[1686] そうだミュシャ展へ行こう。

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【日刊デジタルクリエイターズ】 No.1686    2005/02/08.Tue.14:00発行
http://www.dgcr.com/    1998/04/13創刊   前号の発行部数 18404部
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   <耳には痛いが、忠告をためらわない大切な親友みたいな映像だ>   

■デジタルサウンズ研究室 
 そうだミュシャ展へ行こう。
 モモヨ(リザード)

■電網悠語:Ridual開発記編(81)
 石の上にも
 三井英樹

■買い物の王子さま(71)
 乾燥に弱い一家の必需品
 石原 強

■イベント案内
 日刊デジタルクリエイターズの執筆陣と読者の交流会
 デジクリ・オフラインミーティングのご案内
 


■デジタルサウンズ研究室 
そうだミュシャ展へ行こう。

モモヨ(リザード)
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展覧会に出かけた際は、よほど金銭事情が悪化していない限りは、カタログを
購入する。

昔はモノクロ印刷が大半でカタログ以外のなにものでもなかったが、最近のメ
ジャーな展覧会ではフルカラー印刷はあたりまえ、加えて年表や最新の研究資
料などコンテンツも充実しているから、書店などに並ぶ画集や解説書より内容
が数倍濃い。同じ価格帯で両者を比較すると質の差は歴然、圧倒的である。中
にはハズレもあるが、それでも展示会場で気付けないことをカタログによって
知らされるケースもあり、私自身は、かなりその恩恵をこうむってきた次第
だ。

先週火曜日の午後、東京都美術館で開催されているミュシャ展へ出かけた際も、
当然のようにカタログを購入した。

これが、なかなかな充実しており、図版が美しいだけでなく、読み応えもある。
その夜つらつらページを繰っているうちについ朝を迎えてしまったが、おかげ
で、その朝、寝ぼけまなこを擦りつつ、朝一で展覧会場を再訪するはめにおち
いった。

最初に訪れた際は、平日であるにも関わらず、行列ができるほどの混雑ぶり
で、否が応でも行列について歩くしかなかった。流れに対して反逆を試みるも
のの、どうにも抗いきれず、ずるずると作品の前を移動しつ眺めやる、という
感じだったものだが、さすがに水曜日の「あさいち」ともなれば人影おまばら
である。ガラガラではないにしても作品を眺める余裕は充分にある。おかげで、
昨夜カタログを眺めていて気になった部分が確認できた。

気になったのは作品の並べ方だった。今回のミュシャ展では、入り口に、ウィ
ーンからミュンヘン時代の作品三点が並び、ついでパリ時代が続き、晩年のチ
ェコ時代へと推移していくというような展示方法がとられている。係の方に展
示法を尋ねたところ、ほぼ年代順のはず、ということだった。

能の本(シナリオ)作法に序・破・急という基本形があるが、本展覧会の並べ
方はまさに序・破・急である。それも、かなり明晰なカタチのそれである。行
列について展示を見ていった初日、まさに自然な流れで作品を享受できたのは、
そうした巧みな展示法のせいだろう。

当然、私の内部では、ミュシャというアーティストの生涯、個人史のイメージ
にそれは重ねられる。……ところが、その夜、カタログを眺めていて、どうも、
私が展覧会から得たイメージは実際とだいぶ違っている、そんな気がしたので
ある。それで、あくる日、朝一番、開館時刻に博物館の門をくぐったのだった。

ミュシャという画家の来歴には不思議なところがある。1895年の1月1日にサラ
・ベルナール主演の戯曲『ジスモンダ』のポスターがパリ街頭に貼り出され、
これによって名声を得たことは有名だが、これに先立つ活動があまりにミステ
リアスなのだ。ゴーギャンと交友関係を結んでいたとか、挿絵を生業としてい
たとかの断片は伝えられているものの、その間の芸術家としての消息が不鮮明
なのである。

一世を風靡した『ジスモンダ』には、すでに、後年『ミュシャ様式』と呼ばれ
るスタイルが、完成された形で盛り込まれている。では、このスタイルがどの
ように形成されたのか? というと謎というしかない。美術史家にとっては、
その謎がミュシャの魅力の一つになっているという。ところが、今回の展示で
は、会場の半ばに『ジスモンダ』は置かれている。

前述したように展示法が巧みであるため、行列に従って展示品を見ていた私は、
パリに出てから『ジスモンダ』のポスターによってブレイクするまでの資料が
展示されている、そのように勝手に解釈して私なりのミュシャ像を持ってしま
った。

