではないですが(笑)、初めてやったという自負はありますね。この方
式がユーザーに受け入れられるかどうかというところが大変に心配だったので
すが、アンケートをとってみると非常に高い支持率がありました」じつに回答
の95%がこのCM方式に肯定的というデータがある。

subscribers がさらに3600円追加で支払うとゴールトメンバーにアップグレー
ドする。ビジネスセンターが利用できる(まだ構築中。ビジネスにおけるきめ
細かなサービスを提供するという)。「@nwj.ne.jp」のメールアドレスをもら
える。このアドレスは非常に便利だ。

たとえば、出先で「NWJ」にアクセスさえできれば、そのブラウザ上でメールの
出し入れが可能だ。自分の持つ別のアドレスへのアクセスもできる。出張のと
きもモバイルは持ち歩かなくてもいいし、メールに関して何の設定もいらな
い。そして、もしかしたら、「@nwj.ne.jp」のアドレスはビジネスマンのス
テータスのひとつになるかもしれない。

全文公開ではあるが、テキストだけである(一部イラストが入らないと分から
ない記事にはイラストを入れている)。写真を入れない理由は、著作権問題で
ある。「ニューズウィーク日本版」には錚々たるカメラマンの撮った写真が掲
載される。これは週刊誌に掲載するという契約だ。オンラインやデータベース
での掲載は今後の課題である。だが、テキストだから快適に読めるわけで、写
真が入って表示が遅くなるよりはこのままでもいいような気もする。

英語マークのある記事では英語原文が出てくる。米国Newsweek本社との提携協
力で、1997年8月6日号からは、日米提携記事の一部を英語と日本語の双方で掲
載している。オンラインでしかできないサービスである。英語の勉強のために
両方読むという人が少なくない。他の記事も英語を載せてほしいという読者の
声もある。

CMの画面サイズは、15~17インチに向いた大きさで、530×350ピクセルで制作
している。音声の入ったものもある。現在、記事1本ごとにCMがついているが、
記事ごとに決まったCMがあるわけではなく、時間によってランダムに出てくる
仕組みになっている。

雑誌の場合、表2、表3、表4、見開きといったランクがあるが、このCMは公平に
露出する。まだ本格的な運用ではないのでバナー広告とセットで売っている
が、じっさい入っている本数は多くない。

スポンサーに対して、ユーザーアクセスの回数保証みたいなものを考えると、
現状の1日に2万ページビューでは、あまりたくさんのCMを入れるとそれが保証
できなくなる。逆に言えば、今後ユーザーのアクセスが膨大になれば、いくら
でもCMを入れられるということである。

このサイトの目的は、定期購読者サービスの一端であるが、これにより定期購
読者が増える。一般ユーザーのアクセスで広告収入がある。基礎アクセス数が
上がれば、広告が増え、利益が出る。

「クライアントもむやみにバナーを出しても仕方がないと思っています。ター
ゲットを絞って広告を届けたいと思っている。『NWJ』は読者の顔が見えます。
マーケティングにも利用していくというのが次のビジネス展開になっていくと
思います。企画広告もできるでしょう」

画期的な方式だが、案外と簡単に真似はできそうだ。JAVA Scriptもそれほど難
しくないようだ。
「真似していただいて結構ですよ。最終的に、ニューズウィーク方式といって
いただければうれしい。これが一般的になったときに、初めてやりだしたのは
ニューズウィークですよと言いたいですね」

インターネットではなんでもタダということで、ビジネスを断念したケースも
少なくない(「月刊アイピーネット」もそこが問題だった)。このCM方式はオ
ンラインパブリッシグを始め、オンラインでのビジネスをする人にとって大変
有効なヒントになるように思う。

