[1545] 弱者たちのチームプレイ

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【日刊デジタルクリエイターズ】 No.1545    2004/06/18.Fri.14:00発行
http://www.dgcr.com/    1998/04/13創刊   前号の発行部数 18802部
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<私にとって落合は中日の選手だ>

■映画と夜と音楽と… 
 弱者たちのチームプレイ
 十河 進
 
■金曜ノラネコ便 
 最近と言えば最近、昔と言えば昔。
 須貝 弦

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 ホームページの魅力をさらにアップさせよう! Webリ・デザインゼミ

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 「パソコン温故知新~インターネット前夜編」

■おしらせ
 日刊デジタルクリエイターズ 第1回東京オフ会



■映画と夜と音楽と… 216 
弱者たちのチームプレイ

十河 進
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●連帯を求めて孤立を怖れず

見たくて仕方がないのだが、ずっと見る機会のない映画がある。ただ、そのワ
ンシーンだけは何度も見ているし、そのワンシーンだけで感動できるのである。
時には涙ぐむことさえある。もちろん僕がその映画のストーリーをある程度知
っているからであるが、そのワンシーンの力は凄いと思う。

アメリカ南部の紡績工場だ。プア・ホワイトたちが働いている。女工も多い。
その中のひとりが作業台の上に立ち、自ら「UNION」と書き込んだボードを高
く掲げ工場の仲間たちに向けて示していく。その意志的なヒロインの表情が、
いつ見ても感動的なのだ。

ヒロインの名はノーマ・レイ、映画のタイトルは彼女の名を冠したものだった。
演じたのはサリー・フィールド。年とってふくよかになってからは木の実ナナ
に似てきたが、ノーマ・レイの頃はそうでもない。美人ではないが、不思議な
魅力のある女優だ。

「ノーマ・レイ」は男にだらしないシングル・マザーのノーマ・レイがユニオ
ンの活動家に影響され、次第に紡績工場の劣悪な労働環境を自覚し意識を高め
ていく物語だ。彼女は孤立無援で仲間たちに組合結成を呼びかける。たったひ
とりで「UNION」と書いたボードを高く掲げる。

この時、僕の胸に迫るのは「たったひとりで行動を起こす」ヒロインの勇気だ。
「連帯を求めて孤立を怖れず」というのは、僕らの世代の決意表明的なフレー
ズであったけれど、「ノーマ・レイ」のワンシーンを見るたびに僕はそれを思
い出す。熱いものがこみ上げる。

アカデミー賞の授賞式では過去の名作のシーンを編集したものがよく上映され
るが、そんな時、必ずといってよいほど「ノーマ・レイ」のシーンが使われる。
僕は「ノーマ・レイ」が封切りになった時も知っていたし、好きな硬派監督マ
ーチン・リットだから見たかったのだが、なぜか見逃し、以来、一度も見る機
会がない。

サリー・フィールドは「ノーマ・レイ」で初めて出てきたような人だったが、
この映画でいきなりアカデミー主演女優賞を獲得した。それほど素晴らしかっ
たのだろう。そして、その5年後、「プレイス・イン・ザ・ハート」で再び主
演女優賞を受賞し、彼女は感激のあまり壇上でオスカーを抱えながら「あなた
たちはみんな私が好きなのね!!」と叫ぶ。

この時の無邪気なはしゃぎぶりを僕は映像で見ているが、サリー・フィールド
は本当にうれしそうだった。翌年、主演男優賞のプレゼンターで出てきた彼女
は受賞者の名が書かれている封筒を開きながら「今年、あなたたちが好きなの
は誰かしら」と言ってみせた。

●突然の夫の死に茫然自失するヒロイン

サリー・フィールドが二度目のオスカーを受賞した「プレイス・イン・ザ・ハ
ート」もとても好きな映画だ。こういう映画を見ると、お節介だが「ぜひ見る
といい」と人に勧めたくなる。でも、もう二十年前の映画になってしまった。
その頃はまだなじみがなかったダニー・グローバーもジョン・マルコビッチも、
今ではハリウッドを代表する名優である。

昔のアメリカ南部が舞台だ。おそらく大恐慌の時代である。黒人の酔っ払いを
捕まえようとした保安官が事故のように射殺されてしまう冒頭のエピソードか
ら、長引く不況、南部の黒人差別といった時代の雰囲気が伝わってくる。

