[1033] 終わりなき日常を生きる

投稿:  著者:  読了時間:21分(本文:約10,100文字)


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【日刊デジタルクリエイターズ】 No.1033    2002/02/22.Fri発行
http://www.dgcr.com/    1998/04/13創刊   前号の発行部数 20240部
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 <まるで若い日の僕自身が>

■デジクリトーク 114
 終わりなき日常を生きる
 十河 進

■デジクリトーク 金曜ノラネコ便
 メニューを閉じれば注文を取りにくる
 須貝 弦

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 Digital-pop コンピューター芸術と娯楽のはざま

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 Eye Of The Storm



■デジクリトーク 114
終わりなき日常を生きる

十河 進
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●日常こそがドラマチック

ドラマチック(劇的)というくらいだから、フィクションの世界ではある程度、
極端なストーリーが設定されることが多い。日常的なことを淡々と描いていた
のでは、観客や読者を退屈させてしまうと作者は思うのだろう。人が死んだり
殺されたり、情熱的な恋愛が展開されたり、フィクションの世界では様々な非
日常的な設定が行われている。

しかし、ほとんどの人の生活にはドラマチックなことは起こらない。恋愛だっ
て、小説の中のようには展開しないし、劇的な出会いもない。社会学者の宮台
真司は「終わりなき日常を生きろ」と書いているが、僕たちは何かを待ち望み
ながら「終わりなき日常を生き」続けなければならない。

しかし、その日常こそがドラマチックなのだと教えてくれた映画監督がいる。
彼は、エリック・ロメールという名のフランス人である。ロメールは1959年に
「獅子座/LE SIGNE DU LION」で監督デビューした。同じ年にゴダールの「勝
手にしやがれ」が公開されており、ロメールもヌーヴェル・ヴァーグの一人と
目されるようになる。

残念ながら僕は「獅子座」を見ていない。僕がロメールの映画を見始めたのは
1980年代に入ってからだと思う。しかし、「獅子座」については「会話中心の
ロメール・タッチはすでにこの作品から見ることができる」と映画の本に紹介
されているから、会話がメインの映画なのだろう。

ロメール作品は確かに会話が中心で展開していく。映像は時によってドキュメ
ンタリーみたいで、現実の人々とその会話をカメラが記録しているようにさえ
見える。手持ちカメラで(おそらく少人数のスタッフで)撮影する手法は、確
かにドキュメンタリーに近いと思う。

ロメールの映画を見る時、僕は目の前に登場人物たちがいるような錯覚に陥る。
もちろん、彼ら彼女らが生活するのはパリであったり、南仏の海辺だったりす
るが、生き生きした日常がスクリーンに展開され、まるで友だちの話を聞いて
いるような気分になる。

僕は日常の会話を思い出してみる。たとえば仕事場で会話している時、僕らは
心の中で思っていることとかけ離れたことを喋っているものだ。いや、むしろ
心の中で思っていることを隠している。だからといって意味のないことを喋っ
ているわけではない。きちんと会話は成立している。

その時の僕らを映像に記録して、後で見直してみたらどうだろうと思うことが
ある。僕は映画を見すぎたせいか、日常生活でも時に視点が映画のカメラにな
ることがある。つまり、自分を記録するカメラ・ポジションに視点が移動し、
現実の世界を生きている己を別の自分が見つめているのである。

こう書くと離人症とか幽体離脱みたいだが、そういうことではなくて単に自分
を別の視点で見ているだけだ。そして、意味のないことを喋っているな、など
と自分を客観視している。

僕は「瞬間湯沸かし器」と言われるくらい一気に感情が上昇するけれど、その
分すごく醒めやすくて、いきなり激したとしても次の瞬間には「まずいなあ、
その怒り方」などと妙に自分を批評している。感情を露わにしている自分を少
し離れたところからカメラ・アイで見つめているのである。

ロメールの映画では、登場人物たちはあまり激することなく、淡々と会話を続
けていることが多いのだが、その何気ない会話から人々の気持ちが立ち上がっ
てくるのだ。たとえば、町でたまたま出会った顔見知りの男女が交わす会話か
ら、それぞれの片想いの気持ちが匂い立つ。そして、その切なさまでが観客に
伝わってくるのである。

●若者たちを観察するシニカルな老人

ロメールの映画を見ていると、ロメール自身は完全なカメラ・アイになってい
るような気がする。シニカルな老人がカメラの後ろにいて、若い男女を見つめ
ている。彼らの会話を、行為を、そして何気ない仕草を……。

