[1673] 不朽の名作は観ておこう

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【日刊デジタルクリエイターズ】 No.1673    2005/01/20.Thu.14:00発行
http://www.dgcr.com/    1998/04/13創刊   前号の発行部数 18314部
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           <人並みにmixi中毒>

■笑わない魚(140)
 ぜんぜん興味がなくても不朽の名作は観ておこう
 永吉克之

■子育てSOHOオヤジ量産プロジェクト(51)
 NWのマイレージをヤフオクで売っぱらった話[1]
 茂田カツノリ
 
■ショート・ストーリーのKUNI(4) 
 恋人たち
 やましたくにこ

■展覧会案内
 戸田正寿「HEIAN」展



■笑わない魚(140)
ぜんぜん興味がなくても不朽の名作は観ておこう

永吉克之
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この際白状するが、私は未だに『風と共に去りぬ』を観ていない。

この映画が作られてから60有余年。あまたの劇場で繰り返し繰り返し上映され
てきたはずである。その間には敗戦もあった。東京オリンピックも、70年安保
も、日本列島改造論も、キャンディーズの滅亡も、ピンクレディーの勃興も。

そんな激動の昭和の生証人ともいえる映画を、平成になった現在も私はまだ観
ていないのだ。この調子なら、元号が「平成」から次の「文徳」に変っても観
ることはあるまい。

                 ●

自己紹介などで趣味を挙げる場合は、必ず映画鑑賞を入れることにしている。
映画鑑賞と読書とアルコール依存は、苦悩する教養人らしい印象を人々に与え
るための最低限必要なツールだからである。

しかし、映画鑑賞を趣味としている者が『風と共に去りぬ』をまだ観ていない
などという理不尽なことを人に言うわけにはいかない。これは、日本人のくせ
に切腹をしたことがないというのと同じくらい理不尽なことなのだ。

だから、この映画をレンタルビデオで密かに観ておいて、何かの折に『風と共
に去りぬ』は観たかと聞かれたときに、あたかも何十年も昔に観たかのように
懐かしげに遠くを眺めながら「レット・バトラーに憧れてね、似合わないのに、
あんなヒゲを生やして笑われたもんだよ」とかなんとか気どってみようという
ドス黒い欲望が腹の底で渦を巻いていた。

                 ●

実は『風と共に去りぬ』だけではないのだ。『第三の男』『太陽がいっぱい』
『エデンの東』『スティング』『炎のランナー』といった、いやしくも映画を
趣味にしていると言い張るのならば、一本につき最低29回は観ておかなければ
ならないはずの名作の数々を私はまだ一度も観ていないのである。

しかも、これは氷山の一角。水面下ではこの何十倍もの、映画史を飾る名作が
膨張を続けている。最近『タイタニック』も追加された。少しずつでも消化し
ていかなければ、収拾がつかなくなる。

ところで、上に挙げたような映画なら、劇場に行かなくてもビデオやDVDで観
ることができるというのに、なぜ、こんな末期的状況を招来するまで放置して
おいたのかというと、まーったく観る気がおこらなかったからである。

実際に観なくても『風と共に去りぬ』クラスの作品なら、どんな内容なのかは、
どこかで見たり聞いたりして、だいたい分るものだが、筋はあまり知らない方
がいい。もう観てしまったような気になるからである。

例えば『シェーン』だが、ある映画雑誌の紹介記事で「シェーンというガンマ
ンが鉄砲をバンバン撃つ物語」と書いてあるのを読んで、鉄砲をバンバン撃つ
のか、なーんだ、筋書きが分っちまった映画なんざ興醒めだと、放置したまま
今にいたっている。

また『カサブランカ』は、H.ボガート、I.バーグマンの二大スターが共演して
いるということがよく知られている。だから、一獲千金を目論んだイカサマ師
のカップルが、恐竜のタマゴと称してダチョウのタマゴを売りつけようとした
ときにダチョウのヒナが孵って、ふたりがスタコラ逃げるなど、カサブランカ
で珍騒動を巻き起こし、最後は一文無しになって獄死するというストーリーが
容易に想像されるのだ。

