[1485] バラ色の人生?

投稿:  著者:  読了時間:24分(本文:約11,900文字)


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【日刊デジタルクリエイターズ】 No.1485    2004/03/12.Fri発行
http://www.dgcr.com/    1998/04/13創刊   前号の発行部数 19422部
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         <数多くある中の、ひとつの選択肢>

■映画と夜と音楽と… 205
 バラ色の人生?
 十河 進

■金曜ノラネコ便
 本が最高、本こそすべて
 須貝 弦

■展覧会・イベント・セミナー案内
 第22回写真『ひとつぼ展』
 OSAKA ・ART・KALEIDOSCOPE「OSAKA 04」
 SKIPシティセミナーvol.15 3ds max/basic



■映画と夜と音楽と… 205
バラ色の人生?

十河 進
───────────────────────────────────

●昭和29年4月26日に公開された二本の映画

僕が最も好きなハリウッド女優はオードリー・ヘップバーンであり、最も好き
な男優はボギーことハンフリー・ボガートである。このふたりが共演した映画
が「麗しのサブリナ」だ。監督はビリー・ワイルダー。これだけ僕の好きなス
タッフ・キャストが揃った映画も珍しい。

調べてみると「ローマの休日」が日本で公開されたのは1954年4月26日だった。
「ローマの休日」が公開されるとたちまちオードリー・ヘップバーンは人気を
博し、街の美容院にはヘップバーン・スタイルというショートヘアを注文する
若い女性たちが押し寄せた。

「麗しのサブリナ」はその年の秋、9月15日に公開された。オードリー・ヘッ
プバーン人気をさらに加熱させたのは間違いないだろう。今度は、町中にサブ
リナパンツというパンツスタイルの若い女性たちがあふれた(かどうかは、僕
はまだ3歳になってもいなかったので詳しくは知らない)。

ちなみに1954年は昭和29年。戦争が終わってまだ9年しか経っていない。「ロ
ーマの休日」が公開された同じ4月26日には、日本映画のオールタイムベスト
ワンを小津安二郎の「東京物語」と競い合う黒澤明監督の「七人の侍」が封切
りになっている。古いことを調べていて面白いな、と思うのはこういう時だ。

「東京物語」の方は、前年の11月3日の公開である。芸術祭参加作品だった。
年に一本、秋の芸術祭に向けて制作するのが、巨匠になった小津安二郎のペー
スだった。毎週、何本ものプログラムピクチャーが公開されていたが、当時の
日本映画は巨匠にそんな時間的余裕を許したのである。

「東京物語」が公開されていた頃、まだ世界の巨匠にはなっていなかった黒澤
明は「七人の侍」の撮影に専念していた。御殿場に作った野武士に襲われる村
のオープンセットで、スタッフとキャストは長身の黒澤から怒声を浴びながら
走り回っていた。しかし、黒澤の完全主義のために撮影は遅れに遅れた。

黒澤がまだ土砂降りの雨の中での野武士と侍たちの死闘を撮っている時、羽田
空港にひと組の男女が降り立った。ジョー・ディマジオとマリリン・モンロー
である。彼らは新婚旅行を兼ねて日本に立ち寄ったのだ。その年の夏、マリリ
ンの代表作になった「帰らざる河」が公開される。

マリリン・モンローとオードリー・ヘップバーンが比較されることが多いのは、
彼女たちが完全に同時代のスターだったからだ。肉体派でセクシーさを魅力に
したマリリン、やせっぽちで清潔さが魅力だったオードリー、それぞれにファ
ン層は違ったかもしれないが、日本での人気は絶大だった。

ところで、「ローマの休日」と「七人の侍」が公開された頃、日本にひとりの
写真家が滞在していた。彼は、その頃の日本の光景をモノクロフィルムに定着
させた。東京駅で寄り添うカップルの写真があるが、女性の思いきった短髪が
印象に残る。彼女のヘアスタイルはアン王女を連想させる。

5月2日、十日ほど後に開催される自分の写真展を見ずに日本を発ち、ベトナム
の戦場に赴いた写真家ロバート・キャパは5月25日に地雷を踏んで死亡した。
遺された愛用のライカには、地雷原をゆく兵士たちの姿が写されていた。

