[0461] 最新米国ネットビジネスの法則?!

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【日刊デジタルクリエイターズ】 No.0461   1999/11/08.Mon発行
http://www.dgcr.com/    1998/04/13創刊   前号の発行部数 14284部
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 <ウンザリするニッチなソリューション>

●デジクリトーク
 最新米国ネットビジネスの法則?!
 神田敏晶
  
●展覧会案内 
 KO2 EXIT EXHIBITION 1999-2000-2001

●デジクリWebサイト案内
 日本初のシニア向けオンラインコミュニティ「サードアベニュー倶楽部」

●デジクリWebサイト案内 
 音工房がプロのナレーターによるグリーティングメッセージサービスを開始



■デジクリトーク
最新米国ネットビジネスの法則?!

神田敏晶
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KNN神田@サンフランシスコです。

「Y2K-Tokyo プロジェクト」が動きはじめ、本当に多忙ながら充実した日々を
送るようになりました。これからかなりマスコミでの露出が高まると思います
が、このメールマガジンから発生したプロジェクトなんだなと思って、我が子
のごとくみていただければ幸いです。

インターネットって本当にこういう時こそ、すごいメディアだなって感じます
ね。そしてまたWeb に掲載することによって、インフォメーションは無限大に
広がる可能性を秘めているのです。

本日は、サンフランシスコにいるのですが、朝市で「Y2K」インタビューし
ていたら、DTPの母と呼ばれるTechArt 社のダイアン・バーンズ女史とバッ
タリ遭遇。数年ぶりの出会いで一緒にブレックファーストしました。

「シスコでもこんな真っ赤な派手なジャケット着ている人は他にいないからす
ぐにわかった」といわれました。このジャケットは、ラスベガスのベルサーチ
で買ったもので、日本では、少年隊の東クンとボクだけらしいです。最後の一
着を検討している時にそのようにいわれました。

この赤いジャケットとKNN のオフィシャルプレスバッジがあるだけで、完全に
アメリカでは放送局だと認知されているようです。日本では変なヤツなんです
が…。ここアメリカではそんな変な放送局はワンサカいるから問題ありません。
また、ここでは、目立たなければ何もできないんですね。というか、自己主張
しなければ何もしていない事と一緒なんです。

しばしダイアンと日米のウエブマスター談義をしました。

ウエブページがキレイであり、デザインがまとまっているけど、中身がつまら
ないサイトが多いのは日本もアメリカも一緒ということ。また、Java やらCGI
など本来デザイナーがかかわる所ではなかった部分までがデザイン領域でカバ
ーする点などを話しました。

驚いたのはサンフランシスコでも、まだWeb は20%であり、印刷媒体が80
%であるというダイアンの言葉です。よくアメリカは凄い! という言葉ばか
りが日本に浸透していますが、逆に日本のi-modeなんて本当はアメリカ人が知
ったらびっくりすることでしょう。そのぐらい、情報の伝達にラグがあります。

「インターネット先進国のアメリカ」「日本は遅れている」という方がビジネ
スとしては、いいのですが。アメリカもホントは、すごい遅れているところが
まだまだ一杯あるようです。

ただ、違うのが、アメリカのスタンダードは、そのまま世界のスタンダードに
なる点で、日本のスタンダードはいつまでたってもローカルスタンダードだか
らです。だから最初から世界のスタンダードをめざせるビジネスモデルを考え
た方がいいわけですね。

今や、3万9000円でアメリカに来ることができ、ルームシェアすれば、月
に400ドルで住居が見つかる場所です。東京で一人暮らしをしているのであ
ればこちらで暮らすのもかわりはありません。

また、ウエブのビジネスはこれから増えることはあっても減ることはありえま
せん。さらに新しい出来事が続々と登場してきています。

スタンフォードの学生に今一番ホットなURL をインタビューすると、ダイヤル
パッド.com  http://www.dialpad.com  といわれました。見にいってみてビ
ックリ、アメリカ中、すべてこれで無料で電話がかけられるではないですか!
これは、すごいです! 世の中がまた変わりました。ついに電話というメタフ
ァーは崩壊するような気がしました。残るのは回線のシステムだけ!

