[1676] 多様性のマネージメント

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【日刊デジタルクリエイターズ】 No.1676    2005/01/25.Tue.14:00発行
http://www.dgcr.com/    1998/04/13創刊   前号の発行部数 18330部
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    <全てが思うようになる仕事などどこにもないのである>

■電網悠語:Ridual開発記編(79)
 多様性のマネージメント
 三井英樹

■デジタルサウンズ研究室 
 人が、筋を通す、ということ
 モモヨ(リザード)

■買い物の王子さま(69)
 あくまでも、ついで買い
 石原 強

■セミナー案内
 Webディレクター必見!アクセシビリティとサーバーサイド





■電網悠語:Ridual開発記編(79)
多様性のマネージメント

三井英樹
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●あるハッピーな話

あるセミナーで、Webサイト(業務アプリケーション)開発の一番の問題は、
技術ではなく組織的な部分だという話を聞いた。但し、Web的なデザイナとエ
ンジニアという二極ではなく、クライアント/サーバ(C/S)システム的なクラ
イアントエンジニアとサーバエンジニアという二極での話。とにかくその二極
の人間達では、物事の考え方も、話す言葉も違う。なので、円滑なプロジェク
ト進行をすることが難しい、面倒だ、と。

その講演者の結論は、ならば一極集中型にすればよいというものだった。クラ
イアント(基本的にPC)側の殆どの機能に、サーバエンジニアが理解でき記述
できる技術(基本的にはJava)を使えば良い。そうすると、組織としてはサー
バ側のチームだけで開発が進められる。つまりはチームとしてのまとまりが良
くなり、問題が起こっても直ぐに対応できる。それがハッピーだ、と。

例えばFlashが良い例かもしれない。Flashがシステムインテグレータ(SIer)
に浸透しないのは、同じ考え方に根ざしている。Flash/ActionScriptはSIerの
標準的な開発工程管理手法との接点がまだ見えていない。タイムラインの概念
も憶えなければならないし、そもそもが「体験を開発する」というコンセプト
が馴染まないのである。技術的な問題以上に、人的或いは文化的な問題の方で
敬遠されているように見える。Flashアプリケーションは、SIerにとって異文
化/異民族なのだ。

単一民族的な組織で開発を進められることは、マネージメント的に考えると理
想的な状況なのだと思う。仕事だけを見つめれば良い。仕様を担当者に割り振
り、その一つ一つのタスクを管理していけば良い。担当者の個性や出自を考え
るのは、最初の担当割振りの時だけで、その後はタスクの進捗度だけを見つめ
ればよい。同じ言語文化を共有しているから話の通りも良い。生産性比較もし
易いし、報告もしやすい。

●本当に同種な人間達だけで実現できるのか
しかし、その話を聞きながら、何かしっくりしない感覚が残る。Webサイト開
発の歴史を思い出しながら、同じ技術的基盤を共有した者だけで作ってきたも
のが本当に良いサイト(Webアプリケーション)だったのだろうか。デザイナ
だけで作られたもの、エンジニアだけで作られたもの、クライアント(顧客)
の発想だけで作られたもの、開発企業の発想だけで作られたもの。数少ない例
外的「傑作」を除いて、歴史に名を残していない気がしてならない。

私にとって、Webは自分と違う「文化」に接する出入り口だった。それが「デ
ザイン手法」であったり、「Java」であったり「育児」であったりする。自己
流と異なる、見事な「技」に触れたとき、その通路であるWebに感謝し、のめ
りこんでいった。

自己流が全てではない、という「気付き」。もっと優れた道は必ずある、とい
う発想の原点。Webは、それらを私が自惚れる度に示してくれる。自分とは異
なる価値観に触れる楽しさを思い出させてくれる。

そう言った「場」を開発するチームが、単一民族で可能なのだろうか。ユーザ
ビリティをカヴァーすることが、本当に同種な人間達だけで実現できるのか。
今までのデザイナとエンジニアの確執を見てきている者にとって、それは「お
とぎ話」に聞こえる。

●人間を理解しているか

技術は発想力をジャンプさせるものにもなるけれど、制限するものにもなる。
Photoshopのように、今までシミュレーションできなかった画像処理を目の前
で即座に試せるようになったときには、出来上がる作品が階段を一段上がった
ように感じる。しかし、皆が同じツールを使い始め、生産効率性云々と言い出
すと、そのツールで出来ることをやろうと頭の中でブレーキが働く。