場面が変わって保安官の自宅。サリー・フィールドが演じる保安官の妻のとこ
ろに夫の死が知らされる。茫然とするサリー・フィールド。彼女は完全な専業
主婦で夫に頼り切って生きてきたのだ。それが彼女の演技でわかる。やがて彼
女は自立する強い女に変わっていくのだが、変わる前の演技が見事なだけに、
その後の成長がより強調される。

彼女には家のローンも残される。まだ小さな子供たちを抱えて、どうやって生
きていけばいいのか途方に暮れるばかりだ。銀行家がビジネスライクながらも
親身な相談相手になる。彼は下宿人を置いて定収入を得なさいとアドバイスし、
自分の義弟を下宿人に紹介する。彼は盲目である。

目の見えない下宿人を若き(といっても、すでに禿げていたが)ジョン・マル
コビッチが演じている。いつもスーツに蝶ネクタイで紳士ぶりを見せるが、盲
目のせいかシニカルでクールな発言をする。容易に人に馴染まない。自分のこ
とは放っておいてくれ、と言わんばかりだ。

だが、子供たちの存在が彼を癒していく。彼はサリー・フィールドと子供たち
と過ごす疑似家庭の中で次第に心を開き、溶けこんでいくのだ。

そんなある日、黒人の流れ者(ダニー・グローバー)が台所から顔を出し「仕
事がないか」と言う。多少警戒しながらサリー・フィールドは「ない」と答え
るが、ダニー・グローバーは彼女の目を盗んで銀のスプーンを自分の懐に入れ
て去る。

数時間後、新しい保安官がダニー・グローバーを連行してやってくる。道を歩
いているところを不審尋問したら懐から銀のスプーンが出てきた、と保安官は
言う。サリー・フィールドはとっさに黒人をかばい「スプーンはあげたものだ」
と嘘をつく。

それをきっかけにしてダニー・グローバーは家に居着き、様々な仕事をするこ
とになる。彼には豊富な経験があり、頭もいい。黒人であることだけで身の危
険を感じる南部で生き抜く知恵も持っている。白人が望む無知な黒人の振りを
して生きてきたのだ。だが、そんな彼の本質を見抜いて、サリー・フィールド
もジョン・マルコビッチも彼を信頼するようになる。

だが、彼らを再び不幸が襲う。ある日、巨大な竜巻がやってくるのだ。助け合
って地下壕に逃げ延びたが、竜巻が去った後に出てみると家は壊滅状態である。
何もかもなくしてサリー・フィールドは再び茫然と佇む。

しかし、いくつかの経験をして強くなりつつあるサリー・フィールドは、決し
てめげない。再起を誓う。綿花を栽培し、それを売って利益を上げようとする。
綿花栽培の経験もなく心配するダニー・グローバーに「だって、あなたがずっ
とやってきた仕事でしょ」とサリー・フィールドは言う。そこまで、彼女は彼
を信頼している。

綿花を町で一番に納めた者には賞金が出る。その多額な賞金を獲得するために
彼らは協力して働く。他の白人たちの妨害や中傷を跳ね返しながら、彼らは一
致協力して綿花栽培に努力する…

●絶望から立ち上がるヒロインの意志的な表情

「プレイス・イン・ザ・ハート」を見る時、僕が感じるのは弱き者たちが協力
して闘う強さだ。夫を亡くした妻、父を亡くした幼い子供たち、目が不自由な
身障者、差別を受ける黒人、それぞれに弱者でありハンデを持つ彼らは互いに
協力し、弱点を補い知恵を出し合って不条理な世間を相手に闘う。

最初、世間知らずで夫に頼り切って生きてきた主婦でしかなかったサリー・フ
ィールドは、生きていくというそのことのために力強い女になる。彼女の武器
は心優しさだ。彼女の優しさが、シニカルなジョン・マルコビッチの心を溶か
し、ダニー・グローバーの献身を生み出す。

ダニー・グローバーは自らの危険を感じつつも、白人の男たちにだまされそう
になったサリー・フィールドに不利益な契約を結ばないように忠告する。その
ことで、白人に襲われリンチに合いそうになるのだが、彼は自分の死を賭して
彼女に尽くすのである。

