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【日刊デジタルクリエイターズ】 No.1085 2002/05/20.Mon発行
http://www.dgcr.com/ 1998/04/13創刊 前号の発行部数 20628部
情報提供・投稿・広告の御相談はこちらまで mailto:info@dgcr.com
登録・解除・変更・FAQはこちら http://www.dgcr.com/regist/index.html
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<もう、いてもたってもいられなくなってます!>
■デジクリトーク
いよいよワールドカップ2002開幕!
神田敏晶
■デジクリトーク
日本販売総代理
白石 昇
■青瓶 2425
ブランド戦略、読売新聞。
北澤浩一
■展覧会、セミナー案内
JPC2002年5月定例セミナー「一歩進んだPDF活用 ビジネス事例と印刷事例」
The Day マグナムが撮ったNY9/11
■短信
【日刊デジタルクリエイターズ】 No.1085 2002/05/20.Mon発行
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いよいよワールドカップ2002開幕!
神田敏晶
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日本販売総代理
白石 昇
■青瓶 2425
ブランド戦略、読売新聞。
北澤浩一
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The Day マグナムが撮ったNY9/11
■短信
■デジクリトーク
いよいよワールドカップ2002開幕!
神田敏晶
───────────────────────────────────
KNN神田です。
いよいよワールドカップが開幕ですね。
もう、いてもたってもいられなくなってます!
日本の出場選手も決定しましたね。しかし!なんで中村俊輔を選ばないのっ!
トルシエのバカ! アホ! アホシエ!
中村俊輔の公式サイトでは、
http://shunsuke.com/message/index.htm
今回選ばれなかったことをバネにして、4年後のワールドカップには必ず出場
という趣旨のメッセージが残されています。スポンサードをしているビクター
・JVCの宣伝部もさぞ、ガックシだったと思います。電通さんもね…。
4年前の仏ワールドカップの時にも、練習に呼ばれたカズと北澤がそのまま岡
ちゃんに日本に帰された時にも同じような感覚になりました。控えで登場させ
ないよりはましだったかもしれませんが、本当にあのセットプレーの醍醐味が
と思うと…。
その代わりにといっていいかどうかわかりませんが、嬉しいのが、ゴールゲッ
ターに中山ゴンが登場! これはもう4年前のとにかくフォームやスタイルよ
りも執念のゴールを思い出させてくれます。実際にどれだけトルシエが使って
くれるのかは疑問なのですが、予選をなんとか勝ち抜いて欲しい気持ちで一杯
です。
35才という年齢も気にはなりますが、現役でワールドカップで有終の美を決め
てもらいたいものです。ゴンの公式サイトも欲しかったですね。ファンサイト
の皆さんがんばってくださいまし。
中田ヒデの公式サイトでは、
http://nakata.net/jp/sn_contents.htm?chaser/topix/chs25000.htm
自信を持って最後まで戦い抜きたいという意思が淡々と書かれています。今回
は中田フォワード説という話もでたりしていますが、ボクはボランチでフラッ
ト3を助けるなんてほうが試合運びがよくなるような気がしています。チャン
スがあれば華麗なロングシュートで日本全体をスッキリさせてください。
幻冬社の「悪魔のパス天使のゴール」
http://nakata.net/jp/chaser/topix/chs23000.htm
『悪魔のパス 天使のゴール』 村上龍著・幻冬舎刊
ISBN 4344001893(単行本/381ページ/1,600円[税別])
書籍になっています。ピッチの上でプレーしている気分にさせてくれる一冊で
す。ネットでプロモーション、書籍でレベニューというのが最近の龍さんのパ
ターンなのかもね。「テニスボーイの憂鬱」よりも数段、試合感が出ています。
来週からは、何よりも前夜祭の模様と初戦を韓国からレポートしてきます。韓
国での無線LAN環境などをチェックしてから、生のライブ放送が可能であれば
チャレンジいたしますね。
さて、今年もKNNでは、テレビとちがったワールドカップレポートを行ないま
す! まずは、開幕の前夜祭の模様をソウルからお届けいたします!
http://www.knn.com/report/soccer/wc02/
ここでページを準備中です。また期間限定MLなども設定したいと思いますので、
サッカーに興味のある方はこちらで登録くださいまし!