●ワイルダーとボギーの確執で生まれた映画

「麗しのサブリナ」を撮影している間中、ハンフリー・ボガートは監督のビリ
ー・ワイルダーと不仲だったと伝えられている。

最初にサブリナが恋をする大富豪一家の弟役を演じたウィリアム・ホールデン
は、「サンセット大通り」や「第十七捕虜収容所」でビリー・ワイルダーに起
用されていたし、「ローマの休日」を見たワイルダーはオードリーが大いに気
に入っていた。

初めてワイルダーの映画に出るボギーは彼らの中にとけ込めなかったし、老い
た自分が溌剌としたオードリーの相手役に相応しいかどうか自信がなかった。
いや、映画のストーリーそのものにボギーは戸惑い、反感を持っていた。ハー
ドボイルドなヒーローを演じてきた自分が小娘に恋する役を演じるのである。

ワイルダーは言う。
──ボガートは私を耐えがたいやつだと思っていたし、自分の役にもひどく不
満を感じていた。しかも彼はそういった感情をけっして隠そうとはしなかった。

しかし、ボギーの不満ももっともだと思える理由があった。彼には映画の結末
がわからなかったのだ。その日の脚本は、撮影の数時間前にならないと仕上が
らなかった。「映画がどのように進んでいくのか、サブリナが最後には誰のも
のになるのか、私にはなんにも教えてもらえなかったんだ」とボギーは嘆いた。

ある日、ワイルダーは用意されたセリフだけでは撮影が夕方までもたないこと
に気付きオードリーを呼んで相談した。「そんなことなら私におまかせくださ
い」と言ったオードリーは、その日用意された脚本の最後のところでセリフを
とちってNGを連発した。

「ビリー・ワイルダー 自作自伝」には、そんな様々なエピソードが披露され
ている。その話を紹介した後で「自分が笑い者になって私を救ってくれた」と、
ワイルダーはオードリーに感謝の言葉を口にした。あの辛辣なワイルダーもボ
ギーとの仕事には気疲れしたのかもしれない。

そんな監督と主演俳優の確執やトラブルを知っても「麗しのサブリナ」は素晴
らしい。現代には喪失した良質のロマンティシズムとセンチメンタリズムと洒
落たギャグのセンスにあふれた名作だと思う。何度でも見ていられる映画など、
めったに存在しない。

その魅力のひとつはボギーが演じた冷徹なビジネスマン、ライナス・ララピー
である。強面のボギーが娘ほどの歳のオードリーに恋をする。ライナスは自社
の利益のためにサブリナを誘惑するのだが、ミイラ取りがミイラになっていく
話である。

初めてデートしたふたりはライナスの運転で屋敷へ帰る。その時、流れている
のは「バラ色の人生」だ。サブリナは「そんな葬儀屋のような帽子はやめた方
がいい」と言いながら帽子の縁を直す。潤いのない人生を送ってきた自分を変
えてくれないか、といったことをライナスは言いサブリナは動揺する。

その時、サブリナは恋に落ちている。その時点でのライナスは「ビジネスのた
め」と割り切っているが、紗がかかりにじんだ光に照明されたふたりを「バラ
色の人生」のメロディが包む時、明らかに「恋をする」ことこそが人生をバラ
色にするのだというメッセージが伝わってくる。

昔、カミサンが「初めて『麗しのサブリナ』を見た時に、何であんなヘンなお
じいちゃんと結ばれるの、と思ったわ。全然、ハンサムやないし」と言ったこ
とがある。その瞬間、僕は離婚しようかと思ったが、かろうじて思いとどまっ
た。今は、その時の忍耐を悔やんでいる。

●ボギーが演じたバラ色の人生

「麗しのサブリナ」の撮影の頃、新星オードリーとは対照的に1899年生まれの
ハンフリー・ボガートは54歳であり、すでに盛りを過ぎたスターと見られてい
た。だが、「アフリカの女王」で念願のアカデミー主演男優賞を獲得し、精神
的には落ち着いていたはずだ。ローレン・バコールとの間に子供たちも産まれ、
家庭的には幸せな時期を過ごしていた。

「麗しのサブリナ」が公開された後、ボギーの映画は9月27日に「ケイン号の
反乱」が、11月11日には「裸足の伯爵夫人」が日本で封切りになっている。後
期の代表作が立て続けに公開された年だったわけだ。

