[1526] マイケル・ムーアに学ぶ

投稿:  著者:  読了時間:23分(本文:約11,000文字)


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【日刊デジタルクリエイターズ】 No.1526    2004/05/24.Mon.14:00発行
http://www.dgcr.com/    1998/04/13創刊   前号の発行部数 18741部
情報提供・投稿・広告の御相談はこちらまで mailto:info@dgcr.com
登録・解除・変更・FAQはこちら http://www.dgcr.com/regist/index.html
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           <Flexはパンドラの箱だ>

■KNNエンパワーメントコラム 
 マイケル・ムーアに学ぶ
 神田敏晶

■電網悠語:Ridual開発記編(52) 
 MAX JAPAN 2004、Flex
 三井英樹

■カンファレンス案内
 アクセス解析カンファレンス

■ブックガイド&プレゼント
 FLASHトレーニングブック MX/MX2004対応



■KNNエンパワーメントコラム 
マイケル・ムーアに学ぶ

神田敏晶
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KNN神田です。

カンヌ映画祭の粋な、はからいに久しぶりに感動を覚えた。

パルムドールと呼ばれる最高賞に、マイケル・ムーア監督の「華氏911」が選
ばれたからだ。マイケル・ムーア監督といえば、「ボーリング・フォー・コロ
バイン」で、銃についての痛烈な批判を行ないアカデミー賞のドキュメンタリ
ー部門やカンヌ映画祭の特別賞に選ばれた監督だ。

しかし、今回は、堂々の「パルムドール」だ。これは意味が大きく違う。今回
の映画のテーマは直接、ブッシュ政権に影響があるために、米国ではmiramax
で配給予定であったが、米国政府がディズニーに圧力をかけ、傘下のmiramax
に上映させないという手順を踏んでいた。

マイケル・ムーア監督は、その政府の手法をあえてその時に話題にせず、この
カンヌ映画祭で「米国民にこそ見てほしい」と、米国で上映できない旨を説明
し上映した。カンヌでの上映後、スタンディングオベーションは25分間にも及
んだ。もちろん、パルムド-ルの最長オベーション記録だ。

報道を規制されている米国メディアであっても、パルムドールを受賞した米国
映画をメディアで紹介しないわけにはいかない。カンヌ映画祭の米国に向けて
の、強烈なデシジョンにこそ、拍手を送りたい。

washingtonpost
http://www.washingtonpost.com/wp-dyn/articles/A48715-2004May22.html
NewYork Daily News
http://www.nydailynews.com/front/story/196241p-169380c.html
New York Times
http://www.nytimes.com/2004/05/22/movies/23canne.html?
ex=1085889600&en=17efd1572cfac16f&ei=5062&partner=GOOGLE

フランスの映画祭が単なる映画のトレーディングイベントに終わるのではなく、
米国政府の圧力によって封じられようとした風穴を、パルムードールを受賞す
ることによって見事にこじあけたのだ。

米国での上映規制は、米国民に、この映画へのさらなる関心をあおり、きっと
全米での公開にこぎつけることであろう。そして、さらに支持率が低下するブ
ッシュ政権に対してこの映画は、追い打ちを与えるに違いないだろう。いや、
決定打を与えてしまうのかもしれない。

今回のイラク戦争は、ベトナム戦争の頃の米国を彷彿させるようでもあり、一
年すぎても沈静化するどころか、来月になっても安定しそうにない状況である。
当然、自治を促す体制を邪魔さえしているようにも見えてくる。しかし、米国
民には、その現状は、メディアコントロールによってまったく見えてこないの
が現状だ。

「カメラ片手に突撃アポなし取材」という、破天荒な報道スタイル、今までに
ない報道手法が世界を動かし始めているのは事実であろう。

日本においても、日本テレビが小泉首相の訪朝前にスクープとして、テレビ朝
日が「コメ支援」の情報を流したことによって、規制がおこなわれたという。
そういえば、小泉首相の年金問題は、宇都宮市の発砲立てこもり事件と訪朝に
よる拉致家族解放の狭間で、すっかり「旬のネタ」から、はずれてしまったよ
うだ。

メディアは、小泉首相の運の良さを伝えるが、果たしてそうであろうか? す
べてが計算づくであってもボクは、おかしくはないと思う。もしも、マイケル・
ムーアが日本にいたら、どんなドキュメンタリーを作るかと考えてみた。

