[1059] 花の夜、王国は現成(げんじょう)した。

投稿:  著者:  読了時間:20分(本文:約9,600文字)


■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
【日刊デジタルクリエイターズ】 No.1059    2002/04/02.Tue発行
http://www.dgcr.com/    1998/04/13創刊   前号の発行部数 20514部
情報提供・投稿・広告の御相談はこちらまで mailto:info@dgcr.com
登録・解除・変更・FAQはこちら http://www.dgcr.com/regist/index.html
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

 <それもまた道である>

■デジクリトーク
 花の夜、王国は現成(げんじょう)した。
 モモヨ(リザード)

■Webディレクションの花道(第11回)
 Webといえど、Webなれば
 -ライティング-
 UZ

■新サービス案内
 子供のためのブロードバンドコンテンツ
 インターネットを利用したラジオ放送局 開局のお知らせ



■デジクリトーク
花の夜、王国は現成(げんじょう)した。

モモヨ(リザード)
───────────────────────────────────
2002年の3月24日、私のライブ活動再開後、二度目のステージがあった。

最初のギグは去年暮でこれはお披露目に過ぎなかったが、今回のものは、二つ
の若きバンドの協力によって、二つのタイプのステージを披露し、加えて生ま
れて初めて、フェイクを多用した弾き語りを上演した。当初、今後、私がどの
道を進むべきか、その指針とすることを意図して企画したものだ。

この夜のライブの主体は、スピアメンだったのだが、内容の大半は私にゆだね
られていた。私は、スピアメン、ATPという二つのバンドとそれぞれリハーサ
ルを重ねるのみならず、私のソロステージの内容も吟味した上で、プログラム
を組んだ。

私のエレクトリックギターの弾き語りがあり、スピアメンのライブ、それに続
いて初期リザードの曲をスピアメンと私で演奏する。続いて、ATPの単独ステ
ージと私を加えてのリザードセッション。都合、三時間半。これが最終的なプ
ログラムであり、この総体を私はプロジェクト・リザードの一環として考えた。

開演から終演まで、私に休む間はない。なにしろ、ここには、ウェブ上で発表
しているPC主体の音楽以外の、パフォーマーとしての私の全てがあるのである。
もとより一つの覚悟を持って接したライブだったのだ。

もちろん、うまくいかない場合も考えられた。なにしろ、私は48歳。一月の終
わりには救急車で病院に運び込まれてもいる。一緒にやるバンドも、ロッカー
としての私が生きるか死ぬか、それを憂慮していた。パフォーマー失格が明白
な場合、私は、PC主体の素朴な音楽家、こうした道に進むことを余儀なくされ
るだろうが、それもまた道である。

しかし、嬉しい、というか、結果的にはまた混沌とした結果を招来するわけだ
が、すべてがいい結果となった。こうなると、上演結果から次の軌跡を決定す
るという私のもくろみは機能しない。で、うれしいけれど、ちょっと困ってい
る。

スピアメンというバンドは、八十年代後半にデビューアルバムをリリースして
いる。そのプロデュースをしたのが私だった。なぜか私にプロデュース依頼が
あるのは女性バンドばかりだった。そのことに閉口していた時だったから、純
粋にロックの『かがやき』を追求する潔い彼らは新鮮だった。特別な思い入れ
を持って仕事をさせてもらったのを覚えている。実際、このバンドの輝きは筆
舌に尽くし難かったのである。

今また活動を再開している彼らの音は、同じきらめきをもっていた。その音の
中で私は歌ったのだ。そして、本来、ギグは結果など残らないはずのものだが、
一週間たった今、私は、当日当夜の彼らとのステージが、確実に、時空連続体
に対して明確な句読点を打ちえたのだ、そう信じている。それは、そこに実在
しているのだ。

かつて、私達が見た王国が、時代が夢見た砂上の幻想にすぎなかったのか、あ
るいは、実際にそこにあり私達が門を叩くのを待っているのか、これが私には
問題だった。そして検証の結果、私は確信した。それは常にそこにあり、私達
の飛翔を待っているのだということを、である。

見に来た客の側に立っていえば、別の言い方も可能だろう。これは、モモヨが
老いてすでにロックを忘れているかどうか、という言い方が……。そして、
ロックは、当夜、開花した。音の王国は、そこにあった。

さらにATPとのセッションでは、二曲、ポエトリーリーディングを披露した。
本来的な意味では詩の朗読、いわゆる詩人のライブ、詩の朗読会などもこう呼
ばれる。しかし私の場合は違う。バンドのサウンドに呼応してインプロヴィゼ
ーションで歌を吐き出していくのである。バンドがリフを奏で、私が歌を紡ぎ
だすというのが、十代からの私のロックだった。

