[0947] 死に至る病

投稿:  著者:  読了時間:22分(本文:約10,800文字)



■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
【日刊デジタルクリエイターズ】 No.0947    2001/10/05.Fri発行
http://www.dgcr.com/    1998/04/13創刊   前号の発行部数 19572部
情報提供・投稿・広告の御相談はこちらまで mailto:info@dgcr.com
登録・解除・変更・FAQはこちら http://www.dgcr.com/regist/index.html
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

---PR-----------------------------------------------------------------
            ■ AQUENT.INC ■

     クリエイターもクライアントもみ~んなハッピーになる。

  クリエイティブで輝きたいひとへ   http://www.aquent.co.jp/
-----------------------------------------------------------------PR---

 <ほとんど自分に言い聞かせるつもりで書いている>

■デジクリトーク
 死に至る病
 十河 進

■セミナー案内
 句読点研究会第6回例会 大類雅敏「わたしの句読点研究史」

■イベント案内
 『JPC Conference 2001』申込受付開始 JPC会員、受講すべて無料

■イベント案内
 BSデジタルデータ放送番組「CGアイドル・コンテスト3」





■デジクリトーク
死に至る病

十河 進
───────────────────────────────────

●ふさぎの虫に取り憑かれた時

気が滅入ってどうしようもない時がある。僕はそんな状況を「ふさぎの虫に取
り憑かれた」と言っているが、そう言っている時はまだましで、気分がどんど
ん落ち込んでいくと鳩尾から胃にかけてズーンと重くなり、何をする気力もな
くなる。それでいて不安感が去らず、何かしなければと焦る気持ちに追い立て
られる。

何の理由もなくそうなることもあるが、心配事や厭なことがきっかけになって
いることが多い。どんな人も心配事や厭なことがあると気分が塞ぎ気持ちが落
ち込むとは思うけど、思い詰めてしまうとどんどん悪い方へ想像が進み、自信
がなくなり不安が募る。

こうなったら本当に辛い。自分のやってきたことが、すべて無意味に思えてく
る。たとえば「こんなコラムを書いていて何になる。カッコつけて偉そうに書
いているくせに、自分がやっていることはどうだ、言葉だけじゃないか」と自
らを責める。仕事についても、いきなり自信を喪失してしまう。何をやっても
ダメ、うまくいかないと思えてくる。

僕は、自分を鼓舞しないと生きていけないタイプで、このコラムでも説教じみ
たことなどを書いているが、ほとんど自分に言い聞かせるつもりで書いている。
本当は泣き言やぼやきをストレートに書いた方が僕らしいのかもしれない、な
どと思うこともある。普段の僕は、人に弱みを見せることが多い方だろう。た
だ「もういい歳なのだから覚悟を決めなければ」と言い聞かせ、我慢している
わけである。

躁鬱症で悩まされた作家・開高健は、「一日に一度も自殺を考えない奴はバカ
だ」とどこかで書いていた。まあ、人によるから一概に言えないとは思うけれ
ど、グルメで冒険家のイメージが強かった開高健も「夏の闇」を読むと、ひど
い鬱病に苦しめられていたというのがよくわかる。

もう何十年も僕の記憶に張り付いたまま消えてくれない短い遺書がある。ノー
マン・メイラーの「ぼく自身のための広告」という作品集の中に出てくる「一
年ましに、ぼくはますます気が滅入ってしまった」という遺書だ。人間は、気
が滅入っただけで死んでしまうものなのだ、と二十歳の頃の僕は思った。

「絶望とは死に至る病である」とキルケゴール(だったよな)は書いた。その
哲学論は読んだことはないが(読もうと試みたことはある、一応)、「絶望と
は死に至る病である」という言葉にはひどく共感したものだった。

人間は躯の病からだけではなく、精神の病からも死んでしまうものなのだ。も
ちろん自殺という形態を取る場合も多いのだろうが、本当に躯が衰弱して死ん
でしまうこともある。

今年見た「クレーヴの奥方」は緊密で寡黙な映像に好感を持った映画だが、そ
の中で貞淑な妻の他の男への恋心を知った夫は絶望のあまり衰弱して死んでし
まう。フランスの古典小説を現代に翻案したものなので「ずいぶん大時代だな。
今時そんな……」と思ったが、あの夫の絶望は身に沁みて伝わってきた。

