[1734] 王様の耳はロバの耳

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【日刊デジタルクリエイターズ】 No.1734    2005/04/19.Tue.14:00発行
http://www.dgcr.com/    1998/04/13創刊   前号の発行部数 18420部
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         <電磁波を食べて育つサボテンセット>        

■電網悠語:Ridual開発記編(91) 
 王様の耳はロバの耳
 三井英樹
 
■デジタルサウンズ研究室 
 歴史を乗り越える道はあるのか?
 モモヨ(リザード)

■買い物の王子さま(81)
 買い物はドキドキ
 石原 強
 


■電網悠語:Ridual開発記編(91) 
王様の耳はロバの耳

三井英樹
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小さかった我が子達が、徐々に大きくなっていく。言葉も分からなかった子達
が、親をフキダさせるようなジョークを口にする。ジョーク自体もおかしいが、
そんな風になるだけの時間が経過したことが、なんだか可笑しい。

子育てをしていて、意識的にしたことがある。物語の読み聞かせ。全然上手く
ならなかったが、子供達は何度もリクエストしてくれた。同じ本を何度も何度
も読む。妻が読むと正確に書いてある言葉通りなのだが、私が読むと少し遊ぶ。
14匹のネズミ達の話では、言葉にはないのに、「ここのミミズも頷いているよ」
とかアフレコであれこれと付け足した。子供達は、どこにミミズがいるのかと
探しながら、「ここのモグラも頷いているよ」等と返してくれる。
<http://www.doshinsha.co.jp/longsaler/14hiki/14main.html>

そして、本がなくても同じ遊びをする。気に入った台詞があれば、日常の生活
の中でそのフレーズを使う。映画の台詞もよく使った。一昔前なら、毎朝登校
時に「アムロ、いきまーす!」と叫んでいるような感じ。

時々、私がピンと来なくて、「それなんだっけ?」と子供達に尋ねる。どの映
画かどの本なのか分からない。記憶力では既に勝てない。私が白旗を揚げてい
るようで、子供達は少し自慢げな顔をする。ちょっとした記憶力ゲームと言葉
遊び。ちょっと洒落ていて気に入っている。

●知恵が詰まっている童話や昔話

更にお話を活用することもある。童話に出てくる、欲張り爺さんやゴウツク婆
さんが痛い目に会う話を聞かせた後、オモチャの取り合い喧嘩をしたら、「欲
張り爺さんはどうなった?」と聞く。「欲張り婆さんは大変だったなぁー」と
つぶやく。喧嘩をやめろと怒るより、よほど効果がある。

猫と犬が肉を取り合っているところに狐がやって来て、ちょうど半分にしてあ
げると言って、微調整の合間に全部食べてしまうという話も良く使った。一つ
のものを取り合いになると、「パパ狐が半分に分けてあげるよ」と言う。子供
達は何の話をしているのか考えて、ほぼ同時に首を振る。

語り継がれる童話や昔話には知恵が詰まっている。問題を凝縮しているので、
ちょっと自分の問題を遠目に見れれば似たような状況になったりする。子供達
へ話すだけでなく、自分にも当てはめて考える。

「太陽と北風」や「裸の王様」。子供に話しながら、自分が聞き入ったり、考
え込んだりする。

自分のアイデアを北風のように押し付けてなかったか、太陽が暖かくコートを
脱がせるように、クライアントの要求をかわすことはできなかったか。怒りの
残る交渉事で、全く逆効果な方向に進もうとする「王様」に正しい姿を伝えた
か。王様を裸のままにすることよりも、保身を優先しなかったか。言うべき台
詞を飲み込みはしなかったか。

●ひとりじゃない

最近のお気に入りは、「王様の耳はロバの耳」。昔から好きな話なんだけれど、
最近とみに頭の中に居座っている。何かを溜め込む過ぎてはいけない。それが、
真実ならば尚のこと。

少し不調な波が続いていて、ストレスが溜まっている。どこかで、何とか吐き
出さないと爆発する。主人公が王様の秘密を叫んだ「穴」、私専用の穴はどこ
にあるのか探している。

某会合で、プロジェクト進行の難しさを話す。自分の経験談を私の言葉で伝え
る。そばに居たデザイナがニコニコしながら、良くぞ言ってくれましたと頷い
ている。共通の苦労を理解し合えることが嬉しいのだ。「あっ、この人は分か
ってくれる」という安心感。誰にも理解されない道を、孤独に歩んで来た訳で
はないのだという連帯感。

