[1959] Googleが描くWeb2.0的スケジュールの世界

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【日刊デジタルクリエイターズ】 No.1959    2006/04/17.Mon.14:00発行
http://www.dgcr.com/    1998/04/13創刊   前号の発行部数 17895部
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   <本当にGoogleをそこまで信用してしまっていいものだろうか?>  

■KNNエンパワーメントコラム 
 Googleが描くWeb2.0的スケジュールの世界
 神田敏晶

■クリエイター手抜きプロジェクト[85]Photoshop CS/CS2編
 画像を指定したブロックサイズに自動分割
 古籏一浩

■サイト案内
千都フォントサイト「タイポグラフィの世界」組版編 更新



■KNNエンパワーメントコラム 
Googleが描くWeb2.0的スケジュールの世界

神田敏晶
───────────────────────────────────
KNN神田です。

米Googleが新しいサービスを、いつもどおり、「ひそかに、こっそり、したた
かに」開始しはじめている。今度の新しいサービスは「カレンダー」だ。
Google Calender
<http://www.google.com/calendar/>

米Googleは、すでに Google pack
<http://pack.google.com/>
をリリースし、ひととおりのアプリケーションを、パッケージにしたダウンロ
ードサービスも同時に展開している。

3Dによる地球ブラウザ「Google Earth」デスクトップ検索「Google Desktop」
写真管理ツール「Picasa」IEブラウザ用の「Google Toolbar for Internet
Explorer」スクリーンセーバー「Google Pack Screensave」をセットにしたツ
ール群だ。無料ツールがたくさんありすぎるから、どれを使っていいのかわか
らなくなるので、ひとまとめの「パック」にしなければならなくなったいきさ
つもあるだろう。

●まだあった、大きなビジネスチャンス

さて、「カレンダー」というアプリケーションは、古くからあるソフトウェア
であり、市場シェア的には「PocketPC」などのPDAにいたるまで、マイクロソ
フトの「Outlook」の存在が大きい。そして、最大のカレンダーアプリケーシ
ョンは、すでに「ケータイ電話」に「プリインストール済み」であるので、市
場そのものとしてはとても「美味しい市場」とはいえない状況である。

1998年(今からたったの8年前だ!)に創業したGoogleが検索ビジネスに参入
した頃は、すでにヤフーやMSNなどの大手がひしめきあい、検索の市場は、単
なる巨大ポータルサイトの客よせサービスでしかなかった。分散的に急拡大す
るウェブサイトを把握するなんてことは誰にもできないので、誰もが「検索サ
イト」や「ポータルサイトのおすすめ」にコンテンツを頼る、もしくは、新聞
広告や雑誌、Tシャツにまで「URL」を刷り込み認知させる必要があった時代だ。

それが、Googleの登場以降、どのように変わったか? ゴテゴテしたデザイン
でもなく、いつもすっきりとした白を基調にしたバックに、ひときわ目立つカ
ラフルなロゴ(記念日ごとにロゴのデザインは、さらにカラフルになるが)、
検索トップページにはどこにも広告など一切掲載されていない。

マイクロソフトのMSNでは、その頃、Flashによる広告が他人のブラウザの中を
縦横無尽に、勝手に走ったり飛び出したりしていた頃だ。ネットカルチャーを
支えてきたYahoo!でさえ、広告が派手になりだしていた頃。インターネットの
中でも、チラシや、ネオンサインのようなケバケバした下品な広告が並ぶ。目
立つこととクリックすることを勘違いしているバナーだらけだ。

人間はいやなものや嫌いなものは、見えなくなる習性を持っていることを広告
主も媒体者も知らないのだ。自分がクリックしたくないものは、人も決してク
リックしない。

Googleの、検索だけのビジネスでどこまで成り立つのか? 誰もが疑問を抱い
ていたが、現在、そんな疑問を抱く者は、世界に誰ひとりとしていなくなった。
ベストセラーとなった「ウェブ進化論(ちくま新書:梅田望夫著)」では、
Googleは「インターネットの"あちら側"の情報発電所」と表現されている。

