[1364] 踏んだり蹴ったりの盆休み

投稿:  著者:  読了時間:21分(本文:約10,400文字)


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【日刊デジタルクリエイターズ】 No.1364    2003/08/19.Tue発行
http://www.dgcr.com/    1998/04/13創刊   前号の発行部数 20143部
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         <そこに至る苦労話の方が好きだ>

■デジタルサウンズ研究室
 踏んだり蹴ったりの盆休み
 モモヨ(リザード)

■電網悠語:Ridual開発記編(50)
 ライフライン
 三井英樹

■ライフスライス研究所
 オリジナルデジカメ開発奮闘記(2003年8月19日火曜日)
 第8回「足りないコト~カメラ付ケータイ」
 ユビキタスマン

■セミナー案内
 WEBスキルアップセミナー「21世紀のWEB」-WEB、その可能性



■デジタルサウンズ研究室
踏んだり蹴ったりの盆休み

モモヨ(リザード)
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デジクリの夏休みの間、皆さんはいかがお過ごしだったろうか?

私個人は、例の世界規模のウィルス騒ぎのおかげで、忙殺されまくった。デジ
クリ読者にはMacユーザーが多いので私の言葉にリアリティを感じられない方
も多いだろう。しかし、WIN2000であるとか、NT系列であるとか、これまでマ
イクロソフト製OSの中でも安定性をもって知られ、業務系にも採用されてきた
OSが今回のターゲットである。サイト管理を生業としておられる方々は、休み
どころではなかったろう。

私の場合、WIN2000をネット用に使っている。もっとも私の場合は、個人的に、
今回問題になった弱点をつかれた攻撃を受けてきたため、早めに対策が打てた
が、私の周囲はてんやわんやだった。以前、IT系の仕事をしていたため、あち
こちから、およびがかかった。お盆だというのに寒いし、雨が止まないし、踏
んだり蹴ったりである。

私が、今回、明らかにされた弱点に対して攻撃を受けたのは、半年ほど前のこ
とだった。

私は音楽作品をネットを通じて発表してきた。mp3.comにも何曲かアップして
ある。おかげで海外に友人もでき、作品を批評しあうようになった。こうした
行為がクラッカーの目を引いてしまったようだ。それでも、なんとか水際でせ
き止めてきたが、ここ半年ほど、正体不明の攻撃が続き、それに戸惑いつつ、
あれこれと防御を試行してきた次第。

当初は、ポップアップウィンドウシステムを悪用する広告会社の仕業だと思っ
ていた。が、どうも、そればかりでもなさそうだということで、ログを見なが
ら、あれこれとテストを繰り返した。そうこうするうちに、今回、問題になっ
た部分が見えてきた。

ところで、Macユーザーには、ポップアップウィンドウを悪用する広告会社の
話は、あまり知られていないだろう。この点を少し説明しておく。

ウィンドウズには、システム管理者などから下位の端末ユーザーあてにメッセ
ージを送る機能がある。話題をインターネットに限定すると、同じホームペー
ジにアクセスしている他のユーザーに対して、ポップアップウィンドウ形式で
メッセージを送る機能があるのである。日本での事情は良く知らないが、海外
のサイトではこの機能を使いユーザー同士の会話が盛んに行われていた。便利
なツールだったわけである。

が、それを商売に利用する会社があらわれたからいけない。世界中のネットを
サーチして、現在、接続している端末のうち、この機能を搭載しているPCを捜
し、その端末のモニター画面に広告を表示する。多くは、法的に禁止された薬
物やポルノに関する広告であったが、とにかく、これらがPC所有者の許諾を得
ずに画面に表示されてしまう。こんな馬鹿なことが、この会社が発足して以来、
一年ほどの間、盛んに起きていたのである。

