[1999] ドイツのクルマ事情

投稿:  著者:  読了時間:22分(本文:約10,900文字)


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【日刊デジタルクリエイターズ】 No.1999   2006/06/26.Mon.14:00.発行
http://www.dgcr.com/    1998/04/13創刊   前号の発行部数 17712部
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<知れば知るほど全貌がつかめない謎の男>       

■KNNエンパワーメントコラム 
 ドイツのクルマ事情
 神田敏晶

■クリエイター手抜きプロジェクト[93]Illustrator CS/CS2編
 行頭の数文字だけ色を変える(1)
 古籏一浩

■Powerbook Publishing Project 
 2000号直前特別企画・古籏一浩伝説
 8月サンタ

■ブックガイド
 『世界のファッションフォトグラファー Vol.2』


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■KNNエンパワーメントコラム 
ドイツのクルマ事情

神田敏晶
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KNN神田@シュトゥットガルトです。

ドイツでの車上生活も3週間目になった。今回ドイツでのW杯観戦でまわった走行距離も3,500kmを超えた。その距離は、日本列島縦断を一往復半したことになる。しかし、そんなに走ったという感覚は全くない。

その理由は、つまりアウトバーンだ。常に140kmで走っていても、後ろから追い抜かれるのが不思議だ。高速に速度制限がないから、覆面パトカーも、オービスも不必要だ。料金も無料だから、料金所で混雑することもない。

また、運転がうまい人が多いのか、事故を見ることが少ない。トロトロ走っている日本の方が事故が多かったりするのではないだろうか。

アウトバーンは、消費税が16%の国だから維持できていると思うが、日本でも月に一度くらい、日曜日に「アウトバーン・デー」ということで、300kmまで飛ばしても大丈夫で、高速道路が無料の日を作ってみたらどうだろうか。

ヤンキーの兄ちゃんは、その日のために、オートバックスに投資するだろうし、下手な市道で暴走することはなくなるだろう。遠くまで旅行に行ったり、日本の中でお金を消費するようになるだろう。それらに関連するビジネスや関連産業と事故率との割合を計算してみると、決して悪い数字にはならないと思う。

ボクはクルマに対して、あまり愛着はない。むしろ「走る下駄」や「オーディオルーム」だと考えている。日本でクルマを持っていても、駐車場代、自賠責保険、車両保険、車検、ガソリンと税金を払いたい人のための「走る徴税装置」としか思えないからだ。

一か月に3万円の駐車場代は当たり前だが、タクシー代金でもそんなに3万円もかかることは少ない。しかし、タクシーでレンタルビデオを借りにいって返す人はあまりいない。そう、クルマを所有するということは、目的である移動の「ゴール」ではなく、途中の「プロセス」を自由に組み立てることができるのである。また、クルマを運転する楽しみや、ドライブインでの一時などは、タクシーの後部座席では堪能できない。

ドイツでは列車に乗って移動するよりも、クルマの方が安い。しかし、都心部では、駐車場を見つけたりするのが大変なので、「パーク&ライド」と呼ばれる、近隣の駅までクルマで来て無料の駐車場にとめてあとは電車で移動するという方式が当たり前だ。これは便利である。ニュルンベルグで安いホテルがあったので、3日間泊まったが、クルマの駐車場代が1日10ユーロ(1,500円)かかる。しかし、パーク&ライドに停車しておけば、全くコストがかからない。

電車も改札がないので、係員が非常に少ない。普通にはいって、電車に乗って普通に出てくることもできる。キセルとかないのだろうか? 最初、ボクも料金は無料なのか? と勘違いして、結果的にキセルをしてしまっていたくらいだ。鉄道ビジネスは近距離を対象にしていないのかもしれない。

また、すこし郊外にいくと、日本のような交差点を見ることがなく、すべて「リング」や「サークル」等と呼ばれる環になっている。先にそのリングに入ったクルマが優先でそのあとに入って、右折→直進→左折→Uターンと選択できるのである。最初は慣れていないので苦労をしたが、慣れてくると、信号待ちがないので、とても便利であった。