ロメールは、彼らのほんのちょっとした仕草も見逃さない。人間の本当の気持
ちは一瞬の仕草に露わになるのだ、と彼は確信しているかのようだ。ロメール
は鋭く人間を観察する。

たとえば、海辺で語り合う若い男女がいる。断崖の近くで立ち止まる。彼女が
もう一歩、足を踏み出そうとした時に、男は一瞬、手を差し伸べようとしてす
ぐに引っ込める。その仕草が表すものは、すぐにはわからないかもしれない。
だが、次第にそうした細かな仕草が彼の気持ちの発展を表現し始めるのだ。

彼は、次に港で彼女に会って手すりに並んで寄りかかる時には、彼女の躯に接
する位置に身を寄せる。彼女を心配して手を差し伸べようとしたくせに気後れ
して手をすぐに引っ込めた彼は、次に会った時には大胆に彼女の躯に触れるの
である。

このふたつのシーンの間に彼と彼女に何かあったとしたら、これは関係の変化
を表していることになるだろう。しかし、特に関係の発展がなかったとしたら
これは彼の気持ちの変化を表していることになる。彼は、彼女に対して「積極
的になろう、拒否されても好きだと表明しよう」と決意したのかもしれない。

そう、ロメールの映画は会話だけで成立しているのではない。映画で描く以上、
目に見えることが重要で、すべてのシーンはロメールによって細心の演出がさ
れている。ディテールが、人物たちの表情が、ちょっとした指先の仕草が、ほ
んの少し足を踏み出すことが、ロメールの映画では極めて重要な意味を持つ。

僕らの日常がそうであるように……。

たとえば、あなたに好きな人がいる。あなたはそれを公にはできない。相手に
も伝えられないし、伝えることが怖い。いや、相手には自分の好意を気付いて
もらいたい気持ちはあるが、相手に好意を拒否されるのが怖いのだ。あなたは
その人に偶然にでも会えないかと毎日、心の片隅で思っている。

そんなあなたが、たまたま仕事で出かけたビルのエレベーターを待っている時、
開いたエレベーターから彼女が降りてきたとしたら、どんな反応をするだろう
か。まさかテレビドラマのように大げさに驚く人はいないだろう。人によって
は、相手に気付かれないように身を隠すかもしれない。「やあ、偶然ですね」
と言っただけで、すれ違うかもしれない。

そんなあなたと相手を見ている人がいるとして、その人はあなたの気持ちには
まったく気付くわけがない。しかし、注意深い人なら、一瞬見せたあなたの戸
惑いや視線に、あなたの想いを見抜くかもしれないのだ。

そう、ロメールの映画を見るためには、そうした注意深い人になる、あるいは
人の気持ちを言葉だけで理解するのではなく、その言葉の裏側を想像する人に
なる必要がある。

●ほんの少しの仕草が気持を顕す

「友だちの恋人/L'AMI DE MON AMIE」(1987)という映画がある。ロメール
監督の「喜劇とことわざ」シリーズの第6作だ。多くのロメール映画がそうで
あるように、この映画も画面は明るい陽光に満ち溢れ、見終わると「明るく気
持ちのよい映画だった」という印象は残るものの、ストーリーを話そうとする
とまったく説明できないことに気付いてしまう。

だから、僕も明確にストーリーを語ることができない。4人の男女が登場し、
それぞれ友だちの恋人に惹かれ、いつの間にか相手が入れ替わってしまう話と
しか説明できないのだ。以下に「ぴあシネマブック」の文章を一部引用してみ
よう。

──初夏の陽光まぶしいパリ郊外の新都市セルジー=ポントワーズを舞台に、
24歳のOLブランシュと22歳の女子大生レア、それにふたりのBFという4人の男
女の揺れる恋心をセンシティブにユーモラスに描いた、フランス風ラブ・コメ
ディ。タイトルどおり、友だちの恋人に心ひかれ、いつの間にやら相手が入れ
替わってハッピーエンド。その恋の推移をあざやかに映し出す、青と緑を基調
とした巧みな色彩演出が粋で楽しい。

ストーリーは語れないが、僕にとって「友だちの恋人」はロメール作品の中で
も最高の映画として記憶されている。その他にも「緑の光線」(1986)、「海
辺のポーリーヌ」(1983)、「モード家の一夜」(1968)など、鮮やかな映像
の断片が今もありありと浮かんでくる作品はいっぱいある。