Macではインストールできなかったので、同僚のWindows98から電話すると見事
にかかるではないですか! アップルはこの会社を買収して、早急にMac 版を
作らせなければなりません。インタフェースもよくできています。速度だけを
誇っている場合ではないのです。

電話が無料であれば、Windows マシンは一台電話として買います。しかも、ア
ドレス管理もできるので、ジャスタ・クリックするだけです。そのうち、時間
がきたら自動で電話をかけるサービスや、留守番電話や、CTI 技術など、いろ
んなサービス機能が付加されることでしょう。

しかし、無料でサービスを提供するために、かなり、パーソナルデータを入力
させられます。これにはウンザリ! しかし、ウンザリするところには、必ず
ビジネスチャンスがあるのです。

米国ネットビジネスの法則はここにあるのです。ネットビジネスのCEO がウン
ザリするニッチなソリューションが起業のポイントなのです。そしてビジネス
モデルが成立し、普及するパワーを秘めているかどうかなのです。するとベン
チャーキャピタルがドアを叩く日が近くなるのです。

ウンザリするような事をネットビジネスにしていけば、いつかはチャンスが訪
れることでしょう。パーソナルデータを一度入力させ、そのデータを入力した
人は8ケタの番号とパスワードを打ち込むだけで2度と打ち込みをする必要が
なくなれば…。

今までウンザリするようなことを聞き、顧客に逃げられていたところが、8ケ
タの番号とパスワードで認証すれば、データセンターから聞きたかった情報が
手にはいるなどのマッチングはコンピュータの得意とするところです。いろん
なアイデアが考えられます。

このような新しいサービスは、何もアメリカだからできる事ではありません。
既存のサービスとサービスの隙間のニッチをインターネットで埋めることによ
って、爆発的な新しいキラーコンテンツとなることでしょう。それがまた、世
界のスタンダードになることを想定されていたならば…。

IPO やストックオプションのためだけに働くのではなく、世界のテクノロジー
にオーバードライブをかける奴が、日本よりもこのアメリカには、ほんの少し
だけ多いのかも知れません。

Y2K-Tokyo PROJECT http://www.y2k-tokyo.org/
The smallest digital TV station in the world
KandaNewsNetwork http://www.knn.com
International Journalist & Travelist
Toshi Kanda kanda@knn.com
U.S.A IBI/Businesscafe
111 N.market st.suite1000-17
San Jose,California.95113-1101 USA FAX 1-603-215-3377

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■展覧会案内 
KO2 EXIT EXHIBITION 1999-2000-2001
http://www.info-g.co.jp/ko2/
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<以下は主催者情報>

岡部タカノブ、喜多見康、扇原康成の3人は、新世紀を目前にした1999年
から、2001年までの3年間にEXIT「出口」と題してEXHIBITION「展覧会」
を3回行います。社会が旧世紀の古い枠組みを脱ぎ捨て、新しい千年紀にふさ
わしい姿に変貌しつつある今、私たち3人も従来のスタイルから抜け出し真新
しい手つかずの場所に到達したいと考えています。どうぞこの3人の試みをご
覧下さい。

くわしくは展覧会案内サイト
http://www.info-g.co.jp/ko2/

KO2とは、それぞれイラストレーターであり、画家である岡部タカノブ、喜
多見康、扇原康成の3人が新世紀に向け、自分たちの新しい表現の場と、スタ
イルを創造するために結成したユニットです。

会期 11月12日(金)~20日(土)11時~18時(日曜休廊)
会場 山脇ギャラリー 東京都千代田区九段南4-8-21 03-3264-4027
アクセス/JR総武線、営団南北線・有楽町線、都営新宿線「市ヶ谷駅」徒歩
1分 12日17時半よりオープニングパーティー