GoogleがIPO(株式公開)を果たし、時価総額でマイクロソフトに迫る勢いの
ある元気な会社ということは理解できるが、「あちら側での情報発電所」とい
われても、どんなすごいことが起きるのかは、一般の人々にとっては理解しに
くい現象であろう。

しかし、「あちら側」のビジネスも実は、自分が一ユーザーの立場で使ってい
ると意外と見えてくるものだ。この心地よさや快適感、感動は、インターネッ
トの「こちら側」にも「あちら側」にも同様に、実は大きなビジネスチャンス
を与えてくれる。

それに「気づくか」どうかが一番重要なのではないだろうか。仕事で取り組む
人も、一ユーザーの視点でネットに触れてみなければならない。

この「カレンダー」というGoogleの単なる一サービスから、Googleという情報
発電所が秘めるビジネスチャンスを考えてみよう。

●自分の「カレンダー」を作ってみる

まずは、Google Calender
<http://www.google.com/calendar/>
にアクセスし、自分の「カレンダー」を作ってみよう。

……と、ここでまず、Gmailというアカウントを持っていなければ、何も始ま
らないのでアカウントを作ってみよう。Gmailは、AJAX(自由にサクサク動く
仕様のサイト)仕様で提供されている電子メールのサービス(自分のパソコン
の内部には残されていないのでアプリケーションというより、Web上でのサー
ビスといえる)である。

しかもウェブ上のGoogleのサーバ内に、2GBもの電子メールの容量を持つこと
ができるので、普通のビジネスマンならば死ぬまで(失礼!)テキストでこの
サーバで不足するということはないだろう。

Gmailを登録すると、自分の「カレンダー」のページが完成している。シンプ
ルなこのカレンダーのいったい何が? ……と最初は思うだろう。ボクも最初
はGoogleにしてはなんとも期待するまでもない……と思った。

しかし「DAY」「Week」「Month」「Next4days」「Agenda」と、5つのタグが
右側にある。その「Next4days」の概念に、今までどんなカレンダーにもなか
ったものを発見した。

スケジュール帳やダイアリーにはとてもこだわりのあるボクが、ネット上のサ
ービスを使わなかったのは、この「本日から起算して何日まで」ということが
できなかったからだ。カレンダーで今日が金曜日でウイークリーモードだと、
あと土日の2日しか見えない。それ以降はすべて次のページとなってしまう。
これが「Next4days」で見てみると来週の月曜日まで表示されるのだ。また、
「Settings」で「Next7days」へと変更すると来週の木曜日まで見渡せるのだ。

さらに「Month」に変えて「Settings」で「Next4Weeks」にしてみると、今日
が4月17日(月)だと、そこから5月7日(日)までの31日間が表示されること
となる。これだ! この機能がほしかったんだ!

……とここまでは、単なる手帳マニアの域であるが、ここからがGoogleの真骨
頂である。月末にラスベガスのコンベンションセンターで開催される、「NAB
2006」のイベントを打ち込んだところ、「Map」という文字が表示されていた。
もしかしてと思いそれを、クリックしてみた……。

「ビンゴ!」新しいウインドウが開き、「GoogleMap」のページに「ラスベガ
スコンベンションセンター」の位置が表示されているではないか。Googleは
ついに「情報のシームレスなつながり」を実現しはじめているのだ。そのまま、
「マップモード」を「サテライトモード」に変えて、しばし、ラスベガスの空
を鳥になって気分で飛び回ってしまった。ラスベガスのカジノホテル群も、上
空から見ると意外に地味なのに驚いた。

●一切合切ゼロベースで

快適なはずの「AJAX」も、もう慣れてしまったら以前と一緒だ。もっと快適な
待ち時間を数秒ではなく、ゼロコンマ何秒単位で求めはじめていた。人類ほど
スピードに慣れやすい生物はいないだろう。ちょっと前まで普通に暮らしてい
ても、いったん、新幹線や飛行機を知ってしまったら、東京都と大阪は2時間
30分の距離となる。福岡や北海道へ行くのも、飛行機ならばどちらもたったの
1時間30分だ。スケジュールを立て、一番安いチケットで飛べば、片道1万円で
飛べてしまう。

