[1204] 神が囁くとき

投稿:  著者:  読了時間:21分(本文:約10,400文字)


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【日刊デジタルクリエイターズ】 No.1204    2002/11/22.Fri発行
http://www.dgcr.com/    1998/04/13創刊   前号の発行部数 21225部
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          <希望を失うな、夢を棄てるな>

■映画と本と音楽と… 148
 神が囁くとき
 十河 進

■金曜ノラネコ便
 誰を頼れば良いのやら
 須貝 弦+堀本真理美

■デジクリWebデザイン研究室
 目的を持ったWebグラフィックス
 清水宏美

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■映画と本と音楽と… 148
神が囁くとき

十河 進
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●若者に希望を与えない日本の現状

先日、テレビで見た高校生の就職難の話はひどすぎて目を覆いたくなった。福
島県の商業高校の就職事情を数カ月追ったレポートだった。就職希望の生徒に
対して求人は50%しかない。もちろん、就職が決まった生徒も自分の希望を言
える状況ではない。本来の志望を曲げて、とにかくどこかへ入社できれば運が
いいという状態らしい。

ひとり、成績もよく職種を選ばなければ学校の推薦がもらえるという女子生徒
がいたが、彼女は印刷業界からの求人を待っていた。先生が「待ち続けてもな
いかもしれない」と言っても、「もしかして求人があったら後悔するから」と
志望を曲げなかった。

テレビのインタビュアーが理由を聞くと「絵を描くのが好きでデザイン関係の
仕事がしたいんです。専門学校にいきたかったけど家に余裕がないから」と卑
下もせずに答える。その答え方に僕は好感を持った。恵まれない境遇にいる人
間が誇りを失わずに懸命に生きている姿を見ると僕は肩入れしたくなる。彼女
の志望が叶うことを僕は願った。

しかし、数カ月後、とうとう彼女は志望を断念する。このままだったら就職で
きないかもしれないと焦り、教師に相談にくる。しかし、すでに時間が過ぎて
しまい「職種をこだわらない」という妥協をしたくらいでは県内に就職先はな
い。彼女は神奈川県の清掃関係の会社を受験する決意を固める。

普通の会社では高校卒業者が一人暮らしでやっていけるほどの給料はもらえな
い。多くの生徒が県内の就職を希望するのは自宅から通えば余裕ができるから
だが、彼女にはそんな選択肢も残っていなかった。テレビのレポートは、彼女
が福島から電車で神奈川まで受験にいく様子を追って終わった。

「ひどい国になったものだ」と僕は思った。これから社会に出ていこうとして
いる若者に希望を与えない社会なんてろくなもんじゃない。やる気のない人間
ならどうでもいい。しかし、自分できちんと生きていこうとしている人間に、
こんな選択肢しか与えられないような社会じゃどうにもならない。

やりきれない気持ちになりながら、テレビで見た少女がめげずに生きていって
ほしいと僕は願った。人生にはこれから先、いくらでも辛いことや悲しいこと
が待っている。疲れ果て、投げ出したなることも幾度となくあるだろう。しか
し、だからこそ、その最初の一歩はいくらかでも希望に充ちたものであってほ
しかった。

投げ遣りになるのだけはよそう。いくら思い通りにいかないからといって、自
分を憐れんで拗ねるのはやめよう──僕は28年前の己を想い出しながら、そう
つぶやいた。かつて、ひねくれた拗ね者でへそ曲がりだった僕も「希望を失う
な、夢を棄てるな」と今ではストレートに言えるようになった。

●幾度の挫折が僕を鍛えただろうか?

