[1944] ワンセグ2.0化計画

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【日刊デジタルクリエイターズ】 No.1944    2006/03/27.Mon.14:00発行
http://www.dgcr.com/    1998/04/13創刊   前号の発行部数 17909部
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     <ボクの「物欲ボタン」を久しぶりに熱くクリック!>     

■KNNエンパワーメントコラム 
 ワンセグ2.0化計画
 神田敏晶

■クリエイター手抜きプロジェクト[83]InDesign CS2編
 大量のInDesign CSドキュメントをCS2に変換する
 古籏一浩

■展覧会・イベント案内
 30人が創り出す現代のフロシキ「FUROSHIKI」展
 第26回写真『ひとつぼ展』
 06 TDC展



■KNNエンパワーメントコラム 
ワンセグ2.0化計画

神田敏晶
───────────────────────────────────
KNN神田です。

そういえば、ここ最近、「物欲」を刺激される携帯デバイスと出会っていない。

長い間連れ添った携帯デバイスは、名機と呼ばれた「オアシスポケット3」だ
った。モノクロながら、乾電池2本で10時間駆動し、執筆を風呂の中でさえサ
ポートしてくれた(その結果、金属接触部が腐食してしまったが…)。しかし、
今やネットにブラウザを通じてアクセスできないと仕事にならない時代になり、
「オアシスポケット3」は役目を終えた。

ウィルコムの「W-ZERO3」デビューには、かなり心を奪われた。けれども、ザ
ウルスのSL760を購入した時と同じで、ネット回線接続のスピードに満足でき
なかった。また、「オアシスポケット3」と違い、フルキーボードではないの
で、思考と同じスピードでキー入力できないであろうという結論に達し、「W-
ZERO3」は見送ることにした。

ケータイに関しては、いまさらHD搭載の音楽ケータイが登場しても「iTunes」
の搭載されるケータイが出るまで待てばいいわけだし(日本での発売は未定)、
どうせ、番号ポータビリティが始まる今年の秋頃には、価格とサービス競争が
各社で行われる。だとすると、ボーダフォンでソフトバンクの孫さんが、とん
でもないキャンペーンを開始するまで待てばいいと考える。

「ワンセグ放送」対応のケータイにかんしても、地上波と同じ番組だから家の
HDDレコーダのものを見ればいいわけで、外出先で、しかも小さな画面にかじ
りついてまでわざわざ見たいとはまったく思っていなかった。

しかし、である。ワンセグ試験放送を店頭の2.5インチの液晶で見た瞬間、何
かがボクの「物欲ボタン」を久しぶりに熱くクリックしていた…。
「P901iTV」の最安値価格をあちらこちらの店舗で調べ、ネットの掲示板など
でもチェックしている自分がいた。どうやら渋谷の事務所に一番近い、しかも
怪しいお店が一番安かった。

何やら、「オプション割引」や「ビジュアルネット」やらに契約させられる。
しかも、「今日だけ我慢してもらって、明日以降それらのオプションはDoCoMo
さんでカンタンに解約できますんで~。だいじょっぶッス」と、いまだにロン
ゲで日焼けの兄ちゃんは、妙な作り笑顔で対応する。その怪しさのおかげか?
機種変更でも3万円台前半のお値段でゲットできたから不思議なものだ。

販売代理店のバックマージンや年間契約などの通信業界用語でいう「シバリ」
を通りこして、「オプション契約」の時代に入っていき、代理店のマージン制
度はますます複雑怪奇なものになっている。携帯電話の料金も消費者にとって
は、わかりにくいプランになっているし。常にボクは請求書を持って、DoCoMo
の窓口にいき、徹底的に相談して、常にプランの変更をしている。年間で数万
もの差が出ることもあるからバカにできない。

毎月数十円、安くなるからといわれても、請求書は必ず「紙」で郵送してもら
おう。ネットで料金確認なんて邪魔くさいことは誰もしなくなり、暴利をむさ
ぼられてしまうからだ(笑)。料金自動引き落としなんて、「抱え込み」が一
番、市場価格の感覚を麻痺させていると感じる。

そう、話は「P901iTV」だった。

「P901iTV」を選択したのは、単に「おでかけテレビ」が魅力的だったからで
はない。ワンセグ時代に、どう「テレビ視聴が変わるのか?」という大義名分
のもとに、物欲を満たしたかったからだ。その答えは意外にもカンタンに出て
きた。

