[0986] ワールドカップネット放送プロジェクト開始!

投稿:  著者:  読了時間:23分(本文:約11,200文字)


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【日刊デジタルクリエイターズ】 No.0986    2001/12/03.Mon発行
http://www.dgcr.com/    1998/04/13創刊   前号の発行部数 19810部
情報提供・投稿・広告の御相談はこちらまで mailto:info@dgcr.com
登録・解除・変更・FAQはこちら http://www.dgcr.com/regist/index.html
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 <TVと一緒にワールドカップレポートをご覧ください>

■デジクリトーク
 ワールドカップネット放送プロジェクト開始!
 神田敏晶

■デジクリトーク
 人間記録装置の未来
 Web3Dレポート:バーチャルキャラクター特集(4)
 出渕亮一朗

■公募案内+展覧会案内
 エプソンカラーイメージング コンテスト 2001受賞作品展

■展覧会案内
 OH! 天国 赤塚不二夫×五木田智央



■デジクリトーク
ワールドカップネット放送プロジェクト開始!

神田敏晶
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KNN神田です。

先週はいろんな一週間でしたね。なんといってもジョージの永逝。iTuneの
ClassicRockの曲で「サムシング」や「マイスイートロード」が頻繁にかかっ
たことで、彼がなくなったを知りました。しかし、「ビートルズ」があと2人
になったという表現はヤな表現でした。

そして、その次に皇孫様のご誕生です。母子ともに健康でよかったです。久し
ぶりに明るいニュースが届きました。この際、憲法を変えてしまって、男女同
権で「女帝」を復活させたらどうでしょうかねえ。男子が生まれるまで、なん
てとても厳しい難関だと思います。反対する人っているんでしょうかねえ。

そして、最後にいよいよワールドカップの対戦発表です。日本はグループHで
初戦が6/4埼玉でベルギー、6/9が横浜でロシア、6/14が大阪でチュニジアとな
りました。予選勝ち抜きがこの日本の梅雨まっさかりの中、どこまでスケジュ
ールが狂わず…。そうだ、サッカーは雨天決行ですからほとんど、雨まみれの
試合になりそうな気配です。傘はもちこめませんから、今年は観戦用のカッパ
が売れそうですね。

組み合わせ表
http://www2.asahi.com/2002wcup/schedule/index.html
日程別
http://www2.asahi.com/2002wcup/schedule/index02.html

これを見ると、フランスVSセネガルが5/31のソウルで開催されます。ワールド
カップは1998年にストリーミング放送で海賊放送を行いましたが、今年は韓国
と日本の2点でおこなってみたいと考えています。

もちろん、正規のスタジアムの放送なんてストリーミングできません。そんな
ものはTVを見ていただければいいのです。ボクが伝えたいのは、試合前と試合
後の盛り上がりです。

2000年シドニーオリンピックでは、シドニーの隣の会場にいたにも関わらず、
柔ちゃんの試合結果がわからず、宿に戻って、ネットでチェックしてはじめて
金メダルのことを知りました。

現地に行けば、今回のワールドカップでは日本と韓国の情報がほとんどで、他
国の情報はさらっという情報になると思うのです。観戦にやってくる世界の人
たちには、自国や他国の情報を平均して知りたいと思うのです。この情報は結
果やシュートシーンだけではありません。サッカーの醍醐味は、スポーツニュ
ースのシュートシーンだけでは物語れません。

また、今回一番リポートしたいのが、あのワールドカップ特有のスタジアム付
近の情報です。世界各国の人たちが、仮装までして謳歌しながら肩を組んで大
挙してやってきます。多分、日本や韓国の地元の商店街の人たちはぶっとんで
しまうことでしょう。そんな日本と韓国の試合前の雰囲気をTVでは長時間放送
できません。ニュースで時々、現場の状況が伝えられる程度だと思うのです。

試合の3~4時間前にスタジアム周辺で何が起こっているのかをストリーミング
で放送しているインターネット放送局を実施したいと考えております。また、
試合に勝っても負けても、現地で祝杯をあげている酒場や公園なども取材する
とTVではつたわらない臨場感があることでしょう。

