[1901] Who speak the truth?

投稿:  著者:  読了時間:22分(本文:約10,700文字)


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【日刊デジタルクリエイターズ】 No.1901    2006/01/24.Tue.14:00発行
http://www.dgcr.com/    1998/04/13創刊   前号の発行部数 18145部
情報提供・投稿・広告の御相談はこちらまで mailto:info@dgcr.com
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      <どうしても石窯で焼いたナポリピザを食べたい>      

■デジタルサウンズ研究室 
 男の涙
 モモヨ(リザード)

■買い物の王子さま[115] 
 こだわりを食す
 石原 強

■Powerbook Publishing Project 
 Who speak the truth?
 8月サンタ

■デジクリトーク&ブックガイド&プレゼント
 『プロがこっそり教えるウェブ制作術』が新しくなりました
 小笠原たけし

■ブックガイド&プレゼント
 『世界のファッションフォトグラファー Vol.1』
 
■セミナー&プレゼント案内
 UI(ユーザインタフェース)の復権



■デジタルサウンズ研究室
男の涙

モモヨ(リザード)
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四十代の後半くらいからだろうか、ひどくなみだもろくなった。

もうすぐ冬季オリンピックだが、私にとってそれは涙の季節でもある。私がス
ポーツ観戦を愛するのは、そこに感動があるからだ。勝利の涙に感動し、敗者
の嗚咽にもらい泣きする。

これまでも心が震えるほど感動することがあった。しかし、いまほど、涙もろ
くはなかった。スポーツにドラマティックな展開が多くなったわけではない。
年をとった、ということなのだろう。ことあるごとに涙がこぼれる。

特にいけないのが、動物ものである。ぜったいに泣く。ゆえに、できるだけ見
ないようにしている。仲間や子供達を身を捨てて守ろうとする姿など……。そ
の姿を見ていると涙が止まらなくなるからだ。ツボにはまると涙を堪えられな
くなる。

そうしたドラマやDVDは、子供達を寝かしつけてから、夜中にこっそりと見る
ようにしている。子供達が心配するからだ。

男は涙を簡単に見せてはいけない。その程度のダンディズムは、持っていたい。
ここ一か月ばかり、私のそんな美意識を酷く傷つける映像を繰り返し見せつけ
られた。

「皆さんに私がそう思われているかと思うと涙がでてきますよ。そんなことす
るわけないじゃないですか」と言って株主総会の演壇上で涙を流すライブドア
社長の姿は、繰り返しテレビで流されている。皆さんもご覧になったろう。

もう一つある。心に棘のように突き刺さっているのが、ヒューザーの社長の涙
である。「私がそんなことすると思いますか? するわけないじゃないですか。
そう思われているかと思うと涙が出てきますよ」

そう言って涙を流しているのを皆さんもご覧になったろう。いくら涙もろい私
とはいえ、この男達の涙を貰い泣きすることはなかった。ニガ笑いしか出ない。

ヒューザーの社長は国を訴えると言い出している。尋常ではない。真の被害者
は当然、マンション購入者である。刑事訴追のおそれがあり証言を控えさせて
いただく、と国民の前で語る一方、「自分こそ被害者」と口に出している。こ
の神経には驚かされたが、ここ幾日か、連発した国会の証言拒否もさることな
がら、自分の会社を被害者救済会社にするなどと言い出している。はっきり言
って正視にたえない。

この二人のさまを見ていて、最初、男の涙の醜さを考えた。しかし、彼等の涙
は、男の涙ではなかろう。単なる悔し涙だからである。心なき涙だと思われる。

男の涙は、ダンディズムの極致である。この二人の社長は、ダンディズムとは
無縁の輩である。

【モモヨ(リザード)管原保雄】 http://www.babylonic.com

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■買い物の王子さま[115] 
こだわりを食す

石原 強
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最近読んだマンガの中に美味しそうなピザが出てきました。舞台はイタリア、
ナポリ裏路地のつぶれかけたピザ屋。腕は確かだが偏屈な親父の焼く絶品ピザ
がセレブな食通をうならせて、最後はお店は大繁盛というお話。

ナポリピザのお店には必ず特注の石窯があるが、設計図もなくてその製法は秘
密なのだとか。火加減は温度や湿度によって毎日異なるため、石窯を使いこな
していかに均一なピザを焼き上げるかがピザ職人の腕の見せ所。石窯と技が一
体となってお店の味を作り出す。そのこだわりっぷりに惹かれます。