おでかけではなく、家の中のテレビのないところで使えることだ! 幸い、渋
谷の事務所や目黒の自宅は、どこでも完璧に電波が届き視聴できた。

仕事中にPCの横で、台所で、トイレで、お風呂の中で、ベッドの布団の中でも
視聴が可能だ。試験電波の放送中ではあるが、なんら遜色なく受信できている
ので、今すぐワンセグのあるテレビ生活が堪能できる。

しかも、テレビを見ながら裏番組のチェックを「EPG」と呼ばれる電子番組表
ですることができる。「EPG」も、iモードでなく、地デジの「電波」として受
信できるので、DoCoMoには一切課金されずに番組を確認できるのだ。

実際に「据え置き型のテレビ」と同時に視聴すると、地デジであるワンセグ放
送は5秒ほど遅れているので、ちょっと「サイマル(同時)視聴」には不向き
であった。

ニュースや天気予報はいつでも「無料」で視聴できるのがいい。たとえ、ゼロ
コンマ数円でもパケット課金されるのがとても気にいらなかったからだ。これ
からの本放送開始で、各局のデータ放送の充実にも期待したいものだ。これは
各局とも、自社のケータイサイトに動員できる新たなビジネスモデルとなるこ
とだろう。

DoCoMoにとって、ワンセグのビジネスライバルは「iモード」である。「iモー
ド」の成功は「世界最高の暇つぶしツール」であったことだ(笑)。その「暇
な時間」をワンセグが奪い取ろうとしている。さらに、ワンセグは「無料」で
視聴できる。必要なのは「電気代」のみだ。

近い将来、「iモード」の「パケット定額」は「低額」にならざるを得なくな
り、ワンセグ放送の「無料」サービスによって、暇のつぶし方に選択肢を自ら
与えてしまった。一方、その他の通信キャリアにも同時に「チャンス」を与え
ることとなった。

今年の6月に開催されるドイツのワールドカップを契機に、外出先でみんなが
ワンセグを見ることになるだろう。少なくとも、外で自由にテレビを視聴でき
ることを学習できる。

さらに、その頃には、据え置き型テレビの液晶もプラズマも一気に普及し、32
インチや37インチもお買い得になっている。今年の秋には1インチ5,000円時代
に突入する。

ディスプレイの話をすると、これからのディスプレイは、まだ「フルハイビジ
ョン」でなくても、十分だ。最新のフルHD画質のディスプレイを購入しても、
ソフト側のソースが追いついていないからだ。一世代前の液晶であれば、40イ
ンチクラスでも158,000円(現品限りの商品)であったので、それらを5年間ほ
ど使って考えても十分だろう。

現在、映画DVDなどのMPEG2圧縮の画質が「フルハイビジョン」よりも劣るので、
画面サイズが大きくなればなるほど画質は汚くなってしまう。「ブルーレイ」
や「HD DVD」が標準搭載にならないと「フルハイビジョン」は生放送でしか楽
しめないのだ…。

軽の4輪車を購入したつもりで、「フルハイビジョン」の60インチを買ったら、
その画質のトリコになってしまい、もうあとにもどれないという「生き地獄」
を迎えてしまうので用心が必要だ。最新AV機器に関していえば、将来への対応
などはまったく考えないほうが実は利口なのである。一年前の「型落ち」で実
は十分である。反対に、白物家電は最新型を買ったほうがいいだろう。

DVDの映画や音楽を一生懸命コレクションしている人は、手元にどうしても必
要なものは別として、早めにオークションやブックオフで売りさばいて、フル
HD対応のDVDディスクが販売はじめてから、再度コレクションしてもよいだろ
う。「旧DVDクオリティ」はネットワークで無料で楽しめる時代がきっとくる。
その頃になれば、Winnyで危険を冒してまで、不法コンテンツを集めリスクを
とっていた時代をきっと懐かしく思うはずだ。

そして、ディスプレイは二極分化し、ハイビジョン化とワンセグ化していくこ
とだろう。

さらに、ワンセグ放送は、もはやケータイ電話のためだけではなくなっている。

三洋電機の「HDゴリラ(4月20日発売)」にもワンセグチューナーが内蔵され、
<http://www.sanyo.co.jp/koho/hypertext4/0603news-j/0323-2.html>
ニンテンドーDSにもチューナーカードの発売が予定されている。
<http://pcweb.mycom.co.jp/news/2006/02/20/001.html>
DSに装備されれば600万台のワンセグ市場が成立する可能性がある。

