[1226] デジタルハブの忘れ物

投稿:  著者:  読了時間:22分(本文:約10,500文字)


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【日刊デジタルクリエイターズ】 No.1226    2003/01/08.Wed発行
http://www.dgcr.com/    1998/04/13創刊   前号の発行部数 21135部
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     <2003年の初仕事はOS Xの完全無償提供でしょう!>

■KNNエンパワーメントコラム
 デジタルハブの忘れ物
 神田敏晶

■電網悠語:Ridual開発記編(22)
 キャリアパス
 三井英樹



■KNNエンパワーメントコラム
デジタルハブの忘れ物

神田敏晶
───────────────────────────────────
KNN神田です。
新春おめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。

いよいよ今週、サンフランシスコでMACWORLD Expoが開催されます。
http://www.macworldexpo.com/macworld2003/V33/index.cvn
今年のMACWORLD Expoでスティーブ・ジョブズ会長が一体何を語り、披露する
のか? はマックユーザーにとって毎年最大の関心事です。

現地時間の火曜日の朝なので、日本では水曜日の深夜にはすべてが明るみにな
っていることでしょう。
Tuesday, January 7 9:00 am - 10:30 am
http://www.macworldexpo.com/macworld2003/V33/index.cvn?id=10017&p_navID=8

毎年、ハズれてるボクのExpo予想なのですが、今年も例年にもれず、期待と願
いを込めてアップル社に提言&予想をしたいと思います。

今年のMACWORLDでは、iDVDやiPhotoの最新有料版や20インチのワイドHD液晶デ
ィスプレイが登場するだろうと噂されていますが、それらは本当に顧客(Mac
ユーザー)がアップル社に求めているものではないでしょう。
http://news.com.com/2100-1040-979129.html
http://www.macosrumors.com/

昨年、アップル社は「@apple.com」メールの有料化という、自社の首をわざわ
ざ絞めてしまう戦術を展開してしまいました。せっかくのapple.comドメイン
に対する絶対的なブランド・ロイヤリティを、ビビたる収益源の確保としての
戦術に変えてしまったのです。その代償に、現在でもアップル社は全世界中で
180,000人しか有料会員を確保できていません。失ったApple.comに対してのロ
イヤリティの多大さにいつかイヤというほど気づくことでしょう。

有料化がいけないのではなく、課金をするなら最初から顧客に明言しておくべ
きでした。それが「アップルらしさ」でありました。マイクロソフトがやるな
ら許せましたが(笑)。また、このアドレスをデフォルトで使っているユーザ
ーにとっては、暴力的な変更でありました。これは低価格であったとしても企
業姿勢としての問題点でした。

そして、2003年、現在のアップル社が抱えている一番の課題と問題は、すべて
「MacOS X」の普及の遅れの一点にあるといえるでしょう。アップル社のビジ
ネスモデルは世界の中でも唯一存在したであろう顧客無視(笑)の市場戦略で
した。

それはいい意味での顧客無視であり、コンピュータに求められる理想の姿を追
い求めてきたアップル社だったからこそ、顧客がアップル社に懸命にキャッチ
アップしてくるという特別な市場なのでした。さらに、アイデアとリスクをい
とわないサードパーティーが、顧客を魅了することに加速させるビジネスを展
開しながら、独自のアップル社を囲む一大Macintosh産業が創造されていたの
です。

魅力的なハードウェアとOS、そしてアプリケーションという三位一体となった
環境と、熱烈な顧客=Macユーザーコミュニティが、アップルのビジネスを支
える利益モデルでした。そのフォーメーションがMacOS Xでは形成されていな
いため、いつまでたっても「世界を変えない」のです。

現在のMac市場では、秀逸な自社製無料アプリケーションが、サードパーティ
ーの市場を奪い、ネットでの自社販売で流通業者のモチベーションやインセン
ティブを下げ続けています。さらに、Windowsから「スイッチ」するようなTV
キャンペーンを訴求したところで、Windowsからスイッチさせるだけのユニー
クセールスポイントが魅力的ではありません。

そのひとつが、「Windowsのアプリ(MS Office)と同じことができる!」的な
ので意味をなしません。「Windowsでは、できない楽しいことがこれだけある!」
をアップル社は社会に対して訴求しなければならないのです。