むろん、そんなものだから、なかなか理解者を得ず、当時はライブの場すら得
がたく、大手ライブハウスは当然力になってくれない。ユニバーサルミュージ
ック現社長の石坂氏が力になってくれなければ、とうていライブなど続けてこ
れなかったろう。現場に立ちあった人々は詩の誕生の場所を目撃することにな
る。むろん、霊感が訪れないスカ状態に欠伸をかみ殺す結果になる危険は常に
ある。

しかし、その夜は全てが上手くいったのだ。それも、かつてないほどに明晰な
カタチで立ち現れたのだ。ファンの多くは、目の前のバンドがインプロヴィゼ
ーションで演奏しているとは思いもしなかったらしい。この事実が全てを語っ
ている。三月二十四日、桜の花しべが降り始めた夜。音世界も開花し、王国が
現成した。私の生涯でも、これほど、明晰な手ごたえのあるライブは稀だ。

ところで、ライブの後で、興味深かったのは、ロックファン、とりわけ若きロ
ック少年が私のポエトリーリーディング、詩のインプロヴィゼーションに反応
したことだ。曲を気に入ったとか、興味を持った、今まで見たことがないとい
うメールを多くいただいた。私には、当然のプレイスタイルだが、皆が規格化、
マニュアル化が進行した当今、滅びつつあるパフォーマンスなのかもしれない。
そうも思える。

これで、また一つ、やるべきことが明確になった。

二十九歳にしてボーカリストとしての己を封殺し、詩の核になるものを探して
古今東西の知恵をたずね約二十年。そうした知恵が、やっと現実に作用しえる
ものになってきた。そんな感慨がある。願わくば、私の花を、今また新しい世
代の心に伝えたいと思う。そのためには、ステージに立たなければならない。

春の嵐が花をさらっていく夜、萩原朔太郎『詩の原理』を読みながら漠然と自
分の宿命に思いをいたすばかり。

さて、次はどこへ行こうか……?

モモヨ(リザード) 管原保雄
momoyo@babylonic.com

モモヨ(リザード)バビロニックドットコム→http://www.babylonic.com
スピアメン→http://members.tripod.co.jp/SPEARMEN/
ATP→http://www.atpmania.com/

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■Webディレクションの花道(第11回)
Webといえど、Webなれば
-ライティング-

UZ
───────────────────────────────────
いきなりですが、Webというメディアにおいての文字とは、どんな役割を持つ
のでしょうか? コミュニケーション論めいた話しはインターネット文化の研
究者にお任せするとして、そもそも文字というものが持つ役割をシンプルにカ
テゴライズしてみると、こんな風になると思う。

・伝達
・提供
・共有
・その他

上記3つには、それぞれそ前例となる優れたメディアがある。伝達ならテレビ、
提供なら紙、共有ならWebが優れているかもしれない。その他は、上記のどこ
にも属さない。Webならではの「日記」的な使われ方が入るだろう。

しかし今は説明のために無理やりカテゴライズしたまでであって、この4つが
混沌として、今のWeb上での文字は存在している。企業サイトしかり、個人サ
イトしかり。

Webサイト構築において、文章を書くだけ、という職業が、今、成り立ってい
るのかどうか、現状はどうなのでしょう。私は、価値崩壊価格破壊の今に至っ
て、企業サイト構築と、テキストサイト『侍魂』の違いをどこに見出すか、迷
うことがある。

ぶっちゃけ、商売にできるかどうかは、転がっている石を磨く手間をかけるか
どうか、なのではないか。こんな言い方をするとミもフタもないかもしれない
けれど、商いとは無から生み出すことだけではなくて、知恵を使うこと、手間
をかけること。

Webサイトで文章のプロになる、ということは、氾濫する情報の中で、いかに
差別化された伝え方をできるか、ということだと思う。「情報過多からの救済」
という言葉は、そろそろどんな顧客にも通用する気持ちになってきているはず
だ。こんなふうに自分にポリシーを与えて、日々のディレクション業務に没頭
する私なのである。



Webで文章を書くとき、Webライターの皆さんはどのようなことに気をつかって
いるのだろう。

とあるWebライターさんの体験記に、Webライターという肩書きだとHTML化まで
自分ですることのほうが多いと、書かれていた。たしかにテンプレートがあっ
て、そこに文字の流し込みをできれば、あとはアップするだけ。たしかにでき
るにこしたことはない。

