[0739] 日本語ドメイン狂騒が生み出したもの?

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【日刊デジタルクリエイターズ】 No.0739   2000/11/13.Mon発行
http://www.dgcr.com/    1998/04/13創刊   前号の発行部数 17074部
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 <ますます世界に対して、「インターネット鎖国」を強めてしまった?>

■デジクリトーク
 日本語ドメイン狂騒が生み出したもの?
 神田敏晶
 
■連載「ip2000-phase2」 疾走記 158 11/13
 ヒューストン、ウィーハブプロブレム!
 川井拓也@紅海

■デジクリトーク 連載・助太刀日誌 「記憶」までのカウントダウン-8
 10年間で磨り減ったもの
 魚住耕司
 
■イベント案内
 第5回デジタル・コンテンツ・コンテンツプラザ出展者募集中



■デジクリトーク
日本語ドメイン狂騒が生み出したもの?

神田敏晶
───────────────────────────────────
KNN神田です。

11月10日より、日本語ドメインと呼ばれる、漢字やカタカナ、ひらがな+
.com/.org/.net というドメイン名が受けつけられるようになりました。これ
らをグローバルトップレベルドメインといい、gTLDと一般に呼ばれています。

11日の土曜日に緊急シンポジウムをリナックス系のコミュニティ、Project
BLUEの岡田良太郎氏と一緒に行ない、この日本語ドメイン取得が意味すること
の全貌を整理してきました。

デジクリ版
猿でもわかるシリーズ
「日本語ドメイン名のしくみについて」
(図解シリーズでもイケルかも?)

ただいま、ラスベガスCODEX行きの飛行機の中で記憶を頼りに書いています。
岡田さんの監修前のドラフトバージョンですので、間違いがあったら、ボクの
ミスですので、kanda@knn.comまでご指摘くださいませ。

まず、みなさんもご存知のようにgTLDのドメインネームというのは、米国のイ
ンターニックというところが管理しており、ベリサインという会社がデータベ
ースの登録などを管理しています。

インターニック -> InterNIC(http://www.internic.net/)
ベリサイン -> VeriSign Global Registry Services Inc.
VeriSign GRS ともいわれます。

そこの空いているドメインネームを取得して、認められると、whoisという検
索エンジンで調べることができ、誰が登録者であるかがわかります。日本の
企業の~.jpは、日本版インターニックであるJPNICが管理しています。

ドメイン名のシステムは、ブラウザから打ち込まれたURLが、指定されたDNSサ
ーバにまず問い合わせに行きます。

DNSサーバは調べたIPアドレスを192.168.1.1というようなIPアドレスに変換し
てくれ、ブラウザがそのIPアドレス上のWWWサーバなどにアクセスします。

今回の日本語ドメインのきっかけは、インターニックが管理するcomやらnet、
org のドメインの新規の申請者の78%が、アメリカではなく、日本、韓国、中
国などからの申請からきていることが発端のようです。「そんなに英語圏以外
の問い合わせが多いのならばその国の言語でアクセスさせてあげれば、さらに
便利になるんじゃない?」ということで、今回、2バイトのUNICORDに対応した
ものをドメイン名として登録できる変換システムである"RACE"という案が
IETF.orgにドラフトとして申請されました。

このRACEという案は、ACE(ASCII Capable Encodilg)と呼ばれるひとつの方
法であり、ドラフト仕様で世間の波にもまれていくうちに、デファクドスタ
ンダードになっていくんじゃない? って感じで動いています。

今回は、日本や韓国、中国からのリクエストされたドメイン名を、
「bq--****.com」へ変換するRACE方式を提案され、「それではそれでやってみ
ましょう。別にいままでのシステムを変える必要がないんだっし…」てなこと
で、日本語の漢字やカナカナ、ひらがなを、「bq--****.com」へ登録するとい
うサービスが試験的にはじまったということなのです。

インターネットの技術の世界では、いくつかの事務的なことを決定する団体機
関があり、今回はドメインネームを管理するインターニック側は、そのままで
あり、IETF.orgが問題の有無を11月13日に検証するように動いています。