現在のMac OSXでWindows OSに対して、圧倒的な差別化機能がいくつあげられ
るのでしょうか? そこで、アップル社がこれから21世紀を生きていくための
提言をするならば、まず最初の2003年の仕事は、OS Xの完全無償提供でしょう。

マイクロソフトに対して完全に優位的に勝てるマーケティングはOSの無償提供
しかないのです。マイクロソフトはPCのハード事業はやらないので、絶対に無
償バンドルは不可能なのです。というよりも、ハードメーカーがマイクロソフ
ト最大の顧客なので、マイクロソフトは参入しないのです。ゲーム市場のXbox
は、マイクロソフトのゲームOSをどこも採用しなかったので進出したにすぎま
せん。本来はリスクの高いハードウェアビジネスなどはマイクロソフトはやり
たくないのです。

アップルの場合、新製品の場合、バンドルOSはOS Xなのですが、実際に一番必
要なユーザーは、「クラッシックOS」という不本意な名前がつけられたビジネ
スの現場で使用されている「OS9ユーザー」なのです。印刷やデザイン、そし
てWebの市場では圧倒的に信頼性が高いのが「OS9」なのです。その市場がOS X
に移行しない限りは、OS Xの時代には、ジョブズ会長がいくら癇癪をおこして
役員を怒鳴りちらしても全く変わらないのです。

今回、もしもiPhotoやiDVDなどのキラーアプリケーションが有料化されたとし
たら、サードパーティーは、誰も好き好んでアップル市場に参入せず、アップ
ルは独自で牽引力のあるアプリケーションを買収しながらも一社で開発し続け
ていかなければならなくなってしまいます。自社のOS向けに開発しやすい環境
と市場を提供しなければならないのに、完全にサードパーティーのライバルと
なってしまいます。また、マイクロソフトのようにシェアが高ければいいので
すが、現在のアップルのシェアにおいて、このマーケティングには限界があり
ます。

そしてもうひとつ、アップルが提唱するデジタルライフスタイルにおけるデジ
タルハブ構想に一番欠けている市場があります。それが「TV」です。

マイクロソフト社も昨年「メディアセンターエディション」を発表し、ハード
ウェアにバンドルして今年参入してきます。マイクロソフトは失敗して売れな
くてもバンドル分のライセンス料金は必ず儲けることができるので、彼らのビ
ジネスは売れなくても、いつも損しないビジネスモデルなのです。しかし、今
回もTVのEPGビジネスに関しては、「マイクロソフトTV」や「ウェブTV」など
の歴史的な大失敗を再度、性懲りもなく繰り返しそうですが…。

アップル社も、そろそろラインナップとしては、「AirMacTV(仮称)」という
ハードディスクレコーディングのできる無線LANのハードウェアとOS Xの拡張
機能を提唱する時期でしょう。「iPod」でつちかったインタフェースでテレビ
を大容量ハードディスクに録画しながら、Macで自在に編集してDVDで焼けるよ
うにするのです。ソニーの「CoCoon」や「ギガポケット」の概念も非常に近い
のですが、PCとTVの融合というところでは、いまだ中途半端なのです。

AirMacに802.11gを採用し、無線で飛ばせるステーションハードウェアを発表
し、テレビの横につないで、無線LANとテレビチューナーを兼ねるのです。テ
レビ映像は無線でMacに飛ばしてハードディスクでレコーディングします。も
ちろんファイル形式はQuickTimeでM-PEGで。

そしてリビングルームでは、ステーションハードウェアをリモコンで操作して、
デスクトップのMacの映像をテレビモニタに映しだして、あたかもそこにMacの
ハードウェアがあるかのように利用するのです。SONYのCoCoonのチャンネルサ
ーバーを会社で触るようになって、リモコンの使用頻度が非常に高いので、ア
ップル社の設計するTVリモコンをぜひ使ってみたいものです。

Macユーザーは、ハードディスクレコーダーやHDつきDVDレコーダーを買うこと
なく、「AirMacTV」の「iTunes」のようなシンプルなインタフェースで、TV映
像を楽しむことができるのです。日本のメーカーもいくつかPC対応のHDレコー
ダーが登場していますが、Macで決定的なハードウェアがありません。