「友だちの恋人」が、なぜそれほど印象に残ったかというと、実は何も起こら
ないからだ。ヒロインは、確かスポーツクラブで女子大生と友だちになり、そ
の恋人を紹介される(のだったと思う)。その後、街角でその男と偶然に出会
ってお茶を飲んで話をしたりする(たぶん)。

「この本、読んだ?」とか「どんな仕事してるの?」とか、そんな日常的会話
しかしないのに、いつの間にか彼女が彼に惹かれていっているのだというのが
観客には伝わってくる。これを僕は「ロメール・マジック」と命名したのだが、
そのマジックの通じない人もいて「ロメールの映画は、何だか訳がわからない
し、つまらない」という人も多い。

確かにロメールの映画では豪華客船は沈まないし、古代の恐竜は復活しない。
ほとんど人も死なない。愛を確かめ合って大げさに抱擁することもないし、ベ
ッドシーンもない。不死身のサイボーグが自ら溶鉱炉に身を沈めることもない。

ただ、ロメールの映画を見ていると、まるで若い日の僕自身が出ているような
気がするのだ。「ああ、そうだったよなあ。あの時、ああだったよなあ」とい
うほろ苦い気持ちが記憶の底から甦ってくる。おそらく、それは僕だけのロメ
ール体験ではないだろう。

●若さの未熟を描き出した作品

そんなロメール・ファンの僕が見逃していた映画があった。「夏物語/CONTES
DES QUATRE SAISONS:CONTE D'ETE」(1996)である。「春のソナタ」「冬物語」
に続くロメール「四季の物語」シリーズ第3作だ。「海辺のポーリーヌ」で主
役の少女を演じたアマンダ・ラングレが女子大生役で登場する。

夏のヴァカンスの季節にギターを抱えて海辺の町にやってきた青年は、カフェ
でウェイトレスのアルバイトをしている女子大生(アマンダ・ラングレ)と出
会う。だが、彼は一人で旅行に出てしまった恋人を待っている身で、そのこと
を女子大生に話し、まるで身の上相談のような会話が続く。

女子大生は「あなたの恋人はずいぶん身勝手なのね」などと忠告するのだが、
そんな相談をする相手の無神経さに傷つけられたのか、自分にも恋人がいると
いうことを話し出す。

このふたりの会話は場所を変えて延々と続くのだが、知的で自尊心を重んじる
女子大生のキャラクターがひしひしと伝わってくるのに反して、青年のうじう
じした煮え切らない性格がじれったくなってくる。女性を相手に、自分の恋人
の心理を相談する鈍感さは、中年男の僕が見ていても許せない。繊細さが感じ
られない。若すぎて女性心理が理解できないのだろうか。

女子大生は青年に意地悪したくなったのであろう、友人たちと青年を踊りに連
れ出し、そこで青年に視線を向けていたセクシーな美女を紹介する。戻ってこ
ない恋人の気持ちをはかりかね、自らの気持ちも揺らぎかけていた青年はその
美女とデートを重ね、そのデートの模様を女子大生に報告したりする。

まったく……と僕は思った。下を向いて唇を噛んだ。若き日の恥が甦る。いや、
もしかしたら悔恨かもしれない。「あれは、僕自身だな」と頭の中で声が響い
たような気がした。もちろん、僕はそんな艶福にあやかったことはない。ただ、
少し惚れっぽかったから、好意を感じた女性は多かった。そして、ある女性が
僕に微笑んでくれたことに一喜一憂し、馬鹿なことにそれを一々、別のガール
フレンドに報告していたものだった。

自らの若き日々を振り返る時、必ず聞こえてくるのが「仁義なき戦い」の中の
狡猾な山守親分(金子信雄)の「若いモンは知恵がないけぇのう」というセリ
フである。しかし、僕の若い頃には知恵どころか、経験も、想像力も、相手の
心を思いやる心も、自分が傷つくことには敏感でも相手を傷つけまいとする繊
細な心の働きも、なかったのである。

ところで、映画はセクシーな美女といい仲になった青年のところに恋人が戻っ
てきて……という展開になり、青年の恋人への想いが復活するのだが、そうし
た時に女子大生も「私のことはどう思っているのよ」と言い出し……。

やれやれ、若いって恥ずかしいですね。

エリック・ロメール
http://www.ne.jp/asahi/jun/icons/rohmer/rohmer.html
http://www5.ocn.ne.jp/~moviebox/detafile/elic.htm

【そごう・すすむ】sogo@mbf.nifty.com
出版社勤務。遅ればせながらADSLを導入した。期待したほど速くない。とりあ
えずLANコードのさしかえで娘のiMacと共用。ハブを買ってこなければならな
い。AirMacも検討すべきか。