クライアント側でもサーバ側でも、偏った一部のグループが開発を進めると、
どちらかというと後者のブレーキ現象の方が強く現れるのではないだろうか。
単一の技術を中心に開発が進められると、評価軸がシンプルなので、どうして
も開発生産性競争になりやすい。それは出来ることを出来るだけ早く、である。

Webはデータのやり取りだけをするアプリケーションではない。使う人を誘導
する機能があってこそ活かされるものである。その「誘導」を、ナビゲーショ
ンといったり体験と呼んだりするのだが、それは本来、誘導される「人間」を
理解していないと設計できるはずがない。技術者は時々忘れてしまうけれど、
JavaよりもPhotoshopよりも、人間の方が奥が深い。そして、その深さは多様
性があるが故だろう。

例えば、赤ん坊の「重み」は、一般の若い会社員男性には余り想像出来きない。
生まれた時の3Kg前後の重さが、親にとってどれほどの重みであるのか。大き
くなる毎日でお母さんの腕にどれほどの負荷と喜びをかけているのか。そんな
ことが理解できるのは、実際に親になるなり、親戚の子供を抱いたり、それを
喜ぶ友人に触れたり、今までにない経験や価値観に触れることを通してだ。

そして、そんな人達に響くWebサイトを作るには、そんな想いを知っていなけ
れば設計できるはずがない。その知るべき知識の中で、サーバ技術等の占める
割合は実はあまり大きくない。色んな人がいて、色んな感情がある、というの
が最初の一歩だし、そうした異文化を自分の従来の価値観と整合性を取って行
く舵取りが越えるべき壁だろう。そこを取り違えると、オシキセの嫌味な使わ
れないシステムを作ることになる。

●人間の気持ちを察しつつ開発を進める

最近、もう一度Webのことを考え直そうとしている。その中で感じていること
は、やはりWebは「新しい分野」なのだということ。従来のどこにもなかった
システムやメディアの一つなんだろうと改めて感じている。

そして、新しいモノを古い評価軸の中でマネージメントしようとしているんじ
ゃないかという疑問。C/Sシステムでは、同じ釜の飯を食った単一民族で開発
するのが最良だったかもしれないし、それがマネージメントの要だったのかも
しれない。でもWebは多民族(様々な技術背景を持った開発者)で作るべきか
もしれないし、それが多様性を容認する基盤かもしれない。そして、その多民
族を一つのゴールに向かわせるのがWeb的マネージメントなのかもしれない。

そして、それが唯一コンピュータに出来ないことじゃないのだろうか。進捗の
数値管理位なら近々に人がやる必要がなくなるかもしれない。人間の気持ちを
察しつつ開発を進めること。それはとてつもなく面倒な話だが、実はとてつも
なくやりがいのある話でもある。せちがらい世の中で、活気のある職場を作り
出すこと。それは個々の管理職ができるプロジェクトではないか。

Webの業界は、こうした層の育成を怠ってきた。事実上余力がなかったと言っ
てもよいだろう。でもすべきだった。おかげで優秀な現場技術者が幾らいても、
破綻するプロジェクトが続いている。エンジニアとデザイナの確執を制御しな
かった故に、互いに背を向ける領域が拡大してしまった。それが、クライアン
ト(顧客)にも、ユーザにも機会損失を招いている。

               ●

「ガンジー」という映画の中で、異教徒を殺した人がガンジーに懺悔をするシ
ーンがある。ガンジーはその人に親を殺された異教徒の孤児を探し、改宗を
強制することなく育てろ、と諭す。宗教が生活の中で占める割合の高い地域で
ある。スクリーンを見ながらその過酷さを想い息を呑んだ。

しかし、こうしたことが「共生」と「発展」への唯一の道なのかもしれない。
様々な価値観がそのままの形で混在しながら、未来の方向を見つめて行く。そ
んな今までにないフロンティア。上手く回っているWeb開発現場の多様性許容
ノウハウは、別の何かにもつながっていく気がしてならない。

【みつい・ひでき】 h-mitsui@nri.co.jp / ridual@nri.co.jp
1/22のデジクリ+富士ゼロックスイベント:Creator's Table 2005 に遅れな
がらも参加。濃かったです。オンラインで出来ない、オフラインの強み。勉強
になりました。初めて柴田編集長にご挨拶しました。

・Ridual(XMLベースのWebサイト構築ツール)公式サイト
 http://www.ridual.jp/
・超個人的育児サイト(書籍は絶版中)
 http://homepage3.nifty.com/mitmix/MilkAge/