僕はいくつ入社試験を受けただろうか。高度成長でひた走ってきた日本だった
が、1973年の秋にオイルショックに襲われ、日本経済はたちまち冷え込んだ。
街のネオンは消え12時以降のテレビ放送はなくなった。多くの企業が次年度の
新規募集を中止した。ひどいところは、内定している学生の就職取り消しとい
う手段をとった。

1974年の夏、僕は就職試験を受け始めた。志望は出版社だった。文章に縁のあ
る仕事をしたかったのだ。文芸書の編集者ができれば、と考えていたが、クオ
リティ・マガジンやファッション雑誌が好きだったから、雑誌づくりも魅力的
だった。ただ、躯と体力に自信がなかった僕は噂に聞く雑誌現場のハードワー
クに気後れしていた。

高校の同級生が前年に講談社を受けて面接まで通過し、その時に「編集現場は
ハードですよ。自信がありますか」と面接官に聞かれてあっさり辞退していた。
そんな話を聞くと、僕は余計に自信がなくなった。それでも、高校、大学が一
緒で一年早く卒業して小学館に入社していた男に励まされ、講談社、小学館、
集英社、主婦の友社などの大手を受験した。

三田の慶応大学校舎を借りて入社試験をしたのは講談社だっただろうか。三千
人以上の受験者だった。小学館や集英社もどこかの大学の校舎で受験した記憶
がある。軒並み落ちたが集英社だけは一次試験を通過し、面接通知の電報が届
いた。

僕は小学館に勤めている男に面接の対応を相談した。彼は「集英社はうちと違
ってワイルドな会社だから、とにかく『集英社一本に絞っている。他は受けて
いない』という手でいくのがいいんじゃないか」と言う。僕は、そんなものか
なと半信半疑だったが、彼の指導を受けて面接に備えた。

集英社の面接は散々だった。出版志望なのになぜ他社を受けなかったのか、と
いう突っ込みに説得力のある説明ができなかったのである。挑発する役の面接
官はどんどん僕の弱みを突き怒らせようとする。その時、僕は人に頼ったこと
を、彼の言うなりになったことを後悔した。少なくとも自分の言葉で答えてさ
えいれば、面接に失敗しても納得できたのだ。

夏休み後半から秋にかけて、僕はまたいくつかの会社を落ちた。その中には書
類選考で落ち、試験を受けることさえできなかった会社もあった。地方新聞社
をひとつ受けてみたが、やはり落ちた。コピーライターでもやれないかと思っ
て、赤坂にある広告代理店をひとつ受けた。試写室での面接だったが、そこも
落ちた。

クラスの連中も誰一人、就職が決まった奴はいなかった。文学部フランス文学
専攻という連中にどんな就職先があるのか、僕らは安酒を飲みながら数えてみ
たが、明るい材料は浮かばなかった。僕は五木寛之のエッセイ「風に吹かれて」
の中に出てくる就職難の時代の話を思い浮かべたが、あちらは同じ文学部でも
早稲田大学という有名ブランドだった。

秋が深まり町ゆく人々のコート姿が目立ち始め、履歴書も20枚以上書いたかと
思われる頃、とある婦人誌の出版社のペーパーテストを通り面接を受けること
になった。文化出版局へ入り「ミセス」か「装苑」か「銀花」を作りたかった
僕は、婦人誌に興味があったのだ。

しかし、そこも最終面接で落ちた。もう暮れが近づいていた。年が明ければす
ぐに卒業試験があり、大学生活も終わってしまう。僕は決まらぬ進路を前にし
て「もう、どうでもいいや」と投げ遣りになっていた。

●思うようにならない状況に拗ねてみたものの……

拗ね者を気取りだしたのは、その頃からだったろうか。僕は新聞の三行広告を
見て、ある業界紙の求人に応募した。そこは、いかにも怪しげな経済誌だった。
もしかしたら総会屋かもしれないな、と思いながら、こうなったらとことん堕
ちてやれ、とヤクザな業界紙記者を気取るつもりでいた。

業界紙という世界が存在すると知ったのは、高校生の時に五木寛之の小説を読
んだからである。五木さんは自分の業界紙経験を元に、業界紙記者が主人公の
小説をいくつも書いていた。ヒットしたのはドラマ化され松坂慶子が網タイツ
で主題歌を歌った「愛の水中花」だろうか。ヒロインの相手が業界紙記者で、
彼は政財界の陰謀に巻き込まれる。