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■デジクリWEBサイト案内
日本初のシニア向けオンラインコミュニティ「サードアベニュー倶楽部」
http://www.3ac.co.jp
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10月1日・国際高齢者の日に、日本初のシニア向けオンラインコミュニティ
「サードアベニュー倶楽部」が正式にスタートした。

「人は、人生で三つの道を歩みます。第一の道は『学ぶ時代』第二の道は『働
く時代』、そしてその後に続く第三の道が『人生を楽しむ時代』です。この第
三の道『サードアベニュー』は、40~50歳代そして、高齢者まですべての
方々を対象に、元気でイキイキした人生を送っていただくための情報と、良質
なコミュニケーションの場をインターネット上に提供してまいります」(代表
の小原紹一郎さんの挨拶から)

サードアベニュー倶楽部は、曜日別にテーマが分かれ、毎日コンテンツが更新
される(毎日!)。サイトマップを見ると、なんとうまい構造だと感心する。
テーマの配列がシニア向けとして絶妙ではないか。

月曜日「わくわく語ろう!」
・Rencontre「出会い」
・年寄りが冷や水
・世界のサードアベニューから
・言いたい!聞きたい!本音のホンネ
・億万長者の嘆き

火曜日「いきいき動こう!」
・散歩の極意
・ぜったい行きたい立ち寄り温泉
・シニアのための新スポーツ
・健康元気度チェック
・山歩記

水曜日「さくさく学ぼう!」
・辞書学酔論
・回想法
・新・ワインの話(工事中)
・わからないものですよ
・仏法からみた経済学

木曜日「ばりばり働こう!」
・フムフムナットク・ボランティア講座
・仕事大好き!
・最後の匠たち
・SOHO(工事中)

金曜日「ゆうゆう楽しもう!」
・古陶随眼
・癒しのガーデニング
・写真術入門(工事中)
・美恵子のおいしい人生
・お芝居いきあたりばったり
・シネマの散歩道
・建築探訪じっくりウォッチング

土曜日「ばんばん挑もう!」
・パソコンでつくる
・パソコンを使いこなそう
・パソコン実力養成講座
・インターネットの達人になる!
・時計よもやま話

日曜日「どきどき創ろう!」
・製本術入門
・住まいの修理修繕
・サードアベニュー句会
・古裂道楽
・御仏に託して己の心を彫る
・逍遙庵通信

 サードアベニュー文庫
 わいわいチャット
 わくわく掲示板(工事中)
 サードアベニュー倶楽部おすすめリンク
 シニアの輪
 今日のシニアニュース(メール配信)

充実した内容で、購読料は無料である。サードアベニュー倶楽部の運営母体は、
総合デジタル制作で有名な「帆風グループ」の企画デザイン会社である(株)
アンドシー。サーバーシステムの運営は、同じく帆風グループのメディア・リ
パブリック(株)が担当している。

現在、編集長は放送作家でもある野田英夫氏である。アンドシーの中では専従
は2人おり、編集と原稿書き、取材、更新作業などをおこなっている。Web ペ
ージの制作はアンドシーの社員が曜日別に担当を決めて制作しているとのこと。
とても読みごたえのあるコンテンツだが、原稿は基本的に賛同者が無償で提供
している。

将来的にはこのWeb サイトだけで採算が成り立つようにと構想しているが、現
在はこのWeb からの収入は協賛会社からの協賛金だけである。しかし、帆風グ
ループは企画から印刷まで、またメディアリパブリックはマルチメディアを手
がけており、デジタル全般についての仕事を引き受けられる態勢にある。「サ
ードアベニュー倶楽部」はいわば一種の広告塔の役目を果たしているわけだ。
このサイトを見た会社からの問い合わせで、じっさいに企画から印刷までのト
ータルの仕事を受注できたとのこと。帆風グループのメセナ活動でもある。

