[0907] 複雑怪奇な音声圧縮事情

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【日刊デジタルクリエイターズ】 No.0907    2001/07/24.Tue発行
http://www.dgcr.com/    1998/04/13創刊   前号の発行部数 19264部
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 <祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり>

■デジクリトーク
 複雑怪奇な音声圧縮事情
 モモヨ(リザード)

■デジクリトーク
 戯曲「告知」
 永吉克之

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 マクロメディア「Macromedia Web 3D Conference」

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■デジクリトーク
複雑怪奇な音声圧縮事情

モモヨ(リザード)
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2001年7月現在の音声圧縮システムとその概況、関係URLなどを自分のためもあ
って以下にまとめてみた。サイトで採用する音声圧縮システムを検討中の方、
フリーのソフトをお探しの方の参考になれば幸いなのだが……。

●mp3ライセンス
http://www.mp3licensing.com/

以前紹介したmp3 PROだが、どこでもそれなりの評価を得ているようだ。従来
のアプリで扱えながらも、PRO用に設計された上位版アプリを使えばよりよい
音質での再生編集が可能、という優れものだから評価されないはずがない。

このPROに関して、当初、トムソン社、フラウンホーファー社では、2001年下
半期には対応アプリケーションがリリースされるとコメントしていたが、どう
も現実はそう簡単にはいかない。

今のところPro版の導入をどこも表明していないのが現状だ。mp3にはライセン
スの問題がある。mp3 PROでは、ライセンス許諾料も従来の25パーセント増し
となっているのだ。これが話をさらに複雑怪奇にしている。
※mp3ファイルを商用利用したり、mp3エンコーダー、デコーダーを販売する場
合、下記のライセンスサイトで公開された使用料を支払わなければならない。
詳細は上記URLを参照のこと。

●Music Match & Winamp
http://www.musicmatch.com/home/
http://www.winamp.com/

こうした事情から、関連ソフトを配布販売している大手企業ミュージックマッ
チは、「mp3 PROはすばらしい」という賛辞を公開したのみにとどまり、自社
のソフトに導入するか否かに関しては今のところ何の表明もしていない。

実は、一般に知られていないが、mp3ではデコーダー、つまりプレーヤーにも
特許がかかっている。フリーのプレーヤーであってもその配布元は、何がしか
のライセンス許諾料を支払っているのである。ミュージックマッチの場合、PC
Mac Linux 三種のBasic版をサイト上でフリー配布しており、この合計額も
莫大な数字になる。そのうえmp3 PROに対して許諾料を支払うなど、どう考え
ても、実現不可能。そういうことだろうか。

先日、Mac版を発表したばかりのWinampも、ここにきて、なぜかシェアウェア
化が噂されている。かつてシェアウェアだった当時、mp3再生のリファレンスソ
フトとして名を馳せたプログラムだが、先ごろ、バグのせいで音質劣化騒動が
あったばかり。やはりフリーでの配布はどこかに無理を抱えているのかもしれ
ない。フリーであろうとなかろうと、許諾料は支払わなければならないからだ。

実は、この許諾料の問題は、プログラム開発にのみ関わる話ではない。GIFフ
ァイルの特許がネット上で取りざたされていたのは記憶に新しいが、mp3ファ
イルを扱うアーティストやクリエーター、Web制作者側にも関わる部分がある
のである。

ストリーミングや配信をする場合もライセンス許諾、特許使用料が必要、とい
う点だ。今のところコマーシャルサイトについてのみの請求となっているが、
いつ何時、ネット上全てのmp3ファイルに対して請求権を行使するやも知れず、
安心していられないのが実情だ。こう考えてくるとmp3というモノ自体が酷く
危ういものであることに気づく。

●LAME
http://www.mp3dev.org/mp3/

こうしたガチガチの硬直した状況に対して、当然、反動というべきか、フリー
でそれを供給しつづけようという動きが出てくる。LAMEというGNUのエンコー
ダーがその代表であろう。

LAME Ain't an Mp3 Encoderという宣言の大文字を並べて、L-A-M-E……つまり、
これはmp3エンコーダーであってはならないのだ。プロジェクトサイト上にア
ップされたステータスによると、汎用音声圧縮エンジンの開発を助けるための
教材として開発された、とある。ごく一般的な音声圧縮手法をまとめたものに
すぎず、それがmp3を扱えるかどうかについては、プロジェクトの関わるとこ
ろではない。こういうのである。

ことの真偽はいざ知らず、これがLAMEが唯一フリーでいられる理由なのだ。同
じLAMEベースであっても、ソフトをリリースする側がmp3エンコーダーと認識
してしまうと、当然、その時点でmp3ライセンスの対象になる。注意が必要だ。