椎名誠は銀座にあるストアーズ社というデパート関係の業界紙に勤めていたが、
その頃のことを「銀座のカラス」などの自伝小説に書いている。その中で椎名
誠は典型的な文学青年崩れの業界紙人間を描き出していた。「どうせ俺たちは
…」と世を拗ねながらプライドだけは高い。昼間から酒の匂いをさせ「そのう
ち俺は……」などと裏返しのコンプレックスから大言壮語する。

実際に業界紙で糊口をしのぎ世に出た人は何人かいる。僕が「いっそ業界紙に」
と思った頃は、五木寛之がその世界から出てきたスターだった。今なら藤沢周
平やノンフィクション作家の佐野眞一かもしれない。佐野眞一はいくつもの業
界紙を渡り歩いた経験を持っており、「業界紙諸君!」(ちくま文庫)という
本を出している。

佐野眞一はその本の前文で、ヤクザがオーナーだった「新宿れぽーと」という
業界紙に勤めていた頃のことを書いている。その業界紙の事務所には、手形の
パクリ屋、総会屋、政治ゴロ、借金の取り立て屋、本物の殺し屋まで出入りし
ていたという。

今から振り返れば、僕も紙一重のところだったのかもしれない。

四谷三丁目の雑居ビルにその経済誌の事務所はあった。上半分に磨りガラスが
入ったドアを開くと狭い部屋にいくつかの机があり、女性がひとりいた。僕が
応募者であることを告げると、彼女は奥の部屋を指さした。そこには鼻髭を生
やし派手なチェックのジャケットを身につけたオールバックの中年男がいた。

その社長は想像した通りの物言いをした。大物風に見せようとしていたが、か
えって胡散臭さを感じさせた。しかし、僕は22歳で、そんな海千山千の大人と
渡り合ったことはなかった。その時、僕はその社長兼編集長の話術に嵌ってい
たのかもしれない。

彼は様々なことを論じ、僕の同意を求めた。最後に「きみは、人の話を聞くの
がうまい。ジャーナリストに向いている。我々は経済界のトップにインタビュ
ーすることが多いからな」と彼は言った。それから僕が聞いたこともない経済
人の名前を連ねた。

「ここから俺の社会人としての人生がスタートするのか」と、僕は涙ぐみそう
になった。どうせ俺が生きていけるのは世の中の底辺なんだ、と自分を憐れみ、
それでいて一方ではヤクザなイエロージャーナリズムへの憧れも感じていた。
一種のヒロイズムがなければ、そんな怪しい世界へ飛び込もうとは思わない。
僕は若くて、自棄になっていた。

30分ほどして僕はエレベーターで若い男と一緒になった。まだ三十前くらいの
感じだった。少し派手めの明るいジャケットに黒いスラックスを身につけてい
た。感じのいい人だった。エレベーターに乗ると「うちに応募したのかい」と
彼は声をかけてきた。僕はうなずいた。

──新卒だろ? やめておけ、後悔するぜ。

あの時、若い男の姿を借りて神が僕に囁いたのだと思う。「希望を失うな。夢
を棄てるな」と。ほんの一瞬のことだったけれど、人生にはそういう場面が確
かにある。

【そごう・すすむ】sogo@mbf.nifty.com
雑誌編集者。写真家の竹内敏信さんの撮影に同行し、浅間、野尻湖、上越、糸
魚川、雨飾、白馬、鬼無里、戸隠を二日間で回ってきた。11月上旬だったが、
雪が舞い、白馬の積雪は1メートル近い。冠雪の浅間山、黒姫、白馬岳が美し
かった。

旧作掲載
http://www.118mitakai.com/2iiwa/2sam007.html

竹内敏信ネットギャラリー&オリジナルプリント販売
http://www.genkosha.com/gallery/photo/

フォトテクニックWebSite
http://www.genkosha.co.jp/pt/

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■金曜ノラネコ便
誰を頼れば良いのやら

須貝 弦+堀本真理美
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堀本:須貝氏の家には、NTTから通話明細って届いてる? ウチの実家はもと
   もと通話明細が届いていたんだけど、通話明細がある月から来なくなっ
   たから、親が116に「どーして?」って聞いたら、発行には100円かか
   るって言われたそうで。

