[0632] オペルデジタルチャレンジ2000グランプリ発表

投稿:  著者:  読了時間:27分(本文:約13,200文字)



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【日刊デジタルクリエイターズ】 No.0632   2000/06/21.Wed発行
http://www.dgcr.com/    1998/04/13創刊   前号の発行部数 16270部
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 <見た目はハデだけど、融通が利かないLiveMotionって感じかな>

■デジクリトーク
 MKチャット対談
 LiveMotion 言いたい放題 パート2
 =ファイルサイズ&インタラクティブ編=
 笠居トシヒロ&まつむらまきお

■ニュース
 「OPEL Digital Challenge 2000」グランプリ決定!
 オペルデジタルチャレンジ2000受賞作品発表

■連載「ip2000」プロジェクト奮闘記 0096 6/21
 和平締結直後のエリトリアからip2000チームは何を送ってくるのか?
 ------(フェーズ1)航海日誌30日目-------
 川井拓也@land





■デジクリトーク
MKチャット対談
LiveMotion 言いたい放題 パート2
=ファイルサイズ&インタラクティブ編=

笠居トシヒロ&まつむらまきお
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●webでは軽さが命なのだが、、、

かさい: まいどでーす
まきお: どもどもー、今回は前回のつづきでLiveMotion言いたい放題パート2
    をお届けしまーす。
かさい: んじゃ、書出しからつづき行こうか?
まきお: らじゃー
かさい: どう、書きだしたファイルの重さなんだけど?
まきお: (^_^;) それをいわせるか、わたしに (^_^;)
かさい: どーでもいいってこないだ言っちゃったからねえ<重さ(笑)
まきお: いや、どーでもいいのはトータルの重さであって、バンド幅での重さ
    は重要だよ(笑)
かさい: まあ、そこは工夫次第で何とかなりそうだけど、それを確認する手だ
    てが貧弱だってのは問題だよね
まきお: エクスポートすると、レポートがでるじゃん。 Flashみたいなグラフ
    じゃなくて、HTMLのテーブルの形だけどね。まぁF2の頃に戻ったと思
    えば(笑)ちゃんと色分けされとるしぃ(笑)
かさい: Flash のプロファイラみたいに違う帯域幅でのグラフも即座にでて、
    ストリーミングの確認もアニメーションさせながらできるってのに慣
    れちゃうと、それだけじゃどうもねぇ(^^;。でもアニメのとこで言っ
    たように、長尺ものには向いてないとすると、このバンド幅でのレポ
    ートっちゅーのもあまり意味がなくなってくるんだよなー
まきお: ないっちゅーことはないけど(^_^;)それよか、問題なのはですねぇ、
    たとえばオブジェクトにドロップシャドーつけてですね、そのシャド
    ーが移動するモーションをつけるとするでそ?
かさい: ふむ
まきお: そすっとですな、これが全コマビットマップとして書き出されちゃう
    のよ。つまり Flashでそういうのをやるとすれば、ビットマップはア
    ルファつけて、あとはインスタンスとして移動なり回転なりさせるか
    らリソースとしては、1個ですむところを、LiveMotionは全コマ別々
    のビットマップに書きだしおる!
かさい: ああ、そうか! シンボルの概念がないから
まきお: いや、シンボルの概念は表には「独立タイムライン」「クローン」っ
    てヤツでしか出てないけど、書き出し結果をみると、あるのはあるの
    ね。ただ、ユーザーに開放されてないんで、サイズのやりくりに手腕
    を振るうとかはできないみたい。別オブジェクトとしてやれば大丈夫
    なのかな? ためしてみよう....
かさい: どう?
まきお: 別オブジェクトなら大丈夫。レイヤー内の属性をアニメートさせると
    もう大変(笑)
かさい: あとさ、それだけじゃなくて、ベクターだけのオブジェクトでもレイ
    ヤー構造を持たせると、全部ビットマップになっちゃうみたいだな。
    グラフィックのとこで言い忘れたけど、塗りと線を両方持ったオブジ
    ェクトって作れないでしょ? だからレイヤー化して下のレイヤーの
    オブジェクトを太らせるしかないの。そうすっと全部がビットマップ
    になっちゃう(笑)
まきお: そうなってくると、いったい、属性のアニメートができることに意味
    があるのか? ってことにならんか?(笑)GIFアニメならいいけど
さぁ
かさい: まあ、まだでたばかりのバージョンだから、将来に期待って事もある
    んだけど(^^;)
まきお: もちろんね。あ、今、実験してみたらさぁ、ビットマップのパターン
    塗り、単純なその面積分のJPEGになっとる....(^_^;)
かさい: つまり取り込んだパターン分の容量では収まらないって事ね(^^;)?
まきお: そう(^_^;) 塗り混んだ面積分、サイズくっとるわ(笑)
かさい: うーむ、予想の範疇ではあったが、やっぱりか(^^;)
まきお: あ、背景に敷き詰めたパターンの場合はちゃんとタイリング処理され
    とるな、動作も軽いし...うーん
かさい: 結果がどうなるかはアプリ任せってことかなあ。自分でコントロール
    したいよねえ、少なくともわかりやすい法則性が欲しい
まきお: Flashもバージョンを重ねて、今みたいになってはきたんだけどね。
    Flashって バージョンアップするたびに感心するのが、とにかくファ
    イルサイズを軽く仕上げるってコトにものすごく気を使ってるのがわ
    かるのね。それがLiveMotionには感じられない(^_^;)
かさい: インフラの発達はともかく、まだ webでは軽さが命ってとこがあるか
    らねー
まきお: そら、軽くできるもんを重いままにしとくのはあかんでしょ(笑)
    んでは、インタラクティブの話もしとこーかね

