[0759] 39歳で独立の記

投稿:  著者:  読了時間:24分(本文:約11,600文字)


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【日刊デジタルクリエイターズ】 No.0759   2000/12/07.Thu発行
http://www.dgcr.com/    1998/04/13創刊   前号の発行部数 17168部
情報提供・投稿・広告の御相談はこちらまで mailto:info@dgcr.com
登録・解除・変更・FAQはこちら http://www.dgcr.com/regist/index.html
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 <泣きながら笑ってるよぉ~(恐)>

■デジクリトーク
 39歳で独立の記
 尾崎弘之

■デジクリトーク 連載:クリエイターの健康問題(その7)
 ぎっくり腰になった!
 花山由理

■イベント案内
 JPC Conference'2000 『21世紀メディア論』

■ニュース
 「マルチメディアグランプリ2000」各部門賞受賞作品/受賞者が決まる

■イベント案内
 WebコンサルタントのためのWebコンサルティングセミナー
 ~Webの現場でつちかった新しいコンサルティング手法のすべて~

■展覧会案内
 上田義彦作品展「Blue Blue」



■デジクリトーク
39歳で独立の記

尾崎弘之
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「このご時世に何てバカな事を、、」と周囲に言われ、自分でもやっぱりそう
かなと思いながら、17年間勤めた会社を退社して早や6ヶ月が過ぎようとして
いる。

会社に不満があった訳ではない。伝統ある立派な会社で、長年勤めた甲斐あっ
て管理職の地位も頂き、そこそこの年収も頂き、しかも念願の上場も間近に迫
り、長年積み立てた社員持株が大化けする(!?)夢のような日も近かった。

しかし、かたやプライベートで片手間にやっていた作品制作の仕事が膨らみ過
ぎて、身動きが取れない状況にもなっていた。会社では、幸いにも良い上司に
恵まれ、また会社も理解が深く、個人的な活動も会社にプラスになるとの事で、
プライベートな作家活動の応援をしてくれていた。

今から思えばその甘い言葉も、辞めるところまで追いつめる原因のひとつだっ
たのだろう。

●独立への夢が目を覚ます、あるものとの出会い

写真工学科を卒業し、スタジオの開設資金を貯めるための腰掛けのつもりで、
休みが多くて写真に関連する仕事ができそうな会社と思って就職した。社名に
「写真」がついていたので撮影の仕事でもできるのかと思いきや、社内のどこ
にもそのようなクリエイティブな仕事はなかった。

しかも配属されたのはアートな感覚とは程遠い、半導体(ほんとは液晶)の原
版を製造する職場だった。いわゆる、あの宇宙服の様な格好をして、室温23度
±0.1度に保たれ、ホコリすら存在しないクリーンな職場での作業である。そ
のせいですいぶん身体の抵抗力が落ちたような気がする。

回路のパターンを描画させるためにコンピュータ(大型冷蔵庫のようなものが
何台も並んでいた)があったが、そのプログラミングにはまってしまった。そ
の様子を見た当時の上司にプログラミングを専門に任せられた。プログラムは
無限の可能性を秘めているようで面白かった。

人間がやっていた事をどんどんコンピュータ化していったが、その甲斐もなく
部署の人員は減るどころか急速に膨れあがっていった。意外と楽しく、やりが
いのある仕事で充実していた。作家や独立の事など完全に忘れていた。しかし
その後、あるものとの出会いにより、独立への夢が目を覚ます事になる。

もともと学生の頃より特殊な合成写真を中心に創作活動してきた。「未知との
遭遇」や「スターウォーズ」の影響をもろに受けての事である。リスフィルム
を使って何十枚ものマスクを使い、コラージュやコンピュータグフィックのよ
うなものを作っていた。また、そのために必要な装置の開発もしていた。

一枚の作品を作り上げるのには、相当な労力と時間と熟練した技術が必要だっ
た。作品なのか工業製品なのか分からなかった。

会社の方では今までの功績が評価され(?)開発的な職場にいた。そこへ、聞
き慣れないがおいしそうな名前のコンピュータが試験的に置かれる事になった。
命令文によって動く大型コンピュータやDOSの環境しか知らなかった私にとって、
アイコンを動かしたりクリックするだけで動作するコンピュータは、とても馴
染みにくかった。

