[1489] 言い訳はみっともないか

投稿:  著者:  読了時間:23分(本文:約11,200文字)


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【日刊デジタルクリエイターズ】 No.1489    2004/03/18.Thu発行
http://www.dgcr.com/    1998/04/13創刊   前号の発行部数 19375部
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      <ホントにいきあたりばったりで生きてきた>

■笑わない魚 105
 言い訳はみっともないか
 永吉克之

■子育てSOHOオヤジ量産プロジェクト
 リフォーム中間報告
 茂田カツノリ

■展覧会・セミナー・イベント案内
 LOVE-愛について
 生誕120年記念 竹久夢二展
 Webデザインサミットin九州2004
 商品開発セミナー「商品開発を大きく変えるデザイン・プロデュース力」

■ブックガイド&プレゼント
 SOHO起業家として生きる 海文堂出版刊
 Web Designing 2004年4月号 毎日コミュニケーションズ刊



■笑わない魚 105
言い訳はみっともないか

永吉克之
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「ホントはもっとできたんですけど時間がなくて、へへ」とは、よく耳にする
言い訳である。拙さを弁護するには手ごろな口実なので重宝されているようだ。

たしかに、自分が納得のできない作品を、不本意ながら人前にさらすときは、
言い訳のひとつもしたくなるのが、人情ってえもんである。正直なところ私も
「時間が…」には、ずいぶん世話になった。

また、まだCGが専門職的性格が強かったころ、「このソフトがまたバグだらけ
でねえ、どうしてもこうなるんですよ。まったくメーカーもしっかりしてもら
いたいもんですな」とハードやソフトに、よく罪をなすりつけたものであるが、
今ではこれは通じにくいだろう。いい時代だった。

しかし「そうか、でも時間がなかったにしてはよくできてるよ、大したもんだ」
と歯の浮くようなことを言ってくれるのは、親か隣家の奥さんか、人間関係に
波風を立てるのを好まない人くらいのもので、相手がクライアントだったりな
んかしたら「…困るんだよね、自信をもてないようなモンもってこられても」
と、嫌味を言われたうえに信用を失うことにもなるので、これは禁句である。

もし「ほー、じゃ時間をやるから完璧なものを作ってこい」と突っこまれたら、
目を白黒させるしかない。

仮にこれが事実であり正当な弁明であったとしても、実情を知らない相手には、
その場しのぎの言い訳にしか聞こえないのだ。「より良きものに成さんと欲す
れども時間の足らざれば成すこと能はず」と言い換えても結果は同じである。

言い訳次第で作者のメンツを保つことはできるかもしれないが、目の前にある
凡作を秀作にすることはできない。そんな錬金術のようなことがしたければ、
話術を極めて相手をマインドコントロールするしかないだろう。

厳密にいえば相手に落度がないかぎり、いかなる言い訳も理由にはならない。
「マシンがトラブって」「担当の社員が失踪して」「台風で自宅が倒壊して」
なんかもダメだ。もしそれが原因で仕事がパーになって致命的損害を被ったと
しても、クライアントを呪うのはお門ちがいだ。マシンのメーカー、失踪者、
もしくはその人をそそのかして、いっしょに失踪した妻子のある36歳の係長、
台風の上陸を防げなかった気象庁に損害賠償を請求する以外、合法的に補償を
受ける手段はないのだ。

他人の言い訳ほど退屈で不毛なものはない。結局「ボクは悪くないよ」とアピ
ールするのが目的だから、それによって事態が好転するわけでもなく、誰かが
幸せになるわけでもない。たとえば車で人身事故を起こした加害者が、被害者
の遺族に「あのときはコンタクトレンズを落として前方がよく見えなかったん
です」と説明しても、遺族の心痛は1マイクログラムも軽くならないだろう。

