[1705] 頑固爺志願

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【日刊デジタルクリエイターズ】 No.1705    2005/03/08.Tue.14:00発行
http://www.dgcr.com/    1998/04/13創刊   前号の発行部数 18198部
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<デジクリのセミナーが東京と大阪で>

■デジタルサウンズ研究室 
 頑固爺志願
 モモヨ(リザード)

■買い物の王子さま(75) 
 楽に美味しくなる道具
 石原 強

■電網悠語:Ridual開発記編 
 「DESIGN IT! PreConference 2005」主観的レポート(2)
 三井英樹

■セミナー案内
 [Mebic Taik-in]三井英樹のWebサイト構築指南塾
 [Creator's Table 2005]第2回「オンデマンド海津ヨシノリ」



■デジタルサウンズ研究室 
頑固爺志願

モモヨ(リザード)
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知らないうちに朝のUHFの「必殺 仕舞い人」がパート2になっていた。

仕舞人のオリジナル放送は80年の半ばくらいだと思う。この頃から、半年とか
三分の一年を連続テレビ番組のワンクールとするようになっていたから、毎日
やっていれば、即終わってしまう。それまで見ていた「仕事人」は、下手をす
ると二年続きだったりもするから、かなり続いていた。それが当然のように思
っていた。

考えてみれば、シリーズの中でも埋もれ気味の「仕舞人」である。そんなに続
くはずもないのである。実際に好きで見ているが、やはり「仕事人」ほどのパ
ワーがないことが明白で、ドラマのほつれもあちこちにある。名作であるにし
ろ亜流には、かわりない。

亜流といえば、本家の「仕事人」そのものが、池波正太郎原作の「仕掛人 梅
安」の後、テレビ局が無理やりでっちあげたバチモノだから、バチモノのバチ
モノでは、やはり、この程度が相場かもしれない。

仕事人系の第一弾は、この「仕掛人」の映画化、テレビ化で、それが一世を風
靡した。こうなるとテレビ局は続編を作りたくなるものだが、池波がそれを嫌
った。仕掛人という言葉を使えなくなったために、仕事人という語を用いだし
たのは周知のことである。

私は、池波正太郎とか山本周五郎のものが好きで、文庫本で入手できるものは、
たいてい読んでいる。池波ファンの中には、マニアックな人がいて、登場人物
にまつわる料理だとかに異様な興味を持っている人達がいる。とくに「鬼平犯
科帳」ファンに多いのだが、私の場合は、そこまでのファンではない。東京の
下町に生まれ、下谷に菩提寺を持つ私としては、かえって、そこまで江戸情緒
にのめり込むことができないのである。

それでも、池波氏のものはエッセイなども好んで読んだ。周五郎の晩年のエッ
セイも好きだ。これは、私が、どこかで、そうした頑固爺めいた存在に憧れて
いたからかもしれない。いや、断言しよう。私は、頑固爺ファンなのだ。

頑固爺といえば、最近、驚かされたのが、鈴木大拙である。

岩波文庫版「新編 東洋的な見方」に師が96歳、つまり没年に書いた文章とい
うものが掲載されている。遺稿である。そこに、なんと、アレンギンズバーグ
とビートニクについての言及がなされているのである。266頁五行目のみ抜粋
すると、こうある。

「近ごろアメニカに、ビートニックの一人として、総領株のものに、四十ばか
りの男が出た。その名をアレンギンズベルグ(大拙はこう書いている)という
詩人である。」

その後の文は、岩波文庫版の266頁にあるので、機会を見て目を通してもらう
ことにして、ここでは、ギンズバーグが、シナ唐代の詩人、寒山拾得(かんざ
んじっとく)を理想としているという点を端緒に、大拙ならではの論評を展開
している、ということのみ紹介しておこう。

