[1106] マルチビューとDVD-R

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【日刊デジタルクリエイターズ】 No.1106    2002/06/18.Tue発行
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モモヨ(リザード)
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ホームとはいえ、ワールドカップである。その舞台で日本が16強行きを決めた。
おまけに韓国もだ。こんなに幸せでいいのだろうか。多少、不安になるが、や
はり現実なのだろう。喜ぶべきことだ。毎日、胃が痛いような日を過ごしてき
たが、これからは、楽しめそうだ。

そのワールドカップ、『スカパーは全部やる』ということで、マルチビューを
楽しめることはよく知られている。チャンネルごとに各プレーヤーを追いかけ
たり、俯瞰のみを放送するものがあったりする。これが全て見ることができる
のは神のみである。マルチビューは神の視点であろう。

もちろん、人間は、神ではないので、このような視座を十全に楽しめるはずは
ないが、それでもこの企画が実現したのは無意味ではないと思う。いずれ、ワ
ールドカップという大きなイベントなくしては、実現し得ない、ある種の無謀
な試みといっていい。

放送メディアにとって、そんな、無謀な、幸福な無駄が許されたことはワール
ドカップの一つの恩恵かもしれない。

だいたい人間は、複数のシチュエーションを同時進行では楽しめない。放送チ
ャンネル分のモニターを目の前に用意したところで、単純に目がくらみ、意識
が散漫になるだけで、熱中はそがれるだけ。試合に集中できなくなる。スポー
ツ観戦などできるはずがない。中継としては致命的だろう。

だいたい、画面二つでも、楽しめないのが人間である。これは実験済みだ。

日本戦の場合、どれも、地上波とBSデジタルの両方で放送があり、BSの方はハ
イヴィジョン特有の横長画面を生かして、地上波のそれに比べて、「ひき」を
多用したものを放送している。つまり、これだと、フォーメーションが了解し
やすいのであるが、この画面と地上波をいろいろ切り替えて見ているだけでも、
かなりしんどい。最初、私は、両方を並べて見ていたが、それでも、いずれか
一つを選んで見ることになる。

最後のチュニジア戦では、解説者が悲観的な話をする地上波をビデオで録画。
ハイヴィジョン放送の方をリアルタイムで見ていた。どんなに批判的な話をさ
れても、あとでビデオで見る分には影響ないが、それを同時進行で聞かされて
いると、嫌でも胃痛が増すのである。幸福な胃痛と書いたのだが、それも、実
際に体を蝕んでいるような気配がある。これは予防したい。試合の後でなら、
どんなに悲観的な事を言われても「だいじょうぶ」なことはわかっている。安
心である。

リアルタイム観戦でなければ、マルチビューは、十分に楽しめるし、意味があ
る。スカパーで録画したものをそのままDVDのアングル切り替えみたいな楽し
み方ができれば最高なのだが……と、ついないものねだりをしてしまう。

自分で焼こうにも、このアングル切り替え、今のパーソナルなDVDオーサリ
ングソフトでは不可能なのである。今のところ、片面二層がこなせないこと、
アングル切り替えがこなせないこと、商用のパッケージDVDにあって、パーソ
ナルな記録可能なそれで困難なのが、この二点。それがパーソナルなDVD-R、
DVD-RAMの難点でもある。つまり収録時間が短いことと、DVDの売りである、
マルチアングル切り替えが使えないことだ。

片面二層は物理的なものなので、ドライブの仕様、ハードが変わらないと無理
だが、そのうち、アングル切り替えだけでもいい。これならソフト的に回避で
きるはずだ。とくに、mpegの仕様に詳しい方なら、何とかできるはずだ。どな
たか、開発していただけないか。

そうすれば、マルチビューが十分に楽しめるのに。

モモヨ(リザード) 管原保雄

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制作会社という職場を選ぶ心境とは、どんなものであろうか。

最初の動機は「何かモノ作りがしたい」というところであろうが、所詮それは
自分のモノではない。制作会社(ここでは、広告制作会社)は、あくまでも他
者が作り出したモノに対して、付加価値をつける作業にすぎない。

ある会社の広告を作り続ける場合もあるが、なあなあで続く関係を金銭面や能
力で評価し直す風潮も高まりつつある。ずっとその会社のモノばかり作り続け
ていると、制作側も実はつまらなくなってきたりする。でも他の制作会社に取
られたりすると、自分の子供が連れ去られたような気もする。

制作会社の決定的な運命は、発注する側は基本的に、その制作会社をいつ手放
してもいいという悲しいものである。メーカーなどは、内部に広告の制作部門
までを持っている所は少ない。いても外注、出向、派遣。クオリティを維持す
るには常に新しい空気が必要だし、気に入らない広告を作り始めたらすぐに切
ることができる方が便利だ。

というわけで、制作会社にいると、安定収入は求めづらい。面白い仕事が必ず
できるかと問われれば、そうとも言い切れない。それもこれも、常に実力勝負
の世界。

しかし制作を組織として行なう場合、組織や経営の安定を考えなければならな
い。すなわち定期的な収入、拡張のための基盤。安定志向を目指すことと、よ
いものを作るということは、ノウハウの蓄積においては両立せねばならないが、
シチュエーションや時代性にあったものを作るということにおいては、両立が
難しい。

と、考えている制作会社の方、多くないでしょうか?

