[0563] 「喧伝」

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【日刊デジタルクリエイターズ】 No.0563   2000/03/24.Fri発行
http://www.dgcr.com/    1998/04/13創刊   前号の発行部数 15731部
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 <デジタルクリエイションに関心のある1万人の来場をめざす>

■デジクリトーク
 「喧伝」
 須貝 弦

■連載「ip2000」プロジェクト奮闘記 0046(3/24)
 BSデジタル番組企画書完成
 ------世界一周出航まで残り60日-------
 川井拓也

■イベント案内
 Digital Art 2000 Tokyo
 デジタル素材百科展併催



■デジクリトーク
「喧伝」

須貝 弦
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ソニーのPS2が売れている。初代プレステの「いくぜ!100万台」のキャッチコ
ピーは記憶に新しいが、PS2はその数字にあっという間に届いてしまった。

しかし、DVDソフトの普及には拍車を掛けるかもしれないが、まだ一人前のイ
ンターネット端末としての実力は皆無なわけで、今はその可能性を振りまいて
いるだけの段階だ。家庭用インターネット端末として考えれば、ドリームキャ
ストの方が先を行っていると思う。売れてはいないけど(だからダメなんだっ
て言ったらそれまでだが)。

なんでソニーばかりがこうも注目されるのか。簡単に言うと、ソニーの方が宣
伝上手だし、セガよりも企業イメージが良いということだと思う。「宣伝上手」
というのは一応ホメ言葉だが、裏を返せば「喧伝している」ということでもあ
る。また、可能性はやたらめったら秘めていながら、その実力は全然見えてい
ないPS2をメディアが必要以上に持ち上げた――という言い方もできる。

まぁそれもやり方のひとつだと思うけど、セガにしてみれば歯がゆいことだろ
う。もっとも、ドリームキャストの魅力を十分に訴求できないセガにもかなり
問題があるような気はする。

「喧伝」ということで言うと、もうひとつ。「セブンドリーム ドットコム」
と「ヨーカドー銀行」について。

新聞を読んでいて気になるのは、「セブンドリーム ドットコム」と「ヨーカ
ドー銀行」の話題に触れる際に、あたかも現状では「コンビニでは現金は下ろ
せない」とか、「ネットやコンビニの情報端末で注文した商品を、コンビニで
受け取って決済するシステムを"はじめて"作る」みたいな言い方をしていると
ころ(全部がそうとは言わない。そういうメディアがあるということ)。じゃ
ぁ、オンラインショップで使われているコンビニ決済とか、ローソンのロッピ
ーとかは何なんだよ! と突っ込みを入れたくなるのは私だけか?

自慢じゃないけど、私はしょっちゅうローソンで現金を引き出している。正確
には、OMCに建て替えてもらってるんだけど…。ともかく、ローソンの一部の
店鋪では三和銀行とかのカードで現金が引き出せる。深夜でも手数料は157円
だ。金利を考えれば痛い出費だけど、時間外の休日とかの手数料よりは安いワ
ケだ。

だいたい、セブンイレブンは「コンビニ多様化」に対していちばん消極的だっ
た。情報端末を置いたりしてサービスを増やすと、コンビニのオーナーやバイ
トの負担が増えるからだ。機会があるときに一度試してみてほしいが、セブン
イレブンのバイト君たちの中には、宅急便の処理すら充分にできないのが多い。

私も「店長がいないとできません」とかで、時間指定の特急サービスを頼めな
かったことがある。バイト君たちが悪いのではない。覚えることが多すぎるの
だ(近所のローソンにしても、自慢のロッピーが壊れたりすると、わかる人助
けに来るまでほったらかしの場合がある。でも、あれはWindowsマシンだから
仕方ないか?)。

そんなワケで私は、「セブンイレブンで24時間現金が引き出せるようになる」
ということを、ものすごく先端的な事業かのように紹介していた新聞や雑誌を、
とても冷めた目で見ていた。「ヨーカドー銀行」に関する記事に対して素直に
「お、すごいな」と思えるようになったのは、「ATMの手数料を無料化するこ
とを検討している」という記事を読んだときがはじめてだった。

しかし、こうやって考えてみると「喧伝」しているのは企業ではなくて、メデ
ィアなんだなぁと思う。日経とか読んでると(役に経つ情報もたくさんあるし、
読んで損はないが)プッと吹き出したくなるような記事もたくさんある。とに
かく、これからは(これからも?)「新聞記者をうまくノセたところが勝ち!」
なんだと思う。

