[1098] データベースの新時代

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【日刊デジタルクリエイターズ】 No.1098    2002/06/07.Thu発行
http://www.dgcr.com/    1998/04/13創刊   前号の発行部数 20949部
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【デジクリは言論出版の自由を脅かす「メディア規制三法案」に反対します】

■Powerbook Publishing Project ~ (15)
 データベースの新時代
 8月サンタ

■デジクリトーク
 似合わないこと
 永吉克之

■デジクリWebデザイン研究室
 テーブルの魅力と罠
 清水宏美

■公募案内
 「キヤノン・デジタル・クリエーターズ・コンテスト2002」作品募集

■ソフト案内
 ビジネス応援ソフト「ef NAVI」(エフナビ)をWebより無償配布中

■サイト案内
 再論:Exif PrintとPIMの「違い」は何か





■Powerbook Publishing Project ~ (15)
データベースの新時代

8月サンタ
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生活のあらゆるシーンでデータベースが活躍する時代になった。通販など、一
度申し込めば、二回目からは手続きが簡単になるサービスが増えた。あなた自
身のデータを、相手が蓄積しているので、より迅速で細かなケアが受けられる
ようになった。電化製品の故障など、電話で問い合わせるサポートセンターは、
顧客番号を告げれば、担当が変わっても前回の続きの話が出来る。

携帯電話に知り合った相手の番号と氏名、更に最近ではメールアドレスを、皆
当たり前のように入力している。相手によっては仕事とプライベートに仕分け、
さらに着信音まで切り替えるように設定する。これはあなたの持つ立派な顧客
データベースである。掛かってきた相手それぞれに「すぐに出る」「気分が向
いたら出る」「留守電に切り替える」「着信を拒否する」など、実に細かいケ
アが可能になった。それを女子高生が、サラリーマンが、当たり前に駆使して
いる。

最近の機種ではこのデータを、本体を買い換えても持ち越せるようになった。
携帯電話を持ち歩くことは、通話手段だけでなく、相手情報の詰まったデータ
ベースをも持ち歩いているのと、同義語になりつつある。

●価値のあるデータベースとは

データベースという考え方は、別に新しいものではない。例えばクラリッジと
いう名門ホテルには、1920年代からの宿泊台帳が保存されており、「戦前、祖
父母がハネムーンで泊まった、同じ部屋に泊まりたいんだが」などというわが
ままな客のリクエストにも、即座に応えることが出来る。羊皮紙張りの顧客台
帳は、1985年にコンピュータを使ったデータベースシステムに置き換えられ、
それこそ顧客の好む部屋、好まない部屋から、結婚記念日、好きな花、必要な
ハンガーの数、枕の個数までケア出来るようになった。クラリッジにはトラン
ク80個と侍従5人を連れて一夏滞在するような客がいるので、このようなデー
タベースは千金の価値を持つ。

400年の歴史を持つ、パリにある世界で最も有名なレストラン「トゥール・ダ
ルジャン」では、1890年代に給仕の一人が、名物料理の鴨一羽一羽にシリアル
番号を振るという奇抜なアイディアを思いついた。1971年、昭和天皇はこの料
亭を訪問、ナンバー423900羽めの鴨を食べる。横にいた亭主に「この前食べた
鴨は何羽目であったか」と尋ねると「1921年6月21日、53211羽目を差し上げま
した」と皇太子時代の訪欧の記録を即座に回答した。トゥール・ダルジャンの
顧客データベースは歴史の生き字引でもある。

ロンドンのこれまた有名な靴屋「ジョン・ロブ」では、客一人一人の足の形の
木型を制作する。最初の靴が出来上がるのに半年かかるが、何年後に行こうが
即座に木型を使って同じものを注文できる仕組みだ。ジョン・ロブの倉庫には
歴代王室のメンバーや世界中の金持ちの足型が山と重なり合って保存されてい
る。これは木製のデータベースと言っていいだろう。