デザインの要素だけではなく、コンピューター技術という、ノウハウの蓄積や
効率化が命みたいな要素も欠かすことのできないWeb構築という世界では、今、
その相反性がメリメリ音を立ててぶつかっているように感じる。細分化するの
か、統合されるべきなのか、それは個人としても組織としても、結論のなかな
か出せない問題だと思う。

運用・保守にかこつけて、安定すること、続くことの意味を、考えてみたいと
思う。

◆パッケージングと効率化

日本でソフトウェアのパッケージ化が一般的な概念となったのは、多分今から
30年くらい前だと思われる。コンピューターといえば大型汎用機、の時代に、
パッケージ化されたプログラム(アプリケーション)を使用するということは、
必然的な進化だ。いつの時代だってノウハウは伝えたいし、頭に残せない知識
は他の手段で残しておきたい。文化とはそうやって進むもの。

汎用機時代は、顧客とは効率的に作業をこなしたいと思うシステム開発者や運
用担当者だった。現在に至っては、さほど多くを知らないコンピューター初心
者を対象として、多くのアプリケーションが、ある範囲までの要望を網羅した
パッケージとして売り出される。

消費者は、自分の要望を効率的に満たせるものを選んで購入する。開発者は、
顧客の要望を満たすことのできる各機能(デザイン、コーディングから管理機
能、インターフェイス、もちろん価格も)を搭載する。

開発を行なうためには、まず対応プラットフォームを決める必要がある。Win
2000か、MacOS9か。

次に網羅する機能を洗い出す。顧客の要求をどこまでカバーすべきか。別に顧
客に求められていないけれど、絶対便利だと信じた機能を搭載するかどうか。
インターフェイスデザインを考える。理知的な無駄を省いたものがふさわしい
か、遊び心があるものがよいか。

そうしてパッケージ内容が決まり、売り出される。

汎用機用のパッケージであれば、ただ単に、効率化だけを考えてパッケージン
グする内容が決められていたのかもしれない。しかし対象となる顧客の広がり
によって、現在は顧客の要望との付け合せが重要な開発要件となっているだろ
う。

◆いっぽう、要求と品質について

「ワインバーグのシステム思考法」※という本によると、品質とは“要求され
るべき機能を満たすこと”である。クオリティ管理は難しい。とりわけWebの
ような範囲の広いものの場合、どこからどこまでを網羅すれば高品質と呼べる
のか、きりがない状態になりやすい。

どんなシステムにおいても、バグをゼロにすることは実質上、不可能だけれど
も、満足するレベルにすることはできる。“満足”の定義には、必ず満足させ
られる人が必要。同書には、“品質は主観的なものである”とも書いてあった。
ものすごく共感する。

この構図を、Web制作会社の運用・保守に置き換えてみよう。容易に想像でき
るではないか。

運用や保守において、多くの人が求める機能を実現させることに加えて、主観
的に必要だと思われる機能を盛り込むという観点を忘れると、まず精神的に地
獄になる。どんなに効率的な更新作業だって、テキスト一文を書き換えるだけ
で、面倒くさい作業だ。ただ来る日も来る日も繰り返し続けることに対する効
率化だったのだろうか? いやちがう、顧客の要望を満たすための作業である
はずだ。

ルーチンワークに疲れた時、効率化することとは異なる、各作業の独自の意義
を見直すことが必要だ。

ある機能を満たしていればそれで満足するといったものの場合、それは知って
しまえば用のない、ただの情報だ。たとえば今日の昼、コンビニで手にとった
オニギリの賞味期限は? 12時間後である。その情報は、オニギリを食べてし
まった時点で、全く必要のない情報となる。

オニギリに賞味期限のスタンプを押すのは、工場でオートマ化できる。しかし、
オニギリ工場においても、Web制作現場においても、効率化がその作業のたど
り着くべき目的だったと、考えてはいけないと思う。

効率的に作業を行なうことに疲れたら、オニギリに賞味期限を表示することの
意味を考えよう。そうすると、賞味期限のスタンプを押している作業ひとつと
っても、その日付が読みづらいのはダメとか、もっと目に付きやすい所がいい
とか、時間も入れたほうがいいんじゃないかとか。いろいろなことが気になる。

作られた形はいつか陳腐化する。それは要望が拡張されたことを表している。
要望に合わせて形は変わる。形が変わることで要望がより明確になり、提供さ
れた機能に対しより明確に反応するようになる。さらなる要望が加わる。これ
こそ文化の発展ではないだろうか。