だが、どの映画も純粋に主役とは言い難い。「ケイン号の反乱」では、バン・
ジョンソンやフレッド・マクマレーなどの若い海軍士官たちに重点が置かれる
し、「裸足の伯爵夫人」はヒロインを演じたエヴァ・ガードナーの人生を語る
映画監督の役だった。

1955年には「俺たちは天使じゃない」「神の左手」「必死の逃亡者」に出演し、
1956年には最後の映画「殴られる男」に出るが、1957年1月13日の日曜日、ロ
ーレン・バコールが日曜学校へ子供たちを迎えにいっている間に、突然、ボギ
ーは昏睡状態になり死亡した。

60歳にも満たない早すぎた死だったが、誰もそうは思わなかったのではないか。
彼は充分に生きたし、生きた証を充分すぎるほど残した。

名門の家に生まれ、芝居を志し、30歳を過ぎた歳にスクリーン・デビューした。
下積みは長かったが37歳の時に出演した「化石の森」の悪役で注目され、40歳
を過ぎた頃に「ハイ・シェラ」と「マルタの鷹」に主演する。

1943年には「カサブランカ」が公開され、アメリカ人の心の中に永遠に残るヒ
ーロー像を創り上げた。1945年の「脱出」で知り合った25歳も年下のローレン・
バコールと結婚し、家庭的にも恵まれた12年間を過ごした。

彼が出演した多くの映画は世界中の人々に愛され、彼より半世紀以上も後に生
まれた東洋の果ての島国の少年に男の生き方を教えた。僕にとって、ハンフリ
ー・ボガートの映画を見ることは、単に映画を見ることではなかった。それは、
男の生き方を学ぶことだった。

歩き方、タバコの吸い方、女のあしらい方、トレンチコートのベルトの結び方、
ウィスキーの呷り方など、形に見えるものも多く学んだが、男はどのように身
を処すべきか(あるいは、人生をいかに生きるべきか)をそれらの映画は教え
てくれたのだ。

「ハイ・シェラ」のギャング、「マルタの鷹」の悪徳私立探偵、「カサブラン
カ」や「脱出」のタフぶっているセンチメンタルなヒーロー、「黄金」の欲望
に押し潰される浮浪者、「キー・ラーゴ」の非暴力を貫こうとする戦争の英雄、
「アフリカの女王」の純情純真な頑固者の船長…

そして「麗しのサブリナ」の冷徹なビジネスマンでありながら若い娘に恋する
中年男がいる。彼らは、すべて僕の生き方のベースを作っている。しかし、ボ
ギーが演じた生き方は、男だけが守るべきものではなかった。人間なら、そう
ありたいと思う生き方のスタイルだった。

もちろん、それは望んでも誰も手に入れられないものかもしれない。バラ色の
人生など、誰にもあり得ないのである。

【そごう・すすむ】sogo@mbf.nifty.com
草加煎餅で有名な草加にいったのに煎餅を買ってこなかった。駅に着いた時に
は店が開いていなかったのと、ひと汗かく仕事を終えて再び草加駅に戻った時
には「煎餅よりビール」だったからである。酔っ払ったら煎餅など買わずに帰
るに決まっている。

旧作が毎週金曜日に更新されています
http://www.118mitakai.com/2iiwa/2sam007.html

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■金曜ノラネコ便
「本が最高、本こそすべて」と言えない時代

須貝 弦
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むかし「調べモノ」と言ったら書店での立ち読みと図書館だったが、今では完
全にインターネットが主役だ。言うまでもなく、気になる物事をキーワードに
してググるところからすべてがはじまる。そこからいろんなウェブサイトを繋
いでいき、雑多な情報をかきわけながら、自分の欲しい情報を探し出す。今と
なっては、Googleナシでは生きていけないとまでは言わないが、しっかりと染
み付いていることは確かだ。

もしくは「2ちゃんねる」で、関連性のありそうなスレッドを覗いてみるとい
う人もいるだろう。たいていのキーワードはググれば2chのスレッドや過去ロ
グに行き当たる。なんとも世の中、うまくできているもんだと思う。もともと
2chなんか見向きもしなかったのに、Googleの検索結果としてヒットした過去
のスレッドを読んだりしているうちに、立派な2ちゃんねらーになられたとい
う人も少なくないはずだ。

