[0779] もしも12月にMACWORLDがあったなら…

投稿:  著者:  読了時間:21分(本文:約10,400文字)


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【日刊デジタルクリエイターズ】 No.0779    2001/01/15.Mon発行
http://www.dgcr.com/    1998/04/13創刊   前号の発行部数 17319部
情報提供・投稿・広告の御相談はこちらまで mailto:info@dgcr.com
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 <欲しい! 欲しい! 欲しい! もう物欲の塊>

■デジクリトーク
 もしも12月にMACWORLDがあったなら…
 神田敏晶
 
■イベント案内
 富岡聡CG作品展

■サイトオープン情報
 米About.comの日本語版プレサイト「ALL About Japan」がオープン

■展覧会案内
 Running Silhouettes ~駆けるシルエット~

■イベント案内
 JPC2001年1月定例セミナー『見えてきた!PDF電子送稿』

■サイトオープン情報
 ソフトウェア・トゥー/「InDesign研究室」「InDesign の VOICE」を開設

■展覧会案内
 林丈二的考現学-屁と富士山-

■展覧会案内
 細江英公の写真 1950-2000

■セミナー案内
 Adobe GoLive 5.0J 基本定期講習開講

■セミナー案内
 「Adobe Photoshop 6.0J 新機能特別講習」開催

■デジクリトーク
 北京トイレ事情
 柴田忠男



■デジクリトーク
もしも12月にMACWORLDがあったなら…

神田敏晶
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KNN神田です。

すでにMACWOLD EXPOの情報はリアルタイムで日本に伝わるようになり、プレス
ルームに戻ってくると、すでに日本語訳があがっていたりして、すでにインタ
ーネットの脅威を感じてしまいます。
http://www.tcp-net.ad.jp/danbo/macworldsf2001/index.html

あえていまさらここで詳細をリポートする必要がないとも思いますが、ストリ
ームされない部分はやはり現地でなきゃわからないものなんですよね。スクリ
ーンに映らない人の反応もありますからね。

今回の基調講演で何を発表するかによって、アップルの社運がかかっていると
さえいわれる今年の基調講演。それでなくても盛り上がりを見せます。

もしも、このMACWORLDがクリスマス前の12月に開催されていたら、PCの業界は
きっと変わっていたとボクは思うのです。誰もが、この1月のMACWORLDで新し
い発表による製品やOS、ソフトウェアの発表を待ってから購買するのです。い
くら12月に1%ローンや大幅値下げがあってもMacユーザーはひたすら1月にな
ってからの新製品や旧モデルの投売り、オークションでの購入となる市場構造
ができてしまいました。

アメリカでは最大の商戦はなんといってもクリスマスです。これはもう200年
も前からクリスマスになると、物を買ったり贈ったりしなければならないとい
うトラウマがアメリカ人にはありますので、この機会に高額商品を「エイヤ!」
でアメリカ人は買ってしまうのです。

もしも、2000年の終わりにPowerBookG4やDVDが焼けるG4を登場させていたら…。
いや、時計をさらにもどして、出荷が遅れに遅れたWindows95が登場する前に
MACWORLDで画期的な製品が生み出していたら…とついつい妄想しました。

実際にこの原稿もWindows Me搭載のVAIO Z505で書いていますが、メールで原
稿そしてブラウズくらいならWindowsでまったく問題なく使えるようになりま
した。しかし、ビデオなどの編集とかなるとやはりMacのよさはまだまだ残り
ます。

それが、VAIOよりも安く(?)しかもDVDを搭載して、15インチの液晶で、し
かも鉄より硬い「タイタニウム」素材!(英語では"チタニウム"では通じませ
ん)で、象が踏んでも壊れないパソコン(?)でビデオの編集ができるように
なるのです。ようやく待ち望んでいたマシンの登場です。しかし、内蔵HDが10
~30GBではつらい! その10倍は欲しいゾ!