言語道断なのは『ティファニーで朝食を』である。すでにそのタイトルから、
ティファニーで朝飯を喰う映画だということがバレバレではないか。これでは
私ならずとも興味を失なうだろう。いったい何を考えて、こんな手の内を晒す
ような邦題にしたのか理解に苦しむ。

しかし興味があるかどうかの問題ではない。名作と呼ばれる映画は、嫌いでも
なんでも、とにかく観ておくのが教養人の義務というものである。

                 ●

私は読書家も自認しているが、これもデタラメである。世間を欺くための虚飾
以外のなにものでもない。なにしろ『あしながおじさん』を読んだことがない
のだから。まったく、どの面さげて「読書家」を名のっているのだろう。

『星の王子様』『赤と黒』『ハムレット』『ファウスト』『岩窟王』『嵐が丘』
『風の又三郎』『ビルマの竪琴』『金色夜叉』『暗夜行路』『豊穣の海』

上はまだ読んでいない膨大な数の名著のごく一部である。にわかには信じられ
ないと思うが、『坊ちゃん』すら読んだことがないのだ。あの夏目漱石の『坊
ちゃん』である。小林よしのりの『おぼっちゃまくん』ではない。

『坊ちゃん』といえば、日本人なら乳幼児以外、誰でも一度は読んだことのあ
る不朽の名作で、日本がカマボコに次いで世界に誇る知的遺産である。

『坊ちゃん』で使われている語句の多くが、われわれ現代日本人の日常会話で
もひんぱんに使われているという事実を見ても、この作品が日本文化に与えた
影響の大きさが窺える。 

「見える」「欲しくない」「早くしろ」「行って」「思った」「むずかしい」

などなど、われわれはそれと気づかずに使っているのだが、それほどの作品を
まだ読んでいないなどと、真に誇りをもった人間なら口にしてはならない。

                 ●

これでも努力はしたのである。ジイドの『狭き門』は、始めの1ページを読ん
だだけで、こりゃダメだと思ったが、とにかく一日に最低1ページは読もうと
自らにノルマを課して、行帰りの通勤電車の中で10行、昼休みに3行、寝床で
5行という具合に読み進めて、2か月ほどで、どうにか読破した記憶がある。

またサガンの『悲しみよこんにちは』も、いくら我慢して読み続けても、父と
娘と父の恋人が、ああだこうだと言い争いをしているばかりで、電気ノコギリ
を振り回す殺人鬼も、異次元からの侵略者も、幕府の転覆を謀る謎の軍学者も
登場する気配がないので、ええいやってられるか、と本を叩きつけて、いった
んは読むのをやめたのだが、やはり名作ということになってるので、七転八倒
の末にどうにか読み終えることができた。

このように、まったく読む気のおこらない名作を読むのは辛いことだが、当然、
報われることもある。「“狭き門”は、もちろん読んだと思うけど…」と聞か
れて「ま、常識だよね」とあっさり答えることができるのである。

「人の一生は重き荷を負うて遠き道をゆくがごとし」(徳川家康)

【ながよしかつゆき/アーティスト】katz@mvc.biglobe.ne.jp
死にたい。先日、仕事の帰り、新大阪から難波まで地下鉄の御堂筋線を使った
のだが、降りる時になって自分が女性専用車両に乗っていたことに気がついた。
女性専用車両と気がつかずに乗っているオっさんをたまに見かけるが、客観的
に見ると、実に間抜けでカッコ悪いものである。自分もそんな風に見られてい
たのかと思うと、死にたい。

EPIGONE / http://www2u.biglobe.ne.jp/%7Ework

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■子育てSOHOオヤジ量産プロジェクト(51)
NWのマイレージをヤフオクで売っぱらった話[1]

茂田カツノリ
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世の中には知らないと損することは多数あるが、航空会社のマイレージという
のも、使い方を知ってマメに貯めるとホントに得すること多い。

