[1096] OSを入れ替えた話

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【日刊デジタルクリエイターズ】 No.1096    2002/06/04.Tue発行
http://www.dgcr.com/    1998/04/13創刊   前号の発行部数 20940部
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【デジクリは言論出版の自由を脅かす「メディア規制三法案」に反対します】

■デジクリトーク
 OSを入れ替えた話
 モモヨ(リザード)

■Webディレクションの花道(第17回)
 守ってあげたくはない
 -規約、契約-
 UZ

■デジクリトーク
 嗚呼!ワールドカップ!
 神田敏晶



■デジクリトーク
OSを入れ替えた話

モモヨ(リザード)
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音楽制作用PCを、もっぱらWIN98セカンドエディションで動かしてきた私だが、
ついにそれを放棄。結局、仕事用のPC三台はWIN2000で統一することにした。

これまでは、音楽制作で使うソフト、そしてハードの一部がWIN98でしか動作
しなかった。それで、決断することが難しかったのだ。

ネックになっていたのは、プロツールスのDIGI001。むろんそれだけではなく、
サウンドカードの定番、サウンドブラスター系のものがWin2000に完全対応し
ていなかったし、NomadというハードウェアMP3プレーヤーも、ながらくWIN
2000に対応してこなかった。

こうしたソリッドレコーダーなんかはファミリーユース、ホームユースと位置
付けられた系列の製品だから、いわゆるNT系動かないのは当然なのだが、そう
したものを仕事で使わねばならない私には、不便なことこの上なく、苦痛です
らあった。

仕事用につかうPCは、できれば安定したOSにしたい、というのが人情だ。

一時は、WIN98の、それもセカンドエディションこそが、もっとも、枯れたOS、
安定しているとの定評があった。つい先日まで私もそんな論者の一人だったし、
それは事実だったと思う。イヤイヤ使っていたわけではないのだ。得体が知れ
たものを使いたいと思うのが人情というもので、特定の目的意識をもってPCを
組みあげるなら、多機能、マルチタスクである必要はないわけである。

先に名前をあげた困ったシステム、プロツールスのDIGI001というのは、音楽
ソフト、マルチトラックレコーディングシステムである。

プロツールスといえば、音楽のプロの現場で、かならず使われているシステム
として知られている。従来はマックで動くものしかラインアップされていなか
ったが、それがPCで使えるようになった。それもパーソナルスタジオに最適な
ものとして登場したのがDIGI001だった。

プロツールスの場合、フリーで配布されているもの以外は、すべてインターフ
ェースのPCIカードと一緒にセット販売されている。ために動作するOSも限ら
れてくるわけで、メーカーが推奨しているのは、従来私が使っていた98セカン
ドエディション(しかし、当のマイクロソフトのサイトを見てビックリ。こう
した世間の評価とは異なり、なんと98セカンドエディションを旧製品と位置付
け、サポートも薄くなってきているではないか! なんてこったい!)。

それは、ともかくプロツールの話だ。こやつは、ハードウェアと一体になって
ハードディスクを録音専用HDDとして管理するので、ドライバの類もやたら相
性があり、同時にインスツールしてある他のソフトの影響も受ける。これは困
った。やたら不具合が起こるのである。考えてみると、このシステムに関わっ
てから、制作環境の『非合理化』が進んだようで、ぐっと作品発表のペースが
落ちた。

それでも、だましだまし使っていたのが、ついに限界がきた。そんな感じだ。

今回の決断の最大の要因は、実は、ディスクシステムやインターフェースの多
様化だ。

今では、巨大なディスクをそのまま使える。さらにインターフェースも多様化
しており、IEEE1394(いわゆるファイヤーワイヤー、iLINK)とかUSBのバージ
ョン2といった最新のインターフェースによって簡単に着脱できるようになっ
た。こうした使い勝手の向上は、以前ならホーム系のOSでもっぱら進化してき
たものだが、それがWIN2000で、それもNTFSで使えるようになった。なら、こ
れは使うしかないではないか。

これまで、いろんな会社でネットワークの設置などの相談を受けたが、そうし
た場合、必ずNT系をすすめてきた。理由はファイルシステム。NTFSだ。むろん
OSをNTにしても、FATを使うなら、恩恵にあずかることはできないが、NTFSの
安定性はダントツだ。ただし、巨大ファイルとの共存がこれまで問題だった。
大きなファイルは、もっぱらFAT32の独壇場だったし、インターフェースなら
SCSI、そう相場が決まっていた。