まずはなんといっても5/30の前夜祭を韓国からストリーミング中継で、TVとの
情報の温度差を体感してもらえればと思います。TVカメラの特等席ではなく、
民衆に混ざってのまさに「参加してきたかのような」映像体験になることでし
ょう。オススメは「TVと一緒にワールドカップレポートをご覧ください」です。

1998年、GSM携帯電話とパソコンでつないで96KbpsでエンコードしたものをAOL
で細々とアップしていく、ナローバンドな時代でしたが、TVと比較しながらこ
んな番組が多言語であればいいかなあと考えています。

「チケットがなくても楽しめるワールドカップ」
http://www.knn.com/report/9806/980610/980610.html
「対アルゼンチン戦チケット攻防戦」
http://www.knn.com/report/9806/980614/980614.html

実際に、韓国から無線でインターネット放送ができるのかとか、同時にたくさ
んの処理をどうこなすのか、問題は考えるだけ登場しますが、TVでは見られな
いいろんな「ワールドカップ」が登場することは確かです。会場付近の状況を
撮影するのですから、報道の自由の範疇と考えられます。

いろんな現場へ、放送コンテンツをディストリビューションさせるつもりです
ので、ご希望の方、もしくはこのプロジェクトに参画されたい方は、
info@knn.com までお知らせください。

Y2K-Tokyoで1ヶ月、 日刊インパク(1ヶ月で挫折)に続き、今年は日韓で約
1ヶ月のイベントとなります。

観戦する人でスペイン語やフランス語、ポルトガル語でレポートできる方、ぜ
ひ出演してください。メインターゲットはきっと南米で見にこれない人になる
と思います。

さてさて、映像取材集団の100本ノックを目的としたミニッツムービーが今週
の金曜日にあります。テーマは「未来」で1分間の映像を持参し、参加してく
ださい。ボクも作っていきます!

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      『毎月第一金曜日はミニッツムービーの日』
12月7日(金)「第2回 神南ミニッツムービーフェスティバル」
       ~One minute movie Show&Tell~
             映像を我らに

【作品テーマ】「未来」
【日時】12月7日(金)21時30分~23時30分
【場所】シブヤQFRONT6F デジタルハリウッド渋谷校「セミナールーム」
http://www.dejihari.com/map.html
東京都渋谷区宇田川町21-6  Q-FRONT6F TEL.03-5459-4502
【主催】ミニッツムービー実行委員会 http://minutemovie.jp/
【協力】デジタルハリウッド渋谷校 http://www.dhw.co.jp/
百式コム http://100shiki.com/
KNN http://KNN.com/
神南TV http://www.jinnan.tv/
※当日の会場の様子は、神南テレビよりインターネット中継されます。
http://www.jinnan.tv/ (注意:先着25名)
前回のアーカイブはこちら
http://minutemovie.jp/event_01/01.ram

静止画のみをうまくつかったもの、VJソフトで制作したもの、イベント当日に
制作してきたもの。前回のイベントでの平均制作時間は約半日と、今までには
ない身軽な作品が沢山見られました。映像制作という、重い固定概念を壊して、
もっと身近に、気楽にご参加ください。様々なジャンルの方のご参加、心より
おまちしております。
プロデューサー 佐々木博

【参加費】2,000円(映像作品エントリー者は無料となります)
【一般お申し込み】参加登録用のフォームを用意してあります。
参加者多数の場合は先着順となる可能性がございます。
http://minutemovie.jp/event/

質問はこちらへ
info@minutemovie.jp

The smallest digital TV station in the world
KandaNewsNetwork http://www.knn.com
Toshi Kanda mailto:kanda@knn.com

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■デジクリトーク
人間記録装置の未来
Web3Dレポート:バーチャルキャラクター特集(4)