DVDの映画をこのマシンで見ましたが、DVDプレイヤーとしても十分に対応でき
ます。しかもAirPort(カードは別売!)があるので、ワイヤレスでインター
ネットが楽しめます。ソニーのAirBordのようにテレビも見ることができれば
いいのに…。ベースステーションにTVの入力さえつけたら電波でとばせそうな
のに…。きっとどこかの会社がAirPortTVなんて開発していることでしょう。

新幹線の中でも飛行機の中でも(最低ビジネスクラスにしてね。このサイズで
エコノミーではつらい)作業ができそうです。本当は飛行機のエコノミーシー
トでも作業できるサイズが欲しかった。しかし、欲しい! 欲しい! 欲しい!
もう物欲の塊と化してしまいました。

それではクールダウンさせるために、欠点をさがしましょう。おや、マイク入
力がありませんねえ。ほとんどの人がマイクなんてUSBで…と思いますが、ス
トリーミングでライブをやりたい人にとってはマイク入力がないマシンなんて
タコなんです。QuickTime5でUSBマイクがsorensonに対応する予定? アップ
ル社の予定なんて本気にしていたら、こんな世の中になっていません。うーん、
どうしましょうかねえマイク入力。G4パワーでなんとかなるか?

HDは、そのうちもっと大容量が出るでしょう。デザインは? もう少しアップ
ルらしさを出してもらいたい。アメリカではこのようなセクシー(?)モデル
はVAIOしか知られていませんが、日本ではクルーソー搭載のNECやSOTECでも当
たり前。ロゴマークだけが差別化かも知れません。ロゴの向きもVAIOと一緒に
なっただけ。しかし、シンプルな方がいいかもしれませんね。大きさでは横に
広いから目立ちますよ。きっと他より…。

しかし、触ると本当にほしくなります。Z505の画面と比べると明確です。VAIO
にはCD-ROMがぶらさがり、ポート類はリプリケーターが必要で、絶対にPower
BookG4の価値。優位性があるとするとWindowsが走ることだけ。

とりあえず、VirtualPCでWindows2000が問題なく走ってくれれば、このマシン
ひとつで完結してしまうのかもしれません。しかも、PowerBookG3ほどの威圧
感もありません。画面の大きさはサブノートにしても犠牲にしたくないという
のがアップルのポリシーなんでしょうね。

今回のコンセプトであるデジタルライフスタイルのための「デジタルハブ」構
想ですが、PanasonicもSonyも同じことをいっているので、ちょっとガックリ。
そんなこと今ごろ言いだすなんて…。

さらに、今回のPowerBookG4は、素材以外はようやくアップルが世間に追いつ
いたという感覚は否めません。アップルには、もっと"あっ"と驚くテクノロジ
ーの会社でないと意味がないのです。そしてその機能を活かすデザインでPCを
牽引していっていただきたいものです。

株価の低迷はそのあたりをよく読んでいます。しかし、このマシンのおかげで
今世紀のQY1は売上を奇跡的に復活させることができるでしょう。問題はMacOS
Xが出荷されてからのQY2でしょう。そして、サードパーティーの製品群の効果
があらわれるQY3。そこで活気的なマーケットが開かれ、QY4の売上に貢献する
ために、クリスマスにMACWORLDを行なうことが、アップルの再生への近道かも
しれません。

社員でもない人たちが、これだけ心配してくれる会社もアップルくらいでしょ
う。しかし、今回のエキスポで2月の日本のMACWORLDでは楽しいことができそ
うです。お楽しみに!

※QY=Quarter of Year=四半期の意味です。
QY1は1、2、3月 QY2は4、5、6月 QY3は7、8、9月 QY4は10、11、12月

The smallest digital TV station in the world
KandaNewsNetwork http://www.knn.com
Toshi Kanda mailto:knn@rr.iij4u.or.jp

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■イベント案内
富岡聡CG作品展
http://www.showroom.sony.co.jp/index1.html
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その独特なキャラクター、色彩により一躍人気を博す、若いクリエイターの間
ではカリスマ的な作家・富岡聡さんの関西初の個展開催。あのCGムービー全作
品をノーカットで観られる絶好の機会。

日時:1月24日(水)~2月4日(日)
場所 大阪ソニータワー(心斎橋)9F Sony Salon
入場料 無料

上映予定アニメーション作品
「SiNK」「コインランドリーXYZ」「MASTERMIND」「IKKIPV」「ガスタンクマ
ニア第一話」
イラスト10数点展示、実物コインランドリーもあります