寒山拾得については、あるいは私より美術を専門に学習された方のほうが詳し
いかもしれない。日本画の方では、度々、画題となる人物だからである。私に
とって、この二人はケラケラ笑いながら境内をきれいにしてまわったり、楽し
そうに遊んでいるかと思ったら食器をきれいにしてしまっている座敷わらしの
ような存在だが、ギンズバーグの場合は、ある意味、そこにヒッピーの原型を
見ていたようである。

このエッセイには書かれていないが、この前後、鈴木大拙は、年若き禅のフォ
ロワー達がLSDなどを礼讃していることに憂慮を示している。それも無関係で
はなかろう。

そこに危うさを感得したものか、大拙師は、いかにも師らしい英訳されても理
解されうるだろう用語で、丁寧に説いている。多分、ギンズバーグに自らの苦
言を届けたかったのだろう。

しかし、96歳にして、ギンズバーグの登場を受け、自らの思うところを書く。
これこそが頑固爺のあるべき姿ではないか。まさに自由闊達な境涯である。96
歳まで生きた鈴木大拙に比べたら、私など、その半分を少し越えた若造である
が、年をとるならば、彼のようでありたいと思った次第である。

モモヨ(リザード) 管原保雄
http://www.babylonic.com/

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■買い物の王子さま(75)
楽に美味しくなる道具

石原 強
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帰宅が深夜になることが多いので、夕食は軽くあっさりを心がけています。先
日も遅い夕食のトンカツをさっぱリ食べたようと、大根おろしとポン酢をかけ
てもらったのですが、大根おろしがボソボソしてイマイチ。

家人に控えめにそれを伝えると、今使っているおろし金は、かなり力が必要で
おろしにくいとのこと。ならば最高のおろし金を探そうと、早速ネットで調べ
てみました。どのお店でも「口当たりが良くて風味のある大根おろしができる」
とおすすめなのは、プロも使う「銅のおろし金」です。

銅のおろし金は、歯が鋭く切れ味が良いので繊維と水分が分離しないため、食
材の旨味を逃がさない。また、手作りだと歯の方向が不揃いになるので、おろ
している時に食材がすべらない。しかも、銅には除菌効果があって衛生的。だ
とか。

しかし、職人さんが槌とタガネを使って一目ずつ立てる手作りなので、値段が
高い。小さなものでも5,000円前後の価格です。家人に相談したところ、いく
ら良いものでも高すぎると言うのです。

「良い道具は一生ものだよ」と力説したけど、「そんな結婚式場のオススメみ
たいなこと言ってもダメ」と首を縦にふってくれません。こっちも意地がある
から、徹底的に探します。Googleの検索結果を順にチェックしていくと、他店
より少し安い価格で紹介されているサイトがありました。

いくら安くても、品質が低いのは嫌だから、作っているのはどんな所か知りた
い。リンクたどって、会社概要ページを見てみると、大阪にある調理器具の専
門店。看板商品は、伝統ある堺の刀鍛冶の流れをくんだ料理包丁です。

---
堺一文字光秀は 600年の伝統を誇る堺刃物を受け継ぐ 包丁ブランドです。
私達は 包丁の販売だけでなく 最後まで満足して使っていただける事を目的
にメンテナンスの技術・品揃えの豊富さ・お客様のオーダーにこたえる技に自
信があります。
---

こうトップページで宣言しているだけに、包丁の研ぎ直しや、型直しといった、
永く使うためのサービスも充実しています。こんなきちんとしたお店なら品質
も間違いなさそう。

送料を入れても3,000円の価格に家人も納得。手数料が無料ということで代引
きで注文しました。すると、思ったより早く、翌日に発送のお知らせメールが
あり、2日後には手元に届きました。

まず、昼食のおソバの付け合わせに、大根おろしを作ってみました。ずっしり
とした重さは、濡れた手にも安定感があります。切れ味は確かで、繊維が歯に
絡み付いたりしません。力を入れなくてもザクザクとおもしろいようにおろせ
るので、あっという間に大根おろしが鉢一杯になりました。