しかし、そこにインストールされていたソフトを立ち上げたことにより、それ
までの人生を大きく変える事になった。今から9年前の事である。その魔法の
ソフトは、今まで職人芸でしか出来なかった合成処理をいとも簡単に処理して
しまった。いままで苦労して培って来たものは何だったんだろうという愕然と
した思いと、すごいものが出てきたという期待感が交錯した。

刺激的な新しいおもちゃが出来たと喜んでいるとバブルが崩壊しはじめた。す
ぐさま、実務への貢献度が低く見られがちな開発部署は解散させられる事にな
った。みんな社内にバラバラに飛び散った。遊んでいただけなのにMacの経験
があると見なされた私は、印刷の部門でMacを使ったDTPの立ち上げを任される
事になった。

今まで大型の専用機でやっていた作業が、順次Macに代わっていった。しかし
当時のMacはまだまだ非力で、これが何億円もする専用のシステムの代わりが
できるのかと、賛否両論の存在する頃だった。

DTPは組版が主体の地道な仕事だった。国語が苦手な私は文章を見るのが嫌い
だったので、とても辛い仕事だった。いたたまれず、自分専用のMacが欲しい
と、長年積み立てた財形貯蓄を取り崩してIIciを買った。周辺装置装置まで含
めると高級車が買える値段だった。しかし、そのグラフィックの処理能力に酔
いしれていた。

●何かするなら最後のチャンス

しばらくすると、会社に某出版社より取材が来た。当時としては、DTPを推進
した時期としては早い方だった事と、世界最大の某製版機器メーカーの生みの
親の会社という事もあり、取材の対象には好都合だったのあろう。

取材の対話は殆ど部門長と行われ、私はデジタルな作品作りも少ししていると
紹介されただけで、だた横に座っているだけだった。記者の人はメモはあまり
取らず、その代わりテープレコーダが回っていた。うまく録音できていなかっ
たらどうするんだろうと、余計な心配をしていた。

程なく取材は終了し、出番がなかった私に記者は気を使ったのか、なんか面白
い作品あったらディジタル・イメージに出してねと、お愛想程度に言い残した。
その記者がディジタル・イメージを運営し、日刊デジクリの編集長でもある柴
田大先生である。

せっかくのお言葉なのでと、次回の展覧会より参加させて頂く事となり、また
一歩独立へ近づく事になった。といっても、この時点ではまだ独立など考えて
もいなかった。

しかしその後、Macの機械代にでもなればと片手間にしていた作品制作の仕事
が年月を経ると共に膨れあがってきた。時間を確保するために、遊び盛りの子
供達への家族サービスを放棄し、有給休暇も使い果たした。

それでもこなしきれないので、スタッフを一人採用し、自宅近くに事務所も用
意した。機材も膨れあがり、とてもそれは「片手間」と呼べないレベルに達し
ていた。家族の不満も限界に達し、もはやけじめを付けざるを得なかった。サ
イドビジネスをやめるか、会社を辞めるかのどちらかである。

その頃、たまたま会社の仕事は暇だった。こなさないといけない自分の仕事が
あるのに、会社での昼間の時間がもったいなく感じられた。会社には何の不満
もなく、とてもいい会社だったので、決心がつくまでかなり悩んだ。昨年の昇
格審査の提出レポートに「独立するぐらいの勢いと気構えのある人間でなけれ
ば、会社人としてもいい仕事ができない」と書いて昇格させてもらったばかり
なのに、本当に独立してしまうのは大いに気が引けた。

周りは「この不景気な時代に、、、」と反対する声が多かった中で一人「独立
するなら不景気の今が一番いい、今が底なら上がるしかない、バブルの頃に独
立したら大変だったかもしれない」と、株の仕込み時期の解説の様なこの言葉
で、やけに勇気付いた。年齢的にも39才、何かするなら最後のチャンスだと思
った。

