[0862] ゲーセンへ行こう! 2

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【日刊デジタルクリエイターズ】 No.0862    2001/05/21.Mon発行
http://www.dgcr.com/    1998/04/13創刊   前号の発行部数 18087部
情報提供・投稿・広告の御相談はこちらまで mailto:info@dgcr.com
登録・解除・変更・FAQはこちら http://www.dgcr.com/regist/index.html
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 <ゲーセンは、いつしか職業訓練所!??>

■デジクリトーク
 ゲーセンへ行こう! 2
 神田敏晶

■新連載「ip2000ジョイントコラム!」(172+1)
 仕事の口実がないときに私は会うにたる人間なのか?
 ユビキタスマン・カワイ

■セミナー案内
 Adobe製品によるストリーミングメディアコンテンツ制作

■イベント案内
 ほんものECの未来を探る勇気の出るパワートークショウ

■展覧会案内
 アート・イン・パラダイス ―アメリカのアウトサイダーアート―

■雑誌案内
「DTPWORLD」2001年6月号

■公募案内
ミッドラジオ・スキンコンテスト実施中

■サイト案内
 小学館、ブロードバンド対応の自然サイト「いきものネット」をオープン



■デジクリトーク
ゲーセンへ行こう! 2

神田敏晶
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KNN神田です。

先々週(5月7日)の「待望の軽量Macが登場したが」の原稿で、
http://www.dgcr.com/cgi-bin/backnumber/back.cgi?year=2001&month=5&day=7

「ポリカーボネートって100円ショップでよく売ってる風呂場のイスとかの素
材じゃなかったでしたっけ? まあ、丈夫であればいいんですが…」

というところで、多くの方からご指摘をいただきました。ポリカーボネイトは
プラスティックの中でも高価なもので、とても100円ショップで売っているよ
うな代物ではないとのことでした。この場を借りてお詫びしますね。

しかし、ウエブサイトで見る限りはG4PowerBookと同類の質感があるのに、い
ざ現物を見てみるとプラスティックな質感にどうしても違和感を感じざるをえ
ませんでした。せっかくのこの質感なら、iBookらしいカラー化の採用があっ
てもよかったかもしれませんね。赤やら黄色のパソコン、もしくは、例の象印
のマホービンのような花柄ジャーポットのような"フラワー"もこのNewiMacで
はありだったのかも…。

●最新ゲーム体験のおすすめ

さて、今週は「ゲーセンへ行こう! 2」ということで定期的に観測しているゲ
ームセンターのアーケードゲームのレポートです。

ゲームセンターはうるさいのと、タバコが煙いのであまりいかないのですが、
年に数回いくことにより、最近のゲームのトレンドがつかめるようになります。
アーケードの流れは、必ずや家庭にも流れてくるので、マーケティング的にも
見学することはとても重要なアクションのひとつと感じています。

さて今回、感激したゲームは、「Photo Battle」です。
http://www.namco.co.jp/home/aa/am/vg/photobattle/

ミノルタのカメラを使用して、シャッターチャンスを競うゲーム! ついにこ
んなスポーツ選手以外の職業型ゲームが登場したという感じでした。野球で打
者が打った瞬間や、キャンギャルの笑顔、ミルクの波紋などの決定的な瞬間に
ファインダーをのぞきながら、シャッターを切る感覚は、プロのカメラマンに
なったような(笑)気分にさせてくれます。

今後はこのような体感できる「職業」は、アーケードならではのデバイスと共
に登場することでしょう。「電車でGO」やら「パイロット」などの乗り物系職
業は、バスにトラック、フォークリフト、なんでもゲームになってきました。

さらに、大工さんとかになると、カンナがけや、かなづちうちやら、ゲームに
なりそうな要素はたくさんあるかと考えられます。他にも職業ゲーム系は100
円で体感できる職業として人気を集めることでしょう。

また、拳銃による対戦型ゲームも、いままでの玉を充填するためのリロード時
間以外に、センサーが登場し、相手の玉をよけるために、しゃがんだり、隠れ
たりする動作が加わるようになってきました。これは、3分間の中での大量に
運動量をつくってくれるようになりました。終わったあとはぐっしょり汗をか
いています(笑)。