この会社は、自社のやり方を公開していないが、この手法を悪用すれば、他者
のPCを簡単にのっとることもできると豪語してもいた。

ここまで書いたことは、みなさん、信じられないかもしれないが、事実である。
こうした伏線があったのだ。

そこで、幾人かの識者は警告を発していたし、私自身も、上記のように、すで
に攻撃を受けていたわけだ。で、かなり意識的に情報をあさった。

今回の、ウィルスの中には、こんなメッセージが書かれていたという。

「なんで、このセキュリティホールを空けたままにしておくんだ。商売以前に
きちんと直せ」

今回、ユーザーとしての私は被害者であるが、このメッセージに限り、この問
題に悩んでいた私自身の思っていたことと似ている。どこか可笑しい。

まさか、将来的に世界中のPC端末をコントロールしようなどとビルゲイツが考
えているはずがない。そう思いたいが、中国が正式採用にUNIX系列のものを選
択した時、中国の当局者は、今回の事件を予言したようなコメントを出してい
た。いずれにしても、国家規模で採用するPCがこんなことでは問題である。OS
のセキュリティに対して業者の法的義務を検討する時代が来ているのかもしれ
ない。

モモヨ(リザード)管原保雄
http://www.babylonic.com/

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■電網悠語:Ridual開発記編(50)
ライフライン

三井英樹 / ※Ridual=XMLベースのWebサイト構築ツール
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遥か昔に読んで今尚心から離れない文書や絵がある。マンガばかり読んでいた
高校生の頃に出会った坂口尚は今でも特別な存在だ。彼の作品はマンガという
よりも、詩に近い。若くしてこの世を去ったが、今でも彼の新作を無性に読み
たくなる。

代表作と言っても良いだろう作品に「12色物語」という短編集がある。12色を
モチーフにした12編の詩のような作品集。中でも一番「彼らしい」作品が「朝
凪」かもしれない。晩年彼はこの「彼らしい」というイメージと格闘していた
ような気もするので、本人にとっての代表作かどうかは分からない。でも何か
を見つめる「眼差し」の彼の根底がここに描かれている。

余命少ない物乞いの老人が老犬と共に小さな観光町に辿りつく。人々は老人の
姿に死を感じとり、不快とし、それを態度に現す。老人はどこにいても疎まれ
る。主人公の少年は悪ガキ達と老人をからかいもするが、次第にその「生」に
興味を持つ。ある日、少年は老人と言葉を交わす。「お爺さん...さみしくな
いの...」と、問う少年に老人は静かに応える。

 「うむ...ぜんぜんとはいわんがね....
 でも...だれもが、みんなさみしいんだ...
 そのことを知っているし...
 だから、そのことに安心しているわけじゃない....みんな必死なんだ
 必死になっているのはとても好きだよ...
 必死になれないのは、さみしさを知らない人間なんだ
 ほんとうの孤独を知らない、孤独を見すえられないんだと思うよ...
 わしは....みんなが小さな暗がりをかかえて死に向かって歩んでいくのを
 想うとそら恐ろしさやむなしさより
 なんだか知れない巨(おお)きな力を感じる...
 不思議な...そう...その不思議な力はどこかずっと遠いところから発して
 いて人の中に入ると、その人自身の力をゆするように、そして今度は自分
 の中でからだのすみずみの力を出しきって何かを全力でやろうという力に
 ふくらんでいく。
 一生の時間に何ができるか....いや!どれだけできるか考えるんだ。
 そんなふうに考えたら、もうジッとしていられなくなるよ...
 毎日毎日ぼんやりしていられなくなる...」

 坂口尚/12色物語/朝凪

独り言のような、会話のような、ぼそぼそと話す間合いさえ感じさせつつ、こ
の台詞は描かれている。「必死さ」と「さびしさ」。対比したことさえなかっ
た言葉はそれ以降私の心の中で対になって結び付けられた。

それから頑張っている人たちに出会うと、華やかな部分よりも、その孤独の克
服の仕方、その孤高の道を感じるようになった。華やかな舞台の裏にある地道
な生き方、そんなものが「支え」になっているのを感じる。甲子園でも、マウ
ンドに立つ雄姿より、そこに至る苦労話の方が好きだ。

そして人が頑張っている姿を、自分の支えにしていけることになる。その人と
自分とは何の関係もない、赤の他人。でもその人の流す汗や涙や言葉や結果が、
心を揺らす。落ち込んでいるとき、もう少し頑張ってみようと背中を押される。
辛くなったときに、本当の辛さはこんなもんじゃないんだと先を見つめる勇気
を貰う。逃げ出したくなるときに、もう少し踏みとどまる気にさせられる。八
方ふさがりに感じるときに違う角度から問題を見つめ直す冷静さを与えられる。
それらを「元気をもらう」と表現する。もっと適切な言葉があるのかも知れな
い。でも他に簡潔に言えない。

