[0107] デジタル時代に物申す

投稿:  著者:  読了時間:24分(本文:約11,500文字)



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【日刊・デジタルクリエイターズ】 No.0107 1998/08/22発行
http://www.dgcr.com/
情報提供・投稿・登録・解除はこちらまで mailto:ringo@knn.com
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●「デジタル時代に物申す」
 ゲスト:疋田美幸

●主要サイト情報
 Apple/ Microsoft/ Sun Microsystems

●コラム
 ◎いろんな本の読み方2

●本日キャッチしたコンピュータニュース関連

●イベント・情報
 ◎DVD ソフト制作の最前線

●裏番長・濱村より、あなたへ



「デジタル時代に物申す」
 ゲスト:疋田美幸
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先だって行われたデジタル・イメージ展大阪でのセミナーでも言われていた事
だが、「最近の学生は同じ様な作品が多い」。
これは、私も感じている事柄の内の一つで、これをテーマになぜか?をちょっ
と考えてみました。

今の世の中マシンパワーも性能も良くなってマシンに頼りすぎているのでは無
いでしょうか?また各ソフトの解説本も沢山出ており、その使用作例も多く紹
介されていて「自分で機能を引き出す」という努力が成されていないような気
がする。

私が仕事を始めた時はMac なんて無く、インレタを擦っていた時代。(^^;; 会
社勤めで経費を自由に使って良いとはいえ、インレタは1枚2千円以上する高
価なものだったので、じっくりラフを練り上げて、考えに考え抜いてからしか
使わなかった。
つまり頭の中で作品が出来上がってから作業に掛かる。案を練り上げている時
間が仕事の時間であって、後は作業の時間でしかない。頭の中で明確な出来上
がりを想像出来ているから作業は早く、無駄が少ない。こういった“不自由な”
状況での仕事に慣れていたお陰で今は「仕事が速い」と評される事が多いのは
ありがたい事です。(^^;;

今のデジタル社会ではちょっとフィルタを掛ければ面白い効果が得られ、モニ
タの前で考えながら作業をする。といった状況が多いのではないでしょうか?
確かにこちらが意図している以上の効果をいとも簡単に表示してくれるので迷
う事はある。でも頭の中で出来上がっていると、想像以上の効果が得られるも
のしか選択範囲の中に入れないので、絞り込みもたやすい。
つまり頭の中で出来ていないと不用意に時間を掛けるだけで、案外しょーもな
い似通った作品しか出来ないのではないかな?マシンは利用するものであって、
利用されていてはいつまで経っても「ある一定基準以上」の作品は作り出せな
いんじゃないでしょうか?

また解説本を読んでテストしてみるのも良いけど、もっと自分流の使い方を考
えた方が良いんじゃない?

最近のソフトって本当に賢い(その肥大化にはちょっと疑問符が着くケド)。
昔だったら苦労に苦労を重ねてやっと得られたような効果が一瞬にして出来て
しまうのには脱帽である。別に無駄な苦労をしろとは言わない。「同じ結果が
得られるなら、簡単に出来た方が良い」に決まってる。しかし簡単に得られる
(誰にでも出来てしまう)効果より、解説本に頼らず自分オリジナルの効果を
探ってみる方がいいんじゃない?

マシンを前にしていると「いかにも仕事している」気分には成れる。でも本当
の意味での仕事は、資料を集めたり案を練ったりの時間であって、作業の時間
では無い。この辺を勘違いしている人って案外多いものです。気をつけましょ
うね。(^_^)                          おしまい。


【プロフィール】
疋田美幸(ひきた みゆき)グラフィックデザイナー
6月3日生まれの双子座のA型
京都嵐山の嵯峨美術短期大学 インテリアデザイン科卒業
織りネーム屋デザイン室勤務→アパレル企画の会社で勉強→1994年独立
仕事の分野/
 アパレルモチーフ・ロゴタイプデザイン ・イラストレーション
 アナログデータのデジタル化etc.
mailto:moons@ff.iij4u.or.jp
http://www.ekanji.co.jp/moons/
   ↑↑↑↑↑
  見てねぇ~。(^_^)/

