[0498] ネットでの営業効果事例

投稿:  著者:  読了時間:20分(本文:約9,600文字)


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【日刊デジタルクリエイターズ】 No.0498   1999/12/22.Wed発行
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 <貧しいながらもるんるんな日々>

●デジクリトーク
 ネットでの営業効果事例
 筒井海砂

●デジクリトーク 1999年、わたしにとって最大の危機とその対処
 危機を乗り切ったと言うよりは、危機が去っていったらしい……
 内田初萌
 



■デジクリトーク
ネットでの営業効果事例

筒井海砂
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私は自分のサイトで、イラストレーターという職業に興味を持つ人からの質問
に答えるコーナーを設けている。もちろん、自分の個人的な見解で返事をする
ので、その答えには様々な反応がある。あくまでもひとつの情報を提供できれ
ばと思っているので、答えはひとつではない事は割り切ってやっている。

割と多い質問の中で「ホームページはどの程度営業効果があるか」というもの
がある。営業活動は仕事を取る為には不可欠だとは言え、やはり余り面白い物
ではない。ホームページで仕事が取れるのなら、これ以上楽な事はないわけで、
この営業効果に期待する気持ちは大きいのだろう。

つい最近になって、私はネットでの仕事発生率が比較的高いらしい事が分かっ
た。実際、私が今までに受けた仕事のうち、その半分はネットがきっかけとな
っている。

メールでの問い合わせは2ヵ月に4、5通で、そのうちの半分程度が実務に繋
がっている。居住場所にこだわらないのがネットの利点とも言える所だが、実
際はどんなに通信が普及しても、最終的には顔を付き合わせて話をしないと、
という考え方はクライアントにもこちらにもある。

ネットを介して入る仕事相手は個人事業主から大手まで様々で、種類もバリエ
ーションに富んでいる。今までに受けた仕事では、大手だとゲームキャラクタ
ーデザインや企業マスコット、雑誌表紙など。またペット屋さんの壁画やバッ
ティングセンターの看板など、規模は小さいが面白い仕事などもあって楽しい。

では、私は営業効果アップのために何かしているのか? と言えば、全然そん
な事はない。というか意識してやっていなかったので、自分では分からなかっ
た。飲み会などで諸先輩方の意見を聞くに、「どこのサーチエンジンを見ても、
筒井さんの名前を見つける」との事。それは笑い話だが、確かに登録箇所は多
いのかも知れない。

私がプロになる前、1年間実家で修行をしていた時、親に頼み込んでネットが
できる環境にしてもらった。実家は四国の田舎で、業者とイラストレーターの
関わり合いが強く、新規にイラストレーターを起用するよりは、これまでの作
家との繋がりを重視する風潮がある。いくら足を運んでもぬかに釘で、空しい
営業活動が続く中、ホームページでの営業というものを思いついた。

現在に比べてホームページ自体ボテボテもの愚作だったが、日本のみならず、
世界中に情報発進できることが田舎娘には何より魅力的だった。暫くは何かに
取り憑かれたように没頭し、多数のサーチエンジンに登録したのもその時だ。
サーチエンジンだけでなく、SOHO系、アート団体、個人サイトからのリン
クなど、相当の箇所に自分のサイトを打ち込んだ記憶はあるが、今となっては
一体どのくらいの場所に自分の名前が出てくるのか全く把握できていない。

そこまでやってはみたものの速攻作用など微塵もなく、結局は自分の足で取っ
た東京のクライアントからの仕事に頼って上京し現在に至るわけで、その後は
他人に言われるまで、ネットでの営業効果について考えることもなかった。気
がつけば営業効果が現われていた、という感じ。

自分のサイトを見てもらうのを待つ、という撒餌方式よりは、興味ある会社の
サイトを探して売り込みしたり、メールでのマシンガン営業(ひとつの出版社
の各雑誌の編集部宛に一斉に売り込みメールを配信したりする)等の方が有効
な気がして、思い立った時にやってみたりするのだが、今のところ仕事に繋が
ったためしはない。「狙うとダメ」というのは、足で稼ぐ売り込みと共通する
みたい。

電話代とか通信速度とかネットの環境の変化がどう影響するのか、なんて難し
い事は分からないが、ホームページというのは誰でも何時でも制限なく見ても
らえるお便利な作品ファイルみたいなもので、そこにポンっと置いておくだけ
でも、なんだかちょっとやってくれそうな気がするのも不思議。