元気をもらえる相手は様々だ。年齢層も様々だ。一番身近では、自分の子供だ
ろうか。赤ん坊の頃、私の指を握る姿にさえ、立ち上がろうと悪戦苦闘してい
る姿でさえ。今や反抗期で睨み返すようになってしまった息子でさえ、最初の
言葉を発する姿は忘れられない。いや、親ばかではなく、その努力する姿が。
街中ですれ違うお爺さんから貰うときもある。杖をつきつつ一歩ずつゆっくり
と歩を進める後姿は見つめているとジーンと来る。さぁ自分のこと頑張ろ、と
想いおこす。

Webの世界がこんなに好きになってしまったのも、実は同じことなのかも知れ
ない。パソコン通信からWebに移る間にも、様々な見知らぬ人々のドラマを感
じてきた。この人いつ仕事しているんだろう。家庭は大丈夫か。この熱意はな
んだろう。打ち込めるテーマを見つけて、そんな風に感じてしまう無名の巨匠
達は当時からたくさんいた。

そんなドラマが現実の姿を現したのは96年あたりからか。幾つかの熱意の塊の
ようなサイトが封鎖に追い込まれていく。最後の情報更新の画面で、好きでた
まらないし、続けたくてたまらないけれど、家族のことを考えて、家族との時
間を考えて、一旦封鎖します、と無念とも後悔とも取れる文書が掲載された。
読んでいても辛い。

今のように正月や盆休みには更新を控えるような時代ではなかった。生活の時
間を無視した、何か社会的切れ目の時には何が何でも最新情報を提供するのが
礼儀であるかのように思われていた時でもあった。日曜であろうが祭日であろ
うが、○月1日にオープンすると決めたなら、関係者以外そんな時間に見に行
く訳もないのに、その日の深夜0:00のオープンを目指した。終電がなくなるの
も分かっていたのに。

年をとったと感じてしまうけれど、頑張っているサイトを見るたびにそんな情
景を思い出すのかもしれない。この頑張っているサイト作りの裏側に潜む苦労、
そんなものを勝手に想像する。でも、当時よりも最近の頑張りサイトはもう少
し軽やかには感じる。でも頑張っているには違いない。何かを我慢して、何か
を犠牲にして、そして何か別の収穫を得ているから続いているはずだ。

Webが純粋に情報やコンテンツの流れだけを見せてくれるだけものだとしたら、
こんなにハマッてしまっただろうか。優れたコンテンツを見るたびに、私はそ
の作り手を想像する。例えば各賞を総なめした「カムカムタイム」。デザイン
や動きを見つめるよりも、これを開発しているときのチームを想像するのは私
だけだろうか。絶対苦しくも楽しい快活な開発現場だったに違いない。想像す
るだけで羨ましい。そんな目に見えていない部分を感じ取るアンテナって実は
結構多くの人の中に備わっているのではないだろうか。だからこんなに短期間
にWebは広まったんじゃないだろうか。大変そうだ、でも楽しそうだぞ、こい
つら凄ぇぞ。やってみようかなぁ。

Webは元気をつなげている網のようにも感じる。しかもその元気は自律的だ。
だれかに強制されている訳でも義務でもない。元気さが増すときもあれば減じ
るときもある。でもそれらが複数ある。山ほどある。ひとつがくすむ時、他の
サイトが輝きを増す。輝きは長続きしないかもしれないが、なにか目に見えな
いリンクで元気は伝播する。消えかかったサイトも時に復活する。それが全て
作者の想いで動いている。

だから企業サイトは輝かない。自律的に作られていないからだ。どんな苦労も
苦労と感じない責任者の意思がない限り、他人からは元気には見えない。だか
ら現場に権限を与えて自律的な状態にしたサイトだけが、企業色を抑えて、担
当者の色で輝きだす。その輝く元気は伝播することなんて計算していない。打
算などない、ただ輝きたいから輝いている。そのサイトのテーマが好きでたま
らないから、虜にされる程魅入られているから輝こうとする。

訪問者はそうした輝きを感じ取れるセンサーを備えている。自分の中の眠って
いる元気が揺さぶられる。おい、しぼんでいる場合じゃないぞ、と囁く。落ち
込んでいるときには忘れがちだけど、元気でいるほうが気分がいい。それに元
気でいたいじゃないか、誰だって。

