[1690] 匠(たくみ)

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【日刊デジタルクリエイターズ】 No.1690    2005/02/15.Tue.14:00発行
http://www.dgcr.com/    1998/04/13創刊   前号の発行部数 18288部
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             <別の意味で重症だ>            

■電網悠語:Ridual開発記編(82)
 匠(たくみ)
 三井英樹
 
■買い物の王子さま(72)
 思わず手が出てしまう時
 石原 強

■デジタルサウンズ研究室 
 ゴスロリとは何か?
 モモヨ(リザード)

■展覧会案内
 第24回グラフィックアート『ひとつぼ展』
 
■おしらせ
 日刊デジタルクリエイターズの執筆陣と読者の交流会
 デジクリ・オフラインミーティング・今週末開催



■電網悠語:Ridual開発記編(82)

匠(たくみ)
三井英樹
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新製品紹介セミナーに行くと、今まで複雑だったことがこんなに簡単になりま
すよ、と色々と聞かされる。幾つもの複雑に絡み合った手順を経ていたものが、
クリック一つやドラッグ一回で済んでしまったりする。

HTMLエディタであれば、HTMLとバックエンド系の連携の話がここ数年スポット
ライトを浴びている。HTMLのレイアウトをしながら、そこに流し込まれるデー
タ(DB)を指定して、レイアウトしながら実環境に近いテストが行なえる。

多くの場合、デザイナを対象とした場でそうしたデモを見てきたが、正直言っ
て反応はイマイチだった。理由は明確で、DB設計を同時にやるデザイナが育っ
ていないことと、HTMLレイアウトしている最中に、DBが完成している経験など
稀だからだ。

実用的でない奇術や手品を見ているような反応がデザイナの側から返される。
熱い拍手があったとしても、そういった機能ができないよりはマシだね、とい
う程度に感じた。更にいえば、そうしたツールがどんなに賢くなっても、HTML
コードを自分の目で確かめる工程はなくならない事を観客は忘れていなかった。

●意地でも標準装備品は使わない

デザイナにとって常識的に揃えておくべきツールは幾つかある。そのツール自
体がデザイン工程に深く根ざしていたり、コミュニケーションをする上での常
識になってしまっていたりする。

そして、業界内の多くの人が同じツールを使っているという現実は、面白い状
況を生む。ツールが提供するデフォルトの機能をそのまま使うことを良しとし
ない雰囲気を時々感じることがある。

例えば、画像処理のフィルタはデフォルトでもそれなりの数はあるし、別ベン
ダーのプラグインもあるし、画像フィルターだけで一冊のガイド本になる程あ
る。しかし、プロを自認する者は、そのままを使わない。独自の組合せを考え
る。意地でも標準装備品は使わない。それがデザインの幅を広げ、技術を深め
る。備わっているものを活用しつつ、自作することが、自分の作品だという自
負につながっている。

しかし、最近、標準装備の「機能」を鵜呑みにする「層」が目に付き始めてき
た。簡単にレイアウトが組めます、と聞くと、そのまま使おうとする。ドラッ
グ&ドロップで何かを作ることに慣れきった層だといっても良いかもしれない。
もちろん、そのまま使って効果的なら使うべきだが、そうでないときも省力化
を口実に多用する者もいる。

開発生産性という言葉に追われて、ワラをも掴む気持ちなのかもしれない。開
発工期が短縮化される中で、定量的な判定が出来ない「品質」に拘るよりも、
開発時間という絶対尺度だけで「評価」された方が高得点を取れると、踏んだ
のかもしれない。

しかし、世は「体験」の時代だと、まだ声がする。ユーザビリティの声も沈ん
でいない。使う場面と使う人達を、キチンと想定したものだけが優れたものだ
と認められる。それが理想論に近いとしても、身の回りに溢れる「便利そうに
装飾された不便なモノ」に囲まれるとあながち否定も出来ない。

自分達は美術作品や工芸品を作っている訳ではない、と声もする。しかし、量
産品ばかり作っている手で、いつか大きなモノが作れるのだろうか、とも疑問
に思う。「良い仕事」は、「良い仕事」の先にあるものだと思う。手抜きした
仕事の先にいつか「良い仕事」が降って来るとは思いたくもない。

