[0190] ImageStylerのカオリ(その一)

投稿:  著者:  読了時間:14分(本文:約6,600文字)



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【日刊・デジタルクリエイターズ】 No.0190 1998/11/27発行
http://www.dgcr.com/      1998/04/13創刊
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●「ImageStylerのカオリ(その一)」
 ゲスト:土井宏紀

●主要サイト情報
 Microsoft/ Sun Microsystems/ Apple/ Strata/ Adobe Systems

●セミナー情報
 得意先の考える印刷物制作・情報発信環境
 ~内製化・アウトソーシング...迫られる印刷界の変化~

●デジクリClassifieds
「月刊ASCIIのバックナンバーを差し上げます」



「ImageStylerのカオリ(その一)」
ゲスト:土井宏紀
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ImageStylerで他に類をみない機能のひとつが「AutoSlice」による書きだしで
ある。これはオブジェクトごとにスライスするだけで(tableタグによる)レイ
アウトを行わない出力方法。これを使うとスライスした画像を縦にならべた
(brタグをはさんだ)HTMLファイルが書き出される。Exportパレットの真ん中
あたりのプルダウンで設定する。

この機能は自分でレイアウトする用のものとしてあらわれる。しかし、この現
在性としての機能はそれだけではない。

たとえば、決まりきった部品(素材)を作るとき、この機能を使って一括して
書き出してしまえば、サイズ指定のHTMLも書き出される。このような場合には
tableのHTMLはかなりうっとうしいのでポイントが高い。

IllustratorやPhotoshopで作るのがメインの人で、ImageStylerでの修正が特に
必要ない場合もちょっとしたコツで効率はアップする。従来だとIllustrator、
Photoshop、どちらでつくる場合も、最終的に書き出しは部品ごとにしていたと
思う。よって小さなファイルをたくさん作る場合はそのたびにPhotoshopで新規
作成~保存を繰り返すことになる。特にIllustratorは分割書き出しできないの
で、けっこう時間がかかっていたはずだ。せめて全部の部品をひとつのファイ
ルで管理できたら...という希望をもつ人もいるのではないだろうか。

ここではその手順を紹介する。

ImageStylerで出力することを前提にするなら、部品すべてを適当に並べたひと
つのファイルに保存しておいたのでよい。形式はIllustratorかPhotoshop
(RGB)のまま、もしくはEPSにしておく。

1. ファイルを「Place As Texture...」コマンドで背景に表示させる。
2. 部品ごとにそれを覆う矩型オブジェクトを作成し、すべてのオブジェクトを
Layerパレットで「Fill with Background」に設定する。
3. Webパレットでオブジェクトごとにファイルネームを指定する(任意)。
4. Exportパレットでファイル形式を決める。
5. 書きだし方法を「AutoSlice」にして、エクスポート。

これですべてがばらばらの部品に書き出される。画質が気になるならPSDで書き
出してFireworksやDeBabelizerでバッチ処理を行えばよい。ただし、ここで注
意しなければならないのは、背景イメージは加工がまったくできない、という
点である。修正したくなったらもとのアプリケーションで修正後、
ImageStylerのファイルを開いて「Place As Texture」しなおし、修正のあった
パーツのみ「Export Selection」すればよい。

この方法はちょっとした素材集などをつくる場合にも大幅に時間短縮がはかれ
ると思う。ちょっとはずれた使い方かもしれないが、効率アップのための
ImageStylerの使い方だと思うので紹介した。

注:何故、部品を作成するかはいまさらいうまでもないことだ。ふつうにスラ
イス機能を使う場合はImageStylerに限らず、たとえまったく同じ形でも別ファ
イルに切り出される。これによる無駄が大きいからである。

【土井宏紀】どい ひろのり
『我々は目的/あらゆる倒錯を提示しなければならない。「ならない」は論理
性において「ならない」ではなく、もちろん対象に対する態度として、ならな
いのである。』『したがって、その多様な使用方法を発見する事は、歴史的行
動である。(中略)一つのものの有用性はこれを使用価値にする。』『機能と
は潜在性を襞として秘めているものであって、過去の投影によってえられる可
能的なものではない。』
実体はハウスで踊り狂うのが生きがいの買い物依存症。香水フリーク(^_^)
メールアドレス: mailto:hironori_doi@geocities.co.jp
<日本で唯一。ImageStylerのメールマガジン!>
http://www.freepage.total.co.jp/imst/syi/

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■主要サイト情報
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Microsoft/ Sun Microsystems/ Apple/ Strata/ Adobe Systems
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▽Microsoft
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SBN Japan 今週のコラム「Serverの有効活用?!」~Active Server Pages -
Part 1
http://www.microsoft.com/japan/sitebuilder/

▽Sun Microsystems
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
サンの「Sun Enterprise 6500」が、バーン社の基幹業務アプリケーション
(ERP)のベンチマーク・テストにおいて、業界最高性能を実現
http://www.sun.co.jp/Press/release/1998/1126.html

