[0761] 誰かが見ている

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【日刊デジタルクリエイターズ】 No.0761   2000/12/09.Sat発行
http://www.dgcr.com/    1998/04/13創刊   前号の発行部数 17159部
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 <「お天道様には顔向けできねぇなあ」>

■デジクリトーク
 誰かが見ている
 十河 進

■公募情報
 札幌市にコンテンツクリエーターの新しい創造拠点が来春誕生
 第一期入居者の募集を開始



■デジクリトーク
誰かが見ている

十河 進
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●ガーシュインの「SOMEONE TO WATCH OVER ME」

アイラ&ジョージ・ガーシュインが創った数々の名曲の中で僕がとりわけ好き
なのが「SOMEONE TO WATCH OVER ME」だ。ガーシュインの曲では、オペラ「ポ
ーギーとベス」の中の子守歌「SUMMERTIME」が日本では一番有名だと思うが、
「やさしき伴侶を」と日本題が付けられているこの曲が僕のお気に入りだ。

しかし、タイトルは「誰かが見ている」あるいはロマンチックに「誰かが見つ
めている」と訳したいところである。でも、「OVER ME」のニュアンスが英語
に弱い僕にはよくわからない。「やさしき伴侶を」というタイトルは、詞の内
容から翻案したのだろうか。

僕は岩崎宏美が好きでLPを何枚か持っている。彼女がスタンダードナンバーば
かりを英語で歌った「ディズニー・ガール」というアルバムがあり、そのライ
ナーノーツには有馬三恵子の日本語の詞が掲載されていて、タイトルは「その
人は誰」と訳されている。もっともこれは原語の詞とはまったく関係なくつけ
た詞である。

東大出身の美人シンガー(?)鈴木重子のデビューアルバム「プルミエール」
に訳詞が出ていたので引用させてもらおう。ここでは「誰かが私を見つめてい
る」と訳されている。対訳は野村伸昭という人で、原語に忠実に訳されている
ようだ。

心焦がすほどに会いたい人がいる
その人がずっと
私を見つめてくれることを願わずにいられない
私は森で迷った子羊
私を見つめてくれる人には
きっといつでもいい子でいるわ

女性の心理を織り込んだ恋の歌と理解すべきだろう。誰かに見つめられている、
そう考えるだけでロマンチックな気分になれるかもしれない。そう言えばディ
ーン・マーチンも「Everybody Love Somebody Sometime」と歌っていたっけ。
あちらは「いつでも誰かが誰かを愛している」という意味だが……。

もっとも、最近は「誰かに見られてる」としても、それは恋心からではなく異
常犯罪者であることが多いのかもしれない。ストーカーという言葉も一般的に
なってしまった。タルコフスキー監督の「ストーカー」(1979・163分)も内
容を誤解されてしまいそうである。

●リドリー・スコットの「SOMEONE TO WATCH OVER ME」

リドリー・スコットはCMディレクターとして活躍し、監督デビュー作の「デュ
エリスト-決闘者-」(THE DUELLISTS/1977・101分)では、映像派であるこ
とを強く印象付けた。

続く「エイリアン」(ALIEN/1979・117分)は大ヒットし、「ブレードランナ
ー」(BLADE RUNNER/1982・116分)は伝説のカルトムービーになった。松田
優作の遺作になった「ブラック・レイン」(BLACK RAIN/1989・125分)や女
ふたりの解放の旅を描いた「テルマ&ルイーズ」(THELMA & LOUISE/1991・
128分)も僕は大好きな映画である。

そのリドリー・スコット監督の作品の中では失敗作にあげられる(要するにあ
まりヒットしなかった)のが、「誰かに見られてる」(SOMEONE TO WATCH
OVER ME/1987・102分)である。しかし、僕は好きな映画だし、悪くないと思
っている。大都会を舞台にしたミステリーで、都会の夜がとても魅力的に捉え
られている。おまけにガーシュインの曲も効果的に使われているのだ。

リドリー・スコットの画面は暗いのが特徴だが、この映画もほとんど夜のシー
ンだったという印象がある。昼間のシーンも晴天ではなく、どんよりと曇って
いたと思う。映画のトーンを統一する狙いが監督にはあったのだろう。オープ
ニングのニューヨークの夜景は映像派監督の面目躍如、「素晴らしい」という
他ない。

ニューヨークのセレブレティばかりが集まる華やかなパーティに富豪の娘クレ
ア(ミミ・ロジャース)が出席している。だが、そこで殺人が起こり、彼女は
犯人を目撃する。犯人も彼女に見られたことを知り彼女を殺そうとするが、そ
の場は難を逃れる。

