[1977] ネットが使えない恐怖

投稿:  著者:  読了時間:21分(本文:約10,300文字)


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【日刊デジタルクリエイターズ】 No.1977   2006/05/25.Thu.14:00.発行
http://www.dgcr.com/    1998/04/13創刊   前号の発行部数 17781部
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     <写真というのは色んな迷い道があるから注意が必要>     

■笑わない魚[197] 
 ネットが使えない恐怖
 永吉克之

■デジアナ逆十字固め…[5]
 フニャフニャ・シフトレンズの味わい
 上原ゼンジ
 
■子育てSOHOオヤジ量産プロジェクト[106]
 Web制作体制を根本から変えてみた件について
 茂田カツノリ



■笑わない魚[197] 
ネットが使えない恐怖

永吉克之
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先日、ネットの環境を「光」にした。NTTのスタッフが来て、工事をして機器
の取り付けまでしてくれた。あとは自分でパソコンの設定をするだけとなって、
マニュアルにある通りに設定をしたはずなのに、なぜかネットに接続できない。
初心者向けについていたスタートアップCD-ROMの誘導に忠実に従ったにもかか
わらず、できないのであった。

専門的な知識はないが、私はネットはもう8年ほど使っている。今ではmixiの
会員という、世界でたった360万人にしか許されていない地位まで与えられて
いるのだ。それほどの人間でも接続できないということはマニュアルが間違っ
ているか、パソコンが壊れているかのどちらかに決まっている。

                 ●

まあいい、光ファイバーのことだから、しばらく置いておけば自然につながる
だろう、その間、デジクリの原稿でも書いていようと、一行書いたところで早
くもネットが使えないことの恐怖を味わった。goo国語辞典が使えないのだ。
たしかに広辞苑は本棚にあるが、あの巨大な本を引きずり出し、老眼鏡をかけ
て「あ、か、さ、た…」とかなんとか言いながら、ページをめくるなんて大変
な作業をするくらいなら死んだ方がましだ。

またネットが使えないと、原稿を書くうえで私が最大の武器としている「にわ
か専門家」になることができないのである。私は冒頭で古代中国の魏だか蜀だ
かの戦術家、諸葛孔明(こんな字でよかったっけ)のことを前振りとして書き、
孔明のことを語らせたら、あたしゃちょっとウルサいですよ、てな顔をするた
めにgoogleでネタを仕入れておくつもりだったのだが、それができないのだ。
15分も歩いて図書館に行って調べるなんて過酷な労働をするくらいなら死んだ
方がました。

そのふたつができなくなっただけで、すでに私は翼をもぎとられたゾウガメ、
毒牙を抜かれたアヒルも同然だというのに、そのうえmixiにもアクセスができ
なくなれば、ゴビ砂漠のど真ん中に置き去りにされたヤツメウナギよりも無力
になってしまうのである。

mixiを侮ってはならない。このおかげで、忘年会、新年会、歓迎会、誕生会、
といった、酒を飲む口実を乱造し、人間関係を広め、深めることができたので
ある。ただmixiには携帯でもアクセスできるが、なにしろ文字を打つのにパソ
コンのキーボードの5倍くらい時間がかかる。そんな悠長なことをするくらい
なら死んだ方がましだ。

                 ●

工事が終ってほぼ24時間経ってから、また接続を試みたが、やはりエラーが出
る。もしかして、こうしてただ待っているだけでは何年経ってもこのままなの
ではないのかという不安が、ふとよぎった。

そのとき思ったのがスパムメールだ。プロバイダーのサービスで、キーワード
にひっかかるメールはサーバ上で削除されるように設定しているので、実際に
は毎日何件くらいスパムが送られてきているのか分らないが、それでもフィル
タをすり抜けてくるのが一日に30件くらいはある。もしこのまま何か月もネッ
トがつながらず、メールを吐き出せない状態が続いたあとのカタストロフィを
思うと私は慄然とするのである。

仮に、数ヶ月後にやっと接続できて、メーラの受信ボタンを押すと、それまで
溜まりに溜ってヘドロのようになった何千というスパムメールがドロドロと何
時間もかかって溢れ出てくるのだろう。そのなかにわずかに混じっている、ま
ともなメールも変色して読めなくなっているはずだ。