                 ■

もう10年以上前のこと、勤めていた設計事務所で、駅ビル構内のショッピング
モールの壁面装飾をデザインすることになり、プランを持って受注先の某中堅
ゼネコンに行くことになったのだが、ほかにも仕事を抱えていて、ホントーに
時間がなく、疲れた体で徹夜せざるをえなくなった。

ちょうどコンピュータがスリープするまでの非動作時間を30秒に設定して作業
するようなもので、ちょっと気を抜くと、いつの間にか眠りこんで、奇怪な夢
を見ては、ハッと目覚めるということを繰り返しながら、麻痺した脳味噌から
アイデアを引きずり出すという惨状であった。

手順が決まっている機械的作業なら、夢うつつの状態でも、条件反射のように
手が動いてくれることがあるが、そんな状態で「いいアイデア」をひねり出す
なんてアクロバティックな技は私にはない。アイデアの源泉たるべき脳が供給
を拒否しているのだから土台ムリな話である。

そんなわけで、不本意ながら「あんまりよくないアイデア」をふたつ、プレゼ
ンボードに貼ってもって行くことになったのだが、時間がなくてこんなんしか
できまへんと言うわけにはいかないので、ここは開きなおって「このデザイン
はいい。誰が何と言おうがいい。ああ、いい!」という芸術家的スタンスで言
い張ることにした。多分、徹夜で脳内麻薬が分泌されて胆がすわったのだろう。
そして、この野郎ふざけやがって、と逆ギレしながら先方の会社に大股で乗り
込んでいった。

「この形、何か意味があるんですか?」
「そーんなもんあるか。こういうフォルムがあの場所にはマッチするんだよ」
「んー、この部分の施工が難しそうですねえ」
「ああ、そう」(面倒くさそうに、耳の穴を掻きながら)
「それにコストもかなりかかりそうだな」
「だったら、どうしろってんだい」
「だから、この辺りの形、もっと単純になりませんかね?」
「バッカだな、おま。そんなことしたら、こういうデザインにした意味がねえ
じゃねえか。寝ぼけてんじゃねえよ、このコンニャク野郎」
「‥‥」
「こういうクラシックなイメージでは細部が大事なんだよ、このザリガニ野郎」
「‥‥」
「黙ってねえで、ワンとかニャンとか言ってみろ、このスピロヘータ野郎」
「ホーホケキョ」

やや口調がデフォルメされてはいるが、まあこんな意気込みで話したのだった。
結局そのデザインは採用されなかったが、プランに対する報酬は支払われた。
担当者が図面屋さんで、デザインに関しては素人だったというのも幸いしたが、
レトリックは一切使わず、過剰なまでの自信でゴリ押ししたのが功を奏したの
…かどうかは私もわからない。

                 ■

27日から個展を開く。出品作全11点中10点は新作。現在、最後の作品を制作中
で、段ボール箱のガムテープをはがしているカエルを描いているところである。

出力の期間などを考えると、完成はギリギリになりそうだが、作品はすべて素
晴らしい。近年まれにみる秀作ぞろいである。この作品展で私の全才能を評価
してもらって結構。次の個展のためにアイデアを温存しておくなどという姑息
なマネはしていない。帰りの燃料を積まずに出撃する特攻隊の心境である。

作品がいかように評価されようが言い訳をするつもりはない。痛風をこらえな
がら制作しただの、左目を患ってモニタの画面が見にくかっただの、鼻炎で鼻
水が止まらず頭が働かなかっただのといった見苦しい弁解はしないつもりだ。

また、入院した母親の世話でかなり時間をロスしたとかなんとか訴えて同情を
買おうなどという考えは露ほどもない。あ、それと新学期から、ふたつの専門
学校を掛けもちすることになったため、カリキュラムの作成などに多大な時間
をとられたことを口実にするなど思いつきもしない。

【ながよしかつゆき/アーティスト】katz@mvc.biglobe.ne.jp
先週はコラムを休載させていただいたが言い訳はしない。しかし自分の記事が
載っていない木曜日のデジクリを見て、小学校のとき病気で行けなかった遠足
のクラス写真を思い出してしまった。