ニューヨーク市警は目撃者であるクレアを護衛するためにチームを組み、刑事
を張り付ける。刑事は彼女の豪華なアパートメントのドアの前で寝ずの番をし、
外出時にはすべて付き添う。その護衛のひとりにマイク(トム・ベレンジャー)
が任命される。

マイクは仲間に愛される性格の良さを持ち、ブルックリンの安アパートで美し
い妻とかわいい娘と3人で平凡な暮らしを送る貧乏刑事である。最初、彼は自
分の生活とはまったく違う富豪の娘の生活にとまどいと反感を覚える。貧富の
差をいやでも感じさせられるのだ。

だが、ある夜、アパートメントの廊下で椅子に座って護衛をしているマイクを
クレアは室内に招く。広大なワンフロアーの高級アパートの室内と豪華なイン
テリアなど、目を眩ませるほど彼にとっては縁のない世界だった。だが、彼は
クレアと話しているうちに恋に落ち(もちろんそれまでに様々なエピソードで
二人の心が近づいたことが描かれている)ベッドを共にする。

この映画はラブ・サスペンスとジャンル分けされるが、犯人に狙われる女性と
いう設定でサスペンスを描きながら、もう一方で愛する家族がいながら別の女
性を愛してしまった男の苦悩を描くテーマも深めているので、中には中途半端
だと感じる観客がいるかもしれない。

この映画の主人公は、中年の貧乏刑事マイクである。彼の苦悩と闘いを描いて
いるのだ。目撃者を護り犯人を逮捕するという仕事、だがその目撃者と恋に落
ち護衛中にセックスする歓喜と後ろめたさ、そして何より愛する妻と娘に背い
ている罪悪感、そんなものすべてを同時に背負ってしまった男、なのである。
僕などとても精神的に保たない状況だ。

●いつでも誰かは誰かを愛し見つめている

目撃者と恋に落ち妻を裏切っていたことは、やがて妻の知るところとなる。妻
は絶望し、家庭は一瞬にして地獄と化す。妻を不幸に突き落とし、家庭を地獄
にしたのは己だとマイクは自分を責めるが、そんな彼の苦悩などおかまいなく
犯人は彼の家族まで襲うのだ。

家族が襲われたのは、自分がクレアと肉体的な関係まで持つ間柄になったから
だと、そのことを犯人に知られたからだと、彼には自らを責めるファクターが
また増えてしまうのである。妻と娘が殺されていたら……、そう考えると彼は
自分を許すことができない。同僚の刑事たちも彼に冷たい態度をとる。

マイクは誠実な人間として描かれている。家族との幸せなシーンが最初の方で
描かれているが故に、クレアに部屋に招かれベッドへいくことになるシーンの
間、僕は「やめておけ、深みに入るだけだ」と心中、マイクに忠告し続けてい
た。もちろん、ふたりがベッドに入るのはストーリーの展開上、必然であるこ
とはわかっていたのだけれど……。

この映画を見ていて「SOMEONE TO WATCH OVER ME」のSOMEONEとは、誰なのだ
ろうと思いを馳せた。SOMEONEのひとつは主人公たちを狙う犯人を指している。
そんなことは誰でもわかる。だが、それは恋の歌である「SOMEONE TO WATCH
OVER ME」を「誰か(殺人犯)が見つめている」というサスペンスにひっかけ
た洒落っけでしかない。

この歌が持つ本来の意味、つまり恋する人間の普遍的な気持ちを表現した部分
をこの映画は描いてもいる。SOMEONEとは、恋する人々(愛する人間がいる人
々)である。妻はマイクを見つめ、マイクはクレアを見つめ、見つめられる対
象としてだけのように描かれる金持ちで華やかで護られるべき存在のクレアも
また、マイクを見つめているのである。

いつでも誰かは誰かを愛し、見つめているのだとこの映画はメッセージしてい
るような気がする。そして、SOMEONEの中にはもうひとつの要素も含まれてい
る、と僕は確信する。その「誰か」は本当のSOMEONEなのである。

マイクにとってSOMEONEとは「自分の心」なのかもしれない。家族を裏切る時、
彼の行為を「誰かが見ている」のだ。恋人と愛を語り合う時に、その彼の心の
中を「誰かが見ている」のである。キリスト教圏の西洋人なら「SOMEONE」と
は「神」だと答えるだろう。