このような対戦ゲームでは、ボクシングでもあり、敵のパンチを避けるため体
をそらしたり、顔をよけて防御するゲームも登場しております。そのうち、お
なかをへこめるゲームや、足が細くなるゲーム、ダイエットになるゲームなど
があらわれて、トレーナーがフィットネスセンターのようにアシストしながら、
効率的に楽しくやせるというコーナーが登場してもおかしくありませんね。

音楽系では、ギターやドラム、マラカスでサンバまでありますが、真打ちが登
場していました。それが、「太鼓の達人」です。
http://www.namco.co.jp/home/aa/am/vg/taikono-tatsujin/

ドン、ド、ド、カッ、という感じでカッは、枠をたたきます。そして音楽がド
ラえもんやサザエさん、ルパン三世などなつかしいサウンドにあわせてたたけ
ます。なんといっても大太鼓をたたく開放感と、シンプルでありながら、なか
なか難しいというのが人気のポイントなのかもしれません。いろいろと複雑な
操作がないだけストレスなく、それなりに楽しめます。

高度なところでは、サッカーゲームが進化していました。手にあるコントロー
ラーやボタンだけでなく、足のところには、なんとサッカーボールがあります。
そして、それを蹴りながら、キックの強弱とタイミングをはかるようになりま
した。これは、サッカーをしている臨場感がかなり強くなってきています。こ
れであとは走ったりできれば、まさにサッカーしている気分に浸れます。

このままゲーセンが進化していくと、ゲーセンは、いつしか職業訓練所になっ
たり、スポーツ選手の補助運動センターとなっていてもおかしくない状況を感
じました。

ボクは、麻雀のルールを知らないので参加できなかったのですが、18才未満禁
止ゲームが登場しており、画面にはアダルトビデオが上映され、得点が上がる
と、シーンがどんどんエスカレートするというバージョンも登場していました。
これは、もうまさにゲームセンターなのか、ビデオ喫茶なのかわからない状況
です。

なぜかコナミのサイトがつながらない状態でいるので、ゲームの具体的な名前
を紹介できませんでしたが、、、
http://www.konami.co.jp/

将来のX-Boxやら新たなゲームマシンが家庭に登場した時に、人はゲームエン
ターテインメントに何を求めるのかを研究するためにもアーケードゲーセンで
最新ゲームをぜひ体験してみてください。

KandaNewsNetwork & PineappleCompay COO
http://www.knn.com/ http://www.pineapple.co.jp/
Toshi Kanda mailto:kanda@pineapple.co.jp

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■新連載「ip2000ジョイントコラム!」(172+1)
仕事の口実がないときに私は会うにたる人間なのか?

ユビキタスマン・カワイ
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【前説】
ip2000とはカワイが2000年にデジクリ毎日連載(!)で自分を窮地に陥れ実現
させた「地球一周洋上デジタルプロダクションプロジェクト」のことである。
陸地、洋上を通し連載は172回に及んだ。当初、1クルーズマルチコンテンツを
目的としたこのプロジェクトは現在「NGO.NPOとメディア間の映像コーディネ
ーションを考える」として続いている。

「ip2000ジョイントコラム」では「コラムを持つことのメリット」を「人に会
うためのツール」と捉えたカワイがさまざまな人に会いながらその興奮を伝え
ていく新しい連載である。
http://www.ip2000.net/

●会いたい人に会うために

半年ぶりにデジクリにコラムを書かせていただく。今回から始まるコラムでは
前説でもあるように「コラム」というものを自分の考えや伝えたいことのアウ
トプットとしてではなく「会いたい人に会うための口実」つまり自分のインプ
ットのきっかけとするという新しい考え方ではじめようと思う。

私は会社に9年所属しているが、その間にはさまざまな人たちと出会った。CM
を中心とした映像プロダクションなので広告代理店、撮影、ポストプロダクシ
ョンなどの業界の人たちが中心である。

しかし昨年「ip2000」という地球一周する船にネット放送局の機能を詰め込み
世界を回りながら「映像」「web」「雑誌」「写真」などを発信するプロジェ
クトを行うために東奔西走したが、そのプロセスで得た人脈は私の未来に計り
知れない影響を与えてくれた。