いまでは、テレビ番組の録画を売りにするPCも珍しくなく、DVDのデータを直
接扱うことも多くなっている。DVD用のオーサリングやノンリニア編集が一般
的になり、巨大なファイルを扱う機会が、今ではどっと増えている。

この環境で、例えば、アドビのプリミエを使うなら、どうしても、きちんとア
ップデートしたWIN2000上でのNTFSがいい。ファイルサイズをさほど意識せず
に作業に専念できるからだ。プリミエでなくてもDVDit!だって同じことだ。
やっぱりWIN2000。そして、インターフェースも、ハンディカムなどとの連携
を考えるとIEEE1394(ファイヤーワイヤー)が最適だ。

以前は、不具合がやたら報告されていたPC上の1394だが、今では枯れたものに
なっている。先日、このインターフェースの80Gハードディスクを購入したと
ころ、なんと三万円代だった。値段にも驚いたが、着脱は簡単だし、動作も安
定しているし、言うことなしである。このインターフェース導入後はぐっと環
境が合理化できた。これは画期的だ。

この週末から、世間はワールドカップモードに入っている。

世の中が祝祭にわいている隙に、こつこつと環境を整えている私は、蟻とキリ
ギリスの蟻のようではないか……なんて言ってみたりしたいが、何のことはな
い。テレビの前から離れられないで困っているのが実情である(頭からフラン
スが負けたのには驚いた。このショックのせいでハマッタ人が多いのではない
だろうか……)。

ワールドカップ、やっぱり、面白いや。

モモヨ(リザード) 管原保雄
http://www.babylonic.com/
momoyo@babylonic.com

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■Webディレクションの花道(第17回)
守ってあげたくはない
-規約、契約-

UZ
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Webクリエイターの人で、契約書というものを目にしたことがある人、手を挙
げて。「...」
Web制作のディレクターで、請求書を発行しただけではお金が入らないという
目にあったことのある人、手を挙げて。「...(パラパラ)」
では、ソフトウェア開発会社で、契約を行なわない仕事はなかった、という
人は手を挙げて。「(わらわらわら)」

契約書を一から作成するという行為は、ものすごく手間がかかる。契約書は、
信じられないくらい紙が黒い(漢字が多いので)。いろいろな人を巻き込む
(監査、法務、経理、社長)。そして顧客の説得は、おねだり上手の営業マ
ンにも難しい。

しかし、やはり契約書の文化というものを、Webに浸透させるべきだと思う。
試しにソフトウェア開発の契約に関する本を読んでみた。まるっきり、Web制
作と同じである。よく考えたら、Webは言語を駆使して書かれたプログラムで
あり、ソフトウェアなのだから、当然だ。

我々制作会社にとって想像しやすいのは、著作権に関しての項目だ。また、顧
客にとって大事なのは、損害賠償について。大きくはこの2つについてである
が、Webで起こりうるトラブルはその他にも膨大な範囲に及ぶし、何しろ予測
がつかない。しかしWebが複雑なしくみになればなるほど、細分化して各方面
に対策を立てる必要がある。ことが起きたら、それだけ収拾がつかない事態に
なると思っておかねばならない。

◆少し古いですが「事件です」

契約の前段として、サイトの規約類の必要性に触れたい。免責事項やプライバ
シーポリシー、会員の利用規約は、今となっては触れたことがない会社はない
と思うが、それも2年も前には有名ポータルなどの他は、まだまだ整備されて
いるとはいえない状態だった。

規約の整備に乗り出したのは、やはり事件が起きてからだった。掲示板に、ヤ
バイ書き込みがあったのだ。とあるプロモーションサイトだったが、運営して
いる会社の関係者から、社員に対しての中傷が書き込まれた。どこにでもある
些細な書き込みだったが、名指しだった。

なぜ、会社の関係者だとわかったのか。それはcookieとアクセス履歴である。
会員登録していなくても、すべてのアクセス者のIPがログデータベースに残っ
ていた。元社員と思われるその書き込みは、とある企業のドメインからアクセ
スしていたのだった。

事実関係の調査を求められ、制作会社は慌てふためいてそのIPを顧客に教えた。
顧客は書き込んだ本人に探りを入れ、ついには本人の所まで訪ねていってしま
った。予想だにしなかった逆責めにあって、当然本人は困惑。その後、反省を
うまく促せたのか、ことは荒立たなくて済んだのだが、一歩間違えれば大モメ
にもめていたところだった。

