[1709] eメール・ポータビリティ

投稿:  著者:  読了時間:23分(本文:約11,300文字)


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【日刊デジタルクリエイターズ】 No.1709    2005/03/14.Mon.14:00発行
http://www.dgcr.com/    1998/04/13創刊   前号の発行部数 18265部
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      <こうしてだんだん過去の人になっていくわけです>     

■KNNエンパワーメントコラム 
 eメール・ポータビリティ
 神田敏晶

■クリエイター手抜きプロジェクト(38)
 文字の処理-1(書体)
 古籏一浩

■ネタを訪ねて三万歩(1) 
 この2年で変わったこと
 海津ヨシノリ



■KNNエンパワーメントコラム 
eメール・ポータビリティ

神田敏晶
───────────────────────────────────
KNN神田です。

電子メールが破綻してから約3ヶ月。ようやく解決方法が見えてきたようだ。

一日あたり500通のメールは、電子メールクライアントのBeckyにたまり3万通
を超えた。もう完全に受信箱の中からメールを発掘することは不可能となった。
spamフィルタやウイルスソフトも導入しているが、ウイルスを発見するたびに
「ウィルスに感染した電子メールが検出されました!」と、アラートの警鐘が
ならされ、処理を毎度毎度、教えないと実施してくれないMcAFEE君にうんざり
していた。「あなたのアラートの方が、spamですから?!」な気分だった。

もう、一日の大半はこの処理に追われるという生活にピリオドを打つために、
1月20日に「電子メールを停止します」と宣言した。
http://knn.typepad.com/knn/2005/01/post_4.html

電子メールを読めないストレスは禁煙と似ているようだ。3日間くらいで禁断
症状は徐々に緩和してきた。仕事上でのディスコミュニケーションをSNSや携
帯電話で和解していきながらだ。関係各位に多大な迷惑もかけてしまっている。
しかし、電子メールに費やされていた膨大な時間がなくなることはとても有意
義な時間を生み出した。

今までのボクは、まるで「メール猿」のようだった。来ているメールに優先順
序もつけずに(つけて後回しにすると忘れてしまうのが怖いからだった)、返
事をしていた。自分の1分あたりの給与を考えてみると、1通のメールに返事を
している時間分はまったく採算度外視の、サービス残業ならぬ、サービス外本
業だ。

さらに、「教えてください」「ご紹介ください」から、「お願いごと」、特に、
「掲載許可アンケート」にいたるまで。時間を食いつぶす、"タイム・イーテ
ィング・メール(TEM)"はSPAM以上にやっかいだ。

それらの"TEM"をスポイルすることによってのデメリットがどれだけあるかと
いうと、それほどでもなかったようだ(申し訳ないとは思っているが…)。
2~3通メールしか問い合わせがなければ、その程度のオファーなのだ。いや、
そう割り切るしかない。むしろ、その"TEM"に中途半端に対応することのほう
が、さらに"TEM"の成長した"TETD(タイム・イーティング・トゥ・ドゥ)"に
急成長するからだ。

しかも、期日が短いとなると本末転倒だ。優先順位のランキングを赤丸急上昇
したりする。電子メールをやめた事の、メリット、デメリットを考えると、結
果としてメリットの方が勝った。

googleの提供するgmail.comが、昨年末からPOPのサービスを開始していたこと
をsixapartのエンジニアの宮川氏から教えてもらい、kanda@knn.comのメール
をすべて、gmailに転送し、gmailにpopをして、電子メールを読むという手法
に先週、チャレンジしてみた。

すると、なんと! かなり見事なカタチでSPAMを排除してくれている。何より
も、クライアント側で設置するSPAMフィルタと違って、Gmailにpopした時点で、
SPAMを削除した形態で受信できているからだ。

最初は、サイト上のGmailでSPAM REPORTを作成していくが、かなりSPAMでもな
い、やめられないメーリングリストやメルマガ、企業からのお知らせPR系も、
SPAMとして設定すると、一切届かなくなった。

これは、もう快適な処理だ。今まで一日500~1000通あったメールが、一気に
数100通に減った。しかも、Gmailにpopしていてもメールクライアントは、長
年使用しているBeckyのフィルタリングがそのまま継承しているので、無駄な
時間がかからない。