「ip2000」というプロジェクトは「ブロードバンド時代に先駆けて」の1クル
ーズマルチコンテンツがテーマであった。ひとつの衛星放送の番組の制作プロ
セスからいかに複数のメディアに情報を発信できるか? の挑戦であった。

やってみるとそのこと以上に私は「社会」と「メディア」について考えるよう
になった。NGOの船を使用したことはそのことの大きな要因になっているが、
それ以上に船で30分ずつ時差を生みながら遠くに見える陸地に時速30kmで近づ
いていく船という移動デバイスの生理的な感覚の影響は大きい。

陸地に船がアプローチしていくとき、豆粒のような人間が少しづつ近づいてく
る。よく見ると楽器で歓迎の演奏をしている。そして船から下りて彼らと握手
する。感じる人間の体温。出航の時はまた逆である。だんだん豆粒のように小
さくなり、そしておそらく一生会うこともないかもしれない「一期一会」を感
じる。

飛行機という現代の「ワープ」に近い移動デバイスでは感じられない「人間の
生理的感覚」だった。そして、地球には多くの人が多種多様な営みをしており、
またかつ同じ地球に今ともに生きているということだった。仕事を通しての世
界がいかに小さかったことか・・。そして仕事以外にも自分にやりたいこと、
伝えたいことがあるとき世界はなんと大きく魅力に満ちあふれていることか。

自分がどんなことをしてでも実現させたかった「ip2000」が不満はあるにして
も形としては実現したあと、私は体の一部がなくなったような感覚の中でこん
なことを考えた。

仕事として用件のない時、私は他人にとって会うに値する人間なのか?

「ip2000」は今、「考える時期」に差し掛かっている。すぐプレゼンして次の
ステップになにかを! という段階ではない。しかし、私は昨年そうだったよ
うに「自分を刺激してくれる人たちとの出会い」を欲して止まない。そんなと
きに再度デジクリにコラムを書くことの意味を考え直してみた。

昨年は「自分への脅迫観念のため、世間に向けて自分のやりたいことを宣言し
てしまう」ためにコラムを書いた。今度は、会いたい人に会うために「コラム
を持つ」ことにしよう。

デジクリにコラムを書いている他の方々にも会ってみたい。自分の会社の人の
中でも魅力的な人はいるし、その他話を聞いてみたい人は世の中にたくさんい
る。原稿料をもらえないある意味NPOともいえるデジクリに連載を持つからこ
そ、クライアントのことを気にすることなくものを書くことができる。

利害関係や広告効果などを考えずに「私はあなたに会いたい、そしてそこであ
なたから吸収したことを自分のコラムで書きたい」とラブレターを出すことが
できる。

デジクリに私は「ip2000」を実現させる「力」をもらった。今年のコラムでは
デジクリに連載を持つことの楽しさ、おもしろさを私自身から発信していきた
い。そして是非ともデジクリを通じてたくさんの新しいコミュニケーションが
生まれればと思う。

【カワイ・タクヤ/フィールドプランナー】kawai@ubiquitousman.jp
CM、CG、映画の制作担当からストリーミング映像、衛星放送番組、webサイト
等のプロデューサーに。現在は「人の集まる場」をメディアを問わず考えるプ
ランナーとして多種多様な仕事をしている。

ユビキタスマン・カワイ

ユビキタスとはもともとラテン語を語源としており(同時に)至る所にある、
遍在する、もしくは〈人が〉至る所に姿を現わすという意味がある。さまざま
なものをプランニングする仕事をする自分としては「この映像いいね?」とか
「これおもしろいね?」というものの作り手をたぐっていった場合、「あ、こ
れもカワイクンなの?」と言われたい。だから私は「プランニング」で飯を食
うための自分の最終イメージとして至るところに姿を現わす「ユビキタス」な
人とネーミングすることにしたのだった。果たしてイメージ通りになりますこ
とやら?

