[0804] マックワールドの思い出

投稿:  著者:


■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
【日刊デジタルクリエイターズ】 No.0804    2001/02/20.Tue発行
http://www.dgcr.com/    1998/04/13創刊   前号の発行部数 17553部
情報提供・投稿・広告の御相談はこちらまで mailto:info@dgcr.com
登録・解除・変更・FAQはこちら http://www.dgcr.com/regist/index.html
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

--PR------------------------------------------------------------------
A
■Q        マックワールドで転職して
■■U       おまけにオリジナルグッズも手にいれよう!
■■■E      でも、事前チェックも忘れずに!  ↓↓↓
■■■■NT     http://www.aquentpartners.co.jp/
-------------------------------------------------------------------PR--

 <この時ほど自分がアホだと思ったことはない>

■デジクリトーク
 マックワールドの思い出
 森川眞行
 
■デジクリトーク 連載:現実までも悪夢となった日 [3/N]
 手足は凍てついて
 なゆみ かすい

■展覧会案内
 第79回ニューヨークADC展

■新刊案内
 『DTPWORLD』3月号 ワークスコーポレーション

■Macworld Expo/Tokyo 2001情報
 Macworld Conference & Expo/Tokyo 2001 開催概要

■Macworld Expo/Tokyo 2001情報
 Agostoのスーパーセッション&入場券プレゼント

■Macworld Expo/Tokyo 2001情報
 スクールとして唯一 デジタルハリウッド「Macworld」7年連続ブース出展



■デジクリトーク
マックワールドの思い出

森川眞行
───────────────────────────────────
初めてのMACWORLD Expo(以下、Expo)は1991(平成3年)、季節は同じように2
月で寒かった。当時のボクは全くのMacintosh(以下、Mac)初心者だった。前
の年(1990年)の秋に仕事でMacintoshに遭遇した。当時抱えていた仕事で、イ
ラストレーションの外注としてCGを使ったのがそのきっかけだった。

その出会いをきっかけに、同じ年の冬(確か11月の終わる頃だったと思う)、自
分自身でMacを操作したい欲求が爆発して、会社としてMacを購入した。当時購
入したマシンはfxというマシン。さらに当時はめっちゃ高価だった21インチモ
ニタ、しかもフルカラー用のボードまで購入、しかもそれを2セット。加えて
ポストスクリプト対応のOKIのプリンタまで含めると、当時の金額で高級国産
車が楽勝で購入できるくらいであった。

そんなパソコン事情の中、ボクたちは大金を払ってMacを導入した。その目的
は当時注目され始めたDTPを実践するためである。今でこそ、DTPはデザインや
印刷会社の中ではスタンダードなものになっているが、わずか10年前は、ごく
少数の「冒険心溢れるお調子者」を除いて誰もその存在を知らなかった。

そしてDTPそのものも世の中に登場したばかりで、特に日本語という2バイトコ
ードを抱える我が国では、まるで使いものにならないのが現状だった。

まあ、この辺の話は何度か書いてきたので、また老人の愚痴か…と思うかもし
れないけど(笑)そんな状況の中ボクは第一回のExpoのために、幕張メッセま
で出張することになった。

●取り残された孤独感……

Expoの存在を知ったのはMACLIFEという雑誌であった。その広告を見て電話を
かけた。カンファレンスチケットは3万円もしたのでアキラメタ。なにしろ、
会社ではまるで使いこなせていないMacのために、わざわざ東京まで出張する
こと自体、会社に対して心苦しかったのだ。

確か、第一回のExpoは3日間の開催だった。2泊3日の予定で東京に向かったが、
幕張のExpoを見学したのは2日間だけだった。残りの1日は東京都内のコンピュ
ータ会社と打ち合わせがあった。宿泊も東京都内、実は幕張周辺でホテルを取
ろうとしたのだが、申し込んだのが直前だったので、どのホテルも満室。それ
ならば東京都内で泊まろうと思ったのだが、あいにくの受験シーズンでこれま
た満室。東京都内のホテルを片っ端から電話したことを憶えている。

さて、肝心のExpoだが、実はあまり憶えていない。第一回のエキスポにしては
出展社は充実していたと思う。とゆうより、当時のボクのMacに対する知識や
スキルを考えると、何を見ても感動したことを憶えている。