KandaNewsNetwork,Inc. http://www.knn.com/
CEO Toshi Kanda mailto:kanda@knn.com
45-14 Oyama-cho,Shibuya,Tokyo,Japan151-0065
Phone81-3-5465-6555 Fax81-3-5478-8719
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■デジクリトーク
日本販売総代理
白石 昇
───────────────────────────────────
白石昇です。未だに去年の話ではありますが続きです↓。
バックナンバー→http://hp.vector.co.jp/authors/VA028485/shiryou.html
結局、ボランティアアシスタントの大学生に事務所側へ電話して貰い、著作者
舞台の超プレミアムチケットをただで押さえて貰った。誠に申し訳ないことで
ある。
そして、友人の犬巻カオルからは、発売されると共に舞台のレポート記事が掲
載される、という線で日本語情報誌編集サイドの内諾を得た、という返事をも
らった。著しく申し訳ないことである。
半年以上ひとりで動いてきたこの仕事が、儲かるか儲からないかもわからない
ままいろんな人を巻き込みはじめていた。
儂は翻訳出版許可を貰ってからずっと睡眠時間四時間で、自分でもうざったい
くらいにハイテンションになっていたのだ。
なにしろ話は予想以上に大きくなってくるし、やることはいっぱいあるし、年
末だし、親も年だし♪らーらーらー、らららー♪なのである脳内を中心として。
そんな大黒なおめでたい脳内状態のまま、儂はアマゾンを中心とする日本にお
ける電子書店サイトから情報収集をした。その結果日本で書籍を通信販売する
には、以下のふたつのものが必要なことがわかった。
1.ISBNコード
2.日本国内販売元の住所。
まず1.についてだが、これは問題ない。書店に並んでいる出版予定先である大
手出版社の本にはすべてISBNがついている。儂がどうのこうの悩む必要などな
いはずだ。おそらくは出版された時点で勝手につくのだ。
問題は2.についてだった。儂は数少ない儂の在泰日本人社会人脈の中から、と
ある分野の専門的コーディネート業をやっている会社の社長さんに、これまで
の流れと販売代行にからむ利益など記した、是非貴社にお願いしたいのであり
ます旨のメールを出した。以前社長さんには、下訳製作途中にそれとなくほの
めかしておいたのだそんな儂の気持ちを。
しばらく経ってから電話してみると、社長さんは、まあ引き受けてもいいです
けど話がもっと具体的になってからじゃないとはっきりした返事は出来ません
ね、と言う。まあ当然だそれは企業の長として、と儂は思った。
話が急展開しすぎて儂はどうやら少し自分を見失っていたようだ。
まあ最悪断られた場合、日本に戻って自分が販売元になればいい。だからこの
件に関してはもっと話が具体化してから動くべきだ。そもそもそんなに焦る必
要はなかった。泰国内で発売してからだって遅くないのだ。
もしどの書籍販売サイトで登録できなくても、いざとなったら儂が本を担いで
日本中の書店やお客様に直接行商して回ればいい。
出版に限らずものをつくってそれを売るという行為はそもそもそう言うものだ。
少なくとも儂の中ではそうだった。
あとはいいものをつくってお客様に満足していただければそれでいいのだ。
(つづく)
【しらいしのぼる】noboru@geocities.co.jp
言語藝人。昭和44年5月1日長崎県西彼杵郡多良見町生まれ。『抜塞』で第12回
日大文芸賞を受賞。
耳寄りなお知らせはメールマガジンで。↓。