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■主要サイト情報
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Apple/ Microsoft/ Sun Microsystems
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Apple
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▼アップルは、iMacの購入を検討している方々に向け、電子メールを使って
iMacに関する情報を提供することを発表。8月20日(木)より配信を開始して
いる。
http://news.apple.co.jp/applenews/980821imacupdate.html
申し込みはこちら
http://imac.apple.co.jp/

▼アップルは、ウェブ上で使用できる QuickTime3 のダウンロードロゴを用意。
使用方法の簡単な説明を掲載。
http://quicktime.apple.co.jp/logo.html

▼MacintoshG3/266が4台による並列処理時の速度は、8年前の最速のスーパー
コンピュータとほぼ同等のものであったことが確認された。
http://exodus.physics.ucla.edu/appleseed/appleseed.html

▼ComputerWareが500 人のiMac購入者に対して行った調査によると、そのうち
13%がWindows環境からの乗り換えであったことが分かった。
http://www.news.com/News/Item/0,4,25529,00.html

▽iMac Update 受付中。 iMacに関する情報をメールにて提供
http://imac.apple.co.jp/update.html

▽iMacの QuickTime VR 画像を大小2種類提供中
http://imac.apple.co.jp/media/imac-qtvr-s.mov (457KB)
http://imac.apple.co.jp/media/imac-qtvr.mov (3.2MB)

▽参考資料:「iMac フォトデータ」
http://imac.apple.co.jp/photo/index.html

Microsoft
~~~~~~~~~
▽ゲーム開発者のためのセミナー&互換性テストイベント、Meltdown Tokyo
1998、8月19日より東中野にて開催中
http://www.microsoft.com/japan/directx/japan/meltdown/

▽Microsoft Internet Explorer 4.01 Service Pack 1 for Win95/NT4.0 無償
ダウンロード開始
http://www.microsoft.com/ie_intl/ja/ie40/download/?/ie_intl/ja/

▽「MSDN ライブラリ日本語版プレビュー Vol.4」の内容をWeb上に公開中
http://www.microsoft.com/japan/developer/library/

▽Visual Basic for Applications のサイトを更新。製品情報、パワーツール、
ライセンス情報などが追加されている
http://www.microsoft.com/japan/developer/vba/

Sun Microsystems
~~~~~~~~~~~~~~~~
▼サンは、通算100万個目のUltraSPARC マイクロ・プロセッサを出荷(米国サ
ンのプレスリリースの翻訳)。
http://www.sun.co.jp/Press/release/1998/0821.html

▽Solarisのフリーライセンス・プログラムに対して、10,000件以上のリクエスト
http://www.sun.com/smi/Press/sunflash/9808/sunflash.980819.3.html

【▼担当 Hironori DOI】 mailto:h-doi@pop13.odn.ne.jp
iMacとWindows98のシェアの争いがどうなるのか気になるところです。iMac の
日本発売も間近ですし。個人的には新しいG3にも興味があるのですが...。

【▽担当 山口 壮/ えむ】 mailto:PXX06120@nifty.ne.jp
http://member.nifty.ne.jp/yamaguchi/
サンのプレスリリースを訳すのに少々手こずっています。過去に蓄えた知識と
日本のサンのページを参考にしながら、悪戦苦闘中です(^^;)。

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■コラム
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いろんな本の読み方2
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実は僕は「小物おもちゃ」が大好きで、いわゆるPDA と言われるものには目が
ない。PDA にするつもりで、 SII(セイコーインスツルメンツ)のRuputer を
買った。なんと腕時計のカタチをしたコンピュータである。

日本橋からの帰りの電車の中で箱から取り出し、電源を入れる。自宅までの数
10分でだいたいのキー操作の傾向をチェックして、内蔵のゲームを試してみて、
アドレス帳機能やスケジュール機能を動かしてみる。