私の短いライター時代の師匠は、長く広告業界で修行してきた人だった。キャ
ッチの立て方、そのリズムには、やっぱりすぐには真似できないものがあった。
インパクトという要素を否定しがちな理屈くさい私には悔しかったけれど、や
はり実際、その人が書くコピーは、長年の経験からつぼを掴むコツを得ていて、
小気味よい文章を最短の時間で仕上げる要領を知っていたと思う。

しかしその人は、Web構築チームにおいて、自己の存在を確立するのに苦労し
ていた。なにせPCオンチで感覚派、Macのフォルダの共有すら怪しい感じであ
る。コピーを普段の4分の1の時間で仕上げ、1日のほとんどを痛々しいほどデ
ィスプレイに目をくっつけて努力していたが、HTMLまでたどり着くには相当時
間がかかりそうだった。

特性を否定しているわけでは、決してない。得手不得手は当然。コンセプトを
芯までほじくり返して突き詰めていくコピーライターという職種と、思いつい
たと同時にさらりと全世界に公開できてしまうWebのページ制作と、同時に追
求しようというのだから、心の切り替えにだって苦労するだろう。

しかし、実際、文字のみの更新という場合もけっこうある。そんなときに、い
ちいちWebデザイナーの手を煩わせるのは、たしかにつらい。更新を最初から
見越していれば、いくつかのタグが使えるくらいで済む。しかしいきなりレイ
アウトががたぴし来るようなお粗末なページだった場合なら、テーブルの構造
を理解している必要がある。

ということで、WebライターはHTMLが使えたほうがいい。画像の加工はできな
くても、文字ベースのサイトをこじんまりつくるくらいの技術があったほうが、
多分確実に仕事が多く取れそうだ。



Webのデザインを、パンフレットを制作するのと似たような感覚でとらえてい
る顧客は、少し前までけっこういた。今思うと、それがベストの方法だったと
は思えないのだが。

担当した某商社での商品ラインナップは、相互にほとんど何の脈絡もなかった。
総合商社は、取り扱う商品に対してミッションを感じるというより、それがい
かに役に立つかで会社の存在意義を確立させている、と想像できるので、顧客
自身のあり方は正しいと思う。

もちろん、担当者はそれぞれ全く別の部署。自分の扱う商品を私たち制作会社
に1つ1つプレゼンしてくれた。ほぼどの担当者も、熱意をこめてこんこんと説
明してくれる。簡易トイレの説明では実演まで行なってくれた。そこまでされ
ると、自ずと制作側としても自分が売っているような気分になるもので、アー
トディレクター(AD)と「こりゃもう、それぞれ別々にするしかないだろう・
・・」と顔を見合わせ、地獄のページ数を想像しつつも、パンフレットや商品
資料の山をかかえて帰った。

決意したはいいが、全力疾走である。コピーは私が担当。40個弱の商品のそれ
ぞれについて、あるものは事例紹介と機能紹介、あるものは顧客インタビュー、
1週間以内で書くのだ。文字数などほとんどノリ。キャッチコピーが800pxの幅
におさまるのかどうかなんて、その時は気にする余裕すらなかった。

そしてWebのキャリアは短くても、DTPの道8年を経過したベテランデザイナー
2人が、バラバラな量の文字と、これまた私がスキャンしたとんでもないデカ
さの画像などを、丁寧にそして迅速にやっつけていく。

プロの技である。どんな文字でも画像でも形にしてのける技量こそが広告制作
のデザイナーなのだ。その人たちが素材に対して文句をつけているのは本当に
聞いたことがない(Webの現場ではたまに聞こえるのだが、DTP出身の人からし
てみれば「甘ったれやがって」と思っているだろう)。

かくしてページができあがり、校正を回す段になって、そのページがほとんど
漢字で埋め尽くされて黒々しており、著しく読むのが大変そうに仕上がってし
まったのがわかった。顧客にはすべてA3の紙に出力して校正を回したので、あ
まり気付かれなかったかもしれない。しかし画面では、目にツライのだ。文字
が多くて、欲しい情報は分散し、全容が全く把握できない。

しかも全ページにレイアウトも文字量も違う。押している商品なのかそうでな
いのか、文字量やページ数でバレバレ。デザイン処理で、サイト内の統一感は
あったものの、文字に関しては後悔の残る結果となってしまった。



