[1840] 子供のオモチャじゃない

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【日刊デジタルクリエイターズ】 No.1840    2005/10/11.Tue.14:00発行
http://www.dgcr.com/    1998/04/13創刊   前号の発行部数 18332部
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   <あらゆる真摯な作品の底には、時代を切り開く意志が存する>   

■買い物の王子さま(103)
 子供のオモチャじゃない
 石原 強

■デジタルサウンズ研究室 
 クリエイターの本質
 モモヨ(リザード)

■カラーマネージメント三角絞め…(25)
 プロファイル作成ツールの選び方
 上原ゼンジ

■展覧会・イベント案内
 X-COLOR/グラフィティ in Japan
 キャラクターデザインの未来展
 キャラクターデザインから学ぶブランドづくり



■買い物の王子さま(103) 
子供のオモチャじゃない

石原 強
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子供の頃から、積み木のように自分で組み立てて遊ぶオモチャが一番好きでし
た。特にハマっていたのは「レゴ」です。数種類の小さなブロックを組み合わ
せて、お城や飛行機など想像の世界を自分の手で作り上げることに熱中しまし
た。振り返ってみると、それがモノ作りを志すきっかけだったのかもしれませ
ん。

レゴの魅力は、自由に組み立てて遊ぶだけでなく、気に入ったセットをコレク
ションできることです。街や宇宙、冒険といったテーマで、カラフルなブロッ
クがセットになっています。一緒に入っている小さな人形「ミニフィギュア」
も魅力的でコレクター心をくすぐります。

ニュースサイト「CNET Japan」のメールに「LEGOミニフィギュアにウォズニャ
ック登場!」という見出しを見つけました。スティーブ・ウォズニャックは、
スティーブ・ジョブズとともにアップル・コンピュータ社を創業した人物です。
彼の設計した「アップル」という安価で高性能なコンピュータは時代を席巻し
「パソコン」という分野の創始者となりました。

驚いてサイトをチェックすると、以前のアップル社のトレードマークに使われ
ていた6色のブロックをバックにして立つ、大きなメガネにひげもじゃな男の
ミニフィギュアがありました。胸には「WOZ」の文字。ネットにあるアップル
社創業時の顔写真と見比べると確かに雰囲気は似ています。

このお店では、アップル社の広告や人物をテーマにしたミニフィギュアをオリ
ジナルで制作しています。他にも「iPodのシルエット広告」や、「スティーブ
・ジョブズ」のマックワールド基調講演を模したミニフィギュアが販売されて
いました。どれも発売直後に完売で今は手に入りません。

新しいものは定期的に作る予定だけど、既に発売したものは二度と作らないと
明言しています。今回は、300個限定で制作者のサイン入り。商品の説明には
「オモチャではなくユニークで小さな芸術品」と書かれていました。

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Keep in mind that each figure is a unique mini work of art. This is no
t a toy and can certainly be damaged if not handled with care.
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サイトにアクセスした時には既に「Out of Stock」となっていました。けれど
何気なくリロードしていたら表示が「Add to Cart」に変わりました。ショッ
ピングカートに入れて、急いで決済を済ませると確認メールが届いて注文は受
け付けられた様子。それから待つこと3週間、国際郵便がうちのポストに届き
ました。

封筒を開けると、エアパッキンの中にミニフィギュア、背景となる6色のブロ
ック、グレーのプレート、それに簡単な組み立て説明書が入っています。サイ
ンを確認すると、シリアルナンバーは「105」でした。取り出して組み立てる
のには30秒とかかりません。

説明書には「顔とシャツは乱暴に扱うと傷がつく」という注意書き。モノ作り
の原点であるレゴに、愛用するマッキントッシュのいわば生みの親という組み
合わせにキズはつけられません。アクリルのボックスに入れて息子の手が届か
ないところに大事に保管しました。

レゴを買ったお店「PodBrix」
<http://www.podbrix.com/>

【いしはら・つよし】info@webanalyst.jp
ウェブプロデューサー、ウェブアナリスト
有名人のインタビューと言えば月曜の神田さん。レゴで突撃インタビューのシ
ーンを再現してみたい。赤い服のミニフィギュアないかな。レゴのセットを探
せばテンガロンハットやビデオカメラもあったような気がする。
・ウェブアナ
<http://www.webanalyst.jp/mt/>