【つつい・みさ】イラストレーター。ディジタル・イメージ会員。
http://plaza9.mbn.or.jp/~artworks/
ここ半年「行きます」と公言した展示会や飲み会に連続してドタキャンして大
顰蹙を買っている。突然発生した仕事への対応を精一杯やった結果なのだが、
ここまで重なると言い訳にすらならない。仕事の進め方に間違いがあるのかも
知れないが、不都合な時に限って不気味に連発する突然の仕事。夏頃から続い
ているが、何かに憑かれたようなこのタイミングの悪さはどうにも薄気味悪い。
既に周りの信頼を失ないつつあるのが分かる。辛い。

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■デジクリトーク 1999年、わたしにとって最大の危機とその対処
危機を乗り切ったと言うよりは、危機が去っていったらしい

内田初萌
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皆様、こんにちは。デジクリは昨年春頃から読ませてもらっています。なんの
御挨拶も投稿も自己紹介もせず、ただひたすら静かにROMの読者です。めま
ぐるしいデジクリの動きにクラクラしつつ、遅筆な私には読むのがやっとです。

さて。

「わたしにとって『1999年最大の危機』とその対処」このテーマを見た途
端、今年起こったさまざまなことがフラッシュバックのように甦りました。そ
して、投稿してみようとさえ思ったのです。そして今、とうとう書き始めてし
まいました。

1999年といえば、やっぱり「七の月」が最大の関心事でした。オカルトに
興味を持ち、コックリさんにはまった小学校高学年の頃から、ドキドキ、ワク
ワクしながらまっていた1999年。

遠い遠い未来の事だと思っていた1999年。とうとうやってきた1999年。
何が起こるんだろう。恐怖の大王ってなんだろう。空から降ってくるんじゃ雪
のように軽いものなのかしら。隕石みたいにピューッ、ドドーンって、アッと
言う間に人類滅亡するのかしら。いやいや、隕石なら恐竜滅亡のときみたいに、
地球は塵芥にとりまかれ、太陽光遮断による冷却化、はては食料不足におちい
り、食料の奪い合いによる核戦争ぼっ発、果ての人類滅亡か。と、とりとめも
ない想像をめぐらしたものでした。

子ども時代のそんな記憶が甦って、へんにハイになったりした1999年。そ
の答えが今年出るのだ。生きてて良かった。いや苦しんで死ぬのはいやだ。生
きてるのって恐いなあ。

結果、地球的には何も起こらなかったかに思える。8月(9月だったかな)に
なり、チューリップのコンサートが無事京都で開かれた。チューリップ、行き
たかったがその日私はマックの前で仕事していた。

チューリップをギターでつまびきながら、ラブリィ、エミリィ、ラ、ラ、ラ、
ラ、ラ、ラ、とか、ゆ・う・べ・も・ぼ・く・は~、ね・む・れ・な・かっ・
たよ~、とか、きぃみぃ、ぼっくのぉ、くっつをぉ、すててぇ、にげぇてって
もぉ~、とか、歌ってたあのころ、1999年には自分がどんなことをしてる
か想像もしていなかった。まさか,ちゃんと働いてるとは、思ってもいなかっ
たの。

あ、1999年を振り返るつもりが、思いっきり子ども時代まで振り返ってし
まった。

「わたしにとって『1999年最大の危機』とその対処」でしたね。はい、そ
りゃ、もう、このテーマを見た途端、今年起こったさまざまなことがフラッシ
ュバックのように甦って………。

それは、思い返すと1月ごろから兆候が見えました。

450点あまりの説明図やグラフやチャートなどをIllustrator データにする
仕事に、昨年夏頃から取り組んでいた。出力センターで図版だけ印画紙出力し、
UNIXでTEX(テフ)組版~普通紙出力したところへ貼りこむのだそうだ。
はぁ……。いろんなDTPのありかたがあるものだわ。そこの社長は、TEX
に惚れているんだと言っていた。そこの新入社員にIllustrator(Win)を教え
ながら、図版新規追加(正月返上)や、校正を経てなんとか全体がまとまって
きた、まだ寒いある日。

「どうです、これ」バラの花の写真と数行の文字が並んでいるA4のモノクロ
コピー紙を前に、そこの社長が得意そうに言った。UNIXでEPS画像の取
り込みができるように勉強したんだそうな。ということは、450点のマック
のIllustrator データを取り込んで、印画紙出力もフィルム出力もできるって
わけ? ついでにプリンタを1200dpiにしたんだそうな。

