[0989] 行きつ戻りつ 連載(27)

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【日刊デジタルクリエイターズ】 No.0989    2001/12/06.Thu発行
http://www.dgcr.com/    1998/04/13創刊   前号の発行部数 19827部
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 <なんでもありのアートである>

■デジクリトーク
 行きつ戻りつ 連載(27)
 8月サンタ

■デジクリトーク
 MANNERISM
 永吉克之

■デジクリトーク
 「ファイナルファンタジー」の持つゲームらしさ
 岩崎 威

■イベント案内
 IT見本市「インターメディアフォーラム2001」



■デジクリトーク
行きつ戻りつ 連載(27)

8月サンタ
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●Powerbook沈没

故障はいきなりやってくる。10月に階段から転げ落ちたときも無事だった、丈
夫な良い子のPowerbook G3だが、とうとうパワーサプライがダメになってしま
った。本体に電源が供給されず、充電も出来ない。ACアダプタは先日交換した
ばかりだし、ハードウェアリセットその他も試したがダメ、どうもボードその
ものが死んでしまったようだ。

アップルの修理だと何日待たされて、いくら取られるのか判らないので、私が
大好きなPowerbook屋、新宿のPowerLabさん
http://www.powerlab.co.jp/
 
で相談すると、中古のパワーサプライが5,000円で在庫しているので、修理を
試みてくれるという。結果は…この記事の最後でご報告出来ると思う。

というわけでVAIOの505Vという2年前のノートパソコンを復活させて、この記
事を叩いている。メールとwebならまったく問題なし。ただし、Windowsマシン
はウィルスに気を付けなくてはならない。最初にやったことはブラウザをアッ
プグレードすることと、メーラのプレビューを切ること。ウィルスは今朝も1
通届いた。もはや他人事ではない。

●長所を生かせばまだまだ現役

長所は短所であり、短所は長所だと、いつもひっくり返して考えることにして
いる。このVAIOの場合、505Vというモデルはベストセラー505系の中で一番特
徴がなく、ぱっとしないモデルだった。CPUもHDもミドルクラスのスペックで、
ディスプレイはポリシリコンでなく、800×600の解像度しか出ない。

ところが、そのしょぼさが逆に長所になる局面がある。505Vはその高すぎない
スペック故に、歴代の505の中で、一番消費電力が小さいのだ。SONYが現行品
として用意しているLLLタイプのバッテリを付けると、メーカー公称14時間の
駆動が可能になる。昨年試したときには、省電力オフのフル駆動でも、8時間
は掛け値なしに持つ。朝出て夜帰宅までACなしでOKである。LLLバッテリと本
体で約1.7kg、実質8時間駆動可能なノートPCは、現行品ではNECのLaVieMXか、
同じVAIOのC1しかない。しかもOSは肥大したXP!
 
というわけで、この505Vもまだまだ活躍出来そうだ。バッテリを買いなおして、
繋ぎ放題のPHSカードを導入して、文字通りの「どこでもインターネット端末」
として再生しようと思う。

●UNIXサーバとの2年間

いきさつは大変こみいった話なので省略するが、この二年間、ずっとUNIXサー
バを預かってきた。サーバの持ち主は大阪の老舗の草の根サービスプロバイダ
で、口コミの客を相手に、UNIXのシェルを貸し出すサービスを提供してきた。
最初は東京のうちの会社と大阪側とで、大阪だけだと回線の負担が重いので、
東京に一部サーバを分担させるというお手伝いでスタートした。

東京の回線費を大阪に持ってもらう代わりに、東京は場所を提供するわけであ
る。それからずっと、多いときで5台のサーバと常時接続回線を抱えてきた。
最初はODN、昨年秋に東京めたりっくの1.6MbpsのSDSLに乗り換えた。初期費用
10万円、月額約6万円、導入に3ヶ月かかったが、大変速く、快適だった。

ところが、SDSLを引いて、たった一ヶ月で東京の会社が事実上消滅する。ユー
ザは200人以上いるので放置も出来ず、私が個人的に大阪と契約を続行、場所
を探して回線を移転し、メンテのお手伝いをしてきた。私が富裕ならなんてこ
とないけれど、一時期、職もないのにいろんなものを背負って、本当に泣きそ
うになった。
 
