[1216] 岩石流日本音楽通史その二

投稿:  著者:  読了時間:22分(本文:約10,800文字)


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【日刊デジタルクリエイターズ】 No.1216    2002/12/10.Tue発行
http://www.dgcr.com/    1998/04/13創刊   前号の発行部数 21157部
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          <ロカビリー対うたごえ運動>

■デジタルサウンズ研究室
 岩石流日本音楽通史その二
 モモヨ(リザード)

■web bau -蜘蛛の糸から理念を紡ぐ-(11)
 深すぎる要求(2)
 UZ

■イベント案内
 「復活!!パライソ展」
 Great Expectations 英国デザインの現在

■セミナー案内
 関西デザイン三団体JCD+JID+JIDA共同セミナー



■デジタルサウンズ研究室 
岩石流日本音楽通史その二

モモヨ(リザード)
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前回、私は、東京あるいは日本の闇の社会について少し書いたが、興行に関係
する業種の多くにこうしたシステムが関わっていたことは、あらためて私が記
すこともないだろう。プロレスにしても音楽にしても同じことで、実際、闇の
世界に近い。反発するにしても肯定するにしても、こうした者達が支えてくれ
た事実がある。その結果、音楽や興行の世界は機能していたのだ。楽器演奏者
の多くは米軍基地をまわって糊口をしのぐしかなかった時代だ。そうした基地
に顔がきく者が、窓口として必要とされていた。

私が生まれた年が、1953年、つまり昭和28年であることは前回で述べた。いま
昭和史年表(小学館)でこの年のページを繰ると、

11月
中央合唱団、日比谷で「日本のうたごえ」開催、以後、うたごえ運動盛ん。

こういう記述がある。
私が生を享けたのは、翌月の16日である。

この、『うたごえ運動』というものを私は、多くを知らない。ただ覚えている
のは、私が物心ついてなお新宿に残っていた歌声喫茶のみである。もちろん、
その余波は、もろに受けていて、例えば、歌声運動の中で大学生を中心にコー
ラスブームと言うものが起こったが、そこで歌われるような歌を幼年期にこれ
でもかというほど刷り込まれた。トロイカがどうしたとか、灯火がどうしたと
かいうロシア民謡である。

その5年後、

昭和33年、1958年、日劇でウェスタンカーニバルが開催され、ロカビリーが大
流行する。

こういう記述がある。

ウェスタンカーニバルという以上は、テンガロンハットをかぶってカントリー
ソングをのんびり歌っていそうだが、まったく違っている。ロカビリーである。
この名と実の差を思うと、かなり尋常ならぬものを感じる。今考えてみると、
なにしろ、名前がきつい。ウェスタンつまり西洋化運動の一環ともとれるから
だ。西洋化カーニバルだったら、ひどく怖い。

まぁ、この名にたがわず、ロカビリーなどの興行は、米軍ネットワークや、地
回りの興行師に多く依存していたし、伴奏する演奏家の多くが基地で演奏して
生活していた。考えようによっては、無理のないイベント名なのかもしれない。
当時は、単純に不良少年の音楽と考えられていたわけだが、このウェスタンカ
ーニバル流行の背後には、多少とも政治的意図が読み取れる気がする。これ以
前にコーラスブームが起き、爆発的に影響力を増していたからだ。そして、大
学生やインテリ層を中心に発達したコーラスブームは、いきおい反米的な傾向
を帯びていたのである。

1958年といえば、60年安保の前哨戦にあたる。その時期、政治的集会を中心に、
コーラス運動、うたごえ運動は、ひろがりを見せていたわけで、流行の運動に
参加することで政治的なものに目覚めていく少年少女も少なくなかったのであ
る。ロシア民謡に材をとった店名やグループ名が多いことでも、コーラス運動
系の傾向がうかがわれるというものである。