「へえ~、コンピュータでこんなことができるんだ~」ってな感じで…。もと
もとMacでDTPを行なうために導入したので、一番興味があったのはDTPとグラ
フィック関連のソフトウエアだ。

当時はAdobe IllustratorのバージョンはやっとIllustrator88からバージョン
1になった、Adobe Photoshopは出荷されたばかりで、もちろんバージョン1。
QuarkXPressは確か2.2でPageMakerはアドビに買収される前のアルダス製品で3
だったように思う。そしてボクはその殆どのソフトウエアを使いこなすことが
できず、毎日Illustratorのベジェ曲線と格闘していた日々だった。

Expoで思ったことは、その人の多さ。自分の仕事の周辺でMacを使っている人
って、本当に少数。もっともっとマニアックな世界な出来事だと思っていたの
である。しかし、幕張メッセはごっつい人でごった返していた。その多くの人
の中でその時のボクは自分がMacに対して持っているスキルのレベルの低さを
恥じて、キョロキョロしながら歩いていた。

あるブースでIllustratorをデモしている。見学者の誰かが専門的な質問をし
ている。見学者の誰かが、マウスを自在に操りベジェ曲線をコントロールして
いる。それを見るだけで、自分自身がどんどん卑屈になった。横で聞き耳を立
てているのだが、だんだん何を言っているのかが解らなくなってくる。この時
程、自分がアホだと思ったことはない。

会場の殆どの人がばりばりのMacパワーユーザーのように思えた。ボクの上に
何万人もの優れたクリエイターが存在するような気がした。事実そうだっただ
ろう。そういったコンプレックスに固まり、そしてDTPやグラフィック以外の
Macの可能性を見て、大きな壁にぶち当たったような気がした。バラ色の可能
性を持った世界の中で、ボクだけが一人で取り残された孤独感を味わっていた。
おれは一体なにやってるんだ!

本当に憂鬱な気持ちで会場を後にして、新幹線に乗り込んだ。帰りの新幹線で
乗り越えなければならない大きな山をイメージしていた。それはとても大きな
山だった。コンピュータでデザインすることの大きな可能性をさんざん見せつ
けられた。

けど、ボクにはベジェ曲線もまともに操作できない。…負けたくない。悔しい
…。そんな気持でいっぱいだった。会場で貰ってきたもの凄い量のパンフレッ
トに目を通しながら、一人で「頑張るぞ!」って心に誓った。夜の新幹線はそ
んな決意をするのに向いている。

そして、頑張って来年は卑屈な気持ちにならないで、またExpoに来たいと思っ
た。帰ったらIllustratorを特訓しようと心に決めた。

●今年も肉体労働

あれから10年以上たった。最初のExpoからボクは、関西在住でありながら全て
のExpoに足を運んだ。玉井さんに誉めてもらいたい(笑)。そして、この5~6
年は「仕事として」Expoに参加している。この10年でExpoに関わっているスタ
ッフのみなさんや、いろんなブースのスタッフ方々とも知り合いになれた。会
場では懐かしい人にも沢山会う。パーティでは5歩動くごとに誰かに声をかけ
られる。ありがたいことである。

今年は昨年同様に、マクロメディアのブースでデモを行う。30分弱のステージ
を1日5回平均で行なうという過酷な肉体労働である(笑)。特に昨年などは、
全くの別件でWebサイト構築の仕事を抱えていたので、専用線が引き込まれて
いるブースの内部で、クライアントの訂正紙とにらめっこしながら、ずっと仕
事を続けていた。ある意味で、夢を売っているExpoのブースの内部では、ごっ
ついベタベタの仕事をこなしていたのである。現実とはそんなもんだ(笑)

そんな仕事をしていたからこそ、その欲求不満を爆発させるために、ステージ
のデモではマシンガンのように喋りまくった。なんだかんだ言っても、あれだ
けの大きなステージでデモを行うのは快感である。それも喋っている間に、ド
ンドン人が増え通路を塞いでしまうようなあ人垣ができることは、やってる本
人はめっちゃキモチいい。もっとも周囲のブースからは苦情が沢山来るらしい
が(笑)。

