[1967] やみくもに勘をとり戻す

投稿:  著者:  読了時間:19分(本文:約9,200文字)


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【日刊デジタルクリエイターズ】 No.1967    2006/05/11.Thu.14:00発行
http://www.dgcr.com/    1998/04/13創刊   前号の発行部数 17896部
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       <やっぱり日本人はいままで騙されていたのだ>      

■笑わない魚[195]
 やみくもに勘をとり戻す
 永吉克之

■デジアナ逆十字固め…[4]
 おもちゃ双眼鏡のレンズを一眼レフに
 上原ゼンジ

■子育てSOHOオヤジ量産プロジェクト[104] 
 IKEA行ってきたぜい!
 茂田カツノリ



■笑わない魚[195]
やみくもに勘をとり戻す

永吉克之
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ちょっとした家庭内での出来事のせいもあったのだが、せっかくデジクリのお
休み期間があったというのに、その間はほとんど何も書けず、掲載の前々日に
なってやっと原稿を書き始めているしだいである。

やはり芸事(私にとっては文章を書くのも芸事なのだ)は、いやでも毎日続け
なければだめだ。なかなか文章の勘が戻ってこない。それに自分の書いている
ことに自信がもてなくなってしまった。実際、なんだかずいぶんつまらないこ
と言ってるな、なんて思いながらこれを書いているわけだ。

「芸人が、自分自身でつまらないと思うようなものを人前に出すなんて、イエ
ローカードどころかレッドカード、いやミスドカードだ!」

これは私がいま考えたジョークで、本来なら転げ回って爆笑しているところだ
ろうが、現在、精神的に調子が悪く、ぜんぜん面白く感じられないのである。

ちなみに「ミスドカード」とはミスタードーナッツが発行しているカードのこ
とで、8ポイント集めるといろんな色のバッグがもらえるらしい。私は黒いの
が好きだ。
<http://www.misterdonut.jp/newcamp/index.html>

ミスタードーナッツのことなどどうでもいいのだが、野球選手(打者)は、不
調のときは、家のなかであろうが電車のなかであろうがエレベーターのなかで
あろうが、やみくもにバットを振り回してバッティングの勘をとり戻すそうだ。
また経営の苦しい一部の病院は、瀕死の重傷であろうが水虫であろうが、やみ
くもに手術をすることで正常な経営状態をとり戻す努力をしている。

そこで文章の勘をとり戻そうと、やみくもにキーを叩いても、「五kdフォウィ
ンっpっwpwぴfポポfワオp@いえrん@ぴtkjぺおplkf:あ@」といったような
呪文が延々と現れるだけで意味がない。やはり文章になっていなければならな
い。実は文章の勘をとり戻すのに最も効果的な方法は、やみくもに漫才を書く
ことなのである。

●大阪弁を習いたての外国人漫才

「ハーイどうもー、島田ジャン・ミシェル・フランソワデス~」
「どうもー、島田ピエール・アンリ・オーギュストデス~」
「キミ、ボク聞いた。キミは結婚するデスが、ほんまか?」
「ええっ! なんでそれ知りますか? ボク誰にも言うてへんやで」
「もうみんな知てるで。ズズキも、イトウも、イサキも・・・」
「え? そなヒトいたデスかいな?」
「イサザも、ヒラメも、サヨリも・・・」
「ちょと待たんかいデス。それ魚の名前やんかデスじゃないか!」
「カワハギも、ヤツメウナギも・・・」
「ヤツメウナギっちゅー人間はおらんやろ。もうええっちゅーねんデス」
「まあ、それだけみんな知てるゆーことでんがなまんがな」
「もう、キミとはやてられへんわデスカ」

●アメリカンジョーク風漫才

「ボブ、ワイフのメアリーに隠れてバーバラと何したんだい?」
「おいおい待てよマイク、なんだってそんなこと知ってるんだい」
「寝言だよ、ボブ。まったく君の寝言の大きさときたら、テネシー中の人間が
目を覚ますほどだからね。ぼくの家の九官鳥までバーバラのこと話してるぜ」
「でも変だな。隣で眠ってたはずのメアリーがそれに気づかなかったなんて」
「きっと君の寝言で眠れなくてヒツジを数えるのに頭が一杯だったんだろうよ」
「マイク、まったく君ってやつは、ははははは」
「ははははは」