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■セミナー案内
Adobe製品によるストリーミングメディアコンテンツ制作
https://www.hop.ne.jp/~idg/cmf/seminar/register.asp
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アドビシステムズはストリーミング専門セミナー「Streaming Media Preview
Japan」において会場内プライベートブース出展および特別セミナーを開催す
る。セミナー「Adobe製品によるストリーミングメディアコンテンツ制作」で
は、Adobe Premiere 6.0 日本語版によるストリーミング出力、発売を間近に
控えるAdobe After Effects 5.0 日本語版のSWF出力、そしてGoLiveによるサ
イト全体の構築といったストリーミングメディアコンテンツ制作のワークフ
ローを新機能の説明を交えながら紹介する。

日時 5月24日(木)13:20~14:00
会場 東京ファッションタウン TFTホール
講演者 アドビ システムズ 株式会社 春日井良隆
一般申込 インターネットによる事前登録制
https://www.hop.ne.jp/~idg/cmf/seminar/register.asp

Streaming Media Preview Japan(主催:IDGジャパン)に関する詳細情報
http://www.idg.co.jp/expo/cmf/s_top/index.html

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■イベント案内
ほんものECの未来を探る勇気の出るパワートークショウ
http://www.dsp.co.jp/opends/
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日時 5月29日(火)13時30分~(受付13時00分より)
場所 東京都渋谷区宇田川町21-6 QFRONTビル5F "e-style"
   http://www.e-style.ne.jp/

プログラム
一部: 13:30~15:00
 「ほんものECの未来を探る勇気の出るパワートークショウ」
  ECの創世記から、その最前線でつぶさに現場を見てきた4人によるトーク
  セッション。
阪本啓一 マーケティング・コンサルティング会社「Palmtree Inc.」CEO  
大橋禅太郎 米国・ガズーバ社共同創業者
倉園佳三 インターネットマガジン編集長
藤井貴志 インターネットマガジン 副編集長

二部:15:30~16:30
 BPMビジネス・ポエトリー・ミーティング
 ~「戦略」と「感性」という切り口で開催する新感覚セミナー

出演 ネットベンチャーズ
内容 ビジネスに最も重要な能力、想像力を養うための詩。「ビジネスと詩」、
   全く新しい表現手段の対話を、全身で、五感で味わってください。

参加費 無料
定員 お申込み多数の場合、ご参加を制限させていただく事がございます。

主催 株式会社 デジタルスケープ
お問合せ 株式会社デジタルスケープ マーケティングコミュニケーション室
   open@dsp.co.jp TEL.03-5428-5540

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■展覧会案内
アート・イン・パラダイス ―アメリカのアウトサイダーアート―
http://www.mitaka.jpn.org/
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美術の歴史や教育にまったく縁の無かった人々が、ある時期から、猛烈なエネ
ルギーで、おびただしい数の作品をつくることがあるという。彼らは自分の世
界を独創的な材料で作品にする。この種のアートはフォーク(民衆の)アート、
プリミティブ(原始的な)アート、ナイーブ(素朴な)アート、アウトサイダ
ー(枠外の)アートといった様々な用語で語られる。本展は、アメリカの現役
の彫刻家で大学教授のクローディア・デモンテ、エド・マックゴウィン夫妻に
よって集められた、アメリカ南部を中心とする独学の作家38人の計114点を紹
介する。サイトに掲載された作品を見ると、彼らのパラダイスを見に行きたく
なるはず。

会期 開催中~5月27日(日)10時~20時 月曜休館
会場 三鷹市美術ギャラリー
   東京都三鷹市下連雀3-35-1 JR三鷹駅前CORAL5F tel.0422-79-0033
入場料 一般 500円

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■雑誌案内
「DTPWORLD」2001年6月号
http://www.wgn.co.jp/dtpw/
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主な内容<編集部から>

【第1特集】情報整理が上達の決め手!
「インフォメーショングラフィックス入門」グラフ・地図・図解・チャートの
作り方 「インフォメーショングラフィックス」、直訳すると「情報図表」。
つまりさまざまな情報を、文字ではなく図案化して表現したもののことで、具
体的にはグラフやチャート、地図、図解などがこの分野に含まれる。この特集
では基本的な考え方から実践、そして様々な作例を通して、インフォメーショ
ングラフィックスのはじめの一歩を踏みだしてみる。

【第2特集】誰でもできる! カラーマネージメント実践講座
スキャナ、デジカメのような入力デバイスから、モニタ、プリンタ、色校正、
印刷といった出力まで、そのすべての行程で同じ色が出るなら…。それを実現
するのがカラーマネージメント。この特集ではカンタン&お手軽にできるカラ
ーマネージメント実践法を紹介します。

【CD-ROM】デモ版・体験版大量収録!!
今回は付属のCD-ROMが大幅にパワーアップ! ついに「Adobe InDesign1.0」
のデモ版(win/mac)が登場しました!! ほかにも「Adobe Acrobat Reader 5.0」
をはじめ「Adobe Photoshop 6.0」「SMI EDICOLOR 5」などなど、最新版ソフ
トが満載の一冊です!!