須貝:え? 通話明細って市外/市内ともに記載する場合は100円~でしょ。
   確か、明細の枚数単位で決まっていたと思う。ウチはもらってないよ、
   通話明細は。

堀本:仮にそうだとしても、いままで特別なお金を払わなくても来ていたもの
   が、ある日から来なくなる・・・オカシクない? だいたい、私のとこ
   ろには100円払っていなくても通話明細が来てるもん。

須貝:言われてみれば、昔は明細が届いていたような気がしないでもない……。
   でも116が言っている「発行には100円かかる」っていうのは、おそらく
   間違いじゃぁないと思うんだよねぇ。

堀本:けど、電話窓口の説明もどこまで信じていいのか、という気がしないで
   もない。

須貝:まぁ、言うことが人によって違うというのはよくあるけど。

堀本:そういえば話は変わるけど、私の友達の親が使っている富士通のパソコ
   ンは、OSのアップデート禁止って言われているらしい。

須貝:えっ?

堀本:なんでも、サポートデスクに電話したら「プリインストールのOSは富士
   通がカスタマイズしたWindows 98なので、Microsoftのサイトからアッ
   プデータをダウンロードして実行した場合は(OEやIE含む)、アップデ
   ートによる不具合起きても保証できないので、アップデートしないでく
   ださい」と言われたらしい。

須貝:まぁメジャーメーカーのPCは多かれ少なかれカスタマイズされていると
   思うけどさ。でも、メーカーにそんなこといわれるくらいなら、自作し
   て自己責任でやったほうが早いじゃんねー。しかもそれって、マイクロ
   ソフトもサポートしてくれなさそうじゃない?

堀本:PL法がらみで用心深くなっているのかもね、メーカーも。その人は、と
   くにトラブルもないからそのまま使っているそうですが。

須貝:そういえば、このあいだソフマップでVAIO触ったけど、もうジョグダイ
   ヤルとか勝手なインターフェイスとか、わけわからん(笑) あれなん
   かマジで、勝手にOSをアップデートしたらヤバそうだ。

堀本:なんか、誰の言うこと信用すればいいのか、誰を頼ればいいのかわから
   ないよね(笑)

須貝:自分も、DDIポケットのサポートセンターに「音声通話のアンテナと回
   線交換式のAirH"のアンテナは、同じなのですか? 違うのですか?」
   と聞いたことがあるんだが、2回問い合わせて、答えは「同じ」「違う」
   が各1票となっています。

堀本:でも、相手が電話に出るだけマシよね。私なんか、ニ○ティを解約した
   いんだけど、IDとパスワードを紛失しているからオンラインから解約で
   きなくって。それで電話してたんだけど、いっこうに繋がらなくて数年
   間放置状態。

須貝:電話繋がるまで待とうっていう、粘りが足りないんじゃないの?

堀本:うーん、そうかもしれないけど、何度リダイアルしても繋がった試しが
   ないし、いつまでも「混み合っていますのでおかけ直し下さい」のアナ
   ウンス聞いててもらちがあかないし。

須貝:強制切断ってやつかぁ、ヒドイねぇ。でもね「人によって言うことが違
   う」「そもそも電話が繋がらない」の次は「毎回言っていることが違う
   ヤツ」だね。いるでしょ、そういう人。

堀本:確かに、いるね~。

須貝:フリーの人が何人か集まって仕事をしていたことがあるんだけど、リー
   ダー格が、その「言ってることがどんどん変わる」タイプで、苦労した
   なぁ。すごく後になってから、要するに「ただのウソツキ」だったこと
   がわかったんだけど(笑)

堀本:とりあえず私は、ニ○ティを解約したい! 電話が繋がらないのは何か
   の陰謀に違いない?! 少なくとも\210×60ヶ月分くらいムダになって
   いる…。

須貝:えー、もしコレを読んでいる関係者の方がいらっしゃいましたら、メー
   ルしてあげて下さい(笑)