いや、それよりこの原稿である。どうやって編集部まで送れというのだ。大阪
市内にあるインターネットカフェまで出かけて行って、そこのマシンから送る
なんて激務に耐える体力はない。また、知人のパソコンを借りて送らせてもら
うなんて恥知らずなマネはできない。他人のパソコンを借りるというのは、他
人のベッドで妻と緊縛プレイを楽しむようなものだ。どちらにせよ、そんなこ
とをするくらいなら死んだ方がましだ。

このように、ネットに接続できないと、仕事がまったくできなくなるばかりか、
人間関係も崩壊し、実質的に社会から葬り去られたのも同じことになるのだ。
われわれがどれほどネットに依存しているか、そしてそれがどれほど脆弱なも
のかを幸か不幸か体験することができた。

                 ●

まあ、そんなわけで、こんなアコギな手段は使いたくなかったのだが、ここま
で追いつめられたら仕方がない。窮鼠猫を噛むのたとえもある。これも一種の
正当防衛、緊急避難だと考えて、やむなくプロバイダーのサポートセンターに
電話をしたのだった。

結局、光回線のコースに変更するまでに加入していたコースを脱退する手続き
を私がしていなかったことが接続できない原因だということが分り、それから
1時間ほどでネットにつながった。分らないことがあれば体面を気にせずに謙
虚に尋ねる素直さを、われわれは持たなければならないのである。

【ながよしかつゆき/アーティスト】katz@mvc.biglobe.ne.jp
「芸とは水に文字を書くようなもの。書き続けないと見えない」(藤山寛美)
ええ言葉でんなあ。わては寛美先生のような芸人にはなれそうもおまへんわ。

・無名芸人< http://blog.goo.ne.jp/nagayoshi_katz >
・EPIGONE < http://www2u.biglobe.ne.jp/%7Ework >
・Metabolism< http://www.maxwald.co.jp >第二、四水曜に掲載中。

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■デジアナ逆十字固め…[5]
フニャフニャ・シフトレンズの味わい

上原ゼンジ
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前回は100円ショップで買ったオモチャ双眼鏡のレンズに、黒いゴム生地を巻
きつけた「フニャフニャ・シフトレンズ」の写真を公開したが、今回は実際に
そのレンズで写した写真をアップしてみた。「D200で撮影しました」と言った
らニコンの人から怒られそうな写真が撮れたのでぜひご覧下さい。

< http://kitschlens.cocolog-nifty.com/blog/ >

鑑賞のポイントは、たとえば赤い起き上がりこぼし人形の下半身のボケ具合。

「……って言われてもー」と困ってしまう人もいるかもしれないが、この甘さ
が人工甘味料っぽくなくてGood。普通は嫌われる収差を勝手に味わってしまっ
ているわけだが、レンズを一枚しか使っていないせいなのか、なんか素朴な旨
みがあって私は好きだ。

こうやってレンズを味わうためには、デジタルカメラというのは適している。
現像工程をスキップしているためなのか、よりストレートにレンズの味が分か
る。それと色んな実験をするにはデジタルはひじょうに楽だ。現像しなくても
結果がすぐに確認できるからだ。

この程度のレンズを手作りするのにもテスト撮影は行なっている。これでいち
いち現像による時間やコストがかかってしまうと、ちょっと気が萎えてくる。
「いえいえ、そういう時間が大切なのです」と、どこからかアナログおじさん
が現れて、たしなめられてしまいそうだが、私はそんなものはスキップしたい。

思いついたことをすぐに実験してみて、結果が出たらまた次の実験をしてみる。
それである程度満足するものが出来たら、とっとと作品に反映すればいい。い
つまでも実験ばかりしていたってしょうがない。

写真というのは色んな迷い道があるから注意が必要だ。たとえば写真を全然撮
らないくせにレンズのMTFチャートを、じとーっと眺めてドーパミンを分泌さ
せてたり、フィルムにいかに気泡をつけずにフィルム現像を行なうかを追求し
てみたり。

だいたいマニアックにコレクションをしたり、現像方法にばっかりこだわって
いるような人は、ろくな写真を撮らないもんだ(決めつけ)。たとえば、「ゾ
ーンシステム」という現像法がある。写真家アンセル・アダムスやマイナー・
ホワイトが考案したもので、印画紙の再現域を最大限に活かして階調再現を行
なう現像法だ。

このゾーン・システム自体には何の問題もないんだけど、いかに階調再現を行
なうか、いかにファインプリントを作り上げるか、といった部分にばかりウエ
イトを置いてしまうと、確かにプリントはきれいだけど「いったい何を伝えた
いわけ?」ということになりかねない。