彼らは一番綿を納めるために手を血だらけにして広大な綿畑で綿花を摘み続け
る。ジョン・マルコビッチは目が見えないながらも綿畑に出て、綿花を摘む。
子供たちも同じだ。その時、彼らは一体化し、本当の家族より理解し合い互い
を慈しんでいる。信頼し合っている。彼らはチームだ。子供、未亡人、身障者、
被差別人種といった弱者だけのチームだ。

一方で、醜い大人たちが登場する。偏見に満ち、欲望を抑えず、黒人など殺し
てもよいとまで思っている、狭量で、卑近で、卑劣で、卑怯で、怯懦で…、そ
んな白人たちが存在する。彼らは自らの醜さを自覚しない。徒党を組み、人を
陥れ、「黒人を縛り首に」と叫ぶ。

そんな南部に育つ子供たちであっても、黒人との友情を幼い時に持てた子供た
ちが黒人を差別する大人になることはないだろう、目の不自由な人間を身近に
して育った子供たちが彼らに対する優しさを失うことはないだろう、サリー・
フィールドが演じる母親に育てられる子供たちに僕はそんな希望を持つ。

サリー・フィールドが演じる夫に死なれた妻は優しさと自立する勇気を担い、
視力を失った男は知性と教養から生まれるリベラルな思想を代表し、差別され
続けてきた黒人は経験と生きる知恵で仲間たちに貢献する。そして、父を亡く
した子供たちは希望と未来を担っているのだ。

白人に憎まれ去らざるを得なくなった黒人を見送り、南部の大地にすっくと立
つヒロインの意志的な表情を見ると、彼女はどんな困難にも負けないだろう、
立ち向かっていくに違いない、彼女がたおれたらその子供たちが意志を引き継
ぐだろうと確信する。そうして、この世に少しずつよき人間が増えていく…

「プレイス・イン・ザ・ハート」は観る者にそんな希望を与えてくれる。

【そごう・すすむ】sogo@mbf.nifty.com
レイ・チャールズが死んだ日から彼のCDばかり聴いている。13の頃から「旅立
てジャック」「愛さずにいられない」「我が心のジョージア」など聴きまくっ
ていた。「シンシナティ・キッド」「夜の大走査線」では主題歌を歌ったし、
何と言っても「ブルース・ブラザース」での出演場面が素晴らしい。

デジクリ掲載の旧作が毎週金曜日に更新されています
http://www.118mitakai.com/2iiwa/2sam007.html

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■金曜ノラネコ便 
最近と言えば最近、昔と言えば昔。

須貝 弦
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あの出来事ってずいぶん昔だと思っていたら、それほど昔のことじゃなかった
とか、最近のコトだと思っていたけど、実はもうン年も経っていたとか……そ
ういうのってありますよね。そんな小ネタを3つ集めてみました。

●メジャー10年目の野茂投手

野茂が投げていた、月曜日(向こうの日曜日)ドジャーズ対レッドソックス戦。
野茂のフォームがあまりにオッサンっぽくなっていることに、私は驚いた。年
をとればフォームは変化するものだが、それにしても……という感じ。ボール
を置きにいっているというか、なんというか。これで抑えられるのか? と思
いながら見ていたら、案の定、打たれた。

野茂がメジャーに入ったのが、95年。1968年8月生まれで、今年で36歳になる。
ネットで野茂について調べていると「もうそんなに経ったのか」と思う。よく
考えれば、桑田も清原も引退間際で、西武の伊東や中日の落合(私にとって落
合は中日の選手だ)は監督になってしまった。そういえば、池山も広澤も引退
している。もうそんなに経ったのか。

●みんな持ってたあのケータイ

今私が使っているケータイは、auだ。むかし、東京デジタルホンを使っていた。
アステルのPHSを持っていた時期も長い。PHSと言えば「NTTパーソナル」も使
っていたぞ。

さて、G-SHOCKケータイなるものが、一時期auの中でそれなりのポジションを
築いていたわけだが、その元祖とも言える端末が出たのは、2000年の2月。こ
の「最近と言えば最近」「昔と言えば昔」という距離感が、なんともいい味を
出している思うのだがどうだろうか。

・当時のインプレスのサイト
http://www.watch.impress.co.jp/mobile/news/2000/02/15/idonew.htm

ちなみに、当時のキャリア名は「IDO」だ。

●燃えるクルマ、アプローズ

ダイハツの「アプローズ」というクルマを覚えているだろうか。1989年のデビ
ュー当時、不具合が原因と思われる車両火災があり、「燃えるクルマ」として
大々的に報道されてしまった不運のクルマ。火災が起きたのは事実であるが、
当時のダイハツは早期にリコールを実施しており、三菱のような(そして忘れ
ているかもしれないがスバルもそうだ)リコール隠しのような、悪質な感じは
まったくなかったのだが、とにかく「燃える」という報道がセンセーショナル
だった。