■Newsweek Japan Online
http://www.nwj.ne.jp/index.html

●このコラムは「日経デザイン」7月号のための取材ノートからまとめた。今月
の取材は、他に「Hotwired」「ZDNet Japan」などである(面白いから「日経デ
ザイン」を読むように)。「オンラインマガジン」は、無料公開して広告で儲
ける(つもりの)「Webマガジン」と、購読料で儲け(てい)る「メールマガジ
ン」が主流だ。となると、「月刊アイピーネット」でずっと構想中のデータ
ベースで儲ける(つもりの)マガジンはまだ現れていない。どこかに、お金と
スタッフを出してくれる「パブリッシャーを目指す」会社か人はいませんか
ねぇ。確実に儲かるとは約束できないけど。

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●柴田のコネタ

自分で毎日コラム書くのは大変だ、誰かに助けてもらおう、ということで<業
界の愛犬家たち>という史上最強のテーマを出したが、その後が続かない。そ
こでまた考えた他力本願。<あなたのE-mailアドレス名の由来を聞かせて>と
いうの。ディジタル・イメージの名簿を整理していて思いついた企画(ってほ
どのものではないね)だ。さて、ディジタル・イメージのメンバーの中から変
わったアドレス名を持つひとたちにこれから登場してもらう。読者で、わたし
のアドレス名はこんなにかっこいいゾという人は投稿してください。

<あなたのE-mailアドレス名の由来を聞かせて>第4回
neval@山本健介(ディジタル・イメージ会員、アーティスト)
こんにちは山本です。
アドレスのわけですか……。あまり突っ込まれたくなかったのですが……。
この際なので……。

あれ、高校生の頃使っていた使っていたペンネームの名残りなんです。
山本子春(ねばる)
さらに初期の頃(中学生の頃)は……、恥ずかしいのですが……。
納豆子春(なっとうねばる)
あまりに恥ずかしい名前である事に気づいて改名したのに、
とある雑誌でまったく逆の
「納豆健介」
と、紹介されたことがあってものすごくショックでした。

元々は、ものすごくくだらない当て字だったのですが、字や響きが綺麗だった
ので気に入っていて今でもずっと使ってきています。といっても、何となく恥
ずかしいので、アドレス(一昔前はハンドルネームとして)ぐらいしか使って
ませんが……。

とまあ、このくらいで許して下さい。
では。

山本くんはかつてディジタル・イメージで唯一の大学生会員で、つい最近まで
は一番若手だった。創立第1回の展覧会をやった1991年の12月、富山市でも大規
模な展示をした(この年は年間にじつに8回もの展覧会をやった)。富山では、
会場スペースのわりに作品数が多く、レイアウトには苦労した。山本くんの作
品は便器を描いた前衛的なものだった。わたしはあまり好きでなく、スペース
がないのなら展示をやめよう、どうせ富山まで山本くん関係者が来るはずはな
いと主張して、とりあえず倉庫行にした。

その晩、山本くんの両親が会場に来た。「健介の絵はどうして飾ってないので
すか」と悲しそうな顔の両親に問い詰められた。トいう夢を見た。翌朝、「や
はり山本くんの絵も展示しよう」と開場前にレイアウト変更を主張してみんな
の手をわずらわせた。昨年、山本くんの結婚式にディジタル・イメージ代表の
長田さんと一緒に出席したとき、ご両親に会ったが果たして夢の中の両親と同
じ顔だったかどうかわからない。「富山の夢事件」として富山に展示に行った
最古参のメンバーだけが知る実話である。<柴田>

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●本日のニュース

●世界初!? 「ファイヤーウオールハッキングコンテスト」開催。

http://www.inet-security.com
神戸のインターネットセキュリティ株式会社(代表:川本俊行)は、
本日より、ファイヤーウオールのハッキングコンテストをおこなうそうです。

「ファイヤーウオールが本当に安全かどうかって、実際のところ、よくわから
ないですよね。今回、公正な立場でハッキングできるかどうかを善良なるハッ
カーの人たちに競いあっていただければと思いこのコンテストを企画しまし
た。また、今回のイベントを通じて、日本の企業のデジタル関連、インター
ネットのセキュリティに対する意識を高めてもらい、よりよりインターネット
の未来に構築に結びつける、一つの引き金になればと思います」と川本社長。

