新連載/電子浮世絵版画家の東西見聞録[1]心はソウルへ飛ぶ/HAL_

投稿:  著者:  読了時間:4分(本文:約1,800文字)


電子浮世絵版画作家のHAL_です。HAL_は「はる」と読んでください。最後のアンダーバーは、私と関わりを持ったすべての人を表しています。踏みつけにしているわけではありませんよ。すべての人が私の支えとなってくれているという考えの表明です。ありがとう!!

さて、今回はソウルの旅を綴っていこうと思っています。韓国に興味のある方はもちろん、行ったことのない方にも興味を示していただければ、うれしく思います。少し遊び心を持った話が出来ればいいのですが、根っこのところに臆病さがあり、文章が堅めになってしまったらごめんなさいです。では。はじまり、はじまり。


私が、と言うより、私たちが韓国に行きはじめて八回目になります。えっ、もう一人は誰かって。もちろんパートナーの料理研究家satoko(知りませんよね)との二人旅です。きっかけは、私が韓国のデザイン学校からの依頼を受けて講義を持ったことからなので、はじめから韓国に興味を持ち下調べをして行ったわけではありません。とにかく飛行機とホテルは用意していただいて、とは言っても一人分です。料理研究家はデザイン学校には必要ありませんからね。

もちろん、ギャランティーもサポートの分まで出るわけではなく、ひとり分な訳で二人で行って帰ってくると、そのギャラはすっかり消えてなくなります。ということで、そのまま帰ってきたのではつまらない。なんとか、美味しいものを食べ、美味しいものを飲み、さらについでに美味しい観光をしようと考えたわけです。それが四回続き、その後は自力で往き来するようになりました。今年は3月と6月、昨年は11月に行ってきました。それだけ「はまってしまった」ということです。

韓国にはじめて行ったのは2003年の12月、ちょうどBSテレビで「冬のソナタ」の再放送があった時期です。この時、私は「冬のソナタ」のことなど何も知らずに、日本のデジタルメディア文化の一片を手に提げて韓国の学生に講義に行きました。寒い冬の韓国の中、学校では熱い学生達に囲まれて、とても楽しい時間を過ごせました。あまり必死にしゃべっていたのが見えたのか、休み時間には缶ジュースの差し入れが何本もあったりして、うれしい思いをしました。そんなソウルの旅に再び訪れる機会があることを願っていました。

そして翌年5月、再び講義のためにソウルに訪れるチャンスが訪れました。その時はプライベートで一泊滞在を延ばし、ソウルの街を、ただただ歩きました。その後何回か行くたびにソウル市内には日本人が多くなり、ホテルでも日本のおばさま方の言葉をちょくちょく耳にするようになると同時に、「冬のソナタ」のことを知り「なるほどな!」と思いました。

そうそう、八回目の旅の目的のメインは「可愛い娘ちゃん狩り」です。もちろん、美味しい食べ物、飲み物、楽しい観光も入っているという贅沢三昧。でも、金銭に糸目を付けない贅沢さではありません。免税ショップにも用はないし、高価な李朝家具や焼き物も見るだけで十分、それよりもソウル市民に近づいたリーズナブルな旅をしています。読者は「可愛い娘ちゃん狩り」の話を聞きたいでしょうね。でも、それは、後でゆっくりね。

このコラムは写真も掲載した「金魚屋本舗」のサイトと連動します。
< http://kintoya.com/ >

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