もちろんWebは元気だけを運ぶわけじゃない。負の要素もいっぱい運ぶ、しか
も速く。ネット絡みのニュースを見るたびにため息をつくことが増えた。でも
負の要素はネットじゃなくても広がる。いいニュース聞かなくなったね、と挨
拶のように会話する毎日が続いている。新聞などのメディアは紙面という限界
がある。だから情報は間引かざるを得ない。より伝えるべきだと判断したコン
テンツを集めると気のめいる紙面が出来上がる。メディアのせいではない。で
もネットは広大だ。いい話も悪い話も、それなりにアンテナを張っていれば
引っかかる。

最近の暗い話題の続く中、私はネットに救われたことは数知れない。ネットが
なかったらもっと落ち込んでいただろう。もっと元気を失っていただろう。良
いものも、元気も伝えてくれるパイプがあることに感謝している。

情報以上の何かを伝えられる世界に属していることを誇りに思う。感動に巡り
あう度に、あー逃げ出さなくて良かったと思う。元気を貰うたびに、次を夢見
れる。そんな手があったのか、唸らせられる。まだまだやれることがある。ま
だまだやりたいことがある。

誰かが、見知らぬ誰かが必死になっている姿を見られること。ネットがライフ
ラインになりつつある、もう一つの理由かもしれない。

ps.
Ridualの販売開始を控えて、頭が廻らない日々が続いています。このコラム、
なんとか50回続けることができました。さすがに、ねた切れの感も。先日、日
曜深夜に、しこしこと寝ぼけ眼で書き綴っていたら、小6の息子がやって来て、
「もう寝な」とのたまう。2回も。そのぶっきらぼうな気遣いが、ちょっとこ
たえる。さすがに限界かもしれない。販売が落ち着くまで、少しお休みを頂か
せてください。m(_ _)m

このところセミナーなどの場で、読者ですと声をかけられることが増えました。
元気をあげるなどという思い上りは決してなく、自分の思いだけを綴って来ま
した。読んでくれた方に感謝しています。ありがとうございました。再見。

【みつい・ひでき】 h-mitsui@nri.co.jp / ridual@nri.co.jp
一年少しでしたが、自分が尊敬するデジクリに名が載る光栄を受けれて幸せで
した。読者であった頃の私が受けたアイデアや励まし程に今の読者の皆さんに
何かをお返しできたのやら。再開できてもお付き合いして頂けるなら幸いです。
妻(ネット音痴)に久々に読んでもらったら、「ちょっとクドイ」と「よほど
ネットが好きなのね」。このアツ苦しさ、冷夏にはよかったか...な?

・Ridual(XMLベースのWebサイト構築ツール)公式サイト
http://www.ridual.jp/

・超個人的育児サイト(書籍は絶版中)
http://member.nifty.ne.jp/mit/MilkAge/

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■ライフスライス研究所
オリジナルデジカメ開発奮闘記(2003年8月19日火曜日)
第8回「足りないコト~カメラ付ケータイ」

ユビキタスマン
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なんだか夏らしくない夏が終わり、新しく買ったカメラ付ケータイのシャッタ
ーチャンスも少なめだったなんてことはありませんか? 今週は、オリジナル
カメラを企画する上ですでに市場にある製品に「足りないコト」はなにか? 
を私なりに書いてみます。

まずは、性能あたりの単価がもっとも安いニッポンのカメラ付ケータイについ
てです。画質がよくなって保存メディアが標準になりつつありますね。ついで
に液晶も大きくなりました。これをメーカーの作った言葉で言えば「メガピク
セル! 外部メモリー搭載! QVGA液晶搭載!」となります。

そして、いまやカメラ付ではないケータイを選ぶほうが大変というくらい、ほ
とんどすべてのキャリアの端末にカメラがついています。あまりに手軽な撮影
装置であることから、盗撮防止に消せないシャッター音が自主規制としてつい
ていたり、電車などでレンズ部分が目立たないようにカバーのある端末が出た
りと独特な進化の方向性を見せています。

撮って、見て、送って、という流れを楽しめるカメラ付ケータイは気軽さにお
いてはキングオブカメラです。動画も京セラの端末などは一時停止をしながら
カットを割ってムービーメールにできるなど、工夫次第では相当おもしろいも
のができるようになりました。

あまりに進化が早いので製品サイクルが早く、今や一年と同じ端末を使わない
くらいです。外部メモリーがついていない場合、撮影した画像はパソコンに取
り込むか、送信して保存するしかありません。気軽に記録したけど、保存はし
ていない。2001年から2003年にかけてカメラ付ケータイをメインカメラにした
人は、そんなことないですか?