PDA としては、今まで使っていたカシオのRX10と比べると「軽快さ」に劣るも
のの大きさや使い勝手は遥かに勝る。このRuputer はアーキテクチャがMS-DOS
準拠で、メニュー画面がなくいわゆるファイラー(最近はエクスプローラとか
いうらしいけど)がメニューがわりになっている。そのルートディレクトリに
readme.txtというファイルが入ってるのを見かけて、何気なく付属のテキスト
ビュアーで読んでみた。

     Ruputerの画面
    は8文字×5行表
    示で普通パソコン
    を使っている感覚
    からいうと非常に
    ----------------
    小さい。「せめて
    横40文字は入ら
    ないと文章は読め
    ないよね」と思っ
    ていた僕としては
    ----------------
    このPDAもどき
    で文章なぞ読める
    わけがないと思っ
    ていたのだが、こ
    れが以外と「読め
    ----------------
    る」のだ、決して
    苦痛を感じるほど
    読みづらくない。
    しかも僕のRupute
    r Proは2Mバイ
    ----------------
    トの大容量である
    。文庫本の1冊ぐ
    らいならまるまる
    入ってしまうでは
    ないか。

#だいたいこんな感じに表示されます(笑)

思いもよらぬ収穫に僕は早速、知人でもある作家の館淳一さんのホームページ
http://www.ient.or.jp/~tate/ )にアクセスし、公開している作品を1冊
(文庫本1冊分)をダウンロードしてRuputer に転送して読んでみた。なにし
ろ見た目は「腕時計」である。それこそ、言葉通りにどこでも文章が読める。
マシンのパワーマネジメントが結構賢いので電源を切る必要もない。カタログ
値によると1日1時間の使用で3ヶ月もバッテリーが持つという。電車待ちと
かだけでなく、仕事のセーブ待ちとか信号待ちとかで数行ずつ読むとか言うの
が簡単にできてしまう。

「本を読む」というのとはちょっとスタイルが違うかもしれないが、テキスト
を読むという意味では今までとはまったく違うスタイルを提供してくれる。

しかし、問題はこのRuputer に付属のテキストビュアーは機能豊富とは言えな
くて、快適に読むための機能が十分そろっているとは言えない点だ。 Ruputer
は開発環境が公開されていることでもあり、近い将来改善される見込みは十分
あるけどね。

Ruputerのホームページ  http://ruputer.com/

【冨田充恒】

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■本日キャッチしたコンピュータニュース関連
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ハード関連
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アップル、EメールでiMacの情報を提供中
http://news.apple.co.jp/applenews/980821imacupdate.html

ソリトンシステムズ、Power Mac G3用 PCI拡張ボックス「PCI-Expansion」出荷
http://www.soliton.co.jp/

ソフト関連
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Mac用 Email Checker 2.7.3
http://www.carnationsoftware.com/carnation/EmailChecker.html
*メール着信チェック

Mac用 Email Effects 1.5.5
http://www.sigsoftware.com/emaileffects/index.html
*アスキーアートを描くことができる

Mac用 MIDIGraphy 1.4.0
http://ux01.so-net.ne.jp/~mmaeda/
* MIDI シーケンサー

Mac用 tAkeOut 0.91b
http://prabbit.colabo.co.jp/
*ホームページ自動ダウンロードソフト。ベータ版なので注意が必要。

Mac用 ところっち 1.36
http://ww1.tiki.ne.jp/~tokoroti/index.html
*住所録ソフト

Win用 プロバイダーエクスプローラ Ver1.60
http://www.tky.3web.ne.jp/~masao777/program/
*プロバイダー検索

Win用 Datula Ver1.05.04
http://spock.vector.co.jp/authors/VA012699/
*メール、ニュースの統合アプリ