最近だと「ググッたらblogに行き着いた」なんてことも多くなった。行き着い
たblogのカテゴリを片っ端から見たり、コメントやトラックバックから更にい
ろいろなところへ飛んでいったり――というのは、もはや当たり前の光景にな
っている。

仕事では主に紙のメディアに関わっている私だが、自身はというと、そうやっ
てウェブからいろいろな情報を仕入れている。私は紙のメディアに関わってい
ながら、紙のメディアに大きなプライオリティを置いているわけでもないとい
う、ある意味ひどい人間かもしれない。

とはいえ、別に紙媒体を見下したりしているわけではなくて、ウェブだろうが
紙媒体だろうが「いろいろある中のひとつ」として見ているだけだ。それはウ
ェブの中でも言えることで、アサヒコムもYahoo!のニュースも、メーカーのサ
イトも個人サイトもどれもこれも「いろいろある中のひとつ」というふうに捉
えている。そして紙にもウェブにも、商業サイトにも個人サイトにも、それぞ
れ良い面と悪い面がある。それらを自分の都合の良いように取捨選択しながら、
いろいろな情報を知識に変えている(つもりである)。

例えば私が、デローザの「メラク」という自転車についてググッて見ると、誰
かのプロフィール/誰かの数年前の日記/どこかのblog/2chの過去ログ/メ
ーカーのサイト――とまぁ、どうしようもないくらい様々な情報がヒットする。
人によっては、雑多な情報に溺れてしまうと感じるかもしれない。しかし一方
では、そういった雑多な情報を自分で取捨選択し、自分なりの「編集作業」を
経て知識へと変えていくことができるわけだ。ゴミも多いけど、ゴミの中から
取捨選択ができれば有用になる。

もしくはデローザの「メラク」と、同じくデローザの「キング」、それにコル
ナゴの「C50」とピナレロの「ドグマ」についてそれぞれググり、もしくはメ
ーカーのサイトにアクセスし、自それぞれを比較検討することだってできる。
すでに買った人の声が聞ければ参考になるだろうし、どこかのショップの売値
がわかれば、それも参考になろう。ただしそうやって接した情報を有用にする
には、脳内で「編集作業」が必要になるわけだが。

それに対して、八重洲出版やエイ出版から出ている、いわゆる自転車の「カタ
ログ本」や「インプレ本」を買ってきて、それを眺めるというのももちろん有
効だ。写真がきれいだし、ちゃんとライターが書いた文章が載って、ちゃんと
した編集作業がされたものだし(いや、中にはされていないモノもあるが)、
情報としては十分に役立つものだ。私だってときどき買っている。

それだけじゃない。実際にショップに出向いてカタログをもらい、スタッフの
話を聞いたりする人もいるだろう。まわりにもしユーザーがいれば、その人の
話も聞くだろう。そこから更にググッたり、2chのスレッドを読んだり書き込
んでみたり、もしくはやっぱりインプレ本を買ってきたり――と、あらゆる手
段を使う人もいるだろう。

というか、複数の手段をみんな当たり前に使っているのだ。今更私がイタリア
のメーカーの自転車を持ち出してチンプンカンプンなことを35W×61Lも書くま
でもなく、みんなふつうにやっている。DVDレコーダーが欲しいと思ったり、
都内のうまい蕎麦屋について知りたいと思ったり、京都に旅行に行きたいと思
ったりしたときに、みんなが当たり前にそうやっている。

みんなが――といったら言い過ぎだ。うちの母親とおばあちゃんにはムリだか
らだ。でも、洗濯機を買い替えるときに私がウェブでいろいろ値段と機能を調
べ、それを予備知識としていくつかの家電量販店をまわり、見事に母親とおば
あちゃんの所望していた二槽式洗濯機をゲットできたという事例を持ち出すま
でもなく、パソコンを使っていない人でもメリットは受けることができる。

ウチの話はともかく、そうやって多種多様なチャンネルを使って情報を収集し、
自分の行動に結びつけている人がたくさんいる。インターネットユーザーの増
加と、インターネットユーザーがニア・イコールで常時接続ブロードバンドの
ユーザーとなったことで、その「チャンネル」自体が無数に増えた。