ネットもそうだ、もう電話をかけて、「ピーヒャラヒャラー」なんてダイヤル
アップでアクセスしていた頃の記憶は薄れてきている。ケーブルにつなぐこと
さえ、無線LAN環境で必要がなくなっている。かつては、「テレホーダイ」な
んていう夜の11時から朝の8時まで「インターネットし放題」なんて非人道的
なサービスがこの国にまかりとおっていたのさえ、忘れてしまいそうだ。

今から「Ajax(Asynchronous JavaScript+XML)」や「Web2.0的」なんてこと
を言っていては、実はもう遅いのが現実だ。「すべてが2.0化された後の世界」
をもっと「イマジン」しなければ意味がない。

今までボクたちは、必ず、何かのためにインターネットを使い、そして、それ
を元に、何かをしていき、また何かを調べる……という「無限連鎖の検索と作
業の世界」で生きてきた。Googleは、そんなボク達の無限の連鎖作業を先回り
してくれるサービスを常に考えているだけだ。そんなことを考えているかどう
かが、ボクはGoogleの最強のエンジンだと思う。

その「カレンダー」で、グーグルの片鱗がようやくみえはじめてきた。ミーテ
ィングをしたい相手がいる、相手と日時を調整する。スケジュールに日時を書
き込む。それを共有する。行き先を確認する。どれくらいかかるかを調べる。
それにあわせて資料づくりの計画を立てる。進捗状況をToDoリストで確認する。
交通費を精算する。カードやポイントで仮払いする。日報を書く。過去のメー
ルのデータベースから雛形を探す。お礼のメールやギフトを相手に贈りたい。
そういえば、コンサートがあるようだ。オークションでもチェックしておきた
い、そういえばメールの返事が、チャットに呼び出され、ポッドキャストも聞
かなくっちゃ! 

……もう何がなんだかわからないくらいに、忙しくなってきている。一日にメ
ールを1,000通読むと、元ライブドアの堀江氏は豪語していたが、ボクは一日
10通で生活できる人のほうがよほど幸せだと感じる。

そんな無限連鎖な人類の「煩悩」を、Googleは「情報のシームレスなつながり」
で問題解決しようとしている。

そこで、今までの概念をすべて一切がっさい「ゼロベース」で考えてみる必要
があるだろう。

「インターネットのなかった世界(インターネット紀元前)」で成立していた
事やビジネスは、「インターネットのある世界(インターネット紀元後)」で
は、成立しないケースが多いからだ。

それほどまでにインターネットの影響は大きなものとなっていることに、あま
り気づいている人は多くない。それは、今が紀元前世代の生まれの人が大半だ
からだ。あと5年もすると、団塊世代の若いリタイア者の大勢と、インターネ
ット紀元後の常時接続で、なんでもかんでもインターネット世代の少数の働き
手が共存する社会となる。1980年代以降の学校時代から、インターネットに常
時接してきた世代が社会を支える働き手へとシフトするからだ。

このパラダイムシフトを今から考えて、「ゼロベース」で一から「空気抵抗の
ない」「しがらみのない」状態で考えることが「ビジネス2.0」へとつながる。

●「スケジュール」と連携させたい夢

話をGoogleに戻そう。Google Desktopは、自分のハードディスクの内容を検索
するためのものだ。これによってフォルダを細かく階層化する必要がなくなる
だろう。Google Desktopは、あなたの何倍も、あなたのファイルとファイルの
中身を知っている。Googleはヒエラルカル(階層的)な文化を、一瞬にしてフ
ラッテン(平坦化)な文化にして、新たな構造化社会を構築している。

Gmailは、電子メールをローカルな環境で持っておく必要をなくしはじめた。
Googleの検索技術では、うろ覚えであっても、適当に単語をいくつか空白をは
さんで検索すると、瞬時にメールの中から必要なメールを検索してくれる。ま
た、ウィルスやSPAMに悩まされる個人で天災と戦うよりも、Googleのサーバに
家ごと預けてしまったほうが、安全という感覚だ。