定価1280円/208頁/CD-ROM付き
『DTPWORLD』が入手困難な方のために直販もありますのでご利用下さい。また、
一冊あたり972円となるお得な長期定期購読もおすすめです。
詳細は『DTPWORLD』最新号もしくは弊社Webサイトをどうぞ!

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■公募案内
ミッドラジオ・スキンコンテスト実施中
http://skin.musicfront.net/skincontest/
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インターネット上で、MIDIやオーディオファイルのストリーミングを行なう
「MidRadio Player」。そのプレーヤのインターフェイスデザインコンテスト
が現在実施されている(YAMAHA・DTPWORLD共催)。インターフェイスデザイン
といっても実際はプレーヤの各パーツの画像を作り、それをプレーヤとして機
能させるための設定ファイルを書くだけなので、作業はカンタンだ。参加に必
要な情報は付属CD-ROMやミッドラジオのサイトからGetできるので、ぜひ参加
してみよう!

応募締切 6月15日
賞 グランプリ1点、賞金20万円+最優秀スキンとしてサイト、雑誌などで紹
介。優秀賞数点、賞金5万円、優秀スキンとしてサイト、雑誌などで紹介。DTP
World賞1点、賞金5万円+DTP World誌1年分

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■サイト案内
小学館、ブロードバンド対応の自然サイト「いきものネット」をオープン
http://www.ikimononet.com/
───────────────────────────────────
山に生きる猛禽の王様・オオタカをストリーミング映像で迫力レポート、雑木
林の宝さがし、鳥羽水族館大水槽生中継など、動く映像が楽しめる番組を提供。
コラムも充実している。いきものに関するURLも毎回紹介、第一回は日本の水
族館、動物園。

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■編集後記(05/21)
・かつて「日本語の文字と組版を考える会」という勉強会の世話人をやってい
た。その当時の盛り上がりぶりは、合本された会報を眺めているとなつかしく
よみがえってくる。面白い一時期だった。そしてまた、当時の残党が集まり、
「句読点研究会」なる勉強会が発足した。悪場所に引き寄せられるがごとく、
わたしも参加することになった。まったく懲りないヤツである。われながら。
6月に第2回目の例会がある。タイトルは「エクリチュールとしての句読点--
デリダの議論から」ん? 早くも逃げ出したくなった。こういうマニアな勉
強(?)に熱烈興味がある人は(いるか?)柴田までメール下さい。(柴田)

・前号の後記とドコモ側のリリースが重なってしまった。今後、携帯電話番号
そのままのアドレスを利用しないで、英数字交じりのアドレスを利用するよう
になるそうだ。組み合わせでいくらでもスパムは送れそうな気はするが、数字
で桁数まで決まっているようなアドレスよりはマシだろう。/画像の直リンク。
サーバ管理者さんからお返事あり。そのボード利用者に注意の上、対処してく
ださるそうだ。ありがたい。/スタバ友の会。しのさんから画像とコメントを
いただく。島田氏が早速アップ。ありがとうございます! 皆さまの投稿をお
待ちしております。/やりたいことが山ほど。さてと。   (hammer.mule)
http://it.nikkei.co.jp/it/top/topCh.cfm?id=20010518eimi147818 日経から
http://www.dgcr.com/ スタバ友の会、こちらから

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発行   デジタルクリエイターズ
     <http://www.dgcr.com/>

編集長     柴田忠男 
デスク     濱村和恵 
アソシエーツ  神田敏晶 
        森川眞行 

情報提供・投稿・プレスリリース・記事・コラムはこちらまで
 担当:濱村和恵
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