[1482] Audacity 1.2.0がリリース

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【日刊デジタルクリエイターズ】 No.1482    2004/03/09.Tue発行
http://www.dgcr.com/    1998/04/13創刊   前号の発行部数 19394部
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<無料だからフリーウェア、なのではない>

■デジタルサウンズ研究室
 Audacity 1.2.0がリリース
 モモヨ(リザード)

■買い物の王子さま 30
 アズキ色のノスタルジー
 石原 強

■ライフスライス研究所 & 株式会社ヒマナイヌ
 オリジナルデジカメ開発奮闘記(2004年3月9日火曜日)
 第86回「顔つきのあるコンビニから思うこと」
 ユビキタスマン

■イベント・セミナー案内
 公開ディスカッション「トーキング A&A」
 見る人に優しいデザイン--Webのアクセシビリティ
 ヒューマンアカデミー グラフィックデザイン専攻卒業展



■デジタルサウンズ研究室
Audacity 1.2.0がリリース

モモヨ(リザード)
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Audacity 1.2.0がリリースされた。

Audacityというのは、Windows(Windows 98, ME, NT4, 2000, & XP)、Mac OS 9
/X、Unix/LINUXなど、環境を選ばずに、マルチプラットフォームで動作するフ
リーの音声エディタだ。WAV, AIFF, Ogg Vorbis, MP3などさまざまなファイル
形式での読み込み・書き込みに対応。

と、これだけなら珍しくもないが、音声編集の分野では、ノンディストラクテ
ィブ編集の先駆けとなったことで知られる。今回のリリースでは、エフェクト
が追加され、音質は向上し、ユーザーインターフェイスも更新されている。

このプログラムはフリーウェアである。フリーというのは、皆が協力して開発
していこう、という意識の上にたって成立するものなので、このあたりは、押
さえておかなければならないだろう。ダウンロードサイトは、いま、日本語で
も読めるようになっているので、読み間違えることはないと思うのだが、その
開発者の項によると、

「Audacityは、アメリカのピッツバーグにあるCarnegie Mellon大学出身のDom
inic Mazzoniによって、1999年の秋に作り始められました。彼はRoger
Dannenberg教授とともに研究をしていましたが、彼らはオーディオ解析アルゴ
リズムを可視化するツールが必要となりました。その後、このプログラムは一
般向けのオーディオエディタとして開発され、他の人々も協力し始めたのです。
/今日、Audacityは、世界中の人々が共同で作業することができるように、
Sourceforgeというオンラインサイトを使って開発されています。」

というように、すべてが善意によって運営、開発されているのである。ただし
くバグ報告など、情報をフィードバックすることで、私たち利用者もまた開発
者の輪につらなる。

以上は、昔からフリーウェアに付き合ってきた人やUNIX系のソサエティーに馴
染んでいる人にとっては言わずもがなのことだが、最近は、PCを購入すると、
欲しくもないソフトが押し売りのごとくプリインスツールされているためか、
フリーウェア本来の、こうした性質を知らない人も増えているようだ。

昨年、私のPC環境が押し寄せるWin2000のアップデートに対応するためにあっ
ぷあっぷしていた折、ちょうど夏休みに当たっていたためか、若い人から、こ
のAudacityについて、いくつか苦情らしきものを頂戴した。おりあしく、PCが
ネットにつながったり、つながらなかったりしていたため、そうしたメールに
目を通したのは秋が過ぎてからだったので、個々のメールに返事をしてはいな
い。というか、このソフトはフリーウェアである。ということは、もし不良動
作が生じているなら、それは開発者にフィードバックすべきものであり、メー
カーに怒鳴り込むがごとく苦情を申し立てるようなシロモノではないのだ。

そもそも、私は、このソフトの開発者ではなく、音楽のプロなので、仕事には、
それなりのソフトを使っている。つまり、このソフトのヘビーユーザーではな
いし、私自身の、特定の、環境での動作しか確認できないのである。私は、と
いうと、このフリーウェアの開発意図に対して感じるものがあり、こうして紹
介しているわけである。