「これで、0.1ポイントのラインでもバッチリです」
理屈じゃそうかも。でも、セッターだってラインは0.3 ポイント以上に設定
している………。しかもA4プリンタで片ページずつ出力して本をつくろうと
いう………。よくよく見れば、PSプリンタじゃあ、ない。トンボとか、面付
けとか、あれれ………。

何だか急に訳の分からないことを言い出した社長でした。データがあれば社内
でできるというので、とりあえず引き渡して帰ったのでした。

3月下旬、久しぶりに顔をだすと、なんだか数名いる女性社員の様子がおかし
い。みんなツンツンして目をあわせない。仕事のハカが気になるけど、カンケ
ーないといえばカンケーない。

その後、もらったメールによると、納期が延びたそうでまだできていないらし
い。えっ、お正月返上で仕上げたのに。おかげで目がだいぶやられた感じ。し
かもなんと値引きの交渉をされた。

おつきあいは、かれこれもう長くなるのに、何とも不思議な変わり様に???
??が思わずいっぱい並んでしまう。

考えてみるに、とうとう私が社員にならなかったから?何度も誘われたのに外
注で通し、マックでIllustratorでQuarkXpressで画像はEPSでフィルム出力
(私)VS.UNIXでTEX(その会社)という図式ができてしまったから? 
だって私マックが好きなんだもん。

1月から社長のコレ(小指)が事務員として入ったから?

後味の悪い、そして唐突な仕事の終わりかたでした。その会社とのおつきあい
も終わりました。これはかなりな痛手で、落ち込むひまもなく、何か仕事を探
さねば、数カ月先にはホームレスになってしまうのは目に見えています。危機、
到来です。

新聞の求人広告や地域情報誌など見つめる毎日。4月、運良くホームページく
りの仕事が1件とれました。まずはダミー版をということで話がまとまりまし
た。幸い、大筋で気に入ってもらって、まずはほっとしました。(危機、回避)

5月、猫が出産。おめでたい。4匹も生まれた。食べさせていけるかなぁ。ち
ょっと不安。仕事、とってこなくちゃ。

6月、子猫拾う。合計我が家の猫は6匹に。トイレ砂とペットシーツの減り方
がものすごい。服と化粧品はもともと節約してたけど、ほしかったデジカメも
しばらくあきらめよう。仕事の電話、あり。(危機、脱出)これでしばらくな
んとかなる。

7月、エアコンが効かない。もう寿命だろう。記録的な今年の暑さを我慢し通
す。暑くてかなわないので、ひとりフレックス制を導入。早寝早起きである。
午前4時から仕事をすると、一日分くらいやってもまだ午前である。ゆとりの
午後も仕事して、これは精神衛生上かなりよかった。夕方にはシャワーを浴び、
ビールを空け、9時頃には寝てしまう。大王は降りてこないみたいだし、猫は
かわいいし、貧しいながらもるんるんな日々。

8月、ある日、外付けハードディスクが立ち上がらない。おかしいな、ゆうべ
はちゃんと動いてたのに。パソコンショップの修理コーナーに持ち込む。ここ
で、シンジラレナイコトバが。店員はちょこっとさわっただけで、
こうのたもうた。
「ディスクがこわれています」
一瞬、言葉もでず、おそるおそる念のために聞く。「修復不可能」ってこと?
私「中のデータは?」
店員「だめですね」
私「だめですねって、こう、なんかつないで、データだけ吐き出すとか」
店員「ディスクがこわれていますから、ね」
私「吐き出せないってこと?」
店員「ディスクがこわれていますから、ね」

………、がぁぁぁぁぁぁぁぁぁーーーーん。

外付けHDには、つくったデータが詰まっていたのだ。これまでやった仕事と
か、現在進行中のものとか。経理文書や事務関係の書式一式。履歴書用の自分
のデータ。ああ、趣味で創ってた映画の目録もあった。これまで見た800本
くらいの映画のデータ。散文のたぐい。

みんな消えたって? うっそでしょう? この小さな箱の中にあるのはわかっ
てる。手が届かないもどかしさ、のどから手が出る思いってこういうことを言
うんだろうか。修理コーナーのカウンターでしばし呆然としてしまいました。

HD全体がすごく熱くなっていたはずだと、聞かれた。気づかなかった。具合
の悪い兆候も、故障っぽい動作もなにもなかった。普通に終了して、翌朝普通
にスイッチをいれたら、うんともすんともいわない。これだけだった。だから、
持ち込んですぐに、壊れているからもうだめですなんて簡単に言われても、は
いそうなんですかなんて信じることができなかった。

最大の危機。

どうする、どうする。こんなことは初めてでした。エアコンが効かなくて、暑
かったからだろうか?