カラーマネージメントにいくらこだわっても、いい写真は撮れない。まあ、私
自身がふらふらと迷い道に入り込みやすい性質なので、自戒を込めて言ってい
るのだが……。

●ピンホールカメラやドアスコープカメラも作りたい

今、トイカメラやトイレンズがブームだけど、チープな描写が欲しいというだ
けなら、やっぱりデジタルのほうが面白いと思う。それは色んな実験が簡単に
できるからだ。デジタルカメラを持っていること、というハードルはあるにせ
よ、100円ショップで買ったレンズが使えてしまうというところは敷居が低い
のではないか。

トイカメラで撮影した写真をネットで公開してる人も大勢いるけど、プリント
とスキャニングの工程が余計にかかるわけだから、ご苦労さまですと言いたく
なってしまう。まあトイカメラの場合はオシャレなカメラを持ち歩く喜びとい
うのもあるから、フニャフニャのゴムレンズは持ち歩きたくないかもしれない
けどな。

現在、フニャフニャ・シフトレンズの問題点としては150mmぐらいの望遠レン
ズであるということ。スナップを撮ろうと持ち出してみたが、ちょっと辛かっ
た。広角系にするには、どうしたらいいんだろう。ただ、100円ショップで買
ってきたレンズをくっつけてみたら写ってしまった、というレベルなので応用
が利かないのだ。どなたか親切な方は広角系にする方法を教えて下さい。

とりあえず、新たなレンズを探したりということで時間がかかりそうなので、
今度は別のこともやってみたいと思う。一つはピンホールカメラ。家庭にある
アルミホイルでもピンホールが作れるみたいだから、デジタルカメラであれば
簡単に実験ができそうだ。

それから、家のドアに付いているドアスコープを使うと魚眼レンズになるそう
だ。これはこの間、近所のサティで380円で購入済みだ。ただ、どうやってカ
メラに取り付けたらいいのか思案中だ。

いろいろ調べていたら、カビが生えてしまったようなレンズを分解、修理して
使っている人々が世の中には沢山いるということも分かってきた。ジャンク品
のレンズを何百円かで探してきて、分解して組み合わせるなんていうことをし
たら面白いかもしれない。

ただ最初のコンセプトとしては紙やビニールで工作してみようということだっ
たから、あんまり本格的になってしまうと、ちょっと嫌だな。それにただレン
ズを分解して愉しんでるだけのオジさんになってしまっても困る。

あくまで最終目標は、「キッチュな描写のレンズを使って、なんか面白い写真
を撮る」というところに置いて連載を続けていきたいと思う。

【うえはらぜんじ】zenstudio@maminka.com
「すぐにわかる! 使える!! カラーマネージメントの本?仕事で役立つ色あわ
せの理論と実践マニュアル」(毎日コミュニケーションズ)が発売中。
< http://book.mycom.co.jp/book/4-8399-1937-2/4-8399-1937-2.shtml >

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■子育てSOHOオヤジ量産プロジェクト[106] 
Web制作体制を根本から変えてみた件について

茂田カツノリ
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全国のデジタル系クリエータな皆さん、ちゃんと寝られてますかああ?
僕はお仕事依頼が自分のキャパシティを越えてしまってもう大変。

でも、この状況を解決する方法が、このトシになってようやく見えてきたのだ。
で、今回はその話。

お仕事のご依頼をたくさんいただけることや、自分で企画したプロジェクトが
認められて前進してゆくのはうれしい。しかしキャパシティ調整のヘタクソさ
は、お仕事が増えるとともに歴然としてしまってたのだ。

で、なんとか体制変えて心も入れ替えますという宣言を、この場でさせてもら
っちゃいます。なんか同じこと何度かゆってるような気がするんだけど、まあ
いいや。

●抱え込み体質

僕ももうじき41歳、一応Webの仕事も10年になるわけで、マザーズ上場するよ
うな成功者にも、Webの先生クラスの人にもなれなかったけれど、一応なんと
か子供3人育てられる程度の生活はできてきた。

しかし、この数年の体力減退はすさまじく、「体が資本じゃ」とかいってる状
況ではお客さんに対する責任が果たせなくなってきてしまった。

僕はもともとデザイナーでもプログラマーでもなくて、しいて言えばプータロ
ーというやつなわけだけど、でもWebという新しい世界を目の当たりにしたと
き、ちゃんと覚えれば自分で全部作れるということの楽しさに目覚めてしまっ
た。

