[1099] 想い出だけがあればいい(Memories of you)

投稿:  著者:  読了時間:19分(本文:約9,200文字)


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【日刊デジタルクリエイターズ】 No.1099    2002/06/07.Fri発行
http://www.dgcr.com/    1998/04/13創刊   前号の発行部数 20968部
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【デジクリは言論出版の自由を脅かす「メディア規制三法案」に反対します】

■デジクリトーク 127
 想い出だけがあればいい(Memories of you)
 十河 進

■金曜ノラネコ便
 デジクリに自転車ブームが来てるぞ、たぶん!
 須貝弦×堀本真理美



■デジクリトーク 127
想い出だけがあればいい(Memories of you)

十河 進
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●溜め息橋のサンセット・キス伝説

大崎善生さんの小説「パイロットフイッシュ」を読んでいたら、「人は一度出
会った人と決して別れることはない」という文章がキーワードになっていた。
生きている中で出会った大事な人とは決して別れることはない。その人の記憶
が消えることはない。そう彼は書いていた。

「パイロットフイッシュ」は、記憶の中を探り続ける物語だ。ある時、十数年
ぶりに学生時代の恋人から電話がかかってくるところから物語は始まる。現在
と記憶の中の過去との境目が曖昧で、現在を語っていたはずの物語はいつの間
にか回想に入っている。

しかし、物語の中で大切なのは過去の恋人との想い出だけでない。主人公には
忘れられない人々がいるのだ。人は、人生で決して忘れてはならない大切な人
に出会う……。「パイロットフイッシュ」を読んでいると、時々、読むのをや
めて、ぼんやりとそんな感慨にふけることが多かった。

記憶は永遠だ。永遠の愛は存在しないかもしれないが、その人が生きている限
り記憶は永遠だ。もしかしたら、記憶の中でこそ永遠の愛は実現するのかもし
れない。「パイロットフイッシュ」を読む目をしばらく休めて、7階の窓から
見える雨で濡れた夜の道に反映する信号機の赤い色をぼんやりと眺めながらそ
んなことを思った。

その時、「永遠の愛」というフレーズが唐突に浮かんだのは、きっと「リトル
・ロマンス」を久しぶりに見直したからだと思う。1979年に公開された「リト
ル・ロマンス」は、永遠の愛が叶う「ベニスの溜め息橋のサンセット・キス」
伝説を創った映画である。

夕暮れを告げる鐘が鳴っている間に、ベニスの「溜め息橋」の下でゴンドラに
乗ってキスをした恋人たちは永遠に愛し合えるというロマンチックな伝説であ
る。観光客を呼ぶのに、こんなに相応しくロマンチックな話はない。何だか日
本人のカップルが大挙して押し寄せていそうな気がする。

観光シーズンの夕暮れ時には、「溜め息橋」の下はゴンドラだらけになってい
るのだろうか。それとも、サンセットを告げる鐘を鳴らす時間を長くして、ど
んどんゴンドラを通過させているのかもしれない。しかし、映画で見る限り、
せいぜいゴンドラが一艘ずつ擦れ違えるくらいの狭い橋だから、そんなにゴン
ドラが集まれるはずもない。

それにしても、一本の映画が伝説を創ってしまうとは凄いことだ。

●少女は永遠の愛を得られるか?

サンセット・キスの伝説を創り出し、映画をヒットさせたのはジョージ・ロイ
・ヒル監督だ。彼が監督だったから、多くの人々が「リトル・ロマンス」を見
るために映画館に足を運んだ。「明日に向かって撃て」(1969)や「スティン
グ」(1973)の監督である。

僕が「明日に向かって撃て」の中で一番好きなシーンは、保安官たちに追跡さ
れ岩山に追い詰められたブッチ・キャシディ(ポール・ニューマン)とサンダ
ンス・キッド(ロバート・レッドフォード)が、撃ち合うか背後の川に飛び込
んで逃げるか言い争うシーンである。

ブッチは「撃ち合えば死ぬだけだから、泳いで逃げよう」と提案するのだが、
サンダンス・キッドは頑なに拒否し撃ち合おうとする。何度かやりとりがあっ
て、あきれ顔のブッチが「ホワイ?」と訊く。その時、サンダンス・キッドは
絶対に言いたくなかったというニュアンスで吐き捨てるように告白する。