さしせまっているのは、仕事関係、毎週ペースのペラものです。今夜当たりか
ら飛ばさないと間に合いそうもないのに、サラの状態からいったいどうやって
作ろう。定型フォーマットは支給されたものだし。地図やロゴやイラストなど
は作り直してる余裕なんてありません。物理的に、今から車飛ばしてデータを
再度もらってこようか、と考えた時です。

あ~っ、MOがあった。幾度かのやりとりでMOに何か残ってるかもしれない。
と考えつきました。落ち込む暇もなく、気を取り直して、とりあえず新しいH
Dを買って戻ろう。壊れたHDは2GB。当時、すごい大容量だったと記憶し
ています。ちょうど3年が過ぎていました。9GB(!)と13GB(!)で
迷って、少しでも経済的な9GBをカードで買い、帰宅しました。

オッケー、オッケー。MOの中身が使えそうです。やっと全身の緊張が解けて
きました。おなかのあたりがざわざわしています、これは相当なストレスでし
た。新しいHDをつないで、さしせまった緊急ペラものをものすごい短時間で
完成。出力して、faxで送り、念のためにMOに保存してやっと一息、夜中
でした。

手元のMOを確認しながら、失われたデータをチェックしてみると、思ったよ
り痛手は軽い。毎年、年末にその年分をまるごとバックアップしていたのは、
不幸中の幸いでした。ただし仕事関係に限ってで、プライベート関係は全滅で
す。今年1月以降に、新規でつくった仕事関係がまるごとペケでした。約半年
分です。それは大きくわけて約三つ。

一つは自分のリニューアルしたホームページでした。テキスト類や FireWorks
で遊んだ猫の画像や、Dreamweaver で組んだ、1カ月がかりの力作が消えてい
ました。自分のだし、〆切ないし、記憶をたどって作り直せばいいか、と気楽
に構えます。

二つめは、事務関係のもろもろ。これも、自分のだし、〆切ないし、記憶をた
どって作り直せばいいか、と気楽に構えます。

三つめは深刻です。思ったより痛手は軽いと書いたけど、痛手のほとんどはこ
の三つめに集まっていました。それは、6月からとりかかっていたページもの
です。書き手が複数いて、それぞれくせのあるテキスト
を修正するだけでも手間どったのに、それがすっかり失われていました。Quark
Xpressに流し込むより、修正しているほうがはるかに時間を費やした、あれを、
もう1回、やらねばなりません。FDでもらったオリジナルはまだ手元にあり
ました。メールで送ってもらった分を、訳を言って送り直してもらわねばなり
ません。

そして修正です。
1行ごとにはいってるリターンマークを削除し。
ローマ数字(1999年など)を漢数字に検索・置換(一九九九年などに)し、
100などは百に10などは十に、一百や一十などになってないか気を配り。
なぜかところどころに「裏」が

裏裏裏裏裏裏裏裏裏裏裏裏裏裏裏裏裏裏裏裏裏裏裏裏裏裏裏裏裏裏裏裏裏裏裏
裏裏裏裏裏裏裏裏裏裏裏裏裏裏裏裏裏裏裏裏裏裏裏裏裏裏裏裏裏裏裏裏裏裏裏
裏裏裏裏裏裏裏裏裏裏裏裏裏裏裏裏裏裏裏裏裏裏裏裏裏裏裏裏裏裏裏裏裏裏裏
裏裏裏裏裏裏裏裏裏裏裏裏裏裏裏裏裏裏裏裏裏裏裏裏裏裏裏裏裏裏裏裏裏裏裏
裏裏裏裏裏裏裏裏裏裏裏裏裏裏裏裏裏裏裏裏裏裏裏裏裏裏裏裏裏裏裏裏裏裏裏
裏裏裏裏裏裏裏裏裏裏裏裏裏裏裏裏裏裏裏裏裏裏裏裏裏裏裏裏裏裏裏裏裏裏裏
裏裏裏裏裏裏裏裏裏裏裏裏裏裏裏裏裏裏裏裏裏裏裏裏裏裏裏裏裏裏裏裏裏裏裏
裏裏裏裏裏裏裏裏裏裏裏裏裏裏裏裏裏裏裏裏裏裏裏裏裏裏裏裏裏裏裏裏裏裏裏
裏裏裏裏裏裏裏裏裏裏裏裏裏裏裏裏裏裏裏裏裏裏裏裏裏裏裏裏裏裏裏裏裏裏裏
裏裏裏裏裏裏裏裏裏裏裏裏裏裏裏裏裏裏裏裏裏