出渕亮一朗
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Web 3Dレポートを何度か続けて来ましたが、ひとつの形となって見えてきたジ
ャンルに「トーキングヘッド(talking heads)」があります。(昔あった知る
人ぞ知るパンクバンドとは関係ありません。)PC上に3Dによるバーチャルキャ
ラクターの主に顔や上半身が現れ、リップシンクを行ってしゃべってくれると
いうものです。
 
80年代の初めに、確かイギリスのTV番組に「MAX HEAD ROOM」というものがあ
りました。近未来SFドラマであったそれの主人公は、コンピュータ画面の中に
現れる「マックス」という名の上半身だけのクールなバーチャルキャラクター
でした。当時のCG技術では、「しゃべる3Dキャラクター」を作るのはまだまだ
難しく、実際はコンピュータ・グラフィックス臭くメークした俳優が使われて
いました。

しかし、現在、しゃべるインタラクティブ3DキャラクターをPCに表示する技術
は、すでに実現したといってよいでしょう。AI(人工知能)を持っているかど
うかはまた別問題で……。

最近は中学生の持っているPCでも3D表示のために十分なCPUやグラフィックス
ボードを備えています。また、日本でもここ数年の必然と言われいるブロード
バンド化によって、Webでこういった類のものを見かける機会がこれからどん
どん増えて行くはずです。

今回の表題にあるように、ここでちょっと「人間記録装置(Human Recorder)」
の未来について考えてみましょう。

人類というものは、この地球上に出現した時から、自分たちをコピーして記録
したいという欲求に駆られ続けてきました。自分自身や家族、あるいは好きな
人達といったものをリアルに記録し、手元に置いたり後に残したりしたいとい
う欲求なのでしょう。

それは、洞窟画や土偶に始まり、近代になって彫刻や油絵などへと発展、さら
に近代科学によって写真技術、映画、テープレコーダー、ビデオ…とどんどん
人間の姿形や動作、さらに言動まで記録できる装置として発展して来ました。

さて、PCという新たなメディアテクノロジーが現れた現在、次はどんな「人間
記録装置」が現れて来るのでしょうか?

それは、単なる視覚や聴覚の一方向の記録と再現ではなく、もっとインタラク
ティブで実際の人物がそこにいるかのように反応する記録/再現装置なのでは
ないでしょうか?(何度も言うように実際AIを持っているかどうかは別の問題
として)

「MAX HEAD ROOM」から約20年、やっとここまで辿り着いたのですが、これか
ら先早くて数年、遅くて数十年後には実現しそうな「ヒューマンレコーダー」
はこんな感じじゃないでしょうか?

■ここよりSF小説風

……ハリクは、恋人へのバースデープレゼントとして「ヒューマンレコーダー
(HR)」を使ってみようと思いついた。「HR」は繁華街のゲームセンターの片
隅にひっそりと設置されている。昔懐かしい「プリクラ」そっくりな感じであ
る。カーテンを開け中に入る。そこには人一人立てる位のスペースに小さな丸
い椅子があり、目の前にPC画面、キーボードなどが並んでいる。

PC画面の中に現れた女性キャラのガイドに従ってコインを入れるとHRは記録を
始めた。バーキャラの「しばらくじっとしてください。」のアナウンスの後、
まず、顔の周りをスキャンカメラが縦に細長いスリット光を当てながら、「ジ
ーッ」という音を立てて回る。

これですぐさま頭の3Dモデルを作るようだ。テクスチャが貼られ3D表示されて
くるくる回っている自分の顔モデルが画面に映し出される。うまくいっている
ようだったので「OK」ボタンを押した。(「OKだ」と声で答えてもよい。HRは
音声認識もしてくれる)

続いて音声録音/表情記録/性格判断テストが同時にスタートする。このプログ
ラムは毎月変わるようである。(というのは、「いつでも自然な人の反応が欲
しいため」とメーカーは説明している)

画面におかしなコントが映し出される。おもわず笑ってしまう。(あ、今「笑
う」という表情が取られたな)画面の中のキャラが語りかけてくる。「最近、
何が一番楽しかったですか?」ハリクは恋人の家に遊びに行った時のことを話
始める。これで声の特徴を分析し、自分の声を音声合成してくれるらしい。