しかし、燃えたことよりもっとすごいのは、このクルマが1989年から2000年ま
でラインナップされたことだろう。

・これっきりですカー
http://www.webcg.net/WEBCG/essays/000015248.html

【すがい・げん】http://www.macforest.com/
先日のデジクリで柴田さんが書いていた、トンデモなデジタル写真コンテスト
の件だが、「応募作品の著作権は応募者に帰属しますが、同コンテストに付随
するwebサイトへの掲載並びにカタログなど各種メディアへの無償での使用権
は、×株式会社に帰属します。」という部分、コレとまったく同じ文面の「注
意事項」を掲げたコンテストが、過去に数件ある。使い回しの文面だったのか。

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■セミナー案内
ホームページの魅力をさらにアップさせよう!Webリ・デザインゼミ
<http://www.sansokan.jp/events/eve_detail.php?H_A_NO=03842>
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<主催者情報>
すでにホームページを立ち上げたけど、もっと魅力的なデザインにしたいと思
われている方にオススメしたいのが「Webリ・デザインゼミ(2日間)」
Webレイアウトに効果的な配色や画像修正、文字配置、Photoshopでのロゴデザ
イン制作や簡単な画像修正など、リ・デザインのために必要な知識やテクニッ
クを学びます。サイトのテーマを設定し、実際にそれらのデザインを制作しな
がら学ぶのでとても実践的です。
あなたのサイトを「リ・デザイン」(再デザイン)して、さらに魅力的に変え
てみませんか?

日時:7月15日(木)~16日(金)10:30~17:00
場所:南港ATC ITM棟6F ソフト産業プラザiMedio研修ルーム
講師:中野竹志氏
費用:16,000円(税込み)
定員:16名(先着)

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■ブックガイド&プレゼント
「パソコン温故知新~インターネット前夜編」
<http://www.colors.ecnet.jp/book-issue.html#paso>
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筆者:石井英男、駒沢丈治、山田祥平、荻窪圭、山口学、大谷和利、脇英世、
田中亘、松井幹彦、絵本大、西和彦(本音インタビュー)
Super Works刊 販売:河出書房新社 2004年6月10日発売
体裁:A5判、180ページ
定価:1500円(本体1429円)

40代以上には面白く、30代以下には役に立つ パソコンの歴史、決定本。
インターネットの普及以前、1980年代から90年代にかけて、日本のパソコン界
は混乱の中にも活気に溢れていた。ところがDOS/VによるATアーキテクチャの
浸透やWindowsの爆発的普及以降、日本のハードメーカーやソフトハウスは国
際化の波に飲み込まれていった。98は姿を消し、一太郎も失速した。これは必
然的帰結だったのだろうか? パソコンの家電化が進み、デジタル家電も登場、
ネットワークが既存メディアを飲み込もうとしている現在、過去を学ぶことは、
未来を知ることにつながる。

●本誌をSuper Worksよりデジクリ読者3名様にプレゼント。
応募フォームをつかってください。締切は6月25日(金)正午。
当選者(都道府県、姓)はサイト上に6月28日頃掲載予定です。
http://www.dgcr.com/present/20040617-1.html

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■イベント案内
日刊デジタルクリエイターズ 第1回東京オフ会
<http://dgcr.com/off20040710/index.html>
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7月10日(土)、デジタルクリエイターズの人気執筆者が東京・渋谷に集結。

日刊デジクリ初の東京オフ会開催が決定しました。執筆者と読者がナマで接す
るチャンス。コラムの裏話や業界の話題など、他では聞けない話が飛び出すか
も。会場のスペースにより、参加人数に制限があります。先着順ですのでお早
めにお申し込みください。

●プログラム
第1部 17:10~ セミナー「ウェブデザインのこれから」石原強
1996年より一貫して企業ウェブサイト制作に関わってきたディレクターとして、
試行錯誤しながら作り上げてきたウェブデザインの変遷と、これからの在り方
について語ります。