http://www.geocities.co.jp/Hollywood/2444/mailmagazine.html
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■青瓶 2425
ブランド戦略、読売新聞。
北澤浩一
───────────────────────────────────
ブランド戦略、読売新聞。
■ 2002年6月、読売新聞大阪本社が制作する「yomiuri-on line 関西」の表
紙デザインとサイトナビゲーションが一新される。
ブランド・リニューアルである。
「ヨミウリオンライン関西」は、コンテンツ数100以上。
一ヶ月のアクセス数が数100万単位の巨大サイトである。
担当したのは北澤事務所、北澤。
いずれ正式な社告が新聞紙面に載るものだろうが、それに先立ち、一連の流
れを遡り、文章として留めておくことにした。
■ 2001年10月3日、私は読売新聞大阪本社に呼ばれ、社内向けの講演会を行
なった。対象は経営陣、現場の記者の方を中心として70人ほどである。
________
各位
かねて企画していたインターネット講演会を10月3日に開きます。
ITバブルの崩壊で、PCなどハード部門は伸びが一段落ですが、インターネッ
トは確実に暮らしに入り込んでいます。
今後、家庭内LANやモバイル通信のブロードバンド化などにともない、趣味
や生活密着型コンテンツ、あるいは中高年の生きがい、少子高齢化社会への対
応、景気、就職といった今、求められている様々な情報がインターネットを通
じて行き交うことは間違いありません。
こうした現状認識と、新聞社のメディアの方向性を共に考えてみたいと思い
ます。
●演題「IT社会と新聞社のネットデザイン-関西発ブランドリニューアル試論」
講師 北澤浩一氏 北澤事務所主宰、Webクリエイター、コピーライター
関西発「列島いにしえ探訪」のトップページ作成
(http://osaka.yomiuri.co.jp/kodai/index.htm)
開催趣旨(抜粋)
一方インターネットの世界では、一強他弱の構図が見えています。
インターネットにおける新聞社のブランドイメージを高めていくにはどのよ
うな考え方をすればよいのか。
市場環境、コンテンツ、編集・広告など多面的な事例分析とともに、インタ
ーネットの初期からウェブデザインに取り組んできた実体験を通して見た
「IT社会とこれから新聞社が求められる表現戦略、ネットワークデザインとは」
を語ってもらいます。ぜひご参加ください。
問い合わせ メディア戦略室編集部
_______
■ この演題が送られてきたのが、ほぼ一週間前。
講演会の話と軽い打ち合わせは2001年の夏の終わり頃からあったのだが、「ブ
ランド戦略試論」となると話は別である。
私は蒼くなったことを覚えている。
ドウシタラヨカロ×5くらい。
ご存知の方も多いと思うが、大手広告代理店では「ブランド戦略」に対する
特別な部署を作り、専門のスタッフが日々研究と実践を積み重ねている。
話はデザインやコピー、およびWebディレクションの範疇に留まらない。
そこからの一週間、ダンボールでふた箱くらいの新規資料に囲まれ、事務所
の椅子で食事をし、400字詰めで90~120枚ほどの原稿を書いた。
〆切前の寝癖というのは致し方ないものである。髭も剃らない。
元が不良であるから、人前で話すことは苦手である。しかも相手は新聞記者
の方々。
そうなったら仕方がない。こちらはモノカキであるから、話すように書けば
いいと考えたのである。
後は原稿を読んでください、と通天閣の裏手に逃げるつもりでいた。
待て、次号。
──────────────────────────
Copyright 2002.kitazawa-office. All Rights Reserved.