最近のデジタル化、インターネットの急速なる普及により、デジタル関連のセ
キュリティ問題が急浮上してきており、世界的にのセキュリティ強化に対する
ニーズは高まる一方です。しかし日本におけるセキュリティに対する認識はま
だまだ低く、先進国の中でも一番遅れをとっているそうです。
不正アクセスを規制をする法律の整備もまだまだできていないという恐い状態
でもあります。

果たして、このコンテストの結果はいかに?
かつて「ハッカーズ」という映画が公開される時にハッカーの手口を募集した
ところ一瞬にして、ホームページそのものがハックされて映画のポスターの
JPEGに落書きされていたそうです。

現在のところ、まだ、<http://www.inet-security.com/>には異変は起きていな
いようです(神田)。


【期間】1998年6月1日~1998年8月31日(JST)の3ケ月間。
【資格】
  年齢、国籍を問わず、どなたでもコンテストに参加できます。
ファイヤーウォールメーカの方、セキュリティーコンサルタント、システ
  ム監査組織、アンダーグランドクラッカーなどの参加も大歓迎です。

【コンテスト参加ファイヤーウオール製品】
  以下のファイヤーウォール製品がハッキング対象となります。
  製品名      会社名
  BorderWare    SecureComputing社   <http://www.sctc.com/>
  Firewall for NT  SecureComputing社   <http://www.sctc.com/>
  Firewall-1    CheckPoint社      <http://www.checkpoint.com/>
  SecureIT     MILKYWAY NETWORKS社  <http://www.milkyway.com/>
   (他数製品、現在準備中)

【賞金】
  提出されたレポートを審査し、1位から3位まで各1名に賞金が与えられます。
  1位 US$10,000
  2位 US$1,000
  3位 US$100

【アタック条件】
  ファイヤーウォールを破れたとするかは 以下の通りです。
  ・許可されていないプロトコル(外から内へのTELNET等)が許可された時
  ・ファイヤーウォールの設定が変更された時
  ・ファイヤーウォールがその機能を果たさなくなった時
  ・ (DoS:Denial of Serviceアタックを除く)

【通知方法】
  ファイヤーウォールを破ることができた参加者は、
  宛にまず、 メールをお送り下さい。

【レポート】
  レポートの形式は自由ですが、ハッキングの手法を 詳細に報告してくださ
  い。手法については、再現性があり、ネットワーク経由で実行 できること
  を条件とします。入賞した場合など、弊社から連絡できるよう、 メールア
  ドレスもしくは電話番号を忘れずに明記して下さい。

【締め切り】
  1998年9月30日23時59分(JST) 必着
  宛に1998年9月30日中にメールでお送
  り下さい。

【審査】
  提出されたレポートの内容をハッキングの手法、ハッキングの美しさの観
  点から弊社スタッフが審査を行ない賞金の順位を決定し、表彰と賞金の付
  与を行ないます。あわせてホームページにも発表します。
  <http://www.inet-security.com>

【報告】
  ハッキングにより、機能停止しているファイヤーウォールがある場合、
  ホームページで公表します。 レポートのあったハッキング手法については
  一般公開致しません。
  ファイヤーウォールの内側にあるマシンのハッキングは賞金の対象となり
  ません。
  DoS(Denial of Service)アタックによるファイヤーウォールの機能停止は
  コンテストの対象となりません。
  ソーシャルエンジニアリングによるハッキングはコンテストの対象となり
  ません。
  主催者の判断により、ルータ、ファイヤーウォールマシン、ファイヤー
  ウォール の内側のマシンをリブートすることがあります。
  コンテスト期間中であっても主催者が必要と認める場合はコンテストを中
  止し、 その旨をホームページにて告知致します。