どうしても石窯で焼いたナポリピザを食べてみたくなりました。「どこか美味
しいお店を知らない?」と家人に聞いたら、「楽天のグルメニュースでおいし
そうなのを見かけたよ」と言う。早速サイトで検索してみました。

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有機天然酵母を使い3日間じっくり寝かせた生地をピザ職人が400度超の石窯で
一枚一枚丁寧に焼き上げました。こだわり素材の味を引き立てるサクサクモチ
モチの生地。本格的なナポリピザをお試しください。
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1人1回だけ、初回購入のみのお試しセットがあります。2人で食べるのに良さ
そうなMサイズ2枚セットは送料無料で2,200円です。トッピングの違いで2種類
のセットがあります。

いつ買おうかと考えていたら、近所の友人が週末に遊びにくることになった。
大好きなワインにも合うし、子供もいるから片手で手軽に食べられるビザは最
適です。週末に間に合うように注文します。

定番の「マルゲリータ」と4種類のチーズを使った「クアトロ フォルマッジョ」
の「赤のセット」を選びました。送料がかからないのでリンゴとハチミツを使
ったドルチェ(デザート)ピザも一緒に注文しました。注文から3日後に冷凍
されたピザがクール便で届きました。

一緒に入っていた「ピザの保存方法と焼き方」には、解凍、焼き方が詳しく説
明されています。ナポリピザのサクサク&モチモチした食感を再現するなら、
電子レンジのトースター機能で焼くと良いということです。

さあ、これから支度をはじめようかと言う時に携帯にメールが入りました。
「子供が急に熱を出して行けなくなりました」残念だけど子供の体調なんて、
すぐかわる山の天気みたいなものだから仕方がない。

お昼はそのままピザを食べることにしました。「クアトロ フォルマッジョ」
のチーズは意外にあっさりしていて、塩味がきいた生地がおいしい。どんどん
お腹にはいっていくので、あっというまに平らげてしまいました。

あとの2枚は来週の楽しみにとっておきます。友人には「おいしいピザをとっ
ておくから、病気が治ったらおいでね」とメールを返信しました。

ナポリピザを買ったお店「石窯ピザ 南風堂」
<http://www.rakuten.co.jp/nampoodo/>

【いしはら・つよし】info@webanalyst.jp
ウェブプロデューサー、ウェブアナリスト
読んだのは「王様の仕立て屋5」ナポリで天才的な腕を持つ日本人のスーツ職
人の話。どんな職業でも漫画になるものだと感心します。そのうちウェブデザ
イナーを主人公にした恋愛ものや根性ものなんかもできるかな?
<http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4088594851/webanalyst-22/>
・ウェブアナ
<http://www.webanalyst.jp/mt/>

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■Powerbook Publishing Project 
Who speak the truth?

8月サンタ
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今回のライブドアの事件では、ライブドアとそのグループ会社に大幅な信用の
収縮が起こったわけだが、株式は決して紙くずになったわけではない。その価
値をちょっと考えてみた。(筆者注:本稿を書いた後に堀江社長逮捕のニュー
スが。しかし株式が上場廃止されても、倒産しなければ、まだ紙くずではない
ので、そのままにしてあります)

当然、現金・有価証券・土地などリアルな資産、そして無形の資産=技術特許・
デザイン・金を稼ぎ出す仕組み(ビジネスモデル)、利権・販売権(独占的な
もの、つまりモノポリー)、そして営業組織や開発チームといった人的資産が
ある。なんぼなんでもゼロではないはずだ。

投機的M&Aブームとは結局、この企業の本当の資産価値を外側から正確に見計
らい、割安と思われる法人を乗っ取り、整理して金にするというものである。
以前のアメリカで大流行していたが、今は法も整備され、うまみも出しにくく
なった。割安感の出た日本の株式市場ならまだまだ通用すると言うことで、ハ
ゲタカ系のみなさんの間で目下大流行中である。

まんま映画「ウォール街」の世界。この映画はいま大至急、見直すべきかもし
れない。チャーリー・シーンとマーチン・シーンの親子の場面は本当に感動も
のである。ところでハリウッド映画って、必ず家族愛のシーンが盛り込まれる
ということに、たった今、気が付いた。

・「ウォール街」チャーリー・シーン、マイケル・ダグラス!
<http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000185DEY/503-6597058-7659157>

だからピンチはチャンスとばかりに、ライブドアを丸裸にして、割安で株か債
券を手に入れて整理してうっぱらって金にしようという奴らが今後続出するは
ずである。 …ライブドアに評価されるべきなにかが、しっかり残っていれば
だが。今、その正確な価値を計り、再度「信用を創造出来る人」が求められて
いるのだと思う。