●調子が出ない環境から脱出

退社日の設定は、お世話になった会社へのせめてもの恩返し(?)とボーナス
支給日前にした。退社日が近づくと共に、寂しさとともに不安感が募る。人生
の半分近くを過ごした会社との別れは思った以上につらかった。また、人生の
半分を支えてもらい、定年までの生活を保障してくれていた(??)た会社か
ら放たれる不安感は大きかった。

退社日にはお世話になった方々に挨拶回りをし、社内メールも流した。その後、
たくさんのメールの返信が届いた。対面形式による形骸的な挨拶とは違い、そ
こには一人一人違った言葉で思いが書かれていた。それを見ながら2日間程う
るうるした。

程なくして退職金が振り込まれたが、思ったより少なく、ボーナスをもらわず
に退職した事を後悔した。長年楽しみにしていた社員の持株も解約され、時価
で強制売却させられた。この縁切りの様な行為で始めて「ああもう何の関係も
ないんだ」と痛感した。

退社後は、以前より使用していた自宅近くの事務所で作業をした。朝夕の通勤
もなく郊外の緑豊かな立地での毎日の仕事は、すがすがしいどころか日に日に
自分を悩ませていった。サラリーマン生活が長かったせいか、まるっきり環境
の違う生活パターンにどうも調子が出ないのである。

周りには3ヶ月で慣れると言われた。しかし、毎日目にするのは近所のおばち
ゃんと猫だけだった。仕事部屋に入ればモニターに向かっての孤独な時間とな
る。会社勤務は朝夕の通勤が適度な運動となり、通勤途中に毎日目にするもの
で流行などを感じ取り、またその間に客観的に自分や仕事の事を考えたり、気
分転換したりしていたのである。また、会社では上司や同僚、部下の存在によ
り、適度な緊張感と責任感を実現していたのであろう。その様なものが一切な
くなり、かなりの戸惑いを感じた。

これに慣れるというのは、いいことなのか? 自分の答えはNOであった。問題
意識がある間になんとかしようと、町中に出る事を決意する。あれこれ物件を
探し、二転三転しながら京都のオフィス街のど真ん中である四条烏丸に、お気
に入りの物件を見つけた。そこに引っ越して晴れて開業となる。

で、いったい何を始めたの? って思う方は、以下のホームページを見るか、
遊びに来て直接目で見て確かめて下さい。また、開業後のネタが集まったら執
筆します。

【おざき・ひろゆき】ozaki@vgl-jp.com
お仕事で協力して頂ける作家さん募集してます。詳しくはホームページ見て下
さい。あ、そうそう、ポジ出力機入れました。家が買える程高かったんですが
デジクリの読者さんには、お友達価格で出しちゃいますので、ご予定・ご興味
のある方はメール下さい。

お仕事のホームページ
http://www.vgl-jp.com/

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■デジクリトーク 連載:クリエイターの健康問題(その7)
ぎっくり腰になった!

花山由理
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前回(720号)までのあらすじ:入社1月目にして、盲腸で入院。さらに半年後
に高熱と下血で真夜中の会社で苦しむ経験をえて42kgとまだスレンダーな私。
しかし、転職して間もなくまた悪夢がやってきた...。

就職して1年と半年たち、突然の転職。某プロダクション会社にデザイナーと
して入社。はれて、デザインの仕事ができるようになりました!
で、さらに1年がたちました。

ある日の朝、TV会社に納品するアニメのビデオ落としの作業がまっていました。
ビデオに落とすには、とても重いS-VHS用のビデオを画像変換の器財が必要で、
また、落とすときに確認するためのTVが必要になります。これらを組み立てて
使用しなければなりません。

そこで、28インチのTVを机の上へ持ち上げようとしたその時...「グキッ」と
いう音がして、なんと体が硬直してしまったでしゃないですか!

おもわず、「あ!......」と叫んでそのままフリーズ...。
しばらく間があって、やっと他の社員の人が異常に気づいたらしい。
「花山、どうした?」
「う、あ、あの、動かないんです、体が...」
「はぁ? また何ボケいってんだよ」
「いや、今回はマジで...」
というやり取りの後、ぞろぞろとあらわれたのは、会社中の人ひと人!
「今度は、何やったのー? 花ちゃん?」
「うごかないんだってー」
「泣きながら笑ってるよぉ~(恐)」
と、きっちり私から3メートル離れて見物状態。私は、見せ物のサルか!