【連絡先】

【主催】インターネットセキュリティ株式会社

【協賛】 大阪メディアポート株式会社
神戸マルチメディアインターネット協議会
コベルコシステム株式会社
ソフトバンク株式会社
日本サン・マイクロシステムズ株式会社
日本ユニシス株式会社
株式会社マクニカ
株式会社メトロ
     (50音順)

【協賛、協力の募集】
  今回のコンテストに協賛いただくことで、このコンテストによって得られ
  た様々なノウハウのフィードバックがあります。勇気あるファイヤーウォー
  ルメーカーのさらなる参加を受け付けています。
  
【問い合わせ】 

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●USのマクロメディアのサポート・ページが大幅なリニューアル

実際のデザイナーの人のstep by stepのものがあったりしてまるでWebzine.

また、Flash3 Trial(USでは恐らく製品版にも)に含まれているヘルプファイル
の修正( <== tell targetの部分です)もありますので、取り寄せてみる価値は
あると思います。
で、その中で見つけたお宝を二つ。

(1) Flash3 Keyboad Short-cut Quick Reference
  まさにそのものです。ごていねいにBrowserごとの言語、印刷設定まで教
  えてくれます。ヘルプから印刷していた人もこちらの方が見やすいので、
  手元に置いておくとよいでしょう。

(2) Quick Access Bar
  Tip of the Dayと言うMMのアプリごとの一言Tipのテロップを流し、MMの
  サイトに1クリックで飛べるボタンを配したデスクトップ・ツールです。
  Win/Mac用ともあります。

  また、このツールはいろんな形態で準備されていまして、Active
  Desktop用とか、DirectorのXra Menuとかからアクセスできるように準備さ
  れています。

  で、わたしが選んだのはDirector Movie版で、ApplicationとしてPC上で
  走らせるものです。小さなもので邪魔になりません。行き先がUS siteって
  のがなにですが、MMの最新情報はやっぱりUSからですから...。日本語版も
  準備してくれるのかなあ???

  では、楽しいMM Lifeを!!

(つなさんからの情報です。特派員になっていただけませんかー!いつもありが
とうございますー!)

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■イベント・情報

●藤本由起夫展「A RED MOON」

日時 1998/5/25(月)-6/20(土)
   12:00-19:00 (土曜は17:00まで。日曜休廊)
場所 SAI GALLERY
   大阪市北区南森町2-1-7 河端ビル3F
   06-366-5413

●一日だけの展覧会「美術館の遠足2/10」

美術館の全空間を使った、藤本由起夫と美術館とのコラボレーション。作品の
体験=空間の体験。展覧会でありコンサートである、時間の展覧会/ 空間のコン
サート。
展示、パフォーマンス、ワークショップ、レクチャー、コンサート。

日時 1998/6/13(土)
   11:00-21:00 (最終入館20:30)
料金 一般500円、高大生300円、小中生200円
場所 西宮市大谷記念美術館
   西宮市中浜町4-38
   0798-33-0164

藤本由起夫について。
http://www.siliconcafe.com/ConART/Fujimoto/Fujimotohome.html

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●『アート・オン・ザ・ネット 1998』展、作品募集と展覧会のお知らせ

インターネットを新しいアート表現のスペースとする活動を、1995年から続け
てきた町田市立国際版画美術館(MCMOGATK)が、社会や文化の在り方を根底か
ら変える可能性を秘めた、「ストリーミング・メディア」を取り上げ、世界中
のアーティストに参加を呼びかけている。
このコンテストは、世界中の5人の審査員によって賞金30万+副賞等が授与さ
れるもの。

「アート・オン・ザ・ネット 1998」展
言葉の壁を越えて-ストリーミング・メディアの時代-

会期 (作品募集)1998年6月1日~1998年8月15日
 (展覧会) 1998年9月1日~1999年3月31日
会場 <http://art.by.arena.ne.jp/>