●なぜにグラデは2色なの~

かさい: Webページのインターフェイスを作り上げるツールとしてなんだけど
まきお: リンクボタンとかですね
かさい: そうそう。これはまだ、Flashには到底及ばない。HTML+JavaScriptで
    できることしかできないからね
まきお: あ、でもボタン自体をつくるのはスタイルがあるから、ごっつー便利
    ちゃうん? Flashだと逆にJavaのボタンは書き出せないし
かさい: 形状はね。だけど機能を持たせるという意味から言うと…
まきお: あ、機能はね、F2レベルだもんね。独立したタイムライン( Flashで
    言うところのムービークリップ)もあるのに、TellTargetできないか
    らトリガーボタンみたなのも作れないよね 
かさい: そうそう、それ。TellTarget使えないんだよ? 何ができる?
まきお: えーっと、ロゴをぐるぐるまわしとく.....(^_^;)
かさい: それはインターフェイスではない(^^;)
まきお: まぁ、機能で言うのは酷というものでしょう。 SVGがらみで、最低限
    しかいれてないと思うし 
かさい: だけどさ、もったいないよね。せっかくF4フォーマットの SWF書きだ
    せるのに、フロントエンドになるコンテンツは作れないなんてさー
まきお: Fireworksでああいったボタンのスタイルってできるの? スタイル登
    録しとくと、オーバー、ダウン等、全部一発で反映される。あれ便利
    だよ。Flashにも欲しい(笑)
かさい: Fireworksには3からボタンをシンボルとして作る機能が加わったけど
まきお: ほう、あるのか。じゃあFlashにのせてくれ>Macromedia(笑)
かさい: いや、FireworksがFlashのボタンシンボルを真似したんだよ(^^;)
まきお: ん? じゃあ、たくさん同じデザインのボタンをつくらなくちゃいか
    んときは....
かさい: ボタンシンボルも入れ子にできるんだよ、Fireworksでは
まきお: うーん、わからん(^_^;) 勉強しよう(^_^;)
かさい: Flashと同じよ。 土台になる元のシンボルを変更すれば全部のボタン
    デザインを変更できる。でもLiveMotionのようにボタンとしての属性
    をペーストするような機能はないな
まきお: ああ、なるほど。やっぱ面倒じゃん(笑)しかしまぁ、インターフェ
    イス作成って面から言うと、LMは「志が低い」(笑)ってことかな。
    現状でJavaScriptとかでやってるコトをやるにはカンタンにできるけ
    ど、それ以上はなにもないと
かさい: 今 SVGが無い状態で決めつけちゃうのは、ちょっとかわいそうだけど
    ね(^^;) 現時点ではそういうことになるかな
まきお: Flashだと、テキストフィールドからCGIにデータ送ったりできるけど
    そゆことは全然視野に入れてないね
かさい: フロントエンドとしての機能は考えに入ってないね
まきお: Flashの場合は「Webのインターフェイスを改革しよう」という志があ
    るじゃん。それが成功してるかどうかは別として(笑)
かさい: (笑)アドビとしてはSVGがそれにあたるんじゃないの?
まきお: そうなのかなぁ。
かさい: ようわからんけど(^^;)
まきお: あ、あとサウンド
かさい: そうだMP3がとりこめるんだよね
まきお: なぜに、ストリーミングができない? (^_^;) やはり長編は視野に
    入れてないってことかな
かさい: わはははは(^^;) まあでもさ、Macromediaが全ての仕様を公開してる
    わけじゃないから
まきお: そういう話なのかなぁ。とにかくストリーミングができないから、長
    い楽曲はつけれない、と。あ、あともいっこ、グラフィックのところ
    で言わせてくれ。なぜに、グラデは2色なの~(^_^;)????
かさい: あ、それはボクも言いたい!
まきお: 放射状のグラデができるのはすばらしいと思うよ。でもなぜに2色...
かさい: でもグラデでビットマップのアルファマスクが作れるのはちょっとい
    いかも…
まきお: あ、それは前からFlashで欲しいって言ってるやつねー 
かさい: そうそう。でもまあ2色じゃ足らないよな、絶対(^^;)
まきお: たらへんって(笑)
かさい: しかし、やっぱVer1.0のLiveMotionとVer4.0のFlashを比較するのは
    酷だったかなあ…(^^;)
まきお: んなら、Flash1と比較しょーか(笑)勝つよ、Flash(笑)
かさい: (笑)少なくともアニメーションの制作って意味では勝つだろうね