思わず放屁したくなるようなお上流な例を挙げたが、従来、データベースに登
録されるような客というのは、余程の重要人物、お得意さんでなければならな
かったし、細かいケア情報のデータベースが生きるような商売というのは、余
程の金持ちか、継続的な取引の相手でなければ成立しなかった。それは、デー
タベースを構築するのも、維持するのも、利用するのも、非常にコストが高く
ついたからである。

●紙とペンでつくるデータベースの時代から…

アナログ時代のデータベースの大変さを想像するのは難しいことではない。ク
ラリッジではマネージャー達は戦前の記録をたどるために、地下室でホコリだ
らけの台帳と格闘しなければならなかったし、ジョン・ロブの木型倉庫は、慎
重に要らない客のものを放棄していかなければ、いつかは破綻してしまうだろ
う。いつ再び訪れるか判らない顧客のために、多大なコストと労力を払って維
持しているのである。そのツケを客が払うことになるのは当然だろう。バブル
時代に聞いた話では、ジョン・ロブで靴をつくると、一足100万円位、らしい。
本当かどうか、尋ねる気にもならない…

なにもそこまで極端な話に行かなくても、紙の帳簿で構成されていた、従来の
データベースは、とても扱いがやっかいだった。身近なところでは住民票など
の行政記録、大学の研究室などが保管する資料、クリーニング屋の配達記録な
ど、データベースとは人・もの・金の動きの情報の蓄積から始まる。この狭い
日本ではまず物理的なところから破綻してくるので、ある程度の量を超えると
マイクロフィルム化するか、もしくは廃棄するしかなかった。

紙というのは実に場所を取り、重量がかさみ、湿度と温度と光に弱い。即ち、
冷暗所に閉じこめて置く方がいいのだが、ところが必要に応じて目当てのファ
イルが取り出せなくては、データベースとは言えない。見つからないデータは
死んだデータ、なのだから。だから、保存性を高めた上で、検索しやすく、扱
い易く、という相反する条件を満たすために、とにかくコストが高く付いた。

一方、私たちの生活を取り巻く情報は、加速度的に細分化され、増殖した。覚
えるべき電話番号、覚えるべきファックス番号、覚えるべき銀行口座番号… 
あるいは趣味、嗜好の情報。覚えるべきブランドバッグの今年のモデルの形、
覚えるべき今年の流行の歌… 社会生活を営むのに必要な情報は、今も増え続
けている。

だが、皆さんもご存じの通り、解決策としての電脳、コンピュータが平行して
登場した。1960年代から80年代までは、コストも高く、その歩みもゆっくりと
したものだったが、20世紀末にいたって、その性能向上と低コスト化が等比級
数的に倍、倍、倍、倍と積み上がり、ハードディスクに書類を一枚保存するコ
ストが紙一枚を記録・保存するコストよりあからさまに安くなる時代を現出さ
せ、ネットワークで繋がることで、ついにデータベースの概念を、物理的・価
格的制約から解放してしまった。それがほんのここ数年、今まさに目の前で、
起きていることである。

●登場した二つの「整理法」の意味

日本の社会が動いたのはこの10年である。1993年に登場した、前回ご紹介した
二冊の本、山根一眞氏の「A4革命」と野口悠紀夫氏の「超・整理法」はその序
章だった。特に「超・整理法」は80万部を超えるベストセラーになり、野口氏
の名前は知らなくとも「整理法」に対する社会の関心をざわざわと高めた。両
著とも基本的に、溢れる紙の情報をどう効率的にデータベース化するか、その
アプローチについて書かれた本である。山根氏はいち項目いちファイル、A4サ
イズの書類を収納可能な、市販の安価な角2号封筒を使って構築する「山根式
袋ファイル」を、野口氏は同じく封筒を使うが時系列を重視、構築と同時に廃
棄システムを包括した「野口式超・整理法」を提唱した。

しかし二人の本にはその手法以上に重要な点があった。それは、「個人」にデ
ータベースを構築しろ、とそそのかしている点だ。今まで述べてきたように、
10年前だろうが100年前だろうが、金と組織と専門技術があれば、データベー
スは構築可能だった。銀行のデータベース、保険会社のデータベース、日経新
聞のデータベース… それまでデータベースという単語は、サラリーマンとし
て組織に属しているような人間か、あるいは顧客としてでしか、縁のない単語
だった。「個人が自分のために」オリジナルのデータベースを、構築しようと
出来るような、気軽な概念では無かったのだ。