●バナナフィッシュは存在するか

吉田秋生の長編マンガに「バナナフィッシュ」という作品があるが、このバナ
ナフィッシュはたぶんジェローム・デイビッド・サリンジャーの代表的な短編
「A Perfect Day for Bananafish」(1948)にインスパイアされたものだろう。
「バナナフィッシュに最良の日」とか「バナナフィッシュ日和」などと訳され
る短編である。

この短編の主人公はシーモア・グラスという青年だ。もっとも、彼が登場する
場面は少ない。前半は彼と結婚したばかりのミュリエルという女がフロリダの
リゾートホテルからニューヨークに電話して母親と話すシーンだけだ。母親は
シーモアが異常だと心配をしている。

後半は浜辺にシーンが移りシーモアと女の子の会話でストーリーが進んでいく。
シーモアは少女に「バナナフィッシュを掴まえよう」と話す。しかし、バナナ
フィッシュは彼の話の中にしか存在しない魚だ。話をするうちに少女は「たっ
た今ひとつ見た」と言い出し、シーモアは「まさか」と驚く。彼はホテルに戻
り、ベッドで寝ているミュリエルを眺める。最後の文章はこんな風だ。

──それから彼はあいているツインベッドへゆき、その上に腰をおろし、女を
眺め、ねらいを定め、自分の右のこめかみをうちぬいた(繁尾久・武田勝彦訳)

ここでは突然の自殺が提示されて終わる。すべての登場人物の内面は記述され
ず、会話と行動と状況描写だけで語られるストーリーを読み続けていくと、最
後の一文は衝撃的だ。しかし、シーモアの自殺を知ってから読み直してみると、
会話の中からまったく違う内面が浮かび上がってくる。

ある人はシーモアの自殺の引き金を引いたのは少女の嘘なのだと指摘する。存
在しないバナナフィッシュを見たという少女の嘘が、彼を絶望させたのだと解
釈するのだ。ほんの小さな子供が媚びるように彼に嘘をつく、それが人間の生
まれながらの本性なのだとシーモアは絶望した……

そう言われると「なるほど」と思うところもある。だが、本当のところはわか
らないし、わかるわけもない。サリンジャーだってわかっていなかったただろ
う。理屈で解説し分析できるのなら、何も小説という形で書く必要はないのだ。
ただ「バナナフィッシュ日和」を読めば読むほどシーモアの絶望が僕の胸に迫
り痛いほど伝わってくる。

「バナナフィッシュ日和」はサリンジャーがその後、書き続けることになるグ
ラス・サーガ(グラス家の物語)の核を成す短編である。シーモアがなぜ自殺
したのかが、その後のグラス・サーガの中心的なテーマになる。そして、それ
は多くのサリンジャー愛読者を悩まし続ける謎でもあるのだ。

サリンジャーと言えば「ライ麦畑でつかまえて」が有名で、白水社はこの本だ
けで相当な累積売上をあげてきたと思う。僕も子供たちへの誕生日プレゼント
を含め、今までに4、5冊は購入している。全世界での発行部数を見れば相当な
部数が出ているだろう。

この小説は映画の中でもずいぶん小道具に使われてきたし、テレンス・スタン
プとサマンサ・エッガー主演の「コレクター」では、誘拐された女子大生と誘
拐してきた主人公が「ライ麦畑でつかまえて」を巡って論争をする。

しかし、サリンジャーは1950年代後半からはグラス・サーガしか書いていない。
「フラニー」(1955)「大工よ、屋根の梁を高く上げよ」(1955)「ズーイー」
(1957)「シーモア序章」(1959)「千九二四年──ハプワース16にて」(19
65)という発表順である。そして、1965年以降サリンジャーは隠遁生活に入り、
作品は一編も発表していない。

●人間と人間社会に絶望しているヒロイン

僕は野崎孝さんの訳で出た「フラニーとゾーイー」(新潮文庫)ではなく、荒
地出版社から出たサリンジャー選集の原田敬一訳「フラニーとズーイー」で読
んだのでゾーイーではなくズーイーと言ってきたのだけど、実はサリンジャー
の作品の中ではこの本が一番好きなのだ。今まで何度読み返したかわからない。