いや、こんなこと、考える必要なくルーチンワークをこなすことができるので
あれば、それでも構わない。しかし現在のWeb制作会社を考えると、安定志向
と新しいものへの挑戦が両立できなくて苦しんでいるように感じる。そこにオ
カネの問題が絡むと、今度は経営学専攻の人と議論しなくてはならないけれど。

◆求めるのは、進化

安定志向を目指し、運用や保守を手掛け、やがてそれに追われ、日々つまらな
いと感じるようになり、収入を犠牲にしても転職してしまう。そういったパタ
ーンを繰り返すのは、より強いクスリを求め続けるようなものだと思う。でも
確かに、作る人に、そんなクスリを求めるな、なんて言えない(自分自身も、
言われたら困る)。

安定志向の否定ではない。むしろ逆。運用や保守を引き受けるとき、その作業
を引き受けることにした経営者に問いたい。安定志向が、運用や保守に関わる
全社員にとって、否、引き受けた貴方自身にとって、進化を意味するものだっ
ただろうか。

同じことを繰り返すことは愚かではない。その面倒くささは、効率化という進
化をもたらすから。しかし、そもそもの要件は、表現したり伝達したり、とい
う血の通ったものなのだ。効率化とはなんぞや? それは発展のための布石で
あり補助である。できればWeb制作という職種を、蓄積すべきノウハウをパッ
ケージ化し、その意味を考える時間を割くことによって、進化させて行きたい
と思う。

今、Web制作という業界は、迷走しているように感じる。安定志向か急進派か。
急進派の命は短い。しかし安定志向に走って失敗する場合も多くある。直接的
な結論は即答できないけれど、求めることをもう一度、条件にもみくちゃにさ
れる前の気持ちで考えることが必要ではないだろうか。それを考えるきっかけ
となるのが、増えつつある運用・保守の分野ではないかと感じる。

消えてなくなる職種でないなら、目指す指標をこの混沌とした中で見極めるな
ら、運用、保守の業務こそ、安定におけるゆるやかな上昇を実現できる工程で
はないだろうか。こう考えると、新しいサイトばかり、もういらないのかもし
れない。近くて気安くて、ツーカーの間柄において、その成長の過程、関係の
深まり、変化を楽しみながら、一緒に過ごしていく余裕を、そろそろ持っても
よいのではないかと思う。

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【uz】ur7y-skkb@asahi-net.or.jp
某コンピューターパッケージベンダー勤務を経て、現在はWeb系ライター、
Webサイト構築業務に携わる。「映画を研究する人々のためのサイトUrban
Cinema Squad もよろしく。
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 どこからでもかかってきなさい。
 今日から君も Zope Evangelist」

東京では7月9日(火)の予定

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■編集後記(6/18)
・昨日の朝日読書欄「本の虫」の著者・井狩春男さんのコメントに共感した。
取次の鈴木書店の名物男・井狩さんは、35年勤めて倒産で会社が消えて半年経
つ。共感したのは、彼のベストセラーの理論ではなく、「電話の相手をしない
生活がこんなにいいとは」という言葉だ。わたしも昨年の夏に携帯電話を棄て
た。仕事部屋の電話は、ファクス専用だ。人に会って話すのはきらいではない
が、電話で話すのがいやだ。昨年、特定の相手から不作法な電話攻撃を受けて
以来、もう電話には出ないことにした。いまや電話なんかいらない。電話時代
からそっけない対応で有名(?)だったわたしだが、メールでもシンプル過ぎ
ると人から言われたりする。現実には5年前からつなぎっぱなしのネット環境
だから、わたしに一番早く連絡をとる方法はメールである。でもそんな急ぎの
連絡なんか最早ない。のんびりしてましょう。しかし返事は早いよ。(柴田)

・森島がゴールした瞬間、Bさんは殴られた。友人の同僚Aさんと、その友達の
Bさんは、対チュニジア戦をスタジアムで観戦していた。カテゴリ3は、試合全
体を見るにはあまり適しないが熱の入った応援合戦が繰り広げられる。全部の
試合を追うサポーターは安いカテゴリ3で観戦することが多いようだ。カテゴ
リ1で観戦していたAさんとBさんの周りは、中年男性ばかりだったそうだ。彼
らふたりだけが立ち上がって応援していたら、後ろから「見えない、座れ」と
言われたらしい。応援しにきたのだから、と彼らはその声を無視した。そして
殴られた。警備員に誘導され、通路で立って応援したらしいが、彼らの心の中
の怒りは収まらない。/横浜で観戦した人たちも、何しに来ているかわからな
い観客が多すぎるとぼやいていた。TVで見たらいいのに、ああいう人たちに限
って観戦したことを自慢したりするんだよな、と。/森島ゴールVTRが流れる
たびに、Bさんは殴られたことを思い出すんだろうな、と友人が言った。/今
日は太陽対月と星。どっちが強いんだろうね。太陽よ勝て!(hammer.mule)

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