本当にGoogleをそこまで信用してしまっていいものだろうか? 少なくとも、
ボクは、「Windows」というOSと「Office」というアプリケーションによって、
コンピュータに及ばず、ネットでも排他的で他に生きる選択の余地をなくして
しまったマイクロソフトよりは、Googleは夢のある会社だと少なくとも思う。

Googleといえども、完璧ではない。ユーザーが大きな声で、もっといい機能を
希望しなければならない。Windowsで、マイクロソフト以外のソフトを使って
いる時によく不具合がおき、何度もボクのLet's noteはマイクロソフトに知ら
せたがるが、一度もマイクロソフトから「thanks」の一言さえも聞いたことが
ない。Googleは、スケジュールが遅れることなく(できてから発表するから当
然)、新サービスを次から次へと出すことによって、お調子者のユーザーをい
つも満足させてくれる。

今回のGoogle「カレンダー」に希望することは、こんな機能を実装してほしい、
もしくは、日本のWeb2.0的企業に作ってもらいたいということだ。

マイクロソフトは、2007年にリリース予定の「Outlook 12(109ドル)」にて
んこ盛りの、余分な機能を搭載してくるだろうが、おそらくこんな機能は絶対
に搭載してくれないだろう。Googleであれば、可能性が高く。しかも無料だ。

たとえば、アポイントメントのシーンでよくあることだけど、電子メールでア
ポの日程を3つほどで調整していたとする。そのメールを右クリックし「カレ
ンダーに送る」を選択。すると、その中に明記されている日時に関連した時間
にアポイントを作成し、メールの文面を整形して貼り付けておいてくれる。こ
れだけでかなり便利となる。アポイントが決定するまでは複数登録しておくが、
決定したら、他のアポイントは自動的に消去されるなんてこともできるだろう。

また、通常のスケジュールは、一時間単位であるが、PCで仕事をしているファ
イルをスケジュールに一分ごとに記録する設定があればどのように仕事が変わ
るだろうか?

仕事量がキー入力回数で把握できるのならば、それをグラフにして一日の仕事
やメールの処理にかかる時間を色分けして仕事の効率を自己管理するのはどう
だろう。電話でしゃべっている時間も、クリックしてから、録音しスケジュー
ルとリンクさせるのだ。あとでそれを聞きなおしたりできる。急いでやるべき
ことをイベントとして立てる。どうやら、グーグルのスケジュールは、
Permalink技術で、それぞれのイベントをRSSフィードすることもできそうだ。

毎日の食事を携帯で撮影し、スケジュールに貼り付けて、一週間の食生活を反
省するというのはどうだろう? ウェブにおけるスケジュールは、紙にはでき
ないことがたくさんあるはずだ。共有するだけがウェブのスケジュールではつ
まらない。

テレビの人気のある番組もmixiの自分の加盟するコミュニティで話題になって
いるものだけ、スケジュールに自動的に挿入しておいてほしい。共通の趣味が
ある人同士の「集合知」はさらに興味をそそる内容となるはずだ。

人の数だけ、もっと「スケジュール」と連携させたい夢があるはずだろう。い
ままでのウェブの「カレンダー」であれば、アポイントの場合、相手と自分の
空き時間を調べるケースが多かったが、Googleはあくまでも個人が決めた予定
で、相手が「Yes」「No」「Maybe」「Delete」の4パターンで答えることがで
きる。

きわめて、アメリカ的だ。日本ではおそらく「Maybe」「Delete」の間に「保
留(Pending)」が設定されることだろう(笑)。日本では、「Yes」と「No」
だけでは社会が回らないからだ。「Maybe(多分)」いう約束は約束とは言わ
ない。ましてや「Delete(無視)」という行動はボクたちはできないだろう。

ここにヒントがある。そうGoogleは、あくまでも外国人が考えた外国人のサー
ビスなのである。日本語化されるだろうが、外国人の発想までは決して「日本
化」させることはできない。

日本人には、もっとキメの細やかな、サービスレイヤーの高さが要求される。
ボクたちは、ことサービスに関しては、世界で一番、口やかましい民族である。
そのことをもっと誇りにすべきだ。その口やかましい民族がこと「ウェブ」に
関しては大らかになりすぎだ!