──I can not swim(俺は泳げないんだ)

「リトル・ロマンス」は、このシーンから始まる。続いて「脱出」のハンフリ
ー・ボガート(ボギー)とローレン・バコールのシーン、さらにジョン・ウェ
インの「勇気ある追跡」のハイライト・シーンが映る。

面白いことに映画は吹き替えで、ポール・ニューマンもロバート・レッドフォ
ードもジョン・ウェインもみんなフランス語を喋っている。それらの映画を、
パリの映画館で主人公の少年が見ている設定なのである。

この最初の数分で主人公のダニエルが相当な映画マニアなのだとわかる。しか
し、その後に描かれる父とのふたりだけの家庭生活は、彼が常に不幸を感じて
いること、唯一の逃避が映画館であることをうかがわせる。

彼は13歳の少年だ。ある日、課外授業で訪れた宮殿で映画の撮影に遭遇し、女
優の母親に連れられてきていた同い歳のローレン(ダイアン・レイン)と出会
う。ローレンという名前を聞いた彼は自分は「ボギー」だと名乗り、ローレン
とボギーは永遠の伴侶なのだという話をする。

ここでよくあるすれ違いが起きる。ローレンにはダニエルが言っていることが
何ひとつわからない。しかし、訳がわからないなりにローレンはダニエルの映
画のセリフを引用した話に好意を持ち、その後、ふたりはデートの約束をして
別れる。

アメリカ人のローレンは女優の母親が三度目の結婚をした金持ちのビジネスマ
ンと三人で暮らしているが、義父を名前で呼んでいる。その義父は母親以上に
彼女を気遣い愛しているのだが「なぜ、お父さんと呼ばないの」とダニエルに
訊かれ、「いなくなった時にさみしくならないように」とシニカルに答える。

彼女の母は今は映画監督に心を寄せていて、ローレンはそのことに気付いてい
る。金持ちであっても、彼女は不幸なのだ。それにIQ168の天才少女という負
担が彼女を学校でも孤立させている。ダニエルもIQは高く、ふたりはそのこと
による疎外感を共有し急速に心を通わせ合う。

ある時、ふたりはデート中に老紳士(ローレンス・オリヴィエ)と知り合う。
彼は元外交官と名乗り昔のロマンスを語る。彼はふたりに「ベニスの溜め息橋
の伝説」を話し、そのことが深くローレンの心に残る。そして、義父の仕事の
都合でアメリカへ帰らざるを得なくなった時、彼女はダニエルとベニスの溜め
息橋へ行くことを決心する。

映画の後半は、ふたりが無事にベニスに行けるか、溜め息橋の下でサンセット
・キスができるか、というスリルでドラマが進んでいく。しかし、ローレンと
ダニエルには間違いなく別れがやってくる……という予感は観客の胸から去る
ことはない。だからこそ、永遠の愛を得られるという溜め息橋の伝説を観客は
信じたくなるのだ。

●想い出には別れがない

僕は「永遠の愛」を信じていた時期がある。まだ少年と呼ばれていた頃だ。そ
れは、おそらく日本浪漫派の残滓が濃厚な時代小説ばかりを読んでいたせいか
もしれない。

たとえば柴田錬三郎の「剣は知っていた」「孤剣は折れず」「運命峠」「われ
ら九人の戦鬼」とか、五味康祐の「薄桜記」、井上靖の「戦国無頼」や「風林
火山」などを僕は愛読し、そこに描かれたヒロインの純情に心ときめかしてい
たのだ。

他愛ない話だが「生涯、愛する女はそなたひとり」という主人公のセリフに涙
した。ほとんどが貴種流離譚だった。主人公は高貴な人物の御落胤、ヒロイン
も高貴な血筋で、考えてみれば手の込んだお伽噺に過ぎなかった。王子様とお
姫様は結ばれて永遠に幸せに暮らしましたとさ、という結末である。

結局、永遠の愛が存在するのはお伽噺の世界でしかないのか、と高校二年生に
なって大江健三郎や開高健、吉行淳之介や安岡章太郎などを読み始めた僕は思
った。そこに描かれていたのは現実の苦い人生であり、男と女の微妙な関係と
裏切りだった。