10分たっても、うごけそうにないので、救急者が呼ばれ、隊員の方がきてくれ
ました。しかし.....。完全に硬直してしまっている私をたんかにものせられ
ず、なんと! L字状態の私を椅子にのせて運び出しました! いや~、椅子
ごと救急車に運ばれた女ということで、今も会社では伝説になっている...。

硬直の原因は、「ぎっくり腰」。普通は、お年を召した方になるそうです。若
い人の場合は、大抵「ヘルニア(背骨の関節にできものができたり等の病的な
原因によるそうです)」らしいのですが、診断の結果、「ぎっくり腰」でした。
医者にもあきれられました。さらに、よぼよぼのおじいさん先生に、「これは、
クセになるからなぇ~」と笑われて、「ヒ~ッ!」って感じでした。

ぎっくり腰の病的原因は、今もわからないらしく、したがって、治療法も一切
ないです。薬もなく、湿布もない。ただ、おおまかな要因として、普段ずっと
椅子などに座っている人が急に立ち上がったり、物を持とうとして起きるそう
です。

もし、なってしまった場合は、絶対に腰を曲げないこと。あとは、歩く等の動
作もできるだけひかえて、特に中腰にならない事! 真直ぐたっていたりの方
がかえっていいようです。あとは、力を入れる時は、できるだけ、腰に力を入
れないように...と先生がおっしゃっていました。

これからの寒い季節、ますますギックリ腰が増えるようなので、お気をつけ下
さい...。で、来週からは、いよいよ、ダイエットな話になっていきます。

Yuri Hanayama
http://www6.big.or.jp/~hanayama/

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■イベント案内
JPC Conference'2000 『21世紀メディア論』
http://www.jpc.gr.jp/index2.html
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21世紀のメディアはどうなっていくのでしょうか? その未来を占うべくJPC
コンファレンスを開催します。JPCは率先してDTPからインターネットまで「パ
ブリシング」をキーワードに情報技術を紹介してきました。

JPCコンファレンスでは21世紀メディアのあるべき姿を考えます。マスメディ
アはどう姿を変えていくのでしょうか? 出版はどうなっていくのでしょうか
人と人のつながりはどうなっていくのでしょうか?

JPC Conference'2000 『21世紀メディア論』概要
日時 12月16日(土)10:00~18:20
会場 多摩美術大学上野毛キャンパス

<チュートリアルセッション>10:00~12:00

●Photoshop 6.0のカラーマネージメント
 講師 新宮武彦(カラーマネージメント部会ディレクタ)
●PDFの印刷利用とメディアへの展開
-デジタルコンテンツ用PDFの制作テクニック
 講師 高橋邦明(JPC PDF部会ディレクタ)
●DTPの基礎講座
 講師 石橋俊彦(JPC出力部会)チーフディレクタ
●Adobe InDesign ハンズオン アドビシステムズ社提供
●JaGaTセッション 日本印刷技術協会提供
 講師 調整中

<「21世紀メディア論」セッション>13:30~18:20

●21世紀メディア論』
モデレーター 猪股裕一(JPC理事長)
パネラー 株式会社インプレス 代表取締役社長 塚本慶一郎
     株式会社インスパイア ビジネスデベロップメント 中嶋淳
     株式会社デジタルブティック 代表取締役 安西正育
●Digital Publishing 最新技術紹介
 Print・Web・movie  Digital Publishing における最新技術情報
スピーカー:アップルコンピュータ株式会社 ビジネスソリューション 
      鈴木ロウ・トーマス
      アドビシステムズ株式会社 マーケティング部 宮本弘
●デザイン&パブシッシング
・新聞社におけるP D F 電子送稿の実際
 サンケイリビング新聞社編集局デジタル制作室 奥住一
・クリエーターズギルドの目指すもの 猪股裕一(JPC理事長)
・JPCの提案するカラーマネージメント JPCカラーマネージメント部会
・懇親会

問い合わせは、JPC事務局 Tel.03-3403-7780  E-Mail:info@jpc.gr.jp
詳細、申し込みは、JPCホームページから行えます。
http://www.jpc.gr.jp/index2.html