そもそも、Webサイトのように誰にも公開されるものなら、誰に「評価」して
もらうのだろう。上司だろうか、会社だろうか、それとも使用者だろうか。正
しい評価という概念が空ろなまま、使ってもらってこそ道具、使ってもらって
こその喜びが、開発生産性という数字を追う目線の中からこぼれ落ちていく。

●優れたIT仕事の原型とは

パソコンが流行り始めた頃、多くの人達が誤解をした。パソコンが自分達の生
活を「楽」にしてくれると。簡単に何かをなさしてくれる魔法の箱。でも多く
の場合、パソコンはそんな人達に苦痛を残した。そんなに簡単に「楽」は入手
できなかった。

パソコンは、全領域での省力化をもたらすモノではなかった。手抜きが出来る
環境となるべく生まれたモノではなかったのかもしれない。パソコンはアウト
プットの品質を上げるための道具なのだ。手書きよりもきれいに、記憶よりも
正確に。

パソコンが簡単にしてくれた部分を上手く活用し、パソコンの不得意な部分を
思いっきりアナログに努力する。そうした二人三脚が優れたIT仕事の原型だと
思う。年賀状描きでもデータ処理でも、Webアプリ開発でも。

インターネット時代の副作用の一つに、開発者と使用者の距離が近くなったこ
とが上げられる。生産者と消費者との距離も縮まった。使い手の使う場面を想
像でしか垣間見ることが出来なかった時代から、気軽に質問できる位置まで互
いがネット越しの隣り合わせに居る。

Webサイトを作る上での武器は、「自分がいかに快適に感じるか」という自問
をどれだけ深くし、形に出来るかという点に凝縮できる。作り手と使い手が接
近しているからこそ成立する関係だ。

自分ならどう思うのか。ドラッグ&ドロップして作られた既製品で満足するの
か。廉価製品を手にしたときに自分ならどう思うのか。もちろん、常に最高級
品である必要はない。ならば今は廉価版で許されるのか、そうでないのか。使
い手と使われる場所をキチンと見極めているか、デザインできているか。

IT技術者さえも「消費」されているように見える昨今、本当の意味でのモノ作
りの意地とかプライド等が必要な気がしてきた。いわゆる「匠(たくみ)」の
域のIT技術者が見え始めてもおかしくない。

IT技術の中の「クラフトマンシップ」。その根付き方、根付かせ方が今後の歩
みを決めていくのかもしれない。頑固な玄人肌の職人気質。そんな親父達が街
に溢れていた時代が懐かしい。

【みつい・ひでき】 h-mitsui@nri.co.jp / ridual@nri.co.jp
30年ぶりのインフルエンザ。週末をコラムに充てているのだが、今回はかなり
きつい。節々が痛くて、頭がボーっとして、だるくって、喉が痛くて、目の奥
が痛い。寝ても寝てもすっきりしない。おかげで週末は生姜漬け。生姜湯に蜂
蜜レモン+生姜、生姜雑炊...。娘以外全員ダウンで雨戸も開けなかった。
家族に「インフルエンザみたい」と言いたくて「イントラネットみたいだぁ」
と言ってしまう。別の意味で重症だ。ちゃんと休もう。

・販売窓口(ベクター)
http://shop.vector.co.jp/service/catalogue/sr042976/
・Ridual(XMLベースのWebサイト構築ツール)公式サイト
http://www.ridual.jp/
・超個人的育児サイト(書籍は絶版中)
http://homepage3.nifty.com/mitmix/MilkAge/

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■買い物の王子さま(72) 
思わず手が出てしまう時

石原 強
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子供の頃、両親につれられてデパートに買い物に行く時は、決まって最上階の
レストランでお昼を食べました。一番ワクワクするのは、お店に入る前。ショ
ーケースにずらっと並んだサンプルから、どれを食べようとか悩んでいる
時です。

グリーンにサクランボの赤が鮮やかなクリームソーダ、フォークが中に浮いた
ナポリタン、チキンライスの山に旗が立っているお子様ランチ。色鮮やかで、
ボリュームもあって、あれもこれも食べたい。でも、たった一つに決めなくて
はなりません。