●古来から日本に伝わるSOMEONEの正体

神が存在する人々にとっては「神」なのかもしれないが、日本には古来から様
々な言い方で「SOMEONE」の正体は明らかになっている。

「天知る、地知る、我知る」という言葉が好きだと、今年入社した新人が自己
紹介の時に言っていたが、それを聞いて僕は若い人がずいぶん古風なことを言
うものだと感心した。

この言葉の場合は「誰も見ていないと思っても、天も地も見ている。最終的に
は自分だけは自分がやったことを知っているのだから……」ということだ。わ
かりやすく具体化すれば、この場合の「SOMEONE(誰か)」は最終的には「己
の良心」である。

僕が好きなのは別の言葉だ。それは、フーテンの寅さんや座頭の市やんが経験
的に学んだモラルである。フーテンの寅さんは「お天道様は、お見通しよ」と
弟分に説教し、座頭の市やんは「お天道様には顔向けできねぇなあ」とつぶや
きながら孤独に裏街道を歩くのである。

この「お天道様」は、僕にとってもひとつの基準になっている。お天道様に顔
向けできないことをやってはいけないし、お天道様の下を大手を振って歩きた
いということが、僕のモラルの原点を作っている。

もちろん男女のことはモラルの埒外にあることは承知している。僕だってマイ
クをモラルという基準で裁こうなどとは思わない。いや、それどころか、僕は
ひどくマイクに共感した。

自分が妻や娘に対して行った背信を彼は自覚し、己を責める。責めるくらいな
ら裏切らなければいいなどという問題ではない。彼はクレアに恋したのである。
これはもう致し方のないことなのだ。

恋をするということは、自分の周囲からすべての価値基準や規範やモラルや、
その他すべてが消滅し、愛する相手しか見えなくなることである。すべての価
値は「会いたい」「一緒にいたい」「肌を寄せ合っていたい」ということだけ
に収斂し、そのためならどんな犠牲も払う気持ちになるだろう。

だが、それでも僕はモラルにこだわる。マイクは妻を裏切り続けることに耐え
られず真実を告白し、妻を地獄に陥れる。「いい気なものだ。告白すればあん
たの苦悩は軽くなるかもしれないが、奥さんは不幸の底に突き落とされるんだ
ぞ」とマイクを責めるのはたやすいが、マイクの誠実さも認めるべきだろうと
僕は思う。

人間は裏切る存在である。「私は一度も人を裏切ったことはない」と断言する
人もいるだろうが、それは自覚しているかいないかの差だけだ。自覚のないま
ま裏切る方が罪深いかもしれない。自分は裏切っていると自覚しつつ裏切るこ
とは、偽善と非難されるかもしれないが本当に辛い。

以前、ジャン・ピエール・メルヴィル監督の言葉「人生は三つの要素で出来て
いて、その三つとは愛と友情と裏切りだ」を紹介したことがあるが、人間は裏
切ることもある存在なのだと自覚しつつ、「誰かが見ている」ことを常に忘れ
ない生き方をするしかないのだろうか。

──お天道様はお見通し

そう思う時に思い浮かべるのはスパイク・リー監督の「ドゥ・ザ・ライト・シ
ング」(DO THE RIGHT THING/1989・120分)というタイトルだ。「まともや
れよ」というニュアンスらしいのだが、直訳すると「正しいことをせよ」ある
いは「正しきことを成せ」である。

日本語なら「まともにやれ」「ちゃんとやれ」くらいの言葉を「DO THE RIGHT
THING」と言うところにキリスト教圏の歴史を感じるが(見当外れかもしれな
いけど)、僕は「DO THE RIGHT THING! DO THE RIGHT THING!」とつぶやきな
がら、お天道様に恥じない日々を送りたいと「見ている誰か」を感じつつ、反
省ばかり繰り返す日々を送っているのです。

【そごう・すすむ】sogo@mbf.nifty.com
出版社勤務。流れ編集者、あるいは編集流れ者。「メガネを小さいのに替えた
ら会社で『ドン・ガバチョみたい』と言われている」と妻に話したら、「あら、
私は前からそう思っていたわよ」とシラっとしている。どうも体型のことを言
っているらしい。以前は、ジャバ・ザ・ハット(スターウォーズ/ジェダイの
復讐の悪役キャラ)と言われていたのだから改善されたことにはなるか?