ところが二人の提唱したやり方は、どちらも「個人」が自分の予算内で、無理
をせずデータベースを構築するためのノウ・ハウなのである。それどころか、
どちらもビジネスマン向けに書かれている本なのだが、裏側で「組織の一部と
して人生を送るなど詰まらないぜ、それより個人として情報武装して会社を出
ろ!」と煽っているかのような、個人個人が自らのデータベースを持ち、組織
に負けない力を蓄えることへの期待感に溢れているのだ。

2002年現在、この山根・野口の両者は、紙のデータベース時代には成し得なか
った情報生活を、個人の手に入るようになった素晴らしい性能のコンピュータ
で、嬉々として展開している。重要なのは、「超・整理法」の時も今も、目線
が全く変わらないことだ。二人とも、組織の前に個人ありき、の人であり、情
報は個人に力を持たせ、社会生活を豊かにするという信念を持っている。この
個人最優先の方向性こそがそもそもの、革命だったのだ。

●物理的なデータベースの崩壊、そして新時代

私が95年に山根氏の本を参考に作った、自分用の山根式袋ファイルが、昨年末
崩壊した。理由は「糊が剥がれ始めたため」である。山根式袋ファイルは、市
販の「角2号」封筒の先端を2cmほど切り取り、三文字の索引が付けられたタ
グラベルを、引き出しやすいようにサイドに貼ってつくる。(あるいは直接封
筒にタグラベルを書いたり、プリントしたりする)このラベルを私はペーパー
セメントで接着していたのだが、6年が経過して、突如として一斉に一番古い
ものがペラペラと浮き上がり、剥がれ始めた。セロテープなどで応急処置をし
てあるが、この袋ファイルは必要に応じて棚から出し入れするものなので、常
に摩擦を受ける。だからいずれはきちんと作り直してやらないと、ラベルの剥
がれ落ちた名無しファイルがあちこちに出現するという最悪の事態になる。

だが私は余程重要な書類を除いて、この袋式ファイルを作り直すことも、拡張
することももうないだろう。もうこの棚一杯のファイルは、いらないものを捨
てることはあっても、内容を増やすことはない。それは勿論、PowerBookとス
キャナGT-9700Fとファイルメーカーという、紙のデータベースに勝る、素晴ら
しいシステムを手に入れたからである。

そしてこの50万円に届かない投資が、私の主な収入に直接結びついている!

次回、データベースの見積もり・発注現場で今まさに起こっている「電算会社
の大ピンチ」で、さらに「底辺からのデータベース革命」を追いかけていきた
い。

【8月サンタ】ロンドンとル・カレを愛する33歳 santa@londontown.to
・W杯で頑張ってる選手のために、ポール・マッカートニーの隠れた名曲、
"All stand together"を口ずさむ日々であった…

・ロンドン好きのファンサイト
http://www.londontown.to/

・デジクリサイトの「★デジクリ・スターバックス友の会★」
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▼「MacWIRE Express」でも「PowerBook Publishing Project」の連載を開始
http://www.zdnet.co.jp/macweek/0205/14/nj00_kenkyusitu.html

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■デジクリトーク
似合わないこと

永吉克之
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私はいまだにヒットエンドランとはどんな戦法なのか知らないほど、野球のこ
とには無知で、およそ野球ファンとはいえないのだが、阪神タイガースがでる
試合は、やはり勝敗が気になる。だから外出していて試合が観られない時でも、
携帯電話のiモードで試合の経過をチェックする。

それで、それを人にいうと「こんなことをいって失礼かもしれませんが、永吉
さんが野球ををご覧になるとは意外でした」といわれることが多い。古い友人
からも「おまえ変わったな。なんかあったんか?」といわれた。