●LiveMotionの居所は?

まきお: んじゃあ、総括しますか
かさい: はいはい
まきお: FlashからLiveMotionに乗り換えるってのはあるかな? メリット。
かさい: Flashにある程度慣れてしまった人からすると、少ないように思うね
まきお: モーショングラフィックをやってる人なら、ある程度はメリットある
    かもしんないけど、イージングの例みたいに、ちょっとツメができな
    いってのがあるよねぇ
かさい: 決まりきったモーションをたくさん作成する必要のある人には、アニ
    メーションをスタイル登録できるってのがちょっと魅力かな?
まきお: ImageStylerもそうだったけど、あくまでも素材があって、それをち
    ゃっちゃとレイアウトして魅せようというソフトだよね。Flashは逆
    に0からアニメやインターフェイスを構築していくソフト。見た目は
そっけないけど、使いこなすとめちゃ奥が深いFlashと、見た目はハ
デだけど、融通が利かないLiveMotionって感じかな(笑)
かさい: ボクの印象としてはねー、Flashは紙と鉛筆。なんでも作れるけどア
    プリは何にもしてくれない。で、LiveMotionは紙とスタンプセット。
    用意されてるものでひととおりの見栄えのものは作れるけど、用意さ
    れてないものを自分で作るのはエラク大変、って同じことを違う言葉
    で言ってるだけか?<ワシ(^^;)
まきお: (笑)あ Flash単体と比べると、ちょっとアプリの性格が異なるから
    Flash+Fireworksということにしようか。
かさい: それだと余計にメリット少ないよ(^^;)
まきお: (^_^;)そうか…(^_^;)えーっと、Fireworksでグラフィックつくって、
    Flashでオーサリングすることを思えば楽(^_^;)? そんなヤツはあん
    まりいないかな(^_^;)
かさい: Fireworksでビットマップの部品を作るくらいだからねえ、その場合
    は(^^;)
まきお: つまりFlashやFireworksで仕事しているワークフローにはLiveMotion
    は入る余地はないと
かさい: 無いんじゃないかなあ…(^^;) 特に痛いのはFLAもSWFも読込みできな
    いってとこだな。過去のアニメーション資産が生かせないでしょ? 
まきお: swishやVecta3Dみたいな、swf作成ソフトも利用できないのは辛いね
かさい: 逆にさ、いままでアドビ製品、特にAfterEffectsに慣れ親しんでて、
    IllustratorやPhotoshopは持ってて、んで、これから webを始めよう
    という人
まきお: うん
かさい: こういう人には、いわゆるアドビインターフェイスってのが安心でき
    る材料として大きいのでは?
まきお: たしか、そういって売り出したソフトがあったよなぁ…たしかいめー
    じれ....
かさい: おーい(^^;)
まきお: いや、マジな話ね、現状のIllustrator8なら、その間に入り込むアプ
    リとして意味あると思う。でも、Illustrator9が出ると、従来のワー
    クフローが一変しそうじゃない? swfもSVGも書き出せる。ビットマ
    ップにイフェクトもかけられる。そうなったときに、LiveMotionはい
    ったい、どこに居所があるんだろうと
かさい: まあボクはIllustrator9は触ってないから、言及は避けるけど…今の