またこのサーバが良く落ちた。正確に言うと、UNIXサーバのOS自体は、一度も
落ちてはいない。ルータが落ち、回線が落ち、UPSが落ち、ネットワークカー
ドが故障した。全部高価で信頼性のあるものを使えばいいのだろうけど、実際
はみんな限られた予算でやってるのだ。(ユーザさんもそれを知ってるのでつ
いてきてくれた)また、落ちる原因がうちにあるならまだいいのだが、東京め
たりっくの回線が、土曜の夜に良く落ちてこれまた良く泣かされた。

しかしUNIXの人たちとの接点があったお陰で、二年間本当に勉強になった。体
を使って修行させてもらったようなものだ。UNIXの人というのは、ある意味、
Macintoshユーザーよりも、根元的で過激なエバンジェリストだ。アメリカの
大人気漫画「ディルバート」でWinとかMacとか悩まされる主人公に「100ドル
やるから、本物のコンピュータを買って来な」と言う老人の台詞の意味が、今
ははっきりと理解できる。自分のPowerbookは未だに一日数度は再起動するけ
れど、二年間一度も電源を落とさない、あるいは落とさせないという前提のPC
というものがあるんだなと、初めて実感できた。知っていることと、自分で身
銭を切り体感することとの間には、本当に大きな違いがある。

●速けりゃいいってもんじゃない
 
そのサーバ利用者の間で、夏に話し合いが持たれ、9月に回線の「グレード・
ダウン」を行った。トラフィックを慎重に分析した結果、1.6Mbpsを使い切る
ほどの転送量はなく、半分の768Kbpsのサービスで十分ではないか、とのこと
だった。契約変更の結果、月額回線費は12,000円減り、その恩恵はユーザ全員
に還元された。

この件で、回線も「速けりゃいいってもんじゃない」ということを考えさせら
れた。資源は「必要十分」あればいいのだ。うちがダウングレードしたことに
よって、ネットワーク全体のキャパシティは(ほんの少しだけれど)上がり、
例えば利用しているNTT四谷局に、余裕が生まれたはずだ。自分の占有量を減
らすことで、社会全体を豊かにする。偉そうに書いているけれど、回りが増速
だ、ストリーミングだと騒がしいなかでは、非常に新鮮な出来事だったのだ。

回線の高速化がもたらすバラ色の未来、リッチなメディアとしての将来を語る
人は多くても、ダウングレードの有効性、社会的意義を言う人は、商業メディ
アの中に居る人にはあまり見られない。ダウングレードや旧機種への移行を
「退行」で片づけないで、なんとか前向きに生かせないだろうか…

●止められない潮流「コンテンツは無料/サービス労働は有料」

何度もここで繰り返したいメッセージは、未来のことは過去から探すに限る、
ということだ。私が今振り返って、今年、もっとも未来への潮流を正確に当て
ている、と感心させられたのはこの記事。
http://www.hotwired.co.jp/bitliteracy/iwatani/000912/

デジタルデータという、致命的に完全な複製が可能なメディアが登場してから、
コンテンツにいかに課金するか、コンテンツでいかに商売するか、は宿命的な
課題だった。(誰にとって? なのかはまた別の機会に…)道義的なお話を抜
きにすると、世の中、この岩谷さんが指摘されている「コンテンツは無料/サ
ービス労働は有料」の方向にひたすら突き進んでいるように思う。

というより、クリエイターがこういう流れを認識していないと、世の中全部、
クラブ活動、ということになりかねない、という所まで来たんだろう。

【8月サンタ】ロンドンとル・カレを愛する33歳 santa@londontown.to
・結論から言えば、PowerBook見事に復活! PowerLabさん、有難う!最高!
・ジョージ・ハリスンさん、ご冥福をお祈りします。「セット・オン・ユー」
大好きでした… 

▼ロンドン好きのファンサイト
http://www.londontown.to/

▼デジクリサイトの「★デジクリ・スターバックス友の会★」今年のクリスマ
スマグカップの、ガラス製のやつが見あたらない。超人気品みたい。
http://www.dgcr.com/

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■デジクリトーク
MANNERISM

永吉克之
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私が、このコラムの執筆を含めて、創作において最も恐れ、嫌悪し、唾棄し、
警戒しているのが、マンネリズムに陥ることである。