また、仕組みはよくわからないが、こういったテストの間にしゃべり方の癖や、
特徴、口癖、自分への働きかけに対する間合いや反応を調べているようだ。心
理テストのようなものもいくつかあった。

突然、「パン!」と大きな音がする。思わずビクッとしてしまう。(あ、今の
が「驚いた顔」ね)「これですべてのテストは終了しました。しばらくお待ち
ください」バーキャラは続ける。「データを転送しますか? それともUMMに
記録しますか?」

自分のネットスペースにデータを転送するか、それとも「Ultra Mini Memory」
に記録するか? と聞いているのだ。ハリクは答える。「データを転送してく
れ。アドレスは03…」これで完了だ。後は家に戻ってもう少し編集しよう。

ナビはハリクからバースデープレゼントに貰った短い銀色の鉛筆のようなUMM
を、部屋のテーブルに備え付けられた「総合PC」のスロットに差し込む。モニ
ターにハリクが現れる。「やあ、ナビ、誕生日おめでとう!」笑い方がハリク
そのものだ。「変なプレゼントしないでよ!」 ナビが少し意地悪に言うと、
画面の中のハリクはちょっと悲しそうな顔をしてしょげる。「え……、はずし
たかい?」

――こんなのができたら、やっぱり、映画「AI」みたく亡くなった子供をバー
チャルに再現して涙ぐんじゃったりするんでしょうね。「ヒューマンレコーダ
ー」は人類の発明史上、最も「切ない」ものになるのかもしれません。

さて、以前からこのコーナーでお伝えしているAnimaPlayerは1.0となり、「3D
チャットボット」のデモを公開しました。詳しくは続く、Web3Dサイト紹介を
ご覧ください。

■Web3Dサイト紹介(今回はバーチャルキャラクター系を厳選しました)

●カオリ - 3Dチャットボット / AnimaPlayer 1.0
http://www.atom.co.jp/anima/

バーチャルキャラクター、カオリが AnimaPlayer1.0 によって、ついにWeb3D
となって登場! 3Dチャットボットはユーザーが日本語キー入力で答えると、
リップシンクして表情豊かにしゃべってくれる。また、オンデマンドローディ
ングという技術を使って、ストーリーの流れに従って必要に応じてどんどん追
加のデータをサーバーからロードしてくる仕組みとなっている。

デモサイト「カオリ」の3Dモデルはあの「伊達杏子」のメイン作者、konkonさ
ん。声の出演には数多くのWindowsソフトの声優をされているMI-KOさん。シナ
リオには元ゲーム系雑誌女性編集者が起用されているコラボレーション作品だ。

●3DMeNow 1.5 / bioVirtual
http://www.biovirtual.com/3DMeNow/index_fs.htm

3DMeNow 1.5(TM)が出たぞ。($49)フォトリアリスティックなお手軽おしゃべり
アバター作成ツールだ。今回は、60種類のヘアスタイル、メガネ、表情モーフ
などの機能が追加されたようだ。

3DMeNow 1.5お試し版をダウンロードして使ってみると、二枚の写真からテン
プレートで簡単にリアルな人の頭を作ってくれる。WAVファイルを指定するだ
けで自動でリップシンクしてしゃべりだす。数多く用意された「感情モーフ」
やばかばかしいモーフアイコンをタイムラインに並べると、その位置で表情が
変化する。英語ドキュメントだけなのがネックだが、数ヶ月以内に日本語版を
出すとのことである。けっこう売れ線かも?

