[1677] 所幸則インタビュー

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【日刊デジタルクリエイターズ】 No.1677    2005/01/26.Wed.14:00発行
http://www.dgcr.com/    1998/04/13創刊   前号の発行部数 18338部
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      <普通に撮らせてもうまいんですよ。僕(笑)>

■デジクリトーク
 所幸則インタビュー(11)
 いまは、ぼくにとっても生まれ変わりの時

■展覧会案内
 森山・新宿・荒木展
 森山大道+荒木経惟「コンタクト・新宿・トリミング」
 スマトラ沖地震復興支援 管 洋志写真展「アジアに生きる」

■セミナー案内
 NORIのFlashムービークリップ大作戦
 プロデューサー養成講座 in SKIPシティ「Dシネマ制作を中心として」

■ブックガイド&プレゼント
 デジタルフォトテクニック#001 玄光社刊



■デジクリトーク
所幸則インタビュー(11)
いまは、ぼくにとっても生まれ変わりの時

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──全集的作品集『天使に至る系譜』とともに、作家でありカメラマンでもあ
る所さんのここまでのさまざまな作品、活動を振り返ってきましたが、気にな
るいまの活動について伺いたいと思います。今年に入って、いままでにないタ
イプの作品をいくつか発表されているとのことですが。

●じつは、それまでのほぼ4年ちかく、レギュラーの仕事での撮影以外に積極
的な制作意欲が薄まっている時期があって……。誰かから撮ってっていう注文
がないと、自分から撮りたい気持ちがなかなかわきあがらないっていう状態が
続いていました。

以前は作品=仕事っていう状態の時期があって、そのことになんの疑問をいだ
いてなかったんです。ファンタジー以前も、僕の作るインパクトのあるもの、
ストレインジなものが求められていたし、ファンタジーをつくりはじめてから
は、ファンタジーの仕事ばかりが入ってくるっていう状況で、完全に作品と仕
事がダブっていました。

それが途中から必ずしも自分がやりたいのか、そうでないのかわからないとい
うか、やっていることとやりたいことにだんだんずれが生じてるってことにも
気づいてもいなくて……。

昨年の年明けに偶然ある女性に出会って、彼女とのなにげない会話のなかで彼
女自身に対する自分の見つめ方、ネガティブな思考と前向きな思いの交錯する
言葉がなんだか僕にいろいろ響いて……。

触発されたのかな。僕もじつはやりたいことは別にもあって、そうでないこと
を続けているのかもしれないと。以前はそんなこと実感しなかったのですが。
自分のやりたい事が依頼内容とは別にあるのなら、自分で作品づくりをやらな
いと腐っていくのが自分でもわかってきて。純粋に新しい作品をつくりたいと
思えるようになったのです。

──どんな方向の作品をつくられているのですか。

●現実のなかにいる妖精っていうイメージがテーマで。僕を動かすきっかけと
なった女性が僕に会った当時、『お人形になりたい』とか訴えてきたんです。
始めに言われた言葉が『私を東京につれてってください』ですからインパクト
がありましたよ。びっくりしました。

どこまで本気だったのか、いまでもそうなのかは謎ですけど、それが印象に残
って。そのイメージのまま、現実の部屋から不思議な世界に連れていかれるっ
ていう感じで、リアルな部分を残しつつ、現実の世界からふと異次元に溶け込
んでいくような姿を表現しようと思ったんです。

また、逆に非現実、ファンタジー世界にいるはずのものが、日常に現れたって
いうのも面白いかなって。ありえないものを現実に落とし込むっていう。現実
と非現実を浮遊するようなイメージを追っています。

──これはシリーズということになりますか。

●ええ、いまはまだ作品として仕上がっているのはわずかですが、あと数パタ
ーン撮影がおわってて、これから進めていくところです。

──これまでのファンタジー作品とくらべて、意識的な変化はありますか。

●これまではどっちかっていうと女の子受けする作品が多かった気がします。
顔の表情も、ポーズも、背景も、どこか凛とした完璧な世界で。男というか異
性に対して意識をしてない妖精たち、それらはどこか落ち着いていて物静かな、
だけど情熱をもったキャラクターだと思うんです。当時の僕自身のキャラクタ
ーにもあてはまるんですけど。