顧客からは、掲示板のしくみについて考え直すようにという指示が下った。ま
た制作会社としては、免責事項やプライバシーポリシーなどの規約について、
再度洗い直す必要を感じた。

◆制作会社=運営会社では、ないので。

Webを調べ倒してみても、超大規模なところとEC系の他は、ほとんどろくな規
約などそろっていない。各社まちまち。法律関係のセミナーにも行った。著作
権保護が主な話で、規約・契約に関しては他者の例をあわせて真似るしかない
でしょう、という切り替えしである。

某印刷系大企業の法務部から来たその講師も、現にWebで起こっているトラブ
ルについては詳しくなかった。それもそのはず、法務には調査とシュミレーシ
ョンと、認可までの道のりに膨大な時間を費やす。以前からの懸案は後追いと
なる。先端のトラブルはその後ろに控えているものだったのだ。

それにその頃は、ビジネスモデル特許にどの会社も夢中で、法務の仕事は主に
いつ許可が下りるとも知れない特許に対する調査だった。

ネットの法律に詳しいと自称する弁護士も探した。我々の予算に見合う弁護士
は、パソコンの機種をどう選んでよいかしら、という相談を、逆に我々に持ち
かけてきた。

サイトの免責事項には、著作権に関する項目が必ず入る。顧客に成り代わって
サイトを制作・運営している制作会社は、この場合、著作権を保持しているの
は○○株式会社(顧客名)と語るのであるが、実際の制作者の著作権はどうな
っているのだろう。

また、上記事件の例でいくと、プライバシーに関わる情報を管理しているのは
実運営者たる制作会社になるわけだが、アクセス者のプライバイシーに関して
責任を持つのは顧客である。○○株式会社が機密を保持します、とプライバシ
ーポリシーにうたう情報に対して、実際は第三者である制作会社が管理してい
るのだ。責任の所在をどう持てばよいのか。

責任を持てない情報を知ってしまい、また告知してしまったことを発端に、問
題は複雑化していった。ことが起きた場合、どちらがどう責任を取ればよいの
か。結果、顧客との契約が必須である、ということになったのである。

当然、自発的に契約書を起こし始めたわけで、顧客の足取りは重い。「できれ
ば契約などしないで、都合が悪くなれば切りたい、他に代わりはたくさんいる
んだから」そう思っていたのかもしれない。クリエイターは志望者から羨望さ
れる一方、ビジネスにおいてはヒエラルキーの最下層であるという認識を覆す
べく、顧客とのやり取りが始まった。

どうにかこうにか形にして、規約と契約をセットで顧客に提出する。闘いの相
手は、長いこと流通畑で法務を経験している取締役である。解釈の違いを追及
され、持ち帰っては調べ、さらに調整をはかり、とっくにアップしているサイ
トの規約類と開発契約と保守契約が、長い間かけて作られていった。

そのうち、正式版がやっと出来上がり、最終確認をお願いいたします、と持ち
込む。規約にはOKが出て、サイトにすぐさまアップされた。もちろんユーザー
からなんの反響もない。やっとすこし胸をなでおろす程度。

さて、顧客にうやうやしく提出したその契約書はどうか。巨大な企業の間接部
門のどこで、どう渦巻いているのだか。それきり音沙汰はなかった。

本当は、それではいけないのだ。保守を請け負わない場合でも、なにかあった
時にどんなトラブルになるのか、Webでは予想ができない。利用のされ方も様
々であれば、環境もまちまちなのだから、意外な所でトラブルが起きる可能性
は満載である。さらに「Webとはこういうものだ」という認識もまだ固まって
いない。ことが起きてからでは、不利な条件が盛り込まれる可能性もある。一
刻も早い回収が望まれる。

◆ちょっと著作権について

今まで、特に紙の仕事をしていた制作会社にとって、契約を結ぶことにはデメ
リットのほうも少なからず感じるかもしれない。紙は手離れがよい。現物を納
品したらそこで終わりである。通常、制作会社であれば、著作権の主張なども
しない。結局、顧客は自分では作れないのだから、誠実な対応さえしていれば
二次利用にしろ、元の制作者に仕事が回ってくるだろう、と考えられなくもな
い。

著作権の基本について、少しだけ。※

実際、著作権には
・著作財産権
・著作人格権
という2種類の権利がある。財産権のほうは、著作物を財産として利用する権
利のことで、制作物をポスターにしたり、キャラクターグッズにしたりして売
る権利のような例がある。Webに関しても同様。