■北澤 浩一:kitazawa@kitazawa-office.com
「Give A Whisle」http://www.kitazawa-office.com/
デザイナ・コピーライター
写真家ともいう。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■セミナー案内
JPC2002年5月定例セミナー「一歩進んだPDF活用 ビジネス事例と印刷事例」
(PDF自動生成から配信とCTPでのインクジェット校正)
http://www.jpc.gr.jp/
───────────────────────────────────
<主催者情報>
インクジェットプリンタでの色校正も普及しつつあります。今回はすでにCTP
サービスビューローとしてプレート納品時に網点インクジェット出力の添付を
行っている運用事例をご紹介致します。また、自動生成PDFの使われ方、メリ
ットを紹介し、ソリューションを持つ2社に事例紹介を行なって頂きます。
日時 5月28日(火)13:30~17:00(予定) ※13:00より受付開始
会場 コートメダリオン 7階 第2ホール
東京都千代田区富士見2-10-28 JR飯田橋駅西口より徒歩1分
参加費 JPC会員5000円 JPC団体会員7000円 非会員10,000円
第1部:13:30~15:10
「第二世代インクジェットプリンター校正」(1bitデータより網点再現の校正
出力を実現)
株式会社ティ・ピー・シー、東洋オフィスメーション株式会社、EPSON販売株
式会社
第2部:15:20~17:00
「企業で使われるPDF、そのもう一つの使い方『自動生成PDF』」
日本コンベンションサービス株式会社、ブレインセラーズ・ドットコム株式会
社、株式会社イードック
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■展覧会案内
The Day マグナムが撮ったNY9/11
http://www.tokyo-photo-museum.or.jp/
───────────────────────────────────
2001年9月11日。世界を震撼させたニューヨーク世界貿易センタービルの崩壊。
その時、現地に結集していた写真家集団<マグナム>のメンバーによる劇的な
記録が、写真集『NY SEPTEMBER 11』として、緊急出版された。この展覧会は、
ドキュメンタリーの伝統を受け継ぎ、多くの著名な写真家を輩出してきた<マ
グナム>が撮った歴史的証言による写真展で、唯一の日本人メンバーである久
保田博二をはじめ、スティーヴ・マッカリー、スーザン・マイゼラス、トーマ
ス・へプカーら21名の写真家たちによる作品約100点と、作家をはじめ関係者
らのコメントにより再構成される。
会期 5月29日(水)~7月7日(日)10:00~18:00(木・金は20:00)月休
会場 東京都写真美術館3階展示室
東京都目黒区三田一丁目13番3号 恵比寿ガ-デンプレイス内
入場料 一般800円 大高生600円 中学生以下無料
主催=東京都/東京都写真美術館/
マグナム・フォト東京支社/NHK情報ネットワーク
●講演会
日時 5月31日(金)18:30~20:30 1階ホール 先着190名、要展覧会チケット
講師 トーマス・へプカー(写真家)*逐次通訳付
▼日本広告写真家協会展が5月26日(日)まで開催中 一般500円、学生300円
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■短信
───────────────────────────────────
▼セガ、手塚治虫キャラクターのゲーム化権取得
http://sega.jp/release/nr020517_2.html
▼「日本出版美術家連盟展」'02
会期 5月21日(火)~26日(日)11時~19時(最終日は17時)
会場 ギャラリー ロイヤルサロン ギンザ
中央区銀座7-8-10 資生堂共同ビル2F TEL.03-3573-4067
▼「ビジネスシヨウ2002」
http://bs.noma.or.jp/
5月21日(火)~24日(金)東京ビッグサイト 一般公開は23~24日。無料。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■編集後記(5/20)
・ADSLになっても、以前のOCNエコノミーとスピードにおいてはたいして変わ
らない。それほど不満ではないが、早いのにこしたことはないので、対策その
1として、ADSL用シールドツイストモジュラーケーブルを導入した。通常のモ
ジュラーケーブルで、しかも長めなのはノイズを拾うといわれているから。買
ったのは0.5メートル、さすがに短すぎてモデムが足下に移動した。効果はい
かに? なんとなく早くなったよ、480円で。対策その2は「驚速ADSL」のマッ
ク版が出るのでそれの導入かな。しかし、OSをADSL接続に適した設定にするソ
フトウェアってどういう仕組みなのかなあ。WIN版で試した人がいれば話を聞
きたい。Bフレッツニューファミリータイプもまだ提供地域外だし。(柴田)
・事務所は電車で1時間足らず。この距離を、手伝ってくれている島田氏は、
自転車通勤している。自転車でも1時間くらいなのだそうだ。しんどいのにと
言っていたら、以前勤めていた会社が近くにあって、その時も自転車通勤して
いたから、どうってことないらしい。電車での乗り換えや混雑、待ち時間でイ