私を殺すのに刃物はいらない。「ワンパターンやなあ、おっちゃん」と、見下
したような目つきで言えばよい。

CG作品は、長い間3Dで制作していたが、誰に批判されたわけでもないのに、マ
ンネリズムに陥っているのでは? という疑心暗鬼にかられて2D(ILLUSTRATOR)
に逃げ込んで今に至っている。とりあえずは、それまでの私の作品とは違った
スタイルを2Dで作りあげたが、またいつ何時「これはもうマンネリではないか
いな症候群」が発現するかわからない。

3Dという形式の中でなんとかふんばって、マンネリズムを克服し、新たな3D表
現を確立する方が、2Dに逃避するより美しいが、私には、それだけの器量がな
かった。

                 ●

「実験的作品」という言いかたをよく耳にする。この言葉は、映像の分野でよ
く使われるが、過去、いろんなジャンルで、実験が行われてきた。

美術では有名なところで、フランスのマルセル・デュシャンの『泉』がある。
これは、男性用の小便器に『泉』というタイトルをつけた作品である。当時
(1917)としては、あまりにスキャンダラスで、結局、展示会場から撤去され
てしまったが、重要なのは、この便器が既製品だということだ。デュシャン自
身が作業服を着て、石膏で真っ白けになりながら造ったのではない。

ダンディーな彼のことであるから、仕立てのいいスーツでも着て便器屋(?)
に行き「あの右から三番目の便器、くんない?」とかなんとかいって、自分の
アトリエまで配達させ、"R MUTT"という偽名のサインをして、出品したのだ。

この作品はいろんな問題を提起をした。例えばオリジナリティーの問題。大量
生産される既製品だから、当然オリジナリティーなんかない。では絵画はどう
だ? 絵の具もキャンバスも筆も画材屋が作ったんじゃないか。それを使わせ
てもらっておきながら、オリジナルたあ、片腹痛えや・・・といったように。
そして、この問題は、ソフト、ハードに多く依存するディジタル・アートにお
いて、いっそう鮮明になる。

また、詩の世界でも、ロシア・アバンギャルドが、言葉にならない言葉、意味
のない言葉をわめいたり、つぶやいたりする「ザーウミ」という形式実験を行
っている。

詩とは本来、言葉のニュアンスや韻律を楽しむものであるが、そういう詩の本
質的な部分を破壊してしまって、言葉以前の世界を現出させたのである。また、
複数の朗読者を使って声を重ね、音響効果を作り出すという、もはや音楽と区
別がつかないような詩の世界を創りあげた。

音楽家もいろんなことをやってくれる。音楽において、デュシャンの『泉』並
みの革命的実験作品といえば、アメリカのジョン・ケージの『4分33秒』だろ
う。これは4分33秒間、いっさい音を発しない状態が続く作品である。しかし、
現実には完全な無音というのはありえない。じっとしていても呼吸の音やエア
コンの音、外を車が通る音などが聞こえる。つまり、この4分33秒間に聞こえ
る音はすべて曲の素材にしてしまおうというわけだ。

また最近では、革命的とはいえないが、筒井康隆氏の『春』という15ページの
短編小説(詩?)は、句読点がまったくないページが9ページも続く。内容も
脈絡がなく音楽的に読むしかない。これも実験的といえる。

                 ●

これら実験的作品に共通することは、最初は、アホらしく無意味、あるいは、
スキャンダラスな、破壊的なものに見られるということだ。これは新たな表現
を創りあげるときに通過しなければならないアーティストの宿命である。

昔なら、人びとから嘲笑され、評論家にはコキおろされ、子供は学校でいじめ
られ、妻は寝取られ、カラスにはつつかれたものだ。しかし、最近では、どん
なアホらしいこと、スキャンダラスなことをしても、「うーん、わけがわから
ない。きっとこれはアートだ」とか「なんだ、この不快な物体は? こんなも
のはアートだ」などとカンタンにアートと認めてもらえる。

もう「物議をかもす」実験的作品というのは出ないのだろうか。

作者の名前は忘れてしまったが、遺伝子を操作して、発光するウサギを作り、
芸術作品と称して、科学界も巻き込んで物議をかもしたアーティストがいた。
私には、単なる科学実験としか思えないが、なんでもありのアートである。将
来どうなるかわからない。こんなもなあアートじゃねえ、と断言するのはやめ
とこっと。