Win用 FTP Exchange Ver2.18
http://www.toyota.ne.jp/~kawauso/web/
*ホームページ更新用FTP

Win用 IBM ホ-ムペ-ジ・ビルダ- V3.0 修正プログラム
http://www.ibm.co.jp/software/internet/hpb/hbfix.htm#v3fix

Win用 Microsoft Internet Explorer4 'Window.External' JScript問題の修正
プログラム
http://www.asia.microsoft.com/ie_intl/ja/security/jscript.htm

【強力!べんりDesse】 mailto:joy@osk.3web.ne.jp
http://www2.osk.3web.ne.jp/~joy/benridesse/
上の「強力!べんりDesse 」はペンネームです。これは私のサイト名でもあり
ます。役立つリンク集とこういったですね、Mac/Win 最新ソフト情報、コン
ピュータ情報を扱っています。お時間のある方、一度おいで下さいませ(もっ
とCoolなものにしようかなと思ったんですが、ベタベタなペンネームとなりま
した(^^;)。

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■イベント・情報
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マルチメディア・クリエーター・フォーラムのお知らせ
「DVDソフト制作の最前線」 スタジオ見学会+講演会+懇親会
http://web.infoweb.ne.jp/mmca/
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(財)マルチメディアコンテンツ振興協会ではクリエーター、デザイナー、プ
ロデューサー、ディレクター、起業家などの方々を対象に下記のとおり「マル
チメディア・クリエーター・フォーラム」を企画いたしました。参加ご希望の
方は添付の申し込み用紙にて8月26日までにお申し込みください。

目的:マルチメディア・コンテンツの制作およびビジネスに関わる方々の「交
流の場」を設けネットワーキング、ビジネス創出のきっかけづくりを促進する。
今回は特にDVDソフト制作に焦点をあてる。

主催 MMCA(企画:マルチメディアクリエーション研究委員会)
協賛:株式会社東芝、デジタルサイト株式会社
協力:デジタル・クリエーター・フォーラム

日時:98年9月2日(水)14:00~19:00
場所:ガレリアホール(五反田 東京デザインセンタービルB2F)
   品川区東五反田5-25-19 JR五反田駅東口下車徒歩3分
現地事務局:デジタルサイトtel.03-5792-7400 前田氏

内容:
14:00~16:00 デジタルサイト、DVDソフト制作スタジオ見学
*スタジオ見学は30~40分程度かかります。14:00~15:30の間でご都合の良い
 時間にお越しください。

16:00~18:00 講演
(1) DVDフォーマットの現状と動向
(2) DVDマーケットの現状
(3) 制作スタジオとタイトル紹介
(4) DVDビジネスの今後
(5)オーサリングツール「DVDizer」
講演者:
山田尚志氏  (株)東芝 記憶情報メディア事業本部 主席技監
黒川文雄氏  カルチュアパブリシャーズ(株)代表取締役
恒川尚氏氏  (株)東芝 マルチメディア事業推進室ソフト担当グループ長
前田 融氏  デジタルコンテンツ・プロデューサー

18:00~19:00 懇親会 


(財)マルチメディアコンテンツ振興協会(MMCA) 井口 敦
105-0001港区虎ノ門1-21-8 秀和第三虎ノ門ビル8F
tel:03-3506-1703 fax:03-3506-1739
mailto:amtec@tky.3web.ne.jp
mailto:amtec@hq.mmca.or.jp

------------------切り取り線------------------------------------
フォーラム参加申込書(送信先は下記アドレスにお願いします。)

(財)マルチメディアコンテンツ振興協会 産業振興第一部 井口行き
( mailto:amtec@hq.mmca.or.jp ) fax: 03-3506-1739

9月2日(水)五反田 ガレリアホールにて開催される
マルチメディア・クリエーター・フォーラムに参加申し込みます。
お名前:
会社名:
所属 :
電話 :
E-mail:

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■裏番長・濱村より、あなたへ
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発行元のURLが変わりました。「@dgcr.com」。でーじーくーりー、こむ、です。
まだ移行中でリンク切れなんかもあるんですけれども、良かったら一度覗いて
みてくださいね! Bookmark (お気に入り)や、ご自身のサイトのリンクURLを、
変えてくださると嬉しいですー。

さぁ、もっともっといいメルマガにするぞ! 提灯原稿なんて読みたくない。
ライターが好きでもないソフトを、持ち上げる必要なんてない。その人の信じ
る説得力のある記事が読みたい。いろんな人達のコラム読んで、私も頑張ろう
と思いたい。何だって、知らないよりも知っている方がいい。

そこで私もやれる、と勘違いしたって、何も動かないよりは、いい。ミュージ
シャンだって、最初は食うや食わずですからね。そこで挫折したら終わり。だ
からといって収入の多い人を僻むことなんてない。自分もそうなればいいだけ。
その為には知識も情報も必要だし、他の人よりも喜ばれるものを作りつづける
体力もいる。楽なはずはない。あたりまえ。しゃーない。編集長3人だって、
5年やそこらで今の地位を築き上げた訳じゃないんですからね。貧乏物語は、
昔こういう感じだったけど、頑張りましたよ、という話。誰だってスタートは
苦しかったんだよ、という話。チャンスをつかむまで努力するのみ。前進ある
のみ。

日刊デジクリは、その為に役に立つものにしたい。

コラムを読んで考え方や知識を身につけ、サイトやソフトの最新情報を入れ、
セミナーで実際に学び、行けない時はレポートを読み、コンテストに応募して
チャンスをつかむ。負けそうになったら貧乏物語を読み、軽口の話でリラック
スし、時期が来れば、後続の人達に勇気を与えるようライターになる。ここに
ライティングしたことにより、沢山の人にアピールでき、知名度をあげ、実力
だけではもらえない仕事をもらう第一歩にする。

もちろん、仕事じゃなくてもいい。
メディアの取り上げるものを全てと思い、右へならえ、なんてつまらない。本
当にそうなのか、常に疑問を持っていたい。それがクリエイターとしての生き
方だと思う。そういう人が個性を持ち、自由に創造していくのだと思う。少数
派ってかっこいいと思う。無理にマイナーなのがいいというのではなくて、人
が良くないというものでも自分は良いと信じる、といえる人達。メジャーすぎ
るものでも、自分が良いと思うものは良いと主張できる人達。自分の感性を信
じられる人達。そういう人達を応援したい。

Fireworks だって最初は全然見向きもされなかった。タワーズのサイトで対比
アンケートを取ったら、知名度だけで使ってもいない人達が、ImageReadyの方
を支持していた。理由も「Adobe 製品だから」とあった。何故なんだろう? 
今はアプローチ方法の違うソフトだと判ったけれども、当時は同列に扱われて
いたから、Fireworksの方がいいのに、と思った。私はPhotoshopは大好きだし、
Illustratorユーザーだけど、Adobe製品というだけでは支持はしない。ああ、
こんな文章を書くとAdobe の人からニュースリリースが貰えないかというと、
そうではない。だからこそ、ここで紹介されるといいソフトなのだとわかって
もらえる、信用度が増すからと、いいソフトを胸はって、Adobe の人は紹介し
てくれる。大きいよね。でも、そうでなくっちゃ、これからのソフト業界は駄
目だと思う。

いいものが必ずしも残るとは限らない。知られる機会がなければ消えてしまう。
だからこそ、いいものを私たちは残せるようにしたい。消えてから悔やみたく
ない。

その為に、スタッフ全員が試行錯誤しながら動いてます。このメルマガの読者
から、一流といわれる人が出たら最高。今でもいろんな方から、読んでますよ、
といわれたら気(身)が引き締まります。