●Ogg Vorbis
http://www.vorbis.com/index.psp
http://www.babylonic.com/

まったく異なる音声圧縮を開発しようという動きもある。

リアルオーディオやマイクロソフトのウィンドウズメディアのように企業が個
別で開発した音声圧縮システムがある。これらは、おしなべてアーティストや
プログラム開発の自由が保障されていない。ある意味、mp3と大差ない。オー
プンではないのである。

そこで、当然、マルチメディア環境におけるオープンプラットフォームを求め
る声があがる。先日mp3 PROの後を追うようバージョン1.0が発表されたOgg 
Vorbisは、そんな要求に呼応して誕生した。

mp3に対する危機意識の反映か、開発が正式に表明されて以来、業界の内外に
多くの賛同者を得、この6月、PC、Mac、Linux全てのプラットフォームでバー
ジョン1.0が発表されるに至った。

実は、マルチメディアア-ティストに対して完全に開かれた環境を提供しよう
という運動の一環でOggは開発されている。その音声圧縮部門と考えれば間違
いない。サイトへ行けば、ソースのみならず即実行可能なバイナリープログラ
ムが入手できる。これを利用してアプリケーションを開発しても特許に拘束さ
れることなく、ストリーミングやダウンロードなどのいわゆる音楽配信におい
ても有料無料の別なく完全なフリーが保証されている。

一般に、フリーなものは不安定な場合が多いが、Oggは、かなり安定している。
開発当初、従来のmp3よりサイズが小さく、かつ音質が良いものを目標に掲げ
ていたのだが、実際にリリースされたバージョン1.0では、mp3より多少ファイ
ルサイズが大きくなってしまっている。一方、音質の方は確かに良い。先に紹
介したWinampなどのプレーヤー側でも対応をおえており、すでに、商用のサウ
ンドエディターでも、対応しているものが出始めているくらいだ。

音の良し悪しを文章で書くには無理がある。人には好みもあるからだ。実際に
自分の耳で確認するのが一番であろう。このOgg Vorbisとmp3の音声比較用と
してbabylonic.com(私のサイト)に、それぞれ128kbpsでエンコードしたオリ
ジナルをアップしてある。興味がある方は、これで実際の音質を聴き比べてい
ただきたい。

まだまだ先が見えないけれど、この二つにmp3 PROを加えた三者が、今後の音
声圧縮事情の鍵を握っている。

私としては、いまのところ、その誕生の経緯からOgg Vorbisを応援している
が、さて、どうなるものか……。

モモヨ(リザード) 管原保雄
momoyo@babylonic.com

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■デジクリトーク
戯曲「告知」

永吉克之
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●第一幕

大病院の待ち合い室。時間はもう夜の10時を過ぎている。会社帰りでスーツを
着た森沢(35)が深刻な面持ちでソファーに座っている。他には誰もいない。
薄暗くガラーンとしている。

そこにパジャマ姿で、松葉づえをついた入院患者、平田修(48)が喫煙のため、
待ち合い室に入ってくる。たがいに面識はないが、森沢の様子に興味をもって、
隣にすわる。

平田「(タバコに火をつけながら)ご身内の方でも入院されてるんですか?」
森沢「ええ。妻が膵臓ガンでね」
平田「まだ、お若いんでしょう?」
森沢「若いだけに、病気の進行も早くてね。もって4~5日らしいですよ」
平田「奥さんは、それ、ご存じなんでしょうね?」
森沢「いえ、病院の方針で告知はしないことになってるんで、本人には別の病
   気をいってあります」
平田「(驚いて)それは、いけません! いくら辛くても奥さん自身の人生な
   んですから、真実を伝えなきゃ。告知しないなんて、そんな欺瞞は私は
   嫌いです。これから、奥さんの病室に行って、あんたはガンで、あと、
   4~5日で死ぬと伝えてきます。部屋はどこですか。何号室ですか」
森沢「(あわてて)余計なことをしないでください! 身内のことは放っとい
   てくれませんか」
平田「そんな消極的なことだから、いつまでたっても人間はガンに怯えていな
   ければいけないんだ。あんたの娘やその子供もガンの影に怯えさせたい
   のか? そんなにガンが好きなら、ガンと結婚したらどうだ」
森沢「むちゃくちゃな人だな。医者が告知してはいけないと言うんだから、し
   かたないじゃないか!」
平田「何をいっている。じゃ、その医者と結婚しろ。ちくしょう、病室を言わ
   ないのなら、守衛室で聞いてやる」(立ち上がる)
森沢「やめろ、この野郎!」(叫びながら、平田を羽交い締めにする)