【すがい・げん】gsugai@hh.iij4u.or.jp
なんだかんだ言いつつ、ヨーカドー銀行には期待しています。ATM手数料の無
料化、ぜひ実現させてほしい。利子よりも高い手数料取られるなんて、やっぱ
りヤダもんね。あと、年利13%くらいの個人&中小企業向けローンやる銀行が
出てくると景気がよくなると思う。現状の銀行と消費者金融の中間を狙うワケ。
これでみんな、今は買い控えていた大型家電が買える。そしてアメリカ流の見
せ掛け好景気が吹き荒れる。ってな感じで勝手なことばかり言ってる経済素人
25歳、男子。

Webマガジン「マッカー」
http://www.dgcr.com/mac/

▼喧伝(けんでん)世間に言いはやし伝えること。盛んに言いふらすこと。

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■連載「ip2000」プロジェクト奮闘記 0046(3/24)
BSデジタル番組企画書完成
------世界一周出航まで残り60日-------

川井拓也
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■番組名
「ピースファイヤー@ip2000
~日本から世界へ運ぶ20世紀最後のメッセージ~」

■放送希望
ハイビジョン デジタルBS

■内容時間
90分もしくは60分枠5回シリーズ

■ねらい
ハイビジョンの映像の美しさを活かしつつ、世界各地を回るという社会的なテ
ーマを含み、さらにインターネットとの連動性も最大限考慮した2000年の最後
を飾るに相応しい大型番組として企画。

20世紀の歴史を背景にした「火」を徒歩で日本中に配る人物と、その「心」の
共鳴した若者が世界一周の船でその「火」を各国に届ける様を、さまざまな世
代の目線から追っていく。

洋上デジタルプロダクションプロジェクト「ip2000」によるコンシュマー映像
の番組への積極的な取り込みや、船上サーバーによるリアルタイム通信などの
デジタル時代に相応しいユニークな制作プロセスの開拓も視野に入れている。

■内容・構成
1945年8月6日午前8時15分、上空580メートルで炸裂した熱が、一瞬にして広島
の街を炎でつつみました。その直後、呉市に住む男性が広島に入り、この日の
記憶を後世に伝えようと焼けた街から カイロに火を移して持ち帰りました。
55年が過ぎた今、この時の火が長野県松本市の神宮寺に灯されていました。

この「火」を20世紀最大の惨事である「原爆」の象徴、そしてこれからの21世
紀の平和の象徴ととらえ、歩き出したひとりの人物がいます。山田和尚、49歳。
神戸元気村の代表でありオゾン層問題を社会問題にまで広げた人物です。

3月20日にその「火」は神宮寺から山田の持つ「こころ」と命名された堤燈に
灯されました。彼は今、世紀末のカウントダウンで使われる「火」をすべてこ
の「火」で埋め尽くそうと日本全国を徒歩でまわります。

その「心」に共鳴した若者たちにより、この「火」が大きく広がって行きます。
3月30日、山田が徒歩により長野から東京に届けたその火は「ピースボート」
に分燈され「ピースファイヤー」として、彼らの組織する世界一周の客船に乗
り、18人の火の防人によって18カ国の人々に届けられていきます。

600人の乗船者からさまざまな世代で構成されたこの火の防人たちは「戦争を
知らない世代」から「戦争を知っている世代」までさまざまです。各防人は寄
港地でこの「火」を届けるための「儀式」をどう演出するかを任されます。加
害者である日本に複雑な感情を持つアジア諸国から中近東、ロシアまでさまざ
まな国にこの「火」を届けることは防人に課せられた試練でもあり、20世紀を
それぞれの立場で振りかえることに他なりません。

5月22日に晴海を出航するピースボートは90日間で世界を一周します。
  5/26 香港 (中国)
  5/28 ダナン (ベトナム)
  6/1 シンガポール
  6/6 コロンボ (スリランカ)
  6/11 ポートビクトリア (セイシェル)
  6/14 モンバサ (ケニア)
  6/21 マッサワ (エリトリア)
  6/25 スエズ運河
  6/25 ポートサイド (エジプト)
  6/27 アシュドット (イスラエル)
  6/30 ピレウス (ギリシア)
  7/2 ドブロブニク (ギリシア)
  7/4 チビタベッキア (イタリア)
  7/10 ラスパルマス (カナリア諸島)
  7/20 ハバナ (キューバ)
  7/24 パナマ運河
  7/28  アカプルコ メキシコ
  8/5 バンクーバー (カナダ)
  8/15 カムチャッキー (ロシア)
  8/19 東京 (日本)

この船に数台のカメラを密着させ、18人の防人がさまざまな体験をしていく様
子と、日本を徒歩で歩く山田和尚を追いながら番組は構成されます。各寄港地
で手渡された「火」がどのように広がって行くかは、インターネットを駆使し
て追跡を行います。船との常時インターネット接続も行い、視聴者と防人、そ
して各国からの「平和のメッセージ」をつなぎます。