●個展『特に意味はない』のご案内。
場所:伽奈泥庵(大阪市中央区)<http://www.kanadian.org >
会期:3/27(土)~4/10(土)営業時間:11am~11pm(木曜のみ~7pm)
※夜間は、たまにライブをしている場合があり、飲食のほかにチャージが必要
になるので、予めサイトなどで確認してください。また、なにぶんにも会場が
カフェなれば茶の一杯なりと御注文頂きたく存じ候。

▼私が会場にいる日程が載っています。突然変更することもあります。
http://www2u.biglobe.ne.jp/~work

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■子育てSOHOオヤジ量産プロジェクト
リフォーム中間報告

茂田カツノリ
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いや~、長かったし苦労したけれど、本稿が発表されるころには引っ越しが終
わっている。が、実は部屋の内装はまったくできていない。とりあえず一部屋
作って仮に住み着き、そこから徐々に仕上げてゆくのだ。

自らの半生を振り返ってみて、ホントにいきあたりばったりで生きてきたと思
うのだが、それにしたって今回は極端だ。トイレは取り付けられたが、ドアは
ない。トイレ床だけはカミさんが頑張ってタイル貼ってくれたので、間に合っ
た。

キッチンはユニットごとなくて、ただコンクリむき出しの壁に給排水の管が出
ているだけである。ギリギリまでいろいろと悩んだもので、間に合わなかった
のだ。

壁紙なんてまったく貼ってなくて、これまたコンクリむき出し。床も下地のみ。
風呂だけはユニットなので完成してるが、ユニットの外壁がむき出しのまま。

僕は昼間はリフォーム、夜は家で仕事という生活をしてたのだが、なにぶん新
旧住居の移動が電車で一時間かかってしまうもので、まずは引っ越してしまう
ことにしたのだ。年度末で締切が集中するというのに、相当に無謀な状況に足
を踏み入れつつあるとは自覚しているが、ま、なんとかなるでしょ。で、いま
まで行った内装作業について、まずは中間報告的にご紹介しよう。

■床コルクの貼り方を比較

床はとにかくコルクにしたいということで、施工法をいろいろ調べた。コルク
って伸び縮みが多く、しかも柔らかいので、しっかりと貼り付けないと浮いて
しまう。そのため従来は接着剤をベタ塗りして付けるのが普通だったが、それ
では体に悪い。

よく「F☆☆☆☆(エフ・フォースター)だから大丈夫です」などと抜かす輩
がいるが、こう言う人物を信じてはいけない。なぜなら、この星はあくまでホ
ルムアルデヒドだけに限った話だからだ。トルエン・キシレンなどはこれから
規制が開始されるわけで「現時点の法律をクリアしてるから安全」というのは
明確に間違いである。

コルクを貼ろうという人は接着剤の害にも敏感なのか、無接着剤施工をうたう
方式があったので、複数の方式を試すことにした。

これについては、機会を改めてレポートさせていただく。賃貸住宅にコルクを
貼る方法もあるなど、興味深い(情報が必要な人はメールください)。

■石膏ボードは偉大なり

マンションなどのコンクリの壁自体は、作ったままの状態ではかなりガタガタ。
部屋として完成させるためには平らにせねばなのだが、モルタルを塗るとかだ
と手がかかって大変。そこで現在主流なのが、石膏ボードを「GLボンド」とい
うもので貼り付ける「GL工法」だ。

吉野石膏の製品である「GLボンド」はセメントのようなものだが、かなり粘性
が高い。これを練って壁にダンゴ状に押しつけ、その上から石膏ボードを押し
つけて貼り付けるのだ。

広く使われている石膏ボードは、防火性などにすぐれ、カッターナイフで切れ
るなど施工が容易で、なんといっても驚異的に安い。ホームセンターならタタ
ミ一枚サイズが250円(!)である。