そんなことを思い出したのは、ネットの雑貨屋さんにアクセスした時でした。
トップページには、カラフルな商品が並びます。白地のシンプルなサイトデザ
インにが、それを引き立たたせます。一点一点を紹介するページでは、写真も
大きく掲載されて見やすい。サプリメントを持ち歩くケースを買うつもりだっ
たのですが、サイト見ていると、いろいろ欲しくなってきます。

その中の一つに、おいしそうなお菓子を見つけました。ふわふわしたシュー皮
に包まれたチョコです。ちょっとつまむのにピッタリ。なぜ雑貨屋さんにお菓
子が? と思ったら、大きさや質感をそっくりに作られた偽物だったのです。
実際の中身はチョコではなくマグネットです。

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DON'T EATのアイテムの魅力は、特徴をよくつかみ、手作りだからできる細心
なところまで気を配ることで本物そっくりに表現し、その上おしゃれに仕上
げたところ。リアリティーにこだわり本物と同じサイズで模型化できるアイテ
ムだけを選別して作っています。
---
しかも100%ハンドメイドとのこと。本物のシューチョコよりも手間がかかっ
ているかもしれません。他に「ホワイトサンドクラッカー」、「キスチョコ」
に「ポッキー」、作っているのが韓国メーカーのためか「カクテキ」なんてア
イテムもあります。携帯ストラップやキーホルダーにも加工されています。

このお店では、購入価格1,000円ごとに送料が100円ずつ割り引かれます。商品
の合計を見て、もう少しで送料が安くなると思ったら、ちょうどいい値段だっ
たこの商品もショッピングカートに投入。ついで買いだけど、届いた時は、こ
れを真っ先に取り出しました。

開けてじっくり眺めてみても、見た目は本当にそっくり。本物のシューチョコ
と見比べたくなって、近くのコンビ二に買いに走ってしまいました。今は、冷
蔵庫にメモを貼るのに使っています。指でつまんで食べやすい大きさが、マグ
ネットとしてもちょうどいいみたいです。

マグネットを買ったお店「analo」
http://analostyle.com/

【いしはら・つよし】info@webanalyst.jp
ウェブプロデューサー、ウェブアナリスト
今週末はオフライン・ミーティングが東京で開催です。いろんな方とお会いし
て、話ができる機会なので、今から楽しみです。会場は品川駅前の新しいビル
の中にある、富士ゼロックスさんのきれいな施設で、それだけでも一見の価値
ありです。
・ウェブマスターの情報源「ウェブアナ」
 http://www.webanalyst.jp/mt/

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■デジタルサウンズ研究室 
ゴスロリとは何か?

モモヨ(リザード)
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日曜日の朝、子供たちがテレビの前で騒いでいた。番組選択権を争っているの
だろう。なにしろ一男一女、男の子と女の子である。兄弟とはいえ自ずから好
みが別れる。下の息子が自己を主張するようになってからチャンネル争いはさ
らに激しさを増している。

勃発するのは、たいてい朝8時半からだ。『プリキュア』を見るか『ゾイド』
を見るか、それが問題なのだ。もう少し年齢がいけば互いの自由ということを
学習してそれぞれが別の番組を見るようになるだろうが、いまのところは親の
私にも解決法が見出せない。

彼らにとっての問題は「どの番組を一緒に見るか」ということなのだから合理
的な解決法が見いだせないのは、わかりきっている。介入したとて時間の無駄
である。私としては黙って朝刊を読むぐらいしかない。

新聞をひろげると、中東和平交渉がらみの記事タイトルが目に付いた。中東も
我が家の茶の間も第三者が介入したところで本質的な解決にはならない。当事
者が自己の内部で決着をつける、それを待たなければどうにもならない。そん
なことを考えていたところへ、二人が雑誌を手にやってきた。

「これって、ゴスロリだよね」と小学校三年生の娘が開いた雑誌を差し出す。
見ると、スーパー戦隊の写真であった。そういえば、その朝、新しいシリーズ
が始まったことを思い出した。

その新シリーズに登場する悪役を娘は指差して見せる。写真には、二人の、黒
っぽいミニスカートを身につけたアイドル風の女の子が、写っている。耳の上、
両側には、黒いコウモリの翼を思わせる髪飾りがついている。少女二人が合体
すると悪の魔女へ変身する、そんな解説が付してある。その新番組の悪役がゴ
スロリかどうか? ということを保育園の息子と三年生の娘が言い争っていた
のである。