「重量挙げのファンだ」とか「競歩は見のがさない」というのならともかく、
ほとんど国技のようになってしまった野球に関心があったとしても、なんら神
秘性はないはずだ。そのような反応をする人たちからすると、おれはアーティ
ストだ、なんて威張っている人間が野球なんて大衆的なスポーツの勝ち負けに
一喜一憂するということがミスマッチに感じるのだろうか? そんなに私が浮
き世離れして見えるのだろうか? ちなみに、携帯電話ですら私が持っている
のが不思議に見えるらしいのである。

ではもし私が、毎日曜、住之江競艇に通っていたり、モーニング娘のファンク
ラブに入っていたり、ブランド物を買い漁っていたりしたら、さぞや彼らは失
望することだろう。

                 ●

もともと私は野球が大嫌いであった。私が小学校の頃はテレビは白黒で、一家
庭に一台というのが普通だった。野球が始まると、父親が当然のごとくテレビ
の前に陣取ってビールを飲みながら観戦しはじめると、私と弟と母はしかたな
く、それを一緒に眺めているしかなかったのである。

その結果、子供心に野球とは横暴なスポーツで、おっさんが見るものだという
固定観念が生まれてしまったのであった。

その固定観念を堅持したまま青年期を迎えた私はプロレス・ファンになってい
た。アントニオ猪木全盛の頃だ。現在のプロレスと違って団体も少なく、試合
はほとんどが日本人対外国人で、アブドラ・ザ・ブッチャーやタイガー・ジェ
ット・シンらが死闘をくりひろげていた頃だ。放送もゴールデンタイムだった。

ある時、友人で熱烈な阪神ファンと「野球とプロレスはどちらが素晴らしいか」
で夜を徹しての議論になったことがある。なにしろ昔のことで、記憶が定かで
ないが、思いだせる範囲で再現してみたい。議論は関西弁で行われたが、関西
圏外の読者にも理解しやすいように共通語にコンバートしておいた。

私「プロレスはな、常に国際的なんだ。テキサスの荒馬、インドの狂虎、アラ
  ビアの怪人、メキシコの狂える巨象が相手なんだ。日本対世界だ。野球み
  たいに、大阪の地元チーム対名古屋の地元チームなんてスケールの小さい
  ことはしないんだよ」
友「アラビア人とかインド人とかいっても、住んでるのはアメリカじゃないか。
  それに、国民的人気で比べたら野球の方がずっと上だ。ファンの数が違う。
  プロレスの試合で一度に二万人も三万人も観客が呼べるか?」
私「呼べる。三万人も収容できる会場がないだけだ。それより、なんで野球の
  選手っていうのは、あんなに無個性なんだ。ボールを打ったら三塁に走る
  ランナーとか、卓球のラケットでボールを打つバッターとか、砲丸を投げ
  るピッチャーなんかがいてもいいじゃないか」
友「むちゃくちゃなことをいうな。野球というのは細かく定められたルールを
  いかに自チームに有利に使うかが見どころのひとつで、頭を使うスポーツ
  なんだ。ロープで首を絞めたり、火を吹いたりして客ウケを狙わなくても
  充分楽しめるんだよ」 
私「プロレスだって頭を使うスポーツだ」
友「どこが? それになあ、プロレスはスポーツじゃない。ショーだ。ありゃ
  最初っから勝敗が決まってるんだよ。見てりゃわかるだろう」
私「それは違う。おまえがプロレスをやったことがないから、そう見えるんだ」
友「じゃ、おまえはやったことがあるのか?」
私「ない」

てなぐあいに、どんどん自分が追い込められていくのを感じて、最後の切り札
というべきか、苦し紛れというべきか「いくら掛布が打率が高くても、猪木の
卍固めにかかったらギブアップするしかないだろう」といった瞬間、この議論
に負けたと悟った。この論法は明らかに詭弁だ。

                 ●

そもそも私がプロレスに熱中していたのは、また「こりゃショーだな」と思い
ながらも表向きは「真剣勝負だ」と擁護していたのは、「横暴なスポーツ」で
ある野球への対抗意識があったからだと思う。

現在では逆に、プロレスへの興味がなくなり野球を観るようになったが、それ
でも野球が好きになったというより、阪神タイガースを応援したくなったから
だ。それは、自分が関西人であるというアイデンティティーを確立するためで
あった。