    ままではLiveMotionは「定番」になるのはちょっとキビシイ感じがす
    るねー
まきお: まぁ、さわってないからなんともいえないけど、たとえばレイヤーが
    階層化できるよね、今度のIllustrator。これって、あきらかにFlash
    の影響でしょう?
かさい: そうなんかな、まあお互いに意識しあって、いい所は取り入れていく
    ってのはユーザーにとってはプラスだよね
まきお: うん。だから、Illustratorはね、正常進化だと思うのよ。Flashが
    Illustratorの影響を受けて正常進化してきたようにね。でも
    LiveMotionはあまりにも突然変異的だよね。はたして、Illustrator-
    Photoshopというワークフローにはまるのかがね、ちょっと心配 
かさい: 今回の検証ではいちおう、Illustrator+Photoshop→LiveMotionって
    流れになるはずなんだよね
まきお: でも、Illustrator&Photoshop&Flashってワークフローで仕事をし
    ている身から言えば、ちょっと使いにくそうだぞ 
かさい: 仮にそれが確立してもIllustrator9が出てきた瞬間に崩れ去る可能性
    があると…
まきお: うん。そういう意味で、Illustrator9にはものすごく期待してるし、
    LiveMotionの見返りとして、Adobeは Illustrator9のフォーマットを
    提供して、Flashから書き出しさせてほしいぞ(^_^;)
かさい: なかなか難しいとは思うけど(^^;)
まきお: あ、そもそもさぁ Adobeのインターフェイスって言うけどLiveMotion
    とFlash、Adobeのインターフェイスから慣れた身からすれば、どっち
    も同じよーなもんだよねぇ(^_^;)
かさい: そだねぇ
まきお: Flashだって、一昔前のAdobeのインターフェイスだよね。けして、マ
    クロメディアのインターフェイスではないような気がするぞ(笑)
かさい: えーとね(^^;) 正直にいうと…ほとんど同じなのに細部でびみょーに
    違うLiveMotionのほうが使いにくい(笑)
まきお: (笑)Mac使いがWinを使うよーなもんかな(笑)
かさい: 頭がうまく切り替わらないんだよ、ほとんど同じだと。かえってハッ
    キリ違うほうがやりやすい
まきお: Flashとかだと、MacPaintとかまで遡ればすぐに理解できるもんね
かさい: まあ、最近のユーザーにはどう捉えられるのかわかんないけどね
まきお: でも逆に、いずれAdobeのインターフェイスは LiveMotionのようにな
    っていくのかもしれん。インターフェイスに限らず、LiveMotionのあ
    の徹底したオブジェクト指向ってのは、ちょっと未来を見るようで、
    面白い
かさい: しかしまあ、SVGがちゃんと制定されて普及するときまでにきちんと
    成長できるかどうか、にかかってるんじゃないかな<LiveMotion
まきお: とりあえず、布石というか、礎ですか(^_^;)
かさい: そうね、うまい布石だったかどうか、いずれわかるでしょう(^^;)
まきお: とにかく、わたしらは頭を完全にFlashに毒されとるから(^^;)どして
    もFlashの方が手に馴染む印象なんだけど、LiveMotionでびっくりする
    ようなコンテンツが出てくれば、それはそれでFlash側にも刺激になっ
    ていいと思うよ