Gmailは、おそらく世界最大の「SPAMゴミ集積場」となっていることだろう。
とにかく、ここまで無料のサービスに依存するのは非常に怖いことではあるが、
メールの世界に復帰できたことを喜びたい。

この感激は、長い入院生活から手術を終えて、健康になって社会復帰できたよ
うな気がする。しかし、二度と「メール猿」にならないように、メールの返事
はほどほどにしていきたい所存である。

Googleは「eメール・ポータビリティ」という、新しい概念を発表しているが、
クライアントやPCにロックインされるのではなく、自由に持ち変えることがで
きるeメールのサービスに進化していくようだ。

KandaNewsNetwork,Inc. http://www.knn.com/
blog http://knn.typepad.com/
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■クリエイター手抜きプロジェクト(38)Illustrator CS編
文字の処理-1(書体)

古籏一浩
───────────────────────────────────
英文字だけ違う書体にしたい、数字だけ文字サイズを少し大きくしたい場合に
手作業でやると手間がかかって面倒です。そこでIllustrator CSで文字の処理
を行なうスクリプトをいくつか説明します。

まず、テキストブロックを選択してから、以下のスクリプトを実行すると、選
択したテキストブロックの先頭の文字のフォントがアラートダイアログに表示
されます。

sel = activeDocument.selection;
alert(sel[0].textSelection[0].textFont);

アラートダイアログでなくテキストとして残したい場合には、以下のようにし
ます。この場合は選択したテキストの内容がフォント名に入れ替わります。

sel = activeDocument.selection;
sel[0].contents = sel[0].textSelection[0].textFont;

表示された書体名は[TextFont フォント名]となります。日本語書体の場合は
日本語でなく英文字の名前になります。例えばヒラギノ角ゴW6であれば

[TextFont HiraKakuPro-W6]

となります。
次は特定の文字だけに書体を指定するスクリプトです。これは半角数字の0~9
までをArial Black書体にするものです。まず、最初にテキストブロックをひ
とつ選択しておきます。選択したら以下のスクリプトを実行してみてください。

fntArialBlack = app.textFonts.getByName("Arial-Black");
repStr = "0123456789";
sel = activeDocument.selection;
selObj = sel[0];
for (i=0; i {
c = selObj.textSelection[0].characters[i].contents;
if (repStr.indexOf(c) > -1)
{
selObj.textSelection[0].characters[i].textFont = fntArialBlack;
}
}

実行すると数字だけがArial Blackの書体に変わります。書体名は先頭の行の
"Arial-Black"を変更すれば任意の書体にできます。前にも書きましたが、日
本語書体の場合は"ヒラギノ角ゴW3"などと指定せずに、英文字で指定するよう
にしてください。数字のみでなく、英文字または任意の1文字の書体を変えた
い場合には、2行目のrepStrで指定されている文字を変更してください。

ひとつでなく複数のテキストブロックを選択して一括して処理したい場合は、
以下のようになります。

fntArialBlack = app.textFonts.getByName("Arial-Black");
repStr = "0123456789";
sel = activeDocument.selection;
for (j=0; j {
selObj = sel[j];
for (i=0; i {
c = selObj.textSelection[0].characters[i].contents;
if (repStr.indexOf(c) > -1)
{
selObj.textSelection[0].characters[i].textFont = fntArialB
lack;
}
}
}

書体を変更するだけでなく、調べたい場合もあります。他の所で作成されたデ
ータの場合、何らかの手違いやミスにより書体が違っているものが入ってしま
う場合があります。以下のスクリプトでは、選択されたテキストブロックで使
われている書体を調べて、原点(左下)にテキストデータとして表示します。

function checkFont(fnt){ var i; for (i=0; i if (check[i] == fnt) return false;
}
return true;
}
check = new Array();
CR = String.fromCharCode(13);
total = 0;

sel = activeDocument.selection;
for (j=0; j {
selObj = sel[j];
for (i=0; i {
fntName = selObj.textSelection[0].characters[i].textFont;
if (checkFont(fntName)) check[total++] = fntName;
}}txt = "書体の総数:"+total+CR;for (i=0; i {
txt += check[i] + CR;
}
resultRectObj = activeDocument.textFrames.add();
resultRectObj.top = 0;
resultRectObj.left = 0;
resultRectObj.contents = txt;

保存する場合は文字コードはSHIFT JISにしてください。使われている書体一
覧よりも、特定の書体以外が使われていたら警告を出す方が良いかもしれませ
ん。これはスクリプトが長いので次回に掲載します。