それ以来、「永遠の愛」などという言葉はつとめて使わないようにしてきた。
友人たちにバカにされるのを怖れたのである。しかし、13歳の少女が「永遠の
愛」を願う気持は身に沁みてわかる。誰もが少年や少女の時期を経験している
のだ。だからこそ、「リトル・ロマンス」は世代を越えて支持された。

ローレンたちの旅は、ベニスを目前にして挫けそうになる。しかし、それまで
積極的ではなかったダニエルが逆にローレンに向かって「ベニスへ行こう」と
歩き出す。彼はローレンがベニスに行きたがった理由を初めて知ったのだ。

彼女とはもう会えなくなるのだと、彼も彼女との別れを覚悟したからこそ、彼
は溜め息橋をめざすことを諦めない。その伝説が中年紳士の作り話だったとわ
かっても(わかったがゆえに)自分たちで伝説を創ろうと決意するのだ。

ラストシーンのふたりの別離は、せつなく悲しい。彼女と彼は人生で初めて大
切な人との別れを経験する。「毎日、手紙を書くわ」と言う彼女だが、ふたり
の将来がどうなるのか、誰にもわからない。

だが、「リトル・ロマンス」を見直して、僕はラストシーンで公開時に見た時
とは違った想いを抱いた。彼らが再び出会うことがなくても、彼女の中には彼
の記憶が、彼の中には彼女の記憶が永遠に残り続けるのだと確信できたのだ。
それで、いいじゃないか。充分じゃないか。

今でも僕の記憶に、長く伸ばした金髪の前髪を少し編み込みチェックの女学生
風なスカートをなびかせて跳躍するように走る、13歳だったダイアン・レイン
の姿が鮮明に甦る。一本の映画のヒロインでさえそんなに記憶が鮮明なのだか
ら、僕の人生で大切だったもう二度と会えない人の記憶が、さらに鮮明でない
わけがない。

人は記憶がある限り、一度愛した人と決して別れることはない。大切な人の記
憶は死ぬまで、彼女の、そして彼の中に生き続ける。それは、相手が死んだと
しても同じことだ。自分の記憶が存在する限り、大切な人は生き続ける。

「リトル・ロマンス」の中で、それは明確にメッセージされていた。老紳士
(ローレンス・オリヴィエ)が語る、かつて愛した女性の想い出が重要なモチ
ーフになっているのだ。

二十数年の時間の経過が僕をオリヴィエの演じた老人の言葉がよくわかる人間
にしたのだろう。だからこそ、今の僕はこう断言できる。

想い出さえあれば、人は生きていける。
あるいは、人は想い出を創るために日々を生きている。

【そごう・すすむ】sogo@mbf.nifty.com
雑誌編集者。本日のコラムは(手持ちのレコードがある酔狂な方だけでけっこ
うですが)「あなたの想い出(Memories of you)」をBGMにして読んでいただ
けると嬉しいなあ。僕はクリフォード・ブラウンの「Memories of you」を聴
きながら書きました。

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■金曜ノラネコ便
デジクリに自転車ブームが来てるぞ、たぶん!

須貝弦×堀本真理美
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こんにちは。今週の金曜ノラネコ便は、はじめての対談形式でお届け。マイン
ズタワーのスターバックスで、抹茶フラペ片手に進んでいきます。

●濱村さんのハマリっぷりがすごい

須貝: 最近さー、濱村デスクの編集後記って自転車ネタが多いよね。ナニゲに
   結構ハマってるように見えるんだけど。
堀本: ママチャリで結構な距離を通勤するのってたいへんそう。最初に自転車
   と聞いたときにはてっきりマウンテンバイクかクロスバイクかと思った
   から、ちょっとビックリ。
須貝: でもさ、つい先日の編集後記にはショップでロードレーサー勧められて
   興味津々って感じだったよね。ものすごい成長ぶり。ふつう、あいだに
   クロスバイクが何かを経るもんなんだけど。僕はクロスバイクを買って
   から、ロードレーサーに「転向」したクチ。
堀本: 私もクロスバイク。兄からのもらいものだけど。
須貝: はじめてママチャリからクロスバイクとかに乗り換えると、驚かない?
堀本: 軽かった! あまりに軽くてヨロヨロしたもん。
須貝: ママチャリってだいたい20kg。クロスバイクで15kgくらいでしょう。米
   俵に換算して考えるとたいへんな重量差だね。いちど軽い自転車に慣れ
   てしまうと、ママチャリには戻れなくなってしまう。
堀本: 私ももう戻れないなー、ママチャリには。