                 ●

ともかく実験というのは、新しい表現を創り出す契機となりうることは間違い
ない。

しかし、ディジタル・アートにおいて実験というと、もっぱらテクノロジー上
での実験であり、テーマや表現方法における実験にはディジタル・アーティス
トはあまり興味がないようだ。ソフトが充分に使えれば、工夫次第でいろんな
実験ができるはずである。

■実験のススメ

[2Dな3Dアニメーションを作る]
 以前STRATAで試みたことがある。街角の風景を3Dソフトで作る。そこに通行
 人を往来させるわけだが、通行人は3Dオブジェクトではなく、通行人を描い
 た画像を道路や建物の壁にマッピングし、そのマッピングされた画像だけを
 アニメートするのである。三次元世界から見た二次元世界の住人の往来とい
 う感じが面白い。

[ヘタウマ3D]
 ヘタウマという言葉が発生してから20年以上経つが、いまだにその影響は大
 きい。私が学生時代に読んでいた『ガロ』という不条理なコミック雑誌に、
 凶暴なペンギンが主人公の『ペンギンごはん』という漫画が載っていた。絵
 は湯村輝彦氏だったが、そのデッサンも骨格も無視した、殴り描きのような
 非常識な絵に、私は心酔していた。
 で、実験好きな私は、3D(SHADE)で試みたのだが、結局、人体を不自然に歪
 める程度で終わってしまった。アナログで描いた乱暴な線やあいまいで投げ
 やりな線を3Dで表現することの難しさを知った。3Dはきれいすぎる。
 だれか、私の遺志を継いで「ヘタウマ3D」を完成させてほしい。

[まったく動かない動画]
 動かないといっても静止画をスクリーンで見せるのではない。まったくモー
 ション設定をしていないシーケンスをレンダリングするのだ。しかも、10秒
 や20秒では、それこそ無意味だ。せめて30分は必要だ。もちろん観客も根性
 を要求される。
 私は、やってみたいとは思わない。

まだまだあるが、そのソフトの特性を無視する、否定する、あるいは逆手に取
るような試みをするのも、新しい表現を見つけるきっかけになるかもしれない。

ちなみに私も、ぜんぜんFLASHらしくないFLASH作品を一発作ったので、興味の
ある方はご覧いただきたい。(1.4M)
http://www2u.biglobe.ne.jp/~work/gallery3/fish.html

【永吉克之/CGアーチスト】katz@mvc.biglobe.ne.jp
ローマ字入力で「ティ」という字を表示するのに、私は長いことTEXIと打って
いた。それが煩わしいので、アーティストをアーチストと表記していたが、あ
る時、渡辺満里奈に似た方から、THIで「ティ」なるのよと教えられ、屈辱の
あまり死のうと思ったが、「ぼくはヴィジュアル・アーティストだから、そん
なこと知らなくてもいいのさ」と考えると、急に人生が輝きはじめた。
URL / http://www2u.biglobe.ne.jp/~work/

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■デジクリトーク
「ファイナルファンタジー」の持つゲームらしさ

岩崎 威
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先日、某BBSにてテレビゲーム「ファイナルファンタジー」に関する討論を目
にする機会がありました。

いわゆるゲームマニアを自認する方はご多分にもれず、自由度がない、ご褒美
のムービーを見るためにプレイしてるみたい、面白かったのは4までだね、い
や3だよ、いや1が・・・等々。

もっともな意見で、どこでも聞く評価なのですが、「メーカーはゲームの面白
さがわかってない」という表現を読んで、はて、と思いました。テレビゲーム
の「面白さ」とはなんぞなもし、と。

コンピューター(他プレイヤー)との駆け引きでしょうか。反射神経の限界に
挑む事でしょうか。テレビゲームの進化をリアルタイムに体験し、熱中した世
代としてはどうもそれだけではあそこまでブームにならなかったのではないか
と思ったりします。

上に挙げた要素(本来の意味での「ゲーム性」でしょうか)は、既にカードゲ
ームやスポーツでも備えているものだと思うのです。

今、在りし日のシューティングゲームのようなものをリリースして「本格派」
「面白さの本質」「楽しさの原点」的キャッチコピーが並べられている製品を
目にすると、私は違和感を覚えます。