辞任を要求する野党も、小泉首相の代わりをキチンと用意してから、騒がない
と単なるお騒がせ政党に終わってしまうだけだ。ネガティブな批判で足をひっ
ぱりのではなく、与党よりも、いいアイデアや政策でチャレンジしなくては、
野党の勝ち目はないはずだ。

マイケル・ムーア監督の映画は批判だけにおわらず、解決策も示唆されている。
批判はできるが、解決できる手法がない某国の野党と大違いだ。しかし、解決
策が、わかっていながらも行動に移せない大国ほど、我が国はまだ病んでいな
い。大国病に感染する前になんとかしなければならないのではないだろうか?
 まずは、病気に汚染されていないメディアを嗅ぎ分けるリテラシーを個人が
持つ必要がありそうだ。

KandaNewsNetwork,Inc. http://www.knn.com/
blog http://knn.typepad.com/
CEO Toshi Kanda mailto:kanda@knn.com
#617-10-18,Maruyamacho,Shibuyaku,Tokyo,150-0044
Mobile 81-90-7889-3604 Phone81-3-5458-6226

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■電網悠語:Ridual開発記編(52)
MAX JAPAN 2004、Flex

三井英樹
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※Ridual=XMLベースのWebサイト構築ツール

このドッグイヤーの時代に3ヶ月も前のカンファレンスの報告をするのも気が
引けるが、触れずにWebを語るのにも抵抗があるので。

2004年2月、Macromedia主催のプライベートカンファレンスが渋谷で開かれた。
2日間、約40セッション、約3,000名の集客。1企業で行う有料カンファレンス
では最大規模の一つだろう。「Web」というキーワードに関係するデザイナや
エンジニア、それぞれのマネージャ達。ピアスからネクタイまで、これだけの
客層を集めることのできる「場」は類を見ない。
・MAX JAPAN 2004
http://www.macromedia.com/jp/macromedia/conference/

●個人的なベスト3について(この中での順位はなし)

A)中村勇吾氏セッション

既にGoogleで探せば様々なコメントが見つかるが、インターフェースの考え方
について、氏のコンセプト的な話。「こちら側」と「あちら側」を結ぶために、
どのような思索が経られていくのか。機能提供だけで良いのかという問いかけ
と共に、鳥居が延々と続く写真やシナゴーグ(初代教会)の写真を大画面に映
しながら、淡々と語る氏の姿は、もはや別世界の人のよう。Flashの可能性を
誰よりも早く完成された姿で見せてきた氏ならではの世界と言える。パイオニ
アだからこそ見ることの出来る世界が実際にあるのだという実例だ。

話を聞きながら、後付で理解することはできるが、あのように発想し、あのよ
うに実装し、あのようにクライアントと並走できるのは氏しかあり得ないのか
も知れない、と感じてしまう。技術が成熟してから追いつけばよいという投資
問題にすり替えて考えがちな頭をガツンとやられた感じさえした。先頭を走る
者には、それに追いつこうとする者の視界にないモノが映っているに違いない。

B) 田中章雄氏の部屋

本当は2日目のキーノートに続くジェネラルセッションではあったけれど、田
中CTO主催の「徹子の部屋」的な展開だったのでこう呼ぶ。4部構成で、最初の
3部までが先端的な開発・適応事例先駆者を呼んでのトーク。最後は田中氏プ
ロデュースの近未来の技術と心情との接点を描く短編映画(本当は3部構成で、
最後の3部目に自分自身をゲストとしてトークしているという設定なのだろう
けれど、別扱いした方が良いように思われたので4部とする)。

最初の3部の先駆者トークは、よくこれだけ事例を一堂に集められたなぁと感
じ入ってしまうもの。MM製品のβ版のお披露目から、ちょっと普通は思いつか
ないような活用方法まで。Flashを中心とした技術適応の幅広さを見せ付けら
れた。Flashの懐が深いのか、人間の感性にFlashがマッチしているのか、どち
らか分からないが、色々な適応事例を見ているうちに、考え方に制限をつけて
いるのは、人間の方かもしれないとも思わされた。

最後の短編映画。後で聞くと賛否両論ではあったようだが、私は涙腺緩みまし
た。小学生の男の子が夏休みに田舎の祖父のところに泊まっている。虫眼鏡の
ようなモノで何かを覗くと、その構成要素情報を知ることができる。そうした
情報を得るということと、その男の子の心情とが触れ合う。

Webを通して私たちは多くの情報に接し、その洪水状態も当たり前になってき
ている。でも本来、情報ってもっと人間の「幸福」みたいなところと密接に繋
がっていくべきモノなんじゃないだろうか。そんな問いかけともメッセージと
も受け取れる映像が大画面で流された。