深夜、カタログを眺めていて気になったのは、この点だった。あらためて製作
日時を見直すと、これに先立つ作品は入り口の三点以外にない。年代順に表示
するというなら、かなり鮮烈なショックを来館者に与えるだろうが、パリ時代
の冒頭にこのポスターを持ってくるべきではないか。

展示法で気になったところは他にもある。例えば、常識的に、隣り合わせに展
示すべき習作とその本作を壁の反対側に展示しているものも幾つかあったが、
当然、これなどは並べて置かれるべきだろう。習作や下絵と本作は同一視野の
元に観賞できた方がいいに決まっている。記憶の中で比較するのではなく、実
際に一望して比較する方が好ましい、なんてことは言うまでもなかろう。

なんて、いろいろ不満を書いてきたが、概ねは、問題ない。というより、内容
の濃さや作品点数の多さなど、見るべきところがある展覧会だけに、こうした
ことが鼻についたのだろう。世の中には、こういう問題を語るまでもないレベ
ルの展覧会が幾つもある。

ミュシャとかアールヌーボーとかに食傷気味だというそこの貴方。今回のミュ
シャ展は別格だ。デザイナーだけでなくクリエーターの方にはジャンルを問わ
ずお薦めしたい。ぜひ東京都美術館を訪ねて欲しい。上野を縄張りとする私と
しては、多分、後三回は出かけるだろう。癖になる展覧会である。

ミュシャ展公式ページ
http://www.ntv.co.jp/mucha/

モモヨ(リザード) 管原保雄
http://www.babylonic.com/

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■電網悠語:Ridual開発記編(81) 
石の上にも

三井英樹
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約20年ぶりにある映画を見た。「うる星やつら2 ビューティフルドリーマー」。
最初に見たのは、アニメ好きな友人に半ば強引に誘われてのことだった。当時、
私達は好きな漫画家を核としたグループに分かれて、意味もなく真剣な勢力争
いを繰り返していた。私は手塚治虫派に属していたが、高橋留美子派の友人が、
とにかく興味がなくとも見るべきだ、と言い張った。

不思議でショッキングな映画だった。マンガの原作がついてはいるが、事実上
そこに意味はないといっても良い。当時爆発的な人気漫画の映画化でありなが
ら、明らかに原作の枠を外れて、監督の「想い」が感じ取れた。おなじみのキ
ャラクター達ではない、「時間」や「夢」といった概念が主人公だった。

自分の中の映画のアンテナが、「ゴジラ」から「洋画」に切り替わろうとする
タイミングだった。この時期にこの映画に出会っていなかったら、私はアニメ
という分野を切り捨てていたかもしれない。アニメーションの持つ可能性をま
ざまざと見せ付けられたことを覚えている。

「ハイジ」にも「ヤマト」にも「ルパン三世」にも多くを学んだが、セル画に
書かれた連続的な「絵」が伝えてくるものに、哲学的な匂いを感じたのは初め
てだった。何かを問いかけて来る映像、そんな作り手としてその監督の名を覚
えた。押井守、私が初めてフルネームで憶えた日本の監督かもしれない。

●正義を通すのも大変なんだ

20年ぶりに見ようと思った理由は二つ。たまたまDVDに目が行ったから、そし
て「イノセンス」を見たから。「イノセンス」は、3DCGと2Dアニメーションの
極限的融合に挑戦した大作で、スタジオジブリがプロデュースし、カンヌ映画
祭コンペ作品にもノミネートされた作品だ。筋は入り組み、引用も多く難解だ
が、少なくともオープニングは見ておかないと次世代アニメは語れないだろう。

押井作品にはインパクトの大きいものが多い。「機動警察パトレイバー the
Movie」にも「GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊」にも見終わって暫くは心を奪
われた。原作そのものの世界観がしっかりしているものが選ばれているが、更
に押井監督の仕事観が、層を厚くするように上塗りされている。

原作者としては複雑な心境にもなるだろうが、主人公達の行動が「イイトコ取
り」されなくて、後始末的な部分までも描かれる場合が多い。正義のために戦
っても、何かしらの社会のルールを破れば主人公が自ら謝罪に行ったりする。
正しいことを行なっていても何をしても良いわけではない、正義を通すのも大
変なんだ、という視点を忘れることがない。