ノートPCもワンセグに対応をはじめた。「VAIO typeT」だ。
<http://www.jp.sonystyle.com/Style-a/Product/T/index.html>

屋外でWi-Fi接続するよりも、これからはノートPCで「モバイルテレビ生活」
を楽しむパターンも考えられる。PCでワンセグ受信はブレイクする可能性があ
るだろう。
<http://www.jp.sonystyle.com/Style-a/Special/T/1seg/index.html>

NRI(野村総合研究所)のワンセグ携帯の普及予測
<http://www.nri.co.jp/publicity/n_letter/2006/pdf/nl20060101.pdf>
によると、
2007年  424万台(累計)
2008年 1080万台(累計)
2009年 1910万台(累計)
2010年 2482万台(累計)
となっている。

2011年にアナログ放送は終了するが、その立役者は、ズバリ、ワンセグ携帯と
なりえそうな予測である。当然、カーナビ市場も2010年には454万台に普及す
ると予測されている。

ワンセグ携帯にかかわらず、ワンセグの視聴デバイスは、ゲーム機器などを加
えて考えると、2010年には、全世帯に一台は必ずあるといっても過言ではない
だろう。またアーリーアダプター層においては、複数台の所有が考えられる。

「ワンセグの視聴率」は検討中などという悠長なことを言っているゆとりはな
いのは明白だ。公共放送であるNHKも受信料金の徴収方法を早急に検討しなけ
れば、本丸そのものが危なくなる。

その頃には、テレビ放送が電波で来るのか、通信で届けられているのかはどう
でもよくなっていることだろう。つまり、「放送と通信の融合」なんて議題を
論じることそのものが無意味なくらいシームレスになっていると考えられる。

さらに、海外のTVコンテンツはネットで流通し、BS局やCS局に拮抗し、ネット
TV局の隆盛が加味される。しかも、いつでもどこでも、HD、いや「超巨大メモ
リ」が搭載された携帯デバイスで、誰もが自由にテレビ的な動画コンテンツを
楽しめる時代がやってくる。

しかし、一番大事な事は、人間には目が2つしかなく、時間は1日たったの24時
間しかないことだ。「番組編成」にのみ、頼っていては人生がいくらあっても
足りない。

そこで、活躍するのが、「検索システム」であり、「レコメンデーション(推
奨)システム」さらに「アフリエイト」である。それらをリンクするのが「メ
タデータ」だ。いわば、メタデータを制するものが、このワンセグ市場(2010
年に502億円:NRI調べ)を制することとなるだろう。

ワンセグ放送のビジネスモデルが見えてこない大きな原因は、常に「放送者側
の論理」で考えているからだ。実際に利用するユーザー側が何を望んでいるか
ということを、テレビ局は「視聴率」という数字だけを相手にしてきたから見
えないのだ。

つまり「木を見て森を見ず」である。広告主もGRP(Gross Rating Point=延
べ視聴率)神話に頼ってきたことによって、視聴率の計れないワンセグ放送へ
の露出機会を失なってしまうことだろう。

ワンセグ放送は、「放送」でありながらも、従来の「放送局ビジネスモデル」
ではないことを、「ワンセグ放送前」から、きちんと理解しておくことが大切
ではないだろうか。

ワンセグビジネスはすでに2.0化しなければならないのである。

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■クリエイター手抜きプロジェクト[83]InDesign CS2編
大量のInDesign CSドキュメントをCS2に変換する

古籏一浩
───────────────────────────────────
InDesign CSで作成したドキュメントをCS2で開くと、否応なくCS2書類に変換
されます。このバージョンをいちいち変換して保存する、という動作が面倒な
場合には、以下のようなスクリプトで一気に対処できます。

まず、変換元のInDesign CSドキュメントをまとめてフォルダに入れておきま
す。エイリアス/ショートカットでも構いません。次に変換したドキュメント
データを保存するフォルダを用意しておいてから以下のスクリプトを実行しま
す。

folderName = Folder.selectDialog("変換データ元のフォルダを選択してくだ
さい");
if (folderName)
{
saveFolderName = Folder.selectDialog("保存先のフォルダを選択して
ください");
if (saveFolderName)
{
fileList = folderName.getFiles("*.indd");
for (i=0; i {
fileObj = new File(fileList[i].fsName);
app.open(fileObj);
filePath = saveFolderName + "/" + fileList[i].name;
fileObj = new File(filePath);
app.activeDocument.save(fileObj,false);
app.activeDocument.close();
}
}
}