このような経験から、Webのライティングをするとき、私は以下の点に気をつ
けるようにしている。

・一文を長くしない
・文節を短く、明確に取る。
・マメにタイトルをつける(スクロールしないうちに、タイトルが目に入る
 くらいに)
・数字、カナなどを統一する
・指示代名詞(“それ”“この”など)を多用しない。できるだけ具体名ま
 たは「上記」「以下」などで書く。
・箇条書きを効果的に使う。
・漢字を多く使いすぎない。

上記の点は、紙の持つ「掌握性」をWebでは持ちにくい、という点から、必要
と感じる留意点だ。紙媒体の優れた点は、階層の構成がすべての単位で把握で
きる点。全体としてはこれくらの厚みで、中には何個のカタマリがあり、それ
ぞれはどれくらいのボリュームで、1文節はどれくらいで、1ページには何文節
が入っているか、など。新聞の紙面構成など、紙文化の極みだと思う。

ちなみに新聞は見出しから読み、最初の2行を読み終わったとき、重要な事実
の8割が伝わるような書き方をしないといけないそうだ。これは某新聞記者の
人が、ライティングスクールで言っていたこと。意識して読んでみると、その
とおり。時間がなく、同じページに他にも重要な出来事がたくさん書いてある
新聞の場合、とにかくすばやく正確に伝えることこそ命だからだ。

一方、写真誌などの場合は、写真とタイトルに目が行き、次にキャプションを
読み、興味があったら記事を読む。小説ならば、あえて先を把握せず、一気に
最初から読んでいく。人それぞれであっても、大体の共通化した読み方という
のがあると思う。

Webの場合はどうだろう。まず動かす、さわる。リンクがあればクリックして
みる。コンテンツタイトルを見る。タイトルに属するボディの文章の文字量を
把握する。時間があれば読む。なければプリントする。

全くもって、他のメディアと異なる文字の把握の仕方だ。ユーザビリティテス
トで、ユーザーの目の動きを追うと、作り手の予想を全く覆されるという。ユ
ーザーの視点を常に意識すること、これがWebサイト上に文字を載せる上で、
最も意識すべきことだ。もちろん、ライター自身が意識すること。そしてディ
レクターは、ライターに意識してもらうこと。

ついでに言うと、あるときは全くユーザーなのに、あるときはエゴ丸出しの制
作者の立場になってしまう顧客に、この「Webならではの文字とは」をどう伝
えるか。Webディレクターがライティングのポリシーを説明するとき、ここが
最大の難関だと思う。



ユーザビリティという考え方が一般化しつつあるのは、顧客にライティングの
ポリシーを説明する上でも、とても好ましい。altタグの記述、文字の正確さ、
文字を大きくしてもレイアウトが崩れないか、色のコントラストが見づらくな
いか、フォントはどのブラウザでも見れるものであるかなど、考え出すとそれ
なりに時間も必要だ。それぞれは少しの考慮かもしれないが、全てを網羅する
のは、やはり労力が必要。

ライターがそこまで気にする必要があるのか? と思うだろうか。しかしお互
いの仕事を本質から高めるための時間が欲しいならば、脇で互いをフォローで
きる力をつける努力を!(頷いているそこのデザイナーさんライターさん、メ
ール下さい。是非一緒に仕事しましょう)。

Webは言わずと知れて、複合的なメディアだ。しかし文字だけしかないWebなん
てつまらない、伝わらないなら絵でフォローすればいい、というのは、ズレた
考えだ。

バナー全盛期のころ、「コピーライターならバナーのギミックに頼るな!」と
ADから言われてはっとしたことがある。文字と絵と、同一の人が考えるシチュ
エーションも多いだろうが、文字は文字として説得力のあるもののほうがいい
のだ。

どんなユーザーがどんなシチュエーションで見ているかわからない、Webとい
うメディアは、より研ぎ澄まされた表現を組み合わせることで最大の効果を生
むと、そのとき信じるようになった。文字は文字として、画像は画像として、
シンプルかつストレートを目指すべきなのだと。

Webの最重要目的を、「伝達」「提供」「共有」のどこに置くかで、文章の書
き方にも少し違いがあるだろう。しかし、媒体の持つ特性を理解した上で、上
手に利用しているサイトは、Webの世界の知力を知らしめてくれるようで、見
ていても心躍る。

誰でも利用できる、簡単に作れるWeb。されどWebで文章を書くことでプロにな
るのであれば、紙媒体をはじめ、他のメディアとの差を明確に説明できる知識
が必須だと思う。いや、Webがお金になるかどうか、という苦しい問題は、ま
た別の機会に。