ガソリンもディーゼルが多く、ベンツやBMWでも「カラカラ」とディーゼル車の音をたてている。なんかとても変な感じだ。日本ではディーゼルの規制が強いが、ドイツでは精製方法が違うので、ディーゼルは低燃費として人気が高い。実際にガソリン代金も安く済む。

今回レンタルした、フォルクスワーゲンのトゥーランもディーゼルだ。走りはそんなにスピードは出ないが(といっても140Kmは出る)、とっても安定している。何よりもガス代金が安くつくのが助かる。むしろ、ガソリンよりも、ヴイッテルやボルビックのような、プレミアムウォーターの方が高いのが気になった。

トゥーランは、7人乗りだが、後ろの座席はすべてはずして、寝台仕様にしている。いろんなところに小さなポケットがあるが、フルフラットにならないので、毎朝、体がどこか痛くなるのが問題だ。ま、このクルマで生活することを想定されていないので、仕方がないが...。

日本から持ってきた、シガーソケットから100Vへの変換プラグが非常に役立っている。PCや携帯はクルマの中ですべてまかなっている。無線LANも各ドライブインで飛んでいる。15分間で300円という価格は非常に問題ではあるが、ないよりはましだ。

そう、15分間300円というドイチャーテレコムの「T-モバイル」は、まるでタクシー感覚だ。ネットで寄り道する余裕がない。必要なことを調べて、ダウンロードして、原稿書いて、アップしてという使い方だ。無線LANで定額が当たり前の日本からすると、ドイツの無線LAN環境のアウトバーン化は必須だろう。

ドイツと日本、似ているようで非なる国、双方の文化の利点を活かせることを、W杯でドイツを回りながらいろいろ気づかされることが多い。

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■クリエイター手抜きプロジェクト[93]Illustrator CS/CS2編
行頭の数文字だけ色を変える(1)

古籏一浩
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Illstratorで書類を作成中、例えば一カ所の行頭の1文字だけ色を変えるのであれば手間はかかりませんが、複数のブロックや行頭の4文字分だけ色を変えたい場合には、けっこう馬鹿にならない手間になってしまいます。

そんな時はスクリプトを使えば、あっさり効率化できます。以下のサンプルは行頭(段落)の先頭4文字だけ色を変えます。等幅フォントであれば先頭の文字が帯のような感じになります。使い方ですが、先頭の色を変更したいテキストブロックを選択してから、下記スクリプトを実行します。

count = 4; // 先頭4文字だけ色を変える
textColor = new CMYKColor();
textColor.cyan = 0;
textColor.magenta = 100;
textColor.yellow = 0;
textColor.black = 0;

selObj = activeDocument.selection;
for (i=0; i<selObj.length; i++)
{
for (j=0; j<selObj[i].paragraphs.length; j++)
{
for (k=0; k<count; k++)
{
try { selObj[i].paragraphs[j].characters[k].fillColor = textColor
;}
catch(e){ }
}
}
}

色を変更する文字数を変えるには先頭の行の数値を変更してください。この値が文字数を示しています。

count = 4

また、文字の色を変更するには以下の数値を変更してください。CMYKでの指定になります。

textColor.cyan = 0;
textColor.magenta = 100;
textColor.yellow = 0;
textColor.black = 0;

先頭ではなく末尾の文字の色を変更することもできます。これは以下のスクリプトになります。末尾から色を変更していく処理に変更しただけです。文字数や色の変更は、上記のスクリプトと同じ箇所を修正してください。

count = 4; // 末尾4文字だけ色を変える
textColor = new CMYKColor();
textColor.cyan = 0;
textColor.magenta = 100;
textColor.yellow = 0;
textColor.black = 0;

selObj = activeDocument.selection;
for (i=0; i<selObj.length; i++)
{
for (j=0; j<selObj[i].paragraphs.length; j++)
{
len = selObj[i].paragraphs[j].characters.length;
for (k=len-1; k >len-1-count; k--)
{
try { selObj[i].paragraphs[j].characters[k].fillColor = textColor
;
}
catch(e){ }
}
}
}