新しい被写体はいままでにいなかったタイプで、こどもっぽい油断した表情と、
凍りつくような表情の対比、理想的なものを求めながら、現実の中で迷う姿。
曖昧なリアル感のなかにいる彼女の、人間味を隠しきれないところをできるだ
けありのまま撮りたいなと思って。

この子でなにかつくりたいっていう衝動が強くて、僕自身以前に比べて感情が
高ぶったり、どこか落ち着かないような、翻弄されているのかもしれないって
いう気がするんです。そういうところが新しい作品の作風にも影響してるのか
な。僕の作品ではめずらしく笑顔作品もできているんですよ。

──そういえば、所さんのこれまでの作品って笑顔が少ないですよね。

●天使のような安らかな表情がみたくてシャッターきっているってこともある
んです。そんな単純な感情が今の僕を支えているものなので。

──意外なお話ですね。心境の変化も大きいのでしょうか。

いまは、ぼくにとっても生まれ変わりの時のような気がしています。僕の中に
とび込んできた何者かによって、化学反応みたいに、自分の中で新しい別のも
のが生まれようとしてる感じです。そのための苦しみ、痛みがそのまま映し出
されている気がします。

新機軸として確立する前に、どこかに彼女が飛んでいかないことを願うばかり
ですが。そのうちに、このあたらしい表現方法が発展して、仕事としても成立
することになるでしょう。

───作品をみると、素材を大事にしているという感じを受けますね。

●彼女に関しては特別に触りたくないっていう感情も正直あったりして。被写
体によっては、今回のモデルもそうですが、花や、風景とかありのままを表現
したいっていう気持ちが強いものは、あんまり作り込みたくないものあります。
そう、普通に撮らせてもうまいんですよ。僕(笑)

──人物だけでなく、花や風景も撮られるんでしたか。

●ええ、いいなって思えば。近所でも、旅行先でもなにげない光に惹かれて、
撮りたくなることがあります。

このあいだも、アートディレクターの方に花のスナップなど見てもらってたん
ですけど、ふつうに撮っても独特な撮り方しますねって言われました。こう撮
るかって。おもしろがってもらえましたけど。

──ただ普通に撮るっていうだけではおさまらないのでしょうか。

●花を造形として極めた、ストレートに撮ってうまいっていう写真家はもうい
ますから、巨匠アービングペンとかね。そういう写真が見たいなって僕が思っ
ても、それをやってくれる人がいるなら、僕はそれを見て楽しめればいい、自
分がやらなくていいって思うタイプなんです。

それに、いいなって思ってなにかを撮ったものを、人でも花でも、風景でもそ
の感覚どおりに表に出すのは得意だと思うんです。その視点とか角度が独特な
のかなって思ったりはしますね。それは、僕が表現したいことだから、見る人
には不思議な感じを与えるのは、僕の視点の自然な現れかたなのだと思います。

シンプルな中にも僕の訴えたいものは表現したいなっていうのは僕の主張で。
そういう意味でいうと、町田康さん、田辺誠一さん、長塚京三さん、杉浦しげ
るさんなどのポートレイトはいまのぼくの方向性として好きな作品です。

──特に杉浦さんの作品、一見普通にみえるんですけど、よくみると不思議で
あり、神秘的ですね。

●zoom展ではこの作品はイタリア人やアメリカ人カメラマンも絶賛してくれま
した。この写真には彼の人生がつまってるって。それから、デザイナーや、ア
ーティストからの再評価が最近多いんです。実際マニアックな雑誌の為に撮っ
た作品なのでみんな見た事がなかったので、評価されるもなにもなかったので
すが(笑)やっぱり見てもらわないとね。なんかね、こういう作品をもっと撮
りたいなって思ってます。その試みをおもしろがってくれる人はいるみたいで
すね。