カメラ付ケータイに足りないコト、それは「保存性」です。

ちなみに今、私が一番ほしいカメラ付ケータイは一時停止のできる動画撮影機
能がついたコレです。(保存性はイマイチですが)
http://www.kyocera.co.jp/prdct/telecom/consumer/a1401k/

ユビキタスマン(川井拓也)
http://www.lifeslice.net/
jp_kawai@lifeslice.net

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■セミナー案内
WEBスキルアップセミナー「21世紀のWEB」-WEB、その可能性
http://www.notake.com/home/sohoex/meeting.html
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優れたWEBデザインとはいったいどのようなものなのか。ユニバーサルデザイ
ンの思想から、サイト構築の際の色彩戦略まで幅広い顧客層を獲得する為の
「21世紀のWEBデザイン」を徹底講義する第一夜と、アクセス解析、プロモー
ションキャンペーン、リピーター確保の為のコンテンツ作りなど、SEOとその
先を見据えたWEBビジネスの戦略的アクセスアップについて語る第二夜の、二
日間連続開催されるセミナー。

・第一夜  WEBデザインの現在 ユニバーサルデザインと色彩
http://www.notake.com/home/sohoex/web%20semiinerblank.html
日時:8月29日(金)18:20~21:00 受付18:00~
講師:高田三鈴(スタジオ ミュー)
   坂本邦夫(カラー・ド・フォルトゥナ)

・第二夜  SEOのその先へ
http://www.notake.com/home/sohoex/meeting_blank.html
日時:8月30日(土)18:20~21:00 受付18:00~
講師:岡本滋(デザインファクトリーアワリウム)

・共通項目
会場:産業創造館 六階 会議室B(大阪市中央区本町1-4-5)
料金:各3000円 定員各40名(定員になり次第、締め切り)

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■編集後記(8/19)
・三井さん、50回の連載ありがとうございました。「情熱系」コラム、好きで
した。再開を楽しみに待っております。わたしも三井さんのように、熱い時代
があった。いま時間を盗んで古雑誌や書類の整理と廃棄をおこなっているが、
DTP日本上陸からインターネットの普及までの約10年間に、書いたりしゃべっ
たりした記録を読み返すと、いまではとうてい書けないような内容を我ながら
要領よくおもしろく表しているのに驚き、つい読みふけってしまうのだ。あの
当時がわたしの一生で一番頭が回転した時代かもしれない。もっとも、熱く表
してはいるが、根が意地悪のせいか、同業(編集者)に対する痛罵や業界への
皮肉がちりばめられていて、あまりお上品ではなかった。あの頃の向上心がよ
みがえり、今度はデータベースに挑戦しているがなかなか難関である。(柴田)

・三井さん、ありがとうございました! すぐの復活をお待ちしております!
/宅配便のiモードサイトを作っている方へ。営業所の住所や電話番号の掲載
を提案してくださいまし。翌日朝一必着の荷物があった。近くのコンビニに行
ったら15時前なのに今日の便は出てしまったと言われてしまう。ターミナル駅
付近のコンビニ2件も翌日扱い。コンビニだから期待してなかったけど、こち
らが困っていても助けてはくれない…苦笑。出先なので集荷は頼めない。iモ
ードで宅配便サイトを見回るが、どこも荷物検索コンテンツがメイン。集配局
に持ち込めば当日便になるのがわかっているのに、肝心の場所がわからない。
仕方ないのでiタウンページで、いまいる場所近くの営業所を探し出し、まだ
集荷の終わっていないところはないかと聞いてみる。と、さっき断られたばか
りのコンビニの前にある本屋の集荷は終わっていないとの答え。ラッキー。十
年以上そこの本屋に通っているが、宅配便を扱っていることをはじめて知った。
いつも清算しているレジの後ろに堂々と掲げられていた「本日便になります」
プレート。これからは注意力を鍛えることにしよう。    (hammer.mule)

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デスク     濱村和恵 <mailto:zacke@days-i.com >
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