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■デジタルサウンズ研究室 
人が、筋を通す、ということ

モモヨ(リザード)
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太陽がおかしいらしい。激しいフレアがいくつも観測され、どうやら大変な磁
気嵐が地球をおそったようである。その影響で幾つかの衛星が動作不能、動作
不良に陥ったようだ。衛星を使ってのネットワークに依存する世界であれば、
もうお手上げだったに違いない。大混乱必至である。

さいわい、地上のネットワークは、メタルあり、ファイバーあり、電信ありと
いった具合だから、日本国内では大会社や官公庁の連絡網といった局部的なダ
メージですみ、市井の生活には何ら混乱するところがなかった。

今のところ甚大なる事態には至っていないようだ。実際には重大な問題がある
のかもしれないが、天文や気象について無知な私にはこの程度の認識しかでき
ない。

こういう現象があると世の中には、かんたんにデマが流れるものである。少し
前までは、デマの発生過程からその流布の有様を、広告代理店などが財力と人
力にものをいわせて観察、事例を採集したものだが、今ではネットというもの
がある。

ネットをウォッチしていると、デマ発生の瞬間を目撃することがある。情報の
内容が、反復されつつ増幅するさまも運がよければ眺められる。流言の拡がる
さまも見て取れる。インターネット上を丁寧に辿っていくと情報が変容してい
くのがよくわかる。

今回の太陽異変についてもいろいろなことが書かれていた。もちろん、書くの
は、たいていがシロウトだから、当然、正確に把握していない。多くを憶測で
書き、それに反応する側も大半が想像力を駆使してのものとなる。こうなれば
流言飛語発生の可能性はだいぶ高くなる。いや生まれないわけがない。私には
そう思われる。

かような事情を忌避して、掲示板論争では「ソース」が問題になり、「ソース
を出せ」などと書かれている次第だが、この「ソース」が問題で、情報源の引
用なりが、恣意的にでも偶然にであっても、句読点を間違えていたり、カッコ
が抜けていたりするとだいぶ話が違ってくる。主語述語が分明でない言語を用
いている以上いたしかたないことだが、複文構造の文章の中で、前後を裁断さ
れて部分引用されたりすると、さらに、とんでもない話になってしまうことは
自明である。

持ち出した「ソース」が信頼できないことを指摘されて、それで撤退すればま
だしも、ソースが役に立たないことを指摘されると、今度は、自分が言いたい
のはソース云々ではなく、それに続く本意・本論の部分だ、と開き直る人間が
たまにいる。たいていの掲示板では、このような者をアラシと呼んでいる。い
ま世上を騒がせているNHKと朝日の揉め事で朝日新聞のとった態度は、この点
でアラシとよく似ている。

取材方法と掲載した日時、こうした記事内容の具体的事実や因果関係に誤りが
あったことは、すでにあきらかなのだから、この点については非を認め、まず
謝罪すべきであろう。そして、一度、撤退する。その上で、権力とNHK、報道
機関の問題について、じっくり検証すればいい。場合によっては、一年でも二
年でも特集連載を持続してシリーズで続け、戦中から戦後にわたるジャーナリ
ズムの総括として、自社も含め歴史的証言・証拠の中から問題点を組上げては
どうかと思う。

週刊新潮の広告掲載を拒否するなど児戯に等しい。事実に反すると思われる内
容を掲載する雑誌だから広告掲載を見合わせた(正確な表現ではないけれど…)
なんてことを広報に言わせて恥ずかしいと思わないか? 「どんな難病でもこ
れで治る」というような本の広告を掲載しているのは、それを朝日が事実とし
てお墨付きを与えているからなのか、いや、そうではあるまい。

こうしたことすべては最初の対応が間違えていたからだ。私個人の意見だが、
記者一人が頭をさげればよろしい。理由は「国民の注意を喚起したかった」こ
れで充分である。何も法人である新聞社を巻き込むまでもなかったのだ。「思
いのあまり筆がきつくなってしまったが、それは自分個人の責任である」そん
な言葉が記者の口から聞けたら、私は、それでいいと思う。もちろん、その後
で社会的責任を記者は背負うことになるが、記者となった日からそのぐらいの
覚悟は出来ている、くらい言って欲しいではないか。

四年前の番組内容変更が政治的圧力によるものだと告発したNHKディレクター
は、会見で涙を流していた。まったく困ったものだと思う。なぜか。その理由
は単純で、自分の思ったように番組が作れるような環境などまず存在しない。
ジャーナリストならずとも、世の中に出て生きていれば誰しもが体験すること
だ。全てが思うようになる仕事などどこにもないのである。だから音楽や映画
の世界にはインディーズというものがある。