もっと、ウェブの使い勝手の悪さを声を大きく発言してみたらどうだろうか。
「Web2.0」というのは、使い勝手の悪さを改良したWebのバージョンナンバー
と考えてほしい。

もうすでに、Web2.1や2.2は、はじまっているんだ。Web3.0には、まだまだ時
間がかかるが、ビジネスも使い勝手の悪い部分をまったくゼロベースで、イン
ターネットのインフラを活用し、真っ白ですっきりしたアタマの状態で考えて
みたらどうだろうか?

すでにカレンダーサービス、イベントサービスは海外で開始されている。アイ
デアの盗用は、犯罪だが、発想の盗用は盗用とはいわないはずだ。

・Web2.0的な主なカレンダーサイト

Trumba.com
30 Boxes.com
CalendarHub.comJoyent.comKiko.comUpcoming.org (現yahoo!)Planzo.com
Spongecell.com
Zvents.com
<http://www.evite.com/>
<http://renkoo.com>

KandaNewsNetwork,Inc. <http://www.knn.com/>
CEO Toshi Kanda mailto:kanda@knn.com
#502 1-4-8 Komaba Meguro Tokyo Japan,153-0041
<http://mixi.jp/show_friend.pl?id=550>
Mobile 81-90-7889-3604 Phone81-3-5458-6226

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■クリエイター手抜きプロジェクト[85]Photoshop CS/CS2編
画像を指定したブロックサイズに自動分割

古籏一浩
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巨大な画像データを32x32ピクセルのブロックサイズなどに分割したい場合が
あります。WebでもGoogle Mapsのように、巨大なマップ画像をブロックごとに
分割して利用している例もあります。

このように巨大画像を指定したブロックサイズで分割する場合には、スクリプ
トがあれば簡単にできます。以下のスクリプトは開かれている画像を指定した
ブロックサイズに分割して、PSD形式で保存するものです。

blockWidth = 64; // 64 pixel
blockHeight = 64; // 64 pixelpreferences.rulerUnits = Units.PIXELS;
psdOpt = new PhotoshopSaveOptions();
psdOpt.alphaChannels = true;
psdOpt.annotations = true;
psdOpt.embedColorProfile = false;
psdOpt.layers = true;
psdOpt.spotColors = false;
folderObj = Folder.selectDialog("保存フォルダを選択してください");
if (folderObj)
{
docW = activeDocument.width.value;
docH = activeDocument.height.value;
countY = 0;
for(y=0; y {
countX = 0;
for (x=0; x {
selReg = [[x,y],[x+blockWidth,y],[x+blockWidth,y+blockH
eight],[x,y+blockHeight]];
activeDocument.selection.select(selReg);
activeDocument.selection.copy();
documents.add(blockWidth, blockHeight);
activeDocument.selection.selectAll();
activeDocument.paste(true);
filename = countX+"_"+countY;
fileObj = new File(folderObj+"/"+filename);
activeDocument.saveAs(fileObj, psdOpt, true, Extension.
LOWERCASE);
activeDocument.close(SaveOptions.DONOTSAVECHANGES);
countX++;
}
countY++;
}
}

実行する前に、できれば画像の横幅と縦幅は、分割するブロックサイズの倍数
にしておいてください。

ブロックサイズを変更するには以下の二行の数字を変えてください。
blockWidthが横幅、blockHeightが縦幅のピクセル数になります。

blockWidth = 64; // 64 pixel
blockHeight = 64; // 64 pixel

保存されるファイル名は「横のブロック番号_縦のブロック番号.psd」になり
ます。もし、ファイル名を変更したいのであれば以下の行を修正してください。

filename = countX+"_"+countY;

例えば先頭にMapという文字を付加したい場合には以下のようにします。

filename = "Map"+countX+"_"+countY;

【古籏一浩】openspc@po.shiojiri.ne.jp <http://www.openspc2.org/>
新たなネタは処理に一か月近くかかりそう。仕方ないのでAfterEffects 7.0ア
ップグレードを注文しました。
Mac mini (solo) + Boot CampでWindows XP動かした実際の映像が下記のペー
ジにあります。
<http://www.openspc2.org/Macmini/index.html>
Google Mapsがver 2になったので少しだけ対応しました。
<http://www.openspc2.org/Google/Maps/index.html>