「ロカビリー対うたごえ運動」という構図は、当時の世相の中にいる者には見
えていなかったかもしれない。また、どこかの学者が指摘したものでもない。
ウェスタンカーニバルの件も私が勝手に読み取っただけだ。全ては私が個人的
に考えている日本における音楽運動史なのである。

とにかく、昭和30年には、大学から出たコーラスグループ、ダークダックスが
メジャーデビューしている。ペギー葉山などは、どちらかというと、その流れ
かもしれない。歌声運動からメジャーに吸い上げられたクリーンな部分、うわ
ずみである。この傾向は、後のフォークブームでも続く。クリーンな歌手、例
えばマイクマキなどは、キャンパス運動の『うわずみ』といえる。

一方、不良少年達は、基地から流れ出る新しい音をむさぼるように聞いていた。
西洋化だろうと何だろうと関係ない。彼等の多くは問題にしていなかったろう。
ただひたすらFEN(米軍の極東ラジオ放送)に夢中で聞き入り、新しい音を消
化していくのである。ベンチャーズの影響でエレキギターブームが起こり、ビ
ートルズの世界的成功の余波からは、エレキブームとコーラスブームを折衷さ
せたような日本型ビートグループ、グループサウンズの流行を導き出した。

グループサウンズの、手軽な楽器を持ちバンドを組んで歌を楽しむというスタ
イルは、フォーク流行と相互に影響しあい、学生達にフォークグループ結成ブ
ームがおこる。こちらは、直接的には、ブラザースフォー、ピーターポールア
ンドマリーの影響が大きかったような気がする。コーラスブーム、フォークブ
ームの系譜もバンド化が促進された。

いずれにしても、60年代の前半まで、メディアを介して放送されたり、レコー
ド販売されたりするものは、占領の余波もあって自由に企画することはできな
かった時代だったようである。圧力というより自粛もあったろう。いずれにし
ろ、企画の段階で、アメリカでヒットしたものを選べば間違いなかった。

この時代までの作品は、学生のものも、基地発のものも、海外での流行を基本
とし、多くは、外国(英米欧)のヒット曲や古謡に日本語をのせたものだった。
(ここでは民衆から音楽へというベクトルを持つもののみを取り上げている。
日本の民謡や浪曲から派生した流行歌、邦楽は、除外している)

70年安保を前に、このふたつの流行が相互に影響し合い、新しい命を生み落と
す。この60年代後半の運動が実は、一番意味深いものがある。次の回で書いて
みたい。

モモヨ(リザード)/管原保雄
http://www.babylonic.com/

1978年ライブ、近日リリース
http://www.magnet-co.com/lizard/

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■web bau -蜘蛛の糸から理念を紡ぐ-(11)
深すぎる要求(2)

UZ
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どんな人とでも、相容れずに決別するのは悲しいことだ。時間がたてばたいて
いその時のことを反省し、こうすれば分かり合えたはずだと、考えを改めたり
する。

しかし必要な事柄の優先順位付けは、各個人が必ず行なわなければならない。
それがその人の主張、生き様、集団の中での位置付けとなる。それが確立され
ていないことで、多くの人が迷う場合はなおさら、優先順位付けはおこなわば
ならない。付けた優先順位も明確に周囲の人間にアピールしておかなければな
らない。その結果、対立を招いたとしても。

と、誰かが諭してくれればよかったのだが、今の所、誰も言ってくれないので、
体験から知る他はない。集団が大きければ大きいほど、また組織の成り立ちが
入り組んでいるほど、各個人の価値観も、プライオリティの高い事柄も異なっ
ている。この中で、いかに自分が必要と判断した事柄を、爆発的な対立なしに、
こなしていくか。それが「うまくやっていく」ということなのかもしれない。

自己の理想を追求する、ということにおいても、どの深さまで自分を導くか、
許すかが、アウトプットする上において、重要なポイントだと感じる。顧客に
は、無限の時間はない。自分にとっても同じ。ここまででいい、というリミッ
トを設けたくない気持ちと、リミットを設けないと、いつまでたってもアウト
プットを生み出せないという現実が、葛藤する。