【uz】
某コンピューターパッケージベンダー勤務を経て、現在はWeb系ライター、
Webサイト構築業務に携わる。「映画を研究する人々のためのサイトUrban
Cinema Squadもよろしく。
http://www.u-c-s.org/

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■新サービス案内
子供のためのブロードバンドコンテンツ
インターネットを利用したラジオ放送局 開局のお知らせ
http://www.t-step.jp/t-wave/
───────────────────────────────────
<プレスリリース>

デジタルコンテンツ開発の(有)ティーステップ(社長:日笠智之)は、イン
ター ネットを利用した、リアルタイムストリーミングによるラジオ放送局
(T-WAVE)を、 4月1日(月)に開局致しました。放送する番組は、子供の美
しい心と豊かなイマジネ ーションを育てることを目的とした「ラジオ昔ばな
し」です。

これは、かなりの速度で家庭に普及しているブロードバンドインターネット環
境を ベースに、高音質(MP3)サウンドをリアルタイムストリーミングで放送
するもので、 プロナレーターによる暖かく心のこもった昔話の朗読を無料で
お届けするラジオ局で す。

お話は、週がわりで毎週2本づつ、朝の8時から夜の11時まで放送します。また、
ユーザー側は無料の再生ソフトをインストールするだけで、まさに「ラジオを
聴く」感覚で、番組をお聴きいただくことができます。

ご家庭や幼稚園、保育園、また地域を問わないインターネットの利用として海
外在住のご家族などで幅広く利用されることを期待しています。
 
現在、主旨にご賛同していただけるスポンサー企業様を募集しています。

放送の受信先URLは、
http://www.t-step.jp/t-wave/

お問い合わせは(有)ティーステップ T-WAVE事業部まで
京都市上京区小川通り一条上る革堂町578番地2 長谷川電気ビル1階
電話:075-415-8741
e-mail:info@t-step.jp

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■編集後記(4/2)
・星野之宣「宗像教授伝奇考・特別版」を読む。完結したはずだが、まだ出る
のね、ト思ったら70ページ書き下ろしと未収録の旧作も加えた内容だった。し
かも諸星大二郎との対談や、宗像教授の資料集つきという行き届いた編集がう
れしい。名前に「星」を戴くこのふたり、ほぼ同時期に手塚賞を受賞して、以
来だれもまねのできない独特の世界を構築してきた。わたしはほとんど全作品
を持っているが、このふたりの一部の作品はかなり難解である。星野は徹頭徹
尾説明していて、諸星は説明しない、というスタイルらしいが、説明を読んで
もよくわからない(けどわかった気になれる)。諸星のつくったキャラは沢田
研二主演で映画になったが、宗像教授は高橋英樹がテレビドラマで演じるとい
う。月曜ミステリー劇場か。わかるストーリーになるんだろうなあ。(柴田)

・仕事の関係で、近所のおもちゃ屋に行きブツを購入。はじめて行くお店。メ
ールもきちんと読めていないテンパった状態で焦っているのだが(お返事待っ
てください~)、店主がおもちゃ業界の話やら、ゲームハードの仕入れ値や仕
切りなどを話してくる。な、なぜ? じ、時間がぁ。利幅が少なく、売っても
あまり儲からない状態で、休暇すらとれないそうだ。近所の子供たちは、いつ
でも量販店に行けるってわけじゃないから、小さなお店も必要だと思っている
けど、いつまでお店を続けられるかわからないって。    (hammer.mule)

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
発行   デジタルクリエイターズ <http://www.dgcr.com/>

編集長     柴田忠男 
デスク     濱村和恵 
アソシエーツ  神田敏晶 

情報提供・投稿・プレスリリース・記事・コラムはこちらまで
 担当:濱村和恵
登録・解除・変更・FAQはこちら <http://www.dgcr.com/regist/index.html>
広告の御相談はこちらまで  
メーリングリスト参加者募集中  <http://www.dgcr.com/ml/>

★等幅フォントでご覧ください。
★【日刊デジタルクリエイターズ】は無料です。携帯対応メルマガもあります。
 お友達にも是非お奨め下さい (^_^)/
★日刊デジクリは、まぐまぐ<http://rap.tegami.com/mag2/>、
Macky!<http://macky.nifty.com/>、カプライト<http://kapu.cplaza.ne.jp/>、
Pubzine<http://www.pubzine.com/>、E-Magazine<http://www.emaga.com/>、
melma!<http://www.melma.com/>のシステムを利用して配信しています。

Copyright(C), 1998-2002 デジタルクリエイターズ
許可なく転載することを禁じます。
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■