●自転車に乗れば即ヤセる!というわけではないが

須貝: でね、濱村さんの「自転車系編集後記」に対して励ましのメッセージが
   本人に多数届いているらしい。僕もメールしようかと思ったんだけどね。
   デジクリ読者の自転車率って実は高いのかな?
堀本: 「デジクリ読者=生活が不規則=不健康」って感じがしちゃう、仕事柄。
   だから自転車に乗って運動したほうがいいのかも。
須貝: 不健康って、レッテル貼らんでも(笑)でもね、「最近カラダの様子が
   おかしいなぁ、何か運動しないとなぁ、そうだ!自転車にしよう」とい
   うふうに思い付いたときには、すでにカラダはヤバイことになってる人
   が多いと自転車屋さんが言ってた。
堀本: 自転車に乗るのって実際はどれくらいの運動になるんだろう。スポーツ
   ジムでエアロバイクを漕いでも以外と消費カロリーは少ないような記憶
   があるんだけど。
須貝: ふつうの人にとっての自転車の魅力は、無理せず有酸素運動ができると
   いうところにあるんじゃないかな。あまり早くないスピードで長い時間
   続けられるから。ランニングなどに比べたらカラダへの負担も少ない。
   ただ、やはり長い時間&長期的に続けないと、心肺機能が向上したり体
   重が減ったりはしない。
堀本: そもそも自転車でラクして痩せようってほうが不純?
須貝: 自転車で体重を減らしたいと思うなら、片道10kgの自転車通勤を毎日し
   て、なおかつ食事もキッチリとコントロールしないと。むしろあなたは
   栄養つけなさいよ、もっと。
堀本: はい……。

●自転車に乗ると考えること

須貝: 僕が自転車に乗ってまず思ったのは、初代の iBookが重たいということ
   だね。真夏にあれを背負って自転車に乗るのはキツかった!
堀本: それわかる! 私も少し離れた図書館にたまに初代の iBookを持ち込ん
   でたけど、かなり辛かったからね。肩にアザできてたし。
須貝: あと、これからの季節は汗をかくね。本当は都内の短距離の移動には自
   転車は最適なんだけど、少しペースアップしただけで汗だくだし、そん
   な状態でクライアントのところとかは行きづらいかも。
堀本: 私は日焼けが困るなぁ、すぐ焼けちゃうし。自転車で通勤する人は汗対
   策はたいへんそうだね。会社にシャワールームがあればいいけど。笹塚
   にある某MS社の社員はシャワーが使えるらしい。近くのスポーツクラブ
   と契約していて、そこを使えるんだか何だかって。
須貝: 都内で自転車通勤している人は、出社前にスポーツクラブで汗を流して
   着替えてくる人が多いらしいよ。シャワーが浴びられなくても、出社前
   にロッカーやトイレで着替えたりとか、苦労しているらしい。
堀本: そういえば、私は自転車に乗っているときに音楽を聞くんだけど。
須貝: あぶないってば。
堀本: いや、雑踏の音はちゃんと聞こえる音量。なんとなく音楽が聞こえると
   いう程度なんだけど、CDだと音飛びするんだよね。だからMP3が欲しい。
須貝: 僕は音楽を聴くんじゃなくて「歌う」派。「歌い上げ系サイクリスト」
   とでも呼ぼうか。知ってる歌の知ってるところだけリフレイン。つい調
   子に乗ってけげんな顔をされてるけど。
堀本: 街にそういうオジサンいるよね、歌いながら走っていく人。
須貝: むかし「家出のドリッピー」聞いて以来、自転車でヘッドホンは使わな
   いことにしてるんです。
堀本: ……。