こういう考えは僕としては自然だと思ってるんだけど、違うアプローチの人も
いるようだ。知人の会社では、重視するのは営業社員で、制作自体は安く働い
てくれる若者とか、リスクの少ないフリーの人を使うというところがあった
(もう消えちゃったけど)。

で、僕のように作ることの楽しさに目覚めちゃうと、とにかく自分で作りたい
し、新しい技術も自分でどんどん覚えてゆきたいとなる。

もちろん周囲から「ある程度人に振らなきゃ会社も伸ばせないよ」と繰り返し
言われてはきたけれど、やっぱどうしてもそうはできなくて、カミさんがデザ
イン、僕がコーディングしたり仕掛け作ったり、という流れをずっと変えずに
やってきた。

でも、その結果として待っていたのは寝不足あ?んど休みなし生活(ついでに
貯金もない)。子育てという人生の大きな目的を得て、仕事があくまでその手
段となった時点から、もう少し効率よくせねばという思い自体は強まってきた。
しかしそう思っただけで、実際は何も変えられないままだった。

●いまさら気付いたことについて

しかしごく最近、あることに気付いてから世界が開けた気がしてきた。「いま
さらそんなの気付いたのかよ」などと笑わずに、まあ聞いてやってほしい。

いままで、「人に振る」というのは、僕をご指名してくれたお客様のところに
僕自身が出向き、制作物の方向性を決めたり新しいアイデアを付与したりして、
そこで発生した仕事をみんなに振るというものだと思い込んでいたのだ。

しかし、この考えにとらわれていると、そもそも振るのがヘタなんだから、自
分のところで仕事が滞留しがち。そして納期が迫ってくると、もう誰かに説明
するより自分が徹夜しちゃえばいいや、って感じになるわけで、その繰り返し
だった。

で、こないだ突然、「僕以外の人に主担当になってもらえばいいんだ」という
ことに気付いた。僕も打ち合わせには同行するし、お客様の要望や作業の流れ
は常にみているけれど、主担当はあくまで別の人、という体制だ。

●気付いてみるとメリットでかかった

こんなことに気付くのにいったい何年かかってるんだ俺はと思いつつ、このた
ったひとつの考えがさまざまな点でいい流れを作り出すことも、いろいろとわ
かってきた。

まず、仕事が増えるとお客様への対応が遅れがちになる。特に確認事項やアド
バイス要請などは、こっちもじっくり考えて自分らしいアイデアを付与して、
とか考え過ぎちゃうから、どうしてもレスポンスが遅くなる。

そこで主担当が僕じゃない状態にすれば、まずお客様はすぐに返事来るから安
心。僕は出先でメールみて、移動中に主担当のひとに電話で方向性指示してメ
ール書いてもらう、なんて感じでも返信できる。

こうすることである種の束縛から解放された僕は、自分が持つオリジナリティ
をより発揮できるようになる(はず)。

最近の僕の提案は、企業サイトは何が何でもMovableType入れてblog化し、ガ
ンガン更新して告知に使い、パスワード付ページ作って社内情報共有用にも使
いましょう、という提案をいつもしているわけだけど、この部分の説明により
時間をさける、という感じだ。

またこの形により、「Web仕事ずっとひとりでやってきたけど最近の案件はチ
ーム組まないと難しくてさ」というフリーの人と組みやすくなる。

ほかにもメリットはいっぱい。なんといっても、「僕と仕事しよう」と思って
くれる人と協力してゆくことは楽しいし、お互いに成長できるという点が大き
いかな。

実際、いまデジクリの読者の方で、一緒に仕事しようよと連絡してくれた人と
組んでいて、とてもとても助かっている。

僕の体調は、悔しいことに三半規管異常というヤツで、無理が重なると突然め
まいがして画面の文字が読めなくなるなんてことが起きてしまう。でもこの形
で仕事流せば無理しなくても済むし、最悪倒れてもケータイで指示出してお客
様にレスポンス返せる。

まだこの形を試し始めて日が浅いんだけど、すでに僕が一番すべき「企画力を
活かす」という点が前面に出せていることが実感でき、いい感じの流れができ
つつある。

そんな感じで進んでるけどいまだキャパシティ超えてるのには違いないので、
僕と仕事してみようかというキトクな方は、ぜひご連絡くださいませ。
特にFileMakerを仕事にしたい人、誰か手伝って?っ!。