生っ粋の関西人なら、そんな意識的な努力は必要ないが、私の場合、生まれが
福岡県大牟田市で、その後住んだのが、神戸市、豊中市(大阪府)、名古屋市、
京都市、川崎市、保谷市(東京都)、狛江市(東京都)、シドニー市、茨木市
(大阪府)、そして今の堺市(大阪府)と、関西が多いとはいえ、非関西地方
も長かったため、正確な大阪弁が話せないのである。どこ人でもないというの
も悪くないが、やはりある種の地域的連帯感がほしいのである。

ま、そんなわけで阪神タイガースが好調で、嬉しゅおまんがなでんがな。

●新コーナー<本日の芸術>
いつまで続くか分らないが、私が描いた意味のない作品を毎回、紹介させてい
ただきたい。これは堀本真理美+須貝 弦さんの「金曜ノラネコ便」の「今週
の画像」のマネである。パクりである。エピゴーネンである。
http://www2u.biglobe.ne.jp/~work/kunst/001.html

【永吉克之/アーティスト】katz@mvc.biglobe.ne.jp
世間から取り残されるのではないかという恐怖から携帯電話を買ってしまった。
そして、まだダイアルアップ接続なので、ブロードバンド恐怖を克服するため
に一刻も早くADSLに換えなければ。しかしそれだけではない。OS Xも恐怖の的
である。PHOTOSHOP 7 にILLUSTRATOR 10・・・。頼むからそんなに早足で進ま
ないでくれ、世の中! おっちゃん、しんどうて、ようついていかんワ。
EPIGONE / http://www2u.biglobe.ne.jp/~work/

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■デジクリWebデザイン研究室
テーブルの魅力と罠

清水宏美
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テーブルについて考えてみた。何故なら私はテーブルが好きだからである。単
にテキストと画像を一行づつ配置しただけでは無味乾燥なページが、テーブル
を活用することによって、段組みの雑誌のような美しく見やすい画面に変身す
る。スライス画像だって要はテーブルだ。W3Cの勧告を重んじる方には怒られ
るかも知れないが、私はCSSよりも出来るだけテーブルを使ってレイアウトし
てしまう方だ。大抵の環境でそこそこ問題なく表示可能なところは非常に重宝
する。あまり入れ子にしすぎたりするのはやめたいと思っているが。

能書きはこれくらいにして、テーブルを利用する際に陥りやすいトラップにつ
いて挙げてみよう。基本以前の内容だと思われる方も多いだろうが、自分自身
にとっての防備録のような意味合いもあるので、ご静観いただければ幸いであ
る。(以下、下記サイトで全文をお読み下さい:MacWIREとの連携企画)
http://www.zdnet.co.jp/macwire/0206/04/hj00_digicre.html

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■公募案内
「キヤノン・デジタル・クリエーターズ・コンテスト2002」作品募集
~世界が舞台。デジタルイメージングの最前線へ~
http://canon.jp/cdcc/
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・応募部門
デジタルフォト(プリント)部門
デジタルグラフィック/イラスト(プリント)部門
デジタルムービー部門
WEB部門

・賞(賞金)
ゴールド(各部門1点):US$20,000 + キヤノン製品+授賞式ご招待
シルバー(各部門1点):US$5,000 + キヤノン製品
ブロンズ(各部門3点):US$1,000 + キヤノン製品
入賞(各部門11点):キヤノン製品
キヤノン賞(各部門1点):US$1,000 + キヤノン製品
 (デジタルフォト部門は2点)
※このほか協賛企業賞、坂本龍一賞を贈呈します。

・審査員(略)
・募集期間 ~9月3日(火)午後5時必着
・応募明細 応募規定や応募方法など詳しい情報は、公式ホームページで
・問合せ先 キヤノン・デジタル・クリエーターズ・コンテスト東京事務局
 E-mail: info-jp@c-dcc.com

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■ソフト案内
ビジネス応援ソフト「ef NAVI」(エフナビ)をWebより無償配布中
http://www.efnavi.com/
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オフィスムーブは、ビジネスマンの日々の業務を応援・支援するWindows用ア
プリケーション・ソフト「ef NAVI」(エフナビ)を開発した。現在専門サイ
トで無償配布を行っている。