──見方によっては、自然な方向に向かっているっていう感じを受けますが。

●自然、、、ね。どう表現すればいいのか僕にもよくわからないですが、ぼく
がやろうとしていることは、今までのファンタジー作品のようにファンタジー
な世界まで創るのではなくて、ぼくの世界観ありき、だったところから、状況
を生かそうと思ったり、被写体の持つ世界観をぼくのやりかたで表現しようと
している部分が多いので、ものによっては今までより自然な感じに見えるかも
しれません。

売れるために派手なことをある程度やって、ある個性としてみとめられたあと
はどんな仕事にも対応できるよって誰が撮ったかわかんない、自然な作風に帰
還するっていう写真家も多いと思いますが、そういうのとはちょっと違います。
もちろんそれぞれのアーティストの個性や、心境がそうさせる場合もあるわけ
で、それでより深みのある作品が生まれたり、いろいろな方がいらっしゃると
思うんです。

まあ、お金儲けのためにとか、手抜きや無難にっていう自然に撮るのは論外で
すけど、ぼくの場合は、おとなしめにとか、おさえめにっとかっていっても、
やっぱりマニアだけわかる自然な中ににじみ出るよさっていうのは追求しない
んだと思います。見る人が見ればわかるっていうより、みんなに感じてもらい
たい。沢山の人にむけて、楽しませたいっていう気持ちがあります。

──シンプルな表現の中で普通でないものを訴える、見る人の心に残る作品を
ということですか。どんな作品が生まれるのかたのしみですね。

●ええ、これからもっとコップや、静物も撮ってみたいなって。その延長線上
にある、洋服や、小物が主役であるファッションももっとやりたいって思って
ます。それらを僕が表現するとどうなるんだろう、って。

──新作シリーズ、あたらしい表現の開拓とともに所さんの新たな一面に期待
が募ります。最後に『天使に至る系譜』を出されるにあたっての、今の心境を
きかせてください。

●『天使に至る系譜』を制作しはじめた2年前は、これを僕のパートナーであ
りマネージャーでもあった小昏真里さん、4年前に倒れて、2年半前に亡くなっ
た彼女に捧げようって思っていました。

これまでの大事なものと向き合って、まとめようと。しめくくろうと一生懸命
で、それで十分だと思っていました。そのあとの自分に対してはっきりしたイ
メージなんてなかったのです。

だけど今は、もう一回燃えてみてもいいかなって。もっと創ってほしいと思っ
てくれている今のパートナーのためにも、今でも応援してくれる人達のために
も。情熱がまだまだ残っていた事にも気づきましたし。

この本をとおして、いま新しい出発点にたって、新しい地点へ向かいはじめて
いる僕を見てもらえることと思います。この本を、僕を支えてくれた人たちに
贈りたいと思っています。                  (おわり)

名称:所幸則 作品集 天使に至る系譜 CHIAROSCURO
判型:A4正寸、オールカラー 280p
<http://www.tokoroyukinori.com/books/chiaroscuro.html>
(作品集の一部が載っています)

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■展覧会案内
森山・新宿・荒木展
<http://www.operacity.jp/ag/>
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会期:1月15日(土)~3月21日(月)12:00~20:00 金土21時 月休(3/21は
開館)2/13休館
会場:東京オペラシティアートギャラリー(東京都新宿区西新宿3-20-2 TEL.
03-5353-0756)
入場料:一般900円、大高生700円、中小生500円
内容:現代日本を代表する二人の作家が「二人展」という形式で顔を合わせる
初めての展覧会。二人が60年代に撮影した作品から、撮り下ろしの作品まで
900点以上の展示作品が圧倒的なボリュームで会場を埋めつくす。半数以上は
未発表のもの。
 