このスクリプトを1か所変更するとテンプレートとして保存することができま
す。これは

app.activeDocument.save(fileObj,false);

のfalseの部分を

app.activeDocument.save(fileObj,true);

trueにします。これでテンプレートとして保存されます。

変換元のフォルダ内にエイリアス/ショートカットでドキュメントが参照され
ている場合、変換する際に同じファイル名があると上書きされてしまいます。
このような場合には、異なるファイル名を付けるようにします。簡単な所では
連続した番号をファイル名の先頭に付けるという方法があります。

以下のスクリプトはファイル名の先頭に番号とアンダースコアを付加します。

folderName = Folder.selectDialog("変換データ元のフォルダを選択してくだ
さい");
if (folderName)
{
saveFolderName = Folder.selectDialog("保存先のフォルダを選択して
ください");
if (saveFolderName)
{
fileList = folderName.getFiles("*.indd");
for (i=0; i {
fileObj = new File(fileList[i].fsName);
app.open(fileObj);
filePath = saveFolderName + "/" + i + "_" + fileList[i]
.name;
fileObj = new File(filePath);
app.activeDocument.save(fileObj,false);
app.activeDocument.close();
}
}
}

【古籏一浩】openspc@po.shiojiri.ne.jp <http://www.openspc2.org/>
HDR-HC3購入しました(ソニーのハイビジョンハンディカム)。室内で暗い部
分などは、FX1より目に見えて劣りますが、室外で気軽に使うにはよさそうで
す。で、購入した日から早速、バカバカしい計画実現のために使ってしまいま
した。G5が来ないと処理できないのが何ともなところです……。

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■展覧会案内
30人が創り出す現代のフロシキ「FUROSHIKI」展
<http://www.recruit.co.jp/GG/exhibition/2006/g8_0604.html>
───────────────────────────────────
会期:4月3日(月)~4月28日(金)11:00~19:00 土日祝休 水20:30
会場:クリエイションギャラリーG8
(東京都中央区銀座8-4-17 リクルートGINZA8ビル 1F TEL.03-3575-6918)
内容:いま日本の伝統文化であった風呂敷が、レジ袋や紙袋に代わるものとし
て注目されている。この「FUROSHIKI」展では、包んだ時の美しさ、運ぶ美し
さをテーマに、男性・女性を問わず誰もが持って歩きたくなるような、現代の
FUROSHIKIデザインに30人のクリエイターが挑戦した。会場で販売も行なう。
・トークショー
日時:4月21日(金)19:00~20:30
ゲスト:佐藤晃一(グラフィックデザイナー)ひびのこづえ(コスチューム・
アーティスト)森田知都子(ふろしき研究会代表)
会場:クリエイションギャラリーG8
入場無料・要予約 予約はTEL.03-3575-6918

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■展覧会案内
第26回写真『ひとつぼ展』
<http://www.recruit.co.jp/GG/exhibition/2006/gg_0604.html>
───────────────────────────────────
会期:4月3日(月)~4月20日(木)12:00~19:00 日祝休 
会場:ガーディアン・ガーデン(東京都中央区銀座7-3-5 リクルートGINZA7ビ
ル B1F TEL.03-5568-8818)
内容:ポートフォリオによる一次審査を通過した出品者10名が、それぞれ3.3m
(1.82m×1.82m)のスペースの中で作品を発表。会期中の二次審査会でグラ
ンプリに選ばれると、一年後に同会場で個展を開催する権利が贈られる。
出展:青木美奈子、宇津裕美子、小野啓、金川晋吾、菊池良助、須藤哉治、頭
山ゆう紀、藤井昌美、森川智之、矢吹健巳
・公開二次審査会
日時:4月7日(金)18:00~20:30
会場:ガーディアン・ガーデン(予定)
審査員:石内都(写真家)後藤繁雄(編集者/クリエイティブ・ディレクター)
小林紀晴(写真家)平木収(写真評論家)大迫修三(クリエイションギャラリ
ーG8) だれも見学可能。電話予約はTEL.03-5568-8818

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■展覧会・イベント案内
06 TDC展
<http://www.dnp.co.jp/gallery/ggg/>
───────────────────────────────────
会期:4月3日(月)~4月26日(水)11:00~19:00 土18時 日祝休
会場:銀座グラフィックギャラリー(東京都中央区銀座7-7-2 DNP銀座ビル1F
TEL.03-3571-5206)
内容:毎年の先端的なタイポグラフィ動向が一堂に集結する国際コンペティシ
ョンとして、世界で最も知られる東京TDC賞の最新コンペティションの成果を
見せる展覧会。9つの受賞作品をはじめ、一般部門、会員部門、インタラクテ
ィブデザイン部門からのノミネート作品、優秀作品、あわせて約80作品を展示
する。