むろん独立したとて思うようにできるという保証はない。あとは個人の力、想
いの強さいかんの問題である。会見で涙を流すくらいなら、独立して自分の思
うカタチの番組を作ればいい。どの世界においてもインディーな姿勢を貫いて
きた私から見ると、このディレクターの涙は、どうにもピシっとこないのであ
る。ピシッと筋を通す、肝要なのは、その点ではないか。

モモヨ(リザード) 管原保雄
http://www.babylonic.com/

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■買い物の王子さま(69) 
あくまでも、ついで買い

石原 強
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昨年末に生まれた長男のベビー用品もネットで揃えています。ベビー用品を扱
うお店は多いのですが、各店で商品に偏りがあって、まとめ買いしにくいのが
難点です。そんな中で品揃えが充実しているのが、おもちゃの「トイザらス」
のベビー専門コーナー「ベビーザらス」です。

ベビーバスや消耗品など必要なものをカートに入れ、合計金額を確認すると、
4,504円でした。4,800円以上なら送料が無料になります。1,000円近い送料を
払うより1,000円分何か買った方がお得です。

「トイザらス」の商品も一緒に決済できるので、子供用の玩具で何かいいもの
がないかと、おもちゃのコーナーをチェック。でも沢山のアイテムに目移りし
てしまって選べません。そこで「お買い物アイディア」のページで、性別を
「男の子」、価格帯を「1,000円未満」に限定して検索しました。

セレクトされた商品を順番に見ていたら、「パズル」のジャンルの中に不思議
な形のおもちゃが目に留まりました。そこには、こんな説明がありました。

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一見、外すことが不可能なジグソーパズル。それなのに、必ず5ピースに分解
できる。一度バラバラにできたとしても、戻すのも大変。5ピースがラセン階
段のようにつながる具合が美しく、掌にしっくりとフィットする名品です。
---

要するに立体的な「知恵の輪」のようです。本屋さんなどに置かれているのを
見かけていたけど、自分では買ったことがありませんでした。でも、オフィス
に誰かが持ってきて転がしてあったものを、何気なく手に取ったら、解けそう
なのに解けないのがくやしくて、何時間もハマってしまったこともありました。

このパズルは、円形に5つのピースが組み合わさってできる見た目の形がきれ
いなので、机上のアクセントにも良さそうです。送料分の埋め合わせとしても、
ちょうど良い価格なので、この「スパイラル」という名前のパズルをショッピ
ングカートに入れて注文します。

注文画面で合計金額を確認すると、まだ送料が表示されています。クーポンの
入力欄を見つけて、トップページに記載の指定文字を入力すると、再計算され
て送料分が割引されました。注文から二日で商品到着。「これ何?」ベビー用
品と一緒に入っていたパズルを見つけた家人が、訝しげに聞いてきます。

早速、箱からパズルを取り出します。手に持つとずっしりと重たくて、ひんや
りした金属の質感がいい。難易度5ということで大変そうだと思っていたので
すが、予想より早く、スタートから30分くらいで外れました。

しかし、商品説明のとおり、元に戻すのに手間取ります。5つのピースはそっ
くりなのですが、組み合わせが決まっているらしく、うまくはまりません。
あーでもない、こーでもないと一つずつ組み合わせをかえて、やっと1時間く
らいかかって、元に戻しました。

やっている時は、時間を忘れるほど熱中できますが、仕組みがわかってしまう
と、あっけないもの。パズルの入っていた箱の中に、他の商品の紹介が入って
います。見ていると、どれも面白そう。特に難しいとされる難易度6のパズル
にもチャレンジしたくなってきました。

また、ついで買いをしようと、家人に「何か買い忘れているベビー用品はない
の?」と聞くと、「今度は何を買うつもり?」と返されてしまいました。

キャストパズルを買ったお店「トイザらス・ドット・コム」
http://www.toysrus.co.jp/

【いしはら・つよし】info@webanalyst.jp
ウェブプロデューサー、ウェブアナリスト
穴埋め商品を探していて、いつのまにかショッピングカートの中が一杯になっ
ていることがよくあります。そんな時、送料無料になる金額までと決めて、商
品を削除していったら、最初の目的だった商品まで削除してしまったりして…。
・ウェブマスターの情報源「ウェブアナ」
 http://www.webanalyst.jp/mt/