投げ銭フリーマーケットに旧作掲載
http://www.nagesen.gr.jp/hiroba/

ネットギャラリー&オリジナルプリント販売
http://www.genkosha.com/gallery/photo/

CM音楽検索サイト
http://www.genkosha.co.jp/cm/music/

撮影スタジオ検索・撮影関連サービス検索・フォトエージェンシー検索
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■デジクリトーク 金曜ノラネコ便
メニューを閉じれば注文を取りにくる

須貝 弦
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今年からはじまった「金曜ノラネコ便」は、堀本真理美が世の中のこと、仕事
のことなどで「これってちょうとどうよ!」と思うことを取り上げて、それに
対して私がレスするというリレーコラムである。え? 最初に説明なかったっ
て? それがデジクリとどう関係あるのかって?

ZZZZZZZ………。

も、申し訳ない。難しいことを考えるとすぐに眠くなる。最近寝不足だからし
て。とにかく前回提示されたテーマは「マニュアル化された接客」だ。

確かにマニュアル化された接客は世の中にバンバンとはびこっていて、一度気
になりはじめるとたまらなくなる問題だ。だが、客商売においてマニュアルは
「サービスの平均化」に大きく寄与しており、使い方さえ間違えなければ大変
に意義のあるものなのだ。

ファミレスの「デニーズ」だと、メニューを閉じて待ってると必ず誰かが気付
いて注文を取りに来てくれる。これがマニュアル化されているのかどうかはわ
からないが、どこでも同じ対応をしているということは、そういうふうに指導
されているのだろう。これは比較的気持ちいい。

でも「いらっしゃいませデニーズへようこそ~」と言われるのは、なんだか気
分が悪い……と思う人は多いだろう。コンビニの「ありがとうございましたま
たお越しくだしませぇ~」とか、ドトールで食器を下げたときの「恐れ入りま
すっありがとうございま~す」など、だんだんイヤになってくる対応は多い。
(イヤになるほどドトールに行くのが悪いのだが)

コーヒーチェーンでドトールと並んで有名な「ヴェローチェ」では「ブレンド
コーヒー」と注文すると「ブレンドコーヒーですねー」と復唱する。「ブレン
ドコーヒーでございますね」とも「ブレンドコーヒーですね」とも言わない。
絶対に「~ですねー」なのだ。最後の音引きはフラット。試しに読者のみなさ
んも複数の店鋪でお試しいただきたい。

チェーン店などで、どこの店舗に入っても同じサービスが受けられるのは、そ
れはそれでラクチンなことだ。私などバイクでツーリングに行っても入る店は
デニーズだったりする。デニーズはどこに行ってもだいたい同じような雰囲気
だし、食べ慣れた味だし。そういうの、私は嫌いじゃない。

などと、マニュアル接客について書き連ねてしまったが、やはり仕事のだいご
味は、マニュアルのない仕事じゃないと味わえないような気がする。たとえば
私がやっている編集や原稿執筆の仕事は、ルールはあるけれどマニュアルは存
在しないし、原稿を書く上で「マニュアルが欲しい……」などと思ったことは
ない。

マニュアルでできることは、そのマニュアルさえ覚えてしまえば基本的には誰
でもできるハズだ。そういうことを目的に作られているのが、マニュアルであ
る。原稿を書いたり編集をしたりという仕事は、そうやって定型化、数値化な
どができないから面白い。あえて何が必要かと言えばそれは「ルール」(わか
りやすいところで言えば、用語の統一など)であって、決してマニュアルなん
かじゃない。

マニュアルがない分、ときには何を書いていいのかわからなくなってしまうの
だけれど(笑)、でも私、基本的にはそういう作法を破るのが好きなので……
と言ったら、基本的な作法を知らないことの言い訳になるか。

●今週の画像
http://www.macforest.com/dgcr/004.html
それでもマニュアル本の類いは手放せません

・macforest.com
http://www.macforest.com/

【すがい・げん】sugai@macforest.com
つい先日、Side A担当の堀本真理美と作戦会議。「いかがなものか」的路線か
らの脱却を図るための(笑)アイデアを練る。