最後におまけですが、文字の色を交互に指定していくスクリプトです。手作業でやると大変ですが、スクリプトなら簡単です。

tempColor1 = new CMYKColor();
tempColor1.cyan = 0;
tempColor1.magenta = 100;tempColor1.yellow = 0;tempColor1.black = 0;
tempColor2 = new CMYKColor();
tempColor2.cyan = 100;
tempColor2.magenta = 0;
tempColor2.yellow = 0;
tempColor2.black = 0;
textColor = [tempColor1, tempColor2];
selObj = activeDocument.selection;
for (i=0; i<selObj.length; i++)
{
for (j=0; j<selObj[i].paragraphs.length; j++)
{
for (k=0; k<selObj[i].paragraphs[j].characters.length; k++)
{
selObj[i].paragraphs[j].characters[k].fillColor = textColor[k &1]
;
}
}
}

実際にはCMYKやRGBで指定されても困る、スウォッチで指定できないと駄目ということもあるでしょう。次回はスウォッチの場合のサンプルを掲載します。

【古籏一浩】openspc@po.shiojiri.ne.jp < http://www.openspc2.org/ >
超高速なIntel Macが欲しい... 素材は無理矢理6万枚。
< http://www.openspc2.org/sozai/photo/index.html >
あと、おまけで作成中。
< http://www.openspc2.org/reibun/PhotoshopCS2/ >

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■Powerbook Publishing Project 
2000号直前特別企画・古籏一浩伝説

8月サンタ
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今回はデジクリ1999号記念特別企画として、その筋では有名な割に、素顔が全くといっていいほど知られていない、天下の怪人を紹介しよう。他ならぬ古籏一浩氏である。本文中にもあるがとにかく自己アピールに関心のない人なので、明日の2000号記念コメントでも、そのユニークな生活の面白い話が期待できそうにない。

しかし、知れば知るほど全貌がつかめない謎の男、それが古籏一浩である。ここ数年で私が見知った話を紹介するが、古籏氏に関してはまだまだ唖然とさせられる話がごろごろ転がっていそうで、今回の伝説ははっきりいって「序章」だと考えていただきたい。これをきっかけにこの怪人物の片鱗が、少しでも世の中に知れ渡っていけばと願う次第である。

●「塩尻の怪人」古籏一浩とは

・現在37歳独身だが、中学・高校生の頃からSHARPのマイコン・MZ-700のプログラマとして伝説の人物だった。ゼビウスを自らの手でMZ-700に完全移植し、「Oh!MZ」誌上で公開するというありえない金字塔を80年代に打ち立てる。

・Web黎明期からJavaScriptの導師としても有名。さらにMacOSXの基本的な使い方からAdobe系のソフトの教材、テラバイトを超える多量の映像素材集などを公開している自サイト「OpenSpace」には月に50万人が訪れる。

・主にプログラミングに関する著書は20冊を超え、2006年6月現在でも5冊以上の企画を同時進行で進めている。執筆速度は尋常ではなく、出版社・編集者側が常に対応に追いついていない状態。「あんたは原稿だけ書いていればいいんだから楽だよな!」と編集者を逆ギレさせたことがある。

・しかし文章書きは早いが日本語のセンスがない。下手なのではなく、「プログラミングのように日本語を書いている」、人間よりむしろ機械寄りの文章を書いてしまうという、非常に特殊なケース。

・これだけの業績の人なのに腰は限りなく低く、近寄りがたいところは全くない気さくで優しい眼鏡お兄さんである(鳥山明に似ている)。電話をかけると24時間「はいはい?っ、古籏です」といつもご機嫌に応答してくれる。

・自己紹介・自己アピールが徹底的に苦手。執筆歴は長いが実はデジクリのコラムの後書きが自己に言及した初めての文章だったというくらい。

・「本を書くとき、前書きと後書きが書けないんですよ。本文は僕が書くから、誰かやってくれないかなー」普通の人は全く逆。

・24時間/365日、頼まれたことは全て光速でこなした上で、頼まれもしないのに気がついたら何か書いたりつくったりしている。サイトに逐一追加されるページ量・素材の数は個人のレベルではない。「写真素材を6000点追加しました」とかさりげなく書かれているが、全部、たった一人の仕事である。