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■セミナー案内
Webディレクター必見! アクセシビリティとサーバーサイド
<http://f-site.org/articles/2004/03/25003056.html>
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<主催者情報>
F-siteセミナーのアンケートで要望が多かった二大ネタを、ゲスト講師を招い
てお送りします。「耳にするけど良く分からない」と思っている方、実例を交
えた概要紹介や、知っ得ポイントで、「なるほど、納得!」へ。

demo1「Flashでアクセシビリティ 入門編」NORI氏(60分)
アクセシビリティって何? そんなあなたに贈るはじめの1歩。Flashによる実
例を交えてやさしく説明します。

demo2「サーバーサイドおもしろ実験」植木友浩氏(60分)
サーバだからこそできる、ひねりの利いた面白コンテンツ実例紹介。Webディ
レクター必見! 静止画系(画像ファイルの加工、写メール)と動画系(FCS、
ビデオメール、遠隔操作)。

企業demo「待ってました!Swift3D V4」ディ・ストーム
できたてほやほやのV4とLightWave 3D Tipsをサブリンが解説。ジャンケン争
奪戦もお楽しみにっ!

日時:2月5日(土)13:15~17:00
会場:代々木・国立オリンピック記念青少年総合センター
参加費用:1,000円(会議室使用料など)
※上記のテーマは、何の前ぶれもなく変更されることがあります。
最新のセミナー情報は前述のURLでご確認ください。

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■編集後記(1/25)
・市会議員の選挙シーズンに突入したわが市。前に住んでいた浦和に比べると、
なかなか盛り上がっている感じがする。狭い小さな市に30数人が立っているの
だから、そう見えるのもあたりまえか。マンション回りに選挙カーは次から次
にやって来るし、通りに出れば選挙事務所があっちにもこっちにもある。ポス
ター掲示板はびっしり埋まって、笑った顔と笑っていない顔の比率はほぼ2対1。
組織選挙の某政党は顔写真が小さく、名前が赤い巨大文字のデザインに統一さ
れていて、そのバランスの悪さで普通の選挙ポスター群から浮いている。市会
だけに若い候補者も目立ち、とくに女性候補者は美人揃いで、散歩の時になが
めるのが楽しみだったりして。平凡な顔ポスターの中で、一人だけ横型デザイ
ンで、右腕を伸ばしてがんばるポーズをとっている写真が目立った。たぶん最
年少候補者だ。なんとなく応援したくなった。ところで、選挙カーの決まり文
句で「最後の最後までがんばります」と叫んでいるが、あの最後とは投票日の
ことをいっているのだろう。違うだろう、政治家の最後とは辞職する日のこと
ではないのか。投票日がゴールだと思いこまれてはたまらない。  (柴田)

・東京セミナー。カラーマネージメントやカラーマッチング方面は情報が錯綜
しているし、古い情報もいまだに根強く残っている。大御所らが眉間にシワを
寄せているイメージがあったのよ。私としては、きちんとやらなきゃな~と思
いつつ、宿題にしていたところ。このセミナーは用語の説明から入り、事例、
実例を用いての対比などがあり、実に「すっきり」できるものであった。もっ
と難しいと思っていたけど、とにかくこうすればいいわけね、こういうところ
に気をつければいいわけか、カメラの色特性ってそういうことだったんだと納
得して帰宅。昨日の茂田さんレポの通り。無理して行って良かったわ~。
epicenterはきれいなところだった。iGen3の実力を目の当たりにして唖然。オ
ンデマンドやカラーコピーのこんもりインク、ギラギラつやつやが苦手だった
んだけど、iGen3は違ってて、オンデマンドのイメージが変わってしまった。
いままで偏見持っててごめんなさい。十分ビジネスになるよね、きれいだし、
色安定しているし、納期短縮できるし、少部数のものって多いし。こんなのい
くら文章で説明してもだめだから、epicenterに行って実物を見てほしいなぁ。
セミナー参加特典使わなきゃ損だよ~。あんな理想的な場所があるなんてなぁ。
主催側とはいえ私は客の一人で何もしていない。epicenterの方々、講演者の
皆様、参加者の皆様、サンタさん、鴨田さん、編集長ありがと~。いろんな人
に会えて嬉しい!                   (hammer.mule)
http://www.fujixerox.co.jp/product/docucolor_igen3/  Xerox iGen3
http://www.docu-plaza.com/epicenter/open.html  epicenter

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発行   デジタルクリエイターズ <http://www.dgcr.com/>

編集長     柴田忠男 
デスク     濱村和恵 
アソシエーツ  神田敏晶 
リニューアル  8月サンタ
アシスト    鴨田麻衣子

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