富岡聡12channels
http://www.tt.rim.or.jp/~tomioka

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■サイトオープン情報
米About.comの日本語版プレサイト「ALL About Japan」がオープン
http://pre.allabout.co.jp/
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リクルートと米About社による合弁会社のリクルート・アバウトドットコム・
ジャパンが、情報検索サイト「ALL About Japan 」のプレサイトをオープンし
た。さまざまな分野ごとに専門ガイド(編集長)がナビゲートするというもの
で、本サイトのオープンは、2001年2月15日とのこと。 現在のプレサイトでは
豪華賞品が当たる「ご意見ちょうだいキャンペーン」も実施している。

(以下サイトより)
数百という分野において、知識と経験を持った「ガイド」と呼ばれる方々が案
内人となり、その分野の最新情報やトピックスなどを厳選して紹介する…。
「人」がナビゲートする、検索サイト。この新しいスタイルが、All About
Japanの最大の特徴なのです。あなたは、自分の興味のある分野へアクセスす
るだけで、そのガイドが推薦する最新の情報を手に入れることができ、厳選さ
れたリンク集を使って効率的な検索をすることができるのです。
さらに、ニュースレターやフォーラム(掲示板)といった機能を使って、ガイ
ドや他のユーザーとコミュニケーションをとることで、お互いの知識を高めあ
うこともできるでしょう。共通の趣味を持った友人を作ることもできるかもし
れません。

▼じつは柴田もガイドに合格(けっこうハードな試験あり)。どんな分野かっ
て? 決まってるでしょ、ば~ちゃるびゅ~てぃ~(笑)2/15を待たれよ!

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■展覧会案内
Running Silhouettes ~駆けるシルエット~
http://mssohkan.com
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<主催者情報>

会期 1月14日(日)~2月27日(火)13時~18時半 水曜休館
展覧会名 Running Silhouettes ~駆けるシルエット~
作家名 JECE(オランダ、フランス在住)
会場 アートギャラリー夢創館(神戸)078-802-8822

現代社会のビジネスマンの悲劇をコミカルに、いや喜劇をシリアスに本質的な
問いかけを投げ続ける、現代社会のビジネスマン・シルエット型アーティスト、
JECE(ジェーシー:オランダ在住)。ユニークなことに、“走る”、“静止”
という2つのバランスの中で、我々は社会生活をしているのではと彼は問う。

そして彼は走るシルエットとなった。スーツケースを持ち、携帯電話を片手に
持つ彼のシルエットは分身あるいは増殖し、現在を走り抜ける。ときに立ち止
まるシルエットは再び走り出す。彼のシルエット型からのメッセージとは、表
層的なことに留まらない、我々は同じ場所に立ちながら、気持ちは走っている。
あるいは身体は走り続けながらも、心の中はいたって平静で穏やかであるのか
もしれない。

そんな絶妙な肉体と精神の“走り”を、コミカルに(シリアスに?)表現する。
オランダでトップをゆくビジネスマン達へのインタビューや、ヴィジュアル作
品をビジネス雑誌等に発表してきた彼の作品を、是非我が国のトップを走るビ
ジネスマンの方々にも観に来ていただきたい。日々のストレスが笑いに変わる
時、朗らかなビジネスライフを送る技を身につけるかもしれない。

作家プロフィール【ヤンケース・ファン・ヴェスティリング】
Jancees van Westering
1944年 オランダ、ハーレム市に生まれる。法律、ファインアート、コミュニ
ケーション論を学ぶ。1973~86音楽業界を経てアート制作と非常勤での健康教
育のコンサルタント業、そしてオランダ公共健康マガジンのコーディネーショ
ンを担当。これらの経験をアートに反映させる。1986年より作品制作に力を注
ぐ。トップクラスのビジネスマンに直接インタビューを行い、オランダのビジ
ネス誌に掲載。アムステルダム旧市街と南フランスに在住。

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■イベント案内
JPC2001年1月定例セミナー『見えてきた!PDF電子送稿』
http://www.jpc.gr.jp/index2.html
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<主催者情報>

内容:注目されながらも遅々として進まない電子送稿。なぜ遅々としているの
か。その問題点を浮き彫りにすると共に見えてきた電子送稿の可能性をさぐり、
PDF電子送稿のワークフローを提案します。また、2001年春、発売になる期待
の『Adobe InDesignとPDF』をご紹介いたします。