●デジクリ発・自転車ブームを盛り上げよう

須貝: このあいだ、ウチのメルマガの読者に「マック系のはずなのに、ときど
   き自転車のことしか書いてない」とか言われちゃって。でも最近は、コ
   ンピュータよりも自転車に入れ込んでいるのは確かです。なにせロード
   レーサーも買ってしまいましたし。
堀本: 私は図書館行ったり、散歩したり。近所の猫スポットを探険したり。
須貝: なんかフツーでいいなぁ(笑)でもね、ホント日常のアシとして積極的
   に自転車を取り入れるだけでも、結構変わりますから、生活も体調も。
堀本: でも、一日中部屋にこもって仕事している人なんかだと、自転車くらい
   でもかったるいって思うんじゃないかな……。
須貝: 自転車がかったるいとか言ったら人間終わってるよ。だってその後の段
   階で「やっぱり自転車でも漕ぐかな」って思いはじめたときには、もう
   健康診断でどこかヘンな数値出ているもん、きっと。
堀本: この業界の人だと、スーツじゃなくてもいい会社とかも多いだろうから、
   自転車通勤をするのはいいかもね。
須貝: そうそう。あと、フリーの人も気分転換や体力維持にもってこいなんで、
   ぜひぜひ乗りましょう。そして来年の夏、私といっしょに乗鞍岳に自転
   車で登りましょう!
堀本: なんでそうなるかなぁ???

●今週の画像: ハマるとこんなモノまで
http://www.macforest.com/dgcr/015.html

【ほりもと・まりみ】mari@macforest.com
週に2回ほど自転車部活動しております。気分転換にはなりますが、あまり運
動という感覚はなく。かと言ってサイクリングダイエットという気合いもなく
(部分痩せには効果が低いので)。平日の23区内はいかんせん交通量多すぎ&
空気が悪すぎで、逆に不健康になりかねない?!

【すがい・げん】sugai@macforest.com
すっごい眠い。だんだんムリがきかないカラダになってきた。せめて精神的な
切り替えが早ければと思うけれど、残念ながらそうではない。

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■編集後記(6/7)
・元自転車部の編集長をさしおいて、ママチャリ通勤のデスクが人気なのがく
やしい。しかし、あの黒帯のことだから絶対エスカレートするだろうなあ。い
きなりロードレーサーというより、まずはクロスバイクがいいでしょう。わた
しのジャイアント3400は健在、おもに使うのは墓参りというのが情けないけど。
クロスバイクで走っていて危険なのは、必ずハイな状況が訪れ、つい調子にの
ってしまうことである。行きはよいよい、帰りはヨイヨイ。四半世紀前に、わ
たしも自転車で乗鞍に登って(鈴蘭越え)雨の中死ぬ思いで高山市に駆け下り
たことがある。来年の夏、ノラネコと一緒しま、、、せんて。  (柴田)

・パンツの片足部分だけを膝下まで、たくし上げるファッションが流行ってき
ているとTVでやっていた。何故そんなファッションをするのか、している人た
ちにきいても「かっこいいから」「さぁ」くらいの返事しかない。これは、海
外の自転車メッセンジャーさんたちが、ギアにパンツの裾が絡まないように、
右足の膝下部分をたくし上げるという実用性からきたものを、形だけ真似てい
るのだそうで。/そんなにハマっているかな。わはは。健康、ストレス解消、
体型、節約からマイナス日焼けで、一石三鳥くらいの感覚。歩くのは苦になら
ないので、電車通勤でも良かったのだが、違うルートってあったんだなぁと目
からウロコ、広がる世界。学生時代のクラブ活動時の汗や、心地よい疲れなん
かの感覚が蘇る。一度も帰宅部したことはなく、やり始めるとなんでも無駄に
真剣になっちゃうほうだ。どうせするなら、意味を感じていたいし、感じない
と面白くないし。そうなると知識が欲しくなるし、探すし聞くし。一番の収穫
は、今までやり残したことを実行していくための弾みをつけてくれたことだな。
いまなら何でもできそうな気がするもん。         (hammer.mule)

http://www.dgcr.com/fps2001/cgi-bin/video/enq.cgi?id=dgcr  アンケート
「テクスチャイリュージョン・アンパラ」が今なら当たります。1092号を。
http://www.dgcr.com/present/

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発行   デジタルクリエイターズ <http://www.dgcr.com/>

編集長     柴田忠男 
デスク     濱村和恵 
アソシエーツ  神田敏晶 

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 担当:濱村和恵
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