・MacG5を一年経たない間に極限の負荷で使いつぶす。古籏家のコンピュータ(8台以上)はサーバクライアント問わず常に過酷な利用に悲鳴を上げている。

・さらに地域貢献も欠かさない。週末はたいてい地元の消防団の寄り合いに参加していて留守である。また塩尻議会のネット中継をほとんどボランティア的に引き受けている。

・だが、あくまで本業は運輸配達業。そう本人が力説している。配達は昼と深夜の2回。午前一時の塩尻市で軽トラをぶっ飛ばすという、リアルイニシャルD状態をもう何年も続けている。

・だが一日6時間睡眠をキープ。「寝ないと体に悪いですよね」(古籏談)

・仕事の速さ伝説(1)
古籏:「小さなショップのサイトの仕事を頼まれたりするんですが、平日は配達があるんであまり時間がないんですよね。...だから、僕はその場で丸ごとつくって納品して家に帰ります」「えぇっ!?」

・仕事の速さ伝説(2)
santa8:「古籏さ~ん、縦横のサイズ、名前もバラバラな商品の写真画像(某高級和食の酒類メニュー素材)を273枚、定型に切り抜いて文字を入れ込んでルビをつけて背景を付けてシャドウを入れたものを大小2種類大至急つくんなきゃいけないんですよ(泣)」
古籏「そりゃ大変ですね... 今忙しくって、一時間はかかりますけど、いいですか?」(実話)

・当然のごとく日刊デジクリの執筆陣の中で最も筆が速い。現在本年10月までストックがある。さらに天変地異や急死の際(本人談)のための緊急穴埋め原稿まで2か月分用意されているという徹底ぶりである。

・これだけ超絶の生産性にもかかわらず、キーボードは左右それぞれ一本指で打っている。一般の人が彼に勝てるのはおそらくここだけ。「古籏さんって、キーボード、10本指で打てないんですって? プ」とか言ってみよう...orz

【8月サンタ】santa8@mac.com
LondonとLyallとLeCarreを愛する37歳元書店員。某超大手取次社員の経験アリ。
・ワールドカップの流れでテレビを見ていたら小泉政権の「わかりやすさ」が危険だと関口宏司会の番組が繰り返し訴えていた。ぱっと見の「わかりやすさ」が思考停止を生むのだそうだ。言語明瞭意味不明な答弁を聞かされて、気がついたら「なんとなくそういうムードだから」で消費税とかプラザ合意とか平成という元号名決定とか森首相指名とかになだれ込んでいた今までの方が国民はちゃんと考えていたり意思決定に参加できていたというのか? とまあ素人分析はおいておいて、ジャーナリストの人、「わかりやすさ」に敬意を払わないのだろうか? 

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■ブックガイド
『世界のファッションフォトグラファー Vol.2』
< http://www.genkosha.co.jp/np/detail.do?goods_id=577 >
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各国の「VOGUE」「BAZAAR」「i-D」「W」「Numero」などのファッションマガジンや、GUCCI、HERMES、Dior、COACH、MOSCHINOといったファッション・ブランドのワールドワイドキャンペーンを手掛ける世界のファッションフォトグラファーを「コマーシャル・フォト」編集部が現地取材。作品と共に、これまでベールに包まれていたスタジオの様子や機材、トップに昇り詰めるまでの秘話を聞き出した。
Vol.2では、世界規模で展開されるビッグブランドの2006秋冬キャンペーンと「Itarian VOGUE」誌のための撮影現場も取材。

【掲載フォトグラファー】
Terry Richardson テリー・リチャードソン
Michelangelo Di Battista ミケランジェロ・ディ・バディスタ
Vincent Peters ヴィンセント・ペータース
Ellen von Unwerth エレン・ヴォン・アンワース
Miles Aldridge マイルス・アルドリッジ
Solve Sundsbo ソルヴァ・スンツボ
Alex Cayley アレックス・ケーリー
Mikael Jansson ミカエル・ヤンソン
Steven Sebring スティーヴン・セブリング

A4変型判・188頁 定価3,360円(税込)玄光社刊
ISBN4-7683-0230-0

<応募受付中のプレゼント>
Web Designing 2006年7月号 本誌1994号(6/27締切)
おしえて!!Flash8 本誌1996号(6/30締切)