【古籏一浩】openspc@po.shiojiri.ne.jp http://www.openspc2.org/
Illustrator CSのJavaScriptリファレンスは、あんまりアテにならないのでご
注意のほどを。

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■ネタを訪ねて三万歩(1) 
この2年で変わったこと

海津ヨシノリ
───────────────────────────────────
柴田さんから(枕で柴田さんが登場というのは、昔から変わらないココでの私
のお約束)月イチの連載という駄目押し(?)を食らった私は、ブランクが長
すぎたので、そのまま凍結しちゃったわけです。あれこれ考えていくうちに出
口が見つからなくなってしまう悪循環ダー(猪木風に)。

概してこんな時は自分のBlogから適当なネタを引き出してきて「肉付けしちゃ
ってもいいかな?」という奥の手もあるのですが、この伝家の宝刀(それほど
のネタはないんだけど)は出来るだけ抜かないようにしたいと思っています。
で、タイトルの意味はそのうち……。

さて、取りあえず今回は、この2年間のデジクリブランクで何がどう変化した
かを自己チューで整理してみたいと思います。まず最大の変化はなんといって
も、Mac OS9からMac OSXへ仕事の環境を移行したことでしょう。

移行に消極的であった私でも、完全移行してすでに1年以上経過しています。
突っ込まれない前に白状しちゃうと、もちろんMac OS9も利用していますが、
仕事用ではありません。まっ、どこまでが仕事なのかを明確に区別するのは難
しいですが、基本的にAdobe製品を中心としたグラフィック処理はMac OSXがメ
インです。だってAdobe Creative SuiteはMac OSXでないと動きませんから
(ギター侍風に)。といいつつWindows XPのAdobe CSも使っていたりします。

ところで「海津はWindowsに宗旨替え」という風評が出回ったそうですが、も
ともとMS-DOSユーザだった私がMacintoshを使い始めて、WindowsXPから
(Windowsは2.0からのユーザー)部分的に本格利用するようになっただけなの
にね。マシンなんてどっちでもいいじゃないの、といいつつMotionやLiveType
で真剣に遊ぶ私を、誰か論理的に説明してね。

とにかく、Mac OSXは使えば使うほど元に戻れなくなるのは確かです。未だに
迷っている方はそろそろ思い切った方がいいと思いますよ。Mac miniも出たこ
とだし。ただし、私は相変わらずDockだけが苦手です。不器用なので、よく間
違って予定外のソフトをクリックしてしまいます。タブレット使いだからかも
しれません。なにせPowerBookですらタブレットないと大パニック(セミナー
での前科は3犯)に陥ります。

大パニックといえば、1988年日本語プログラミング言語MINDフォーラム
(FMIND)を言語フォーラムの会議室から独立させたことに端を発して、関わ
ってきたNiftyServe(現@nifty)の4フォーラムが2004年の11月末で消滅しま
した。

FMINDは後にFJAMグループ3フォーラムに変貌し、1994年にはFJAM(後のFJAMES)
の会議室「デザインの味噌蔵」から独立したフォーラムとして絵風蔵(グラフ
ィックフォーラム)が誕生。その16年間の歴史の中でいち早くDOS/Vブームに
火を付けたり、PowerBook文化を根付かさせたりと色々あったわけですが、過
去の話ですからね。

とにかく、お達しは集客率の問題というわけです。昔と違って皆さん自分のサ
イトを持っているわけですから、ある意味あの空間は絵風蔵カレンダーの終焉
(2000年あたり)とともに、すでに死んでいたわけです。

ですから、取り立てて感傷的にはなりませんでしたが、幾つかリアクションが
あれば同窓会(2002年のMac World Expo Tokyoでオフ会は一度失敗済み)でも
しようかと考えていましたが、閉鎖の告知後にあったリアクションは1発言だ
けでしたので、何もなかったことにして静かに消えました。沈没する船に人は
集まらないですからね。

ただしFJAM側はそこそこ盛り上がり、結果として小さなMLが誕生しました。別
に何をするというわけではないのですが、昔話に花を咲かせています。もしか
すると、私は大きなコミュニティーには向かず、小さいのが好きなのかもね。