日時 1月24日(水)13:30~17:30 ※13:00より受付開始
会場 コートメダリオン 7階 第2ホール
東京都千代田区富士見2-10-28(JR飯田橋駅西口より徒歩1分)
参加費 JPC会員¥5,000 JPC団体会員¥7,000 非会員¥10,000

●『どうなってるの?電子送稿』 13:30~14:30
雑誌広告は、なぜ電子送稿できないのか? 制作側から考えたアイデアと、電
子送稿を実現する唯一の方法の提議
株式会社デジタル デザイン ラボラトリー代表取締役 石川淳哉
●「PageRecall の紹介と事例」 14:30~15:30
ネットワーク配信における電子ドキュメントの管理システム社外への電子文書
の配付やワークフローで機密文書を配布を事例まじえてご紹介
伊藤忠テクノサイエンス株式会社 EDMS営業推進部 三浦耕太郎
●「PDFを活用したネットワーク入稿と配信事例紹介」15:45~16:30
デザイン制作部門とクライアントをネットワークで結び制作物をPDFでの配信
事例をご紹介
有限会社スカイリンク 代表取締役 清水裕一
●「InDesignとPDF」 16:30~17:15
アドビシステムズ株式会社

お申込み方法:JPCホームページからお申し込みができます。
http://www.jpc.gr.jp/index2.html

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■サイトオープン情報
ソフトウェア・トゥー/「InDesign研究室」「InDesign の VOICE」を開設
http://www.swtoo.com/newsrelease/detail/2001/2001011001.html
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ソフトウェア・トゥーは、自社のWEBサイトにて、次世代レイアウトツールと
して話題のAdobe InDesignについて、知りたいこと、疑問点などをまとめ研究
していくページ「InDesign研究室」、ならびにInDesignについて情報交換でき
るBBS「InDesignのVOICE」ページを同時オープンした。

「VOICE」:http://voice.swtoo.com/
「InDesign の VOICE」:http://voice.swtoo.com/bbs/InDesign/
「InDesign 研究室」:http://www.swtoo.com/bbs/InDesignLabo/

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■展覧会案内
林丈二的考現学-屁と富士山-
http://www.inax.co.jp/Culture/gallery/1_tokyo.html
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会期 2月17日(土)まで 11時~19時 日祝日休
会場 NAX ギャラリー1
   東京都中央区京橋 3-6-18 INAXアーキプラザ 2F TEL.03-5250-6530

マンホールの蓋、靴の裏に詰まった小石、切符のパンチ屑、パチンコ玉の模様
やアイスクリームの当たりくじetc. 他人には思いもかけない事物に、大い
なる楽しみを見つける達人・林丈二の世界を感じ、考えてみる。

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■展覧会案内
細江英公の写真 1950-2000
http://www3.alpha-net.ne.jp/users/kreyo/
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会期 1月28日(日)まで 9時~17時 休館日 1月15日、22日
会場 渋谷区立松濤美術館
東京都渋谷区松濤2-14-14 TEL.03-3465-9421
入館料 一般300円 小中学生100円

細江英公は1933年米沢市に生まれ、半世紀にわたって画期的な作品を生み出し、
国際的に評価されている戦後日本を代表する写真家である。この展覧会では、
代表作に新作を加えヴィンテージプリントを含む約200点で、写真家・細江英
公の芳醇な作品世界を回顧する。

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■セミナー案内
Adobe GoLive 5.0J 基本定期講習開講
http://www.too.com/
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デザイン/DTPのためのトレーニングスクール・Too Training Center Desiは、
アドビ システムズ社のホームページ制作ソフト「Adobe GoLive 5.0J」の基本
定期講習を、2001年2月27日(火)より開講する。この講習では、ホームペー
ジの作成に必要な基本知識から、テキストや画像が配置された基本的なホーム
ページの作成方法、テーブルやフォーム、フレームの作成、ダイナミックHTML
の利用に至るまで、Webサイト構築に必要とされる機能をわかりやすく説明。

日時 2月27日(火)13:00~17:00
料金 20,000円(Too CARE:17,000円)(税別)
対象 Macintoshの基本操作ができる方
会場 Too Training Center Desi
   東京都渋谷区恵比寿西2-3-16 CATビル8F(恵比寿駅より徒歩8分)
受講申込受付 1月10日(水)~