理解しあえても、苦労が減る訳ではない。でも重荷が少し軽くなった気がする。
別に汚い言葉でののしるような愚痴大会は必要ない。どれだけ苦労しているか
の不運自慢大会をしたい訳でもない。「こんなに努力しているのに、分かって
もらえないんだよね」、そんな会話を交わしたいだけ。

深夜の格闘中も、ふっと息をつくと、誰かに私が起きていることを伝えたくな
る。弱気になると余計そうなる。mixiで深夜残業限定のスレッドにお邪魔する。
逃避だと分かっていながら、「王様の耳は...」と叫ぶ。それだけで少し気が
楽になる。コメントが付くと、なんだか嬉しい。あぁ一人じゃない。

●孤立を恐れない

少し前、人を褒めるときの言葉にこんなのがあった、「孤立することを恐れな
い人だった」。そうした勇敢さの大きさが、漸く分かるようになって来た。理
解されなくても、自らが正しいと思うところに突き進んで行ける勇気。

どうしても引けない場面では、この勇敢さを身にまとわなければならない。さ
びしがっているだけでは、道は拓けない。誰かとつながっていたいとする気持
ちも大事だが、孤立を恐れない対決姿勢も忘れてはいけない。

そして、戦わざるを得ないのならば、その対決が本当に意味あるものであって
欲しい。無意味に孤立する力を発するのはみっともない。だから孤立して「王
様の耳は……」と叫ぶ前に、心の中で願う言葉がある。これからも変えるべき
ものに向き合って行きたい。

神よ、変えることのできるものについて、
それを変えるだけの勇気を私たちにお与えください。
変えることのできないものについては、
それを受け入れるだけの冷静さをお与えください。
そして、変えることのできるものと、
変えることのできないものとを識別する知恵をお与えください。
主キリストによって、アーメン。
ニーバーの祈り


【みつい・ひでき】 h-mitsui@nri.co.jp / ridual@nri.co.jp
AdobeがMacromediaを買収。頭が真っ白になりました。競う合う美学を貫き通
して貰いたかった。

・販売窓口(ベクター)
<http://shop.vector.co.jp/service/catalogue/sr042976/>
・Ridual(XMLベースのWebサイト構築ツール)公式サイト
<http://www.ridual.jp/>
・超個人的育児サイト(書籍は絶版中)
<http://homepage3.nifty.com/mitmix/MilkAge/>

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■デジタルサウンズ研究室 
歴史を乗り越える道はあるのか?

モモヨ(リザード)
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先週、末尾に少しだけ中国の暴動についてふれたが、その後も騒ぎはエスカレ
ートするばかりだ。韓国でも似たようなものだ。新聞テレビでは、これを反日
デモとして扱っているが、これは報道機関という足枷のせいだろう。事象その
ものを観察すれば暴動であることは明らかだ。

反日デモの範囲であれば、私たちは、あれこれ話し合い、反省すべき点を互い
に認め、協力できるところは協力するなどの展開が期待できるはずである。
が、今の騒動を鑑みるに、残念ながら、話し合いで解決できるかどうか大いに
怪しい。

韓国は竹島問題を中心に騒動が渦巻いているようだが、中国の場合、実際には
尖閣諸島問題の活動家が中心になってはいるものの、その主張はだいぶ複雑で
ある。実を言うと彼らの主張するが私たちにリアルに響いてこないのだ。

自民党の古老などでは、靖国を首相が参拝するのが問題でありそもそもの元凶
だ、という意見を今だに声高に語るものがいる。

それは違う。首相が訪問があろうがなかろうが、靖国神社という存在が日本の
東京九段に現実にあることは変らない。その神社に首相が詣でることが他国を
侮辱するになるというなら、その何処が問題であり、何処を改めればよいか、
このことを考えなければ政治的詐術に過ぎないではないか。

靖国に限って言えば、今回の騒動は、五十年以上におよぶ古老たち妖怪政治家
が事実を誤魔化し続けたその果てに、必然的に逢着した危機と私は考える。政
治家だけでなくマスコミも、これまで、この問題をきちんと考えてこなかった。
ある部分では、全てをその時々の為政者の責任とするばかり。きちんと論議さ
れずに、その多くは、戦争被害者に対する安易なシンパシーを語ることに終わ
る。問題の中心をきちんと語り合うことは、棚上げにされてしまう。

これまでの政治家、外務省は、靖国神社が、時代に翻弄され戦で命を落とした
魂魄を鎮めるためにあり、それは非戦・反戦の祈りに通じる。これをきちんと
説明してこなかった。そこを、往時の政治家であれば、反省すべきである。彼
ら、昔日の政治指導者達は、靖国を暗に軍神の象徴として、中国と握手するそ
の背後に隠しつづけてきたのであろうか。そんな疑いすら私は懐く。