やはりボクにとって、MACWORLD Expoは特別なイベントだ。ものすごいハイテ
ンションだし、過酷な仕事にも関わらず気分は「お祭り」である。

Expoにはいっぱいの思い出がある。個人で幕張のホテルを借り切って行った
イベント「DTP NIGHT」や、展示会場で徹夜で作業をした「MACWORLD TV」など。
二度と経験できないことばかりだ。だけど、ボクにとっての Expoの最大の思
い出は、第一回の悔しい思い出が一番かな。そう、だれだってやればできるん
だよ。がんばろうよ。

さて、今年のエキスポもマクロメディアのブースで暴れています。23日には国
際会議場でカンファレンスも担当します。そうそう期間中、他の仕事でテンパ
らなければ、レポートページもアップしていく予定なので、会場に来る人も来
れない人もアクセスしてみてね。それじゃ、幕張で会いましょう!

●森川の幕張滞在ページ(2月22日公開予定)
http://www.siliconcafe.com/event21/expo2001/index.html

●マクロメディアのエキスポ関連ページ(ステージ日程もあるよ)
http://www.macromedia.com/jp/macromedia/events/macworld/

【もりかわ・まさゆき】morikawa@siliconcafe.com
復活したボクの日記なのだが、以前と同じように日記のランキングサイトに登
録している。最近は自分の日記に誰が投票してくれたのか見るのが毎日の日課
になっている。現在145位赤マル上昇中?
●森川の日記ページ
http://www.siliconcafe.com/profile/21diary/
●今月の日記ランキング
http://www.nikki-site.com/htmls/monthly.html

▼「DTP NIGHT」で舞台にあがったことを覚えている。あのころはまだアンチ
DTPだったような気がする。その後DTP推進派になり無節操を笑われたわたし。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■デジクリトーク 連載:現実までも悪夢となった日 [3/N]
手足は凍てついて

なゆみ かすい
───────────────────────────────────
いずれにせよ、不安材料を抱えたままのサイトを紹介していただくわけにはい
かず、リンク等のお問合わせをいただいても、今は見合わせていただくように
返信する日々……。到底、立ち上げたばかりのサイトの応答とは思えない明ら
かに矛盾したことをしている。この件は一刻も早く解決しなければならない。

まず、今回の件で特に問題と認識していることは、名称が似ているというだけ
ではなく、分野的に重複し、どちらも「コミュニケーション」を軸のひとつと
して据えているため、名称の交錯を中心とする種々の問題が発生する可能性が
高いということ。

そこで、現名称におけるコンセンサスが得られていない以上、現名称での、あ
るいはコンセンサスが得られないままでのコミュニティーの稼動も念のため控
えることにした。ただ、これまで「談話室」の供用を見合わせていたのは、最
低限機能しうるであろうトラフィックに到達してから供用しようという考えで
いたため(鶏が先か、卵が先か的な議論もあるけれど……)。

これによって、静的コンテンツのみしか提供していない状態が続くこととなり、
あわせて打っていく手も封じられてしまい、実に苦しい状況に陥ってしまった。

ここに考えられる解決の方向は大きく分けて三つ。

[A] 現名称のまま、どうにかコンセンサスを得る
[B] サイト名を変えて、コンセンサスを得る
[C] サイト名・運営主体名・ドメイン名を捨てる(コンセンサスは不要)

[A]から見ていくと、これについては、そもそも同じような名称はないと思っ
て(思い込んで)命名したという経緯があるため、現名称のままでいることは
不本意。

次に[B]。現状打開には、コストもかからず良策。どう変えるか、それが問題。

最後に[C]。一番潔い方法。ただし、各機関等への届出を伴うため煩雑であり、
現在保有している他のドメイン名の登録更新も迫っているため、今、ドメイン
名を新たに取得する余裕はない。また、別解としてドメイン名にこだわるのを
やめるということも視野に入れなければならない(←→サブドメインの確保は
容易)。

【なゆみ かすい】mailto:kasui@flux.gr.jp
ドメイン名を取得した頃のクロッキー帳を見ると、折しも荻原規子の「これは
王国のかぎ」の再放送(NHK-FMのラジオドラマ)がもうすぐ始まることを知り、
ハイテンションだったことが伺える。平和だったんだなぁ……心理的に。

荻原規子「時の娘」 <http://homepage1.nifty.com/goodwitch24/>

創作とコミュニケーションの舞台装置「krietron(訳あって暫定)」
・第1回定期展「天使、街灯」展示中です
・第2回定期展「薄紅、永遠」出品受付中です
<http://www.krietron.net/>