レジストリという、ベリサインの管轄のデータベースでネットワーク上で登録
が進み、その「日本語ドメイン名」と「bq--****.com」がおこなわれることに
よって、「http://wwww.資生堂.com」やら「http://www.亀屋万年堂e.comのよ
うなドメインでも、DNSがIPアドレスを返してくれるというサービスに結果と
してなるのです。あくまでも試験的な要素が強いのですが、インターネットは
試験的な試みで成果をあげて作られたものなので、本流を歩む試験的なチャレ
ンジはデファクドになる可能性がたくさんあるわけなのです。

確かに、40代以上の人にとっても、「toyota.com」よりも、「トヨタ.com」、
小学生以下の人にとっても、「macronalds.co.jp」を打つよりも、「マクドナ
ルド.com」の方が便利だし、電車の中づりで「今すぐ!アクセス!
denkousekka.com」というより「今すぐ!アクセス!電光石火.com」とあるほ
うがわかりやすいですよね。

会社名にしても、「yano-el.co.jp」よりも、「ヤノ電器.com」の方が圧倒的
にわかりやすい。また、「株式会社.com」のドメインを持っているところであ
れば、サブドメインにいろんな企業名を連ねることができるとあって、コソク
な商売をはじめることが可能でしょう。「商工会議所.com」やら「商店街.com」

など日本語団体名ビジネスモデル特許が乱立することでしょう。

また、広告でも、テレビでも長いURLとはおさらばして、耳で聞いてわかるよ
うな漢字のドメインや、カタカナ、ひらがなが続々と登場し、日本で今までそ
のURLやなんたらにはなじめなかった、デジタルデバイド層と称される「デジ
デバ」たちにも、きっとこの日本語ドメインは親しみやすくなると思います。

しかし、10日の朝9時からのレジストラと呼ばれるレジストリにアクセスして
登録できるサービスを行っている企業にリクエストが殺到し、システムダウン
が延々と続くという状況になっていました。

こんな日本のIT関連で重要なニュースなのに、新聞ではチラッと、テレビでは
まったく報道なされないという、IT大国ニッポンの号令だけで、中身なし的体
質にウンザリしました。こんな大事なことこそ、声を大にして伝えるべきなの
です。

しかし、日本はこれによって、自分たちの日本語によるファイヤーウオールで
ますます世界に対して、「インターネット鎖国」を強めてしまったことも考え
られます。英語をカタカナで覚えて世界に対抗はできません。14歳以下は日本
語ドメインは禁止で、英語でやりなさいとかしないと21世紀になっても、英語
が通じない国のままかもしれません。

…そんなこといっている間にロスに到着。空港のスタバで日本語を打っている
人間がいっても説得力ないか…。AOLから原稿送信。

実は、もっと重要な汎用JPドメインの話もしなければならないのです。これは
また今度!

IETF.orgの会議の取材したいぞ!

The smallest digital TV station in the world
KandaNewsNetwork http://www.knn.com
Toshi Kanda mailto:knn@rr.iij4u.or.jp

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■連載
「ip2000-phase2」 疾走記 158 11/13
ヒューストン、ウィーハブプロブレム!

川井拓也@紅海
───────────────────────────────────
現在のオリビア号の位置
マッサワ(エリトリア)>凸>>ポートサイド(エジプト)

いやはや、乗船してはや2週間であるが激動であった。まずはシンガポールか
ら乗船、着実にマシンの設定、テストを行うも結合プログラムにバグがみつか
り、毎日日本と怒涛のメール合戦となり営業初日を迎える。

船内の説明会では、アニメーションてんこもりのパワーポイントで「世界初の
洋上無料メールサービス!」と謳ってプレゼンするも、実はちょっぴり不安。
でもプログラマーの山田くんがインドから合流してくれるから、全然問題なし
ー! と思ってインド上陸説明会でどーんとサービス告知をして部屋に戻ると
なにやら白い封筒があるではないか。

見ると会社からで、書き殴ったような文字で「山田氏インド合流できず! 成
田足止め。エリトリア合流か?」とある。

「な、なぬっ~~~~~~~~~~~!」とインド洋にこだまするような叫び
を上げた私はすぐに日本に電話。1分9ドルの船据付の高い電話で事情を聞くと、

ビザの手配のミスからインド合流が絶望との話。

ここに乗っているのは広報の吉澤と私のみ。私だっていくらデジタル系のプロ
デューサーとはいっても、CGIプログラムのソースが自在に読める人間ではな
い。
結合処理も未だ一度もやったことはないのだから不安もいいところである。