ふたりが掴みあいのけんかをしているところに、準看護婦の小川彩子(20)が
待ち合い室に飛び込んでくる。

彩子「(ふたりに怒鳴る)貴様ら今何時だと思ってるんだ。静かにしろ!
   この病院ではな、今、自分の死を真近に見つめている患者が何人もいる
   のだぞ。その厳かな時を冒涜してはならん。

   いいかよく聞け。ガンになるかならないかは、生まれた時から運命付け
   られているのだ。ガンになる遺伝子というものがあってな、それをもっ
   ている人間は、ガンになる覚悟をせにゃならん。いわば、神のご託宣だ。

   死は善でも悪でもない、単なる循環である。われわれはこの宇宙の法則
   を受け入れるしかないのだ。

   祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり、沙羅双樹の花の色・・・」

彩子の話しを全く聞かず、血だらけになって、けんかを続ける森沢と平田。

彩子の話しの途中に、木元昭二(33)があらわれる。彼は、PowerMacG4を重そ
うに抱えて汗だくになっている。その後を、彼の妻が21インチのモニターを抱
えてついてくる。凄まじい形相でモニターの重さに耐えている。

昭二は、憑かれたように『平家物語』を暗唱し続ける彩子に、G4の重さでよろ
よろしながら近寄って訪ねる。

昭二「す、すいません。東山勉さんの病室は、どこですか?」
彩子「(暗唱を中断されて不機嫌そうに)…3011だが、何を持っている?」
昭二「(重さに耐えながらもニコニコして)コンピュータですよ。東山さんは
   マック仲間で、私がOS Xをインストールしたら、うちに見にくることに
   なってたんですけど、急に虫垂炎で入院しちゃったもんで、こっちから
   見せににきたんです、はは」
彩子「(イライラしながら)面会時間は、とうに終わってるんだ。帰れ!」
昭二「お願いしますよ。車には、まだスキャナとかプリンタとか、インターネ
   ットに接続できる冷蔵庫とか、E-mailができるスイカとか、見せたいも
   のをいっぱい積んでるんですよ」
彩子「ダメだ、帰れ!」

昭二と妻は、肩を落としつつ、マシンの重みで腕を痙攣させながら、待ち合い
室を出てゆく。

彩子、また『平家物語』の続きを詠い出す。
森沢と平田は、けんかを続けている。

暗転。

●第二幕

森沢の妻、恵美(29)の病室(個室)。

恵美は、痩せ細ってはいるが、すべてを悟ったような穏やかな表情で、ベッド
に横たわっている。

そこに、看護婦の宮川靖子(44)が入って来る。

靖子「体温を計りましょうね」(体温計を取り出して、恵美に渡す)
恵美「(体温計を腋にはさみながら)半年近くも入院してると、お医者さんや、
   看護婦さんたちとお友達になっちゃって、名残りおしいわ」
靖子「そうお?でも、退院したら、私達のことなんか忘れちゃうんでしょ?」
恵美「どうなんだろ、忘れちゃうもんなんだろうか……?でも忘れたくない」
靖子「もう、退院の準備はできてんのね?」
恵美「うん。朝の8時に発つつもり。お世話になりました」
靖子「これも仕事よ、仕事」

暗転。

●第三幕

けんかでヘトヘトになって、床に座り込んでいる、平田と森沢。
彩子も喋り疲れて、ソファーに座っている。

森沢「(息を切らせながら)この野郎、今度あったら電柱で殴ってやる」
平田「(ぜいぜいしながら)だめだ、そんなことして、私が大ケガしたらどう
   するんだ。それに、電柱はNTTの所有だから、おまえが勝手に使ったり
   できないんだよ。常識のない奴だな」

彩子「(ふたりに向かって哀れむように)愚かな連中じゃ。おまえたちのため
   に、ひとつ例え話をしてやろう。

   ここに、一匹の蛾がいた。彼らの仲間には、蝶よりも大きい羽を持った
   勇壮な容姿のものが、たくさんいるというのに、なぜ、歌にされるほど
   蝶は愛され、蛾は忌み嫌われるのか、と彼は悩んだ。

   "GA"という濁点のついた音が不快だからか? しかし濁点をとったら
   『蚊』になってしまうではないか。われわれは血は吸わない。

   蛾は夜、電球の光に吸い寄せられて、ほかのいろんな虫たちといっしょ
   に人家に入って来ることがある。その時たまたま貧乏学生が、勉強の合
   間に、腹をすかせて作った、卵入りのインスタントラーメンの中に飛び
   込んでしまって、学生は泣く泣く、そのラーメンを捨てなければならな
   かったからか?