以前からちょくちょく海外出張や旅行で貯めてきたノースウエスト航空(以下
NW)のマイレージ。でもどうせ使わなそうだからヤフオクで売っぱらったのだ
が、これが結構な小遣い稼ぎになった。

僕がNW利用者なのでその話に限定されるから、他社ご利用の際はそれぞれのル
ールを確認しておいてほしい。

・ノースウエスト航空のサイト
http://www.nwa.com/jp/jp/

マイレージプログラムの入会や航空券の予約、マイレージの確認などができ、
かなり便利。もうちょっとレスポンスが速いとよいのだが。

●マイレージを上手に貯める

僕のように多いときでもせいぜい年10回程度の渡航というひとでも、マイレー
ジをこまめに集めておくと結構お得感がある。出張とかでもっと飛行機乗るひ
となら、なおさらである。

マイレージを貯めるには事前に会員になっておき、航空券購入時にその番号を
伝えるという形が原則。旅行会社でのチケット購入時には、こちらから申し出
ない限り、向こうからは何も聞いてくれないのが普通だ。

航空会社が用意しているマイレージプログラムはさまざまで、会社によって使
い勝手に大きな差が出る。中でもNWは貯めやすく、使いやすく、有効期限なし
と、なかなかよろしい。

昨年9月にアリゾナ行ったときはゴールド会員だったこともあり、細かいボー
ナスを足して、22,329マイルを得ることができた。こうして96,000円の航空券
で得たマイレージが、なんと44,000円で売れた。半額返金サービス、あるいは
搭乗者全員にiPod 40GBをプレゼント!って考えると、ホントにお得だ。

ときどき「僕は安い航空会社しか使わないからマイレージとは無縁だ」などと
おっしゃる方がいるが、提携航空会社の利用でもカウントされる仕組みがある
ので、これはちゃんと調べる必要がある。

NWのマイレージを貯められる航空会社は、KLMオランダ航空/コンチネンタル
航空/デルタ航空/エールフランス航空/アリタリア航空/大韓航空/ガルー
ダ・インドネシア航空/日本航空/マレーシア航空、ほか多数。チケット種に
よってはダメな場合もあるとかルール複雑なので、その都度調べよう。

いまの時期に出回る安い航空券を使えば、航空券より高くマイレージが売れる
可能性だってある。旅行して儲かっちゃうなんて、不思議な世の中だ。

細かくマイレージを稼ぐには、提携クレジットカードで携帯料金を払うなどの
ほか、NWのサイトから保険会社などに資料請求する方法もある。「あと1,000
マイル足りない」とかいう際に活用しよう。

・「2ちゃんねる」のマイレージ関連掲示板
http://travel2.2ch.net/space/  (航空&船舶)
http://travel2.2ch.net/oversea (海外旅行)

いずれも結構使える裏技があったりして、僕的には2ちゃんねる内で一番役に
立ってる。

●マイレージの売り方

NWのマイレージは15,000マイルでJAL国内どこでも往復(クラスJは19,000マイ
ル)、20,000マイルでアジア往復、30,000マイルでアジアビジネスクラス往復
に使える。航空券の高い時期なら、買う側も結構なお得になる(一部利用不可
日に注意)。

「マイレージを売る」といっても、実際にはマイレージを使って他人名義の航
空券を発券し、それを売るという形しかできない(だから、ほかの人のマイレ
ージを合計するなどは不可能)。

ヤフオクに出す場合は、カテゴリが国内航空券と海外航空券とで別になるので、
両方に出してしまうのがよい。僕は5000マイル=11,000円で売れたが、これが
だいたいの相場のようだ。

・NWのマイレージをJALで使う際のルール
http://www.nwa.com/jp/jp/freqfly/redeem/awardjl2004.html
GW/お盆/年末年始は使えないが、それ以外の連休は大丈夫だ。

●NWは大丈夫なのか?