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■編集後記(6/26)
・今日は本来だったら、名古屋まで往復しなければならなかった。明日から「Virtual Beauty EXPO 2006 NAGOYA」を名古屋デザイナー学院の支援を得て、学院のりっぱなギャラリーで開催する(7月2日まで)。今日は、午後から設営なのだ。去年のEXPOは12月に行われて、設営には立ち会えたのだが、今年はそうはいかない事情がある。明日は「日刊デジタルクリエイターズ」が2000号を迎えるめでたい日だ。特別号を編集しなければならない。今日の午後から夜の数時間は、明日のために使わなくてはならない。新幹線の中にはいられないのだ。いつもなら、明日のことは明日の午前中に仕上げるのが普通だから、今日の午後から夜になんにもしなくても大丈夫だ。しかし、わたしには明日がない。マンションのインターネット回線切替工事が、よりによって明日の9時から17時まで行なわれる。その間はネット通信ができない。その翌日も断続的に通信不良の発生があるかもしれないという。ということは、明日の仕事は全部今日やらなくてはならない。明後日分も進めておかなくてはなるまい。「日刊デジタルクリエイターズ」だけではない、日刊「写真を楽しむ生活」もある。したがって、今日は一日家にこもって3日分のメールマガジンの編集だ。楽しみにしていた名古屋名物の食事やおみやげ買いもおあずけだ。ギャラリー担当さん(女性)からは、今年も学生を動員して仕上げますからお任せくださいとやさしく言われて感謝感激。昨日は一日かけて、展示のプランを立て、タイトルを製作した(もっと早くやっときゃいいのに)。全作品のサムネイル画像をプリントして切り抜き、作品の傾向や色彩、品質を見ながらじっさいに並べてみる。並べ順が決まったらテープでとめる。タイトルはハレパネに張って、ひとつずつカッターで切断する。これらはかなり大変だったが好きな時間でもある。名古屋付近にお住まいの方、ぜひ「Virtual Beauty EXPO 2006 NAGOYA」めくるめく3DCG美少女の祭典(笑)にお出かけ下さい。(柴田)

■Virtual Beauty EXPO 2006 NAGOYA
会期:6月27日(火)?7月2日(日)9:00!)19:00 最終日は17時まで(予定)
会場:名古屋デザイナー学院 ギャラリー(名古屋市中区栄5-1-3)
< http://www.n-designer.net/ >
主催:しいぐみ、名古屋デザイナー学院

・去年、オークション詐欺に遭った。警察署に被害届は出してある。受理番号を聞き忘れたのと(必要だなんて知らなかった)、本人からの返金待ち、手続きの煩雑さのためヤフオク補償は放置していたが、そろそろ補償の申請時期が終わってしまうので、犯人の動向を調べたら4月に逮捕されていた。草津警察署に逮捕されたとあったので、電話してどうなっているのか、こちらは何をすれば良いのかを聞いてみた。とにかく被害者数が多く、全国の警察から被害届を集めて整理している段階。犯人のパソコン、メールを見て、届けを出していない被害者を探したり、振込口座ごとに分けて立件対処中らしい。この詐欺師は他に比べると小額の商品の扱いが多いのだが、総額で3,000万ほどをだまし取っていた。隠し財産があれば別だが、現時点では資産はないから戻ってくるかはわからないとのことだった(民事だし)。ヤフオクは補償があるだけマシなんだが、問題があったためIDを取り消された犯人が、繰り返しID登録が出来るのが不思議だ。問題があったと申請したにも関わらず、そのページやIDが参照できない(消えてしまう)のも。普通は凍結するよね? ま、こっちの脇が甘かったことも反省しつつ。担当の刑事さんは、長い時間を使って説明してくれるいい人だったよ。同じ犯人で被害に遭った方、草津警察署に連絡を。(hammer.mule)
< http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/game/2995/1079610019/ >  掲示板

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編集長     柴田忠男 <mailto:shibata@dgcr.com >
デスク     濱村和恵 <mailto:zacke@days-i.com >
アソシエーツ  神田敏晶 <mailto:kanda@knn.com >
リニューアル  8月サンタ <mailto:santa8@mac.com >
アシスト    鴨田麻衣子<mailto:mairry@mac.com >

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