これこそアップル社がコンスーマー向けに提供できるハードとOSとアプリケー
ションが一体化できる、市場先導型の製品であると思うのです。CPUや主要な
部分は本体が保持するので、AirMacのベースステーション+アルファの価格で
販売できることでしょう。

価格はリモコンとベースステーション込みで、初期価格は498ドルから。半年
後には398ドルです。もちろん増設用のFireWire搭載HDなどはサードパーティ
ーに任せます。またその環境にあわせて、Macらしい無線アプリケーションが
数多く登場し、OSが無料であれば、OS9ユーザーもアップグレードを考えるで
しょう。

きっと、明後日のサンフランシスコでは期待を裏切るような製品やサービスは
登場しないと思ってあきらめにかかってはいるのですが、デジタルハブ構想で
お忘れになっている「TV」をMacで楽しめるようにして欲しいと思います。

2003年こそ、Macに「リスイッチ」したくなるような製品・サービスを願って
やみません。

また今年もよろしくお願い申し上げます! (1月6日)

KandaNewsNetwork,Inc. http://www.knn.com/
CEO Toshi Kanda mailto:kanda@knn.com
45-14 Oyama-cho,Shibuya,Tokyo,Japan151-0065
Phone81-3-5465-6555 Fax81-3-5478-8719

▼水曜日は「MKチャット対談」ですが笠居さんが風邪でダウン。さあ、どうす
る! トあわててはいない編集部。なぜなら、今日からのスタートをカン違い
していた神田さんが、6日にちゃんと(?)原稿を送ってきてくれていたので
す。それがぴったりとおさまったわけで、正月のピンチは楽々クリア(?)

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■電網悠語:Ridual開発記編(22)
キャリアパス

三井英樹 / ※Ridual=XMLベースのWebサイト構築ツール
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優れたエンジニアは、優れたマネージャになれるのか。

会社という組織に属すると、会社の新陳代謝や成長という意味でも人間の流出
が必要になってくる。業績悪化を原因に一時的にでも新卒採用を停止した場合、
組織の構成のバランスが狂い、それを再びバランスの取れた状態にするのには
業績を戻す以上の時間がかかるとも言われる。

新人が入ってくるということは、既に居た人はポジション的には上に押し上げ
られることが自然な流れである、実力が伴えば。そこで、この問題が出てくる。
優れたプログラムを書くエンジニアは多々居る。それが年功序列的にプロジェ
クトのマネージメントを任せて行って良いのだろうか。

結論から書くと、無理がある。私が体験的に知っている方法は、二つのキャリ
アパスを用意することだ。マネージャに進むパスと、シニアエンジニアに向か
うパス。どちらに進むかは本人の自己判断。マネージャを決意した者は、プロ
グラムだけでなく人のマネージメントを学習する。シニアエンジニアへ進んだ
者は、より高度なプログラミングスキルを要求され、チーム内外の相談役も暗
黙のうちに引き受ける。

何故、このようなパスが用意されたか。それは問題があったからだ。優れたエ
ンジニアが優れたマネージャになれない現実があった。プログラミングは協調
能力は必要だが基本的に個人技で端末に向かって職人のようにコツコツゴリゴ
リとコードを書く。物言わぬデータ構造やロジックの良し悪しを吟味する。そ
れがある日突然、人を相手にし、人を評価することになる。エディタとデバッ
ガが友達だったのが、Officeツールで更に上のマネージャに報告書を書く時間
が増えていく。全くの別世界だ。

かと言ってシニアエンジニアへの道も平坦ではない。昨年の自分よりもスキル
が上がり、会社に貢献していることを、どう数値化するのか。綺麗なロジック
が書けても、それが能力評価には中々結びつかない。会社も年俸制にして目標
設定と達成度を測ろうとしたり、試行錯誤を繰り返す。多分今も。

では、デザイナである。絵が描きたい、ファンタスティックなサイトを創りた
い、で、この業界に入った人の先はどうなるのだろう。いや別の理由で入って
きた人でも良い。この道はどこにつながっているのか。