「フラニーとズーイー」を読み返すのは、僕の気分が塞いだ状態の時だ。つま
り「ふさぎの虫」に取り憑かれた時に、僕は「フラニーとズーイー」を読み返
す。まるで宗教書のように、である。魂の救いを求めるように僕は「フラニー
とズーイー」を読む。

「フラニー」は単行本で30ページほどの短編である。そこで語られるのは人間
および人間社会のエゴだ。人は他者との関係の中で傷つき絶望する。フラニー
・グラス(彼女はグラス家の末の娘で名門女子大学の学生だ。長兄シーモアの
自殺から7年後の設定である)も人間たちのエゴにうんざりしている。彼女は
自分も含めて人間のエゴが許せない。

──どちらを向いてもエゴばかりなんて大きらい。自分のエゴも他人のエゴも
みんな。何か地位につこうとか、何か目立ったことをしようとか、人目を惹く
人間になろうなんて人はみんな大きらい。いやらしいわ──本当にいやらしい。

彼女は、自分を含めてすべての人間に絶望しているのだ。彼女は一冊の小さな
本を持って、常に何かをつぶやき続けている。その本にはロシアの農民が聖書
の中で「絶えず祈れ」と書かれていることの意味を求めて巡礼の旅に出る話が
書かれている。巡礼はその途上で様々な人と出会う。

フラニーはその巡礼が旅の果てに悟り体験した昇華の状態に自分を導くために、
絶えず祈り続けているのだ。彼女は人間の厭な面ばかりに傷つき社会とのつな
がりさえ断ちたがっている。だから、久しぶりにあったボーイフレンドとのデ
ートの途中で、彼女は相手の俗物性や自己顕示や裏返しの自慢話に耐えられず、
徐々に平静ではなくなっていき最後には気を失ってしまう。

●魂を解放し昇華してくれる結末

2年後に書かれた中編「ズーイー」は、失神したフラニーがボーイフレンドに
送られて帰ってきた翌々日の朝から始まる。場所はニューヨークのグラス家の
アパートメントから出ることはない。主人公として設定されているのは、グラ
ス家の末の弟で25歳のズーイーだ。フラニーのすぐ上の兄である。

ズーイーというキャラクターは大変に複雑で、前半の次兄からきた長い長い手
紙を風呂に浸かったまま読む場面やその後の母親とのやりとりも凄く面白く、
僕はこんな風に書いていく小説もあるのだと最初に読んだ時には文字通り目か
ら鱗が落ちたものだった。

しかし、このグラス家からまったく外に出ない数時間の物語がサスペンスさえ
孕み始め、緊張感を維持したまま読み手をぐいぐいと引き込み始めるのは、ズ
ーイーが何も食べず何も喋らず横になったまま何かを唱え続けているフラニー
に話しかけるシーンからである。

ズーイーは自分とフラニーが同類であることを知っている。ズーイーがシニカ
ルな人間に見えるのは、「他の人間たちがみんな俗物に見えてしまう人間にな
ってしまった自分の厭らしさ」を自覚しているからである。そこが、フラニー
とは違うのだ。フラニーは「自分も含めた人間たちの厭らしさに絶望している」
だけであり、「他者をそう感じてしまう自分」についての自覚はない。

最初、フラニーの絶望を救おうとして話を始めたズーイーは、結局、フラニー
を非難することになる。なぜならイエスの祈りを唱え続けて何か精神的なもの
を得ようとしているフラニーは「物質的なものを強欲に求める人間と同じ」な
のだから、そのことを彼は指摘せずにいられない。

しかし、フラニー自身、そのことに苦しんでいるのだ。人間たちのエゴに絶望
しながら、精神の救いを求める自分自身のエゴから解放されない自分に彼女は
苦しんでいるのである。精神的な悟りや平安を求めても、「ほかの人と同様に
利己的で、自分の利益を追求する人間じゃないってことにはならないわ」と彼
女はズーイーに向かって言う。

ズーイーの言葉はフラニーのエゴをさらけ出し、フラニーはさらに深い絶望へ
と陥る。ズーイーは彼女の傍から去り、自殺したシーモアの部屋に入っていく
……。その後、フラニーに二番目の兄バディから電話が入る。彼は遠くの大学
町に籠もり教壇に立ちながら小説を書いており、サリンジャー自身を投影した
存在である。