▼100円ショップのダイソーもうるさいよ~。「いらっしゃいませ、いらっし
ゃいませ~、どれでも100円になっております」って、知ってるわい。

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■展覧会案内
Digital-pop コンピューター芸術と娯楽のはざま
http://www.info-g.co.jp/D-pop/
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JR東日本では、単なる通過点としての駅から、安らぎ集う駅を目指して様々な
試みを続けてまいりました。そしてこの度、日本を代表する文化施設の集中す
るエリアに隣接する上野駅のリニューアルに際し、正面口吹き抜けに、新たに
展示空間「Breakステーションギャラリー」を設けました。今後、東京芸術大
学の助言をいただきながら様々な企画展示を展開していきます。「ガレリア」
の2階回廊の一隅を占めるこの展示空間が、みなさまの生活の中で安らぎと感
動を生み出す空間になりますよう、そして上野駅が、この新たな展開の中でみ
なさまにとってより身近に、そして魅力的に生まれ変わりますよう努力を続け
てまいります。どうぞご期待ください。<サイトの「ご挨拶」より>

展覧会タイトル Digital-pop コンピューター芸術と娯楽のはざま
会期 2月22日(金)~3月13日(水)第一部
   3月14日(木)~3月31日(日)第ニ部
   第二部では、静止画、アニメーションの全作品を入れ替えます
時間 (平日)11:00~19:30(土・日・祝)10:00~18:30
   初日のみ11:30~

会場 JR上野駅・ガレリア(正面玄関口脇)

出展作家 檜山巽 岸啓介 花山由理 扇原康成 喜多見康 富岡聡
PUDDING PICTURES ドルバッキーヨウコ 岡部タカノブ
 
企画 喜多見康・Breakステーションギャラリー運営事務局
協力 富士ゼロックス株式会社
主催 JR東日本

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■展覧会案内
Eye Of The Storm
http://www.kirin.co.jp/active/art/kpo/gallery/
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<主催者情報より>
東京、名古屋に続き、ストーム・トーガソンの展覧会が開催される。60年代半
ば、ストーム・トーガソンとオーブリー・パウエルによるデザインチーム、ヒ
プノシスがロンドンで誕生。当時活動し始めたばかりのピンク・フロイドをは
じめ、ポール・マッカートニー、レッド・ツェッペリン、10cc、ピーター・ゲ
イブリエル、ウィッシュボーン・アッシュ、松任谷由実など数多くのアルバム
ジャケット、映像のデザインを手掛けた。22日、23日にはアルバム・デザイン
制作の秘密を本人が語る。詳細はサイトにて。

会期 2月22日(金)~4月7日(日)
時間 11:00~21:00(会期中無休)
会場 KPOキリンプラザ大阪(4F KPO GALLERY)
入場料 一般500円 学生400円(中学生以下無料)
企画制作 株式会社パルコ
主催 KPOキリンプラザ大阪

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■編集後記(2/22)
・西原理恵子に「ほも」と決めつけられて、なんとも可愛い不可思議なキャラ
で描かれる勝谷誠彦さんであるが、文章はとってもうまい。頭がいいのだろう。
彼が「バカとの闘い」でバカの原因をウォークマンの登場に結びつけているの
は卓見、というかわたしもそう思っていたのヨ、じっさい。あの人間カブト虫。
勝ちゃんは「バカ製造装置」と呼ぶ。「携帯電話、なかんずくiモードによるメ
ールの普及は、そのウォークマンに匹敵するほど再びバカを飛躍的に生産する
であろう」と断言する。そうかもしれない。日本を滅ぼすのは携帯電話。街に、
電車の中に、あらゆるところに自己チューのバカがいる。さいきん街に出たく
ないおもな理由は、歩きながらのタバコと携帯電話が大嫌いだからだ。(柴田)

・テレビショッピングみたいに、人の紹介ができないかな。「リニューアルで
お悩みのあなたに朗報です! 作り始めたのはいいが、途中で飽きてしまった。
やはり素人では無理と判断した、そんなあなた。もうそんな悩みにはさよなら
しましょう! インパクトの強い●●氏のデザインには皆がびっくり。しかも、
凄いのは強烈な色使い。独特で、目をひくんです。いつもひと味違うテイスト
をお届けする優れモノ」「うわー、すごい」「それだけではないんです。たっ
たひと月で本格的なサイトを完成させるんです」「えー」「これだけのスピー
ドとスキルで、たった200万」「うわー、安い」「今なら、なんと年間の更新
がついてきます。今話題の●●氏です。あなたも憧れのサイトを手に入れまし
ょう。いますぐお電話を! 通話料は無料です。」     (hammer.mule)
・イベントでの人物紹介ビデオにどうでっしゃろ。そんな紹介ビデオなんて見
たくないというあなた。あなたにはこれ! ご応募お待ちしております。
http://dgcr.com/present/  詳細は#1030をご覧ください。いまなら無料!

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