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■セミナー案内
「Adobe Photoshop 6.0J 新機能特別講習」開催
http://www.too.com/
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デザイン/DTPのためのトレーニングスクール・Too Training Center Desiは、
「Adobe Photoshop 6.0J 新機能特別講習」を2月1日(火)20日(木)に開催。

日時 2月1日(火)・2月20日(木)10:00~12:00・14:00~16:00
料金 10,000円(税別)
対象 Macintoshの基本操作ができる方
会場 Too Training Center Desi
   東京都渋谷区恵比寿西2-3-16 CATビル8F(恵比寿駅より徒歩8分)
受講申込受付 1月10日(水)~

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■デジクリトーク
北京トイレ事情

柴田忠男
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北京は寒いし、トイレが近くなるのでは、という心配があった(老人やな~)。
最初に入ったのは北京空港だったから、東京同じ快適な水洗だ。次は、労働人
民文化宮にある厠所、小は昔の駅や小学校にあったような、しきりも便器もな
いスタイル、大の方は背の高さの半分くらいの戸がついていて使っている姿は
上からまる見えだ。懐かしいアンモニア臭。女子用の構造は見ていない。

ホテルの部屋は5つ星だから最高にいい。トイレも風呂も広くてぴっかぴかだ。
北京飯店1階のトイレに入ると、なかに待ち構えているおじさんがいる。ニン
ハオと挨拶して用を済ませると、水道の蛇口を開けてくれて、パンはさみみた
いのでペーパータオルをとってくれる! うむ、大きい方をやるときは緊張し
ちゃうだろうなあ。

公衆トイレは地図にも載っている。ここの利用料は3角(約4円)、中国に来て
初めてお金を使ったのが天安門そばの公衆トイレであった。地下鉄の駅でもト
イレを探したがみつからなかった。北京駅のトイレは有料だった。ただでトイ
レを使うには、混んでいるときのマクドナルドがいい。

中国最大の書店、西単の北京図書大履のトイレにはびっくり。小は水洗の便器
がある。ふと背後に人の気配がするので見ると、こっちを向いて用便中の姿が。
扉がない! トイレの入り口には店員が見張っていたから防犯上の理由ではな
いと思うのだが。

▼北京でディジタル・イメージの展覧会、セミナーをやるために年末に5日間
滞在した。当時のメモをみながら、不定期で北京レポートを連載する。

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■編集後記(01/15)
・電車の中での携帯電話使用は禁止になりつつあるのか、さいきんのJRでは車
内での携帯電話はおやめ下さいとアナウンスしている。いい傾向だ。でも、か
かってきちゃたんだからね~しょうがないよね~という風情で平気な顔で会話
している人もまだ少なからずいる。先日の昼下がり、トンデモなやつに遭遇。
ネクタイしてるけど赤い野球帽という怪しげな若い男、なんと電車の中から求
職活動をしている。スポニチで見ました、ト言って自分の個人情報を洗いざら
い携帯電話でしゃべっている。でかい声で。みんなが聞かされている。延々と
やっている。給料50万円欲しいだと? 無理無理。そのうち「不合格」の受信
まで車内の人に披露するはめに(爆)あまりのばかさ、うるささに車輌を移動
する人もちらほら、わたしも逃げましたよ。ノザワという男だった。(柴田)

・母マシンVAIOノートを半分私物化。メール情報は分散すると訳がわからなく
なってしまうので、デスクトップのマックの中だが、持ち運べる簡易さを知っ
てしまってからは、VAIO強化作戦。いいソフトなのにマック対応ではないもの
をインストール。バッテリーが2時間しか保たないことと、普通に使う分には問
題ないが、ちょっとした時にdllって何? などと躓いてしまい、とりあえず再
起動だ~となるのがネック。知識が足りない。マックでいうResEditのようなも
のってWindowsだと何になるのかなぁ。あと、キーボードだけで大抵のことが出
来るのは便利だよね。アプリの買い直しと、慣れた環境ということで考えると
やっぱりマックなんだけどさ。              (hammer.mule)

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発行   デジタルクリエイターズ
     <http://www.dgcr.com/>

編集長     柴田忠男 
デスク     濱村和恵 
アソシエーツ  神田敏晶 
        森川眞行 

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 担当:濱村和恵
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