ところでもしライブドアの経営幹部が逮捕されるのであれば、監査法人と、上
場を手助けしてきた幹事証券会社の道義的責任も問われないとウソだろう、と
個人的に思う。特に幹事証券会社は「上場企業」という信用創造を手助けして、
株式公開時に億単位の手数銭を抜いていく「IPO屋」の一端である。他にもゴ
ロは一杯群がっていると思うが、市場を公正に維持する直接責任があるはずだ。

この「IPO屋」という商売をこのまま美味しいものにしておけば、結局また投
資家が泣くだろう。同じことの繰り返しである。来月以降マザーズに上場され
る新興企業も、拙速なIPOゴロ連中の食い物にされていないことを祈る…。

●「安心」の価値とは

今週もA4一枚の図解を出してみたい。モチーフはヒューザーのマンションの耐
震設計偽装問題である。

つまるところ、人が住まいに求める絶対的なものは、「安全・静寂・清潔」で
ある。このひとつでも欠けたところを想像して欲しい。この三つを取りそろえ
ることで得られるものが「安心」である。安心な建物・不動産は、安心が長期
的に維持される限り、価値が落ちない。安心の長期的維持に必要なものは、も
ちろん「管理」である。

「安全・静寂・清潔」を手に入れるには手間と金がかかる。マジックは効かな
い。だから安く出来ないので、大幅な利益を付けては売りにくい。

しかしヒューザーは、ここで「広さ」という付加価値を付けた。実際、八丁堀
の物件のチラシが私の家のポストに入っていたのだが、値段の割にどえらく広
い物件だったので憶えている。「広さ」は一瞬で人を魅了する。「安全・静寂
・清潔」かどうかは、住んでしばらくしないと本当はわからない。購入前の人
を引きつける、うまいセールスポイントを考えたものである。

なおかつ、ヒューザーのマンションは安かった。売価が安くて高利益率を確保
するためには、当然なんらかのマジックは必要で、結果「柱を抜いてみた」、
というお話である。

今週の提案は、マンションは物理的にリアルな存在なのだから、もしあなたが
「安心」を得たいのなら、自分で直接情報を現場に取りに行こう、という図解
である。インターネットの登場で、情報チャンネルがひとつ増えたけれど、や
っぱり「直」にはかなわない。そして、人に見えないところで手を抜いていな
いものには、やっぱり真実の価値がある、ということなのだ。

・Proposal No.005 「Who speak the truth?」
※ごめんなさい、本日3MBのでかいファイルです。今夜軽くしますので、回線
の細い方は、明日以降ダウンロードしてくださいませ。
<http://www.210297.com/pdf/A4proposal005.pdf>
(PDFファイルでご提供しています)

【8月サンタ】santa8@mac.com
LondonとLyallとLeCarreを愛する37歳元書店員。某超大手取次社員の経験アリ。
・「自分発信のコンテンツ」を資産として貯めてます。一年かけてやるつもり。
<http://www.210297.com/>

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■デジクリトーク&ブックガイド&プレゼント
『プロがこっそり教えるウェブ制作術』が新しくなりました

小笠原たけし
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こんにちは。小笠原たけしです。以前『プロがこっそり教えるウェブ制作術』
を執筆しまして、出版の際にはデジクリでセミナーも開いて頂き、みなさまに
はお世話になりました。ありがとうございます。嬉しいことに順調に増刷を重
ねて来ました。あれから約2年経ち、最近のウェブデザインの内容を追加しま
して、改訂版である『プロがこっそり教えるウェブ制作術(改訂第2版)』を
今月出版致しましたのでお知らせします。

動きが速いIT業界ですので、2年も経つと新しい内容も多くなり、どんどん追
加していかなくては、、、と昨年の春頃から内容を検討してきました。しかし
そこで思ったのは、ウェブのグラフィックデザイン(コーディングも含む)に
関する限りこの2年でそれほど進展していないのではないか、ということです。

たとえばCSS。2年前に執筆した時点では、ウェブのレイアウトはテーブルレイ
アウトが主流でしたが、少しずつCSSレイアウトに移行していく気配が感じら
れました。この『プロがこっそり~』の本は理想より実践的な話を重視してい
るため、CSSレイアウトには触れる程度でした。

それから2年経ち、CSSレイアウトを使っているサイトの数は確かに増えてきて
はいますが、まだまだ主流はテーブルレイアウトのようです。なぜだろう? 
それは主に次のような事ではないでしょうか。

1)テーブルレイアウトに慣れてしまった。
わざわざ勉強してまでCSSレイアウトに替えるメリットを感じない。別に同じ
表示になるのだから、中身なんてどうだっていいじゃないか。