ちょっと話はそれるが、いくらマイレージ的に有利だからって、NWみたく機材
がボロイのはやだという話もあるだろう。

事故率という点では比較的安心な方の部類に属するNWだが、たしかに機材は古
いし、火噴いたとかの話も多いし、不安に思うひとは多いかもしれない。まあ、
しっかり整備するから事故が少ないと好意的に捉えたいが、さすがに機齢20数
年とかは、やだ。

そんな場合は、時刻表を調べてA340やB747-400、B737-900などの最新機材で運
行されてる路線をなるべく使うとよいだろう。命はおしいから、ね。

……ということで、売っぱらう上での具体的手順、旅行手配の裏技などは、次
週にご紹介するので、お待ちくだされ、です。

【しげた・かつのり】shigeta@amonita.com
Webプロデューサー/テクニカルライター、あるいはFileMaker 7の執筆が一段
落して、新たな展開をどうもってゆくか悩むただの凡人。
なんだか人並みにmixi中毒なような気がする。私を見かけたら、お気軽にマイ
ミク申請してくだされ、です。

[有限会社アモニータ]
http://www.amonita.com/

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■ショート・ストーリーのKUNI(4) 
恋人たち

やましたくにこ
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17インチモニタ上で彼は生まれた。彼を生み出したクリエイターは移り気で不
器用でなおかつ小心者だったから、彼のかたちはなかなか定まらなかった。何
度も線が加えられ、色を変更され、縮小され拡大され、数え切れないアンドゥ
を繰り返しながら、彼は少しずつ彼になっていった。

彼女もおそらく同じ過程を経て生まれた。同一書類上水平距離118ポイントを
隔てて。彼はひとめ見て彼女が好きになった。つんと上を向いた鼻。ブルーの
瞳。豊かなブロンド。少ししゃくれた顎も好みだ。

(僕はなんて幸運なのだろう、この狭いモニタ上で君に出会えて)
(あたしも同感。あなたったらまったく私のタイプだわ)

彼と彼女は向き合う位置に描かれていたが、いくら見つめ合っても飽きなかっ
た。なのにあるとき「ちぇっ。どうも気に入らないな、この鼻」クリエイター
がひとりごとを言ったかと思うと、彼女の鼻のベジェ曲線をクリックし、アン
カーポイントをほんの0.5ミリ内側に寄せた。

(ああっ)

彼女の悲鳴はもちろん、クリエイターには聞こえない。はっと息をのんだとき
に彼がたてた音も。

(私、私、変わってしまったわね)

彼女は泣き出さんばかりだ。実際、ある意味それはもはや彼女でなかった。彼
らはかたちそのものであり、かたちこそが彼らの存在を決定づけるすべてなの
だから。でも、そんなことをどうして言えるだろう。だいじょうぶ、何にも変
わっていないよ。そう言うべきだと思いながら彼の中の何かが躊躇させ、一瞬
間が空いた。彼女が救いを求めるように彼を見たが、ますます彼はとまどうば
かりだ。

(そういうことなのね)
(違う)

そう言おうと思ったとき、彼女の全身は選択され、声が聞こえなくなった。あ
あ別レイヤーに移されたのだ、と理解出来たときにはその姿は視界から消えて
いた。彼女のレイヤーが非表示になったのだ。

彼は不安な時間を過ごした。クリエイターは彼と彼女の間にさらに新しいレイ
ヤーをはさみこみ、そこでの作業に没頭していた。かちかちというクリック音
を聞きながら、彼はツールパレットの陰でうなだれていた。

はげしい後悔の念が彼を苛んでいた。なぜ自分はことさら彼女を落胆させるよ
うな態度にでたのだろう? ひとこといたわりの言葉をかけることがどうして
できなかったのだろう? いま彼女は二つ下の不可視レイヤー上で、悲しみに
暮れているに違いない。そしてそれは彼自身のせいなのだ。彼は祈るしかなか
った。