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■展覧会案内
第79回ニューヨークADC展
http://www.recruit.co.jp/GG/2001/g8-0103.html
───────────────────────────────────
会期 3月5日(月)~3月30日(金)11時~19時(水曜日は20:30) 土日祝休
会場 クリエイションギャラリーG8 入場無料
東京都中央区銀座8-4-17 リクルートGINZA8ビル1F TEL.03-3575-6918    

内容 世界のグラフィックデザイン界をリードしてきたThe Art Directors
Club(通称ニューヨークADC)。79回目の今回も1999年度に制作・発表された
作品を対象に世界53カ国から15900点の応募があり、621点が入選、年鑑に掲載
された。日本の主な受賞作としては、平林奈緒美の化粧品「FSP」ポスター、
米村浩・後智仁の「AXN/アクションTV」キャンペーン広告、西克徳の「ブラ
フマン1999」ポスター、中島英樹の『CUT』誌があり、いずれも金賞を受賞。

クリエイションギャラリーG8では、ニューヨークADCの協力を得て、広告、ポ
スター、エディトリアル、イラスト、コマーシャルフィルムなどの入賞作品約
300点を展示する。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■新刊案内
『DTPWORLD』3月号 ワークスコーポレーション
http://www.wgn.co.jp/
───────────────────────────────────
デジクリ読者の皆様、こんにちは。DTPWORLD編集部のよしかわと申します。今
日は2月13日発売の『DTPWORLD』3月号の内容を紹介させていただきます。

まずは第1特集からいきましょう。
イザというとき役に立つ!「DTP制作虎の巻」。担当は田村浩です。

「いつもはチラシを作っているけれど突然CDジャケットの仕事が舞い込んでき
た! うれしいけど、どうやって作るの?」なんてコトは誰しもあるはず。今
回はさまざまな印刷物をDTPで制作するためのルールとテクニックを解説して
います。制作サイズからデザインのポイント。そして印刷の制約など、雑誌デ
ザイン、装丁、書籍、新聞、チラシ、パッケージ、CD&CD-ROM、車内ポスター、
封筒・はがき、名刺、カード、と各ジャンル別に、覚えておきたいノウハウを
満載した特集です! 最近よく街で見かける「バス車体広告」のラッピング現
場など、実際の作業に携わってない人も「これはこうやってできてるのか~」
と読み物としても楽しめます。

そして第2特集は、ちょいとおまえさん、これを読んでいかなきゃ、損だよ、
ソン! 「切り抜き&マスクの達人!」。担当は津田淳子です。

DTPとは切っても切り離せない画像の切り抜き。なんとかしてラクできないも
のかと思っている人も多いだろう。そこで、今回はクリッピングパスの基本的
な作り方から、QuarkXPressやInDesignを使っての効果的な切り抜き、そして
専用ソフト、フリーウェア紹介など盛りだくさんの内容で、切り抜きと大特集。
紙切りの林家正楽師匠が登場しているトビラも必見! 一枚の紙が鮮やかな手
つきで「一枚の絵」に変わる様は圧巻。こんな風に切り抜けたら言うことなし!?

2月13日発売 定価1,280円(今号の表紙はラブラドール・リトリーバーのノン
ちゃんです)弊誌別冊「カラー図解DTP&印刷スーパーしくみ事典2001年度版」
(3,200円)、「Macクリエイターのためのフォントスタイルブック2001」
(2,500円)も好評発売中!

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■Macworld Expo/Tokyo 2001情報
Macworld Conference & Expo/Tokyo 2001 開催概要
http://www.idg.co.jp/expo/mw/
───────────────────────────────────
会期 2月22日(木) ~ 24日(土)
2月22日(木)
 基調講演:10:00~(イベントホール)
 展示会場:11:30~18:30
2月23日(金)展示会場:10:30~18:00
2月24日(土)展示会場:10:30~17:00