技術カンファレンスにおいて、このような映像を流すことの意味は何だろう。
賛否両論の分かれ目はこの辺りに起因する。技術先行型の行き着く先に、人間
を幸せにするゴールが間違いなく待っているのであれば誰も不安を感じない。
でも、最近のWebでも家電でも議論されている「ユーザビリティ」とかの概念
は、「現状はちっとも人間に優しくないよね」というのが出発点だろう。

ならば、思いっきり人間の心情側に振れた時間や空間が技術カンファレンスに
あっても良いのではないだろうか。少なくとも私は自分が何のために情報集積
空間であるWebサイトを作るのを仕事にしているのか、足元を見直した。
・2日目ジェネラル(田中CTO)セッション
http://www.macromedia.com/jp/macromedia/conference/report/g2/

C)Flex

事実上、MAX JAPAN 2004 最大の問題作といえるもの。Flex自体は少し前から
技術情報は公開されているMacromedia社のSIer向けの戦略製品(技術)。MXML
というXML形式で記述したファイルをサーバに置き、そこにFlexが入っていれ
ばそれを swf(Flash)に変換してくれるというもの。

今までとの最大の違いは、そのMXMLを記述する方法は通常のテキストエディタ
でもOKだという点。もちろん、専用のツール(コードネーム:Bradyという
Dreamweaverライクな製品)は登場するが、Flashの開発現場にFlashというパ
ッケージソフトが不要になる。
・Flex(英語)
http://www.macromedia.com/software/flex/

MXMLというテキストファイルだけで管理できることのメリットは、SIerには絶
大だ。まず、タイムラインという未知の概念を習得する必要がない、Flashと
いうオーサリング環境の操作法を学ぶ必要もない。HTMLのformタグのように記
述すれば、Flashの情報入力欄が出来上がるのである。そしてソースコード管
理が、従来の手法をそのまま適応可能だ。Flashを特別視することなく、通常
のプログラミング言語の一つとして管理可能だ。

最大の問題作と称する理由は、そのデモ内容。MAXの会場の中央部分で丸々2日
間披露されていたのは、Acos(エイコス)というメインフレームの操作画面を
Flexによって、Flash化したもの。メインフレームの画面そのものの見た目。
黒地に緑の文字。マウス操作は想定されていなくて、基本的にファンクション
キーと矢印キーとタブによるテキストフォーム移動。

今の若い方々にはWindowsが立ち上がる前にF2とか押したときのみに見ること
ができるDOS設定画面といった方がイメージし易いだろうか。そのインタフェ
ースが古臭いとか言うのではない。マウスがない時代に作られた画面なのであ
る。それがそのまま再現されている。メニュー画面で数字がふられているが、
その数字やその文言をクリックしても何も起こらない。下にあるテキスト入力
欄にその数字を書き込むか、割り当てられたファンクションキーを押下するこ
とで次の画面に移る。

この画面がFlashでできている。右ボタンを押すとFlashの設定メニューが当た
り前のように表示される。更に驚きなのは、そのデモの作られ方である。メイ
ンフレーム時代も画面設計というのは、内部のデータ処理ロジックの記述とは
別個に進められた。画面定義ファイルというユーザインタフェース(UI)部分
だけをまとめたファイルでデザイン(設計)している。その画面定義ファイル
をMXMLに自動変換したのだ。

これはSIerにとってとてつもないインパクトがある。過去の、もはや捨て去る
しかなかった画面定義ファイルがそのままMXMLに変換できて、Flashという最
新技術をまとうことができるのだ。既にメインフレームとWebシステムとを融
合させる部分はできている。UI部分だけがネックになっていたといってもよい。

様々な記述方法が存在する(デザイン要素が複雑に絡み合っている)HTMLに、
従来の画面設定ファイルを自動で変換することには無理があったし、陳腐なHT
ML画面を作れてもマーケティングインパクトに欠けるのだ。それがFlexのおか
げで可能になり、スポットライトを受けるに値するように見えてきた。

但し、問題点だという理由はここにある。近年、デザイナへの投資を渋り、社
外に出ないようなイントラ系サイトの開発はエンジニアだけで行われることが
少なくない。こうした開発エンジニアがデザインの教育を受けていないばかり
か、デザインそのものに興味がない場合も稀ではない。