また「サードアベニュー倶楽部 SENIOR NEWS WEEKLY 」という週刊のメールマ
ガジンも発行している。これがハンパなもんじゃない。シニアに関する最新情
報と話題がいっぱいで、政治、社会・事件、経済・産業、健康、新商品・新サ
ービス、新刊情報、イベント・募集など30本を超える記事でぎっしり埋って
いる。関連URLや連絡先も入っている。

わたしも立派な(?)シニアである。だからといって、シニア向けのメニュー
を出されると、そんな年齢ではないぞ、というポーズをとりたくなる。世にあ
るシニア向け、シルバー向けの雑誌なんか新聞広告さえ見ないのだ。「サード
アベニュー倶楽部」はシニア向けオンラインコミュニティを高らかにうたって
いるが、読んでいて抵抗はなかった。「散歩の極意」なんかは大いに楽しめた。

わたしの一日は、朝日新聞を読んだ後のメール開きで始まる。メールを処理し
た後は「インターネットウォッチ」「アスキー24」「ZDNet Wire」の3本を制
覇しなければならない。忙しいときはつい未読にしてため込んでしまう。仕事
に関係ある情報源だから、いつかは必ず開くのだが、けっこう義務っぽい。こ
れからは午後のお茶時間は「サードアベニュー倶楽部」をゆったりと、義務感
ゼロで楽しむことにしたい。    (柴田)

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■デジクリWEBサイト案内
音工房がプロのナレーターによるグリーティングメッセージサービスを開始
http://www.media-print.com/s-card/
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音工房が、オンラインで「音声付きグリーティングカードサービス」を開始し
た。このサービスは、プロのナレーターがユーザーの希望する文章をレコーデ
ィングした後、指定のBGMとグリーティングカードに添えて音工房のサーバ
ーにアップ、そのページアドレスをクリスマスイブやお正月などに、ユーザー
指定の電子メールアドレスへ連絡するもの。

ナレーターは4タイプの中から、自分のイメージにあったタイプを選ぶことが
でき、またBGMやカードも選択できる自由度の高い内容となっている。さら
にこのサイトでは、定型のグリーティングナレーションとカードを自由にダウ
ンロードして利用できるサービスも用意している。

これまでに、既成のサウンドが再生される無料のグリーティングカードサービ
スはいくつかあるが、各ユーザー専用にカスタマイズされた、プロのナレータ
ーによるレコーディングサービスはおそらく初めてであろう。

日頃、声に出してなかなか言えない知人や恋人、また家族やお世話になった人
へ感謝の気持ちを伝えるにはピッタリのサービスだという(チョット自分では
伝えにくい、こそばいようなメッセージでも代読ならなんとか、という感じ)。

さっそく行ってみました。サンプルがあるのでお試しが聞ける。ナレーション
のタイプは、サワヤカ系男性、カッコイイ系男性、カワユイ系女性、オネエ様
系女性の中から選べる。さすがプロのお仕事、という印象だ。

さて、有料版は自分の考えたメッセージ代読で150文字以内で3500円。
クリスマス編は、BGMが3曲、カードが25種類のうちから選べる。有料お
正月編のサンプルもあった。坂松大輔から末広涼子にあてたもの、う~~ん、
おじさんには恥ずかしいけど……。

音工房は、(有)メディア・プリントとインフォーツ(株)の、サウンドデザ
イン・WEB サイトプロデュース・イラストレーション・グラフィックデザイン
などのエキスパートによってつくられたプロジェクトである。

音工房の今後のサービス展開予定は、SOHO向け「留守電ナレーション『秘
書代行』サービス」である。「あなたのオフィス用の留守番電話応答メッセー
ジをプロのナレーターがレコーディング。留守のオフィスをプロによる応答メ
ッセージがしっかりサポートします」というもの。最近増えてきたSOHOワ
ーカーのために、そのステイタスを少しでも上げるため、きちっとしたプロの
ナレーターのかっこいい、あるいは品のある声のメッセージを録音するサービ
スである。電話の声は、企業の最初の窓口である。これはいい企画だ。