Webサイトのデザインをする際に、様々な障壁に出会うけれど、ユーザ中心の
考え方を通したいあまりに、チーム内上下関係にヒビを入れたりしたことがあ
る。そんな時、何となくそんなシーンを思い出す。理想論が青臭く見えてきて、
ドロドロの仕事を全部背負ってこそ仕事やっていることになるんだよ、と語り
かけてくる。耳には痛いが、忠告をためらわない大切な親友みたいな映像だ。

●コダワリの美学

「イノセンス」と「うる星やつら2」の共通点は時間の表現の仕方。「あれ?
この場面さっき見たよ」という疑問符を抱かせながら、本当のストーリーの時
間軸はどこだっけ、と観る者を惑わす。「当たり前」と思っていたことに、再
考の道を、スッと渡し架けてくる。

「イノセンス」を観ながら、どこかで出会った手法だなぁと感じていた。そし
て、たまたま見つけたDVDで記憶が引き戻された。そして、改めて20年振りの
映画を観て、この監督はずっとこういったことを頭の中で増殖させてきたんだ、
と感動した。ワンパターンという批判も聞こえるが、コダワリの美学を感じる。

「石の上にも三年」どころではない。一つのことにしがみついて離れない。そ
れは理解されない時期もあったろうし、評価されない時期もあったろう。他人
の目は気にしないで、より良い表現の極みまで目指す。でも今、それらが結晶
のように美しく独自の色を放っている。ジブリ程の知名度ではないけれど、別
の観点で、今や「押井ワールド」はブランドと呼んで過言ではない。

●Ridualが言い続けていること

そんなことを考えながら、Ridualを想う。実はVer.2(R2)の試作が着々と進
んでいる。次はサーバ型になる予定だ。解析系を先行させている。解析したい
サイトのURLを入力すれば、解析が終了した時点でmailで知らせてくれる。更
に他の人が解析した結果も、Webブラウザで情報共有可能だ。まだまだ技術検
証段階なので何も確約できないけれど、面白い方向に「深化」の予定だ。

競合分析には重宝するだろうし、納品検査時でも省力化に貢献するだろう。プ
ロジェクトを蓄積していけるので、ポートフォリオDBになるし、ノウハウDBと
して人材教育系にも影響を与えると読んでいる。

解析する内容は今よりも増え、視覚化する基盤技術もSVG以外のモノも考えて
いる。何よりも大きな変更は、解析結果情報をDBに格納するということだ。
様々な情報を組合わせて、様々な情報視覚化の表現方法が可能になる。

但し、サーバ化するということは、導入時の技術的難易度をあげることになる。
今でもJ2SE(Java)を事前に入れて置く必要があり、それは一般のデザイナは
戸惑う部分であるのを知っている。今度は、DBまで用意する必要がある。軽少
短薄の流れには明らかに逆行している。

全ては、Ridualが最初に芽生えた時のアイデアから発する。「Webサイトを俯
瞰(フカン)できるようにしたい」。そのことだけを言い続けて4年以上が経
つ。こちらも年数だけは「石の上」を越えた。

●どこまで貫徹できるのか「石の上」

そして先日、漸くダウンロード数が1,000を越えた。日本には、Ridual的にWeb
サイトを見つめる人は1,000人しか居ないと想定していた。なので、数の上で
はポテンシャル層には行き届いたことになる。しかし、事業計画書上の目標を
クリアできない。7,500円ですら財布から引き出すのは難しいものなのだと実
感している。

流れが来ていないとは思っていない。日々のダウンロード数はこの1年変わら
ないどころか微増状態だし、メジャーな更新を1年もしていないRidualサイト
のアクセス数も波はあるが「閑古鳥」状態ではない。大手のWeb屋さんから興
味も向けられているし、産学連携での開発も進行中だ。

Webが物珍しさの段階を超えて、量産体制の時代に入る事は予想できる事だっ
た。その量産の基盤として、HTMLエディタでは心もとないのも自明の事だ。作
る場面だけ効率化しても駄目で、検査系の効率も上がらないと、両足で立つ業
界にはならないからだ。そしてその量産の中でも品質を高めていける基盤も育
てなければならない。だからRidualのようなツールが必要だと、このプロジェ
クトが開始された。

現状のRidualのとっつき難さも、現仕様が2年も前のもので古すぎるのも、開
発陣は承知している。だから「R2」で更に今のニーズに合うものを提供できる
ように頑張っている。