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■ニュース
「マルチメディアグランプリ2000」各部門賞受賞作品/受賞者が決まる
http://www.mmca.or.jp/mmgp/2kaward/mmgp2000.htm
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財団法人マルチメディアコンテンツ振興協会が、通商産業省と共催で毎年開催
(今年で15回目)している「マルチメディアグランプリ」の本年度の各部門賞
受賞作品および受賞者が決定した。今年も7月から募集を開始し、9月初旬の締
め切りまでに、<作品表彰の部>への応募161作品、<「新しい才能」の部>へ
は40組の応募があったという。

「マルチメディアグランプリ2000」各部門賞受賞作品/受賞者一覧はサイトに
掲載されている。

・パッケージ部門最優秀賞 アルファベット (株)NHKエデュケーショナル
・展示・イベント部門最優秀賞 本阿弥光悦マルチメディア展示プロジェクト
「巻子鑑賞のための装置(鶴下絵三十六歌仙和歌巻)」「茶碗鑑賞のための装
置(黒楽茶碗七里)」 本阿弥光悦マルチメディア展示プロジェクト実行委員
会/IAMAS光悦プロジェクトチーム
・ネットワーク部門最優秀賞 ドットブック/たて書き・立ち読みシステム 
(株)ボイジャー
・CG部門 最優秀賞(NICOGRAPH CGグランプリ) 黒澤明映画のための村木与
四郎・忍デジタルアーカイブ (株)黒澤プロダクション/村木与四郎/(株)
大林組 なおCG部門のエンターテインメント賞に富岡聡の「MASTERMIND」が入
った。 
「新しい才能」の部の受賞者は、最優秀賞「金の翼」賞にデザイナーのソーマカ
ズオ、優秀賞「銀の翼」賞にクリエイターの池田爆発郎、自称iモード業界の
寵児今泉兄弟が入った。 
 
「マルチメディアグランプリ2000」発表・贈賞式は本日13時より千代田放送会
館「スペースエコー」で開催され、4部門の最優秀賞作品の中から、作品表彰
の部の最高賞として『マルチメディアグランプリ・通商産業大臣賞』を選出す
る。また、人物表彰の部の 『MMCA会長賞』も発表される。

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■イベント案内
WebコンサルタントのためのWebコンサルティングセミナー
~Webの現場でつちかった新しいコンサルティング手法のすべて~
http://pineapple.co.jp/event/1215.html
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<主催者情報>

数々の著名サイトを構築し、また独自のWebコンサルティング手法によってe-
Businessを牽引するキノトロープ。その代表、生田昌弘氏が語るWebコンサル
ティングに必要な数々の秘策とは?  Webビジネスの新しいパラダイムとその
現状をレポートしていただきます。

日時 12月15日(金)13時開場 13:30開演 
場所 神戸・六甲アイランド 神戸ファッションマート 9F
   神戸市東灘区向洋町中 6-9
   <http://www.kfm.or.jp/business/about/access.html>

プログラム
13:30 基調講演「Webの現場で培った新しいコンサルティング手法のすべて」
   株式会社キノトロープ 代表取締役 生田昌弘

15:00 パネルディスカッション
    Webビジネスの次世代は、はたしてSIPSなのか?」
    株式会社キノトロープ 代表取締役 生田昌弘
    <http://www.kinotrope.co.jp>
    株式会社パイナップルカンパニー 代表取締役 圓尾伸三
    パイナップルカンパニー eマーケティング戦略担当 末吉孝生
    中国興業株式会社メディア事業部 部長           
アクションクリック株式会社 代表取締役 松本拓也 
<http://trans-japan.com><http://www.actionclick.net>
マーズ株式会社 代表取締役 ヤヲ ケンイチ
<http://www.mars.co.jp>
    KandaNewsNetwork 代表 神田敏晶
    <http://www.knn.com>

16:30 懇親会 18:00 終了

参加費 3000円(懇親会費用含む)※定員になり次第締切
主催 株式会社パイナップルカンパニー 
後援 神戸ファッションマートベンチャービレッジ

Webサイトからのお申し込み → http://pineapple.co.jp/event/1215.html
メールでのお申し込みには、下記のフォーマットをご利用ください。
------------------- mailto:event@pineapple.co.jp ---------------------