いや、この音声編集ソフトがフリーウェアだからそれなりだ、というわけでは
ない。ある意味で、市販ソフトを大幅に越える機能も持っている。市販ソフト
ではなるべく避ける曲芸的な荒業もこなせる。ということは(動作上で)危な
いところが多々ある、そういうこと。

ギリギリのことをソフト的にこなしているため、ユーザーの環境によって性能
に大幅な誤差が生ずる。高性能の環境であれば、それこそ圧倒的に高機能な音
声エディタとして、プロ仕様の仕事もこなせるが、逆に性能が低い場合は、そ
れなりのことしかできなくなる。市販ソフトでは、ある一定の基準に達した環
境なら、マニュアルに記してある動作がそれなりに保証される。そこのところ
が決定的に違っている。

ユーザーは、自己責任で工夫をこらす必要があり、動作結果に不満があるとし
ても、開発者にクレームつけるのは、筋ちがいである。バグを発見したり、動
作不良を見つけた場合、ユーザーは、それを開発者に報告しなければならない。
ただし、サービスセンターに対するクレームと異なり、開発者側に対して、返
事やアクションを期待してはいけない。今回は、Sourceforgeの開発サイトも
日本語版になっているため読み間違える人もないだろうが、このあたりは老婆
心から繰り返し言わせていただく。

無料だからフリーウェア、なのではない。この、フリーの意味を考えるために
も、このソフトとの係わり合いからそれを学習するのもいいだろう。

まずは、VSTプラグインも使えるマルチプラットフォームエディタAudacity。
これから音を扱う方や、ことなる機種間で音声ファイルをやり取りする方にお
薦めする。

Audacityダウンロードサイト
http://audacity.sourceforge.net/
よくある質問と答
http://audacity.sourceforge.net/faq.php

モモヨ(リザード) 管原保雄
http://www.babylonic.com/

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■買い物の王子さま 第30回
アズキ色のノスタルジー

石原 強
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携帯型ゲーム機「ゲームボーイ」から、ファミリーコンピュータ生誕20周年記
念モデルが先月発売。懐かしのファミコンをモチーフにしたデザインで、市場
でも品薄の人気商品です。

同年代の人間には「あのアズキ色がたまらない」らしいのですが、ファミコン
を持っていなかった私はピンときません。「今更、ファミコンもないだろう」
と冷めていた私も、ファミコン版ドンキーコングが同時に復刻されたと聞き、
静観していられなくなりました。

実は遡ること20余年前、小学生の私が夢中になったのは「ゲーム&ウォッチ」
です。ファミコンの3年ほど前に発売された携帯型ゲーム機で、当時大ブーム
を巻き起こしていました。欲しくて欲しくて、さかんに親にねだりましたが、
当時としてはかなり高価なおもちゃで、結局買ってもらえませんでした。

またその頃、ゲームセンターで一番人気は「ドンキーコング」でした。いつも
ゲ-ム機の周りに人だかりができいていて、なかなかプレイできません。やっ
と順番が回ってきて、貴重なおこづかいを投資しても、下手なのですぐに終わ
ってしまいます。いつも上手な人のプレイを眺めていました。

このドンキーコングは当時ゲーム&ウォッチ版でも発売されていました。こち
らは折りたたみ式&上下2面の液晶の「マルチスクリーン」や、高い操作性を
実現した「十字キー」などの新機能を搭載し、デザインも斬新。持っている友
達に借りて、何度も何度もプレイさせてもらいました。

それから20年後、この折たたみ式のゲームボーイを見た時、ゲーム&ウォッチ
のドンキーコングを夢中で遊んだ記憶が甦りました。あの憧れのゲームをもう
一度プレイしてみたい。早速ネットで商品を探します。

人気商品と言うだけあり、相変わらず市場は品薄状態が続いています。「アマ
ゾン」は送料無料だけど定価販売。少しでも安い店で買いたいが、割引価格の
「トイザらス」では既に売り切れです。悔しいが仕方がない。ようやく在庫が
あるのを見つけたのがこのお店。価格は送料を入れて11,760円。これなら「ト
イザらス」よりも安い!