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■デジタルサウンズ研究室 
クリエイターの本質

モモヨ(リザード)
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CGといえば、バーチャルビューティーの専門家を編集長とするデジクリである。
私のような門外漢があれこれいうのはためらわれるが、私の場合、ビューティ
ーといえば、ファイナルファンタジーのキャラだったりする。

例えば、ここ何年も変わらないが、FFX(FF10)のユウナであったりする。ち
なみに、FFX2(FF10-2)の彼女は、あまり好みではない。とにかく、FFX(FF
10)のユウナは、もろツボにはまった。

ファイナルファンタジーが、新作をリリースするという発表があってから数年
が経過した。私はネットゲームをやらないのでFF11は手を出していない。とに
かく新作のリリースを待っていたのである。来年には、ほんとうにリリースさ
れるようなので楽しみにしている。それまでの間つなぎとして9月にリリース
された映像作品、FF7アドヴェントチルドレンのDVDを買ってあった。それをこ
の連休に二回続けて鑑賞した。

FF7アドヴェントチルドレンの場合、FFスタッフの濃厚なアイデアを凝縮して
あるので、何時間もかけて楽しむゲームならまだしも、100分の映像作品では
世界像掌握に手間どるのだ。ひとつ台詞を聞き逃すと世界観が見えなくなる。
故に二回見る必要があった。

世間一般の映画は独特な情報を減らし、客が安心して見ていられる仕様になっ
ている。前のFF映画版はまさにそうした造りだったけど、FFは、やはり今回く
らいのオリジナルな世界観が売り物だ。製作スタッフとしては悩ましかろうが、
私は、このアドヴェントチルドレンを支持する。

9月に買ってあったFF7をこの週末に見返したのはパキスタンの地震があった、
そのせいである。FF7は、星の意志というものに眼目をおいている。星全体を
一つの生きた生態系とみる、いわゆるガイア理論を底辺に物語を紡いでいる。

ここ数年ひきつづく天変地異は、その力、星の意志というものの存在を私に想
起させた(地球温暖化について、先日、環境大臣の講演を聞く機会を得たが、
こと京都議定書とそれに対する大国の反応について、思いもしない直截的で、
大国に対する憤りを口にしていた。なんか、聞いていて妙な気分だった)。

一人の人間、個人としてみれば、当然のことだろう。私は、環境とかエコとい
うのは、すでに生易しいような気がしている、と以前、ここで書いたことがあ
るが、それはFF7を引き合いに出すまでもなく星の怒りを想起していたからで
ある。

FF7の世界では、それまでのゲーム世界特有の星のエネルギーを使い果たして
しまい、これからは石油を発掘して、化石燃料にたよって文明を維持しようと
している。このまま映画の世界がすすめば、それは私達の今に到る。当然、こ
の世界同様の危機に直面するだろう。なんたるアイロニー、それに気付いたと
き、歪んだ笑みを浮かべるしかない。

CG映画を納得するまで見た後に、私は、この映像作品が石油文明の頽廃期に生
きている私達に思いを付託しているように思えた。この先の物語を紡ぐのは現
代である。

すこし大げさになったが、コミックだろうとゲームだろうと、あらゆる真摯な
作品の底には、時代を切り開く意志が存するものだと思う。意図せずしてこう
した力を発揮してしまう人、クリエイターというのは、そうした人種である。
本物は、であるが、私はそう信じている。

追伸、アドヴェントチルドレンのクォリティで、FFX(FF10)の世界をリメイ
クしてくれないかな。やってくれたらDVD三組くらい買うのに……。

モモヨ(リザード)管原保雄
<http://www.babylonic.com>

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■カラーマネージメント三角絞め…(25)  
プロファイル作成ツールの選び方

上原ゼンジ
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カラーマネージメントを始めるにあたり躊躇させられるのは、「カラーマネー
ジメントは金がかかるのではないか?」ということ。確かにいろんなツールを
買いそろえようとすれば、それなりの投資は必要だが、知識があれば出費を減
らして、そこそこの効果を得ることもできる。今回はクリエイター向けのプロ
ファイル作成ツールの選び方。