第2部 18:10~ トークセッション
デジクリの誇る執筆者のご紹介。東京と大阪から人気のあの人たち多数参加。

第3部 19:15~ パーティ
デジクリ読者と執筆者の交流会です。軽食も出ます。

●開催概要
日時:2004年7月10日(土) 17:00~20:50 (16:50受付開始)
会場:プレゼンテーションルーム(東京都渋谷区渋谷1-1-11 青山SIビル6F)
<http://www1.biz.biglobe.ne.jp/%7Ekaigi/goannaizu.htm>
参加費:5,000円(当日会場にてお支払いください)
収容数:50人
申込:6月18日24時より<http://dgcr.com/off20040710/index.html>にて
問合せ:デジクリ東京事務所 TEL.03-3582-1200

協賛:グローバル・テクノロジー・デザイン株式会社
<http://www.gtd.co.jp/>

<応募受付中のプレゼント>
『デジカメ・スタイル ~デジタルカメラでラブ&シャッター』
 「写真を楽しむ生活」404号(6/25締切)
『すぐ効く Mac OS X v 10.3 "Panther"のトラブルシューティング』
『Windows秘宝館』
 以上デジクリ#1541号。締切は6月21日(月)14時。

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■編集後記(6/18)
・と学会のチャンピオンベルトをした金髪美女が、シェーのポーズしたり、ヒ
コーキの翼の格好(かどうか?)したりと(なんだかわからない)、楽しいビ
ジュアルの表紙が二冊並んで「トンデモ本の世界S」「トンデモ本の世界T」と
きたら、買わずにはいられない。3000円超はつらかったが。会長の山本弘さん
がまえがきで「ここで『これはどこが面白いかというと』と解説を入れるべき
かどうか、いつも迷う。分かりきったことをいちいち解説するのは野暮だし、
下手をすると読書をバカにしているように思われるかもしれない。かといって、
解説を省略すると、理解できない読者は置いてけぼりで、これまたバカにして
いるように思われてしまう……」と書いている。わかる、その匙加減は悩まし
いだろうな。おそるべき博識で絶妙のツッコミをいれる会長の執筆分は最高に
おもしろい。加えて唐沢俊一、皆神龍太郎のおふたり。そのほかの読書感想文
はいまいち。それを加えなければ一冊、1500円で済んだのに。(柴田)

・今まで何度も東京でのオフ会を企画しては頓挫している。今回は、石原さん
とお話している時に「東京でオフ会やらないの?」と聞かれたので、事情を説
明したら「じゃあお手伝いしますよ」と。ラッキー! 最初は飲み会だけにす
るつもりだったけれど、知識のお土産も欲しいな、執筆者さんのお話も聞きた
いなということで、セミナーとトークセッションをすることに。セミナー講師
は石原さん。いまコラムではお買い物のお話ばかりだけど、石原さんは第一線
で活躍する方なので、セミナー聞きたいな~とリクエストした。(オフ会の実
行だけでなく講師まで……そして奥様までスタッフで参加! すみません~で
も期待してます、わくわく。)参加費が高いと言われたんだけど、このオフや
ってもうちは儲からないのよ~持ち出しなの。でもそれでもやりたいの。6年
越しの悲願達成! やっと関東の方とも会えるの、ゲストもたくさん来ていた
だけるの。それだけでやる価値あるの。いろんな交流があって、何か新たに生
まれるかもしれない。読者の方にも交流会中にプレゼンやってもらおうかとい
う話も出ている。最初はある会社のお部屋を無料で借りる予定だったんだけど、
日程の都合でダメになっちゃって残念がっていたら、グローバル・テクノロジ
ー・デザインさんが会場費を負担してくださることになったの。会場費を出す
からってチラシひとつまこうとしはらないし……ほんとありがとうございます。
あっ、いまからでも協賛してくださる会社があったらよろしく~。まぁ走り出
してから協賛してくださるところってまずないんだけどね。オフ会で協賛とる
のってその会社に申し訳ない気がするし。まぁ紆余曲折しつつ。デジクリに関
わってくださっている方みなさんに喜んでいただけたら嬉しい。手作りオフ会
ですが、ぜひ参加を。お待ちしています!     (hammer.mule)

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発行   デジタルクリエイターズ <http://www.dgcr.com/>

編集長     柴田忠男 
デスク     濱村和恵 
アソシエーツ  神田敏晶 
リニューアル  8月サンタ
アシスト    鴨田麻衣子

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