自分に厳しいほど、悩みは深いかもしれない。しかし、アウトプットの生み出
し方には、技術的な部分と、深い追求とで分けられる項目もある。技術的な部
分であれば、調査し試せば必ず解答がどこかに見つかる。テクニックで足りな
い部分があれば、次回に持ち越しすることもできる。一方、いかに目的に合致
しているのか、付加価値は与えられているか、印象はどうあるべきか。明確な
答えが無い項目は、深く追求し自分の中で法則を生み出さなければならない部
分だ。

アウトプットの生み出しを、短いスパンで繰り返すことができれば、感覚は追
求すべき方面にのみ追求して、技術として身につくものは身につき、より作品
は深まるはずだ。状況に追われる身ではあるが、クオリティを高めていく物作
りは、経験を次に生かすことで、実現できると感じる。

●技術を追求することの危険

コンピューター技術は、移り変わり続ける。「今も昔も変わらず、受け継がれ
る職人の技術」には、非効率でも生き残るべき大きな理由があるが、コンピュ
ーターの技術は、目を離した隙に塗り替えられていく。

あるツールを使っての作品作りで、数年前に業界の有名人になった人の講演を
見て、友人は「自慢大会?」と眉をひそめていた。本人にその意図がなかった
としても、○○というツールの第一人者、というイメージを払拭するのは難し
いようだ。技術と共に名前が出てくる有名人のその先は、過去の栄光にぶら下
がるか、全く違う技術に乗り出すか。

しかし事実、世の中は技術に依存している。なぜならば、それが一番わかりや
すいからである。パッケージツールに飛びつく心境は、汎用性とリアリティに
あるのだろう。多くの会社で適合すると見込んで、用意された機能がある。こ
ういうシチュエーションで使えば、成功するという例や見込みがある。ならば
自分の会社でも、失敗するはずはない。オリジナルで考えるより、汎用的でリ
アリティがある分、そして価格の面から見ても、ツールに走りたくなるのだ。

でも人はツールに寄りかかりすぎると、本当の目的が見えなくなる。何を解決
したくてそれを導入するのかが、わからなくなる。

自分を見つめて、本当に必要なものが何なのか、導き出す時間を端折ってはい
けない。常に目的を見据えて、技術はそれを解決する手段として使用すべきだ。
ツールの使用を目的として、それを使うために目的を選ぶようになったら、本
末転倒。そして、他人に合った服が自分も着こなせるかどうかは怪しい。さら
に、いつかはその技術は、他社にとっても自社にとっても、廃れる運命にある。

目的にあわせて組み合わせるのが、プロデューサーの役目なら、目的に合致し
ない技術者を捨てる決断もプロデュースされるべきものだ。変わり身の早さと、
次への応用力を身に付けなければ、技術者としても厳しい時代のようだ。

●目的を掘り下げる環境

目的を追いかける仕事を、常にしていたいと願う場合、制作というものに携わ
るデザイナー、システムエンジニア、プランナー、ライター、他のすべての人
が、その目的に向かって走ることができる環境が理想だ。誰かが外注だったり
すると、その目的を伝えるだけで苦労するので、できれば近くにいて欲しい。

しかし、逆に目的がはっきりしていれば、分業は可能なのではないかという考
えもある。目的をすばやく理解し消化し、答えを出してくれる、各分野の術者
がいれば、時間の共有は最低限でも、追求すべき部分に注力したオモシロいも
のができるのではないだろうか。

見回してみると、コラボレーションの形態はそんな各自の消化能力にかかって
いるように思う。そもそも落ちてきた仕事だけをこなすのであれば、それはオ
ペレーター。自分の仕事の中での役割かつ、前後に繋がる役割を理解して、時
間がない中で互いが考慮し合いながら、最高のアウトプットを目指す。