●モニタプロファイル作成ツール

カラーマネージメントには適切なプロファイルが必要だ。たとえば、モニタの
見え方を調整したければ、個々のモニタのプロファイルを作る必要があるし、
プリンタ付属のプロファイルで、うまくカラーマッチングが図れなければ、プ
リンタのプロファイルを作る必要もでてくるだろう。

まず重要なのはモニタプロファイルの作成ツールだ。ガンマユーティリティー
を使って目視で調整する方法もあるが、「色」で商売をするクリエイターには、
専用のツールをぜひ導入して欲しい。5万円程度の出費だ。

モニタプロファイルの作成ツールというのは、実際にモニタの色を測定する測
定器と、その測定値を元にプロファイルを作り出すアプリケーションから成り
立っている。測定器の精度が高いことが重要であり、アプリケーションにより
プロファイルの質も変わってくるので、信頼できるメーカーの製品がいいだろ
う。

モニタの測定器には2種類ある。安価なフィルタ方式のものと、高価なスペク
トル方式のものだ。とりあえずあまりお金をかけずに始めたい場合にはスペク
トル方式のもので構わないが、広い色再現域を持つモニタを使う場合には、精
度の高い分光方式のものがいいだろう。こちらはモニタの測定専用のもので、
約10万円だ。

●プリンタプロファイル作成ツール

プリンタプロファイルを作成する場合の測定器は、フィルタ方式、スペクトル
方式のものにプラスしてスキャナを測定器代わりに使用するタイプのものもあ
る。しかし、これは精度の問題からちょっとお薦めできない。最近安価なアイ
ディア商品的なものが開発されているが、プリンタのプロファイルを作るので
あれば、高価ではあるがスペクトル方式のものがいいだろう。

プリンタプロファイル作成ツールには「RGBプリンタ」用と「CMYKプリンタ」
用の2種の機能があり、どちらか片方の機能しかない製品もあるので、購入に
際しては注意が必要だ。「RGBプリンタ」というのはRIPの搭載されていない
Quick Draw カラープリンタ、インクジェットプリンタやRGBプリンタ(ピクト
ログラフィー/富士フイルム等)の出力プロファイルを作るもの。一方、
「CMYKプリンタ」用というのは印刷物やRIPを使って出力する場合のものだ。

カラーチャートを出力して、各パッチの色を測定するわけだが、短時間で確実
に測定できるようなものがいいだろう。

値段的にちょっと手が出ない場合は、プリンタメーカー純正のプロファイルを
利用する。きちんと設定すれば、そこそこ合ってくる。ただ、これは個々のプ
ロファイルの出来次第ということになるのだが……。

●デジタルカメラのプロファイル作成ツール

デジタルカメラのプロファイルを作るということは被写体の色をなるべく忠実
に記録したいような場合だ。デジタルカメラには製品ごとに固有の絵作りとい
うものがある。たとえば実際よりも肌の色がきれいに写るといったことだ。こ
ういったカメラの絵作りを嫌う場合に、入力プロファイルを作成するというわ
けだ。

しかし、問題もある。まず作成に際しカラーチャートを撮影する必要があるの
だが、各チャートは同じような条件で撮影されなくてはならない。つまり、カ
ラーチャートはムラのない複写のライティングで撮影しなければならないとい
うことだ。また光源が変われば違うプロファイルを作成しなければならない。

まともな入力プロファイルを作ろうと思ったら、作りっぱなしではなくプロフ
ァイルの編集も必要になってくる。入力プロファイルの質が悪ければ、そのプ
ロファイルを指定した時点で画質も劣化してしまうからだ。

そのような手間を考えれば、入力プロファイルをわざわざ作る必要がある場面
というのは限定されてくるだろう。たとえば、いい色に撮影するのではなく、
なるべく被写体の色を忠実に記録したい。極力撮影後の補正をなくしたい……
といったケース。ただ、いきなりデジタルカメラのプロファイルを作るのでは
なく、まずやるべきはナチュラルに撮影できるカメラを選択するとか、
Photoshopで補正テーブルを作ってみることだと思う。

●ツールを選ぶポイント

プロファイル作成ツールを選ぶ際のポイントを以下列記してみたい。

◇モニタプロファイル
 ・入門者は取りあえずフィルタ式の製品を
 ・精度を求める場合はスペクトル方式
 ・ユーザーライセンスは何名分あるのか?