ライラするよりはいいとのこと。今日、島田氏の案内で、私も自転車出勤して
みた。風が気持ちいい。ほんとに1時間で着いた。膝の上部が痛いし、きっと
筋肉痛になるとは思うのだが、体力や健康は取り戻せるかもしれない。うむ。
続くかどうかが問題だけどな。今日はよく眠れそうだ。 (hammer.mule)
http://www.dgcr.com/fps2001/cgi-bin/video/enq.cgi?id=dgcr アンケート
プレゼント応募よろしくです。詳細は1078号、1081号を。
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発行 デジタルクリエイターズ <http://www.dgcr.com/>
編集長 柴田忠男
デスク 濱村和恵
アソシエーツ 神田敏晶
情報提供・投稿・プレスリリース・記事・コラムはこちらまで
担当:濱村和恵
登録・解除・変更・FAQはこちら <http://www.dgcr.com/regist/index.html>
広告の御相談はこちらまで
メーリングリスト参加者募集中 <http://www.dgcr.com/ml/>
★等幅フォントでご覧ください。
★【日刊デジタルクリエイターズ】は無料です。携帯対応メルマガもあります。
お友達にも是非お奨め下さい (^_^)/
★日刊デジクリは、まぐまぐ<http://mag2.com/>、
E-Magazine<http://emaga.com/>、カプライト<http://kapu.biglobe.ne.jp/>、
Pubzine<http://www.pubzine.com/>、Macky!<http://macky.nifty.com/>、
melma!<http://www.melma.com/>、めろんぱん<http://www.melonpan.net/>、
ほっとマガジン<http://hotmagazine.jp/>、MAGBee<http://magbee.ad-j.com/>
のシステムを利用して配信しています。
Copyright(C), 1998-2002 デジタルクリエイターズ
許可なく転載することを禁じます。
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いよいよワールドカップ2002開幕!
神田敏晶
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KNN神田です。
いよいよワールドカップが開幕ですね。
もう、いてもたってもいられなくなってます!
日本の出場選手も決定しましたね。しかし!なんで中村俊輔を選ばないのっ!
トルシエのバカ! アホ! アホシエ!
中村俊輔の公式サイトでは、
http://shunsuke.com/message/index.htm
今回選ばれなかったことをバネにして、4年後のワールドカップには必ず出場
という趣旨のメッセージが残されています。スポンサードをしているビクター
・JVCの宣伝部もさぞ、ガックシだったと思います。電通さんもね…。
4年前の仏ワールドカップの時にも、練習に呼ばれたカズと北澤がそのまま岡
ちゃんに日本に帰された時にも同じような感覚になりました。控えで登場させ
ないよりはましだったかもしれませんが、本当にあのセットプレーの醍醐味が
と思うと…。
その代わりにといっていいかどうかわかりませんが、嬉しいのが、ゴールゲッ
ターに中山ゴンが登場! これはもう4年前のとにかくフォームやスタイルよ
りも執念のゴールを思い出させてくれます。実際にどれだけトルシエが使って
くれるのかは疑問なのですが、予選をなんとか勝ち抜いて欲しい気持ちで一杯
です。
35才という年齢も気にはなりますが、現役でワールドカップで有終の美を決め
てもらいたいものです。ゴンの公式サイトも欲しかったですね。ファンサイト
の皆さんがんばってくださいまし。
中田ヒデの公式サイトでは、
http://nakata.net/jp/sn_contents.htm?chaser/topix/chs25000.htm
自信を持って最後まで戦い抜きたいという意思が淡々と書かれています。今回
は中田フォワード説という話もでたりしていますが、ボクはボランチでフラッ
ト3を助けるなんてほうが試合運びがよくなるような気がしています。チャン
スがあれば華麗なロングシュートで日本全体をスッキリさせてください。
幻冬社の「悪魔のパス天使のゴール」
http://nakata.net/jp/chaser/topix/chs23000.htm
『悪魔のパス 天使のゴール』 村上龍著・幻冬舎刊
ISBN 4344001893(単行本/381ページ/1,600円[税別])
書籍になっています。ピッチの上でプレーしている気分にさせてくれる一冊で
す。ネットでプロモーション、書籍でレベニューというのが最近の龍さんのパ
ターンなのかもね。「テニスボーイの憂鬱」よりも数段、試合感が出ています。
来週からは、何よりも前夜祭の模様と初戦を韓国からレポートしてきます。韓
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チャレンジいたしますね。
さて、今年もKNNでは、テレビとちがったワールドカップレポートを行ないま
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サッカーに興味のある方はこちらで登録くださいまし!