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人気商品の為、お一人様一点限りのご注文でお願いいたします。尚、ご家族、
ご友人から受付されても、お断りする場合がございます。ご了承くださいませ。
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限定でもないのに、この人気。プレミア価格やら抱き合わせ販売やら、物議を
かもしたファミコンを彷彿とさせます。とにかくファミコンカラーの本体とド
ンキーコングをカートに入れて一緒に購入します。

届いたゲームをワクワクしながら早速プレイ。画面の左下からスタートして、
障害をジャンプで回避しながら一番上まで上るとクリア。三つの面をクリアす
ると、また元に戻って難易度ががるという単純なゲーム。当時は画期的でも今
見ると、ちょっと物足りない感じです。それでもなかなかクリアできなくて、
ムキになって繰り返しリプレイしてしまうのです。

携帯ゲーム機を買ったお店「古本市場」
http://www.ubook.co.jp/

【いしはら・つよし】info@webanalyst.jp
ドンキーコングは、任天堂の看板キャラクターとなる「マリオ」が初めて登場
したゲームとしても有名。次は、往年の名作ゲーム「ゼビウス」と「ゼルダの
伝説」も欲しくなり現在ウォッチリスト中。しばらくハマってしまいそうです。
ゲームウォッチのドンキーコングを知らない人はこちらへ
http://www5e.biglobe.ne.jp/~kiden/shu.dokey.htm

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■ライフスライス研究所 & 株式会社ヒマナイヌ
オリジナルデジカメ開発奮闘記(2004年3月9日火曜日)
第86回「顔つきのあるコンビニから思うこと」

ユビキタスマン
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近くのampmに入った。レジにこんなものがあった。銀色のお皿に1円玉がいっ
ぱい入っている。そこに手書きの文字でこう書いてあった。

「1円足りないという方は、ご自由にお使い下さい」

私はびっくりして聞いた。
「これ、このお店の独自のアイデアですか?」
「ええ、そうです」

コンビニというのは、常に店員はアルバイトだし、お客と店員というよりは自
販機に近い種類のものだと思っていた。このコンビニは店長の顔つきがこの仕
組みから見えた。

一方、ライフスライスの販売プロジェクトでは、ビジネス上発注が来たらすぐ
に返信して振り込み案内をするためにプログラムを組んでいる。今、ライフス
ライスを発注すると自動で地域に応じて料金を計算して自動返信される。これ
をはじめたとき、ビジネスとしての効率アップとともに確実になにかを失なっ
たと感じた。それは一通一通のコメントにゼロから返信を書くあの「感覚」だ。

それは「相手を想像する時間」なのだ。それは人間にしかできない。

先のコンビニの例で言えば、この店長はレジで長い列ができたときに1円がな
くて財布をひっくり返したり友達に「すまん、1円貸して」というシーンを見
てきたに違いない。その時間節約というビジネスの観点と1円足りない時だけ
という良心を信じてみたいという二点からこの仕組みを考えたに違いない。

効率化やビジネス優先は絶対に必要なものであるが、そこでするりと抜けおち
る部分をすくい取る新しいアイデアが必要だ。もう、いまやスパムがメールの
大半を占める時代。効率のいい一斉配信や手抜きのBCCによるイベント告知な
どには誰も反応しない時代であることは認識しておく必要がある。

そんな中で、デジクリ読者のみなさんからの発注が相次ぎうれしく思っている。
まだ、返信できていない人が多くて申し訳ない。これらのことから分かること
は意外にも(失礼!)「デジクリは読まれている」ということだ。この理由は
明確だ。「デジクリ」が「情報」がメインのメルマガではなく、読み物である
ことなんだと思う。

「伝えたいことがある人が自分のスタイルで文章を書いている」
これがデジクリの可読率の高さにつながっているのではないだろうか?