最近教育関係の方と会っている。話題は、デザイナ創出ではなく、ディレクタ
創出だ。相手が私達だからその話題になる可能性はあるが、学校としては、サ
イト構築プロジェクトのディレクションをできる人材を如何に世に出していく
かが大きな課題のようだ。絵が描けるだけではない、プログラムが書けるだけ
ではない、全体を見渡して進めていく能力。能力の上下ではない。別の能力。

エンジニアの将来像と同じような未来図が頭に浮かぶ。一生デザイナで生きて
いく者と、ディレクション側に移っていく者。これまたエンジニアの場合と同
じで、どちらも平坦な道ではない。プログラムは通常ソースは開示しないので、
書き手の能力がそのままアラワになることは少ない。設計の要素がクッション
になる。

しかし、絵は違う、大雑把に言ってしまうと、時代に受けるか受けないかの判
定が結構容易についてしまうのではないだろうか。1ピクセルの勝負が何処ま
でいつまで続けられるか。また、ディレクタも大変である。自分と同じような
一癖も二癖もあるデザイナと、それと水と油に喩えられるエンジニアと、クラ
イアントと、気まぐれなエンドユーザを相手にする。スゴロクの「あがり」と
いう訳には人生いかない。

家庭や子供といった要素から、経済的に若い時のままでは立ち行かなくなる。
何らかのベースアップをしていかなくては困る。困るのは贅沢するためや偉ぶ
るためではない。デザイナは豊かに暮らすべきなんだと思っている。デザイナ
はその作品を見た者に何かしらのある種の「感動」を与え続けることに使命が
ある。だとしたら、その感動は、ストイックな中から生まれ続けるのだろうか。
たぶん、無理がある。だから自分が豊かを目指さなくてはいけない。但し、豊
かさの定義が個々人で異なる。短絡的にサラリーアップではないのだろう。

豊かになるために、多少の苦労もする。なんだか矛盾めいた話だが、それも必
要ではないかと思えてきた。同じ平坦でない道であるならば、どちらが好きに
なれるかを少しは備えて見ておいた方が良い。大きなお世話だ。高校生のとき
将来を考えろと怒鳴っていた先生を煙たく思っていた自分を思い出す。でも、
子供も大きくなりかけてきた私の年代ではそうも言っていられない。今から5
年後自分は何処で何をしているだろうか。Webから振り落とされずに、自分の
縄張りをまだ持ち得ているか。そこで豊かになっているか。そのための準備
は?

コンテンツがBB時代を迎える。それが見えていたから、敢えて基本となるサイ
トの構造をきちんとしておかなくては困るぞ、と先読みした。どうすれば論理
的にサイト構築ができるのか。ツールで解決できるのではないか。それが
Ridualの発端だった。業界の先を考えるのは苦しくもあるが楽しいので悶々と
でも考える。でも自分の将来像は考えにくい。でも、考えなきゃいけない。

自分以外にも考えて欲しい。Ridualにはそんな想いも詰まっている。21世紀に
入ってしまったけれど、まだまだ20世紀型開発手法に囚われている。そんなの
を通り越して、新しい領域に行きたい。だから今あるものを体験できるように
形にした。デザイナの方にも使って欲しい、こんな苦労があるよね、でもこん
な解決方法もあるよね。でも、まだまだもっと良い方法があるよね。そんな風
に先を見てみたい。

こんなスタンスが、Ridualの製品化のネックにもなっている。これは単なるツ
ールじゃない。考え方を含んでいる。人によっては、とんでもないお節介ツー
ルに見えるだろう。そんな思想めいたものにニーズがあるのか、売れるのか。
商品になるのか。今までかかって築いてきた開発手法を再度考え直してまで導
入してもらえるのか。マーケット的には不安だらけだ。商品化したら、その後
の開発の継続はどうなるのか、一発屋で終わらないだろうな、興味を持ってく
れている方も不安だろう。デッドロック状態。

最近ダウンロードの頻度が増えてきている。迷惑かと遠慮して、mailコンタク
トも取っていないが、平日は1~2時間毎には気になってチェックしている。殆
どが本物のアドレスを記してくれている。その会社のHPにも訪ねていく。気に
なる組織からのアクセスだと感動する。色々とどう使われるのかを考える。打
って出れるだけの市場性はあるのかも考える。