一方、著作人格権というのは、ものを制作すると同時にその作者に対して発生
し、著作者の死後50年以後まで保持される。作者の許可なく、作られたキャラ
クターを加工して別の著作物としたり、それを売ったりするのは、著作権侵害
にあたる。

この法律は、別に制作者のプライドを維持するためにあるのではない。制作と
いう行為に対する対価として発生するものであり、制作を生業とする人のため
の権利だと思う。

特に取り決めを行なわなければ、人格権は著作者のものである。しかし、契約
によって、すべての著作権を顧客側に帰属させることも可能だ。そうなると、
二次利用し放題。自分の描いたキャラクターが違う服を着て、違う名前で出て
しまうことだって、あるかもしれない。

さらに、うかうかすると、著作権を侵す側になってしまう場合もある。それは
Webが非常に簡単に素材を加工でき、アップも消すのも一瞬だから。

知り合いのケースでは、実際にこんなこともあった。

顧客から渡された素材を加工してアップしたら、素材の制作者からあっという
間にクレームがついた。顧客は責任を押し付けて、すたこら逃げてしまった。
電話などではらちが空かず、事情のわからない制作サイドは、賠償金問題にま
で発展して大混乱。ディレクター氏は日本列島を激しく往復し、調整に体力を
消耗し尽くしていた。法学部出身のはずの彼の憔悴ぶりは痛々しかった。

こんなとき顧客は、どちらかというと、守ってあげたくはないのだ。制作会社
というものを、顧客の要望を形にするだけの、オペレーターに過ぎないと思っ
ている顧客の場合、契約に対しても冷たい対応が多い。

◆身を守ること、乗り越えるべきこと

稀に、役所出身企業などでは、雛型を用意し、確認のうえ捺印を、と言ってく
れる場合もある。その契約であっても、IT事情と合致しているかどうかの検証
は必要だ。Web用にあつらえた法にお任せしておけば権利が守られる、という
状態になるには、まだ何年も待たなければならないだろう。だってインターネ
ットで情報発信する権利のことを、「公衆送信権」という位だ。

ものを作ることを職業にするのであれば、必ず守りの壁を作る必要が出てくる。
ディレクションにおいて、実際に制作された現物に深く関わっているのであれ
ば、それがどのような権利で守られ、また法律的な危険を侵す可能性があるの
か、素早く確実に見極めることが必要。自分の身を守れない人には、Webで顧
客のビジネスモデルを作り上げることだって、難しいのではないかと思う。

参考事例も出始め、また専門に研究する弁護士も増えている。ソフトウェア開
発の契約は非常に参考になる。あとは現場での知識さえあればOK。黒々とした
契約書や、5行くらい句読点なしで続く文章に吐き気を催す人も、なんとかが
んばって、契約をこなして欲しい。懸念されるべき部分だけの覚書程度では、
契約とはいえない。危険を回避したいのであれば、せめて2年に1度だけ、Web
サイトを取り巻くすべての危険において、認識するくらいの時間を作るのがよ
いのではないだろうか。

※けっこう前からサービスされているサイト。最新情報から基礎知識まで。
著作権についても、よくわかる。
「法律情報のポータルサイト HOUTAL」http://www.houtal.com/

【uz】ur7y-skkb@asahi-net.or.jp
某コンピューターパッケージベンダー勤務を経て、現在はWeb系ライター、
Webサイト構築業務に携わる。「映画を研究する人々のためのサイトUrban
Cinema Squad もよろしく。
http://www.u-c-s.org/

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■デジクリトーク
嗚呼!ワールドカップ!

神田敏晶
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KNN神田です。

日本に戻ってまいりました。

韓国での前夜祭・開幕情報は、
http://www.knn.com/report/soccer/wc02/
でレポートしておりますが、ソウルの盛り上がりは、ボクの体感では、いまい
ちといった印象でした。メディアが報道するところは、やはり報道バリューの
あるところであったりします。

各局の取材状況も、ビデオを撮影していて気がつきましたがさまざまです。ボ
クが開幕戦を見ていた場所はスタジアムではなく、無料で入場できる「ソウル
プラザ」というスタジアム横の会場です。ソウルでは、スタジアム以外でサポ
ーターと認識できるユニフォームに身を包んだ人はとても少なく、会場横でも
写真のとおり、普段着の人がそのまま見にきているという状況でした。