2)CSSレイアウトはブラウザによる表示の違いが多すぎる。
CSSレイアウトはいろんなブラウザでチェックしないと不安だ。そんなたくさ
んのブラウザを用意できないし、チェックが面倒。CSSレイアウトが崩れた場
合は、テーブルレイアウトの比ではなく、見るに耐えられなくなる。

理想を言えば、構造的にきれいなCSSレイアウトを使用していくことがよいこ
とだと思いますが、実際のウェブ制作の現場ではなかなかそうはいかないよう
です。これはウェブ業界がある程度落ち着いてきたことなのかもしれません。

たとえば印刷の世界では過去の資産や予算不足のためにOS Xに移行できない、
また移行する必要も感じないという話や、メールで入稿されるテキスト原稿を
プリントし、印刷会社にファックスし、印刷会社ではファックスを再度手で打
ち込むという話をごくたまに聞く事があります。それらに少し似ているのかも
しれません。

「慣れてしまったもの」「現状で不満のないもの」を変えるのは大変な労力で
すから。しかし、「できればいいや」という考えではプロとしては悲しすぎま
す。現状の技術を把握した上で、納期などの様々な理由のために、効率の良い
方法、速い方法などを選択していって欲しいものです。

ということで、今回の改訂版では、まず「じゃあ現時点ではテーブルレイアウ
トとCSSレイアウトのどちらがいいの?」という内容やGoogleなどのサーチエ
ンジンへの対策など、2年前ではそれほど重要視されていなかった内容を追加
しました。

またこの2年間私がウェブデザインの仕事をするなかで気がついたこと(誰も
がやってしまいそうなミス、知っておいた方がよいと感じたことなど)も追加
しました。この本は初めてウェブデザインに関わる人、またはウェブ業界につ
いて知らない事がたくさんあるので不安だという人向けの内容です。特に、こ
れからウェブ業界に進出希望の若手ウェブデザイナー、ウェブ制作会社の新入
社員、フリーでウェブデザインを始めた人達にぜひ読んで頂きたい内容です。

『プロがこっそり教えるウェブ制作術(改訂第2版)』
ソフトバンク クリエイティブ刊
著者:小笠原たけし 本体価格:2,400円
発売日:2006/01/07  ISBN:4-7973-3236-0
詳細はこちら: <http://www.graphic-art.com/13_book/book02.html>

【小笠原・たけし】CGクリエーター http://www.graphic-art.com/
ウェブ業界も変化が少ないと面白くない。ウェブ以外で私が作家活動として制
作しているCG静止画作品にも変化を出したくて、インタラクティブ化や立体視
化を始めている。最近始めたVJのライブもなかなか楽しいし。どうやら私は新
しいもの好きのようだと最近つくづく思う。

●本誌をソフトバンククリエイティブよりデジクリ読者3名様にプレゼント。
応募フォームをつかってください。締切は2月3日(金)14時。
当選者(都道府県、姓)はサイト上に2月上旬頃掲載予定です。
<http://www.dgcr.com/present/list.html>

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■ブックガイド&プレゼント
『世界のファッションフォトグラファー Vol.1』
<http://www.genkosha.co.jp/np/detail.do?goods_id=535>
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『世界のファッションフォトグラファー Vol.1』(1月21日発売)
A4変型判・188頁 定価3,360円(税込)ISBN:4-7683-0221-1
玄光社 刊(COMMERCIAL PHOTO SERIES)

各国の「VOGUE」「BAZAAR」「i-D」「W」「Numero」などのファッションマガ
ジンや、GUCCI、HERMES、PRADA、LOUIS VUITTON といったファッション・ブラ
ンドのワールドワイドキャンペーンを手掛ける世界のファッション フォトグ
ラファーを『コマーシャル・フォト』編集部が現地取材。作品と共に、これま
でベールに包まれていたスタジオの様子や機材、トップに昇り詰めるまでの秘
話を聞き出した。Vol.1からVol.3までの全3巻を刊行予定。1巻に9名、1人20
ページのボリュームで展開。バラエティに富んだ構成です。

【掲載フォトグラファー】
Michael Thompson マイケル・トンプソン
Patrick DeMarchelier パトリック・ディマシェリエ
Greg Kadel グレッグ・カデル
Carter Smith カーター・スミス
Richard Burbridge リチャード・バーブリッジ
Stephane Sednaoui ステファン・セダヌイ
Tom Munro トム・ムンロー
Glen Luchford グレン・ルックフォード
Mario Sorrenti マリン・ソレンティ