で、僕もトイレやキッチンの壁を作るのに、この工法をやってみた。僕なんか
日曜大工においても素人レベルだし、現物をみたことすらない状態だったが、
ホントに簡単だった。コンクリートむき出しの壁をならす場合は、とにかく手
軽にできる。

日曜大工も家具を作るとかだと精度の問題から大変だが、内装リフォームって
割と寸法がずれてもなんとかなってしまうものだから、実はそんなに難しくな
いのかもしれない、と思った。

■“壁紙”はホントの紙にしよう

多くのマンションは、石膏ボードの上に格安の塩化ビニール系壁紙(紙ではな
い)を貼って仕上げている。この方法はとにかく安くて、それなりの見栄えに
上がるのだが、塩化ビニールは体に悪いぞということで敬遠され始めている。

コストダウンや効率化は大事だが、そのせいで健康を害するような部屋を作っ
てしまうのではいけない。壁紙を貼るなら本当の紙でできたものにしよう。

・ルナファーザー
http://www.runafaser.co.jp/
壁紙の上に塗装するという前提で作られている、ドイツの製品。10回ほどの塗
り替えに耐えられる。

               ******
そんなわけで、いつ終わるともわからないリフォームを続けているのであった。
ある程度結論が出たところで、まとめ直してご紹介させていただく。

【しげた・かつのり】shigeta@amonita.com
Webプロデューサー/テクニカルライター、あるいは新規事業を模索する迷い
人。子育てSOHO生活を、心の底から思いっきり楽しんでる。
待望のファイルメーカーPro Ver7が発表された(US版の話)。同時に書籍の執
筆依頼が集中してしまい、とりあえずは呆然としている。どなたか原稿執筆が
速くなるアクセラレータをお持ちの方、売ってください。

[有限会社アモニータ]
http://www.amonita.com/

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■展覧会案内
LOVE-愛について LOVE IN ARTS From Our Collection
<http://www.city.takasaki.gunma.jp/sosiki/art_museum/west/love.htm >
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会期:3月20日(土)~4月18日(日)10:00~18:00 月休
会場:高崎市美術館(高崎市八島町110-27 027-324-6125 )
入場料:一般100円、大高生80円、中小生50円
内容:高崎市美術館のコレクションの中からマリー・ローランサン、マルク・
シャガール、パブロ・ピカソ、アンディ・ウォーホル、ロバート・インディア
ナなどの愛を感じる作品約70点を紹介し、すこし立ち止まって愛について考え
てみようという企画。

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■展覧会案内
生誕120年記念 竹久夢二展
<http://www.takashimaya.co.jp/tokyo/event2/ >
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会期:3月17日(水)~29日(月)10:00~19:00 最終日17時半
会場:日本橋高島屋8階ホール(京都中央区日本橋2-4-1 TEL.03-3211-4111)
入場料:一般800円、大高生600円、中学生以下無料
内容:岡山の夢二郷土美術館と、彼が理想の創作活動の地に選んだ群馬・伊香
保の竹久夢二伊香保記念館が共催する初の特別展。両館から厳選した日本画や
油彩、木版画、さらにデザインの原画、書簡、愛用の品々などを含む約350点
を展示する。

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■イベント案内
Webデザインサミットin九州2004
<http://www.design-summit.org/ >
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会期:3月19日(金)16:00~18:45
会場:イムズホール(福岡市中央区天神1-7-11 イムズ9階)
参加費:無料(但し交流会は有料 学生500円、MAF会員1,000円、一般1,500円)
主催:マルチメディア・アライアンス福岡
第一部 基調講演「Webクリエイションの新潮流」(16:10~17:10)
スピーチ:田中章雄(マクロメディア株式会社 CTO)
第二部 クリエイティブ・デモンストレーション(17:10~17:40)
ゲスト:クワクボリョウタ(デバイス・アーチスト) 第7回メディア芸術祭
アート部門大賞受賞
第三部 ディスカッション「Webアーティストトーク」(17:45~18:45)
パネラー:田中章雄、遠崎寿義(株式会社イメージソース ディレクター)
聞き手:岡田智博(MAFアドバイザー、アートデモ代表)
第四部 交流会「Webデザイナーズミーティング」(19:00~21:00)
報告「MAF-CESのご紹介」 スピーチ:MAF事務局
アトラクション:映像&サウンドパフォーマンスなど