つまり、「売りたい」「儲けたい」「人集めたい」ではなく「伝えたい」それ
が一番重要。みなさんは最近どんなことを「伝えたい」ですか?

体験伝達ツール「ライフスライス」発売中!
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【かわい・たくや/ゆびきたすまん】kawai@himanainu.jp
CM制作会社のプロデューサーから独立してプランナーに。2002年にライフスラ
イス研究所設立。2003年に自身の企画会社、株式会社ヒマナイヌを設立。「近
所にいるひまな犬」のように回りの人が無意識につながりその回りにコミュニ
ティを作るような企画集団を目指す。2004年よりデジタルハリウッド大学院専
任教授として「クロスメディア論」を担当予定。


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■イベント案内
公開ディスカッション「トーキング A&A」
<http://www.monz.co.jp/expo/jp/jp2004/a_a.html >
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<主催者情報>
メディアプロデュース展実行委員会では、3月26日にインテックス大阪の5号館
特設会場で、「トーキング A&A」を 開催する。この「トーキングA&A」とは、
DTPに影響を与える製品を多数開発しているアップルコンピュータとアドビシ
ステムズの両社が、業界の現場の声に答える公開ディスカッションです。

Mac OS Xによるデジタルパブリッシングのワークフロー普及が進み、PDF/Xや
新しいCSシリーズなど、ソフトウェアの革新も進んでいます。印刷業界では両
社のOS・ソフトを長年にわたり多数使用して来ています。それだからこそ、印
刷・DTPの現場では新しい流れに対応しきれずにさまざまな問題点が発生して
いるのも事実です。

そこで、使う立場として両社のOSとソフトに対する日頃のご意見をもとに直接
アドビシステムズ・アップルコンピュータの担当者とトーキングしてみてはい
かがでしょうか。以下の項目に対する疑問・質問・苦情・皆様の本音を披露し
てください。印刷現場で日々発生している問題点や要望などの生の声に対して、
アップルコンピュータ、アドビシステムズが公開でディスカッションし、
問題解決にあたります。

1)両社の製品を使った時の使い勝手での問題や要望
2)バージョンの違いや互換性で発生した具体的な問題点
3)次代の製品へのアプローチに対する不満や要望
4)ユーザーサポートについての不満や要望
5)困った事例への求めたい具体的なアドバイス
6)その他

「トーキング A&A」は、26日(金)の13時から15時までの2時間、会場内の特
設会場にて、公開で行います。現在公開ディスカッションへの参加者を募集し
ております。あらかじめ下記の登録フォームにて質問内容をご登録下さい。
匿名での質問、要望でもOKです。また、会場まで来て公開討論に参加する方も
募集しております。奮ってのご参加、お待ちしております。なお、この公開デ
ィスカッションの結果は、弊社の媒体誌上にて公開いたします。
質問の登録フォームは、上記サイトにご用意しております。

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■セミナー案内
見る人に優しいデザイン--Webのアクセシビリティ
<http://www.kip.or.jp/seminar/ >
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主催:神奈川インターパブリシング協会(KIP)
講師:本宮志江氏 株式会社日立製作所 デザイン本部 社会ソリューション
デザイン部兼ユーザエクスペリエンスリサーチセンター ユーザビリティデザ
イングループ
日時:4月9日(金)19:30~21:00(18:30受付開始)
定員:60名(先着順・事前予約制)
会場:フォーラムよこはま/セミナールーム1(横浜市西区みなとみらい2-2-1
-1 ランドマークタワー13階 TEL.045-224-1133)
費用:KIP会員無料、ビジター2000円(当日KIP入会の場合は無料)
事前の質問を掲示板 http://www.kip.or.jp/ で受け付けています。
概要:アメリカでは情報機器、情報サービスのアクセシビリティが悪ければ政
府の購買対象にもならない。逆に基準を満たしてない限り個人がその不備を訴
えて訴訟を起こすことも出来る法律が2001年に施行された。日本でも現在経済
産業省によるJIS規格化の取組みが進んでいる。そのJISの制定にも携わってい
る日立製作所の本宮志江氏に、アメリカをはじめとする海外や日本の企業での
Webのアクセシビリティへの取組みについて、幅広い観点から具体的な事例を
交え分かりやすく解説してもらう。