開発者のキャリアパスだけでなく、Ridualも一歩進んでは分岐路にぶち当たる
繰り返しだ。でも、そろそろ次のパスを選ばなくてはいけなくなってきている。

【みつい・ひでき】 h-mitsui@nri.co.jp / info@ridual.jp
・煙草については応援/同感メールも頂きました。replyしたいのですが、仕事
 を忘れて没入しそうなので控えます:-) ご理解ください。
・アクセスログ解析用のPerlサンプルをupしてます。Perlの知識がある方はど
 うぞ。

・Ridual(XMLベースのWebサイト構築ツール)公式サイト
 http://www.ridual.jp/

・超個人的育児サイト(書籍は絶版中)
 http://member.nifty.ne.jp/mit/MilkAge/

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■編集後記(1/8)
・あけましておめでとうございます。デジクリは創刊して現在5年目を進行中、
今年の4月13日で6年目に突入します。まったくよく続くもんです。おかげさま
である種の(どんなだ?)高い評価を得ています。が、これがビジネスになる
かというと全然サッパリなわけで。今までは「部活です」で済ましていました
が、だんだん済まなくなってきているのも事実。今年あたりはいろいろと考え
てやっていかないとだめなようです。で、なにをすればよいのか、実はまだな
にも考えいません。困ったものです。まあ、その節はヨロシク、ということで
2003年もデジクリをかわいがってやってください。(一同、礼)
・長いはずの年末年始休暇も、気がつけば終わっていた。この間、何をしたで
あろうか。目に見えるところでは破れ障子がきれいになった。おかげで後日、
筋肉痛が出た。いらないデータやテキストをどんどん捨てたので、デスクトッ
プが多少きれいになった。FileMakerの修得がこの休みの課題だったが、結果
からいうと失敗した。4時間で理解できるはずのレッスンがいまひとつわから
ない。もっとも、箱根駅伝を見ながらの勉強だったから集中力は散漫になって
いた。という理由をくっつけてとりあえずペンディング(理解力がなくなった
わけではないト自己弁護)。今年は姉妹誌「写真を楽しむ生活」を軌道に乗せ
るためがんばります。サイトもちゃくちゃくできているようす。  (柴田)

・ち、ちゃくちゃく、だといいな…。年末年始はお仕事。これはこれで充実気
分。今年は去年よりもパワーのある滑り出しなので、この流れで頑張るぞ、と。
TVをかけながらの仕事だったんだけど、ひさびさに「秀吉」を見て(聞いて)
やっぱり面白いなぁと。「武蔵」は線が細くて全然強そうじゃない。怪力の持
ち主なら、堤真一とか坂口憲二のほうがまだいいと思う。/広告依頼の話が来
てびっくり。なんと私や柴田氏、まつむらさんの使っているリープチェア! 
思わず、使ってます!と返事してしまった。先方はこちらが使っているのを知
らずに依頼してこられたので、この偶然が嬉しい。いいのよ、この椅子。一日
のほとんどを椅子の上で過ごすという現状を見つめ直して購入したの。今は日
本人体型に合うものも出てるって。座ったら良さがわかる~。(hammer.mule)
http://www.dgcr.com/cgi-bin/backnumber/back.cgi?year=2000&month=12&day=6
↑リープ購入時の後記。なつかしい~。
http://www.dgcr.com/REC/  J.A.M.石田氏の新サイト!

・昨日の「七芒星」で本年度の観劇開幕~。…何のことだか分からないですね。
新感線という劇団のお芝居を観にいきました。内容の話はさておいて(おくの
か)、今年はガンガン観にいくぞと燃えてます。久しぶりに新しいビーズも買
い足したし、ガラスに彫るモチーフも集めて…と、個人的趣味の充実を図る。
空回りにならないよう注意しつつ、やってやるぜ。と、燃えるわたし。(島田)

<応募受付中のプレゼント>
 実践Webデータベース構築要訣 Mac OS X編 1224号。
 DTPフォント完全理解! 1225号。

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発行   デジタルクリエイターズ <http://www.dgcr.com/>

編集長     柴田忠男 
デスク     濱村和恵 
アソシエーツ  神田敏晶 
アシスト    島田敬子 

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