昔書いた文章が「投げ銭フリーマーケット」に出ています。デジクリに書いた
文章も数編入っています。
http://www.nagesen.gr.jp/hiroba/

ジョージ・ガーシュイン
http://www.bekkoame.ne.jp/~ilgg/

「誰かに見られてる」DVD紹介
http://www.sme.co.jp/Movie/dvd/9911/SDD-11356.html

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■公募情報
札幌市にコンテンツクリエーターの新しい創造拠点が来春誕生
第一期入居者の募集を開始
http://www.icc-jp.com/tinryou-g.html

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札幌市は、CGデザイナーなどコンテンツ制作者を支援する施設、札幌市デジタ
ル創造プラザ「インタークロス・クリエイティブ・センター Inter-cross
Creative Center (ICC)」をオープンするのに先駆け、12月1日からレンタルオ
フィスの入居希望者を募集する。(以下主催者情報)

札幌市は、インターネットやITの普及を背景に需要が急拡大している、デジタ
ル技術を使った映像や音楽などの情報コンテンツ関連ビジネスで、起業を目指
すクリエーターらを支援する標記の施設を来年4月に開設します。(施設設置
者:札幌市経済局、運営管理者:(財)札幌エレクトロニクスセンター)

今夏まで札幌市教育研究所として使用されていた施設を改装し、高速インター
ネット回線(2MB)や24時間入退室可能なレンタルオフィス20室を整備。約12
平米から約140平米まで各種タイプを用意、約50平米で7万円台(共益費、イン
ターネット回線利用料込み)の低廉な家賃でお貸しします。また、共用会議室
・商談室、コピー機やプリンターなどの共用機器も用意いたします。

募集対象は,1.デジタルコンテンツの制作に携わる方々 2.必ずしもアウトプ
ットがデジタルではないが、創作活動を行う上でデザインとITを融合して新た
なステージに踏み出そうとしている方々 3.クリエーターの活動をマーケッテ
ィングやプロモーション、技術開発の分野でサポートすることをビジネスにし
ている方々、を想定しています。

また、同センターでは専門技術や経営に関するセミナーや、制作者同士が作品
を発表しあい技術の向上や人脈づくりができるイベントやプロモーションの企
画など各種の支援活動を行ってまいります。

入居申込の受け付けは12月22日から1月5日まで、書類及び提出資料をもとに
「入居審査委員会」が審査を行います。入居者の決定・発表は1月末日を予定
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募集要領、申込書は下記で配布いたします。
http://www.icc-jp.com/

詳しい内容につきましては,日本語版 ホームページをご覧下さい。
http://www.icc-jp.com/tinryou-g.html

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■編集後記(12/9)
・日本電子出版協会のネットワーク出版研究セミナー「21世紀の4週間前に出
版を考える」に参加した。5日連続のセミナーは毎回参加者が多かったそうだ
が、最終日の昨日は最高で150人以上がぎっしり。イーブックイニシアティブ
ジャパンの鈴木雄介さんの特別セミナーは「成功するe-bookビジネス」。わた
しは8月に「PREMedia」で取材しているからほぼ内容は知っていたが、e-book
ビジネスの一般へのお披露目はこの日が初めてと言っていい。数ある電子書籍
フォーマットの中でもっとも紙の書籍に近く(だって、紙面をまんま電子化し
てるんだから)決済や流通、著作権保護などのシステムがもっとも整っている
と思う。e-bookビジネスについては、そのうちデジクリでレポートする。鈴木
さんは講演の最後の方で「今日12月8日は奇しくもあの真珠湾の日です」と冗
談めかして言っていたが、アメリカの標準eBookフォーマットに対抗する強い
決意が感じられた。早くe-bookを楽しみたいのだが、残念ながらマックでの購
読はいましばらく先となる。ああ、専用端末としてテリオスが欲しい。(柴田)
電子書籍の本屋さん10days books
http://www.10daysbook.com/html/

・ヤフオクの衝撃。取引しようと思った相手が知り合いだった。世間は狭い。
/掲示板の衝撃。偶然立ち寄った掲示板に自分の名前を見つけたとき。悪口で
はなかったのは幸いか? /4年ほど前の雑誌。ゲイツくんの自宅に43メガの
回線がひかれていると書かれてあった。今の日本でそれだけの回線を確保して
いる企業はどのくらいあるのだろう。個人で1.5メガの回線を安価に確保できる
ようになるには、あとどのくらいの年数を要するだろう。  (hammer.mule)

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■ 日刊デジクリは投げ銭システム推進準備委員会の趣旨に賛同します ■
http://www.nagesen.gr.jp/  <投げ銭システムをすべてのhomepageに>
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編集長     柴田忠男 
デスク     濱村和恵 
アソシエーツ  神田敏晶 
        森川眞行 

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