そういう政治家達の振る舞いが、小泉首相の靖国参拝に対する中国などの反発
を招いた一因になっている。

十代の頃、私とて、今の中国の人々が示すに似た嫌悪を持っていた。ほんの一
時のことではあったが、この神社こそ軍国主義の根本原因、第二次大戦の戦禍
を招いた象徴、悪しき神、と見えていた時期がある。そのことを思えば中国の
人が当時の私と同じような反発を懐くのは一面で当然である。

親たちの世代、教師達その誰もが、靖国等の存在だけでなく、先の大戦につい
ては口ごもるばかり。教えてくれる人、あるいはその努力を続ける人など、私
の周辺には一人もいなかった。歴史の授業では、明治期までのことは学習する
が、大正以後の歴史は授業時間が足りないことを理由に教壇で語られることは、
一度としてなかった。そして、そのことが、靖国神社を何か闇の存在のように
私に思わせていたのである。外国の人にとって、この神社に象徴されるものは
灰色でなく、真っ黒に見えているのだろう。

しかし、教科書等の問題が騒がれるについては、どうも不可解な点が多い。日
本語を母国語とする私たちが日々生活をする環境において、太平洋戦争を美化
する傾向など見受けられないからだ。私たちの目に映らぬものが、どういうわ
けか彼らに見えている。これは一体なにを意味しているのか。

最後の、尖閣諸島問題は、基本的に中国と日本の共同開発事業を発足させれば
よいだけだと思っている。竹島についても似たようなものだ。漁業における共
存をはかればよいだけの話である。それが無理であるなら、国際法廷でキチン
と解決すればよいだけのことだろう。

いずれにしても、ああいった騒乱は、さらなる混乱を生むだけである。それこ
そ、二次大戦を引き起こした醜い感情そのものだ。起きてしまったことは、ど
うしようもない。できるのは、未来において歴史から得た反省をいかすことだ
けだ。戦争だけでなく今回の騒動もそれは同じ。平和的解決が想像できないよ
うな運動は運動ではない。デモではなく暴動、ただのテロであり、下手をする
とより大きな不幸の引き金とすらなる。

国が異なろうと基本的に了解しているべき常識である。

モモヨ(リザード) 管原保雄
<http://www.babylonic.com/>

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■買い物の王子さま(81)
買い物はドキドキ

石原 強
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ショップの最新情報は、ダイレクトメールでチェックします。仕事でもメール
でのやりとりが多いため、パソコンの前にいる時間が長くなりがち。いつも目
が疲れたり、肩がこったりするのですが、半ば諦めモードです。

いつものようにネットショップのメルマガをチェックしていると、「電磁波を
食べて育つサボテンセット」というタイトルが気になりました。不思議に思っ
てチェックしたページには、こんな衝撃的なメッセージがありました。

---
日頃ネットショッピングを楽しんでくれている皆さん、悲しいことですが今ま
さにアナタの身体を悪の電磁波が蝕んでいるのです…! おぉっと。だからっ
て突然PCの電源を落とそうとしないでくださいネ。いいものがあります♪
---

「救世主植物セット」としてふたつの鉢植えが紹介されていました。一つはサボ
テン。「セレウス・ペルービアナス」という名前で、パソコンから放出されて
いる身体に有害な「電磁波」を吸収してくれるのだそうです。NASAの植物研究
で効果が確認されているとのこと。

もう一つは「サンスベリア」という長細い葉の植物。体のバランスを整える、大
量の「マイナスイオン」を放出することを、TV番組でも紹介されたそうです。
どちらも、たまに水をやるだけで乾燥気味に育てる世話が簡単な植物だという。

このお店では、最新のパソコンやデジタルグッズ、家電、ブランドもの健康器
具等、バラエティに富んだ商品を扱っています。しかしもっともユニークなの
は、その売り方、こちらにとっては買い方です。

購入価格はユーザが決める「クローズドオークション形式」をとっています。
一週間の入札期間内に、決められた「最低入札価格」以上の金額で希望の商品
を「入札」します。希望者が多い時は、入札金額の高い順に購入できる仕組み
です。けれど、期間中は他の人の入札価格はわかりません。

できるだけ安く買いたいけれど、ライバルが高い値をつければ買えません。商
品の定価や、オープン価格の相場である「参考価格」から落札可能な価格を予
想して入札するのです。終了後の発表まで、自分が買えるかわからないのでド
キドキします。