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■サイト案内
千都フォントサイト「タイポグラフィの世界」組版編 更新
<http://www.screen.co.jp/ga_product/sento/pro/index.html>
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海津ヨシノリ「組版外伝」第4回「デコレーションとデザインとの違い」
・デザインは足し算ではなく引き算
・目立たせるための処理処理
・定番デザインをしっかりマスター


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■編集後記(4/17)
・Creator's Table Vol.4(富士ゼロックス+デジタルクリエイターズ)
デザイナーが本当に聞きたい「Webの話」満員御礼。受付を終了します。

・中島義道「怒る技術」(角川文庫)を読む。「自分は怒れないから」と勝手
に告白する編集担当者が、そういうテーマで書いてくれと「怒る哲学者」に頼
みに来たという。まさしくベタな経緯だが(編集者の勇気は認めるね)、そう
いう人のために中島先生は怒る技術を教える本を書いた。それは、効果的に怒
る技術を学ぶこと、つまり怒りを爆発させるのではなく、冷静に計算して相手
にぶつける技術を学ぶことだという。怒れないという悩み苦しみを持つ人から
の相談の手紙を引いて、具体的に怒る技術の習得をステップを追いながら解説
する。先生が自ら招いた(笑)いろいろな事件と、その解決に至る話がまたお
もしろいのなんの。もっと体力のある若い頃に、こういう技術に出会えればよ
かったと思う。残念ながら、いまはもう習得できないし、こんなしんどいこと
はもうイヤだ。先生には軽蔑されるが、怒らない方が得だと計算している側の
人間になってしまった。それが決定的になったのは、前に住んでいた地域の自
治会活動に仕方なく参加させられて、我ながらエライとおもうくらい辛抱強く
老人たちの相手をしてからだ。しかし、意地悪な性格でいろいろモンダイを起
こしていた昔の自分のほうがもちろん好きだ。ん? いまでも充分意地悪だろ
うって? スイマセン。                    (柴田)

・パソコンに縁のない従妹にPSPを見られた。「これ、何でもできるんでしょ
う? いいなぁ。」と言われた。世間ではそういう認識なのだと驚いた。無関
心だと思ったのに、うらやましがられるとは。企画案。ヨガやピラティス、筋
トレにエアロビ、半身浴用ストレッチ(サードパーティの袋でお風呂に持ち込
めるから。半身浴用暇つぶし脳体操やカフェ音楽、ダウンロードする雑誌でも
いいな。)などが入っていて、その時々でチョイスしてカスタマイズできる
(本来の意味の)ダイエットソフトを出したら売れたりして。DVDで発売して
いないタイトルで、3週間スケジューリングできるものとか、毎日の体重や体
脂肪、体調や食事を入力できて(当然カロリーも出てくる)、グラフが出たり、
進捗状況で励ましメッセージが出たりする使っていて楽しいもの。セットした
運動タイムになったら、スケジューリングアラームやタイマーが稼働。ネット
に繋いだら、何かを追加でダウンロードできたり、友達と情報交換できたり。
キャラクターが育ってもいいし。追加ダウンロードの時は右下に化粧品やVAAM
の広告が入ってもいいからさぁ。使い勝手が良かったら本体を買う人が出てく
るかもしれない。最初は子供やだんなさんのを使っていても、自己管理に使う
ようになったら手放せなくなるしさ。狙うは20代後半からのおしゃれに敏感な
OLさんたち。ヨガなどの先生はちゃんとした人じゃないと売れないけどね。彼
女らはクオリティに厳しいから。あ、あともう少し本体が軽くて小さかったら
なぁ。                         (hammer.mule)

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発行   デジタルクリエイターズ <http://www.dgcr.com/>

編集長     柴田忠男 
デスク     濱村和恵 
アソシエーツ  神田敏晶 
リニューアル  8月サンタ
アシスト    鴨田麻衣子

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