【笠居トシヒロ/グラフィックデザイナー】
会社にしたら青色申告にしようと思って、税務署に無料指導を申し込んだら、
担当になったという税理士さんから電話があった。どうも声の感じでは比較的
若い女性のようである。来週会うのが楽しみだ…ってなんか目的すり替わって
ないか?<ヲレ(^^;)
<http://www.mad-c.com/>

【まつむらまきお/まんが、イラスト、アニメーション作家】
ひさしぶりに日本橋に行った折に、Apple Cinema Displayの現物をはじめて見
る。ああ、見るんじゃなかった.........(^_^;)
<http://www.asahi-net.or.jp/~GU5M-MTMR/>


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■ニュース
「OPEL Digital Challenge 2000」グランプリ決定!
オペルデジタルチャレンジ2000受賞作品発表
http://challenge.opel.co.jp/#
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<主催者情報>

日本ゼネラルモーターズ株式会社(本社:東京都渋谷区)主催、パーソナルコ
ンピュータにより制作されたグラフィック作品、マルチメディア作品のコンテ
スト「OPEL Digital Challenge 2000」のグランプリが決定いたしました。
 
今回は、デジタル作品に特化した応募という条件のなかで,参加登録者数1380
人、応募作品数が184作品にのぼりました。
 
グランプリに選ばれたのは、千葉県の西田勇人さんが率いる団体HTCの作品
「LOVE-ECO-OPEL」。「オペルの次の100年へ向け新たな一歩を踏み出すワール
ドワイドなチャレンジの方向性と、2000年以降最も高いプライオリティを置い
ている『環境に配慮する、各種の環境保全技術の開発』を、世界185カ国の国
旗を用いて表現した作品です」(本人談)
グランプリを受賞した西田さんには、賞金100万円と副賞としてヨーロッパ授
賞式ツアー及び、アップルコンピュータ株式会社よりPower Macintosh G4
500MhzとApple Studio Display 15"のセットが送られました。

グランプリ受賞作品に関して、審査員からは「インパクト、気持ちよさ、共に
抜群にできている」(ポストペットの開発者、八谷氏)、「テンポがよい、サ
ウンドが効果的」(日刊デジタルクリエイターズ編集長、柴田氏)などの評価
をうけています。

また、優秀賞と2つの特別賞を受賞した山形県の赤沼明男さんからは、複数の
テーマに優れた作品を応募いただきました。その中で環境に配慮したOPELの企
業姿勢を明確に表現された作品「地球が燃え尽きてしまわないよう」「燃料電
池できれいな空へ」とコンパクトミニバン「ザフィーラ」をテーマとした作品
「Solo to Flex 7」が受賞となりました。

受賞者、受賞作品はhttp://challenge.opel.co.jp/でご覧いただけます。
※一部ご覧いただく為に、「Quick Time」「Shockwave」をダウンロードして
いただく必要がある作品もございます。ホームページのトップページ一番下に、
ダウンロードしていただく為の用意をしていますので、そちらもご利用いただ
けると幸いです。

本件に関するお問い合わせ:株式会社プラップジャパン 角井(カドイ)飯田
〒150-0031東京都渋谷区桜丘町2-9 カスヤビルTEL:03-3496-2217 

●受賞者一覧
グランプリ「LOVE-ECO-OPEL」(ノンインタラクティブ部門)
H.T.C. 西田勇人(千葉県)
テーマ OPEL Next 100 Year Challenge
100万円&ヨーロッパツアー、Power Mac G4 (アップルコンピュータ提供)
 
優秀賞 30万円&ヨーロッパツアー「Solo to Flex7」赤沼明男(山形県)
優秀賞 30万円&ヨーロッパツアー「Roadside」羽織 坂井隆志(埼玉県)
部門賞ノンインタラクティブ部門 20万円&ヨーロッパツアー「オペル科」
杉山博一(東京都)
部門賞インタラクティブ部門 該当作品なし
特別賞(East Meets West)10万円&ヨーロッパツアー「燃料電池できれいな
空へ」赤沼明男(山形県)
特別賞(Real賞)10万円&ヨーロッパツアー「地球が燃え尽きてしまわないよ
う」赤沼明男(山形県)
特別賞(VaioNet賞)10万円&ヨーロッパツアー「Year In, Year Out…」斎藤
大輔(東京都)
携帯キャラクター賞 iMac DV 尾形一朗(神奈川県)北川徹也(千葉県)