●「森山・新宿・荒木」展 開催記念トークショー
日時:2月27日(日)14:00~16:00
会場:東京オペラシティ リサイタルホール
出演:森山大道、荒木経惟、飯沢耕太郎
定員:230名(全席自由)
料金(税込み):一般1,200円、友の会会員1,000円
チケット発売日:一般1月28日(金)会員1月26日(水)
チケットの申し込み:東京オペラシティチケットカウンター TEL.03-5353-
9999(電話10:00~18:00 カウンター11:00~19:00  月休休)1人2枚まで

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■展覧会案内
森山大道+荒木経惟「コンタクト・新宿・トリミング」
<http://www.nadiff.com/home.html>
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会期:1月20日(木)~3月6日(日)11:00~20:00 
会場:NADiff(東京都渋谷区神宮前4-9-8 B1 TEL.03-3403-8814)
内容:森山大道と荒木経惟によるインスタレーションを展示。『森山・新宿・
荒木』展のために昨夏、新宿で撮られた膨大なフィルムのなかから、森山のコ
ンタクト・シート、荒木のトリミングしたポジ・フィルムなどを素材に構成さ
れる。
・ギャラリー・トーク
第1回=森山大道:1月30日(日)16:00~
第2回=荒木経惟: 2月5日(土)18:00~

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■展覧会案内
スマトラ沖地震復興支援 管 洋志写真展「アジアに生きる」
<http://www.debochan.com/>
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「~スマトラ沖地震復興支援にあたり~ 
2005年、それぞれの想いでスタートしたことでしょう。2004年は災いの多い年
でした。台風・地震・津波と...自然災害、そして、人的災害も多く、心痛め
ました。中でもスマトラ沖地震による津波がおよぼした被害の大きさに、ただ
ただ人間の無力を感じる次第です。
そういった新年を過すなか、居ても立ってもいられなくなり、緊急に復興支援
写真展を開くことを決めました。35年間撮りつづけたアジア、生きる道を教え
てくれたアジアに生きる人々の写真を、会場に100点展示し、販売をいたしま
す。一律\8,000‐でご購入いただき、売上金全てを寄付することを企画しまし
た。寄付金の目標額は、\1,000,000‐です。銀座に立ち寄りの際は、是非とも
ご支援ご協力の程お願い致します。(管洋志)」<サイトより

会期:1月28日(金)~2月5日(土)11:00~19:00 最終日17時 
会場:ACギャラリー(東京都中央区銀座5-5-9 阿部ビル4F TEL.03-3573-3676)

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■セミナー案内
NORIのFlashムービークリップ大作戦
<http://67ws.minidns.net/news/?itemid=17>
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<主催者情報>
ROKUNANA WORKSHOP OF MEDIA DESIGNでは、デジタルスケープ株式会社大阪支
社講座「NORIのFlashムービークリップ大作戦」を開講いたします。

日時:2月25日(金)10:00~17:00
場所:デジタルハリウッド大阪校(デジタルエイトビル2F Lab3教室)
講師:NORI(トゴルカンパニー)
http://67ws.minidns.net/workshop/instructor/nori.html
定員:30名
料金:15,750円(予価)
内容:「まずは、ActionScript的な発想を身につける」
Flashでアニメーションの作り方を覚え、次の段階へ。しかし、予想以上に困
難で地道であるということを知っただけであえいでいませんか? この講座で
は、ActrionScript最初の難関「MovieClip」の活用方法を実際の制作過程を追
いながら、重点的に学習していきます。(使用アプリケーション Flash MX 20
04)
受講対象:Flash初心者であり、かつ、ActionScriptを勉強したい方。