●今週の画像:ほら、かかってない。
http://www.macforest.com/dgcr/021122.html

【ほりもと・まりみ】mari@macforest.com
水曜の関西弁に関する北川さんのデジクリトークを興味深く読みました。私は
大阪人と東京人のハーフなので関西弁大好き。特に大阪以南、山陽、四国、九
州も好きだなぁ。方言奨励派(なんだそれは)です。みんな出身地の方言で話
せばいいのにぃ、なんて思いますが、それはそれで通じないですね(笑)

【すがい・げん】sugai@macforest.com
ペタジーニの巨人入り、オリックスのマック鈴木・強行指名。なんだかますま
す日本のプロ野球がつまらなくなる。すでに、かつてあんなに愛した阪神タイ
ガースも、心の底からは応援できなくなっている。中村ノリが入ったら大変だ
ぞ、まさかショートで使う気なんじゃないだろうか。

▼わたしも \210×60ヶ月分くらいムダ やってます。同じ理由で。(柴田)

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■デジクリWebデザイン研究室
目的を持ったWebグラフィックス 
http://www.zdnet.co.jp/macwire/0211/19/hj00_digicre.html
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印刷媒体の制作がデザイナーの仕事の主流であった時代は、デザインとは特別
なセンスや技術が必要な仕事だと思われてきた。しかし、WebやCGの台頭によ
って、デザインはもはや特別な技術ではなくなってきている。 清水宏美
▼デジクリとZDNet Macの連携企画。全文は上記サイトで。

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っていくということを意識してみました。素材も自分でデジカメで撮りためた
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■編集後記(11/22)
・昔からの巨人ファンである妻も怒り狂っているのが、巨人の大金叩いての大
砲集めだ。今年の優勝の理由は、生え抜きの若手が成長したからにほかならぬ
のに、松井が抜けたからといってすぐよその4番を引っ張ってくるという、長
島監督と同じ愚かさを露呈した原監督。しかももう一人の大砲までほしがって
いるというから、まったく救いがたい読売である。シーズン中はしかたなく夕
食時のナイトゲームにつきあっていたが、もう来年の巨人は見ないと妻が宣言
してくれたらいいなあ。ばかばかしい絶叫アナウンスや、××を筆頭とするま
ぬけな解説も聞かなくて済む。それって本当にいいかも。     (柴田)

・獅子座流星群。次は30年後らしいっすね。で、30年後といえば私が…ごにょ
ごにょ、と言っていたら、電話相手は、阪神が最後に優勝してから早ごにょご
にょ、と言った。そっかー、思ったより早く、あの強烈な流星群は見られるの
ね。/関西弁。抜けない。「なさいますか?」と言えなくて「しはりますか?」
と言っちゃう。NHKなどのTVの関西弁は生きてる関西弁じゃないと思うし(正
しいのだろうが)、ミナミの帝王の「ケ?」とか「ワレ」なんて使う人はまず
いない。普段は「やん」「ねん」とか「ちゃう~」レベルだ。いいで~、ふん
わかした感じで。思い描いてくれたまえ。お気に入りのアイドルが頬を染め、
舌っ足らずの声で、のの字を書きながら「んー、ちゃうやんー?」と言うとこ
ろを。イントネーションと語尾の伸び具合、ここ、チェックですよ、テスト出
ますよ。ああ、わかんないかなぁ、この良さが。色気あるんすよぉ。篠原涼子
あたりに言ってもらえたら理解が早いかと。いつもは弾丸のような「何いうて
んねん」と言っちゃう子がですね、はんなりとですね、ええ。三田寛子が下品
と誰が思います? 標準語がクィーンズイングリッシュなら、関西弁はフラン
ス語とでも言いましょうか(言い過ぎ)。でもケンカになったらドイツ語って
感じで。ああ、しつこいわね私。関西弁が下品だと言われようが、かまわぬ。
羽野ぴゃを舞台に戻してくれぇ。演劇界の大損失なのよっ。 (hammer.mule)

<応募受付中のプレゼント>
 ノート=ウドム・テーパニット著 白石昇訳書「エロ本」1197、1202-2号。
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発行   デジタルクリエイターズ <http://www.dgcr.com/>

編集長     柴田忠男 
デスク     濱村和恵 
アソシエーツ  神田敏晶 
アシスト    島田敬子 

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