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CEO Toshi Kanda mailto:kanda@knn.com
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日本販売総代理
白石 昇
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白石昇です。未だに去年の話ではありますが続きです↓。
バックナンバー→http://hp.vector.co.jp/authors/VA028485/shiryou.html
結局、ボランティアアシスタントの大学生に事務所側へ電話して貰い、著作者
舞台の超プレミアムチケットをただで押さえて貰った。誠に申し訳ないことで
ある。
そして、友人の犬巻カオルからは、発売されると共に舞台のレポート記事が掲
載される、という線で日本語情報誌編集サイドの内諾を得た、という返事をも
らった。著しく申し訳ないことである。
半年以上ひとりで動いてきたこの仕事が、儲かるか儲からないかもわからない
ままいろんな人を巻き込みはじめていた。
儂は翻訳出版許可を貰ってからずっと睡眠時間四時間で、自分でもうざったい
くらいにハイテンションになっていたのだ。
なにしろ話は予想以上に大きくなってくるし、やることはいっぱいあるし、年
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には、以下のふたつのものが必要なことがわかった。
1.ISBNコード
2.日本国内販売元の住所。
まず1.についてだが、これは問題ない。書店に並んでいる出版予定先である大
手出版社の本にはすべてISBNがついている。儂がどうのこうの悩む必要などな
いはずだ。おそらくは出版された時点で勝手につくのだ。
問題は2.についてだった。儂は数少ない儂の在泰日本人社会人脈の中から、と
ある分野の専門的コーディネート業をやっている会社の社長さんに、これまで
の流れと販売代行にからむ利益など記した、是非貴社にお願いしたいのであり
ます旨のメールを出した。以前社長さんには、下訳製作途中にそれとなくほの
めかしておいたのだそんな儂の気持ちを。
しばらく経ってから電話してみると、社長さんは、まあ引き受けてもいいです
けど話がもっと具体的になってからじゃないとはっきりした返事は出来ません
ね、と言う。まあ当然だそれは企業の長として、と儂は思った。
話が急展開しすぎて儂はどうやら少し自分を見失っていたようだ。
まあ最悪断られた場合、日本に戻って自分が販売元になればいい。だからこの
件に関してはもっと話が具体化してから動くべきだ。そもそもそんなに焦る必
要はなかった。泰国内で発売してからだって遅くないのだ。
もしどの書籍販売サイトで登録できなくても、いざとなったら儂が本を担いで
日本中の書店やお客様に直接行商して回ればいい。
出版に限らずものをつくってそれを売るという行為はそもそもそう言うものだ。
少なくとも儂の中ではそうだった。
あとはいいものをつくってお客様に満足していただければそれでいいのだ。
(つづく)
【しらいしのぼる】noboru@geocities.co.jp
言語藝人。昭和44年5月1日長崎県西彼杵郡多良見町生まれ。『抜塞』で第12回
日大文芸賞を受賞。
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http://www.geocities.co.jp/Hollywood/2444/mailmagazine.html