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■セミナー案内
プロデューサー養成講座 in SKIPシティ「Dシネマ制作を中心として」
<http://www.skipcity.jp/event/index.html>
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<主催者情報>
今や世界の映画制作の大きな潮流となったDシネマ。そのDシネマ制作技術はこ
れからの映画・映像制作者にとっては必須のスキルです。これから拡大する国
内のDシネマの制作への対応、また世界の市場により多くの日本発の作品を送
り出していくためにも、Dシネマ制作者の育成は急務となってきています。
この研修は、日本のDシネマの制作拠点として多くの作品の制作活動を続けて
いるSKIPシティが、Dシネマを実務としてプロデュースできる映像制作者を育
成するための実践的な集中講座です。最新のDシネマ制作システムを備えた現
場を教室に、最前線にいる各分野の講師陣によって、「Dシネマをプロデュー
スできるスキル」の徹底的な習得を目指します。

開催日時:2月24日(木)25日(金)26日(土)の3日間 10:00~17:30(予定)
会場:SKIPシティ 彩の国ビジュアルプラザ ミュージアム研修室(4階)、
映像ホール他(埼玉県川口市上青木3-12-63)
定員:25名
受講料:一般20,000円(3日間の受講料)/7,000円(1日の受講料)
学生15,000円(3日間の受講料)/5,000円(1日の受講料)
受講対象:映画制作およびDシネマ制作に携わっているプロデューサー、また
はプロデューサー志望の方、大学生・専門学校生など
▼プログラム、申し込み方法などはサイトを参照。

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■ブックガイド&プレゼント
デジタルフォトテクニック#001
<http://www.genkosha.co.jp/dpt/index.html>
<http://www.genkosha.co.jp/np/detail.do?magazine_id=6>
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応募フォームをつかってください。締切は2月3日(木)14時。
当選者(都道府県、姓)はサイト上に2月上旬頃掲載予定です。
http://www.dgcr.com/present/20050126.html

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■編集後記(1/26)
・昨日の朝、犬の散歩で表に出たら、高さ3メートルほどの街路樹の上のほう
に黒いテープ状の物体がぐるぐる巻かれ、木の下でいつも路上に駐車している
大型バイクまで垂れ下がって、バイクも巻きつけているはないか。げっ、「よ
びしろ」かと一瞬思った。それで、バイクの持ち主らしいおじさんが、そのテ
ープを引っ張って樹やバイクからはずそうとしていた。テープの正体はビデオ
テープだった。道にパッケージが転がっていた。いつものコースを回って、そ
この戻ると、はずしきれなかったテープが木の上の方から電線にかけてまだ残
って風に吹かれて蠢いていたが、もはや怪しい感じではなかった。しかし、誰
がどうやって高い木の枝にビデオテープをはりめぐらしたのか。まあ、やろう
と思えばできないことはないが、なんのためにそんなことをするのか。「よび
しろはわげじいりを作り出すもので、不幸を呼ぶ装置とでもいうもの」だとい
う。よびしろは、壁に埋め込まれたタイヤとか、家の中にはりめぐらされた糸
とか、不気味で異様な装置である。そして、この世界を潰し始めた「げんざ」
という血族……。これは、いがらしみきお「sink」(竹書房、全2冊)の世界
である。作者自身の病気リハビリを兼ねた4年の執筆で、とうとう完成した恐
るべきホラーマンガだ。哲学的な解釈は評論家に任せて、ただただこの不条理
な不気味な世界に浸っているのもいいもんだ。しかし、わが家のそばに出現し
た「よびしろ」もどきはなんなんだよ!             (柴田)

・ネタがない。ううむ困った。検索エンジンで適当な言葉を入れて検索してみ
るが、ピンとこない。雑誌の見出しや新聞広告はキーワードの宝庫なので「車
内吊り」で検索をかけてみると、個人サイトのblogが一番上に出てきた。女性
誌の見出しについて書かれてあったのだが、思わず吹き出した。ほかのも面白
そうだ。                       (hammer.mule)
http://preface.daa.jp/blog/archives/000012.html  車内吊り

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発行   デジタルクリエイターズ <http://www.dgcr.com/>

編集長     柴田忠男 
デスク     濱村和恵 
アソシエーツ  神田敏晶 
リニューアル  8月サンタ
アシスト    鴨田麻衣子

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