●b3d / brilliant digital
http://www.brilliantdigital.com/

brilliant(TM)digitalはずいぶん昔、「マルチパスムービー」でご紹介した会
社だ。しばらく見ないうちにいろいろ展開しているようだ。b3d形式のプレイ
ヤーであるb3d Projectorをインストールすれば、「3Dバナーアド」「ウェッ
ブビデオ」「マルチエピソードウェッブムービー」なんかを観賞できる。

ウェッブビデオは軽快なミュージッククリップや、PS2ゲームのクリップであ
る「Motor MAYHEM」などを3Dムービーで見ることができる。途中でゲームがで
きるのがおもしろい。その他、「ゴブリンチェッカー」はバカバカしくもおか
しいし、リアルに賭け事ができる3Dルーレットもある。オーサリングツールは
3ds MAXとMAYAに対応。(b3d studio US$995より)リップシンクにはLIPSinc、
サウンド圧縮にはVoxwave、ストーリーミングアニメーションにはWorlds.com
の技術を使っている。

●LIPSinc
http://www.lipsinc.com/

LIPSincはゲーム、モーションキャプチャー、アニメーション、オンラインマ
ーケティングなどのための「しゃべる」バーチャルキャラクター(トーキング
ヘッズ)ソフトを開発するためのさまざまなツールを提供してくれる。

LIPSincではリップポジションと「会話動作」を音声データを解析して自動で
生成する技術を持っている。デスクトップツールであるTalkBack(TM)のデモを
ダウンロードすれば、好きなWAVファイルを指定して、その見事な3Dリップシ
ンクアニメーションを直ちにプレイバックして見ることができる。

また、HeadFone(TM)は、オンラインで3Dボイスチャットをするコミュニケーシ
ョンツールのようだ。LIPSinc社はPulse3Dやb3d(brilliant digital)にこの
技術を提供している。

●QEDSoft
http://www.qedsoft.com/

以前ご紹介した、ウェッブページにオーバーレイする大きなキャラクターで驚
かせてくれたQEDSoftであるが、企業向けにハイエンドなコンテンツを開発し
ている会社というイメージであった。

しかし、今回、QED Studio 1.1を発表し一般ユーザーも狙ってきた感じだ(た
だ価格が書いてないんだけど…)。QEDStudio は3Dストリームサーバー
"QEDStreamer"とそのセット"Xtensions"をサポート。3ds MAX、MAYA、Filmbox
LightWaveに対応。今後、Softimage,Cinema4Dにも対応予定らしい。ビューワ
ーであるQEDPlayer 1.1はフルスクリーン3Dとベジェパッチ、オーバーレイな
どの機能をもつ。
*Videomail Japan,Incは日本国内に於けるQEDsoft社製品の独占輸入代理店。

●Genaka
http://www.genaka.com/

Genakaはフランスのコンテンツ制作会社のようだが、上のQEDSoftを使った凝
ったデモを見せてくれる。特にLaetitia Casta という女性キャラの登場する
Loreal Parisサイトのデモはオンラインで艶めかしい女性の唇にユーザーが選
んだ色の口紅を塗るという非常に凝ったものである。(リアルすぎて見ていて
なんか恥ずかしくなるくらい…)また、フルスクリーンでさまざまなトリック
を使ったびっくりするようなデモもたくさんある。必見です。

●ネットピープル / iNAGO
http://www.inago.co.jp/

以前からお伝えしているネットピープルのiNAGO社であるが、しばらくの沈黙
を破って日本語ページがリニューアルされている。ページアクセスするとネッ
トピープルサーバーというものに接続されバーチャルキャラクター「モナ」が
出現する。日本語入力できるコントロールボックスが現れ、合成音声でしゃべ
ってくれる。(ちょっと不気味だけど…)

QEDSoftの様にフルボディでオーバーレイして表示されているが、それとは違
ってドラッグするとブラウザの中でなくてデスクトップの上にあることがわか
る(どうなってるんだろう?)。ちょうどMicrosoftのエージェントのような
感じである。ネットピープルは・ソウルエンジン・ボディエンジン・環境コン
トローラーを総合した技術。あたらしいe-ビジネスの地平を開いてくれるだろ
うか?