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■青瓶 2425
ブランド戦略、読売新聞。
北澤浩一
───────────────────────────────────
ブランド戦略、読売新聞。
■ 2002年6月、読売新聞大阪本社が制作する「yomiuri-on line 関西」の表
紙デザインとサイトナビゲーションが一新される。
ブランド・リニューアルである。
「ヨミウリオンライン関西」は、コンテンツ数100以上。
一ヶ月のアクセス数が数100万単位の巨大サイトである。
担当したのは北澤事務所、北澤。
いずれ正式な社告が新聞紙面に載るものだろうが、それに先立ち、一連の流
れを遡り、文章として留めておくことにした。
■ 2001年10月3日、私は読売新聞大阪本社に呼ばれ、社内向けの講演会を行
なった。対象は経営陣、現場の記者の方を中心として70人ほどである。
________
各位
かねて企画していたインターネット講演会を10月3日に開きます。
ITバブルの崩壊で、PCなどハード部門は伸びが一段落ですが、インターネッ
トは確実に暮らしに入り込んでいます。
今後、家庭内LANやモバイル通信のブロードバンド化などにともない、趣味
や生活密着型コンテンツ、あるいは中高年の生きがい、少子高齢化社会への対
応、景気、就職といった今、求められている様々な情報がインターネットを通
じて行き交うことは間違いありません。
こうした現状認識と、新聞社のメディアの方向性を共に考えてみたいと思い
ます。
●演題「IT社会と新聞社のネットデザイン-関西発ブランドリニューアル試論」
講師 北澤浩一氏 北澤事務所主宰、Webクリエイター、コピーライター
関西発「列島いにしえ探訪」のトップページ作成
(http://osaka.yomiuri.co.jp/kodai/index.htm)
開催趣旨(抜粋)
一方インターネットの世界では、一強他弱の構図が見えています。
インターネットにおける新聞社のブランドイメージを高めていくにはどのよ
うな考え方をすればよいのか。
市場環境、コンテンツ、編集・広告など多面的な事例分析とともに、インタ
ーネットの初期からウェブデザインに取り組んできた実体験を通して見た
「IT社会とこれから新聞社が求められる表現戦略、ネットワークデザインとは」
を語ってもらいます。ぜひご参加ください。
問い合わせ メディア戦略室編集部
_______
■ この演題が送られてきたのが、ほぼ一週間前。
講演会の話と軽い打ち合わせは2001年の夏の終わり頃からあったのだが、「ブ
ランド戦略試論」となると話は別である。
私は蒼くなったことを覚えている。
ドウシタラヨカロ×5くらい。
ご存知の方も多いと思うが、大手広告代理店では「ブランド戦略」に対する
特別な部署を作り、専門のスタッフが日々研究と実践を積み重ねている。
話はデザインやコピー、およびWebディレクションの範疇に留まらない。
そこからの一週間、ダンボールでふた箱くらいの新規資料に囲まれ、事務所
の椅子で食事をし、400字詰めで90~120枚ほどの原稿を書いた。
〆切前の寝癖というのは致し方ないものである。髭も剃らない。
元が不良であるから、人前で話すことは苦手である。しかも相手は新聞記者
の方々。
そうなったら仕方がない。こちらはモノカキであるから、話すように書けば
いいと考えたのである。
後は原稿を読んでください、と通天閣の裏手に逃げるつもりでいた。
待て、次号。
──────────────────────────
Copyright 2002.kitazawa-office. All Rights Reserved.