▼FileMaker Fun Night! AppleStore銀座 6月10日(土)18時?19時
書籍「FileMaker Server カスタムWebテクニック」の著者である松尾篤氏を迎
えて、カスタムWeb公開の仕組み、レイアウトとデータの関係、セキュリティ
面での注意点など、XSLTを使用したカスタムWeb公開においておさえておきた
い基本やTipsをご紹介します。

【しげた・かつのり】shigeta@amonita.com
Webコンサルタント/プランナー(と肩書き変更)。
発表初日にポチったMacBook Pro15インチを愛用中。OEM版のWindowsXPを機種
変更の形でライセンス移行したのだが、元がSP0だったので結構苦労した。で
もちゃんと合法的にSP2のCDを作成し、インストールしアクティベーションも
通過し、バリバリ活用中。

intel Mac用にWindows XP Professional買う場合、リテール版は37,000円くら
いととんでもなく高価だが、OEM版は約18,000円。1GBメモリが1枚15,000円弱
で買えるので、これとのセットがお勧めだ。

僕はMac用メモリを、いつも下記の店で買ってる。Macのことわかってる店員さ
んがいるので安心なのだ。
< http://www.ark-pc.jp/ >

[Max_blog !)“インターネット拾いモノ”でも執筆中]
< http://www.maxwald.co.jp >

[mixi !)“永吉克之Fan☆Club”コミュニティ]
http://mixi.jp/view_community.pl?id=94983 >

[有限会社アモニータ(Web制作/プランニング/出版プロデュース)]
< http://www.amonita.com/ >

[有限会社レクレアル(FileMakerソリューション開発)]
< http://www.recrear.jp/ >

<応募受付中のプレゼント>
Web Designing 2006年6月号 本誌1972号(5/27締切)


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■編集後記(5/25)
・相変わらずスパムメールは山のように届く。ゴミ捨てフィルターを設定して
いないので、ずいぶんな量になる。中国語と英語は即削除だ。もしかしたら、
英語で重要なものがあるかもしれないが、そんなことを気にしていられない。
差出人と件名で99%はスパムだと判定できるが、残りの1%はわずかに注意し
つつ捨てていく。いま主流の(?)個人名と親しげな件名を持つメールの中に
は、同年配のデジタルデバイドな知り合いからのものがあるのだ。不思議に思
うのは出会い系で[_SPAM_]って件名に入れてくるやつ。毎日かなりの数で
届く。もちろん中身は「一度きりの想い出でも良いんです。私と会ってくださ
い。」とかいうの。SPAMと表記したら、誰も開いてくれないのではないか。ま
た、読んでみると笑っちゃうようなテキストだが、こういうのを毎日せっせと
書いている人ってどんな気持ちなんだろう。もちろん、もっとナマな表現の出
会い系もメールあるが、どうしてこんなものがなくならないのか。反応する人
がいるからなんだろうなあ。「振り込め詐欺」もあいかわらず猖獗をきわめて
いるが、どうしてそんな話にひっかかるのか、どうして本人に確かめないのか、
不思議でたまらない。架空の上場話やインチキプロジェクトに騙されて金を巻
き上げられる事件も相次いでいるが、そんなうまい話なんてあるはずがないだ
ろう。パニックになったり、金に目が眩んだりで、誰もが陥る危険性があるの
かも。でも、わたしは絶??対!大丈夫である。そんな金はないからだ(キッ
パリ)。とかいうの、前にも書いた記憶があるがまあいいでしょ。 (柴田)

・妹に三人目が出来た頃から、後記のネタに詰まっている。あまり外出しない
し、情報収集力が落ちているし、仕事か家事の話しか書けなくて。それこそ、
今日の料理日記になってしまう。自由に料理ができるのって楽しい。あとは野
菜が高いとか、ティッシュが値上がりするとか、やっと晴れたので洗濯物が乾
くとか。TVや新聞では、いいニュースが流れないし、見る時間もあまりない。
数日前は後記を書いている最中に寝てしまい、夢で「間に合わない」エピソー
ドばかりを見てしまった。電車に乗り遅れる、仕事の締め切りに遅れる、入金
に遅れる……。心臓をどきどきさせながら目を覚ました。こわかった。今日こ
そは外の空気を吸ってこようっと。            (hammer.mule)

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