韓国では、ソウルオリンピックの時にも会場に足を踏み入れる人が少なく、役
人が大量に参加させられたという実績をもっているほど、あまりスタジアムで
観戦するのがポピュラーではないそうです。
http://www.knn.com/report/soccer/wc02/

自宅でテレビ観戦する人がほとんどともいわれています。開幕式時の特徴は、
韓国人が出ると、盛り上がりますが、それ以外はさっぱり。小泉首相の登場も
韓国では、あまり盛り上がりになるものではありませんでした。

成田空港に帰ってきてみて、韓国の仁川国際空港の豪華さから比べると、とて
も狭い印象を受けました。敗戦でガックリしたフランス人サポーターたちは、
そのままエールフランスのトランジットへと向かいますが、日本でも観戦した
いらしく名残り惜しそうに空港をあとにします。

いよいよ、今日は日本VSベルギー戦が18:00より開始されますが、
石川淳哉さんの【日刊デジタルクリエイターズ】 No.1093 
「日本のサッカーの聖地、国立競技場でワールドカップ?!」
にもありましたが、スタジアムに入れなくても、数万人規模で応援するのは、
とっても面白いものです。ぜひ、自宅でテレビ観戦するよりも足を運ばれて、
ワールドカップを堪能していただければと思います。

ボクの方は、AirH"でライブストリームで開始前と開始後のライブストリーム
中継をおこないますので、
http://www.knn.com/report/soccer/wc02/
の「ライブ情報」をテレビ観戦する方はネットでつないで、もうひとつのスタ
ジアムで入れない人たちの様子をネットでお楽しみください。

4年先のワールドカップではネット放送の方がテレビより主役になっているは
ずです。

KandaNewsNetwork,Inc. http://www.knn.com/
CEO Toshi Kanda mailto:kanda@knn.com
45-14 Oyama-cho,Shibuya,Tokyo,Japan151-0065
Phone81-3-5465-6555 Fax81-3-5478-8719

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■編集後記(6/4)
・Shade 6 spirit製品発表会に行った。モデリング、レンダリング、アニメー
ションの基本性能をすべて備えて、なんと17800円である。初代Shadeが170万
円だったのだから、驚異的な値段だ。しかも使いやすく、分かりやすくなった
ト園田浩二さんがOS X上でさらさらとデモしてみせたが、もちろんわたしには
あれよあれよという感じだった。初の製品発表会に臨んだ(いままでやったこ
とがなかった)エクス・ツールスは、参加者全員に製品と傘をプレゼント。ユ
ーザー32万人の国産最優秀ソフトShadeをさっそくOS Xで、ト思ったがちょっ
と難解。9月に出るらしい「お子さま向けShade」まで待とうかなあ。(柴田)

・「はーい!」請求書を発行しても、入金されないという目に遭ったことあり
まーす! 会社が潰れたという場合もあるし、社長が雲隠れというのもありま
ーす! uzさんのコラムで、ちと反省しつつ。自分が直取引するなら、契約書
は用意するだろうけど、仲のいい代理店さんだとつい。トラブル回避のために、
大事なことはメールに書き残してもらうようにしている。言った、言わないと
いう押し問答だけは避けたいから。納品後に値切られたりすることもあった。
あとで値切るのって、社外の人間に、社のためにサービス残業してくれ、あん
たの会社は潰れていいけど、うちは潰れたら困るんだよ、と言っているような
もんなんだけどね。なんていうか、ニュースになったラベル張り替え問題みた
いなもので。リスク減少のために代理店を通している場合もあるのになぁ…。
防波堤にならない代理店だと、作り手としては安心して仕事できないよね。フ
リーはじめた頃は、請求書発行すら申し訳ないような気がした。契約書もすっ
と出せるくらいにならなきゃな。でも契約書の内容を主張しなきゃいけない時
って、相手ともめている時なんだよな。いやだなぁ。    (hammer.mule)

http://www.dgcr.com/fps2001/cgi-bin/video/enq.cgi?id=dgcr  アンケート
「テクスチャイリュージョン・アンパラ」が今なら当たります。1092号を。
http://www.dgcr.com/present/index5.html

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発行   デジタルクリエイターズ <http://www.dgcr.com/>

編集長     柴田忠男 
デスク     濱村和恵 
アソシエーツ  神田敏晶 

情報提供・投稿・プレスリリース・記事・コラムはこちらまで
 担当:濱村和恵
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