もし、機会が訪れたら、素直な気持ちで謝ろう。そして改めて、どんなに自分
が彼女を愛しているか、ただそれだけを伝えよう。きっと彼女ならわかってく
れる。きっと、自分たちは元のように愛し合うことができるはずだ。

だから、まるで祈りが通じたかのようにふたたび彼女のレイヤーが表示された
とき、彼は舞い上がらんばかりに喜んだ。さらに彼女が選択され、彼と同じレ
イヤーに移されたときは興奮で胸がつぶれそうだった。

彼は有頂天だったから自分自身が選択され、クリエイターがコマンド+Cを、
次にコマンド+Vを実行したことに気づかなかった。彼は叫んだ。

(僕は君をとても愛している)
(僕は君をとても愛している)
 彼女は悲しげな目で彼を、いや彼らを見つめた。
(僕って…どっちの?)

【やましたくにこ】kue@pop02.odn.ne.jp
・私のサイト「みっどないと」 
http://www1.odn.ne.jp/%7Ecay94120/

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■展覧会案内
戸田正寿「HEIAN」展
<http://www.syabi.com/>
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会期:1月21日(金)~2月19日(土)10:00~18:00 月休 木金20時
会場:東京都写真美術館(東京都目黒区三田1-13-3 恵比寿ガーデンプレイス)
料金:一般700円、学生600円、中高生・65歳以上500円
内容:「光」「色」「湿度」「空気」「優しさ」といった純粋なイメージの連
想に加え、独自の“引き算”というコンセプトで、より純化された美を表現し
た「HEIAN」。人工的なライティングを一切使用せず、肉眼を通して見つめる
がごとく撮影された生きた作品の数々…。本展では、戸田正寿が撮り続けたこ
れらの作品を紹介します。

<応募受付中のプレゼント>
 『Web Designing 2005年2月号』 本誌 1671号(1/25 14時締切)


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■編集後記(1/20)
・度々しつっこく書いているが、コンテストの著作権問題について。昨日の
「写真を楽しむ生活」では、写真コンテストを3件掲載しているが、主催者に
よる著作権の扱いについての表示を、そのまま「注意」として付記した。「入
賞作品の著作権は主催者に属するものとします」という記述だ。いままでは、
それだけで掲載は絶対お断りだった。でも、最近はちょっと軟化した。そうい
うおかしな記述が少なくなって「著作権は応募者にある。ただしコンテスト関
係の広報で使わせてもらう場合がある」というまともなものが増えている。た
ぶん今回の3件の「著作権は主催者にある」という記述も、現実には入賞作品
の発表時には写真を使用するといった限定的な使用に過ぎないのだろうと「好
意的に」解釈した。著作権の扱いについて何も考えておらず、何となく前例に
倣ってそう書いているのだろう、と。それでも絶対安全とはいえないので、
「注意」として付記したのだ。その3件の中に「ご応募いただいた作品はコダ
ック(株)に帰属し、コダック(株)が無償で広告・宣伝物等に使用すること
があります」なんて、珍妙な記述もある。応募作品がコダックに帰属する、っ
てどういう意味なんだ。もちろん、著作権ではないだろう。印画紙の所有権?
わからん。天下のコダックがこんなお粗末なことじゃいけません。 (柴田)

・日経プラス1に「おばさんになったと感じる時」をテーマにしたランキング
の結果が載っていた。自覚症状としては「名前が思い出せない」「下腹が出た」
「白髪」がベスト3。男性から見たおばさん化現象は、「下腹が出た」「今の
若い子はと言う」「白髪」「太った」「物忘れ」の順。自覚症状の4位には
「アンチエイジング化粧品や健康食品に興味」が入っていたけれど、顔のシワ
やたるみについては他人はさほど気にならないのかなぁと。(hammer.mule)

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発行   デジタルクリエイターズ <http://www.dgcr.com/>

編集長     柴田忠男 
デスク     濱村和恵 
アソシエーツ  神田敏晶 
リニューアル  8月サンタ
アシスト    鴨田麻衣子

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