◇プリンタプロファイル
 ・スペクトル方式がおすすめ
 ・RGBプリンタ用か? CMYKプリンタ用か? どちらもOKか?
 ・時間をかけずにエラーなく測定できるか?
 ・モニタプロファイルの作成はできるか?

 その他、最近はプロファイルの編集ができる製品も出てきている。ただし、
本格的なプロファイルエディタは高価なので、簡易的な調整機能が付いている
だけだ。まあ、へたに素人がいじってしまうとプロファイルがおかしくなって
しまうので、簡易的なもので充分なのだが。

●製品へのリンク

◇Eye-One(グレタグマクベス社)
<http://www.i1color.co.jp/>
つい最近価格の改訂があった。プロファイルのエディット機能が搭載の予定。

◇パルスカラーエリート、Monaco OPTIX Pro(エックスライト社)
<http://www.monacosys.jp/>

◇Efi Color Profiler(エフィ社)
<http://www.efi.co.jp/eficp/index.html>

◇スパイダー2プロ(パントン社)
<http://www.pj-color.com/>

【うえはらぜんじ】zenji@maminka.com
写真撮影からデザインまでを生業とする。JPCカラーマネージメント委員会副
委員長。MD研究会所属。「デジタルフォトグラフィー─エキスパートのPhoto
shopテクニック」(オライリー・ジャパン刊)監修
・久しぶりにカレーを作った。玉ねぎを飴色になるまで炒めるというのが面倒
なので、野菜を大量にフードプロセッサでみじん切りにし、一切炒めずに圧力
鍋で仕上げるという方式を採用してみた。野菜の旨みが残っていて、かなりい
い感じ。このやり方を極めてみたい。簡単、美味い、大成功。
 
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■展覧会案内
X-COLOR/グラフィティ in Japan
<http://www.arttowermito.or.jp/xcolor/xcolorj.html>
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会期:10月1日(土)~12月4日(日)月休
会場:水戸芸術館現代美術美術ギャラリー+中心市街地(水戸市五軒町1-6-8
TEL.029-227-8111)
入場料:一般800円、中学生以下・65歳以上・障害者無料
内容:日本のグラフィティ・カルチャーを紹介する国内初の大規模な展覧会。
本展では、現在活躍している国内各地のグラフィティ・アーティスト38人の作
品を紹介するとともに、グラフィティの誕生から現在までを写真や映像で展示。
ストリート・カルチャーとの関連もあわせて紹介、美術館周辺13カ所では屋外
作品が展開。

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■イベント案内
ATC大阪デザイン振興プラザ10周年特別企画
キャラクターデザインの未来展
<http://www.osaka-design.co.jp/Files/odp_event.html>
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大阪デザイン振興プラザは、今秋10周年をむかえ、特別企画として「キャラク
ターデザインの未来展」を開催する。イベントや企業のシンボル、企業ブラン
ド、メディア、商品開発などの幅広い成功事例を展示。人気、実力ともに評価
の高い5人のデザイナー(奥田一明、寺田順三、上田バロン、カズ・オオモリ、
高橋善丸)の仕事を通して多彩なキャラクターデザインを紹介する。入場無料。
会期:10月28日(金)~11月6日(日)10:00~18:00 会期中無休
会場:大阪デザイン振興プラザ デザインギャラリー(大阪南港ATC・ITM棟10F)
主催:大阪デザイン振興プラザ(大阪市、アジア太平洋トレードセンター株式
会社)