●過度に迎合する漫才

「このところ暖かい日が続くよね。夏が近いな」
「ほんとだよ。夏近いよな。もう錦糸町あたりまで来てんじゃないのか」
「いや、近いっていうのは、距離じゃなくて時間が近いってことだよ」
「そうだよな。あと10分もすりゃ、夏になるよ、コレ」
「いくらなんでも10分じゃムリだろ」
「そうか、じゃ半年はかかるかな」
「そんなに経ったら、また冬になっちゃうよ」
「じゃ俺にどう言えというんだ、この野郎!」
「何も言わなくていいんだよ」
「それを先に言えよ」

これは失敗だ。やみくもに漫才を書くことに一体何の意味があるというのだ。

【ながよしかつゆき/アーティスト】katz@mvc.biglobe.ne.jp
今年はあまり野球は見るまいと思っていたのに、残念ながら阪神の調子がいい
ので、どうしても見てしまう。阪神にも困ったもんだ。

・無名芸人<http://blog.goo.ne.jp/nagayoshi_katz>
・EPIGONE <http://www2u.biglobe.ne.jp/%7Ework>
・Metabolism<http://www.maxwald.co.jp>第二、四水曜に掲載中。

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■デジアナ逆十字固め…[4]
おもちゃ双眼鏡のレンズを一眼レフに

上原ゼンジ
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【GW前までのあらすじ】
不思議な味わいのあるトイレンズ「レンズベビー」を購入するため、「カゴに
入れる」をクリックせんとしていたオレは、寸前で思いとどまり、自らの手で
レンズを作ることを決意する。そして世界一のオモチャレンズをゲットすべく、
100円ショップへと自転車をかっ飛ばしたのだった。

●おもちゃレンズをゲット

100円ショップでは、けっこう色んなレンズが売られていた。まず、おもちゃ
コーナーでは双眼鏡とオペラグラスを発見した。双眼鏡一つでレンズは四つ付
いているから、一つ25円ということになる。100円ショップ侮りがたし……。
さらに老眼鏡コーナーは、ルーペや拡大鏡などレンズの宝庫だ。何で老眼鏡を
100円で売って商売になるのかよく分からないが、色んな度数のものが用意さ
れているから、画角を調整したい場合に便利かもしれない。

平板状のフレネルレンズというのも面白そうだ。グニャグニャ曲がるのを活か
せば、世の中も歪んで写ることだろう。虫眼鏡の類いも色々あったが、あんま
りまともなレンズはパスだ。チープなレンズを味わってみるというのが今回の
コンセプトなので、あまりまともに写ってしまうと面白くないからだ。

レンズとともに鏡筒部分の工作もしなくてはいけない。これは金属やプラスチ
ックというよりは、紙とかビニールで作りたいところだ。ペーパークラフトみ
たいにして、蛇腹が出来ないものだろうか……。

などと考えながら物色していたら、「ペンケース、プレゼントのケース等に」
と但し書きのある紙筒を発見した。表彰状等を入れる紙筒を小さくしたような
ものだ。赤やら青やら黄色やらの紙筒はおよそカメラには似つかわしくないが、
蓋がスライドする部分は、そのままピント合わせに使えそうだ。

結局、最初に見つけたおもちゃの双眼鏡、チープなルーペと虫眼鏡、平ぺった
いフレネルレンズ、そして黄色い紙筒。計5点、525円也を支払い、私は100円
ショップを後にした。

●試作機の完成

家に戻ると早速、工作にとりかかった。まず、一番おもちゃっぽくて心動かさ
れていた双眼鏡をペンチでバリバリ、ベリベリと壊してレンズの部分だけを外
してしまう。そしてレンズを外した一眼レフカメラに、双眼鏡のレンズをかざ
してファインダーを覗いてみる。レンズの位置を変えることにより、ちゃんと
ピントが合うことを確認することができた。このピントの合う位置を計ってお
いて、鏡筒となる紙筒をカットすればいいということだ。