きめ細かくて滑らかな大根おろしは、舌触りが良く格段においしい。道具だけ
で、こんなに味がかわるのかと驚きました。もっと使ってみようと、前夜TV
で紹介していた関西風お好み焼きに挑戦。山芋をおろすのが楽しくて、出来た
とろろをたっぷり生地にまぜました。そしたら柔らかすぎて固まらない。やっ
ぱり入れ過ぎだったかな。

おろし金を買ったお店「堺一文字光秀」
http://www.ichimonji.co.jp/shop_index.html

【いしはら・つよし】info@webanalyst.jp
ウェブプロデューサー、ウェブアナリスト
機械で作るように揃っていないため、手作りの方が機能として優れているとい
うことに感心。他にも、そんな手作りならではの良さを持つモノを探したい。
・ウェブマスターの情報源「ウェブアナ」
 http://www.webanalyst.jp/mt/

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■電網悠語:Ridual開発記編(86)
「DESIGN IT! PreConference 2005」主観的レポート(2)

三井英樹
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▼1704号(2005.3.7)よりつづく

●川崎和男氏
(名古屋市立大学大学院芸術工学科研究科 教授/デザイン・ディレクター)
 http://www.kz-design.net/
 
MacユーザとモニターのEIZOファンには紹介の必要のない、孤高の巨匠。数々
のプロダクトデザインの中で、人工臓器のデザインが同じ文脈で並べられる稀
有の巨人。EIZO関係以外の講演に初めて触れたが、最初から最後まで背筋がゾ
クゾクするデザイン論だった。

最初のポイントは、「文脈(コンテキスト)」。CMSトラックが同じコンファ
レンスであることも知っているはずなのに、「今さらコンテンツなんて語って
いては駄目だ」と一喝。これからは「コンテクストなんだ」と厳しく語る。

膨大な情報を「管理」することを先に考えて、CMSはこれからの鍵になると信
じていた。しかし、氏の語りに触れていると、それでは不充分なんだと思わさ
れる。もちろん、現時点ではCMSは時代にマッチしているし、進めていかなけ
ればいけない分野だ。でも、ユーザが見たいのは「コンテンツ」ではなく「コ
ンテキスト」だというのには反論できない。

ある製品のページに行く。機能は友人から聞いている。価格だけが知りたい。
でも知りたい価格情報には迷子になって辿り着けない。そんな経験は何度もあ
る。機能情報や価格情報というコンテンツに着目したら、このシステムの欠点
に気付かない。ユーザが望む状況で望む情報が得られているのか、その観点が
なければ次世代に進めない。

デザイナたるもの、大志を抱け。できることで満足するな、先を見ろ。とてつ
もなく厳しいが、温かい「指導」がそこにある。

そうか、略せば同じCMSだが、「Context Management System」ってのはどうだ
ろう。それって実はコンテンツを考えて、ユーザを見つめてナビゲーション考
えているWebデザイナの仕事じゃないか。今の先にはそんな未来が創り得るか
もしれない。

従来工法では不可能だった接合部品のない人工臓器、人工腎臓から発想を得た
核施設の浄化装置、核燃料電池、家庭用ロボット。さまざまな情報の中で、デ
ザインの力をまざまざと見せ付けられる。

哲学的な言葉の解釈論もあり、通訳の方の悲鳴が聞こえてくるようなセッショ
ン。でも氏が最後にテーマとして語ったのはとてもシンプルな話。データが情
報となり知恵となったように、「思い(idea)」は「思い込み(think)」と
なり「思いやり(design)」となる。デザインの本質を日本語で語ってくれた。

誰のためのデザインか。「思いやり」という言葉ひとつで、答えと、これから
広がるフィールドが目の前に広がったように感じた。こんなワクワクした現場
に私はいるのだ。

氏の見つめる高みに行き着ける人はそうそう居ないだろう。地べたを這うよう
な現場をかためる人たちも必要だ。でも、一年に一回はこういった話を聞いて
おかないと、心がしなってしまう。