「ピースファイヤー」は20世紀の歴史の語りべとして、21世紀の地球に灯され
ることになるでしょう。

■演出フォーマット・出演者など
※山田和尚(やまだおしょう)通称バウさん
1951年、大阪府生まれ。高校中退後、旅行代理店に就職。カナダでカヌーと出
会い、日本にカヌーを伝える草分けとなる。その後、オゾン層保護活動に取り
組み、全国1300をこえる地方自治体を自分の足でまわり、今日のフロン回収、
分解までのシステムの基礎をつくりだす。

阪神大震災の直後、神戸入りし、「元気鍋」という名の炊き出しを始め、その
ときのスタッフを母体に「神戸元気村」を立ち上げる。全国各地から神戸に集
まったボランティアたちをたばね、被災者たちの支援に走り回る。

1997年ロシアのナホトカ号から日本海に重油が流出した際、福井県三国町でボ
ランティアセンターを立ち上げ、中心的役割を果たす。「人間は、やりすぎた
んだよ。でもさぁ、夢をもとう」が持論。

現在、神戸元気村、生田フォーラム、神戸芸術村、月讀社、四万十塾、リスポ
ンス環境文化研究所、リスポンス協会の各代表を務める。著書にサンマーク出
版『いのちの力をつかまえろ』。

「ピースファイヤー@ip2000
 ~日本から世界へ運ぶ20世紀最後のメッセージ~」
第1回 日本から世界へ、ひとりの男が歩き出した
長野県松本市の神宮寺に保存されていた原爆の「火」を巡る歴史的エピソード
の追跡取材。山田和尚なる人物の今までの歩みと3月20日に行われた分燈式の
様子(先行してこちらでβcam収録済み)
3月30日に行われる東京でのピースボートへの分燈式の様子
5月22日のピースボート出航と防人の任命の様子

「ピースファイヤー@ip2000
 ~日本から世界へ運ぶ20世紀最後のメッセージ~」
第2回 傷ついた心「アジア」に平和の火を
船上での防人たちが、反日感情の高いアジアでどうやってこの「火」を渡して
いくかさまざまな問題を学習しながら企画を考えて行く。そこには従軍慰安婦
問題などのさまざまな歴史の事実が重くのしかかってくる。
  5/26 香港 (中国)
  5/28 ダナン (ベトナム)
  6/1 シンガポール
  6/6 コロンボ (スリランカ)

「ピースファイヤー@ip2000
 ~日本から世界へ運ぶ20世紀最後のメッセージ~」
第3回 チェルノブイリの過ちを繰返さぬために核廃絶の火を
  6/11 ポートビクトリア (セイシェル)
  6/14 モンバサ (ケニア)
  6/21 マッサワ (エリトリア)
  6/25 スエズ運河
  6/25 ポートサイド (エジプト)
  6/27 アシュドット (イスラエル)

「ピースファイヤー@ip2000
 ~日本から世界へ運ぶ20世紀最後のメッセージ~」
第4回 21世紀の新しい聖火をオリンピア発祥の地へ
  6/30 ピレウス (ギリシア)
  7/2 ドブロブニク (ギリシア)
  7/4 チビタベッキア (イタリア)
  7/10 ラスパルマス (カナリア諸島)
  7/20 ハバナ (キューバ)
  7/24 パナマ運河
  7/28  アカプルコ メキシコ
  8/5 バンクーバー (カナダ)
  8/15 カムチャッキー (ロシア)
  8/19 東京 (日本)

「ピースファイヤー@ip2000
 ~日本から世界へ運ぶ20世紀最後のメッセージ~」
総集編 世界に灯る平和の時代へのカウントダウン

出演者
ピースボート乗船者の中からのキャスティングによる、18名のさまざまな世代
の人たち

仕組み
船上にサーバーを搭載させ、インマルサット通信衛星と常時通信できる状態を
組み、web上で世界に火が灯る様が再現される。ストリーミングによるリアル
タイム送信も試みる。各国の言語に翻訳されたプロジェクトwebサイトは、火
の広がりを投稿することにより、リアルタイムにその広がりが画像で分るよう
にする。船の上には映像やwebを制作するためのデジタルツールを搭載し、ク
リエーターを乗船させることにより、船の上から「平和のメッセージコンテン
ツ」を発信させる。
  
また、乗船者の保有する多数のデジタルカメラが捉えた防人たちの船旅を、乗
船しているクリエーターたちが収集を行い、取材陣とは別の視点からさまざま
な映像コンテンツを制作していく。それらのコンテンツは、世代別のミニ番組
や、各寄港地でのイベントの背景に使用されたり、多様な展開を見せる。

※この、デジタルツールを船に搭載して洋上プロダクション機能を作ることを
「ip2000」という。ip2000のipとはINSPIRATION・INDEPENDENT・INSPIREの略
であり船という密閉された空間の中で限られたツールを駆使しながら、クリエ
ーターが世界を回り、その刺激を活かしてコラボレーションしていくイメージ。
コンシュマーデジタルツールの低価格化と高機能化をベースとした、まったく
新しいコンテンツ制作プロセスのこと。