紙筒の蓋の部分に穴をあけレンズを取り付ける。そして適当な長さに切った紙
筒にボンドをたっぷり付けてカメラ本体にがっちりと貼り付けた。というのは
もちろんウソで、カメラへの取り付けはボディキャップを使うことにした。ボ
ディキャップに穴を開けて紙筒レンズを貼り付ける。これで、手作り交換レン
ズが完成したというわけだ。

レンズ100円、鏡筒100円、ボディキャップ300円。
締めて525円(税込み)だ。

黄色い紙筒ボディーはかなりチープで情けないけど、まあ試作機ということで
我慢。とりあえず写るんだかどうだか、早速Nikon D200に取り付けて試し撮り
をしてみた。以下に試作一号機と試し撮りの写真を掲載。

◇トイレンズ・アルバム
<http://kitschlens.cocolog-nifty.com/photos/toylens/index.html>

とりあえず、こんな世の中を舐めきったレンズでも写ることに感動。初めて暗
室の中で印画紙に像が浮かび上がってきた時にも感動したけど、それに近い喜
びがあるな。

写りに関して言えば「おー、写ってる! 写ってる!」というレベルから一歩
引いて冷静に観察してみれば、けっこうひどい(笑)。色収差やフレア、軟焦
点。改善すべき点は多々ある。ただ、元々欲しいと思っていた「ボケ味」とか
レトロなニュアンスという点に関しては、可能性を感じた。もうちょっと突き
詰めていっても良さそうだ。

今後の対策としては、
◇光が漏れないようにする。内面反射も抑える
◇絞りを付ければ、軟焦点の改善にはなるだろう
◇フードも付けてみよう
◇レンズベビーのようにシフトさせてみたい
◇もうちょっと広角系にするにはどうすればいい?

なんかやりたいことが、いっぱい出てきてしまった……。

【うえはらぜんじ】zenji@maminka.com
「すぐにわかる! 使える!! カラーマネージメントの本~仕事で役立つ色あわ
せの理論と実践マニュアル」(毎日コミュニケーションズ)が発売中。
<http://book.mycom.co.jp/book/4-8399-1937-2/4-8399-1937-2.shtml>

▼この本を毎日コミュニケーションズの編集さんからいただきましたので、近
くプレゼントコーナーに掲載します。

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■子育てSOHOオヤジ量産プロジェクト[104] 
IKEA行ってきたぜい!

茂田カツノリ
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ども~、ようやくクルマを手に入れて、モノの豊かな郊外生活を満喫しつつあ
る茂田です。ああ無駄な消費が増える....。

都心に暮らしてるとスーパーもホームセンターもないから、植木鉢ひとつ買う
のも苦労。食材も高価だし、なんせ選択肢が狭い。

だから2年ぶりのクルマ復活で品川のジャスコや豊洲のビバホームに行くと、
品揃えの多さに圧倒されてしまう。モノの多さ=豊かさというわけじゃないが、
選択肢狭くて我慢するというのはストレスだしね。

ああクルマ買ってよかったなあ。

●IKEAが20年ぶりにようやく再上陸

アメリカ暮らししたことある人なら、生活に欠かせない存在の家具屋である
IKEAが、ようやく日本に再上陸を果たした。

・IKEA Japan
<http://www.ikea.jp/>

スウェーデンの会社で、北米やヨーロッパはもちろん、香港にも中国にも台湾
にもシンガポールにも、クエートにもロシアにもギリシャにもサウジアラビア
にもあるのだが、どういうわけだか日本にはなかった。

実はIKEA、70年代に船橋ららぽーとに進出したのだが、86年に撤退してしまっ
ている。撤退の理由についての噂はいろいろ飛び交ってるみたいだが、要する
にそのころの日本の消費動向に合わなかったのだろう。

まあ、団塊世代が消費の中心だったころは、売れないだろうなあ。趣味的にも
違うし、自分で組み立てるような人は多数派ではないし。

一方、僕ら夫婦は実はIKEAかなり好きだ。金がないからというのが一番だけど、
日本の普通の家具屋やホームセンターにある商品の色使いセンスなどが、僕ら
の生活スタイルに合わないというのが大きい。