●今回のカンファレンスを本来聞くべき人は

課題がなかった訳ではない。米国中心の外国人講演者編成に対しては、宿題が
出た。特にアクセシビリティの分野では北欧が進んでいるという。配布資料も
字が小さすぎたり、検索しづらいという構成的な問題もあった。並走セッショ
ンに同類のものが並んでいて、参加できなかったりもした。

都心での三日間カンファレンスにも厳しいものがある。交通的にアクセスし易
いということは、呼び戻される可能性も高い。関係するタスクが事実上三日間
停止するというのも辛い。

さらに言えば、今回のカンファレンスを本来聞くべきは、経営者層だ。今回の
カンファレンスで語られた多くは、デザインを深く考える人たちには、本当に
大きな宿題を残した。しかし、やはりこのままでは経営層に語れない。伝わる
言葉に落とし込めない。

それでも、このカンファレンスに参加できて良かった。自分のフィールドの境
界線を自分で決めていたことを改めて感じさせられた。もっとデザインには出
来ることがある。制限しているのは自分の考え自身だった。

ソシオメディア代表の篠原氏の狙いは、「気付き」と「先端」と「インスパイ
ア」。多少場違いにも見えるセッションを未来視点で組み合わせて「場」を提
供し、その素材で集う人間を誘う。そして、そこから何が生まれるかをニコや
かに鋭く見つめている。蒔かれた種から何が芽吹くか。「図られたぁ」と思い
つつ、その餌に食いつき、その先を見たくなった。2005年11月の本カンファレ
ンスが楽しみだ。
http://www.sociomedia.co.jp/

【みつい・ひでき】 h-mitsui@nri.co.jp / ridual@nri.co.jp
・SONYの人事大異動。あの出井さんが退任。スポーツ新聞の見出し見てギョッ
とした。でも一番期待したいのは、CLIE撤退の撤回だぁ。今一番なくなっては
困るものは、CLIEとPHS。私はそんなに世間と感覚ずれているんだろうか。良
いと思うんだけどなぁ。
・3/24(木)大阪でセミナーやります。お時間ありましたらお越し下さい。

・販売窓口(ベクター)
 http://shop.vector.co.jp/service/catalogue/sr042976/
・Ridual(XMLベースのWebサイト構築ツール)公式サイト
 http://www.ridual.jp/
・超個人的育児サイト(書籍は絶版中)
 http://homepage3.nifty.com/mitmix/MilkAge/

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■セミナー案内
[Mebic Taik-in]デジタルクリエイターズ+扇町インキュベーションプラザ
三井英樹のWebサイト構築指南塾
~受付を開始しました~
<http://www.dgcr.com/seminar/20050324.html>
───────────────────────────────────
日時:3月24日(木)14:00~18:00(13:30開場)
会場:扇町インキュベーションプラザMebic会議室(大阪市北区南扇町6-28 
  水道局扇町庁舎2F TEL.06-6316-8780)
参加費:3,000円(交流会費込み)
主催:デジタルクリエイターズ
共催:扇町インキュベーションプラザ
対象:Web開発の実現場の方。デジクリのコラムを読んで、「熱いもの見たさ」
での参加も歓迎。
申し込み:サイトから 定員50名(先着)受付中
<http://www.dgcr.com/seminar/20050324.html>

<三井英樹より>
自分の名前を冠するセミナーでお客様が呼べるのか、全然自信ありませんが、
故郷大阪にはやはり何かしら意識があります。上京して20年以上経つので、大
阪弁では無理かもしれませんが、伝えたいこと全部吐き出すつもりです。
なお、プレゼンはswfでやる予定。基本的には紙芝居なのでpptと同じですが、
文字があまりありません。1時間で80枚くらいやります。多すぎるといつも怒
られます。でもアンケートの満足度で赤点取ったことありません。メモを取り
に来ないで下さい、体験しに来て下さい。資料としての紙の配布はありません、
後日サイトよりDownloadするかたちにさせて下さい。