■取材期間
2000年5月から8月の4ヶ月(メイン取材)
8月から12月(追跡取材)

■完成予定
第1回 6月中旬
第2回 7月中旬
第3回 8月中旬(終戦記念日付近)
第4回 9月中旬
総集編 12月年末

■直接経費概算(マルチ展開は総予算)
・洋上デジタルツール運営(専属スタッフ・機材・衛星・サーバー搭載)
1億5千万~
・連動世界規模webサイト制作・運営・管理
立ち上げ2千万、運営月300万×8ヶ月=2400万 合計4400万
・ハイビジョン番組制作費
1本3000万×5本=1億5千万
・DVD化等のメディア展開及び広報費用
5千万~

・プロジェクト全体概算(すべての仕組みを網羅させた場合)
3億9400万~

■メディアミックス
有(前提条件)

■海外展開
有(BBCなどとの共同制作の可能性あり)


ip2000 プロジェクトリーダー
川井 拓也 / Takuya Kawai
kawai@taiyonet.or.jp
taku129@yahoo.co.jp
ICQ 30468977
プロジェクトwebページ
http://www.taiyonet.or.jp/kawai/ip2000/
プロジェクト会議室
http://www67.tcup.com/6708/ip2000.html
【日刊デジタルクリエイターズ】
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川井プロデュース経歴はこちら
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▼具体的に見えてきました。ん? ト思うところもあるけどねえ。(柴田)
  
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■イベント案内
Digital Art 2000 Tokyo
デジタル素材百科展併催
http://www.agosto.com/digart/digart.html
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<主催者情報>

海外・国内の一流デジタルクリエイターが一堂に介するはじめてのコンファレ
ンス&展示会です。東京駅・有楽町駅から徒歩1分の好立地だからこそ可能に
なった夜9時までの開場(イベントは23時まで)。 日本全国からアマチュア・
SOHO・プロのデジタルクリエイションに関心のある参加者1万人の来場をめざ
す、二十一世紀の都市型イベントです。

会場 東京国際フォーラム(有楽町)
会期 4月20日(木)~22日(土)10:00~21:00 
展示会1日入場料 1000円  3日間共通入場料2000円

参加企業:ミスミ、ディ・ストーム、MacFan、デジタローグ、IDGジャパン、
フォーカルポイントコンピュータ、ワコム、デザインエクスチェンジ デジタ
ルステージ、アップルコンピュータ 他

スペシャルイベント(映像ホール)200名収容 
21日(金) スーパーVJイベント DJ : モーリー・ロバートソン
22日(土)コンテスト表彰式 クリエイターズパーティ(有料)

プロフェッショナルコンファレンスの案内はサイトを参照。

主催 デジタル・アートエキスポ2000実行委員会、AGOSTO 
特別協賛 ベネッセコーポレーション
事務局 ティー・アンド・アール(株)内 / TEL.03-3226-8021 FAX.03-3226
-7854 E-mail: info@t-r.co.jp/AGOSTO TEL.03-3262-4595
後援 地球環境平和財団、AGOSTOデザイングラフィックス

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■編集後記(3/24)
・連載「高層マンション建設阻止」プロジェクト奮闘記、なんちゃって。昨夜
自治会の集まりがあって、11階建て阻止の決議をしたが、みなさんいい人ばか
りで、これではおおいに危ないと感じた。相手はプロなんだから、こんな素人
ばかりがわいわいやっても絶対に効果はないだろう。わたしは交渉ごとには多
少経験があるから、乗り出さないとだめなのかな。苦難の始まり。(柴田)

・やりたいことがいっぱいあって、でも時間の使い方が下手だから、アップア
ップ。だけど敬子ちゃん以外にも手伝ってくれる人が出てきたので、かなり助
かっている。みんな頭が良く有望。私の友達なんだから当たり前か。つまり、
頼りない親の子どもがしっかり者になるのと同じで…(しくしく)。例えば、
アプリの機能説明なんてする時間はとれないので、導入部分やヒントを言って
ほったらかしなのに、こちらの予想以上の結果がある。打てば響くって感じ。
ほほう、「企業の求める人材像」なんていう文章ってこういう意味だったのね。
急に実感。なるほど。                  (hammer.mule)

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■ 日刊デジクリは投げ銭システム推進準備委員会の趣旨に賛同します ■
http://www.nagesen.gr.jp/  <投げ銭システムをすべてのhomepageに>
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発行   デジタルクリエイターズ
     <http://www.dgcr.com/>

編集長     柴田忠男 
デスク     濱村和恵 
アソシエーツ  神田敏晶 
        森川眞行 

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 担当:濱村和恵
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