家探ししてるとき、特にいわゆるハウスメーカーが提案する家造り、あるいは
もうちょっと言うと人生観みたいなものに強い抵抗を覚えた。「これは自分た
ちのためのものじゃない!」って思ったのだ。

誰かに価値観を押しつけられるのが大嫌いな僕らなので、この点は大事。だか
らこそ自分で好きなようにできるリフォーム前の中古マンションを買う、とい
う結論になったわけだし。

そういう意味では、IKEA的なものは、少なくとも僕らをターゲットにしてくれ
ているな、とは感じることができて、なんとなく居心地がよかったりする。

僕がはじめてIKEAに行ったのはたぶん92年ごろ。その存在自体は知ってて、た
またま一人でロサンゼルス南部をクルマで走ってたとき看板が見えたので、ち
ょっと寄ってみたのだ。そして、あまりの店のでかさ、選択肢の広さ、そして
値段の安さにショックを受けた。

その後はアメリカや香港に旅行したときに、ちょくちょくIKEA寄って余計なも
の買っては、持ち帰りに苦労し、空港のチェックインカウンター前で荷物詰め
替えるハメになったり、なんてことの繰り返しだった。

●船橋のIKEAに行ってきた

そんなわけで僕はIKEAの再上陸を10年以上待ち望んでいたわけで、ついにその
日がやってきたというわけだ。

といっても開店の日である4/24はさすがに混んでるだろうから、その翌日に出
撃。場所はかつてザウスがあったところ。湾岸道路を挟んで、ららぽーとの反
対側。渋谷からだと、所要約40分。

そしてたどりついたIKEAは、当たり前だけど世界中に多数あるものとまったく
一緒であった。

レストランのかわいい子供用カトラリーも、謎のジャム付きミートボールも、
黄色い買い物袋も、倉庫から自分で商品探すシステムも、ヒモかけや梱包を自
分でやるシステムも、まったくもって一緒。

だから逆に、金額が日本円でついてたり、レストランでSuica支払いが可能だ
ったり(便利!)、説明書きが日本語だったりすることに違和感を覚えてしま
った。

値段の安さはマジ異常で、シングルベッド4,900円、2段ベッド12,900円、ワー
ドローブ9,900円、木のダイニングチェア2,900円、といった感じ。

しかも素晴らしいのが、こうした安価な商品が無垢材の無塗装なこと。ここに
好きな色を塗って手軽にオリジナリティを出せるのだ。

海外のIKEAで買い物して3倍の値段でヤフオク出してたようなひとたちも、日
本にお店できて商売あがったり、かな。

もちろん、こうした安い価格を実現するには発展途上国の安い労働力を搾取す
る構造が欠かせないわけで、そのことは常に頭にあるわけだけど、でも安くて
イイ! ということには逆らえなかったり....。

●システムキッチンに注目を

IKEAのメイン商品は家具だけど、僕が注目してるのはシステムキッチン。木の
天板を使ったシンプルなデザインのものが安価で入手できる。

僕らがいまの家の内装するときに、一番困ったのがキッチンだった。いろんな
ショールーム回ったけど、まず高すぎるし、センス的にまったく合わないもの
ばかり。

インチキくさい人造大理石なんて勘弁してほしいし、安っぽいステンレスもい
やだということで、結局天然石の天板使ってカスタムメイドしてくれる会社に
頼んだのだ。もちろん結構高くついた....。

ああ、あんときIKEAがあったらなあ。

IKEAのキッチンも、当然ながら家にあわせたカスタムメイドで、取っ手なども
すべて自分の好みでアレンジ可能。それであの値段なのだから、やっぱり日本
人はいままで騙されていたのだ。

そして、もひとつ品揃えが素晴らしいのがフォトフレームやポスターフレーム。
色も選べるし、大きいのでも安価だし。いいフレーム買って永吉さんの絵を飾
りたいなあ、とゆってみるテスト。

【FileMaker Fun Night at AppleStore銀座】
5月14日(日)17:00~18:00「開発事例シリーズ2 よくある業務系」
sevensdoorの竹内さんが実際に手がけたソリューションを例にとり、受注から
工場での製造指示、在庫の管理や請求処理など、現場で使える機能をTipsも交
えてご紹介します。