●本誌を玄光社よりデジクリ読者2名様にプレゼント。
応募フォームをつかってください。締切は1月31日(火)14時。
当選者(都道府県、姓)はサイト上に2月上旬頃掲載予定です。
<http://www.dgcr.com/present/list.html>

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■セミナー&プレゼント案内
PAGE2006 カンファレンス デジタルメディアトラック
UI(ユーザインタフェース)の復権
<http://www.jagat.or.jp/PAGE/2006/conf/c.htm#c5>
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主催:社団法人日本印刷技術協会(JAGAT)
日時:2月3日(金)13:00~15:00
会場:サンシャインシティTOKYO ワールドインポートマート8階
内容:お飾りに思われてきた「UI(ユーザインターフェース)」に、ようやく
注目がされつつあるように思ってきています。ありきたりのものや、使いにく
いものをどんなに並べても、逆効果しか生み出さないことが徐々に体感できて
きたからでしょう。異色の3人で、これから3年後のために今なすべきことを紹
介してみたいと企画しています。是非お越し下さい。
モデレータ:野村総合研究所 三井英樹
スピーカー:RAKU-GAKI 西田幸司/ベースメントファクトリープロダクション
北村健

●主催JAGATより、デジクリ読者10名をご招待(当日券だと17,000円)。
応募は info@dgcr.comへ。件名は「UIの復権聴講希望」住所、氏名、職業を明
記。コメントあれば書いて下さい。個人情報保護に対する取り組みは以下。
<http://www.dgcr.com/present/list.html>
締切は1月25日(水)24時。当選発表は、JAGATより参加証の発送に替えさせて
いただきます。

<応募受付中のプレゼント>
Web Designing 2006年2月号 本誌1897号(1/25締切)


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■編集後記(1/24)
・先日、朝のニュースだったと思うが、NHKの女性アナウンサーが十三湖の寒
しじみ漁の取材をしていた。厳寒の十三湖に入って、漁師にてほどきを受けて
漁のまねごとをしている。もちろん、しじみとりは全然ダメだったけど、なか
なか根性のあるアナウンサーであった。ところが、インタビューで自爆した。
「あなたにとって寒しじみとはなんですか」とか聞いているではないか。あち
ゃー、やっちまったよ、このばかアナ。禁断の質問。すべてぶち壊しの最悪の
能なしインタビュー。相手の老漁師はちょっとひるんだが、「宝ものみたいな
ものだ」というように返したのでいちおう収まったが、これはたぶん実況生中
継だろう。録画ならカットだ。妻が、「ああいう聞き方はありなのか」と聞く
ので、「あるわけないだろう」と憮然のわたし。妻はすごく不快な質問だと言
う。それは正常な感覚だ。まだ、こういうインタビューやっちゃうマスコミが
あるんだなあ。日テレやフジのお調子者ではなく、嗚呼天下のNHKがこれだ。
昨日新聞のチラシと一緒に入って来たPR誌に、歌手のインタビューがあり「私
の歌が一人でも多くの方の、心の支えになり、癒しになり、元気のもとになっ
てくれたら、うれしいですね」とタイトルがあった。そう思うのは勝手だが、
ふつう自分から口に出して言うか? そういうのは受け取る側が感じたり、感
じなかったりするもんだよ。押しつけがましいこと言われるとしらけるし、そ
もそもステレオタイプの陳腐なセリフではないか。これはたぶん、文章にまと
めたやつの仕業。本当に言ったかどうかはわからないが、こう言ったと書けば
おさまりがつく。ホンモノは感動だとか癒しだとか元気だとか、そんなものの
押し売りはしない。このごろ安っぽい人物が多すぎる。      (柴田)

・歩き疲れて、公共施設の中にある喫茶店に入る。お昼の時間からずれてしま
い、人がほとんどいない。おばさんが一人で配膳・会計・調理を担っている。
食事後、化粧なおしをしようとして、トイレの場所を聞く。お店を出てしばら
く歩くらしいので、お会計をしようとしたら「あら、どうぞ、先に行ってらし
て。」と言われてしまう。お礼を言ってトイレに行ったが、化粧なおしをしな
がら「行ってらして」という、なんだかお友達のような会話を思い出し嬉しく
なる。お会計の時もにこやかな対応を受け幸せ気分であった。(hammer.mule)

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発行   デジタルクリエイターズ <http://www.dgcr.com/>

編集長     柴田忠男 
デスク     濱村和恵 
アソシエーツ  神田敏晶 
リニューアル  8月サンタ
アシスト    鴨田麻衣子

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