このくらいのボリュームで混じってるのをごそっと削除し。,(カンマ)を、
(テン)に。.(ピリオド)を。(マル)に統一し。

そしてもう一度、QuarkXpress でマスターページを作り(マージンや行間、文
字サイズを思い出しながら)、スタイルシートをつくり(つけた名前やフォン
トを思い出しながら)、文字を流し込み、写真を仮スキャンし、取り込み、イ
ラストは本スキャンし、取込み、………………ううむ。

実は、この仕事は大きな変更があったのです。これ幸い、というふうに考えて、
きれいさっぱり最初から作り直そうか。気が楽になりました。写真やイラスト
の数もまだ一部だったし、よし、よし、だいじょ、ぶ、ダイジョブ。

翌朝、いつものように周辺機器からスイッチを入れていくと、ン、画面の右側、
なんか足りない。あっ、外付HDが立ち上がってない。昨日の記憶が甦ります。
壊れた、お店に持ってった、やっぱり壊れてた、買った。あっ、そうそう、新
しいの買ったんじゃん、壊れてないじゃん。HDは静かなままです? え? 

10時の開店を待ち、お店に持っていくと昨日の店員さんがいました。ウラを
開けてみてすぐ、昨日とは違って丁寧なオコトバ。

「モウシワケ、アリマセン。アッテハ、ナラナイ、コトデスガ」初期不良品と
のことです。今度は、データは救出できるとのこと。昨日の今日です。こんな
ことくらいではもう、驚きません。保存してなかったのは半日分、復活版マイ
ホームページでした。なんと不憫な私のホームページなんでしょう。同じ会社
のHDを買う気がせず、なんと13GBを購入(もちろんカード)

その後、プリンタの故障、スキャナの故障、ガス式椅子のガスが抜ける、猫た
ちがつぎつぎと病気になる、などなど、アクシデントがあいつぎました。修理
代などやたらとかかって、稼ぎに追い付かないなぁ、というのが正直な感想で
す。しかし、一番のストレスは納期でした。何食わぬ顔して、にこやかに、は
い、できました、と納品にいく蔭で、人に語れないすさまじい出来事が次々起
こった1999年でした。

危機を乗り切ったと言うよりは、危機が去っていったらしい、というのが正直
なところです。このような機会をお借りして吐き出してしまい、今はさっぱり
した気分です。長文、乱文を最後まで読んでくださった皆様、ありがとうござ
いました。

gaia graphics【うちだ・はつえ】
http://plaza.harmonix.ne.jp/~gaia-/

・よく乗り切りましたねえ。はらはらしました。よいお年を!

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■編集後記(11/22)
・昨日午後、NTT東日本の人がふたりきて、ルーターを据え付けG4の設定
をしてくれた。あっというまに終わ、らないという予測はしたが約90分の奮
闘だった。わたしはさっぱりわからないので任せて、本の整理をしていた。だ
からいまは新しいG4で作業しているが、丸マウスもキーボードもいままでの
と使い心地が違って能率が悪い。とにかく「早すぎる」ってのが逆に使いにく
い。もうじき慣れるだろうが。ネットスケープは使いにくくなった。この休み
にHDやMOをおもいきり整理しようと思っているが、どうなるか。(柴田)
・夢をほとんど見ない(覚えていない)人間だったのに、ここ数年はよく見る。
多いのがトイレと船。乗り物に乗る夢は比較的多くロケットという時もある。
現実では船に乗ることなんてめったにない。今朝は、小さいながらも内装がア
ンティークな感じの豪華客船であった。どこへ行くのやら。(hammer.mule)

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編集長     柴田忠男 
デスク     濱村和恵 
アソシエーツ  神田敏晶 
        森川眞行 

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