小さいコミュニティーといえば、毎日悪戯描きをしたり与太文をアップするた
めの場としてBlogにのめり込み、爆発しっぱなしで一年を超えました。更新毎
にhtmlを書かなくていいのは大助かりです。なにせ、以前の4年間は毎日html
を書いてフォトイメージングをアップしていたわけですから、その解放感は
半端ではありません。ですから、つぎ込むエネルギーはほとんど変わらないの
に、アップするネタはほぼ2倍になったというわけです。

ところでURLを見ればバレバレですが、私のBlogは、諫山研一さん、菊池美範
さん、吉井宏さんと同じ場所。なんだかとっても怪しい組み合わせというわけ
です。でも中身は四人四様でバラバラなだけと時々勘違いする方がいたりして、
まっいいかと最近は無反応。ちなみにスタイルシートとかスクリプトいったバ
ルタン星人語の部分は、諫山さんが某所(火星人も通っているNOVAだっりして)
でマスターしたらしく、やたらと詳しく大助かり。こうして考えると、やっぱ
り諫山さんが誰に言われなくても一番怪しい(聞くまでもないという神の声)
かも。

怪しいといえば、Blogブームとほぼ同時期から突如として盛り上がっている色
々なソーシャルネットワーキングサイト関係へのお誘いを、中国からのスパム
総攻撃かと思うくらいのとんでもない数いただきました。最近は色々なメーリ
ング・リストなどがそちらに移行するケースが多く、少し寂しい思いをしてい
ます。そして、一部、この方はどこでお会いしたのだろうかという方もいて冷
や汗が出てしまい、相変わらず人の顔を覚えるのが苦手だというのは直ってい
ないことを痛感。

とにかく、お誘いいただいたのは本当にありがたいことだと思いますが、そこ
までチェックする手が回らなかったのと、別にコソコソするつもりなど毛頭な
いのだけれど、遍歴が残るというあのシステムを聞いただけでストレスが溜ま
りそうだし、なんとなく管理されている統制社会のようで気持ちが悪いという
意識が強く働いてしまい、参加せずに今に至っています。もしかしたら、その
うち気が変わるかもしれませんけどね。

でも、自分のサイトとBlogの管理でもう手一杯だし、やっぱり無理かな? と
にかく、お断りのメールを送るのが心苦しくて随分ストレスを溜めちゃいまし
た。こうしてだんだん過去の人になっていくわけです。

過去といえば、唐突でもないのだけど、今年の4月より多摩美術大学造形表現
学部にて非常勤講師をすることになりました。実は最近知ったことで、意外に
思っている方が多いらしいのですが、特別セミナーを除き、私は専門学校も含
めた学校の講師というものの経験が今までまったくありませんでした。案外こ
ういったことは好きなんですけどね。今でも女子大、女子校系は優先で講師を
受け付けております(真剣)。

そういえば昨年の夏、中高年の方を対象に行ったハンズオンのお絵かき教室は、
とっても新鮮な体験でした。ほとんどカルチャーセンター(機会があれば継続
してやってみたいと昔から思っています)の雰囲気です。で、講師は具体的に
は週に1コマですが、恩師の教授や講師も含めて顔見知りの方が多いので、リ
ラックス出来そうです。ですから、生徒から色々なコトをしっかりと学べそう
(何を? って、その……)で今から楽しみにしています。

なにより、学生気分に戻ってしまいそうな人と空気で、校門をくぐれば過去へ
タイムスリップしてしまうかもしれません。セミナーなどで何度も学校を訪れ
る毎にそんな気持ちを感じていました。もちろん、授業が終わればこっちに戻
ってきますよ。ということで、この部分を映像的にデザインしてください。試
験に出します(嘘)。

映像といえば、大学の講師(とりあえず私は平面系なので)になるからという
わけではなく、今年は映像関係を色々と勉強し、自分なりに消化してみようと
思っています。つまり、本格的な映像ではなくて、静止画と映像の中間みたい
なイメージを考えています。いや、映像というよりは「うごくもの」という方
が正しいかもしれません。

そんなわけで、今まであまり使ってなかったFlash(もちろん本家Macromedia
版です)なんかにも手を出す予定です。そういえば、誰かさんから「Web系に
進出してこないで」と釘を刺されたことがありました。誰だったか忘れてしま
いましたが、もう「Web糸」とか「プリプレス系」といった括りは死語になり
つつありますからね。私はそういったことが面倒なので、名刺に肩書きは入れ
ていません。