参考価格の5,980円はちょっと高い気がしました。入札数もさほど多くはなさ
そうだし、これで買えなかったらあきらめようと、最低入札価格の2,980円で
入札。終了から一週間で結果発表のメールが届きました。見事、落札です。

それから5日程たって、宅急便が届きました。開けてみると、サイトの写真か
ら想像していよりより大きめでした。オフィスの机上に置くと、ディスプレイ
の両側にうまく収まりました。デスクに緑があると目にやさしくて和みます。
これで少しでも肩こりが緩和されるといいんですけど。

サボテンセットを買ったお店「オークセール」
http://www.aucsale.com/

【いしはら・つよし】info@webanalyst.jp
ウェブプロデューサー、ウェブアナリスト
サボテンに話しかけるとよく育つという話がありますが、実験した人がいたの
です。植物に嘘発見器を付けて観察すると、人が危害を加えようとした時だけ
反応したそうです。実験者の名前から「バクスター効果」と呼ばれます。ネッ
トで検索すると、多くの人が調べていますが…どうなのでしょう?
・ウェブマスターの情報源「ウェブアナ」
<http://www.webanalyst.jp/mt/>


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■編集後記(4/19)
・昨日の編集後記で、地下鉄や電車の中で見たあきれた若者のことを書いたら、
さっそく凶徒(きょうと)の友人から、じつはわたしもというメールが来た。
「まだ、薄暮というには明るい時間帯だった。近鉄電車に乗ったら、私のすぐ
右側に座った20代前半の女性が、いきなり稲荷ずしと海苔巻きのパック寿司を
取り出し、電車の発車を待たずに頬張り出した。安っぽい酢飯のニオイが僕の
鼻腔をくすぐり(それでなくても花粉症だというのに)くしゃみが出そうで、
出そうで、堪えるのに結構努力が要った」。ああ、古都にもそんな……。想像
するのさえ恥ずかしい。/昨日、近所の古本創庫に行ったら、数年前から捜し
ていた「トトの世界」(さそうあきら、双葉社)の全4巻がかなり美本で見つ
かった。問題は2巻目だ。これは読んだか、読んでいないか、わからなくなっ
た。どうにも未読のような気がするので、2~4を買って帰って書棚を見たらち
ゃんと2巻は持っているではないか! 同じように、時間をかけて捜していた
「犬神」(外薗昌也、講談社)も気が付けば最終巻が2冊あった。じつは、文
庫本でもだぶって買ったのがいくつかある。中味をちゃんと確認しながらこの
マヌケぶり。どうなっているのだ。でも、古い本を読み返しても初見のように
新鮮なのはお得な感じ(?)。/「Photoback」無料お試し権プレゼントは先
着8名さまで締め切りました。わたしから返事がいかない人は残念、タッチの
差でした。8人の方、それぞれユニークな利用法を考えておられました。狙い
通りのいい冊子が仕上がるといいですね。
/どこか、デジクリを買収してくれないかねえ(笑)       (柴田)

・パソコンの調子が悪く、いろいろ触っているうちに初期設定のほとんどが消
えてしまった。再インストールがめんどくさい。一番やっかいなのがVirtual
PC内のXP。セキュリティアップデートしろと言うので、よくわからないまま
更新していた。再起動しても再起動しても新しい更新がある。止まってしまっ
たようなので、途中で再起動させたらシステムが壊れてしまった。問題なく動
いていた時期のシステムを呼び出したら、プロダクトキーを入れさせられ、デ
スクトップにおいていたデータは消えている。ええーっ。データはあきらめて、
またまたセキュリティアップデート。再起動、再起動。サービスパック2を入
れろというので、入れたら「システムが不安定だから削除したほうがいいよ」
と。そのメッセージに従って「追加と削除」で削除したら、「システムおかし
いから前ので起動してみて」と言われてしまう。前ので起動したら、プロダク
トキーをまた入れさせられ、セキュリティアップデートで……。キーを何度い
れたかわからない。いつ終わるんだろ。/二つしかアプリケーションは入れて
いなかった。なのに重いなぁ、2Kに戻したいなぁと思っていた。システム入れ
直した今は格段に早くなっているのが不思議だ。/マクロメディアがアドビに
買収された。ひぇ~。                  (hammer.mule)

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編集長     柴田忠男 
デスク     濱村和恵 
アソシエーツ  神田敏晶 
リニューアル  8月サンタ
アシスト    鴨田麻衣子

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