場所:幕張メッセ (日本コンベンションセンター)
展示会入場料:当日1日券2500円 前売り3日間共通券2000円

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■Macworld Expo/Tokyo 2001情報
Agostoのスーパーセッション&入場券プレゼント
http://www.agosto.com/det.html
───────────────────────────────────
Agostoは今年も2月22~24日幕張メッセで行われる「MacworldExpo/Tokyo2001」
に出展します。今年のアゴストブース(#637)では、アンダース・F・ロンブ
ロム、バート・モンロイ、 江口響子、海津宜則、吉井宏(50音順)らデジタ
ルクリエイションの豪華メンバーによるスーパーセッションを開催します!
(無料)そこで先着10名様に、入場券をプレゼント! ご希望者はメールにて
ご応募ください。(dp@agosto.com)

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■Macworld Expo/Tokyo 2001情報
スクールとして唯一!デジタルハリウッド「Macworld」7年連続ブース出展
http://www.dhw.co.jp/
───────────────────────────────────
<主催者情報>

国内最大規模にてマルチメディアスクール、インターネットスクール、エンジ
ニアスクール、アートスクールを運営するデジタルハリウッドは、今年も
「Macworld Expo/Tokyo 2001」に、ブース出展いたします。7年目となる今年は、
iMacを使った「デジタル映像編集」や「Webストリーミング」の体験など、ブロ
ードバンド時代を体感できるイベントを開催いたします。最新技術を体験した
い方は、是非デジタルハリウッドブースへ。

開催内容
・デジタル映像編集体験セミナー
(iMacで制作する15秒間のスケートボードCM。高度な編集技術を体感!)
・Webストリーミング体験セミナー
(オリジナル台湾旅行記を制作し公開。ブロードバンドでWebはこうなる!)

お問い合わせ デジタルハリウッド広報室
tel:03-5281-9221 e-mai:dh@dhw.co.jp

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■編集後記(02/20)
・明日からマックワールドかあ。今年はふたつばかり取材したいことがあるの
で行かざるを得まい。それにしても腰が痛い。先々週、オールアバウトのコン
テンツ作りでデスクに密着していたのが響いているのかなあ。さいきんはマッ
サージにも行けないし。そこで、ZDNetの「ネットできわめる健康管理」とい
う特集記事が役に立った。肩こり、腰痛、眼精疲労などの対策のサイトが紹介
されている。そこで腰痛のための生活改善として、寝るときの姿勢では足をの
ばしてはいけない(重要)なんだと。図解やアニメがあってわかりやすい。本
気で対策をたてないとやばいことになりそうだ。         (柴田)
http://www.zdnet.co.jp/netlife/enter/feature/0102health/index.html?0802010a10

・友達と話していて、パソコン使い出すと太るよね、という話題になった。彼
女は気がつけばポップコーンを抱えているそうだ。プログラマの友人はプリン
グルスがお友達。ついつい片手でつまみながら夜を乗り切ってしまうらしい。
といっても私も友人たちも、平均からいくと細い方なんだと思うんだけど、だ
からこそ逆にウエスト周りに肉がつきはじめると、違和感を感じてしまうのだ。
あ、この「ぷに」って感じナニ? ぎゃ~! 寝食を忘れて仕事に没頭すれば、
不健康にやつれるし、エネルギー維持のために食事をとるようにすると、ぜい
肉がつく。太らないようには、余分な食事をとらないように夜寝るのが一番よ
ね、なんて言いながら、クリエイターたちの夜は更けていく。(hammer.mule)

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
発行   デジタルクリエイターズ
     <http://www.dgcr.com/>

編集長     柴田忠男 
デスク     濱村和恵 
アソシエーツ  神田敏晶 
        森川眞行 

情報提供・投稿・プレスリリース・記事・コラムはこちらまで
 担当:濱村和恵
登録・解除・変更・FAQはこちら <http://www.dgcr.com/regist/index.html>
広告の御相談はこちらまで  
メーリングリスト参加者募集中  <http://www.dgcr.com/ml/>

★等幅フォントでご覧ください。
★【日刊デジタルクリエイターズ】は無料です。
 お友達にも是非お奨め下さい (^_^)/
★日刊デジクリは、まぐまぐ<http://rap.tegami.com/mag2/>、
Macky!<http://macky.nifty.com/>、カプライト<http://kapu.cplaza.ne.jp/>、
Pubzine<http://www.pubzine.com/>、E-Magazine<http://www.emaga.com/>、
melma!<http://www.melma.com/>のシステムを利用して配信しています。

Copyright(C), 1998-2001 デジタルクリエイターズ
許可なく転載することを禁じます。
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■