ためしに、各人の追及すべきスキルの中に、自分と繋がる人の役割までを、若
干追加してみたら、どうだろう。もっともっと仕事は臨機応変に、そして心理
的にもスムーズに、進むのではないだろうか。

周囲との関係が整ったら、自分の環境も整えてやる必要がある。よく、頭が疲
れる、脳を休めるなどと言う人がいる。しかし、疲れた目や首などの筋肉を休
めるとか、発想を転換する、ものの見方を変える、という必要はあっても、脳
を休める必要はぜんぜんないらしい。(*)リミッターをかける必要は全くな
く、脳はずっと働きつづけていても全然疲れないのだ。頭を休めるなんて、飽
きたとか、アイディアがないとかいう塞がった状況に対する甘えかもしれない。

そうはいっても、ずっと同じ人が同じことを考え続けても、いいものができな
い場合もある。他の方向から刺激を入れるために、人との会話ができれば理想
である。ひとりで多くのことを、理想的なスピードとクオリティで片付けよう
などと思わなくてよいのではないだろうか。せっかく、隣に話ができる、生身
の人間がいるなら。

昼飯時に会ったあるデザイナーは今、知恵の輪にハマっていて、暇さえあれば
かちゃかちゃやっていた。ある一つのことに没頭して、そこから何らかの法則
を得られると、おそらくそれに対しての考え方は、他の技術に応用できるよう
になる。

その場では、「これ面白いんですよー」といって、知恵の輪を解くことしか考
えていない。しかし実は、脳を休めているわけではない。脳はおそらく、知恵
の輪を解くことと、裏でずっと考えられている解けない問題との関連性を見つ
けるのに忙しいのではないだろうか(結果、クライアントに知恵の輪をやらさ
れている夢を見ちゃったりする自分がいるのだが)。

●アウトプットする勇気

何人かの人に、質問を投げてみた。
「自分の中で、自分の作ったものが、だめだと思ったとき、外に出すのが恐く
なりませんか」

それでも出さねばならないときに、自分の気持ちをどう片付けているのかに、
非常に興味があったのだ。そんなこと、無意識にやっていることのほうが多い
に決まっている。わかっちゃいるけど聞きたかったのだ。

聞くときは難しかった。それなりにすばらしいと思っていることを、伝えた上
でないと聞けない。しかも、自分にもそれなりのものを世の中に出していると
いう自負がないと、聞けない。非常に厳しい問いであったけれど、後輩根性丸
出しで聞いてみた。

ある人は、即座に反省した。「自分でもわかってるんだけど、でも出しちゃう
んだよね。反省」

ある人はキレた。「いいと思わなくちゃ出すわけないだろう。それがプロとい
うものなんだから」

ある人は、開き直った(これが本音かもしれない)。「自信の無いものなんて、
いつだって出さないさ。オレは天才なんだから」

ディレクターの場合、デザイナーとの戦いが終わり、納得がいけば、自分は顧
客への説明のために、全力をかける。顧客の前で、自分のチームのプロダクト
を否定することは、ない。

これは当たり前のスタンスなのだが、自分ですべての制作プロセスを踏んだわ
けではないので、どうしても「どこに自信を持って、どんな心境で思い切るか」
の動機づけが必要となってくる。

勇気とは、自分以外の状況から与えられることが、結構あるのではないだろう
か。ディレクターの場合であれば、デザイナーの自信や自分にない感覚。自分
と顧客との人間関係。

デザイナがー自信がなければ、自信を持たせられるロジックをディレクターが
組み入れること、ディレクターと対立するならば、とことんまで追求し消化す
ること。ディレクターがそんな応用力を持っていれば、デザイナーがディレク
ターから自信を与えられることもある。アウトプットする勇気とは、周囲から
もらうものなのだろう。