■北澤 浩一:kitazawa@kitazawa-office.com
「Give A Whisle」http://www.kitazawa-office.com/
デザイナ・コピーライター
写真家ともいう。
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(PDF自動生成から配信とCTPでのインクジェット校正)
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<主催者情報>
インクジェットプリンタでの色校正も普及しつつあります。今回はすでにCTP
サービスビューローとしてプレート納品時に網点インクジェット出力の添付を
行っている運用事例をご紹介致します。また、自動生成PDFの使われ方、メリ
ットを紹介し、ソリューションを持つ2社に事例紹介を行なって頂きます。
日時 5月28日(火)13:30~17:00(予定) ※13:00より受付開始
会場 コートメダリオン 7階 第2ホール
東京都千代田区富士見2-10-28 JR飯田橋駅西口より徒歩1分
参加費 JPC会員5000円 JPC団体会員7000円 非会員10,000円
第1部:13:30~15:10
「第二世代インクジェットプリンター校正」(1bitデータより網点再現の校正
出力を実現)
株式会社ティ・ピー・シー、東洋オフィスメーション株式会社、EPSON販売株
式会社
第2部:15:20~17:00
「企業で使われるPDF、そのもう一つの使い方『自動生成PDF』」
日本コンベンションサービス株式会社、ブレインセラーズ・ドットコム株式会
社、株式会社イードック
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■展覧会案内
The Day マグナムが撮ったNY9/11
http://www.tokyo-photo-museum.or.jp/
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2001年9月11日。世界を震撼させたニューヨーク世界貿易センタービルの崩壊。
その時、現地に結集していた写真家集団<マグナム>のメンバーによる劇的な
記録が、写真集『NY SEPTEMBER 11』として、緊急出版された。この展覧会は、
ドキュメンタリーの伝統を受け継ぎ、多くの著名な写真家を輩出してきた<マ
グナム>が撮った歴史的証言による写真展で、唯一の日本人メンバーである久
保田博二をはじめ、スティーヴ・マッカリー、スーザン・マイゼラス、トーマ
ス・へプカーら21名の写真家たちによる作品約100点と、作家をはじめ関係者
らのコメントにより再構成される。
会期 5月29日(水)~7月7日(日)10:00~18:00(木・金は20:00)月休
会場 東京都写真美術館3階展示室
東京都目黒区三田一丁目13番3号 恵比寿ガ-デンプレイス内
入場料 一般800円 大高生600円 中学生以下無料
主催=東京都/東京都写真美術館/
マグナム・フォト東京支社/NHK情報ネットワーク
●講演会
日時 5月31日(金)18:30~20:30 1階ホール 先着190名、要展覧会チケット
講師 トーマス・へプカー(写真家)*逐次通訳付
▼日本広告写真家協会展が5月26日(日)まで開催中 一般500円、学生300円
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■短信
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▼セガ、手塚治虫キャラクターのゲーム化権取得
http://sega.jp/release/nr020517_2.html
▼「日本出版美術家連盟展」'02
会期 5月21日(火)~26日(日)11時~19時(最終日は17時)
会場 ギャラリー ロイヤルサロン ギンザ
中央区銀座7-8-10 資生堂共同ビル2F TEL.03-3573-4067
▼「ビジネスシヨウ2002」
http://bs.noma.or.jp/
5月21日(火)~24日(金)東京ビッグサイト 一般公開は23~24日。無料。
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■編集後記(5/20)
・ADSLになっても、以前のOCNエコノミーとスピードにおいてはたいして変わ
らない。それほど不満ではないが、早いのにこしたことはないので、対策その
1として、ADSL用シールドツイストモジュラーケーブルを導入した。通常のモ
ジュラーケーブルで、しかも長めなのはノイズを拾うといわれているから。買
ったのは0.5メートル、さすがに短すぎてモデムが足下に移動した。効果はい
かに? なんとなく早くなったよ、480円で。対策その2は「驚速ADSL」のマッ
ク版が出るのでそれの導入かな。しかし、OSをADSL接続に適した設定にするソ
フトウェアってどういう仕組みなのかなあ。WIN版で試した人がいれば話を聞
きたい。Bフレッツニューファミリータイプもまだ提供地域外だし。(柴田)
・事務所は電車で1時間足らず。この距離を、手伝ってくれている島田氏は、
自転車通勤している。自転車でも1時間くらいなのだそうだ。しんどいのにと
言っていたら、以前勤めていた会社が近くにあって、その時も自転車通勤して
いたから、どうってことないらしい。電車での乗り換えや混雑、待ち時間でイ
ライラするよりはいいとのこと。今日、島田氏の案内で、私も自転車出勤して
みた。風が気持ちいい。ほんとに1時間で着いた。膝の上部が痛いし、きっと
筋肉痛になるとは思うのだが、体力や健康は取り戻せるかもしれない。うむ。
続くかどうかが問題だけどな。今日はよく眠れそうだ。 (hammer.mule)
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