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■セミナー案内
商品開発セミナー「商品開発を大きく変えるデザイン・プロデュース力」
<http://www.pref.osaka.jp/oidc/college/college_frame.html >
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会期:3月24日(水)13:30~17:00
会場:大阪府商工会館 7階 第1講堂(大阪市中央区南本町 4-3-6)
参加費:3000円
定員:70名
・商品開発のためのデザイン・プロデュースとは何か 13:30~15:00
藤崎圭一郎(デザインジャーナリスト)
・日用品における新デザイン・プロジェクト事例 15:10~16:40
土肥正俊(コンビ株式会社 開発企画部デザイングループ マネージャー)

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■ブックガイド&プレゼント
『SOHO起業家として生きる ―明日の地域経済を拓く元気な挑戦者たち― 』
ぶぎん地域経済研究所 編著 海文堂出版発行
http://www.kaibundo.jp/syousai/ISBN4-303-73392-X.htm
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<編集部より>
こんにちは、海文堂出版編集部の岩本と申します。3月下旬に発売される書籍
をご紹介します。デジクリ読者3名様にプレゼントいたします。

『SOHO起業家として生きる ―明日の地域経済を拓く元気な挑戦者たち― 』
ぶぎん地域経済研究所 編著
四六・224頁・1,400円/ISBN4-303-73392-X
海文堂出版発行

SOHO起業家という道を選んだ11人が、自らの手による執筆で新しいビジネスス
タイルの詳細を語る。自立するために必要なもの、事業を成長させるコツ、ト
ラブルの回避法、そして今後の事業目標など、これからも起業家として生き続
けるための挑戦と意気込みに満ちた一冊。

知的財産ベンチャー/ナレーター/ITコンビニ/Webデザイナー/社会保険労
務士/税理士/貿易ビジネス/自治体コンサルタント/FP・行政書士/女性の
仕事クリエーター/SOHO支援

・第4章の「Webデザイナー・プロフェッショナルなWebデザインをめざして」
は、デジクリコラムでもおなじみの井上以知子さんが執筆しています。

●本誌を海文堂よりデジクリ読者3名様にプレゼント。
応募フォームをつかってください。締切は3月30日(火)14時。
当選者(都道府県、姓)はサイト上に4月初め頃掲載予定です。
http://www.dgcr.com/present/p_soho_k.html

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■ブックガイド&プレゼント
Web Designing 2004年4月号 毎日コミュニケーションズ刊
<http://book.mycom.co.jp/wd/ >
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<編集部より>
こんにちは、Web Designing編集部の御船です。3月18日発売の4月号をご案内
します。

特集1「レイアウトとコンポジション -伝わるデザインのための発想と論理-」
広告、写真、絵画、建築といったWeb以外のジャンルから、Webデザインに役立
つデザインセオリーを学ぼうという企画です。グラフィックデザイナーの佐藤
可士和氏、写真家の若木信吾氏、画家の会田誠氏など、各界の第一線で活躍す
るクリエイターのみなさんにお話を聞いてきました。あらゆる造形の根幹とな
る「レイアウト」と「コンポジション(構成)」に焦点を当て、さまざまな作
品を読み解いていきます。