例えば、私だってメーカーのサイトを作成していたりします。Webコーディネ
ーターとデザイナーのような仕事でした。私のサイトにもリンクを貼っていま
すが、多分どのサイトかは分らないでしょう。個性を殺したデザインですから。

個性を殺したデザインといえば、安易なデザインだと軽視される方もいますが、
個性を爆発させるだけが仕事ではないと私は昔から思っています。極端に言う
と、無印良品的な発想ですね。特にデザインは。もっともイラストでもそうい
った仕事はやっています。そして意外とこれが面白かったりします。

「ふふふ、私だと分らないでしょ」みたいなへそ曲がりの発想かもしれません。
もちろん誰かのコピー的なイメージというわけでもありません。

でも、そんな依頼をすると失礼だと思っている方が相当多いみたいです。ギャ
ラも高すぎると思われて随分苦労しているのに、あまりイメージが先行して敬
遠されちゃうと、私は生きていけなくなってしまいます。メディアで中途半端
に目立つというのは、運が悪いと思いっきりマイナスに働いてしまうのかもし
れないですね。まだ引き潮じゃないぞ~。

【海津ヨシノリ】グラフィックデザイナー/イラストレーター
yoshinori@kaizu.com
http://www.kaizu.com
http://graphic.pastel.co.jp/kaizu/

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■編集後記(3/14)
・1か月ぶりくらいに大型書店に行った。風邪を引き込んで以来、書店に行っ
てじっくり本をさがすという、かつての無上の喜びにも、まったく魅力を感じ
なくなっていたのであった。こんなに心身ともに痛めつけられたことは何年ぶ
りであろうか。しかも長期にわたって。昨日は、ようやくその気になって、川
口駅前の書泉ドームに行った。リストアップしていった書籍も雑誌も新書も文
庫も、一冊たりとも見つからなかった。本をさがすカンが鈍っているのか、本
当にないのか、よくわからないが自力ではさがせなかった。そのうち本当に疲
れてきた。こんなはずではなかった。根気がなくなってきた。仕事柄、コンピ
ュータ関連ゾーンには行かなければならないのに、もはやどうでもいいやとい
う気分に。新刊では、またネットから生まれて売れているとかの鬼嫁が云々と
いうの、横組みのスカスカ本、プリントアウトを束ねたような雑な本。こんな
仕事は頼まれてもいやだ。「キッパリ!」があたったから、ソックリ! な
「ドップリ!」があって、こういう恥ずかしいこと、じつはやってみたかった。
結局、角川ムック「怪」18号、文春文庫「陰陽師 龍笛ノ巻」、角川ホラー文
庫「闇夜に怪を語れば 百物語ホラー傑作選」の3冊を購入。ああ、こういう
怪しい傾向がたまらんな~。まだ、アタマ治っていないのかも。  (柴田)

・オーディオブックファイル、しおり機能はいいね。どこまで聞いたか記憶さ
せられるので続きから再生できる。最近は音楽を聞くより、講演会や取材の音
声データを聞く事が増えた。仕事のしすぎ(私比)で目が痛く、電車の中で本
を読むのが苦痛になってきたからだ。以前デジクリ音声化の話を書いたことが
あったけど、目を休めつつ知識を仕入れられるというのは大きい。満員電車で
通勤する人にとっても有益だと思う。今後iPodは勉強ツールとしてもっと普及
していくだろう。そのためにも倍速以上の再生機能希望! ビデオみたいにス
ピードあげても甲高い声にならないもの。スピードは設定で変更するのではな
く本体ボタンで変えたい。/家にある少し前のボイスレコーダー。USB接続で
きるものの、ファイル形式が独自のものなので変換できず。iPodに移動できず。
/「Creator's Table 2005」「Mebic Taik-in 三井英樹のWebサイト構築指南
塾」受付中! 知らない人が損する世の中~。      (hammer.mule)
http://uketsuke.jp/show_event_detail.php?uno=169  
http://nitram-nunca.main.jp/downloads/?catid=24#item197  .m4bへ

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発行   デジタルクリエイターズ <http://www.dgcr.com/>

編集長     柴田忠男 
デスク     濱村和恵 
アソシエーツ  神田敏晶 
リニューアル  8月サンタ
アシスト    鴨田麻衣子

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