我々は、今の「日刊デジクリ」を完成品なんて思ってません。皆、本業の合間
に時間作って、送っているものですから、ベストを尽くし切れていないと判っ
ています。企画だって死ぬほどあります。実行したい。専業ライターが欲しい。
ボランティアで働いてもらうのではなく、ちゃんと原稿料を払いたい。沢山の
レポーターに世界中を回ってもらって、日刊のスピード性を生かし、WEB や
VIDEO や紙媒体などと連動したものを作りたい。世界中のクリエイターのコラ
ムを世界中に発信したい(これは私の考え)。

105 号の「ネットワーク・ディスクロージャーやねん」も、その為の第一歩。
決してネズミ講なんかじゃございません!! こんな世の中ですけど、何かが出
来る、何かが生まれる・・・そういうことを信じてます。

マックだけをひいきする私じゃないですけど、純粋に「Think Different 」は
大好き。
「世界を変えられると信じる人だけが、ほんとうに世界を変えられるのだから」

夢を語って、「そんなの無理だよ、夢だよ」なんて言っている人には、何も出
来ないですよね。バカにされたって、動けば、少しは夢に近づける・・思いま
せんか? 青いですかー(笑)? やらないで後悔するより、やって失敗した方
がいい。失敗のノウハウたまるだけでも、もうけもの(笑)。もちろん、失敗す
る気なんてこれっぽっちもないですけど。

そう、今がチャンスだと思います。大資本が動けば呑み込まれるような世の中、
まだネットは夢を実現することが可能な場だと思います。YAHOO!があんなに大
きくなるとは・・InternetWatch を始めた時、皆が有料化して読者はついてく
るのか、と思ったはず。Amazon.com の売り上げは? TWO TOPは? 皆最初はバ
カにされたはず、疑われたはず、反対されたはず。

そして彼らは成功しました。我々もやります。一緒に夢みませんか? 読んで
くださるだけで、それは夢の一端に関わってくださっていると私は考えます。
読者数が私たちの一番の財産です。ありがとうございます!! そんなあなたの
為に、我々はいいものをお届けできるよう努力します。そしてもっともっと関
わってもいいかな、と思われるなら、面白そうだなと思われるなら、ご協力く
ださい。クリエイトは苦手だけどクリエイターを育ててみたいな、と思われる
なら、ご協力ください。あなたのちょっとした意見が、世界を変えるかもしれ
ません。いえ、変えられる場にしたいと思います。日本発の、ただのメールマ
ガジンが、世界に通用するような大イベントを主催できたり、影響力を持てば
面白いですよね。

いいメルマガにする為、ご意見いただけると嬉しいです! なかなかお返事出
来ないのが、難といえば難なのですが。気長にお待ちください。誉めていただ
くばかりではなく、悪いところも教えてください。悪いから、私が書いてあげ
よう、というのもグー。意見ではなく、単なる文句を言っていたって、世界は
何も変わりませんから。投稿お待ちしております。必ず、記事と私信の場所を
分け明記してください。実名かペンネームか、メールアドレスやURL が公開可
能かどうかも書いてくださいね。記事はどんな内容であれ、ご自身の責任で書
いてください。没もあります。手を入れることもあります。著作権も気をつけ
てください。お願いします。

皆の、あなたの向上を願って。裏番長の濱村でした。押忍。

#日記でも3日続かない私が、こんなに長く発行し続けられるなんて思っても
#みませんでしたよ(笑)。途中で何度放り出したくなったことか。最近いろい
#ろあって、泣いてばかり(笑)。協力するよ、とか、応援するからね、という
#メール貰って、またまた泣いて(笑)。こういう文章が懐かしくなるような、
#そんな日々が来るよう頑張ります!! 負けへんで!!

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発行   デジタルクリエイターズ
     <http://www.dgcr.com/>

編集長  森川眞行 
     柴田忠男 
     神田敏晶 

情報提供・投稿・プレスリリース・記事・コラムはこちらまで
 担当:濱村和恵

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発行しています。( http://www.mag2.com/ )

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許可無く転載することを禁じます。
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