特集2「映画サイトをとりまく状況」
公開される映画作品のほとんどに存在するオフィシャルサイト。映画業界にお
いてWebサイトはどのように位置づけられているのか、また、監督をはじめ制
作側はどう捉えているのか。映画監督の庵野秀明氏、映画宣伝プロデューサー
の叶井俊太郎氏へのインタビューなどを交えながら映画サイト制作の実状に迫
ります。

特別記事として、スイス州立ローザンヌ美術大学で行われている日本をテーマ
とした講義をレポートした「スイスのジャパン・グラフィックス」、2月下旬
に開催された「Macromedia MAX 2004 Japanレポート」などをお届けします。
また、今号より、CSS、Flash、Photoshopの新連載もそれぞれ始まります。

●本誌を毎日コミュニケーションズよりデジクリ読者2名様にプレゼント。
応募フォームをつかってください。締切は3月30日(火)14時。
当選者(都道府県、姓)はサイト上に31日に掲載予定です。
http://www.dgcr.com/present/p_wd04.html

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■編集後記(3/18)
・「デジタルクリエーション大学院セミナー」を企画した。実験的プロジェク
トといっていいだろう。まず、受講対象者を、原則として大学や専門学校、そ
の他で教育に携わる人に限った。教えるプロが対象なのだ。教えるプロは、常
に教わる側、学生からの厳しい評価にさらされている(はずである)。もっと
も日々精進を要求される立場である(と思う)。そのような人たちに向けたセ
ミナーであるので、そのような認識のない人には関係ないセミナーともいえる。
次に、受講料は受講者数によって段階的に変動するシステムにした。最少催行
人数12名、このときの受講料は10,000円、定員30名に達したときの受講料は半
額の5,000円となる。なるべくリーズナブルにしたいというだけで、ビジネス
感覚はまるでない。教員の研修に買い切りましょう、なんて学校が現れてもい
いのだが、いまのところそういう申し入れはない。大阪でうまく運営できたら、
東京はじめ各地で開催しようと思っている。こういうプロジェクトは求められ
ているはずだと思って企画したが、さてどうなるか。セミナーの内容は、関心
を持ってアクセスしてくれた人に直接お知らせします。わたしにメールを下さ
い。tdo@green.ocn.ne.jp サブジェクトは「大学院セミナー」  (柴田)

・宅急便。書店にある受付コーナーに荷物を持ち込むが、さっき集荷が終わっ
たばかりだと言う。次の日の便でもいいかなと思ったのだが、店員さんは「歩
いて5分ほどのところに集荷センターがありますよ。」と教えてくれる。その
上、地図まで書こうとする。何本目の筋だったか思い出せず、詳しい店員に電
話してまで聞こうとするがその店員は不在。次はネットで地図を探してくれる。
簡単な道なのに電話番号まで書こうとする。/その書店の名前はユーゴー書店。
学生の頃からよく行っていたが、規模の割に品揃えが良くて好きなのだ(ただ
しパソコン関係は×)。すぐ近くの大型書店は、本の数は多いがピントの合わ
ない品揃え。並べ方もまずい。本屋のくせにスーパーの袋のようなビニール袋
に本を入れる。10冊買ってもビニール袋。手にビニールが食い込んで痛いっち
ゅうねん。それも薄いイエローなので、中に入れている本のタイトルが透けて
見える。本のカバーを断るんじゃなかったと後悔する。でもその書店の後にユ
ーゴーに行ったら一冊しか買わなくても、食い込んで赤くなっている手を見て、
そのイエローの袋も入る、ふわふわ取っ手の二重にした紙袋に入れてくれたり
する。そして私は浮気したことを恥じる。/集荷センターを教えたって書店の
利益にはならない。だからココで本を買おうって思っちゃう。(hammer.mule)
http://village.infoweb.ne.jp/~fwhv5053/books/9802.htm  サイトがない

<応募受付中のプレゼント>
SOHO起業家として生きる ―明日の地域経済を拓く元気な挑戦者たち―
Web Designing 2004年4月号 毎日コミュニケーションズ刊
ともに 本日号

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