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■連載「ip2000」プロジェクト奮闘記 0096 6/21
和平締結直後のエリトリアからip2000チームは何を送ってくるのか?
------(フェーズ1)航海日誌30日目-------

川井拓也@land
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【現在の船の位置=凸】
東京>>香港>ベトナム>シンガポール>スリランカ>セイシェル>ケニア>>>>
凸エリトリア>エジプト>イスラエル>クロアチア>ギリシア>イタリア>>>>
Transportation by http://www.peaceboat.org/
Produced by http://www.taiyokikaku.com

【ip2000チームが航海しながら制作・発信中のコンテンツ】

●発売中!玄光社「ビデオサロン」(公称18万部)
洋上デジタルプロダクションプロジェクト ip2000奮闘記カラー3ページ掲載!
http://www.genkosha.co.jp/vs/

●「ドリームキャッチャー~人生の宝物」(ケニア中!新レイアウトでリニュ
ーアル!)
スリランカFRASH番組予告登場!
http://www.vaionet.com/

【今日の東京プレゼン日記】

梅雨の東京も今日は晴れて爽快な天気。朝から護国寺の講談社前のジョナサン
でジャーナリストのエイチエンヌバラール氏と打合せ。ピースボートの千田さ
んの紹介で「三国人が大騒ぎ」というピースボートのイベントのゲストとして
来てからおつきあいがある方である。「日経クリック」や「AERA」「朝日新聞」
等でコーナーをもち特に「オタク文化」に強い。なにをかくそうジャンジャッ
クベネックスと「OTAKU」をプロデュースしたのはこの人で「オタクジャポニ
カ」なる本の著者でもある。いつもオリンパスのキャメディアを片手にきれい
な日本語を話す。

今回の地球一周のピースボートが和平締結直後の「エリトリア」に入港するこ
ととそれらの映像、画像をip2000チームが船から送信することで「記事」にし
てもらえないか? とかねてから相談していたのだ。すでに出航の日には取材
に来ていただき7月4日発売の「日経クリック」のコーナーであるClickersでは
ip2000チームが私を中心に取り上げられることになった。今日はそのゲラも見
せてもらった。

「洋上からの通信には苦労しており、インド洋で通信不能になった破損ケーブ
ルを入手するために川井氏は急遽帰国することに」なんてあり苦笑い。おもし
ろおかしく書いてくれるのはありがたいものだ。ちょっと事実とは違うけど。
で、「インターネット」の情報発信と「600人の一般乗船者と共にエリトリア
に入る」ピースボートというふたつの観点を絡め記事にしてもらえることに!
私などもう新聞は会社でしか読まないが、影響力は絶大であるから非常にうれ
しい。氏の事務所にもお邪魔して今後のip2000の可能性をディスカッション。
(続く)

【今日のコラム】
□□□□テクニカル度
■■■□旅行シズル度
□□□□おもしろ度
■■□□制作プロセス度

いよいよピースボートが和平締結直後のエリトリアに入る。マスコミも大挙し
て押しかけているところだが、今回600人の目で生のエリトリアが見られるの
は非常に興味深い。

ツアーなどは安全が確保できているし、ジャーナリスティックな部分で価値が
高いわけではないが、重要なのは普通の人の600人の目でエリトリアを「体感」
することにある。そしてそのひとりひとりがなにを感じたのか? を発信でき
るメディアがインターネットである。ip2000がどうしてもピースボートとパー
トナーを組みたかった理由はそこにある。そしてまさに今回のクルーズでその
真価を確かめるいいチャンスがやってきているわけだ。

ip2000チームはエリトリアの政情不安を考慮して、VaioNetやisizeのプレゼン
トサイトのスケジュールにはエリトリアを当初からはずしていた。それは正解
で、もし和平締結せずに「帰港危険」と判断された場合はオリビアはエリトリ
アをスルーして次のエジプトに向う予定であったから、ビジネス的にはリスク
ヘッジというわけである。しかし、本当に直前での和平締結、ピースボートサ
イドは東京、エリトリア現地、オリビア号と3箇所からの情報を総合的に判断し
て「入港決定」の判断。