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■イベント案内
総合学園ヒューマンアカデミー グラフィックデザイン専攻卒業展
<http://home.att.ne.jp/gamma/ledeco/gallery_3.html >
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会期:3月9日(火)~14日(日)11:00~19:00 最終日17時
会場:ギャラリールデコ(東京都渋谷区渋谷3-16-3 TOWAビル TEL.03-5485
-5188)

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■編集後記(3/9)
・本誌1451号で太等信行さんから「(ΣBookよ、SD-bookよ)おまえはすでに
死んでいる」と、言われてしまった。「人々はさまざまな情報をこの携帯(電
話の)画面から得ているのです。この環境に逆らって500グラム以上の重さで
両手をふさいでしまうものをもう一つ携帯しなければならないのでしょうか」
と。わたしはそうは思わない。だって、それは本なんだもの。携帯電話も本も
両方持ち歩くのは普通だ。むしろ携帯電話やPDAで本を読もうとするほうが異
常だ。それは文字が読めるというだけで、すでに本ではない。わたしは本が読
みたいのだ。携帯電話やPDAが小さくて格納しやすいのはわかるが、本の価値
とは関係ない。小さくなるほど本は読みにくい。だから、ΣBookの片面45サイ
ズで見開き構成というのは持ち歩く電子書籍としてはちょうどいい大きさだ。
また、読むだけという単機能なのがいい。だって本なんだもの。検索だとか動
画だとかメモだとか、ネットにつながるだとか、そんなものいらない。そして、
きれいな組版の本を読みたい。コンピュータにおける日本語の問題を考えると、
紙の本で美しく正しく表現されたそのままのかたちを画像として見る方法しか
ない。よって、ΣBookを支持するものである。まだ買えないけど。 (柴田)

・My Yahoo!アプリは便利そうだなぁ。着メロといい本格的に携帯コンテンツ
に進出だね。通信料定額になってきているしね。/早速ダウンロードして使っ
てみる。文字が小さい。オートログインにしないと使い勝手は悪い。携帯落と
しちゃったら急ぎパスワードを変更する必要があるな。ニュースが流れてくる
し、スケジュールや天気の表示が嬉しい。でも路線情報などのサービスは、モ
バイルサイトに個別アクセスする必要があって、iアプリに戻ろうとしたら、
いちいちiアプリを起動しなおさないといけないのが面倒かも。待ち受けにで
きたらスケジュールやニュースが流れるから便利なんだけど。/PCサイトって
リンクが基本なところあるけど、携帯サイトって自己完結していると思いませ
ん? アドレス打ち込むのに苦労するわりに、次の行き先がないところ多いん
だよね。                        (hammer.mule)
http://mobile.yahoo.co.jp/myapp/  iアプリでね
http://mobile.yahoo.co.jp/myapp/menu.html  ここを読んでから

<応募受付中のプレゼント>
冬のポストカード 1474号

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編集長     柴田忠男 <mailto:shibata@dgcr.com >
デスク     濱村和恵 <mailto:zacke@days-i.com >
アソシエーツ  神田敏晶 <mailto:kanda@knn.com >
リニューアル  8月サンタ <mailto:santa8@mac.com >
アシスト    吉田ゆうみ <mailto:yoshida@days-i.com >

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