前日の土曜日、二人をつれて書店に出かけた時、少女雑誌のコーナーで、娘は
ゴスロリファッション入門といった類のハイティーン向け雑誌を読んでいたが、
それを目にしてからというもの彼女の頭の中はゴスロリに対する興味で一杯に
なってしまったようである。その夜、風呂に入っていた時にもその話題になり、
ゴスロリとは何か? という話に及んだのであった。

当然、ゴスというのはゴシックのことである。ロリはロリータ。ゴシックは、
本来、建築形式の名称であり、ロリータは小説のタイトル及びその登場人物の
名前である、

湯船につかりながらそんなこを話して聞かせたが、とうてい理解しているとは
思えない。というか、そう解説している私自身、私の言葉と、ゴスロリという
現象が如何なる形而上の魔術によって繋がっているものか、まったく把握でき
ていないのだ。いわば当然である。しかし、理解が及ばぬとはいえ、娘の目の
前にはゴスロリというカタチが示されており、彼女がそれをどうにか掴みたい
と願っているように見受けたので、夜、寝床についてからも、

ゴシック建築というのは、上へ上へという天国にあこがれている人間の気持が
現れたように、垂直に延びている建築。また、ゴシックという言葉には「ゴー
ル人の~」という意味がある。本当はゴール人が作った建築じゃないのだけれ
ど、キリスト教が信じられる前の時代の神様や怪物の彫刻が天井や柱に施され
ているところや、構造的に無理がある縦長の柱構造から、昔のヨーロッパの人
は「野蛮人の~」くらいの意味でそう呼んだらしい、

と、風呂上りに美術書のページを繰り復讐したことを私なりの言葉で言ってき
かせた。

ロリータの方は、少女趣味という部分で、可愛らしいとか、フリルひらひらの
ファッションということで彼女にも理解しやすかったようであるが、このゴシ

ックについては、なかなか判ってくれなかった。解説している私自身、言葉を
尽くしたところで、なかなかファッションに行き着かず虚しさすら覚える始末
だった。建築の話題から、ヨーロッパの庭園に置かれたツタの絡まる噴水や廃
墟の話、ついで英米文学のゴシックロマンスまでと話は膨らむ一方であったが、
そのように父親が説明に苦労している最中、何時の間にか彼女は寝付いてしま
っていた。

その翌朝、スーパー戦隊の新シリーズを見ていて、新登場の悪役キャラの恰好
がゴスロリであることを発見して、私に報告に来たのである。確かにその恰好
はゴスロリそのものだった。

ゴスロリというカタチの判別が可能になったためか、それ以来、子供達は、そ
の言葉の原義や意味、由来などに興味を示さなくなっている。しかし、安心し
てもいられまい。次にゴスロリについて説明を求められた時には、父親として
は、ズバリ答えられるようにしておきたいではないか。親としての宿題である。

ということで、いまさらながら関連書籍をあちこち眺めている。

子供を相手にしていて、西欧の庭園に見られる廃墟趣味のことに話が及んだが、
その際に、昨今、ブームになった廃墟写真集が気になった。洋風庭園における
廃墟趣味はゴシックリバイバルの中で熟成している。この歴史的事実と妙に符
合した世の動きとは言えないか。そんなことをあれこれ考えているが、そうし
た知的刺激も私にとっては一つの、育児の楽しみなのである。

モモヨ(リザード) 管原保雄
http://www.babylonic.com/

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■展覧会案内
第24回グラフィックアート『ひとつぼ展』
<http://www.recruit.co.jp/GG/exhibition/2005/gg_0502.html>
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会期:2月7日(月)~24日(木)12:00~19:00 日祝休
会場:ガーディアン・ガーデン(東京都中央区銀座7-3-5 リクルートGINZA7ビ
ル B1F TEL.03-5568-8818)
内容:ポートフォリオによる一次審査を通過した出品者10名が、それぞれ3.3m
(1.82m×1.82m)のスペースの中で作品を構成し発表する『ひとつぼ展』。
二次審査会でグランプリに選ばれると、一年後にガーディアン・ガーデンで個
展を開催する権利が贈られる。グランプリを決定する二次審査会は、会期中の
2月17日(木)に開催される。一般入場者の目前で出品作家によるプレゼンテ
ーションが行われ、5人の審査員の熱い議論が闘わされた後、グランプリ1名が
決定する。