こうした状況下で、ただコード(MXML)を記述するだけでFlexがswf(Flash)
を生成できてしまうインパクトに頭を抱えてしまう。コードで書けるというこ
とはコピーペーストがいとも簡単にできるということであり、HTMLのデザイン
ガイドを遵守するようなこともできないエンジニアがそうした武器を手に入れ
た場合何が起こるのかは火を見るより明らかだろう。

メインフレーム時代は、多々ある制約の中で少しでも使い勝手を考えるという
ことがその画面設計スキルであった。方眼紙に何度も試作して、それから座標
情報をベースにコーディングしていく。不自由な中にもUIに対する敬意が含ま
れていた。しかし今はそれはない。便利なツールのおかげで、ただドラッグす
るだけでいとも簡単にUIを生成できてしまう。デザインやユーザビリティを考
えなくても画面は作れる。

FlashをFlexに押し上げた力は、多分正統な時流と呼べるだろう。魅力的とい
ってもよい。しかし、それを受け入れるだけの素地がエンジニアにはまだ備
わっていない。その意味でFlexはパンドラの箱だ。中に未来のカケラがあろう
とも、それを見るまでに悪しきモノが山のように出てしまう予感がする。

MAXの会場で、そのデモを見てから暫く考え込んだ。そのデモ自体には文句の
つけようがない。見事と思う。しかし、そこから派生するFlashアプリは本当
に「Flash」なのか。「豊かなユーザ体験を提供するFlash」なのか。

一晩考えて出た結論は、「NO」だった。Flexが市場に出たあたりから、swf=
Flashという図式が崩れるのかもしれない。「Flash」という言葉はもはや単一
企業の製品や技術を指さなくなるかもしれない。ティッシュが米国では某製品
名で呼ばれるように。何でコーディングされたかがその価値を決めない時代に
入ろうとしている。どれだけユーザのことを考えて開発されたのか、それが
Webアプリの基準になっていくのかもしれない。

「Flashかどうか」ではない、「良いFlashかどうか」。そう「良いWebシステ
ムかどうか」に原点回帰しているだけなのか。昔大きらいだったレポートの名
が浮かんでくる、「Flash 99% Bad」。
・Flash 99% Bad
[原文] http://www.useit.com/alertbox/20001029.html
[邦訳] http://www.usability.gr.jp/alertbox/20001029.html

様々な懐かしい顔や大御所さん達との出会い、立ち止まること、先を見回すこ
と、様々な機会を与えてくれた MAX に感謝。

【みつい・ひでき】 h-mitsui@nri.co.jp / ridual@nri.co.jp
古いネタですいません。でも書いときたかったので。それにしても、田中さん
の痩せ具合が気になる。2004/05/18のBreeze発表時の写真が出ていたが、ます
ます...。倒れないで下さいね、本当に。心配。
http://japan.cnet.com/news/ent/story/0,2000047623,20067143,00.htm

・Ridual(XMLベースのWebサイト構築ツール)公式サイト
http://www.ridual.jp/
・超個人的育児サイト(書籍は絶版中)
http://member.nifty.ne.jp/mit/MilkAge/

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■カンファレンス案内
アクセス解析カンファレンス
<http://www.69day.jp/>
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<主催者情報>
企業のマーケティングに重要なキーとなるホームページの「アクセス解析」。
アクセス解析に必要なツールやサービス、ソリューションが一堂に会するミニ
カンファレンスがついに実現。

日時:6月9日(水)10:00~17:00 
会場:首都圏コンピュータ技術者協同組合本部(東京都港区高輪2-15-8 グレ
イスビル泉岳寺前 TEL.03-3473-9877)

「アクセス解析」にはさまざまなツールやサービス、ソリューションが提供さ
れていますが、違いはよくわかりませんでした。今回、CreatorsNetといなか
どっとコムが事務局を務め、「アクセス解析」に関するツール、ASP、サービ
スが一堂に会し、各商品とサービスに関するセミナーを実施します。これに参
加すれば、各社の提供しているツールやサービス、ソリューションが理解でき
ます。当日は、お好きなセミナーを選んで受講できます。参加各商品のカタロ
グをお持ち帰りになれます。入場は無料ですが、ホームページからの事前登録
が必要です。

主催:「アクセス解析カンファレンス」実行委員会
有限会社 CreatorsNet <http://www.creators.ne.jp/>
有限会社いなかどっとコム <http://www.sitegram.com/>