●国際デザインフォーラム[TDC DAY]同時開催
<http://www.tdctokyo.org/news/index_j.html>
06 TDC賞の受賞者をメインスピーカーに迎えるデザインフォーラム
主催:東京タイポディレクターズクラブ
共催:ギンザ・グラフィック・ギャラリー
協力:女子美術大学
日時:4月2日(日)12:30~18:30(6時間)
出演(予定):Non-Format(レクチャー)、中島英樹+後藤繁雄、レス・ソン
+祖父江 慎、仲條正義+服部一成ほか
会場:女子美術大学杉並キャンパス4号館 4401教室(東京都杉並区和田1-49-8)
全席事前予約制。申し込みはTDC事務局まで info@tdctokyo.org

<応募受付中のプレゼント>
Web Designing 2006年4月号 本誌1943号(3/31締切)


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■編集後記(3/27)
・その波は1日に3回しかない。頭がちゃんと回転する時間である。いちおう知
的作業ができる時間である。数年前までは、1日中モニタに向かっていてもた
いした疲労もストレスもなく、妻から「机にへばりついてばかりいて、キーっ
て来ないの?」とあきれられたものだが、今年になってからはそうはいかなく
なった。まず、始業は8時半、ここから正午まではだいたい絶好調である。し
かし、11時過ぎくらいからだんだん集中力がなくなってきて、お昼ご飯あたり
で完全に切れる(もう、イヤになってくる)。昼からは定点観測サイトをチェ
ックして、1時から2時のあいだの20分くらいは昼寝していることが多い。3時
頃犬の散歩と、スーパーに水汲みに行くのが日課。その後、4時から7時くらい
までが、また仕事復活タイム。しかし、その時間はたいてい孫1と孫2の来襲タ
イムでもあり、じゃまが入るのであまり能率は良くない。しかも、昨日までは
大相撲もあったし。夜は、8時に犬の散歩に行く。その後だいたい2時間が使え
るのだが、前半の1時間はまだ晩酌の余韻があるので眠かったり、やる気がな
かったり。後半の1時間はかなり濃い仕事が出来る。のれば翌日まで突っ込む
こともあるが、たいていはベッドで本を読むためにマックを終了するのだ。こ
の1日のサイクルは、来る日も来る日も繰り返されるわけで、こんなんでいい
のかなあと思うけど、身体が慣れてしまったので仕方がない。土日もほぼ同様
である。長生きしそうである。やだなあ。            (柴田)

・なんでおんなじ日なのよ、とプチ愚痴モード。ノアの若手ブランド「SEM」
旗揚げ公演とENDSのライブ。数時間違えば両方見られたのに~と欲張りなこと
を言ってみる。ENDSのライブは、最近はアコースティック版の方が沁み入る感
じがして、心に残ることが多かった。今回の通常版はなんだか妙に楽しいライ
ブで、勇気が湧いてくる感じもするのであった。コインロッカーでは、上着や
鞄を放り込んでいるスーツ姿の仕事帰りサラリーマンがちらほら。荷物が大き
くて入りきらないと四苦八苦していたら、立ちすくんでいるサラリーマンが。
私「この上ですか?」お兄さん「はい。ゆっくりしてくださいね。」と紳士的。
でもライブがはじまったら、日常を忘れて暴れる(楽しむ)人なんだろうな~
なんて思いつつ。顔なじみの人たちとも久しぶりに会えて嬉しい。いつもは元
気に踊っている人が後方で見るというので気になっていた。ライブ後にもらっ
たメールでは、重い病気のため検査をした後だったと。でもライブを見て励ま
された気がするって書かれてあった。マイナス思考になりそうだったけどプラ
スに転じることができそうだよ~って。うんうん、わかるよ。早く病気に打ち
勝ってもらって、一緒に騒ぎたいな~。          (hammer.mule)
<http://www.touchthesound.jp/>  彼女オススメ映画。見るぞ。

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発行   デジタルクリエイターズ <http://www.dgcr.com/>

編集長     柴田忠男 
デスク     濱村和恵 
アソシエーツ  神田敏晶 
リニューアル  8月サンタ
アシスト    鴨田麻衣子

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遅くなることがあります。ご了承下さい。

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