一方、自分ひとりの判断で出さねばならないものの場合を考えると、ある意味
麻痺しながら出してしまうことが多い。音楽のライブと同じで、一度出してし
まえば、それは見まごうことなく、プロダクトなのである。自分の手元を離れ
て、ある場所に収まり、今度はそれを外側から見る。見た目が劣る、アクセス
数が伸びない、コンバージョンレートが低い等、深刻な問題を抱えようとも、
そこまでの最大限の努力が形となって現れているものだということは確かなは
ずだ。

一度出したら、そこで完結。アウトプットしたものと、アウトプットした自分
は、出した瞬間、過去のものとなる。そうすると、ダメだという感覚は、出し
た時点で、次への反省としてのみ残る。いつまでもうじうじ後悔しているほう
が、かっこ悪いというものだ。

勇気は、自分の中で振り絞る場合、考えの深さに比例する。ロジックが通らな
い時は、何度自分で自分の説得を試みても、自信が持てない。自分なりのロジ
ックだから、人から見た場合は全く合致しないのだが、頼るところは最終的に
は、自分だ。

●掘るなら、掘らねば。

そういえば、何度考えても、ある法則に到達しない提案というのも、何本かあ
った。条件について自分が未消化だからだろうと思える、浅い理解の場合は、
人のアドバイスに従って企画意図を変更できるのだが、どうしても譲れないロ
ジックまたは感覚がつきまとう提案もあった。

なぜ、それをそう変更する必要があるのか。こちらの意図はこうなのに。強要
に近い口調で変更を促され、半泣きの状態になっていたのは、わずか1年前。
しかし、誰からも何も言われず、クライアントに受け入れられたかどうかも掴
めずに、もやりとした悔しさに、頭を抱えていたのが、数ヶ月前。

深すぎる要求は、自分の掘り下げたい願望から出てくるものだ。目的を外さず、
環境も整い、さらに深みにはまっても最後には戻ってくるぞ、という勇気があ
れば、願望に沿ってもいい。

しかし自分に対して深すぎる要求してしまうことの弊害には、注意しなければ
ならない。必要のないループによって、プロジェクト全体に迷惑をかけること
があっては、掘り下げる努力は意味をなさない。それでも折り合いをつけて、
いいものを作るために、自分への要求を深くしていきたいと思う(のは、自分
のわがままなんだろうな。迷惑かけて、ごめんなさい)。

今はあまりにも有名な『海馬』8万5千部突破らしいです。
http://www.1101.com/home.html

【uz】
某コンピューターパッケージベンダー勤務を経て、現在はWeb系ライター、
Webサイト構築業務に携わる。
「映画を研究する人々のためのサイト Urban Cinema Squad」
http://www.u-c-s.org/ もよろしく。

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■イベント案内
「復活!!パライソ展」
サイトは準備中
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まあ、みなさん聞いて下さい! このたびアメリカ村のオアシスといわれた、
あのギャラリーパライソが復活しました! かつてギャラリーパライソは根本
敬、スージー甘金、川崎ゆきお、土橋とし子、飯田三代など、ひと味違う作家
の展覧会を企画し話題を集めましたが、諸事情により1995年にやむなく閉廊と
なりました。20世紀末大阪のサブカルチャーシーンを駆け抜けるはずだったの
ですが…。しかし今回、元オーナーの許しを得て、ふたたびパライソの活動を
同じビルの3階で(前は2階にあった)再開する運びとなりました。以前にも増
して興味深い企画展やライブパフォーマンスを計画中です。どうかご期待下さ
いませ。さらにポストカードや書籍、CDやアートグッズなども充実させていく
予定です。場所はアメリカ村三角公園近く、楽天食堂という中華料理のお店が
あった小さなビルです。2階には胸にぐっと迫るおしゃれな洋装店、 MON Chou
Chou(モンシュシュ)があります。
http://www.monchouchou.net/
さあ、天国への階段を3階まで! ギャラリーパライソをご利用下さい。