 【会社名】
 【氏名】
 【フリガナ】
 【メールアドレス】
 【電話番号】
 【会社住所】
 【この案内を何で知りましたか?】日刊デジタルクリエイターズ
 【今回のセミナーで知りたいことは?】

お問い合わせは、下記のメールアドレス宛てにメールにてお願い致します。
press@pineapple.co.jp

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■編集後記(12/7)
・マンション問題はその後どうなったのか、ト熱心に見守ってくれた人から尋
ねられた。はい、あと数回の話し合いで終わるでしょう。年内決着を目指して
最後の詰めに入った。バブル崩壊以降、大規模マンションを建てても近隣にな
んの金銭的支払いをしないゼネコンも多いと聞くが、とにかく近隣合計で1000
万円超という数字を調停に持ち込まずに引き出せたのはまあまあの成果であろ
う。ただし広く配布するため浅くなってしまったのは仕方がないこと。お金問
題ではもめにもめた。日影迷惑料の算定では、誰もが不満だがしかし平等とい
う巧妙な計算式を採用した(日本初かもしれない)。もちろん金額に不満な住
民は何人もいて、そのジコチューで露骨な発言に委員会はウンザリ気分をたっ
ぷり味わわされている。わたしなんか堂々主演級の悪役である。しかしながら
忍耐強いわたしを、わたしは誉めてやりたい、なんちゃって、ばか。(柴田)

・ドメイン紛争判決。しかし判決よりも、ジャックスが98年5月まで自社ドメ
インを放置していたという事実の方がインパクトあり。調べてみたら、3月後
の8月に今のドメインを取得していた。/ローソンチケットiモード抽選先行。
わけあって、予約にトライしていたが、12時間費やしても予約申し込み最終画
面に到達せず。やっとの思いで枚数指定にたどり着いたら、あろうことかサー
バーエラー。いや~んNT使ってるのねん、9行目がエラーってな~に、ちょっ
とキレちゃっていい?状態である。気をとりなおして、最初からアクセスしな
おしたら、サーバのリミット超えてるの、処理できないわ、などと英語で悲鳴
上げている。抽選ならメールで受け付けてくれ。混んでいるというアナウンス
文章すらパケット通信ではドコモから請求されてしまう。一人二枚までという
限定でありながら、枚数を文字入力させるのもやめてくれ。混んでるよんアナ
ウンスのあと、バックボタンで戻ると消えている枚数用ボックス内文字。いち
いち文字入力モードを変更した上で再入力しないといけない。だいたい混むの
がわかっているなら、ひとつの画面で申し込みを済ませるようにしてくれ。分
岐画面を複数作ることによってサーバに余分な負荷がかかってるんだぞ。途中
画面で電話かかってきたり、充電が切れてしまっても困る。人気公演があると
トップ画面にすらアクセスできないというお粗末さ。他の公演はその間予約も
情報検索もままならない。毎月会費が必要なサービスなのに使えないやん。こ
ういうのって体験しないとユーザの立場ってわからないから勉強になっていい。
いいけど、日本語ドメインの時といい、ドツボですなぁ。  (hammer.mule)

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■ 日刊デジクリは投げ銭システム推進準備委員会の趣旨に賛同します ■
http://www.nagesen.gr.jp/  <投げ銭システムをすべてのhomepageに>
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発行   デジタルクリエイターズ
     <http://www.dgcr.com/>

編集長     柴田忠男 
デスク     濱村和恵 
アソシエーツ  神田敏晶 
        森川眞行 

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 担当:濱村和恵
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★【日刊デジタルクリエイターズ】は無料です。
 お友達にも是非お奨め下さい (^_^)/
★日刊デジクリは、まぐまぐ<http://rap.tegami.com/mag2/>、
Macky!<http://macky.nifty.com/>、カプライト<http://kapu.cplaza.ne.jp/>、
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melma!<http://www.melma.com/>のシステムを利用して配信しています。

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許可なく転載することを禁じます。
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