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■セミナー案内
キャラクターデザインから学ぶブランドづくり
<http://www.osaka-design.co.jp/Files/odp_event.html>
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イベントや企業のシンボル、企業ブランド、メディア、商品開発など5人のデ
ザイナーのキャラクターデザインによるブランドづくりについて、人気のキャ
ラクターを生み出した同展の作者が、ブランドの立ち上げ、商品開発、組織の
イメージ化まで、さまざまな視点からのキャラクターデザインによるブランド
づくりについて解説。
日時:10月29日(土)14:00~15:30
会場:ATCビルITM棟9F セミナールーム
講師:奥田一明、寺田順三、上田バロン、カズ・オオモリ、高橋善丸
参加費:一般1,000円、学生500円
定員:150名(先着順)
申し込み:「セミナー希望」と明記の上、名前、連絡先(住所・TEL/FAX・メ
ールアドレス)を info@osaka-design.co.jp まで
申込期限:10月25日(火)
問合せ:大阪デザイン振興プラザ 事務局(大阪市住之江区南港北2-1-10 ATC
ビルITM棟10F TEL.06-6615-5510 FAX.06-6615-5173


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■編集後記(10/11)
・上原ゼンジさんの住む「ふじみ野市」が、「富士見市」の隣に後出しで現れ
るのはいかがなものかと思っていたら、もっとすごい想像を絶する物件が進行
中だった。つくばエキスプレス沿線の茨城県伊奈町と谷和原村が合併し、「つ
くばみらい市」を名乗るという。合併協議会では、「みらい市」か「筑波みら
い市」が同数で、協議の結果「筑波みらい市」に決まり、さらに協議して「つ
くばみらい市」になったとか。それにしても「つくば市」の隣である。あまり
といえばあまりに失礼じゃないのか。みらいとは未来のことなんだろう。未来
とは将来より先を言う。いずれ、つくば市に合併されたいという意味かも。ま
さに「南セントレア」並みの、いやそれ以上の情けない名前だ。茨城県には、
ほかにも霞ヶ浦町+千代田町=かすみがうら市という脱力な市名もある。なに
がなんでも平仮名にするというのは、一体誰の要望なんだろう。ただただマヌ
ケにしか思えない。青森つがる市、秋田にかほ市、山形はながさ市、宮城あぶ
くま市、群馬みどり市、兵庫たつの市、石川かほく市、福井あわら市、三重い
なべ市、兵庫南あわじ市、福岡うきは市、香川東かがわ市、香川さぬき市、鹿
児島南さつま市、沖縄うるま市、まったく幼稚な印象だ。はながさ市より「花
笠市」のほうがずっと美しい。それじゃなかったらチョットナーな「最上川市」
になるところだった。尾花沢のままが断然いいと思うが。愛媛の四国中央市が
笑えると思ったら、山梨の「中央市」には爆笑。愛知にはイージーな「北名古
屋市」が。本日、10月11日鹿児島では「いちき串木野市」が誕生する。成立し
なかったバカ市名では、青森あっぷる市、青森おいらせ市、岐阜ひらなみ市。
そして合併計画が白紙になった長野県「中央アルプス市」(駒ヶ根市ら)もあ
る。静岡「伊豆の国市」とか、「雲南市」(大陸の中国か? いや中国地方の
島根です)なんてのも。イカン、あちこち回っていると面白くて時間を忘れる。
                               (柴田)
・バカ市町村合併問題まとめブログ
<http://marblog.net/gappei/>

・F1日本グランプリ鈴鹿に行ってきた。運転免許を持っていないし、特徴のあ
る車しか見分けられない人間で、F1ド素人。夜中にやっているTV放送を見てい
たら退屈で寝てしまう。見ているといっても、車好きの弟の付き合いでしかな
くて、一人なら速攻チャンネルを変えるぐらい。その弟でも最近のF1はルール
が変わりつまらないとか何とかいろいろと言っているぐらいだし、誘われたか
ら行ってみようと思っただけで、興味らしい興味はなかった。が、眠い目をこ
すりながら始発に乗った甲斐がありましたわ、ええ。ありゃ生じゃないと。何
ですか、あれは。あんなものがあんなスピードでレールもないのに走っている
のは、おかしいです。あり得ないです。乗っている人間も気がおかしいとしか
思えません。化け物です。もちろん賛辞です。来年はどの席で見ようかと悩ん
でます。/パキスタン地震。救出作業が進みますように。 (hammer.mule)

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発行   デジタルクリエイターズ <http://www.dgcr.com/>

編集長     柴田忠男 
デスク     濱村和恵 
アソシエーツ  神田敏晶 
リニューアル  8月サンタ
アシスト    鴨田麻衣子

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