そこで、ip2000チーム東京サイドでもプレゼン日記にもあるようにこの「エリ
トリア入港」とピースボートからのインターネットを使った「情報発信」をア
ピールすべく動いているわけだ。船のip2000スタッフはエリトリアに関して今
までの寄港地とまったく違う観点から行動するようにメールを通じて相談した。
以下はそのやりとりの一部である。

【オリビア乗船中の鈴木健介→川井へのメール】

いよいよオリビア号がエリトリアのモンパサに。なんかユネスコのイベントで
大画面映写してたんで忙しく・・。エリトリアからのストリーミングはインマ
ルのバッテリーが20分しか持たないからまだかなりキケンだな。DV系の痛みは
特にひどいね。DV、VHSのテープなどの補給の具体数は明日連絡する。朝日新
聞の話もあるし、タイムリーなんでエリトリアではPBの活動そのものを取材し
てくる。難民キャンプとかも。ピースボールも撮ってくる。(すでに朝日は記
者送り込んでるそうだが。)

【オリビア乗船中の吉澤由香→川井へのメール】

・エリトリアではバンとガイドを用意してもらい、あちこちで「報道っぽい」
臨場感溢れる映像を撮ってきます。ユネスコとピースボールも押さえます。現
地ではCNN、アエラ、朝日の取材があるそうです。
・エジプトでは、カイロで川井さんをピックアップして撮影にいく段取りで
石丸さんにお願いしてあります。港発はAM4時とか5時。カイロまで4時間。

CNN等も取材中とのことだが「18歳から75歳までのレポーターによるエリトリア
ルポ」が見られるのは我々のサイトだけだろう。マスメディアに対等になるコ
ンテンツをピースボートは持てる可能性がある。

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【ip2000プロジェクト】6/21
エリトリア入港直前! 600の目は何を見てくるのか?
たっちゃん新写真コラムも登場
http://www.ip2000.net/
───────────────────────────────────

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■編集後記(6/21)
・今朝は5時前にハニー号が目をさまし、外に出たいというの出してやる。わ
たしも8割方目をさましてしまったが、そのまままた寝る。が、もう眠れない。
気になることを次々に思いつく上、はるか昔のまさにとりかえしのできない事
なども思い出すと、半覚醒状態で悶々とする。これは老人的でヤバイ。さっさ
と起きて、日中眠くなったら寝ればいいではないか。これぞSOHO最大の幸福な
のだから。明日からそうすることを決意。早朝の神明社の黒々とした木立の中
をハニー号と散歩する。もうすぐセミでやかましくなるのだが、いまは森閑と
している。四季の移ろいを楽しめるようになったのは犬のおかげだ。(柴田)

・転送メールを利用した迷惑いたずら行為があった。あるアドレスに転送先を
いくつも用意し、最終的にひとつのアドレスに集結することによって、別のア
ドレスに同じメールを400通送りつけるという行為。いくつものメルマガをそ
の転送アドレスで登録することによってメールボム。その上犯人は他人になり
すまして、被害者の方に「ざまあみろ」というメールまで送っている。でもあ
まり知識のある人に見えないんだな、これが。現在対処中。 (hammer.mule)
・同じメールが何通も届く場合、配送システム異常の場合と、このような迷惑
行為があります。問題発生した場合、デジクリサイトのアナウンスをご覧の上、
メールをください。よろしくお願いします。


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■ 日刊デジクリは投げ銭システム推進準備委員会の趣旨に賛同します ■
http://www.nagesen.gr.jp/  <投げ銭システムをすべてのhomepageに>
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編集長     柴田忠男 < mailto:tdo@green.ocn.ne.jp >
デスク     濱村和恵 < mailto:zacke@days-i.com >
アソシエーツ  神田敏晶 < mailto:kanda@knn.com >
        森川眞行 < mailto:morikawa@siliconcafe.com >

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