<第一部>Webサイト構築について
 以前WebDesigningに書いたことや、デジハリ有料セミナーで話したことを中
 心に、Webサイト開発についての私見。
<第二部>RIAについて
 Flashを中心にしたRich Internet Applicationの動向についての私見。今ど
 んなことが起こっているのか、私の目に映る姿をご紹介。現場では、エンジ
 ニア系とデザイナ系が混在状況。ASもタイムラインもどちらも活用。ユーザ
 ニーズに答えるためには壁なんて言ってられない。足りないのは人材。
<第三部>RIAコンソーシアム(RIAC)について
 東京でしか開催されないRIACの活動状況について。ここ1年の活動内容をダ
 イジェストでお伝えしたいと思っています。参加者はデザイナに偏っても居
 ないし、エンジニア系中心でもない。どちらかというとマネージャ層に近い
 感じで、それなりに他セミナーとは一線を画している気がします。
<第四部>Ridualについて
 RidualのコンセプトとVer.2について。Webサイト開発を少しでも効率的に、
 少しでもアイデアに注力するための基盤作り。少し意見交換もしたいと思っ
 ています。
<第五部>18:00~20:00 交流会
 
講師紹介:三井英樹(みつい ひでき)
1963年大阪生まれ。(株)野村総合研究所 ITデザイナ。Webサイトエディタと
して「Ridual」の開発に従事。現在Ver.2開発中。今後のWebの流れとして、
RIA(Rich Internet Application)に注目。利用する人間の気持ちまで考慮し
たシステムの登場と、UI(User Interface)の復権に期待。
個人的テーマは、エンジニアとデザイナの心からのコラボレーション環境構築。
それから中学生となったなった息子との関わり、父親業。これが難しい。

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■イベント案内
富士ゼロックス株式会社+デジタルクリエイターズ presents.
[Creator's Table 2005]第2回「オンデマンド海津ヨシノリ」
~3月11日(金)午後2時より、受付けを開始いたします~
<http://www.dgcr.com/table2005/index.html>
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・クリエイターを対象とした、充実したトークとディスカッション中心のイベ
ント、第2回目を開催。
・参加費は無料、最前線で活躍するスペシャリストをゲストに迎えます。

【主催】富士ゼロックス株式会社、デジタルクリエイターズ
【日時】2005年3月26日(土)13:00~18:00
【会場】富士ゼロックスepicenter(品川インターシティ A棟14F)
【対象】クリエイター、フォトグラファー、ライター、編集者、印刷関係者な
ど。デジタルクリエイターズの読者の皆様。
【定員】100名まで 先着順
【費用】無料
【受付】2005年3月11日(金)午後2時より、下記ページにて受付を開始します。
先着順、定員に達しますと受付を終了します。
<http://www.dgcr.com/table2005/index.html>

【ゲスト】第2回のゲストは、グラフィックデザイナー、イラストレーター、
Adobe私設エバンジェリストの海津ヨシノリさん。

■オンデマンド海津ヨシノリ
~日本初公開(公演)「お好みリクエスト・セミナー」~

あらかじめいくつものセミナー・メニューを公開しておきます。当日の参加者
の挙手でセミナー内容を決めます。まさにオンデマンド、お客様のご希望次第。
藤山寛美の「お好みリクエスト芝居」のスタイルを、をデジタル・クリエーシ
ョンのセミナーでやってみようという、日本初(いや、世界初)の試み。日頃
「笑いのとれないセミナーなんてセミナーじゃない」と主張する海津ヨシノリ
さんの、エンターティナーぶりをお楽しみ下さい(ほんとは、「オンデマンド
海津ヨシノリ・ショー」としたかった)。もちろん、「面白くってためになる」
プロフェッショナルセミナーです。海津さんの手作りグッズのおみやげがかな
りの確率でもらえます。