その分ゴミみたいな情報も増えたわけだけど、そのゴミの中から、例えば「情
報のための情報のための情報のための情報」くらい遠くにあるモノでも、ガシ
ッとつかみ取る人たちが出てきている。もしくは逆に、莫大な数の情報を上の
ほうからザックリと眺めて「なんとなく知っている」「知らないよりマシ」く
らいの状況を楽しんでいる人もいる。好む・好まざるとは関係なしに、私はそ
ういう人たちに囲まれて暮らしており、私が関わった印刷媒体も、そういう人
たちの手に取られている。

本や雑誌の作り手にある人間は、多かれ少なかれこのことを認識して仕事をし
なくてはいけないと私は思う。残念だけど認識できていない人も多いようだし、
認識できていない人はこれからもずっと「本が最高、本こそすべて」と言い続
けることだろう。それはそれで良いのかもしれないが、私がそれを言ったらた
ぶん生きていけない。

もちろん「好き/嫌い」もあるだろう。例えば「blogなんてあんな生温いもの
はダメだ、やっぱり本じゃなきゃ」という人もいるかもしれない。でも情報を
編集して送り出す側の人間なら、いくらblog嫌いでもblogを無視し続けること
はできないはずだ。それ以前に、本とblogを比較して優劣をつけること自体が
無駄であることに気付かなくてはならない。好き/嫌いは別として。

どんなメディア、どんな媒体でも「数多くある中の、ひとつの選択肢」である
ことを認識し、そしてできるだけ多くの人に選択してもらえるものを作りたい。
私が関わることができるのはいつも、せいぜい一冊の本の中の数ページ、一冊
の雑誌の中の数企画でしかないが、気概として持っていたいと思う。

【すがい・げん】gsugai@hh.iij4u.or.jp
これを書いている木曜日、風がすごい強かった。春先の暖かくて風が強い日は
花粉症持ちには最低。しかし今年は冷夏の影響か、花粉症の症状がひどくない。
まったく症状が出ないわけではないのだが、今のところ過去3年と比較してい
ちばんラクだ。でも肌がボロボロなのは、花粉症の影響だろう。


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親子で見てホッとする。そんな英語の絵本をFlashLiteで携帯にのせてみませ
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■展覧会案内
第22回写真『ひとつぼ展』
<http://www.recruit.co.jp/GG/exhibition/2004/gg_0403.html >
───────────────────────────────────
会期:3月15日(月)~4月8日(木)12:00~19:00 日祝休
会場:ガーディアン・ガーデン(東京都中央区銀座7-3-5 リクルートGINZA7ビ
ル B1F TEL.03-5568-8818)
内容:ポートフォリオによる一次審査を通過した出品者10名が、それぞれ一坪
(1.82m×1.82m)のスペースの中で作品を構成し発表する。会期中にはグラン
プリを決定する公開二次審査会を開催し、グランプリ獲得者には1年後にガー
ディアン・ガーデンでの個展開催の権利が贈られる。これまでの『ひとつぼ展』
入選者(約100名)の作品ファイルも展示する。1500円。
出展作家:オノナホヨ、鏡康平、かんのさゆり、菊地貴広、佐藤誠、戸田基大、
中山京子、増山美穂、望月伸一郎、元木美由紀
公開二次審査会:3月17日(水)18:00~20:30 会場はガーディアン・ガーデ
ン(予定)見学希望者は電話予約が必要。(TEL.03-5568-8818)審査員は、葛
西薫、金村修、小林のりお、平木収、大迫修三

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■展覧会・イベント情報
OSAKA ・ART・KALEIDOSCOPE「OSAKA 04」
─春・花・生21世紀の芸術と生命の交差
<http://mic.art-osaka.com/ >
───────────────────────────────────
会期:3月13日(土)~3月31日(水)10:00~18:00 日休
会場:第一会場/大阪府立現代美術センター
http://mic.e-osaka.ne.jp/ocac
第二会場/海岸通ギャラリーCASO
http://www.cwo.zaq.ne.jp/caso