この小説が素晴らしいのは、ここからの小説的テクニックとテーマが見事に融
合していることである。読み手は、まるでミステリを読んだ時のように意外な
どんでん返しに一瞬アッと驚くだろうし、最後には見事なカタルシスを感じる
ことだろう。読み手の精神は浄化され、目の前に新しい世界が開かれ魂は救済
される。

フラニーはバディとの会話で次第に回復していく。やがて、世界とのつながり
を再び持ち始めようとする。そして、最後には「歓びで一ぱいになり、両手で
受話器を持つのがやっとという有様」にまでなるのである。彼女は人間たちと
人間社会と、そして自分自身への愛を取り戻すのだ。

その結果、フラニーには電話が切られた後のジーという音さえ格別に美しく聞
こえる。彼女は世界への愛を取り戻したのである。そして、フラニーと同じよ
うに、この本のラストは読み手をも「ふさぎの虫」状態から回復させてくれる。

電話の相手はフラニーに、昔、シーモアが言ったフレーズを教える。その言葉
の意味を彼は読み解き、そのことによってフラニーはすべてのものに対する愛
を回復するのである。

──〈太った夫人〉のために靴を磨いておけ

世界に絶望し他者への許容力を失いそうになる時、僕はこのシーモアの言葉を
つぶやいてみる。しかし、最近、あまり効き目がなくなったなあ。

【そごう・すすむ】sogo@mbf.nifty.com
雑誌編集者。10月下旬から11月にかけての1カ月ほどは、一年の中でも好きな
季節だ。生まれ月に関係しているのかもしれない。この季節はゆっくりと過ご
したいと思うのだが、いつも何かと忙しい。

昔書いた文章が「投げ銭フリーマーケット」に出ています。デジクリに書いた
文章も数編入っています。
http://www.nagesen.gr.jp/hiroba/

ネットギャラリーとオリジナルプリント販売を担当しています。
http://www.genkosha.com/gallery/photo/

「ライ麦畑でつかまえて」掲示板
http://www.geocities.co.jp/Milkyway/8643/geobook.html

a guide for Salinger
http://www.sophistic.org/

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■セミナー案内
句読点研究会第6回例会 大類雅敏「わたしの句読点研究史」
http://www.linelabo.com/kutouten.htm
───────────────────────────────────
<主催者情報>

句読点研究会では、日本語において文章の脇役としてほとんど問題にされるこ
とのない句読点こそがじつは文脈を正確に相手に伝えるカナメの役割を果たし
ているのではないか、という問題意識から、例会を毎月開催し、論議を重ねて
きました。

発会から半年を迎える10月例会は、日本語句読点研究の先駆であり第一人者で
ある大類雅敏氏をお招きして、35年にわたる句読点研究の歩みを語っていただ
きます。句読点と句読法の研究については、日本ではほとんど専著がない中、
大類氏は「句読点と段落は文章の生命である」と宣言し、規範と実態両面から
の総合的句読点研究を独力で切り開いてきました。

これまで8冊の著書に結実した「大類句読点学」は、国語学・作文教育・文学
研究などの領域を横断していますが、とりわけ永年の用例収集を土台にした
『句読点活用辞典』と、狭山事件被告弁護団からの依頼で行なった脅迫状の句
読点の文書鑑定は、大類氏ならではの真骨頂です。

当日は、原稿用紙約50枚に及ぶ書き下ろし講演予稿と句読点研究年表を配布す
るほか、参加者から事前にお寄せいただいた句読点に関する質問に大類氏が答
える質疑応答、句読点研究の基本文献とも言うべき大類氏の著作の販売を行な
います。執筆・編集・校正・文字組版・デザインなど、出版のすべての現場で
句読点と格闘する皆様の参加を呼びかけます。

日時 10月7日(日)午後1時から4時半まで
会場 日本ジャーナリスト専門学校・高田本校舎203号教室
   東京都豊島区高田2-6-7 高田馬場駅より徒歩10分
会費 ひとり2000円
主催 句読点研究会
協力 日本ジャーナリスト専門学校

会場の都合上、必ずご予約ください。お名前・メールアドレス・ファクシミリ
番号・ご職業を書き添えて、ファクシミリかメールでお申し込みください。
ファクシミリ:03‐5229‐8047 メールアドレス:tmaeda@linelabo.com