●復活!!パライソ展
会期:開催中~29日(日)11:00~20:00(最終日は17:00)月曜日定休
場所:パライソ(大阪市中央区西心斎橋2-10-27 森ビル3階
TEL&FAX 06-6213-8053)
地下鉄心斎橋、四ツ橋駅から歩いて約5~6分です。三角公園のとなりの交番を
南へ5メートルほど。
出品作家:あおきひろえ、植木ちはる、浦田容子、小川雅章、片山みやび、鴨
谷真知子、坂本かほる、高山泰治、チャンキー松本、冨田陽子、長谷川義史、
福田利之、村田肇一、諸戸美和子、八木康夫、山田克二、脇坂美穂

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■イベント案内
Great Expectations 英国デザインの現在
http://www1.britishcouncil.org/jp/japan-events-listing-great-expectations.htm
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会期:12月10日(火)~15日(日)8:00~21:00(最終日は18:00まで)
会場:東京国際フォーラム ロビーギャラリー
入場料:無料
Great Expectations - 英国デザインの現在

インテリア、ファッション、建築、グラフィック、映像、工業製品など様々な
分野から英国の最新デザイン約100点を一挙に展示する。リチャード・ロジャ
ース、トム・ディクソン、マーク・ニューソンほか英国を代表するアーティス
トの作品を通じて、英国デザインの現在を見られる。

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■セミナー案内
関西デザイン三団体JCD+JID+JIDA共同セミナー
http://www.quest-design.com/heiseijuku/
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日時:12月17日(火)18:30~21:00
会費:無料(セミナー後、大光電機株殿の御好意により、パーティー)
場所:大光電機大阪ショールーム「Lighting Core OSAKA」(大阪市東成区中
道3-15-16 TEL.06-6972-6280)

テーマ:「道」道と関わる、ストリートファニチャー(信号機、ゴミ箱、ベン
チ、車止め、等等)、照明、ペービング、アート(絵画、立体、彫刻等)
についてみなさんと語ります。司会:萩原義明
パネラー:宮本靖子・小林弘和 大阪芸大在学中(JCD選出)
和泉智香子・立松三智子 大阪芸大在学中(JID選出)
田中信子・田中裕子 創造社デザイン専門学校在学中(JIDA選出)

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■編集後記(12/10)
・昨日は12月初めにしては珍しい雪だった。夜中から午後遅くまで延々と降り
続いた。あったかい室内でヌクヌク仕事していられるフリーのありがたさを、
いまさらながら実感したのだった。印刷関連業界誌のインタビューが舞い込ん
だので(される側)、いままでやってきたオンラインの仕事を思い出すため資
料整理に取り組んだ。手がけたふたつのオンラインマガジンは結局はビジネス
にならなかったが、考えとしてはじつにまともなものであったことを当時の企
画書から実感した。この「デジクリ」は三度目の正直にする、トどこかでわた
しが語ってもいた。いまんとこそのもくろみは実現していないのだが。また、
昔の日記(ゲゲゲの編集長日記なんての)なども思わず読み耽ってしまったが、
ほんとわたしは昔から「懲りないバカ」だった。死ぬまで治らない。(柴田)

・メールソフトのEudoraでは統計情報を表示できる。ほとんど意味を感じては
いなかったのだが、どうやったらもう少し仕事が効率よく、楽になるかと考え
て、ふと見てみたら、一日平均300通のメールが届くとわかった。これでもメ
ルマガやメーリングリストを減らしたり、管理していたメーリングリストも終
了しているから、かなり減っているはず。300でもこなせないのか。数年前、
500通届くという社長がいたが今なら千通くらいかもなぁ。 (hammer.mule)

<応募受付中のプレゼント>
 ノート=ウドム・テーパニット著 白石昇訳書「エロ本」1197、1207号。
 Painterキャラクターデザインブック 1206号。
 Web Site Design vol.6 1210号。

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発行   デジタルクリエイターズ <http://www.dgcr.com/>

編集長     柴田忠男 
デスク     濱村和恵 
アソシエーツ  神田敏晶 
アシスト    島田敬子 

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