▼Apple
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ウインドウズも利用可能なネットワーク統合管理ソフトウェア「Appleネット
ワークアシスタント3.5評価版 (英語版) 」の配布を同社ホームページ上にて
開始。商品は11月28日に 価格は48,000円 (10クライアントライセンス) 」
Appleネットワークアシスタント3.5評価版 4MB <30日利用可能>
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AppleShareクライアントJ-3.8.1入手先 9.5MB
http://ftp-info.apple.co.jp/

「WebObjects 4」開発者版を11月30日より発売。価格は開発者版が198,000円
から。エンタープライズソフトウェアホームページ
http://enterprise.apple.co.jp/

Realityコーナーが新ドメインで再開。
Final Cut ProおよびMac OS X Serverのベータ版について解説した記事が掲載
された。
http://www.appleinsider.com

Appleは11月25日,Hot NewsのTop Storiesのコーナーで,Walt Disney
Picturesの映画「A Bug's Life」を紹介した。Pixar Animation Studiosが制作
したもので、バグたちの生活を描いた映画の予告編がQuickTimeムービーで楽し
める。
http://www.apple.com/hotnews/features/bugslife/pixarstory.html

▼Strata
~~~~~~~~
Strataは12月3日に,ストラタ製品ユーザーを対象とした「STRATAクリスマス
セミナー」を開催する。場所は恵比寿の日仏会館1Fホール,参加費用は無料。
http://www.strata3d.co.jp/

▼Adobe Systems
~~~~~~~~~~~~~~~
ホームページ作成ソフト「Adobe PageMill 3.0日本語版」を11月27日より店頭
発売開始する。
http://www.adobe.co.jp/product/pagemill/demodnld.html

【▽担当 山口 壮/ えむ】 mailto:PXX06120@nifty.ne.jp
http://member.nifty.ne.jp/yamaguchi/

【▼担当 love miku】 mailto:ki-masui@jade.dti.ne.jp
http://www.jade.dti.ne.jp/~ki-masui/
当地のFMがスキー場の積雪情報のメール配信サービスを始めました。
予定している方はどうぞ。
http://www.k-mix.co.jp/ski/

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■セミナー情報
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得意先の考える印刷物制作・情報発信環境
~内製化・アウトソーシング...迫られる印刷界の変化~
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以下は主催者より。

<主旨>
得意先と印刷会社の関係が変化しつつある。
印刷界以外の企業での印刷物制作のデジタル化、内製化の動きには目覚ましい
ものがある。
成功した例を見る限り、そこには単にコスト面でのメリットだけではなく、情
報の共有化・インター/イントラネットといった他の媒体への展開等明確なビ
ジョンを持って取り組んでいることがわかる。アウトソースの形にも得意先主
導の中で印刷会社との協力体制を築くという新しい形があらわれ始めている。

この状況の中、我々はどのような対応をはかって行けばよいのだろうか。
印刷会社に求められるサポートとは? 企業の考える理想的な印刷物制作環境
とは? WinかMacか?
このセミナーでは印刷物制作のデジタル化、内製化に積極的に取り組む企業を
お迎えし、その背景・目的・経緯、印刷会社との協力体制など得意先の考える
印刷物制作環境を明らかにする。

<開催日>
12月7日(月)13:30~17:00

<講師>
1.得意先の考えるアウトソーシングの形
~得意先主導の印刷物制作ワークフロー~
 講師/橋口 智親 様
 (日本アムウェイ株式会社 販売推進部販促制作課)

2.クロスプラットフォームDTPでの印刷物内製化
 講師/久留島 郷平 様
 (全国保険医団体連合会 情報通信ネットワーク部)
 *詳しいパンフレットもございます。下記問合先までご連絡願います。

<会場>
社団法人日本印刷技術協会 研修室
 東京都杉並区和田1-29-11

<定員>
50名

<問合先>
社団法人日本印刷技術協会 マーケテイング部 セミナー担当
166-8539 東京都杉並区和田1-29-11
tel.03-3384-3112 fax.03-3384-3116
adachi@jagat.or.jp

●参 加 費(税込)/一般 18,900円 JAGAT会員 15,750円
     ※参加費は開講日前日までに下記講座にお振込下さい。
      富士銀行 中野支店(普)202430 社団法人日本印刷技術協会
●申込方法/以下の参加申込書にご記入の上、mailもしくはFAXにてお送り下
      さい。お申し込みが確認され次第、参加証を送付致します。
      社団法人日本印刷技術協会 管理部 販売事務担当
       tel.03-3384-3111 fax.03-3384-3481
 *お申し込み後のお取り消しは出来ませんので出席できない場合に
      は他の方にご出席していただくようお願い致します。
 *諸般の事情により変更になる場合がございます。

------------------送り先 adachi@jagat.or.jp------------------

■「得意先の考える印刷物制作・情報発信環境」受講申込書
                 1998.12.7.11131046
■貴社名/
■住所/
■tel.
■fax
■参加者御氏名/
■部署御役職/
■参加費/一般   18,900円×  名  合計    円
     JAGAT会員 15,750円×  名  合計    円
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読者からの「売ります、買います、あげます、ください」などのクリエイター
にとっての有益な情報をお待ちしております。

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さい。編集部ではトラブルの責任を負いません。

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発行   デジタルクリエイターズ
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編集長  森川眞行 
     柴田忠男 
     神田敏晶 

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