   あるいは、蝶を可憐な昆虫のシンボルに仕立て上げるために、勇壮なわ
   れわれを悪の権化にし、弱=善、強=悪という公式を一般化させようと
   する、由比正雪の陰謀か。

   彼は意を決して、大阪府堺市の女子中学生、西川かすみ(13歳、仮名)
   に聞いてみた。どうして蛾を嫌うのか? と。
   答えは、ん~なんかわからんけど気色悪いやん、おっきい蛾が飛んでき
   たら、あたし逃げてまうで、キャハハ~、だった。

   彼は全てを悟った。すべての疑念が氷解するのを感じたのじゃ」

しばし絶句する森沢と平田。そして声をそろえて叫ぶ。「そうだったのか!」

暗転。

●第四幕

翌朝。病室。

大きなバッグを両手にさげた恵美が、窓の外を見つめて立っている。
表情は明るく血色もいい。
そばには看護婦の宮川靖子もいて、微笑んでいる。

恵美は、窓際まで行くと窓を開け放つ。
そして、ベッドを踏み台にして、窓枠にのる。

恵美「(靖子をふり返って)ここからの眺めは最高だった。展望台にいるみた
   い。……じゃあね」

窓の外へ歩み出す恵美。それを見送る靖子。
空中には遮蔽物がないため、恵美の歩いてゆく姿がいつまでも見える。

                               (幕)

・作者あとがき
この数年で父を含めて、身近な人たちを6人亡くしました。みーんなガンです。
みなさん、もういい加減にガンになるのは、やめませんか。ガンは、痛いし、
金はかかるし、仕事はできないし、メリットはほとんどありませんよ。

永吉克之/CGアーティスト
7月いっぱいまで、東レのサイトにあるART SPACEで、個展をやってます。
http://www.toray.co.jp/artspace/index.html

E-MAIL / katz@mvc.biglobe.ne.jp
URL / http://www2u.biglobe.ne.jp/~work/

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ワークフローを紹介する「Web 3D Conference」を開催する。様々なプロフェ
ッショナル3Dツールの最新情報や、 第一線で活躍する3Dクリエイターの講演
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日時 8月1日(水)12:30 ~ 18:50 12:00受付開始
会場 品川インターシティホール
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主催 マクロメディア株式会社
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■編集後記(7/24)
・今までなんとなく浅田次郎は手に取る気がしなかったのだが、文庫になった
「プリズンホテル」を読んだら、おもしろい! 任侠団体専用ホテルで起こる
笑いと涙の~という設定自体は斬新というわけではないが、話の運びがじつに
うまい。登場人物も怪しくおもしろいやつばかり。浅田ストーリーはあざとい、
ト思っていた通りで、泣かせのツボも期待をはずさない。でも、わかりやすい
から畳にねっころがって読むには最適だ。つられてマンガの「鉄道員」「ラブ
レター」も読んだが、こっちはながやす巧の腕で見事な完成度だった。「プリ
ズンホテル」もマンガ化されているはず、探しにいかねば。   (柴田)

・異国のよう、と昨日と書いたのは、自分の身近な世界じゃないような気がす
るという意味であった。しかし両方とも異国発祥のものだった。ディズニーラ
ンドに行ったデザイナーさんは、絶対に三連休とるぞ~、と前々から言ってい
たので、実現あっぱれである。/しかしどうして海外発祥の施設ばかりなのだ
ろう。海外では「セーラームーン」の舞台である公園にいつかは行くんだ、と
いう声もあるそうなので、ワンシーズンものではなく、ディズニーランドぐら
い本気の日本アニメアミューズメントパークを作ってもいいのではないかなと。
ほんとは宮崎アニメパークがいいと思ったけれど、美術館ができるそうなので、
無理だろうな。パーク内を走る猫バス、飛行機は紅の豚、お腹すいたら美味し
んぼに出てくる料亭とか、日の出食堂メニューとか…。サンライズのロボット
ヒーローものの体験ができる館とか、名場面をほぼ実物大で再現してくれる館
とか(もちろん動きつき)。いくらでもアイデアは出てくるよね。そうしたら
国内はもとより、海外からも集客できるような気がするんだけど。いやー、濃
い世界になる可能性は否めないけどさ。楽しそうやん。   (hammer.mule)

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発行   デジタルクリエイターズ
     <http://www.dgcr.com/>

編集長     柴田忠男 
デスク     濱村和恵 
アソシエーツ  神田敏晶 
        森川眞行 

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