「エフナビ」は、スケジューラ/住所録に独自開発の計算エンジンを統合した
もので、毎日の仕事を、創造的に遂行してゆく上で欠かすことのできない、顧
客や同僚・上司との付き合い方、自分自身に合った仕事の進め方に、アドバイ
スを与えてくれる。オリジナル開発した、自分や顧客のコンディションをチェ
ックするプログラム(=ef NAVI計算エンジン)と、それを管理表示させるス
ケジューラ/住所録とを統合することで、計画の立案、業務の遂行、営業活動
などに役立てる。与えられるアドバイスの項目はあわせて30件ほど。各項目は、
それぞれ数値(得点)で表示される。さらに特別の兆候が計算によって判明し
た日には、注意を促すメッセージが現れるという。

具体的には以下のような用途で使える。
・事前利用(チェック):日程調整、訪問営業日設定、イベント日の決定など
・当日利用(チェック):交渉法検討、困難回避法検討、自己アピール法検討
 など
・自己管理:任意の日の自己コンディション把握
「ef NAVI」の動作環境
日本語版Windows95&98、Me、NT&2000が動作する一般的な環境

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■サイト案内
再論:Exif PrintとPIMの「違い」は何か
http://cgi4.zdnet.co.jp/g/01_0306020211_/news/0206/03/nj00_pimexif.html
本田雅一さんの記事。筆者自身の捉えた両規格の特徴を解説。重要。

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■編集後記(6/5)
・クラス会の旅行委員であるわたしは、9月連休に公共の宿をゲットすべく、
3カ月前の6/1午前8時半ジャストに、日本一人気の某国民宿舎に予約電話を入
れた。話し中。予想の事態なので、それからもかけ続けた。そのうちNTTから
の、こみ合っているからあとでかけ直しをするようにという録音音声の案内
に変った。何度かけても同じ。夕方になっても通話不可能。その宿舎のサイ
トを見たら、午後2時の新着情報で9月の平日以外は満員の告知があった。う
~む、あの状態で電話予約ができた人もいるのか。どういうひとがどんなテ
クニックで成功したのだろうか。切らずに待つのかな。W杯の切符の電話予
約よりも難関かもしれない。いくら一番人気でも現実に予約ができないんだ
から、公共の施設としては無責任ではないのか。腹がたつなあ。(柴田)

・事務所スペースを借りたメリット。個人事業でありながら、法人並の扱いを
受ける。いままでお願いする立場だったのに、営業さんが来る来る。宅配便の
お兄さんが「うちを使ってくれ」と言ってくる。はじめてやわ、配達さんの名
刺もらうの。はんこ作りませんか、労務関係しまっせ、秘書業務代行します、
荷物詰めします、事務用品カタログ「持って」行きます、事業者ローンはどう
ですか、お弁当配達します、電話回線は? 観葉植物いりませんか、安いスペ
ースあります、保険はどうですか…。OLお得フリー雑誌、化粧品のサンプル、
ティッシュがポストに入る。1Fの駐車場の前には、パラソルを広げた臨時お弁
当販売が出る。ビジネス街だなぁ。こういう感覚をすっかり忘れてた。今はう
っとおしさよりも、嬉しさが先。管理人さんがいるのだが、しばらくはこれら
を放置しておいて欲しいと頼む。うちは女二人世帯なので、営業が来るといき
なり事務員にへんしーん。「社長は出てまして…あ、パンフですか、はい、申
し伝えます。」で、パンフを見ながら、もうちょっと儲かったらこれ買おうか、
なんて言っている。気持ちもお気楽OLになりそうで危険だ。(hammer.mule)

http://www.dgcr.com/fps2001/cgi-bin/video/enq.cgi?id=dgcr  アンケート
「テクスチャイリュージョン・アンパラ」が今なら当たります。1092号を。
http://www.dgcr.com/present/

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発行   デジタルクリエイターズ <http://www.dgcr.com/>

編集長     柴田忠男 
デスク     濱村和恵 
アソシエーツ  神田敏晶 

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