【しげた・かつのり】shigeta@amonita.com
Webプロデューサー/テクニカルライター。
レクレアルで開発中のある製品が、自分で思ってるよりずっと世の中へのイン
パクトが大きいことに徐々に気づいてきて、こりゃマザーズ上場も夢じゃない
な、などと考え始めている40歳。ちなみにどんなものかは、ひみつ。

[Max_blog ―“インターネット拾いモノ”でも執筆中]
<http://www.maxwald.co.jp>

[mixi ―“永吉克之Fan☆Club”コミュニティ]
<http://mixi.jp/view_community.pl?id=94983>

[有限会社アモニータ(Web制作/プランニング/出版プロデュース)]
<http://www.amonita.com/>

[有限会社レクレアル(FileMakerソリューション開発)]
<http://www.recrear.jp/>


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■編集後記(5/11)
・大阪で会議があった。わがデジクリが入所しているメビック扇町の企画運営
会議なのだ。夕方6時からで、終わったら親睦会があるので、得意ワザの日帰
りはできない。しかもその後は、CG美少女作家さんが4人集まったので情報交
換会を延々と……。しかし、もう徹夜は不可能な身体になったので、12時半で
ホテルに逃げ帰った。昨日は雨の予報だが、まだとうぶん降りそうにない空な
ので、この前雨で中止にした米原町居醒めの清水を訪ねることにして、朝8時
過ぎにはもう米原行き電車に乗っていた。しかし、雨雲がどんどん広がってき
た。米原から大垣行きに乗り換えて一つ目の醒井の駅に降り立ったとたん、雨
がザアザア降りだしたので、あわてて車内に戻る。またもや中止だ。しかし、
関ヶ原あたりではもう雨はやんでしまった。駅でちょっと待っていればよかっ
た……、仕方がない、またの挑戦だ。大垣から発作的に近鉄養老線に乗ってみ
た。ローカルの私鉄は、ただ乗っているだけで楽しい。のどかな2両編成で、
濃尾平野の縁に立つ養老山地に沿って走ること約85分で桑名だ。期待していた
自然の景観はほとんどなく、平凡な田舎の風景だ。それでも、濃尾(や近江)
の水田はじつに美しい。これこそ日本の原点だと思う。平日の泊まりがけ出張
はハードだ。今回も2誌2日分を仕上げてからでないと出発できないので、火曜
日の午前中は必死だった。平日の毎日2誌を14時に発行と、自ら設定してしま
ったからこれも自業自得である……。              (柴田)

・妹が出産。三人目も男。/亀田三兄弟の試合をTVで見た。今後、大けがしな
かったらいいんだけど。子供の頃から練習をし続けているという話なので(子
供の頃から、たびたびドキュメンタリーやニュースで取り上げられていた)、
努力は実って欲しいし、でも今のままでは……と思ってしまう。/NOAHの丸藤
表紙の週刊プロレスを買ってしまった。クリアファイルつきの号は我慢できた
のだが、今号には志賀さんのインタビューもあったし~。プロレスラーとして
のプライドや、試合の取り組み方、今後のことなどが書かれてあって、つい。
「ウチの会社はちゃんとできないとデビューできないから。」「(ハードな練
習を)やってきた人間と、やってきてない人間を同一化されるのはムチャクチ
ャ嫌いなんで。」「人のことを『スゲエ』『スゲエ』言ってないで、自分で凄
いことをすればいいんですよ。(略)デビューを目指してた頃の気持ちって絶
対忘れちゃいけないと思うんですよね。」目標に向って努力している人が好き
だ。忘れかけていた青い気持ちを思い出せたりしたよ。   (hammer.mule)

▼何度も書きますが、ハマムラデスクは女性。こういう格闘技の話題が大好き
な。どんな人かイメージしてみましょう~。絶対ハズレます。

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編集長     柴田忠男 
デスク     濱村和恵 
アソシエーツ  神田敏晶 
リニューアル  8月サンタ
アシスト    鴨田麻衣子

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