【でぶち・りょういちろう】debuchi@atom.co.jp
1981年よりCGやプログラミングを始める。SIGGRAPHフィルムショーに作品が2
度選ばれ る。VRML時代より、世界中のWeb 3Dプラグイン/コンテンツの「宝
探し」を続けてい る。最近、atomで、とうとうWeb 3Dプラグイン、「Anima
Player 1.0」を作ってしまった。
http://www.atom.co.jp/anima/

▼オールアバウトの「バーチャルビューティ・CG美少女」のコラム「カオリち
ゃんとおしゃべりしよう」をごらん下さい。出渕亮一朗さん開発の「3Dチャッ
トボット」をレポートしました。
http://allabout.co.jp/entertainment/virtualbeauty/

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■公募案内+展覧会案内
エプソンカラーイメージング コンテスト 2001受賞作品展
http://www.epson.co.jp/contest/
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うっかりしていました。「エプソンカラーイメージング コンテスト 2001受賞
作品展」東京は終了していた。今後の受賞作品展は、大阪/創造社デザイン専
門学校1月17日(木)~1月22日(火) 名古屋/日本デザイナー学院名古屋校
1月25日(金)~1月31日(木) 北海道/北海道芸術デザイン専門学校2月16
日(土)~2月25日(月)
入賞者と作品はサイトで公開されている。

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■展覧会案内
OH! 天国 赤塚不二夫×五木田智央
http://www.nadiff.com/whatsnew/whatsnew.html
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アナーキーなアート世界をより過激に、今のものとして表現。巨匠・赤塚不二
夫の作品とコラボレートした五木田智央のオリジナル・コラージュ作品を多数
展示。五木田の手によるインスタレーションが、ナディッフのギャラリーを占
拠し、痛快な笑撃とアナーキーなアートの熱気が渦巻く。

日時 11月30日(金)~12月25日(火)※会期中無休 11:00~20:00
会場 ナディッフ TEL:03-3403-8814 入場料無料
   東京都渋谷区神宮前4-9-8カソレール原宿地下1階

12月7日(金)18:00より「ギャラリートーク ギャグ漫画原理主義者 赤塚不
二夫 万才 !!」を開催 出演:五木田智央(アーティスト)、後藤繁雄(編集
者/クリエイティブ・ディレクター)、祖父江慎(デザイナー)

▼サイトに掲載されたプロデューサーからの言葉「マンガとアートの天国に行
くのだ」後藤繁雄(編集者/クリエイティブ・ディレクター)という文章がと
っても面白い! ギャラリートークに行きたい。

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■編集後記(12/3)
・本誌は11月26日(月)【 Artdex Design Contest 2001 】にたいして公開質
問状を掲載した。しかし、相手からはなんの対応もないまま1週間が過ぎた。
おそらくこのままだんまりを続け、公募締切に逃げ込もうと考えているのだろ
うと推測していたが、11月30日(金)になってコンテストサイトに「皆様から
のご質問にお答えします!」というテキストが掲載された。当方には一切アク
セスしてこないが、ここでは公開質問状の中から回答しやすい部分のみを都合
のよい解釈で用いている。回答の内容も主催者代表のメールと同じで、へたな
言い逃れを続けており、ますます自らを窮地に追い込んでいるのが失笑もので
ある。だが、やはり疑義を呈したからこそ引き出せたと思う記述はある。その
うち当方のコメントをサイトで公開する。こんな話題ばかばかしくて読みたく
もないという本誌読者も多いので、本誌上では掲載しないけれど。 (柴田)

・女医さんの最終回を知らせてくださった方がいらっしゃいました。ありがと
うございます。/コンテスト。たまたま関わったから質問状に発展しただけな
んですが、他にもいろいろありますね…。/もう12月。年賀状作ってなーい!
ここ数年、忙しさにかまけて出してないので、今年こそはと思っているのだが。
クリエイターさんたちの年賀状や名刺って、凄く素敵でコレクションしたくな
る。そんな年賀状が作れたらと思いつつ。         (hammer.mule)

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発行   デジタルクリエイターズ
     <http://www.dgcr.com/>

編集長     柴田忠男 
デスク     濱村和恵 
アソシエーツ  神田敏晶 

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 担当:濱村和恵
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