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■イベント案内
『JPC Conference 2001』申込受付開始 JPC会員、受講すべて無料
http://www.jpc.gr.jp/
───────────────────────────────────
パブリシングの世界でデジタル化が進む中、広告などの入稿がなかなか電子化
されないのも事実だ。それは何故か? 可能にすると何が変わるのか? そし
て文章も画面で読む時代が来そうだ。その中で広告はどう変容するのだろうか
今、パブリシングのホットな話題を中心に『JPC Conference 2001』を多摩美
術大学上野毛キャンパスで開催する。

●コンファレンス

11月7日(水)【電子送稿DAY】
会場 多摩美術大学 大講堂
時間 13:30~18:30
聴講料 JPC会員無料、JPC団体会員5000円、一般10000円

・電子送稿、アメリカの現状と日本の課題 
・広告出稿者と出版社の立場から見た電子送稿への期待
・広告代理店における電子送稿への取組み
・電子送稿を支えるフルデジタルワークフローとは?
・新聞業界における電子送稿
・電子送稿は広告制作者になにをもたらすのか?
・今後の電子送稿実現に向けて

11月8日(木)【パブリッシングニューメディアDAY】
会場 多摩美術大学 大講堂
時間 13:30~18:15
聴講料 JPC会員無料、JPC団体会員5000円、一般10000円

・パブリッシングニューメディアの現状と課題
・表現者とメディア(仮題)
 村上 龍氏(作家)
 伊藤穰一氏(株式会社ネオテニー代表取締役社長)
・電子出版の可能性
・電子広告における最新技術事情
・広告代理店発、Webビジネス動向レポート
・パブリッシングニューメディアへの取組み

●セミナー

11月7日(水)
・CTP実践セミナー
 JPC 企画セミナー(協力:日本印刷技術協会)
 聴講料 JPC会員無料、JPC団体会員3000円、一般5000円
・カラーマネージメント、リモートプルーフ、PDF etc.最新ワークフローによ
 る雑誌制作の現場
 エプソン販売株式会社提供のスポンサーセミナー、聴講料無料
・アドダム/ 広告制作・デジタル送稿におけるフルデジタルワークフロー実例
 セミナー
 株式会社アドダム提供のスポンサーセミナー、聴講料無料
・パブリッシングにおけるネットワーク活用セミナー
 NTTコミュニケーションズ株式会社提供のスポンサーセミナー、聴講料無料

11月8日(木)
・PDFの活用法 ~Web、CD-ROMから印刷まで~
 JPC PDF部会企画セミナー
 聴講料 JPC会員無料、JPC団体会員3000円、一般5000円
・XMLとプリントオンデマンドの融合
 JPCプリントオンデマンド部会企画セミナー
 聴講料 JPC会員無料、JPC団体会員3000円、一般5000円
・Adobe PhotoshopとIllustratorのスーパーティップス(海津宜則)
 JPC企画セミナー
 聴講料 JPC会員無料、JPC団体会員3000円、一般5000円
・日本語フォント環境の現状と将来~Mac OS X 10.1で拡張した日本語フォン
 トの構造とデザイン~
 JPCフォント・組版部会企画セミナー
 聴講料 JPC会員無料、JPC団体会員3000円、一般5000円

主催 Japan Publishing Consortium
特別協力 多摩美術大学

■特報■JPC会員になればすべてが無料、7日夜のパーティも無料。
個人会員は年間12000円(個人および個人資格での参加)だが、年度途中の入
会の場合の年会費は、入会月により割り引かれる。つまり10月、11月の入会は
75%、9000円でいい。9000円でセミナー、コンファレンス、パーティがすべて
無料になり、その後も会員としての特典が享受できるのだ。

JPCホームページから入会できる。
http://www.jpc.gr.jp/
また、JPC事務局へ連絡すれば、詳しい資料が送付される。
107-0052 東京都港区赤坂9-1-7 542 株式会社エイミス内
TEL:03-3403-7780 FAX:03-3403-7712 E-Mail:info@jpc.gr.jp

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■イベント案内
BSデジタルデータ放送番組「CGアイドル・コンテスト3」
http://www.cgidol.tv/
───────────────────────────────────
IT関連のサービス事業を手掛ける株式会社マルチメディアセンターは、株式会
社デジタル・キャスト・インターナショナル(通称デジキャス)とBSデジタル
データ放送番組「CGアイドル・コンテスト3」を制作し、放送を開始した。