主催 町田市立国際版画美術館
   「アート・オン・ザ・ネット 1998」展実行委員会
協力 (財)NHKエンジニアリングサービス
(財)画像情報教育振興協会
(財)ハイビジョン普及支援センター
デジタルアーカイブ推進協議会
(社)マルチメディア・タイトル制作者連盟
協賛 未定

賞  大賞 30万円+副賞
   銀賞 20万円+副賞
   銅賞 10万円+副賞
締切 1998年8月15日。「アート・オン・ザ・ネット」展のサーバにストリーミ
   ングの作品を置くことを希望される方は、先着200名までとなっています
   から、お早めに。

審査員
  ◎鈴木志郎康(Shirouyasu Suzuki/日本)
  多摩美術大学教授、詩人、映像作家
  ◎バーニー・ローエル(Bernie Roehl/カナダ)
  ウォータールー大学エレクトリカル&コンピュータ・エンジニアリング
   学部上級ソフトウェア開発者、VR界の草分け的存在
  ◎オルガ・シシュコ+タチアナ・モグィレフスカヤ
  (Olga Shishko & Tatyana Moguilevskaya, a collective/ロシア)
 メディア・アートの現場で、キュレーター、ディレクターとして活動す
   る批評家たち
  ◎粉川哲夫(Tetsuo Kogawa/日本)
  メディア批評家、東京経済大学コミュニケーション学部教授
  本展のゲスト・キュレーター

催事 1998年7月25日~8月16日
 応募作品の公開
 ストリーミング・メディア体験講座/ホームページ作成教室
 その他
 (町田市立国際版画美術館ハイビジョンホール)

要項 <http://art.by.arena.ne.jp/>

問先 〒194 東京都町田市原町田4-28-1 町田市立国際版画美術館
   e-mail :
   0427-26-2771
   担当学芸員 箕輪 裕

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■本日のTIPS/3Dアプリケーション編
 【日刊・デジタルクリエイターズ】では毎日クリエイティブ関連のアプリケ
 ーションのTIPSを掲載していきます。
 TIPSの難易度は、5段階で★印を文末に付けています。
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●LightWave3D編/「LightWaveについて」

LightWaveは単独のソフトではなく、「Modeler」というモデリングを行うソフ
トと、「Modeler」で作られたオブジェクトデータを配置し、アニメーションな
どの設定、レンダリングを行う「LightWave」という2本のソフトで構成されて
います。

モデリングだけを行うのであれば「Modeler」だけを起動すればよいのです。
「Modeler」のモデリング機能は強力で、ポリゴンデータを扱うツールとしてか
なり評判がいいです。
DXF形式などの汎用データ形式で保存できますので他の3Dソフトでもモデリン
グデータを利用できます。

「LightWave」は「Layout」とも呼ばれます。ソフト名のLightWaveとレイアウ
トプログラムの「LightWave」の混同を避けたいときに意図的に「Layout」と使
うようです。

ということでLightWaveを使いこなすには2種類のソフトをマスターする必要が
あるわけです(笑)
★★
松岡アキラ

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【日刊・デジタルクリエイターズ】 No.0044 1998/06/02発行
発行社  タワーズ株式会社
     <http://www.towers-inc.com/>
     大阪市中央区高麗橋1-5-6 東洋ビル3F
     TEL:06-231-1011 FAX:06-231-0838

編集長  森川眞行 
     柴田忠男 
     神田敏晶 

情報提供はこちらまで 
           担当:濱村和恵
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※リアルタイム編集後記「編集長はつらいよ」はこちら↓
http://www.towers-inc.com/square/editor/visit.shtml
※討論・激論・あったか感想・なんでもありの「日刊デジクリBBS」↓
http://www.towers-inc.com/cgi-bin/towers-inc/daily/dailybbs.cgi
※バックナンバーはこちらから手繰ってくださいね↓
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許可無く転載することを禁じます。
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