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■ブックガイド&プレゼント
FLASHトレーニングブック MX/MX2004対応
<http://www.sotechsha.co.jp/html/FLASH_TB.htm>
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<著者からのメッセージ>
デジクリ読者の皆さまへ、ささやかではありますが、このたび執筆したFlash
本を2名さまにプレゼントさせていただきます。ご提供はソーテック社さんで
す。Flashって難しくなっちゃいましたけど、使う機能だけ理解できればいい
わけですから、気楽に取り組んでいただければと思っております。たくさんの
ご応募をお待ちしております。

・著者:YOUCHAN(ユーチャン) <http://www.youchan.com/>
・定価:2,310円(税込)
・B5変形・256ページ・オールカラー
・ISBN 4-88166-397-6
・発売日:2004年5月18日

Flash初心者およびFlash挫折組に贈るトレーニング形式の本です。すべての機
能に精通することよりも、達成感を覚えることを念頭において構成されていま
す。ページ数は、お手ごろ255ページ。サンプルも、きれいな色使いでかわい
くできました。Flashに興味はあるけど、インターフェイスの複雑さと高機能
にたじろいでいた方にオススメいたします。

●本誌をソーテック社よりデジクリ読者2名様にプレゼント。
応募フォームをつかってください。締切は6月1日(火)14時。
当選者(都道府県、姓)はサイト上に6月3日頃掲載予定です。
http://dgcr.com/present/20040524.html

<応募受付中のプレゼント>
『おしえて!! FLASH MX 2004』
 以上 デジクリ#1525号。締切は5月28日(金)14時。
『PREMediaパート21 いますぐ始める色の標準化作戦』
『Web Designing 2004年5月号』
 以上 デジクリ#1522号。5月25日(火)14時締切です。
『タブレット+Photoshop Elements お絵かき・工作教室』
『「COMMERCIAL PHOTO 2004/6」100 Photographers 特集号』
『Photoshop CS 実戦デジタル写真術』
 以上デジクリ#1521号。5月25日(火)14時締切です。(明日まで!)

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■編集後記(5/24)
・「エディターシップからパブリッシャーシップへ」というセミナーに参加し
た。元デジハリの編集長・徳永修、「本コ」編集長の仲俣暁生、ひつじ書房の
松本功、日本エディタースクールの稲庭恒夫の各氏が発起人の「新しいエディ
ターシップを考える会」の主催だ。講師は、新潮社>バジリコ>ポプラ社>牧
野出版と転戦を続ける佐久間憲一さん。「『志も金も人も必要だ』と素直に言
い切れるところから、まずは新たな『出版者』の可能性を考えてみよう」とい
う佐久間さんの話はリアルでおもしろかった。前半は出版業界の現状について
で、わたしにとって本の原価以外はよく知っている内容だが、参加者は出版以
外の人も多かったようで、興味深い話であったことは確か。後半、いよいよ佐
久間さんがいままでやってきたこと、これからやることを話し始めて、これは
滅法おもしろかったが、進行役があっさり話の腰を折ってしまった。会場にマ
イクを向けると、これまた自説を滔々と述べ始める人が次々に現れて、どんど
ん話が拡散していくではないか。結局、期待していた佐久間さんの今が語られ
ないうちに時間切れ。これは運営がまずい。次回はもっと講師に語らせてくれ。
/自分の延命のために国を売った、歴史に残るトンデモ総理大臣をリアルタイ
ムで見た。生きている間にこんなものを見るとは……。へたすると生きている
間に首都圏直下型の大地震にもあってしまうかも。やだやだ。   (柴田)

・先週、エクセルのセル結合について書いたら、たくさんの方からメールが届
いた。とても初歩的なことで、セル側の結合ではなくて、文字列の結合という
考え方をすれば良かっただけだったらしい。文字列の結合は「&」。「&」で指
定したセルを結合させ、数値計算の時のようにマージ結果を表示するセルを用
意したら良いとのこと。目から鱗でした。エクセルは数値計算だけだと思いこ
んでました。後記に書かなければ、いつまでも面倒なことをしていたと思いま
す。回答をくださった皆様ありがとうございます! レギュラーの古籏さんか
らはPhotoshop7やCSでの文字列結合方法が!! ひぇ~! それこそPhotoshop
は画像処理だけだと思っていた~!            (hammer.mule)

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発行   デジタルクリエイターズ <http://www.dgcr.com/>

編集長     柴田忠男 
デスク     濱村和恵 
アソシエーツ  神田敏晶 
リニューアル  8月サンタ
アシスト    鴨田麻衣子

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