でも、Ridualが予算系の壁を越えるには、Ver.1の目標を達成する必要がある。
NRIはボランティアではないので、継続投資には裏付けが必要だ。私の目を見
てください、ではハンコは押されない。

Web開発の流れの本質が変わっていないと見ている私にとっては、4年前の当初
のコンセプトを繰り返すことに何の抵抗もない。けれど、新鮮味のない論や数
字の裏付けがない話に説得力を感じない層は多い。「石の上まで」をどこまで
貫徹できるのか、そろそろ岐路に差し掛かっている。

R2の技術検証作業が進む中、多忙を理由に遠ざけていた足を使った営業活動を
そろそろ再開しようと思っている。既存のHTMLエディタとは異なるコンセプト
にも、未来を賭け得ると思われる方の投資を募りたい。

R2で実装して欲しい機能もヒアリングさせて頂きたい。Ridual開発陣の目がど
こまで実態を見据えているのか。一歩一歩確かめつつ、次の段階を目指したい。

【みつい・ひでき】 h-mitsui@nri.co.jp / ridual@nri.co.jp
という訳で3月下旬には大阪にも営業(セミナー)しに行くかもしれません。
年度末予算の端数処理で、未来に投資してみませんか?...というか買ってく
ださい。R2を見たい方は是非。お願いいたしますm(_ _)m

・販売窓口(ベクター)
http://shop.vector.co.jp/service/catalogue/sr042976/
・Ridual(XMLベースのWebサイト構築ツール)公式サイト
http://www.ridual.jp/
・超個人的育児サイト(書籍は絶版中)
http://homepage3.nifty.com/mitmix/MilkAge/

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■買い物の王子さま(71)
乾燥に弱い一家の必需品

石原 強
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冬になってエアコンを使い始めると、部屋の空気が乾燥します。私はノドが弱
いし、家人も肌のかさつきが気になるということで、ずっと加湿器を探してい
ました。

蒸気を噴出する「スチーム式」の加湿器は、加湿しすぎたり、カビが生えやす
くなるということを聞きました。空気の乾燥度に応じて適正に加湿する「気化
式」を買おうと決めていました。しかし、自然に蒸発させて加湿するため、サ
イズが大きいのが難点。

部屋に置くとかなり目立つ存在感なのに、どの商品もデザインが野暮ったくて、
とても置く気になりません。どこかで、センスがよく、控えめな加湿器をデザ
インしてくれないかと待っていました。

「amadana」は「美しいカデン」をテーマに、インテリアに馴染むコンパクト
な液晶テレビや空気清浄機といった部屋の脇役を中心にした商品が、注目の家
電ブランドです。昨年発表された追加のラインナップの中に、加湿器がありま
した。

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水の佇まいを楽しむ加湿器
amdana加湿器は、従来「床置き」が前提だったスタイルとは異なり、デスクや
テーブルトップに置くことをもイメージしてデザイン&サイジングした加湿器
です。加湿器としての機能はもちろん、そのユニークな外観にタンク内の水が
より一層美しい表情を与え、視覚的にも「潤い」を与えてくれます。
---

メーカー直販サイトで商品をチェック。加湿器に見えない円筒状のシンプルな
形と、半透明の茶という渋い色が気に入りました。価格が1万円以下の商品も
多い中で、24,150円とやや値段は張るけど、迷わず発売前に予約しました。そ
れから2ヶ月、ようやく手元に届きました。

思ったよりちょっと存在感ある大きさだったけど、床に置いたらおさまりもい
い。準備といっても水を入れてフタをするだけ、すぐに使い始めました。ファ
ンの音がかすかにするけど、気にならない程度です。

蒸気が出ないので、本当に加湿されているのかよくわかりません。そこで温湿
度計も購入。加湿器をHIモードで使うと、すぐに湿度が上がり加湿効果が実感
できます。湿度計の針が「快適」の目盛りを指すと、なんだかノドが楽になっ
た気がしてきます。

一緒に買ったショップオリジナルのホームフレグランスで、香りを楽しんでい
たら、「子供が風邪を引かないように」との一言で、加湿器は子供部屋へ移動。
自分の手元で使えるのは、来年の以降になりそうです。

加湿器を買ったお店「REALFLEET STORE」
https://secure.amadana.com/rfstore/

【いしはら・つよし】info@webanalyst.jp
ウェブプロデューサー、ウェブアナリスト
最近は、センスいい家電も増えて選ぶのも楽しくなりました。でも、単品では
デザインが良くても、部屋に置くとバランスが悪いなんてこともあります。こ
れからは、家電も洋服を選ぶ感覚に近くなるのかもしれません。

・ウェブマスターの情報源「ウェブアナ」
http://www.webanalyst.jp/mt/

石原 強(Tsuyoshi Ishihara)
blog:ウェブアナ (http://www.webanalyst.jp/mt/)

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■イベント案内
日刊デジタルクリエイターズの執筆陣と読者の交流会
デジクリ・オフラインミーティングのご案内
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●2月19日(土)は品川へ!