やっぱり今でも「ウィザードリィ」が一番楽しいという話を聴くと、それもど
うかしらかしらと思ってしまいます。(もちろん古典としての価値は評価して
もしきれないくらい偉大です・・・私も大いにハマりました)

私が思うに、テレビゲームの面白さは、今まで見たこともないような映像表現、
システム、技術とアイデアの最先端を体験し、参加できることにあったような
気がします。

そういう意味では、現在もっともテレビゲームらしいのは、やっぱり「ファイ
ナルファンタジー」ではないのかしら、と思うのです。ゲームシステムに関し
ては多くのアイデアが世に出ている現在、映像にその分量がシフトしていくの
もまた仕方ないところではないかと考えてみるわけでして。

テレビゲームがコンピューターの、特に映像の進化を引っ張っている側面も興
味深いところだと思います。

そういえば、今回の結果でスクウェアは映画制作からは手を引くとのことです
が、平行して開発していたレンダラーの行方が気になる今日この頃です。

【いわさき・たけし】master@p-age.net
1975年生まれ。某保険関係のお仕事からCG関係へ。現在フリーにて細々とやっ
ています。
http://www.p-age.net/

▼岩崎威さんの新作ムービー「state in love」は5分超の大長編で、yasさん
の楽曲を歌う美少女だ。長いのでファイルサイズが大きめだが、力作。

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■イベント案内
IT見本市「インターメディアフォーラム2001」
http://www.image-lab.or.jp/INFO/
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<サイト情報>
大阪府・市、経済団体、民間企業が共同で開催するIT見本市。起業家・SOHO・
学術機関からベンチャー企業・IT関連企業に至るまで、幅広い出展者が新しい
ビジネスシーズを発信する。会期中さまざまなプログラムの実施により、ITビ
ジネスの出会いの輪を広げる。展示会は、入場無料。

日時 12月11日(火)・12日(水) 10:00~17:00(12日は16:00まで)
会場 マイドームおおさか(「谷町四丁目」「堺筋本町」より徒歩7分)
費用 無料

問合 インターメディアフォーラム実行委員会
   TEL 06-6372-3052 FAX 06-6376-2362

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■編集後記(12/6)
・「みうらじゅん&いとうせいこう ザ・スライドショー7 in日本武道館」を
WOWOWで録画して見た。8000人が見に来たという大イベント。みうらが集めた
ネタをスライドにしてスクリーンに大きく映し出し、いとうが鋭いツッこみを
入れるトークバトルショー、というふれこみだが、全然突っ込んでない! ス
ライドのばかネタはたしかに面白いのがあるが、トークがこれじゃなあ。驚愕
の貧弱トークではないか。どうして笑えるのだ、お客さん。こっちは無料で見
ているからまああ仕方ないや、このふたりの著作は好きだもんなと思うのだが、
とうてい6000円払うほどの芸じゃないぞ。非売品のおみやげもらえるからいい
のか? でも悪い評価は聞こえてこないのは、やはりこれは芸能じゃないから
なんだろう。長時間ビデオ録画だったから、そのあとの映画「最終絶叫計画」
まで見てしまったが、こっちは最高に面白いギャグホラー。有名ホラーのパロ
ディを詰め込んだ快作で、笑えぬトークの口なおしには最適であった。(柴田)

・Final Cut Proの3が出た。日本語版は1月下旬らしい。/今日は大切な人た
ちの誕生日。うちの母親と、おととし生まれた、いとこの子供も。1年は365日
もあるのに、どうして親戚同士で同じ誕生日なんでしょうなぁ。/コンテスト。
昨日公開した意見書を受けてかどうかは知らないが、「皆様からのご質問にお
答えします」が消えている。タイトル画像だけは残っているんだけどね。これ
はいつ差し替えするのかなぁ。柴田氏の意見書で、今回のことに限らず、クリ
エイターの権利について勉強する機会になったっす。    (hammer.mule)
http://www.apple.co.jp/finalcutpro/  Final Cut Pro3
http://www.dgcr.com/etc/pj_q2.html  意見書はコレ。

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発行   デジタルクリエイターズ
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編集長     柴田忠男 
デスク     濱村和恵 
アソシエーツ  神田敏晶 

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 担当:濱村和恵
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