しかもインドを出てしまうと、次はエリトリアはマッサワ、その次はエジプト
カイロ。カイロは私が帰国予定の国である。合流するとすればエリトリアしか
ない。しかしエリトリアに陸地から入るのはなかなか大変なこと。山田氏は優
秀なプログラマーだが、バックパッカーのように世界を飛び回ることに慣れて
いる人ではない。

気分は一気に「ヒューストンウィーハブプロブレム」「セイアゲイン?」「ウ
ィーハブプロブレム」である。部屋に戻るとまた1枚のFAXが届いていた。通信
費削減のためにベタ打ちされたそのFAXには、修正プログラムのダウンロード
方法とサーバーへの移植ステップの段取りが書いてあった。

やるしかないな・・・・。営業12時間前に身近なテクニカルサポートなしにサ
ービスを開始することを余儀なくされた。明日9時にカウンターは開く。どう
なるのか?

http://www.japangrace.co.jp/board/

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■デジクリトーク 連載・助太刀日誌 「記憶」までのカウントダウン-8
10年間で磨り減ったもの

魚住耕司
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「11月10日
髪を切った。目の前のくもりが取れたような気がした。昨日駅にみんなが集ま
った。心が一つに重なった。そして、みんなの意識の中に同じ絵が描かれたは
ず、ドラマは、すでに始まっていた。久しぶりに武者震いするほどの実感があ
る。多くの人は、夢をあきらめる。もしくは、夢を否定する。俺達は、証明し
なくてはならない。なぜなら俺達の跡をたどってくる、世代があるから、伝え
なくては、話さなくては成らない事がある。

今からのこの日本には、お金で創造する公共工事やハード面と共に、これから
の時代は、俺達が証明する、夢そして、愛や勇気と言う人間でしか創造できな
い資源による、新時代創造が必要だと思う。

愛というものは、簡単なものではない、多分とおとく、いとおしいものだと思
う。親子愛、兄弟愛、友愛、地域愛、師弟愛、恋愛、夫婦愛、ペットとの愛、
いろんな愛の形がある、その存在に気づいて欲しい、分かっているようでその
とうとうさ、いとおしさに・・・・・・・

追伸:多分この映画のようなコレクション、この日の事が、今からの10年走り
つづける為の、きっかけや勇気になると確信している。
by 恵比寿屋わたる」

先週末、「記憶」についての、ある通信社の取材の席に立ち会った。その席で
の、南澤時正の言葉が印象的だった。
「10年間で磨り減ったものは、多分"勇気"だと思う」
そして、こういう意味の言葉を続けた。
「でも、勇気は個人のモノばかりではなく、皆で持ち合うモノでもある」

私は、彼個人のミュージシャンとしての経歴も、彼のバンド、福岡では非常に
有名だったらしい"Z-Back"についても全く知らない。スタッフの会合で会うと
きはいつもジョーク、それも、相当なオヤジギャクを連発してくれる。しかし、

それが相手が気まずいと感じるようなことがないよう、という気遣いからだ、
という事もよく分かる。

上京・デビュー以来10年。瀬上貴司と門司港との縁も、彼と彼の音楽仲間達と、

瀬上貴司と彼のデザイン関係者達が、数年前鉢合わせた東京の飲み屋で大乱闘
をして、翌朝意気投合したのがそもそもの始まりだという。

それからこの場に繋がっているのか、と思うと、今の自分の前にあるものが、
何とも御伽噺めいたものにすら思える取材の席だった。

思えば彼らは皆30歳になりたて。人生で一番脂の乗った時期だと思う。10代・
20代のがむしゃらさが残っている反面、コインの裏表であるエゴを丸だしにす
ることは憚るようになり、経済力もつきながら、まだ一人の体だから生活の重
さに気持ちが潰れたり萎えることもない。

我ながら爺むさいことを言っている、と思うが、彼らは、人生の良い時期に、
良いことをしているな、と思う。「この街は、おじいちゃんみたいな感じの街
だ」と記者に話す彼らを見ながら、この街から、こういう奴らが出てきたんだ
なぁ、という感慨に耽ってしまった。