この番組は双方向通信を利用したBSデジタルデータ放送人気番組「CGアイドル
コンテスト」のシリーズ第3弾。CGクリエイターに手によるCGアイドルの人気
ナンバーワンを直接視聴者による投票で決定するもので「新しいメディアによ
る新しいアイドル発掘」のコンテストとなる。毎週4名のCGアイドルのピンナ
ップ画像を見ながらテレビのリモコンで投票。トーナメント形式の乙女のバト
ルが半年間のシリーズとして繰り広げられる。

放送期間中は、インターネットのホームページからも投票を受け付ける。投票
者には抽選で特製トレーディングカード他のグッズをプレゼントする。

10月1日より毎深夜24時~26時、チャンネル933(BSデジタルデータ放送局デジ
キャス局)でオンエア。参加クリエイター40名。グランプリは賞金50万円。準
グランプリは30万円。3位には20万円の賞金。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■編集後記(10/5)
・別冊DIME「ウェブギャラリー」を買う。ぺらぺらの本でCD-ROM付き1000円。
1000人のデジタルクリエイター名鑑「カリスマWho's Who」であるという。こ
れは小学館が主催する「WEBSTAR-S.COM」の情報をもとにしたものだろう。11
ジャンル53チャンネルという分け方もちょっとヘンなのがあるが、CD-ROMか
ら一発リンクだから便利ではある。もちろん、ネットにつながっていない人に
は役にたたない。雑誌としては写真が超キタナイ。WEBからゲットしたのであ
ろう「作品」はジャギジャギ、ボケボケ、加えて本文の方もデザイン以前の出
来で、よくもまあこれで商品にしたなという印象だ。表紙デザイン最低。読ん
でみると、どうやら「デジクリ」という言葉は定着したようだ。 (柴田)

・会話が下手だ。特にSOHOしはじめてから、きっちり言いたいことのある仕事
関連の会話以外は特に。気心の知れたひととしか会話していなかったから、語
尾をつい省略してしまう。途中まで話せば理解してもらえるので。でも後記な
んかだと、ある程度書かないといけないし、脊髄で反応するわけにもいかない。
となると、会話と文章には隔たりができる。後記から知った方には「もっと怖
い(気難しい)人かと思っていました」とか「いつもそういうこと考えている
んですか」「ファンですー」などと言われるので(もちろんリップサービスで
すがな)、困ってしまう。会ったら、中身知ったらショック受けるでー。先に
言っておくでー。それもあってのペンネームなのだが。/コラムは無意味では
ありません。いつも考えさせられております。以前、ひとりの人に伝えたこと
があるのだが(後記には書いたことはなかったと思う)、この世界、生きてい
るだけで他人に影響を及ぼすし、またその人がいなかったということも影響の
ひとつだと思っている。それが巡り巡って世界って存在していると思う。ほら
ね、こうやって改めて考える私みたいなのもいるんだし。  (hammer.mule)
・最近の悪い癖。熟読・熟考せずに後記をかくところ。時間がぁぁぁぁ。

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
発行   デジタルクリエイターズ
     <http://www.dgcr.com/>

編集長     柴田忠男 < mailto:tdo@green.ocn.ne.jp >
デスク     濱村和恵 < mailto:zacke@days-i.com >
アソシエーツ  神田敏晶 < mailto:kanda@knn.com >

情報提供・投稿・プレスリリース・記事・コラムはこちらまで
< mailto:info@dgcr.com > 担当:濱村和恵
登録・解除・変更・FAQはこちら <http://www.dgcr.com/regist/index.html>
広告の御相談はこちらまで   < mailto:info@dgcr.com >
メーリングリスト参加者募集中  <http://www.dgcr.com/ml/>

★等幅フォントでご覧ください。
★【日刊デジタルクリエイターズ】は無料です。
 お友達にも是非お奨め下さい (^_^)/
★日刊デジクリは、まぐまぐ<http://rap.tegami.com/mag2/>、
Macky!<http://macky.nifty.com/>、カプライト<http://kapu.cplaza.ne.jp/>、
Pubzine<http://www.pubzine.com/>、E-Magazine<http://www.emaga.com/>、
melma!<http://www.melma.com/>のシステムを利用して配信しています。

Copyright(C), 1998-2001 デジタルクリエイターズ
許可なく転載することを禁じます。
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■