19世紀バラの宮廷画家ルドゥーテから奇才の写真家アラーキーまでの12作家が
繰り広げる花物語であり、文字どおり「華麗度スコープ」。本展は、美術とし
ての「美」の表現を探るとともに様々な芸術表現の相互交流を促進するために
芸術と生命の交差の中で「交通るアート」を目指すものである。大阪府立現代
美術センターと海岸通ギャラリーCASOを中心に市内数カ所のギャラリーなどで
シンポジウム、トークショウ、パフォーマンス、ダンス、ライブなどを実施す
るとともに、従来の展覧会 カタログの常識をこえる「展覧会マガジン」を発
行。関連企画、協賛事業、トークショウも多彩に行われる。サイトを参照。
プロデューサ-:加藤義夫(加藤義夫芸術計画室)
展覧会マガジン編集:原久子(ハラ・アートオフィス)
出品作家:荒木経惟、稲垣智子、押江千衣子、金田実生、古巻和芳、田嶋悦子、
銅金裕司、名和晃平、村山留里子、ロバート・クシュナー、ルドゥーテ、
崔辰旭

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■セミナー案内
SKIPシティセミナーvol.15
3ds max/basic
<http://www.skipcity.jp/event/index.html >
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日時:3月26日(金)13:00~17:30(途中休憩あり)
会場:SKIPシティ・彩の国ビジュアルプラザ5階 映像制作研修室
講師:志村拓二氏(株式会社TOO)
定員:16名(先着順・事前登録制)受講料:5,000円(税込・当日お支払い)
参加対象:3DCG制作に関心が高いまたは実際に制作しているが、3ds maxの未
経験者または今後3ds maxを使用する希望が強い方。基本的な3DCGについての
理解があることが望ましい。
内容:3ds max 6を使いながら、基本操作を分かりやすく解説。モデリングか
らレンダリングまでの一連の流れを実施。また、他システムやアプリケーショ
ンとの親和性についても概論を説明する。
申し込み方法:サイトより 3月22日(月)18:00締切

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■編集後記(3/12)
・来週月曜日から「コンピューターグラフィックスの美術」という展覧会(こ
なれていないタイトルだこと)が銀座の画廊・汲美で開かれることは以前ここ
に書いたが、その主催グループである「アジアグラフィック」は、GWに横浜の
神奈川県民ホールギャラリー全部をつかって「アジアグラフィック2004ヨコハ
マ」を開催する。その大型展のコーナーを間借りするかたちで「CG美少女EXPO
(仮タイトル)」を、わたしが主宰することになった。「壁面をバーチャル・
ビューティで埋め尽くせ!」「この展覧会を乗っ取ってしまおう」を合い言葉
に、いま出展作家を募集中である。本日の朝で30名を超えた。たぶん、3DCGの
美少女キャラクターが一堂に会するのは日本初、ってことは世界初だ。予算が
まったくないので、今回はすべて手作りの展示になる。MANGA、アニメに続く
日本のOTAKU文化「CG美少女」を支援しましょうという企業はないものでしょ
うかね。イベント内容、参加者は以下に。            (柴田)
http://allabout.co.jp/computer/virtualbeauty/

・iMedio富永さんのお祝いパーティーに行く。忙しくてぜーぜー言っていたが、
休み返上して行けるよう準備する。本当にお世話になっているので、出不精で
不義理な私だが会ってお祝いがしたかったのだ。たまたま、進んでいる企画の
ことを富永さんに話すと、まだ企画書のあがっていない状態なのに、次のステ
ップのことを用意しようとしてくださる。企画書を用意している間にタイミン
グを逃すようなことがないようにとの配慮だ。そういやいつでも富永さんって
そうだったわ。決断が早い。そして自由にさせてくれる。もしその企画が悪か
ったら、修正をかければいいだけだと知ってはるんだろうなぁ。/iMedioの下
江さんが3月末で退職される。ががーん。BroadStarの立ち上げと運営実績を持
つ下江さん。どんな規模の企画やイベントでもできる人だし、人脈やネットワ
ークもあるはず。今後はフリーで企画提案、企画書作成、セミナー・イベント
等のお仕事をされつつ、大学院で勉強なさるのだそうだ。いいなぁ~。でもで
も、お世話になっていたので寂しいよ~。         (hammer.mule)
http://www.imedio.or.jp/orei040203/  これのお祝いだった
http://www.imedio.or.jp/imedio/staff/  下江さん
http://www.nigiwaido.com/sub3.htm  何故3月なのだぁ

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編集長     柴田忠男 <mailto:shibata@dgcr.com >
デスク     濱村和恵 <mailto:zacke@days-i.com >
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