10年は、一人ひとりの勇気をすり減らしたかもしれない。でも、その年月は心
の角を削り落とし、勇気が無謀にならない智恵や取り合う手を育む時間だった
と思う。10代は言わずもがな、もし20代だったら、ここまで進めることは多分
できなかったのではないか、と思う。今のように彼らが育ってきたことは、こ
の街にとっても幸せなことだと思う・・・。

さぁ、いよいよその日まで、泣いても笑っても残すところ一週間である。

「東京コレクションin門司港」のオフィシャルサイトはこちらから
http://www.philly.ne.jp/mojiko/

詳細説明サイトへ直接はこちらへどうぞ
http://mojiko.com/kioku/

こちらのサイトに南澤時正が紹介されています
http://www.navitown.com/topics/person/index.html

魚住耕司
門司港ポータル&LIVE Station
http://www.mojiko.com
(フォーリンTVマガジンに紹介されました^^; )
uozumi@mxj.mesh.ne.jp

追伸
実は、今回のショーに連動して写真の募集を行います。題して、「2000(平成
12)年11月19日。記憶に残るショーが開催される、この日を記録してください。

11月19日の門司港の写真を募集いたします」というものです。詳細は、こちら。

http://mojiko.com/kioku/photo/
ちょっと門司港に遊びに来て、写真を撮ってみませんか?

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■イベント案内
第5回デジタル・コンテンツ・コンテンツプラザ出展者募集中
http://www.mmca.or.jp/dcp/5th
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<主催者情報>

マルチメディアコンテンツビジネスの「出会いの場」としてご好評をいただい
ているイベント「デジタル・コンテンツ・プラザ(DCP)」の出展者を募集中
です。第5回DCPは、来年3月7日~9日、東京都心北青山のTEPIAにて開催される
「ContentJapan&新映像フォーラム」(主催:MMCA、HVC、JDAA)の主要企画
の一つとして開催されます。今回もブース展示の他に、出展者のためのコンサ
ルテーションコーナー、新しい企画等多彩な展開を図ります。

本催しはコンテストとは違い、なるべく多くの方に出展していただき、ビジネ
スチャンスを掴んでいただくことを目的としておりますので奮ってご応募下さ
い。応募要項、参加登録・申込書様式は、当協会ホームページ内のデジタルコ
ンテンツプラザのページをご覧いただくか(ダウンロードできます)、当協会
DCP事務局までご請求下さい。 

*第5回DCP URL:http://www.mmca.or.jp/dcp/5th
応募締切り 11月24日(金)
出展料  標準ブース(2平米:2m×1m)30000万円 募集数:45ブース
     ミニブース(1平米:1m×1m)15000千円 募集数:5組ブース
     応募予定の方は、先ず参加登録を!!

問合せ先 DCP事務局:(財)マルチメディアコンテンツ振興協会
産業振興第一部 担当:小泉/星野
電話:03-3506-1703 Fax:03-3506-1739
E-Mail:hoshino@mmca.or.jp
URL:http://www.mmca.or.jp/

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■編集後記(11/13)
・G4のNetscapeが不調になりメールが読めなくなった。焦って前に使っていた
6300/120を引き出してきて、別のルーター(ってのか?)をつないでなんとか
Netscapeを使っている。うわ~~、かつてはこんなトロイ機械使っていたのか、
感動的である。今日は原因究明と解決の日。仕事ができません。(柴田)

・Network SolutionsってVeriSign Global Registry Servicesに社名変更して
いたのね。知らなかった。VeriSignの関係になったのは知っていたけれど。で
もいまだにNetwork Solutions名義のメールが届くんだけど、VeriSignについ
ては言及していないぞ。ここがお国の違い? 日本なら新名を使って、旧名を
括弧書きなどで改名の説明をし、名前の普及に気合い入れるのにね。/ガンバ
三部作を読了。カワウソの話が一番好きだな。これって子どもの時に読んでも
意味がちゃんとわからなかったと思う。          (hammer.mule)
http://www.nsol.com/news/2000/pr_20000914.html

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■ 日刊デジクリは投げ銭システム推進準備委員会の趣旨に賛同します ■
http://www.nagesen.gr.jp/  <投げ銭システムをすべてのhomepageに>
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編集長     柴田忠男 
デスク     濱村和恵 
アソシエーツ  神田敏晶 
        森川眞行 

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