●セミナーのメニュー(案:さらに練り上げて、後日再公開します)

・簡単お気軽なカラーマネージメント
・フォトイメージング(ぼかしのテクニック)
・フォトイメージング(マスキングの極意)
・Photoshopレンダリング
・イラストレーション(Photoshop編)
・イラストレーション(Illustrator編)
・教科書が教えない効率の良いパス操作
・デザインの基本とレイアウト
・イラストレーターに必要な文字組の基本・静止画のためのSFX(視覚効果)
※プレゼンテーションは海津さん愛用のPowerBookだそうですが、ネタは、
Macintosh、Windows 両方に完全対応とのことです。

●セミナー当日の進行予定

第1部=お好みリクエスト・セミナー1第2部=お好みリクエスト・セミナー2
第3部=お好みリクエスト・セミナー3+QアンドA大会第4部=ミニ・パーティ
クリエイター同士の交流を目的とした、ミニ・パーティを準備しております。
1回目はアメリカンスタイルのピザとビール、ライトドリンクが大好評!
2回目はどんな展開になるかお楽しみに!

・Yoshinori Kaizu World
<http://www.kaizu.com/>
・海津ヨシノリのThe Capricious Daily Work
<http://graphic.pastel.co.jp/kaizu/>

・富士ゼロックス epicenter
<http://www.docu-plaza.com/epicenter/open.html>

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■編集後記(3/8)
・お知らせした通り、今月は2本のセミナーを東京と大阪で開催する。東京は
「オンデマンド海津ヨシノリ(ショー)」(公演)である。共催の富士ゼロッ
クスさんのオンデマンドプリントとは別な話で、当日のお客さまのリクエスト
で芝居を(まちがい、セミナーの内容を)決めるという、デジタルクリエーシ
ョン界で初の(いや、あらゆるセミナーで初の)試みである。もちろん、世界
初、かどうかは自信がないが。海津ヨシノリさんは、ちょっと見コワモテの印
象もなきにしもあらずだが、じつは知られざるエンターテイナーなのである。
また、歯に衣着せぬ鋭いご意見も楽しみ。最近まるくなったと言ってるが、さ
あどうか。大阪は「燃えるWeb構築指南」の三井英樹さん。燃えるのはWebじゃ
なくて、指南する三井さんである。なにかの折りにメールをもらい、直感で
「あなたは書く人です」と強引にデジクリに引きずり込んだのだが、期待通り
の熱いテキストが毎週届く。[Creator's Table 2005]第1回で初めてお会い
し、オフラインセミナーでは、簡単なセミナーもやってもらった。静かな語り
口だったが、強い意志を感じられた。なにしろメガネの奧の目は、あの星飛雄
馬のごとく燃えていたのだった。東京、大阪とも、メモを取りに来ないで下さ
い、体験しに来て下さい。笑って下さい。感動して下さい。    (柴田)

・いまの産婦人科病院って豪華ねぇ。フランス料理のフルコースは出るわ、週
に数回赤ちゃん製品メーカー主催のお茶会はあるわ、設備は一流ホテル並み、
子供用遊び場ルームあり、看護師さんは余裕があってつきっきりで対応してく
れるしということで、お祝いに来た人たちは皆「私もここで……」と話してい
る。妹は、大きな病院の産婦人科で出産するより安いと言っていた。妊婦さん
たちの感想が宣伝になっていくんだね。/三井さんセミナー受付開始! クリ
エイターズテーブルも! ぜひ来てください!      (hammer.mule)
http://www.dgcr.com/seminar/20050324.html

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発行   デジタルクリエイターズ <http://www.dgcr.com/>

編集長     柴田忠男 
デスク     濱村和恵 
アソシエーツ  神田敏晶 
リニューアル  8月サンタ
アシスト    鴨田麻衣子

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