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■イベント案内
日刊デジタルクリエイターズの執筆陣と読者の交流会
デジクリ・オフラインミーティング・今週末開催です。
<http:/www.dgcr.com/>
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来たる2月19日、"Creator's Table"でもお世話になった、品川・富士ゼロック
スepicenterにて、デジクリの執筆陣と読者の皆様の交流会、「デジクリ・オ
フラインミーティング」を開催いたします。

【場所】富士ゼロックスepicenter 14F
http://www.docu-plaza.com/epicenter/open.html
【日時】2月19日(土)14時~17時
【内容】デジクリ執筆陣・運営陣のトーク+ミニ・パーティ(詳細未定)
【参加費】1,000円(ドリンク代含む)会場にてお支払い下さい
【参加ゲスト】2月10日現在の、参加決定執筆者は下記の通りです。
古籏一浩 三井英樹 石原強 茂田カツノリ 永吉克之 北川かりん
海津ヨシノリ やましたくにこ WILL 8月サンタ(敬称略・曜日順)
その他デジクリ関係者を予定しています。直接お話しするチャンスです。
この機会に、是非お越し下さい。
【受付】下記ページより、お申し込みフォームにてお申し込み下さい。
http:/www.dgcr.com/
最大70名・先着順です。
執筆者・運営者一同、皆様のご参加をお待ちしております!

▼かねてよりの構想何年、といったたいそうなものではモチロンなく、たんな
る思いつきそのものの、突発的・発作的なイベントです。当日なにがあるかわ
からないのですが、すでに芸達者な執筆者はネタを仕込んで、当日のウケを狙
っているという情報もあります。現在のところ、参加申し込み者が殺到という
わけではなく、比較的少人数でまったり落ち着いた雰囲気の中、全員で会話が
楽しめるのではないかという感じです。


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■編集後記(2/15)
・風邪でずっと布団にもぐっていると、目が覚めている間はひまでしょうがな
いが、本を読む意欲もないのでなにか考えるしかない。自分の理想的な死に方
について、ぼーっとした頭で一生懸命考えたのであった。苦痛でないこと、人
にあまり迷惑をかけないこと、少しはユーモラスであることが条件。すぐ思い
ついたのは、正月に餅をノドにつまらせてという風物詩ものだが、これは泉麻
人のパクリだ。ハブにかまれる、これは寅さんのパクリ、しかし状況がこわい。
蛇はいやだ。俺は絶対大丈夫だと、増水した荒川を撮影に行って足をすべらせ
溺死、死んでもカメラを離しませんでしたはマヌケすぎる。自転車で転倒、折
良く自動車にひかれて死亡、これは相手のドライバーに気の毒だ。地震で積ん
であった本や雑誌が落下して下敷きになって圧死、これは本望だが、いまはそ
ういう環境ではない。犬と散歩中、急に勢いよく引っ張られ、バランスを崩し
て転倒、打ち所が悪く死亡、これはかなりいいが、身体の機能を損なったまま
生きながらえてしまうと家族に迷惑をかける。よし、これならどうだ。スズメ
バチに刺されてショック死、さいきんはアシナガバチで死ぬ老人もいるからそ
れも可、なんとなく風物詩っぽいほのぼのとしたものを感じるねえ。(柴田)

・昨日の書き方だと分かりづらいらしいのだが、成立した二組はファンのこと
であって関係者ではない。再結成嬉しいよーと喜んで遊んでいるうちにラブラ
ブになっちゃったんだって。/甥はきかんしゃトーマスが好きだ。何がツボな
のかわからないのだが、同じビデオを何度も食い入るように見ている。その真
剣な目がとてもかわいい。一時的なものだと思っているのだが、近所の子供た
ちはそこまで夢中ではないらしい。           (hammer.mule)

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発行   デジタルクリエイターズ <http://www.dgcr.com/>

編集長     柴田忠男 
デスク     濱村和恵 
アソシエーツ  神田敏晶 
リニューアル  8月サンタ
アシスト    鴨田麻衣子

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