8月サンタです。誌面ではご無沙汰しております。まずは、先月の富士ゼロッ
クスとのジョイントイベント"Creator's Table"にご参加の皆様、有り難うご
ざいました。この場をお借りして、篤く御礼申し上げます。

さて、来たる2005年2月19日、"Creator's Table"でもお世話になった、品川・
富士ゼロックスepicenterにて、デジクリの執筆陣と読者の皆様の交流会、
「デジクリ・オフラインミーティング」を開催いたします。

●ビールを飲んで語りましょう。

内容は、デジクリ執筆陣のトーク+ドリンク・おかしのミニ・パーティを予定
しております。3時間程度の、気軽なミーティングです。参加料は1000円です。

2月8日現在の、参加決定執筆者は下記の通りです。
古籏一浩 三井英樹 石原強 茂田カツノリ 永吉克之 北川かりん(敬称略)
その他デジクリ関係者を予定しています。直接お話しするチャンスです。この
機会に、是非お越し下さい。

●受付は10日から

受付は2月10日(木)より、デジクリのサイトにて開始を予定しています。詳
細は、明日・明後日のデジクリにて告知致します。執筆者一同、皆様のご参加
をお待ちしております。


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■編集後記(2/8)
・オークションがえらいことになってしまった。前の週に雑誌や文学書などを
出品して落札ゼロだったのだが、いよいよ本命のコミックを出品したら、反応
がものすごい。ひとつの物件に100件以上のアクセスがあったのは初めてだ。
出品したものほとんどに値が付いた。わたしの段ボール箱には1970年前後、お
よびそれ以前のコミックスが多く詰め込まれている。いまはなき虫プロの虫コ
ミックスや、朝日ソノラマのサンコミックスなどに人気があり、古い時期のコ
ミックスは高くなっていることは知っていたが、相場がよくわからない。「オ
ークション統計ページ(仮)」サイトでチェックしたり、書名と作者で検索を
かけて古書店の情報を得たりしたが、そのうちめんどうになった。オークショ
ンに出せば、必ず誰かが相場の金額にしてくれると信じて、適当な値付けをし
た。これくらいで売れればまあいいや、ってかんじで。ところが、マニアの世
界はすごいもので、出品して数分で入札が始まった。定価の25倍の値段がつく
のまであって、うれしい反面こわくなる。保存状態は比較的いいのだが、やは
り小口の汚れやシミがある。それを証拠写真として掲載しても、それでも買っ
てもらえる。そんなに価値があるのかなあ。「あの入札、間違いなの、ごめん」
なんてメールが来るんじゃないかと心配したが、そんなこともない。マニアは
とんでもない、かつてのマニアはそう思うのであった。       (柴田)

・1月末から2月始めにかけて、メールを一部消失している模様。システムクラ
ッシュして入れ替えていたせいかもしれない。電話や新たなメールをもらって
焦る。/そういや最近は携帯にスパムメールが入ってこなくなった。以前はド
メイン指定と携帯メールのみの受信にしていても、携帯メールで届くことがあ
った。携帯電話会社の努力の賜物だろう。パソコン用メールでは、スパムフィ
ルタをかけてスパムと選り分けられたものや、サブジェクトが英語のものは見
ないで捨てるようにしている。差出人をざっと見て、慌てて救い上げることも
あるけれど。/「加藤家へいらっしゃい!」にゃーにゃーいい感じだ。名古屋
弁もいいねぇ。時々何を言っているかわからない時もあるけど、でら新鮮だが
や。他地方の番組もやったらいいのに。         (hammer.mule)
http://nagoyatv.com/katoke/  大阪・秋田でも放送始まったがねー!

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発行   デジタルクリエイターズ <http://www.dgcr.com/>

編集長     柴田忠男 
デスク     濱村和恵 
アソシエーツ  神田敏晶 
リニューアル  8月サンタ
アシスト    鴨田麻衣子

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