音工房 otokobo@media-print.com
有限会社メディア・プリント webmaster@media-print.com
インフォーツ株式会社 sound@infoarts.co.jp

http://www.iijnet.or.jp/infoarts/

上記ホームページでは、インフォーツ(株)の業務の中から、サウンドビジネ
スについて紹介している。ここでは、インターネットサウンドの最新の技術で
あるRealPlayerG2、MP3、QuickTime4を網羅している。

特にSound Businessページでは、インフォーツが制作したオリジナルサウンド
をMP3 サンプルとしてダウンロードできる。またSound Clipページでは、さま
ざまなジャンルの音楽素材が用意されている。また「Cocktail Club Story 」
というサウンド・ノベルがある。カクテルを楽しむ10種のシチュエーション
を選び、そこでのショートストーリーを、リアルなサウンドスケープとナレー
ションで楽しめる。                      (柴田) 

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■編集後記(11/08)
・家で仕事していると、物売りの音声がやかましくてたまらぬ。物干竿売りな
んか毎日来る。女性の甘い甘い声あり、喉が自慢のおやじの節回しあり。納豆
屋もヘンだ。いままではナットーナットーと落ち着かぬ連呼で、聞いていて不
安な気持ちになったものだが、さいきんは女声になった。ところが、普通にし
ゃべる中で突然「おいし~い」という部分だけおちゃらけてみせるのがわざと
らしくて恥ずかしい。石油売りは、うちより安いところがあったら対応します
と自信たっぷり。こういう物売りは値段がわからないところが不便である。ア
ルミ物干は2本で1000円、20年前のお値段です、石油は750円です。
でも網戸の張り替えなんか頼みたいのだが、車を止めないとわからない。これ
って利用しにくい。インターネットの方がやはり便利だなあ。  (柴田)

・ネットで海外雑誌の定期購読の申し込みをする。クレジットカードを使って
簡単にできる。とっても便利。なのに、継続はどうして郵送でしなきゃいけな
いんだろう。とっている雑誌は一社のものだけでなく、同じ国でもないのに、
どこもそういう対応だ。郵送で継続したからといって特に特典はない。ネット
に慣れてしまうと、そういうことが億劫になってくる。あと電子請求書とか作
れませんでしょうか。認証による請求を認めてくれる会社ってどのくらいある
のでしょう。請求書発行公式サイトとか作ってくれたら楽なのにな。そこにア
クセスして、IDとPWで認証。請求書先は一度入れたらデータとして残る。
発行ボタンを押したら、請求先と自分宛に請求書メールが届く。本当は会計全
てができたら楽だけどそれは会社のグレーなところだから無理だろうね。うん。
自分の請求関係のデータが残るなんて、と言う人もいるだろうけど、クレジッ
トカードの内容だって自分のデータ。カード会社に自分の行動が残されている。
大体、紙に印鑑が押されているものが請求書になるというのも不思議な話。偽
造しようと思ったら三文判でもできるやん。がお~。事務処理の軽減、紙の利
用減によるエコ、経費節減したい。まぁ、請求書データが消えて目の前真っ暗
になるよりは紙が残るというのは安全だけど。
※請求書関連の電子化って、今現在どのくらい進んでいるんでしょうか。詳細
求む!(hammer.mule)

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■ 日刊デジクリは投げ銭システム推進準備委員会の趣旨に賛同します ■
http://www.shohyo.co.jp/nagesen/ <投げ銭システムをすべてのhomepageに>
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発行   デジタルクリエイターズ
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編集長     柴田忠男 
デスク     濱村和恵 
アソシエーツ  神田敏晶 
        森川眞行 

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 担当:濱村和恵
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